本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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ウチの息子はよい息子

4月23日(土)

 五時五十五分に自然に目が覚める。予定通りの早起きである。律儀だなぁオレ。
 連絡メール、mixi、日記つけなど。朝食を済ませ、仕事開始。薔薇族の原稿書き、バディ用の資料検索。テレビの話題はやっぱりポール牧氏。ずいぶん前から軽度のウツを患っていたというが(それはオレも同様であるが)、飛び下りるというのはなぁ。何かちょっとしたきっかけが、一瞬、心のすべてを占めてしまったのかもしれないが、長い芸人人生の締めくくりが自殺というのは、ファンにとってはたまらないものがあろう。氏は僧籍にもあるのだが、坊さんが自ら命を断ってしまうというのはアリなのか? ちょっと前には新任の小学校教師が職場で首を吊るという事件もあったが。
 昼食を摂ってしばらくすると息子(長男)の京也が来宅。今日のパーティの買い出し係に参加するためである。雑談しているうちに三時二〇分。少し早いが待ち合わせ場所である新大久保駅に出発。
 外は天気も陽気も上々であった。湿度も丁度よく、すこぶる快適。時間には少し早いので百均ショップで買い物。古本屋を覗くと、『薔薇族』の人気連載をG?projectで単行本化した野原くろの漫画『ミルク』第一巻があったので購入。駅前に行くと、すでに何人か集まっていた。おぐ氏、阿部一彦氏、ヒデ・グラント氏。久我山リカコ氏が、友人のけい氏が少し遅れているので待ってください、と。少し待ってけい氏合流。ドン・キホーテでドリンク類をしこたま仕入れ、会場の「新宿眼科画廊」へ。前は何度も通り過ぎているが、中に入るのは初めてである。が、白を基調とした無機質な室内はどんな展示にも応えられる感じで、なかなか良し。普通のところより割安の料金なんで、皆様、個展等を開かれる際にはぜひ御利用を。
 会場内では幹事のかじよしみ氏らが設営に励んでくれている。S氏をはじめとするメディアソフトの編集さんたちも引き出物(?)の『薔薇族』を、せっかくの休日を返上して搬入してくれていた。皆々様に感謝。そうした方々のご好意に支えられながら影坂は生きております。
 唐沢俊一夫人のソルボンヌK子氏、ご来場。二号から唐沢コラムは氏のイラスト付きで四色にする予定なので、S氏も交えてちょっと打ち合わせ。
 予定時間の五時を過ぎたのでとりあえず来場者だけで乾杯。なのだけれど、京也がまだ戻ってきていない。買い忘れたスケッチブック(漫画家さんやイラストレーターさんもいらっしゃるので、メッセージを描いていただきたいのだ)を調達に行ってもらっているのだが、この近辺にはそのテの店がないのだ。乾杯からしばらくして、京也帰還。結局、二丁目近くの世界堂まで行ったらしい。すまんかったのぉ。
 宴はじまり、来場者、続々と。劇団『フライングステージ』の人気俳優・石関準氏(彼とは華やかさのないホモユニット“地味?ズ”を結成中)、老舗バー“タックスノット”のタック氏、レズ雑誌『カーミラ』編集長の井上メイミー氏、鬼レズ・つっちー氏(彼女は“野々宮あけび”名義で連載もしてくれている)“大久保の自縛霊”こと藤岡輝彦氏、櫻田宗久氏も仕事の合間をぬって駆けつけてくれた(プレゼント、さんきゅーです)。
 ノンケ界からもエロ系ライターの安田理央氏、フェチライターの下関マグロ氏、イラストレーターの内澤旬子氏(ダンナ様は書物ライターの南陀楼綾繁氏)、写真家の神蔵美子氏等々、そうそうたる面々がいらしてくださり、パーティがいっそう華やかなものに。
 それにしても会場を画廊にしたのは正解であった。参加者の作品(今回は新井敏之氏、織部佳積氏のイラスト)も展示できるし、居酒屋とかのように色々せっつかれることもない。他の客もいないので、トークライブも心置きなくできる。今回は参加者をいじり、執筆者を交えながら、復刊号の裏話その他をえんえんと漫談にしてしまった。いや、オレは自分が基本的にパーティが苦手なんで、そういう人でも退屈しないよう、できるだけ趣向を凝らしたかったのだ。裏目(長げぇよ、とか、やかましいよ、とか)に出てなければいいのだが……。
 遅れて、次男の祐人、バイトを終えて友人と到着。
 途中、ご来場くださっていた美術評論家のヨシダヨシエ氏が「皆さんにお話したいことがあります」とスピーチしてくださるハプニングあり。あとで聞いたら、オレの発散するエネルギーに触発されて、話してみたくなったそうで、恐縮至極。お身体の調子があまりかんばしくないというのに。オレのわけのわかんないパワーは年輪をかさねてこられた方々にはなぜか評判がよく、お誉めにあずかることがよくあるのだ。感謝、である。ヨシダ氏は途中でお帰りになったが、秘蔵のコレクターを今度拝見させていただく約束を交わす。楽しみである。
 ケーキ入刀。息子ふたりに手伝ってもらい、感激至極。普段はガミガミ言ってばかりだが、人の親にはなれない自分にオヤジ気分を味わわせてくれている彼らには内心感謝しているのである。記念日だから言うけど。
 『にじ書房』永易至文氏からの「参加できなくてすみません」ファックスを読み上げる。ゲイ雑誌には全誌にお招きメールを出したのだが、実際に来てくれたのは『カーミラ』のメイミー、来られない理由をキチンと説明してくれた(仁義を通した)のは『にじ』と『バディ』。残る『QUEER JAPAN RETURNS』と『G-men』は返答ナシ。……まぁ、あえてコメントは避けておこう。とにかく最近、ゲイ界にある「見えない壁」の存在というのをあちこちで感じる。今回、個人的に「来てね」メールをほとんど出さなかったのはそのせいである。壁の中にいる人々はココには来られないだろうし、招待されても他との軋轢に苦しんで困るだけだろうからな。けど、ほんとは壁なんてないのだ。あると思う瞬間にできてしまうものなのだ。早く、みんなが好きなところで好きなことができるような正常で健全なゲイ界にしていきたいものである。浄化していけるのは、今日集まってきてくれた無所属・無派閥の人間たちだけなのだ!
 あっという間に終了予定時間の十時。名残惜しいが撤収を開始する。わが息子たちはかいがいしく働き、「いいお子さんたちですね」と言われる。はい、クセはありますが、根はとってもいい子たちなんです。
 撤収終了後、外へ出るともう四十五分。二次会に行こうかと思っていたのだが、荷物も多いし(涼人氏から貰った薔薇の花束は、石田純一が勝負をかけるときにでも使いそうな豪華さである!)、なにより疲れているので(どうやら無意識のうちに「あー、疲れた」と口にしていたらしい。阿部一彦証言)お開きにすることに。皆と別れ、徒歩帰宅の京也(近くに住んでいるのだ)とともに帰路につく。
 帰宅。入浴を済ますともう零時近く。心地よい披露感に包まれ、ベッドに入るやすぐにオチる。その寸前、カラオケで『元祖天才バカボンの春』(四十一歳の春だから?、ってヤツね。まさに今日にふさわしい!)を歌う、という予定を忘れていたことを思い出すが、ま、いいか。それはまた後日にしようオレ。
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  1. 2005/04/24(日) 10:23:19|
  2. 日記|
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