本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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困った人々と宇宙大戦争

6月12日(日)

 ゆっくり目の起床。メール開くと、取材をお願いしていた劇団『フライングステージ』の主宰者・関根信一氏から快諾の返答が届いており感謝! 『魔法戦隊マジレンジャー』、今週で最期を遂げた“凱力大将ブランケン”に代って次回から新キャラがふたりも出てくるというのに、特番のせいで二週間放送休止。誰が演ずるのやら気になって仕方ない!
 普段は起きない京也が珍しく独りで起きてきた。シャワーを浴びて、九時、いったん家に帰ってから出勤するというのを送り出し、九時、朝食。その後、全面プロデュースしている会員制ネット用の仕事。といっても今日は原稿書きではなく、ビデオ編集である。唐沢俊一氏、伊藤文学氏、大塚隆史氏(老舗ゲイバー“Tac's Knot”のマスター)というお三方のコメント映像(唐沢氏は「珍しいゲイ文献」、文学氏は「薔薇族創刊夜話」、大塚氏は「七〇年代の二丁目」について)を流すのである。これはかなり面白いし貴重でもあるので、オープンのあかつきには皆様、ぜひご入会いただきたい(全ページスキャンされた初期『薔薇族』本誌二号分&別冊一号分のダウンロード料とあわせて月額わずか五〇〇円!)。
 トーストをかじりながら『ウチくる!?』。ゲストは大山のぶ代。懐かしの『ハリスの旋風』の映像が流れたが、オレ的には『ザンボット3』を流してほしかったなぁ。オレが中山ヒデだったら、絶対に訊いたことだろう。「どうして神勝平役をプロフから消してしまったんですか?」と。サプライズゲストの毒蝮三太夫が「オレのはもうレッサーパンダみてぇには勃たねぇよ。ぎゃははははは」と風太くんを下ネタの道具に。蝮はババアだけでは飽き足らず、獣までもイジりはじめたぞ! そのうち動物公園までロケに行き、「長生きしろよヨ、このクソレッサーパンダ!」とか突っ込みはじめるのかもしれない。それにしてものぶ代との交遊歴が五〇年とは恐れ入った。敗戦から一〇年後にはもう友人つきあいしていたのか。
 仕事、五時頃まで続く。編集しおわったものをDVテープに書き出して終了。クライアントであるネット会社に連絡メール一本。その後、夕食。夕方のニュースで、今日は真夏日で、今年一番の暑さを記録したらしいということを知るが、洗濯物を干すためにベランダに出た以外は外気にふれなかったため、ぜーんぜん知らなかった。ややエアコンの効きが悪かったかな、という程度の認識しかナシ。都会生活者は病んでいるのぉ。
 ニュースは他に、例の山口県の高校爆破事件の続報も。県下の小売店はこの事件を受けて、当面、花火の販売を自粛するのだという。あー、そうですか。それは素晴らしい。是非おやんなさい。そういや火薬と釘をつめこんであったのは清涼飲料水の瓶だったそうだから、ついでに清涼飲料水の販売も自粛すればもっとよろしい。と、イヤミのひとつも言いたくなるような判断であるよなぁ。悪いのは花火ではなく、それを本来の目的以外に使ったガキのほうなのに、なんで花火のほうを問題視するのか? 人殺すのなんかはどんな手を使ったってできるんだから、まずガキのほうをなんとかしていこうと考えない限り、類似事件はいくらでも起こるぞ。教師も親も地域社会も、こんなにお気楽でいいのか? ほんとにダメな大人たち。
 ダメな大人たちといえば、最近、オレの周囲でネット上でトラブルを起こす人間が増えていてホトホト手を焼いている。直接関係のない場所へ、呼ばれもしないのにしゃしゃり出てきて、悪態をつくだけついて、そのなかにある自己矛盾(たいてい「特に感想はないけど」「興味ないけど」「見ていないけど」「読んでないけど」「買ってないけど」「行ったことないけど」というような前提で語りだすのが特長である。だったら何も語らなければいいじゃん、と思うのだが)にも気づくことなく、あとは知らんぷりを決め込む、という(JR西日本の関係者を、被害者よりも遺族よりも強い語気で罵倒していた記者のような醜悪な)やり方は、他のやつらは知らんがオレは許さん! そんなに他人から注目してほしいのなら、自分で場所を作って、そこで発言すればいいのである。その発言がおもしろければ、人は必ず訪れてくれるだろう。そういう人間のサイトにはオレは基本的に行かないから、その場所でどれだけ狭量で独断的でトンデモな発言をしたところで好きにすればいい。オレには関係ないことだから(オレは関係のない場所へ呼ばれてもいないのにノコノコ上がりこむような不作法なマネはしませんので)。また、オレの覗かない掲示板などで誰とトラブルを起こしても知ったことではない(京也は「見世物としてはたから見ているぶんには、これほど面白いものはない」と言うが)。しかしオレの預かっているような場所でそういうマネをするのは断じて認めん! そうしたやつにかぎって「自分には発言する権利がある」とか言ったりするものだが、縁もゆかりもない他人の家へ勝手に上がりこんで「この家のインテリアは趣味が悪い」とか「ここんチの主人はなっとらん」とかわめきちらすのと同じで、たんなる電波クン&電波サンである。また「権利」は「義務」と一対であり、行使する際にはそれなりの覚悟というものが必要なのだ。他人に対して失礼な口をきくからには、その人間とは縁を切るくらいのつもりでやっていかなければ困る(オレは現在のゲイマスコミの壁をぶち壊そうと決めた時点で「他人から好かれたい」なんて気持ちは捨てている)。自分が何者なのかよくわかっていないような若輩者ならばまだしも、オレがいま困っているのはいずれもオレより年上のイイ歳をした連中ばかりである。世間ではもう子どもを成人させているような年齢なんだから、そういう自覚を持ってもらわないとなぁ。オレもいいかげんピーターパンな男だが、そのオレから見てもひどすぎる人間が多い。五〇近くになっても何の将来設計も何もないんで、「アンタ、そんなんでいいのかい?」と訊くと、「いいの。いざとなったら身体でも売るから」とかホザいたおっさんがいたが、アホかっ! 世の中年族のように中流生活の維持におのれのすべてをかけて(たいして敬ってもくれない妻子に残りの人生のあらかたを捧げて)無味乾燥な日々を送るのも虚しいが、「好きなことしかしたくない」「いまが良ければとりあえずオッケー」なんていう甘チャンな人生もかなり問題アリだぞ。「世間のしがらみに左右されにくい」というのはゲイの利点だが、そのせいで「いつまでも大人になれない」のでは話にならない。もちろん人間には「不幸になる権利」というのもあるわけだから、そうなりたいヤツはなればいいんだが、のたれ死ぬならオレの預かり知らぬ場所でひっそり死んでくれよな、て感じである。とりあえず、そういった彼ら彼女らと顔見知りであることを周囲に悟られないよう、気をつけていかなければ。
 パソコン起ち上げ、連絡メールやmixiなど。この日記のスペースを提供していただいている『FC2 BLOG』さんのアクセスランキング表を見たら、“サブカル”というカテゴリーでの十五位だということだった(二〇時の時点)。それが比較的高いものなのかそんなでもでないのかはよくわからないが(そもそも全部でいくつのブログがあるのかも知らんし)、とりあえず見てくださっている人がそこそこいるということがわかっただけでも励みになるんである(まぁ、毎日こんな量の文章書いてるホモというのも他にいないから珍しいのかもしれんが)。最近、玄人筋の方々(こちらがファンの)から「読んでますよ」と言われることがしばしばあって恐縮しているのだが、その勢いで仕事でも貰えたらもっと嬉しいなぁ。版元の皆様、ご連絡お待ちしております(マジで)。
 『大改造!! 劇的ビフォーアフター』、本日はあふれんばかりの漫画本に侵食され、老夫婦がアップアップしている古本屋のリフォームに取り組んでいたが、出来上がりはまさにウットリするようなものであった。「ウチもこんなふうにしてほしい!」と思った書籍難民は決してオレばかりではないだろう。フジテレビ『EZ!TV』は、H.G.ウェルズ原作の映画『宇宙戦争』公開記念特集。オーソン・ウェルズの迫真のラジオドラマによってアメリカがパニックになったというあの有名な逸話の検証をしていた。いくらなんでも「パニック」というのは尾ひれがつきすぎてるだろうさ、とずっと思っていたのだが、生き証人のおじいちゃんによると、まんざらオーバーでもなかった様子。メディアというのが昔はそれほどまでに信用されていたのだなぁ、と感心。いや、メディアの言うことなんて話半分に聞いてちょうどいいのさ、なんぞとうそぶいている現代人だって、似たようなケースがあればきっと同様の反応をしてしまうに違いない。人間なんてそんなに進歩するものではないのだ。
 資料本などちょこっと読んでから、零時消灯。いろいろと考えるところが多いなぁオレ。
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  1. 2005/06/13(月) 19:28:30|
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去った台風と父子の会話

6月11日(土)

 やや遅めの起床。天気予報では台風の接近によって今日も雨天のはずだったのだが、ほとんど上がっている。どうやら気まぐれな熱帯性低気圧クンは日本を迂回していったようである。
 昨日、mixiの日記で「明日は小休止を兼ねて仕事用の衣裳を買いにいこうかと思っている。だけど台風が来てるからなぁ」などと書いたが、やはり重い腰が動かず。懸念していた台風は去ってしまったのに、である。やっぱり服屋は苦手だ。「昨日、思ったより仕事がはかどらなかったから」という言い訳を自分にしつつ、本日もマジメに原稿書きをすることに。「ハイ、これとこれを買って!」「ハイ、これ着て!」とてきぱき指示してくれるような人間がいてくれればいいなぁ、と真剣に思う。
 途中、丸正まで昼食を買いに行った以外は夕方までひたすら仕事。会員制ネット用の原稿書き。初期『薔薇族』の解説文。この頃のものというものは、いやぁ、ほんとに面白いなぁ。トンチンカンだったかと思うと変に学術的になったり、ドロドロしたり、ウジウジしたりと、呵々大笑。こういうものを面白がれるということだけでも、オレは優等生体質に生まれなくてよかったと思う。不良バンザイ!
 六時すぎ、息子分の京也と会食するため二丁目へ。ウチの愚息は最近ムチャなことばかりしとるようだから、たまには父子の会話の場を設けて説教してやらんとな、ということで。ルミエール前で待ち合わせるはずが、御苑大通りの交差点でばったりと。こいつとは目的地の手前とかで出くわすことが多いなぁ。オレの御用達店となりつつある新宿御苑前駅出口そばの『和民』へ。意識して食おうとしないと全然食わなくなってしまう魚料理を中心に一時間半ほど。最近、めんどくさくてサラダとかカロリーメイトとかばかり食っているので、久しぶりにまともな食事である。やっぱりメシは誰かとでないと食う気にならないなぁ。八時、河岸を変えてバー“Tac's Knot”へ。出来たてホヤホヤだというレズビアン&ゲイ映画祭のパンフを頂戴する。一本だけ観たいのがあったが、予想される混雑を思うとイマイチ腰が上がらず。ソフト化されていない作品なんで、観たいことは観たいんだけどなぁ……。少し遅れてご出勤してきたタック氏に先日の『先端研』のことで「まぁ、いろんなところに顔を出してらして」とのお言葉をたまわったんで、「えぇ、顔だけは四方八方に出してまして、あちこちで煙たがられてます」と。そうです、私はこれまでいなかったウルサ型オヤジとしてあちこちに睨みをきかすのが役目ですからね。既得権に固執する保守層を中心に、憎まれたり怨まれたりするのが仕事なんです。オレ個人が憎まれることで、ずっと閉鎖的・排他的で“ムラ”社会的傾向の強かったゲイ界の風通しがよくなり、文化の底上げができるのならば本望である。
 九時半過ぎ、混んできたので辞去。しかし京也の具合が悪くなる。酔いがまわった(ジンフィズ一杯しか呑んでないんだけどな)のみならず、膝のサラが痛くてたまらんのだと。立ち仕事で蓄積した疲労が、飲酒で血流がよくなったせいで噴出でもしたのか? 明日も仕事があるんだから今日だけは電車で帰れ、とさんざん言ったのだが、歩いて帰る(距離はふた駅ぶん)と言って聞かないのでとりあえず歩かせる。が、やはりかなり危なっかしいので強引にウチに泊まらせることに。リビングに布団を敷いて寝かせつけたあと、寝室で日記つけや連絡メール等。『エンタの神様』を途中から観たら、陣内智則のコントの真っ最中。そこいらの小劇団なんかよりよっぽど手のこんだ、かなり大がかりなセット(やっぱり人間、売れると周囲の扱いが変わるんだなぁ、としみじみ)の中、いつものひとりコントを……と思ったら、もうひとり、禿げたおっちゃんが出てきてビックリ。どういう進化を遂げるんだろうか陣内コントは。フジテレビ『ブログタイプ』を観ながら、「こんな“ミラクルタイプ”のパチモン放送していいんだろうか」と老婆心ながら思いつつ、零時過ぎ消灯。これを読んでいる知人の皆さん、京也には今後アルコールを与えないでください、とお願いしておく保護者のオレ。
  1. 2005/06/13(月) 19:24:29|
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