本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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打ち合わせと大黒堂ミロ漫画

6月16日(木)

 通常時間に起床。ネットニュースに笑えるネタふたつ。
【高校爆破 「殺虫剤」のあだ名 男子生徒、苦痛か…………山口県立光高校の爆発事件で、傷害の現行犯で逮捕された男子生徒(18)が、同校のほかの生徒から殺虫剤の商品名の一部を取ったあだ名で呼ばれていたことが十五日、関係者の話で分かった。同校は、あだ名で呼ぶなどのからかいを生徒が重く受け止めていた可能性があるとして、いじめの実態調査のため、担任教師による面談やアンケートの実施を検討する。関係者の話では、生徒は同学年の生徒の一部から、商品名のあだ名で呼ばれ、からかわれることがあったが、抗議することはなく、ほとんどの場合は無言だった。生徒らはあだ名の由来は知らず、ある生徒は「言い方も強い口調でなく陰湿な印象もなかった。いじめという感覚はなかったと思う」と話している。】
 ふうーむ、「殺虫剤のの商品名の一部を取ったあだ名」ってどんなんだろう? 爆殺してやりたいと思わせるようなあだ名なんて、オレの凡庸な想像力では見当もつかぬ。けど、そんな程度のことであんな事件を起こすなんて、最近のガキというのはやっぱり昔と比べると神経が細い(繊細、などとは死んでも言わぬ)んだろうか。オレが高校のとき、周囲の連中についていたあだ名なんて、かなりひどいものだったぞ。「百姓」なんてテレビで口にするのをはばかってしまうようなものから、「ホヤ」なんていうもう人間ですらないものまであった。それを教師まで当たり前のように口にしていたのだから(当人もまたヘラヘラしてた)、昭和とはほんとうに素敵な時代であった。かくいうオレも、文芸部でいっしょだった栗田くんという子に「栗田栗鼠(クリタリス。早口で名乗ると愉快な名前)」というペンネームを使え、と迫ったことがあったなぁ。当人が頑として拒み、結局、お蔵入りとなったが……。げっ、世が世なら、オレも爆弾投げ込まれてたのか?
【町おこし:映画「耳をすませば」10年でモデル多摩の京王・聖蹟桜ケ丘駅周辺…………アニメ界の名監督、宮崎駿氏がプロデュースした映画「耳をすませば」(95年7月15日公開)が封切りされて間もなく10年になるのを機に、映画の舞台とされた多摩市北部の京王線聖蹟桜ケ丘駅周辺の商店主や多摩大学の学生らが「『耳をすませば』の町おこし」に乗り出した。7月から「モデル地探訪ラリー」や無料上映会などを行う。「耳をすませば」は、柊あおいさんの漫画作品を、宮崎氏の片腕として知られた近藤喜文氏(98年死去)が監督を務めてアニメ化した。読書好きの女子中学生、月島雫(声・本名陽子)と、バイオリン職人の修業を決意する同学年の天沢聖司(同・高橋一生)の心の交流を描く。制作を手がけたスタジオジブリ広報部(小金井市)によると、舞台の新興住宅地は聖蹟桜ケ丘駅周辺と近隣の多摩ニュータウンを参考にした。作品では、実際にある坂や丘にそっくりの風景が出てくる。公開後は「『耳をすませば』のモデル地」として、熱烈な宮崎ファンが全国から訪れ、記念撮影スポットができるなど人気を集めていた。作品にあこがれて多摩市の多摩大学に入学した経営情報学部3年の鴨川美紀さん(22)らが今年2月に上映会開催を地元商店会に持ちかけたのを機に、「耳をすませば」を生かした町づくり計画が浮上した。】
 町おこししたい気持ちはわかるが、しかしちょっと無理があるんじゃないか? ジブリ作品といったって、べつに宮崎アニメってわけじゃないし(だから記事内の「熱烈な宮崎ファンが全国から訪れ、記念撮影スポットができるなど人気を集めていた」というくだりは記者の事実誤認。もしくはソコツ者のファンが多かったのか?)、話自体かなり地味だし。オレも一応、観るだけは観たが(テレビで)、べつに「モデルになった場所へ行きたい」なんてことは思わなかったし、たとえそこに行ったところで「あー、ここって、映画に出てきたあの場所じゃん!」などと興奮するとも思えない。まぁ、どこまで思惑通りにいくものか、それはちょっと楽しみではあるが……。
 話は違うが、この記事を読んで、天沢聖司を演ってたのが『怪奇大家族』の“清四”こと高橋一生だというのを初めて知った。あと、“●●の片腕”という表現は、新聞ではまだ許されているのでしょうか?
 はっきりしない天気のもと、今日も朝から夕方まで出仕事。雨の中、五時半、打ち合わせのため『薔薇族』編集部。昨日レイアウト替えしたばかりの室内は妙に新鮮で、「●●と畳とインテリアは新しいほどいいなぁ」と、ふと思う。あ、あとS-2氏から今日はじめてコーヒーなんてものを出していただき、ようやく「会社っぽくなぁ」とも。じゃぁ、それまでは何だったのか、と言われると、さぁ? 何だったんだろうねぇ……。
 6時すぎ、櫻田宗久くん来社。S-1・S-2・S-3氏をまじえ、グラビアの打ち合わせ色々。話は二転三転し、ブルセラ、オ●ンコ、伊藤文学氏、スカトロ、タコシェ(あの店では完売だったそうな!)、謎の購買層、共産主義、被害妄想、松田聖子、貴乃花、夕刊フジ、ととりとめもなく(なにもオ●ンコとスカトロで伊藤氏を挟むこたぁないが)。一〇時近くになって切り上げ、近所の中華屋にて夕食会。販促活動や今後の展開などについて話す。櫻田くん、「これはオフレコね」とオレを制する術をおぼえる。なかなか学習能力がありますナ(つっても何でもかんでも書くわけじゃないスよ。基本的には、ゲイマスコミの動きに関わることのみ、です)。途中、終電の早いS-1氏が抜けたあとも話は続き、なかなか大胆な企画も飛び出す。大黒堂ミロ氏を絶賛する声も。「次号掲載の話は大傑作!」とS-2・S-3氏、声を合わせる。読者諸君、お楽しみに。
 十一時半近くになってお開き。本日も編集部に御馳走になってしまった。楽しい話をいろいろしたあげくオゴっていただけるなんて、ほんとうに悪いなぁ……。櫻田くん、S-3氏と山手線で帰路につく。零時帰宅。パソコン開くと、今日会えなかった編集部の丸山氏より明日の深夜に予定していた取材が変更になった旨のメールが。ありゃっ、それだと京也が行けなくなってしまうなぁ。うーん……、と思いつつ、とりあえずケータイにメールしとく。雑用済ませて一時頃就寝。二日目にして早くも“読書タイム”をさぼってしまったなぁオレ。
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  1. 2005/06/17(金) 09:55:10|
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MXテレビと『ポパイの時代』

6月15日(水)

 ほどほどの時間に起床。まだ降りだしてはいないが、天気予報によると今日は梅雨らしい空模様になるという。録画しておいた『ぴったんこカン・カン』を観ながらトースト二枚の朝食。ゲストは今年還暦のおすぎとピーコである。二〇年以上前の秘蔵映像を公開していたが、当時のふたりがテレビでかなり「はしゃいで」いたことに「ふーん」と。いまは悪はしゃぎする若手を一刀両断にしているおすピーだが、若い時分には似たようなことやってたんだな、と。まぁ、べつにいいんだけど。
 今日はネット会社のK氏と打ち合わせ&資料の受け渡しの予定なんで連絡を待っていると、ほどなくケータイに着信あり。が、今日はちょっと時間がとれないということで、次の火曜の夕方に順延。時間が空いてしまったので、月曜に買ったばかりのカメラの説明書を熟読することに。しかし、どうにも集中できない。天候不順の影響もあるかもしれないが、そもそもオレは「マニュアルを読む」という行為が苦手なんである。教科書なんてろくに読んだこともなかったし。というと、なにやら参考書をバリバリ読んでたみたいなイメージを持つかもしれないが、そちらのほうは読むどころか「買った経験」すらなし。要するにガッコのおベンキョーというものを徹底的に拒絶してきたのさ。「自分の学ぶものは自分で決める!」とか青臭いこと言って。しかしまぁ、いまのオレがあるのは、そうやって「受験のための勉学」「学歴獲得プログラム」というものとトコトン距離をおいてきた(高校なんて週に二日くらいしか行かなかったし。「こんなところに週六日も来てたらバカになる」とか言って。たまに出席してもずっと本ばかり読んでたなぁ。教師にしてみれば殺したいガキだったろう)からなわけで、「マニュアル嫌い」もそういう意味では有益なのかもしれない。と、詭弁を少々。
 寝転がって説明書を読んでいたら、いつの間にか夢ン中。くだらなすぎて言うのもはばかられるような夢をみて、ハッと目がさめる。イカン、イカンと重い身体をむりやり起こし、台所へ立つ。残っていたキャベツを使って昼食と夕食の支度をいちどきに済ます。“食”という儀式に基本的に興味のない者としては、早く昔のSF漫画に出てきたような“タブレットフード”(一粒服むだけで必要分の栄養もカロリーも補える錠剤食)が発明されないかなぁ、と切に願う。支度するのも食べる(注・気のおけない相手との会食は別)のも面倒くさすぎ! そんな時間があったら、ちょっとでも多く本を読んだり原稿書いたりしていたいもんである。
 昼前から外は雨。今日は梅雨寒らしいが、断熱材で防御された室内はむしろ少し蒸し暑い。エアコンをつけようかどうしようか迷いながら、資料整理など。『アドン』や『THE GAY』などの創刊号を読み返しながら、「しょっぱなの号ってやつは、創立者のカラーがあきれるほど濃厚にあらわれているものなんだなぁ」と改めて感心。これにだんだんと商売っケとか読者の要望なんかが加味されていって、凡庸なものになってしまうのだ。頭安めに『風とマンダラ』の続きを読もうとしたのだが、三巻がどこをどう探しても見つからない。全部の本棚を三〇分ほどもかけて探索するもついぞ見当たらず。「これはもうダメだろう」と断念。失せモノ小人に隠されてしまったものは、人智での発見は不可能なのだ。なぁに、やつらの気まぐれさえ済めば、「えっ!?」と驚くような場所であっけなく見つかったりする。それを待とう。
 五時から東京MXテレビ『5時に夢中?追っかけTV?』。岩井志麻子がコメンテーターをつとめる曜日であるのだが、夕方の健全なる時間帯であるにもかかわらずトバすトバす。普通ならばそれを制す役割であるはずの進行役が、ときに志麻子以上の毒を吐く(彼女がせっかく「旨い」と褒めてる小龍包を、ぶ然とした顔で「ん?、僕、あんまり小龍包の旨い不味いとかわかんないンですよ」と切り捨ててしまったり)からものすごい。番組中、「小池百合子の陰謀という噂が……」と酷評されていた例の“クールビズ”、一般のサラリーマンはともかく、政治家たちだけはネクタイを締めつづけたほうがよいのではなかろうか? テレビで見ると、ビアガーデンでビールと枝豆を待ってる夕涼みのおっさんたちにしか見えない。ネクタイってのは貧相なオヤジたちにもそれなりの貫禄をつけてくれる(貫禄があるように見せてくれる)魔力があるのだ。
 夕食&入浴後、本日よりスタートの“読書タイム”。ここのところ「忙しい」を言い訳にして、資料以外の本というものをまったく読んでいなかったのだ。おかげで積ん読が本棚一本ぶん以上にもなってしまっている。これは「仕事のひとつ」として無理にでも「本を読む時間」をつくらねば、とアセって、今日から施行させるのだ。第一弾はずっと読みたかった(ならばとっとと読めばよかったじゃないか、と自分にツッコミ)『ポパイの時代』(太田出版)。筆者は、先日の『月光夜話』でお世話になった赤田祐一氏。内容は、Amazonのレビューによると、こんな感じ。
【名編集者・赤田祐一が、自らの原体験を元に、雑誌作りの在り方を問う。雑誌界の源流を作った初期『ポパイ』誌を徹底的に検証する。『クイック・ジャパン』連載を大幅に改訂してまとめた。】
 税込二千六百二十五円という定価は、単に金額だけ見れば高い感じがするが、かたむけられた情熱とつめこまれた情報量を考えればむしろ安いと思う。よくもまぁ、これだけのものを作り上げたもんだなぁ、と敬意を表したい。とにかく読むのに時間がかかる本で、まだしょっぱなをちょろっとかじった程度だが、赤田氏の“雑誌”に対する愛情(たぶんに偏愛ではあるけれど)の深さがすでに怒濤のごとく伝わってきていて身震いする思い。「雑誌って、ほとんど読んだことないんですよ」などと公の場で言えてしまう人間が“編集長でござい”と名乗れてしまうようなイヤな世の中だからこそ、この本の発する熱気がきわめて心地よい(まぁ、レベルは違えど、オレもまた雑誌キチガイだからそう思うのかもしれんが)。氏の“雑誌愛”が蒸気となって毛穴のひとつひとつからしみとおってくる感じ。読了時にはきっとほどよく蒸し上がっていることだろうな。
 明日も朝早いので零時頃、後ろ髪ひかれつつ本日分は終了。また明晩のお楽しみ(というフレーズでウチの祖母は、夜毎の昔話をしめくくっていたっけ。「もっと聞かせて?」というアンコールは却下。充分な愛情は注いでくれたが、決して猫可愛がりはしない婆さんであった)である。そのまま就寝。楽しみは長く続くほうが嬉しいよなぁオレ。
  1. 2005/06/17(金) 09:51:24|
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