本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

おっさんの威厳とウサン臭いオレ

6月26日(日)

 まぁまぁな時間に起床。いや、正確には夜中に暑くて一度起き、エアコンをつけてまた寝たんだけれど。インタビュー原稿のリライトを大至急で仕上げ、砂川氏に送信。十一時半、外出。新宿駅まで歩き、そこから京王線で八王子まで。各駅停車に乗ったので、時間はかかるがガラ空きで(終点である八王子到着間際、隣の車輌を見たら無人だった。しまった、あっちに乗れば面白かったのに! と後悔しきり)、ゆったりとした時間を過ごせた。はじめて京王の八王子駅ビルを覗くが、想像以上の充実ぶりに驚く。ちっちゃな東急ハンズといった趣のフロアもあれば、広々とした書店もアリ。ユニクロもあるが、こちらは品揃えがイマイチ。やはり二九インチの白パンツはなかった。
 八王子の市街をぶらついたあと、三時にバー『Chez Stream』。本日は毎月定例の「ゲイの老後(未来)を考える会」なり。なのだけれど、上がってみると常連のT氏が一人いるだけ。主催者の勝山正人氏は急な用事で神奈川方面へ出かけており、留守番を頼まれているんだそうだ。しばらくダベッているが誰もこない。ようやく『薔薇族』の“狩人と学習”でここを取り上げられるようになったのに、そんなときに限ってこんなアリサマとは! とちょっとプリプリ。途中、ようやく一名増えるが、それっきり。結局、勝山氏が帰宅するまで三人だけのまったりとした時間を過ごしたのであった(あ、いや、あとイラストレーターの女性がお嬢さんと一緒にやって来たな。今度『薔薇族』に作品を持ち込みたいというので、頑張ってください、と名刺交換)。
 今回は時間がハンパになってしまったので雑談的な感じになってしまった。先日の『先端研』については、「よくもまぁ、ここをあそこまで妖しい店っぽく撮れるもんだよなぁ」という感心意見が。「さすがは『同窓会』の中で、二丁目仲通りを“魔界”のごとく映像化した日テレだね」とオレ。「まるで“阿片窟”みたい」と、オレが思っていたのとまったく同じ声があがったので、嬉しくなって「そう! あれはまったく阿片窟だよねぇ!!」とも。T氏は昨日のaktaのライブにも顔を出していたので感想を訊くと、「う??ん」と渋い顔に。怨み節にかたまらず「スマートに歳をとる」というのはなかなか至難の業であるということを痛感させられたような様子である。もっともそれは何もゲイだけに限った話ではないが。平成になって失墜したものに「おとなの威厳」というのがあるとオレは思う。「尊敬できる(憧憬を抱ける)ようなオヤジ&ジジイ」というのが絶滅の危機にあるから、若い者が“加齢”というものをいたずらに恐れるのだ。「ああなってしまったらおしまいだ」「あんな風になるくらいなら死んだほうがマシ」と思わされるような連中しか周囲にいないから。“おとな”が子どもの規範となりうる存在として輝いていた昭和を知る者としては悲しい限りである。“イケじじい”がもっと増えなければイカンねぇ。
 普段ならば買い出しに行って自炊による食事会となるのだが、今回も大幅に時間を超過してしまったので外食に。前回とおなじスパゲティ屋へ入る。途中、われわれ一行だけはビラ配りのバイトが見てみぬフリをする。絶対にカタギの集団とは思っていないのであろう。などと他人事みたいな顔もしていられない。外へ出るとき、T氏がオレのスタイルをまじまじと見ながら、「なんか、だんだんとウサン臭くなってますねぇ」と言ってくれた。「ウサン臭くしてんです」と答えておいたが、狙いがまんまと図にあたった感じで嬉しい限りである。オレのような凡庸なカタブツというのは、外見ぐらいトッポくしておかないと「ただの人」になってしまい、他人の記憶に残らないのだ。モノカキも目立ってナンボである。素顔だけで強烈なインパクトを与えられる“容貌魁偉”な皆様がうらやましい。
 戻ってきてから、普通よりやや遅れてバ?タイムのスタート。多分に下ネタのまじるしょうもない話をしつつ、一〇時まで。中央線で帰途につく。十一時頃帰宅。『堂本兄弟』を観つつ『ポパイの時代』の続きを読んだあと、零時半すぎに就寝。とりあえず取材も一段落したことだし、そろそろ執筆に専念しないとイカンなぁオレ。
スポンサーサイト
  1. 2005/06/27(月) 19:44:55|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

サークル依存症と納得いかないお通し

6月25日(土)

 そこそこの時間に起床。雑用済ませ、インタビューのテープ起こしの続き。ほどなく終了。『バディ』の連載用の次回テーマ、および特集に関する連絡メールを送信。編集部・斎藤靖紀氏から、特集に関連してひとつ、ビックリするような事実を知らされる。「えー、そうなん!?」としばし驚きが止まらなかった。何にたまげたのかは、ここでは語らないが。
 三時、外出。新宿二丁目のコミュニティセンター『akta』で月イチ開かれている『薔薇族』の読者公開ミーティングのためだ。雑用を済ませたあと、四時半きっかりに『akta』へ。今回の参加者は、オレと、オレの小説の挿絵も描いてくれている漫画家&イラストレーターの阿部一彦くんなど、総勢四名(他に途中参加・途中退場者一名)。まぁ、いつもの感じである(本当は八月号に前回の模様が記事として載り、今回の告知も掲載されるはずだったのだが、ドサクサにまぎれてトバされてしまったのだ。それが載っていれば、あるいは一般の人も来ていたかもしれないのだが)。今回も話は多方面に飛び、「ゲイサークル依存症」だとか「ゲイアクティビストと呼ばれている人々と過去のいじめられ体験の因果関係」など、またまたインテリゲイ様たちの反感を買いそうな話題もちらほらと。「僕らの所属していたサークルには、いま考えるとほんとにスゴイ人たちが大勢いたんですよ!」と鼻息を荒くしながら「スゴイ人」を連発していた人間もいたが、その「スゴイ人」というのはあくまでゲイコミュニティとやら(狭い世界)の中での「スゴイ人」にすぎないのであって、世間一般から言ったら「誰それ?」のレベルでしかないということを、彼はちゃんとわかって言っていたのだろうか。「自分にとってスゴイ人」がイコール「世間も認めるスゴイ人」ではない、ということをキチンと理解しないと、これはかなり危険なことである。極端な話、オウム信者が「尊師はスゴイ人!」と言ってるのと変わらない。コミュニティ活動とかに熱意をかたむけるのは悪いことではないが、自分自身を客観視できる冷静さがなければ、むしろやらないほうがマシというものだ。度のすぎた“依存症”というのはやっぱりイカンです。
六時半からちょっと座席を移動。じつは貸し主側がこちらの予約を入れたあとで(あるいはその逆かもしれないが。ちなみにオレが予約したのは先月の二八日)ダブルブッキングをしてしまい、「ゲイの老後とセックス」というテーマのトークライブが開かれてしまうのだ。なかなかの盛況ぶりで、われわれの席からは様子も見えないし、声もろくに聞こえなかった。
 八時頃に辞去。近所の居酒屋で軽く食事。料理自体は値段の割にボリュームがあったが、オレの食えない種類の料理のお遠しが“五〇〇円”もするというのはいささか疑問。てことで、評価はいささか辛し。一〇時頃に参加者と別れ、徒歩で半頃帰宅。『ポパイの時代』の続きを読んだあと、一時すぎに就寝。今日もまたかなり怠けましたですよオレ。
  1. 2005/06/27(月) 19:43:44|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

1/100の幸せと劇団活動

6月24日(金)

 やや早目に起床。すぐにインタビューのテープ起こしにかかる。ほんとうはこの仕事、べつの人間にテープを渡してやってもらうつもりだったのだが、なんと現場でテレコが動かないというハプニングがあって、急きょICレコーダーに切り替えたのだ。従って「テープを他人に渡す」というのが不可能になり、オレが自らやらねばならなくなったわけだ。なんたる時間の損失! 途中、丸正に昼食を買いに行く以外はずっとテープ起こし。四時半、いい加減ウンザリしたので、九割五分がた出来たところで本日は終了。外出することに。
 総武線で中野まで。ブロードウェイなどでキーケースを探すもやはり見つからず、徒歩で隣の高円寺へ。サブカル系の品揃えに定評のある書店『高円寺文庫センター』などを覗いたあと、商店街をぶらぶら。何気なく入った百円ショップで、うひぃ! おあつらえ向きのキーケースを発見!! 即購入して鍵をつけかえる。うん、なかなかイイ感じだ。一時は一万円出すことも覚悟したものを百分の一の値段で手に入れてしまったオレはなかなかツイてるねぇ。あなどれじ高円寺!
 高円寺に新しくできたというブックオフを覗くもあまりイイ品はなし。そのまま道なりに隣の阿佐ヶ谷へ向かう。なぜか『がんばれ!ロボコン』の主題歌を唄いながら青梅街道を歩いたのだが、ふと、「ロボコンの一人称は本当は“ボコ”だったのだが、ロボコン役の声優・山本圭子氏が“ボコはいやだわ”と拒んだせいで“オイラ”に代わった」という特撮トリビアを思い出した。それとリンクして、「“こんにちは。ぼくドラえもんです”というフレーズは大山のぶ代が発案者」というものも頭に浮かんだ。ドラえもんは台本の段階では「おぅ、おまえがのび太か。よろしくな!」みたいな荒くれキャラだったのだが、大山氏が「未来から来た教育ロボットがそんなスラングなんか話すわけがない!」と強固に主張したことで、あのおっとりした喋りになったんだという。でも、よく考えてみると、スタッフが“石田国松”などのヤンチャ坊主役の第一人者である大山氏をキャスティングしたのは、そういうワンバクさみたいなのを期待していたのではないだろうか?(ドラえもんの前の作品『無敵超人ザンボット3』の“神勝平”は、「てめェ、こんにゃろー、死んじまえ!」とか連発するキャラだったし) そういう意味では狙いは丸ハズレである。まぁ、結果としては成功したんだから良かったのだが。
 阿佐ヶ谷のブックオフで、なぜか妻夫木&SAYAKAの映画『ドラゴンヘッド』のDVDがメチャ安だったので即買い。近所の店をいくつか冷やかしつつ、七時半、阿佐ヶ谷地域区民センター。来月末に本公演を控えている劇団『フライングステージ』の取材をさせていただくのだ。この日は台本などは使わないトレーニング日なのだが、その光景を見ているうちに意識がフーッと二十一、二年前に引き戻されてしまった。当時、オレは某小劇団の研究生で、極貧生活を送りながらレッスンに通っていたものである。ある日突然、そんな毎日がとてつもなくイヤになり、そのまま辞めてしまったのだが、あのとき辞めずに続けていたら、今頃どうなっていたんだろうか、とふと考えた。まぁ、オレの場合、自分がどんなに抗ったところで最終的には「書く」という行為に引き寄せられてしまう運命であるから、結局、似たようなことになってしまうんだろうけどな。
 休憩時間にシュークリームなどをご馳走になりつつ、九時半すぎまで取材。帰り際、公演のご招待チケットまで頂戴してしまってひたすら恐縮。これは読者プレゼントにまわすので、欲しい人は『薔薇族』九月号を買って応募しなさい。帰りの駅で、座長の関根信一氏に「(今年の本公演は一回だけだけれど)来年はどうなさるんですか?」と伺うと、やはり本公演というのは一回になりそうだとのこと。これは劇団活動をしている人なら誰でもわかると思うが、芝居を打つというのはものすごくエネルギーを要することなのだ。公演期間は仕事も休まなければならないし、稽古に取られる時間も膨大なものだ。おまけに「チケット売り」というものすごく気の重い行為がついてまわってくる。このノルマに押しつぶされて役者を辞めてしまう人間も少なくないのである。オレの場合で言うと、最初は定価で売っていたものが途中から「半額でいいから」になり、最終的には「あるとき払いでいいや! 持ってけドロボー」になってしまった(若い役者の皆さん、これはやってはいけない悪い例ですからね)。九六年の『陽気な幽霊』初演からずっと見続けてきたファンとしては「年一回公演」というのは淋しい限りなのだが、劇団活動の苦しい内幕というのをなまじ知っているものだから、無責任に「もっとやってくださいヨ」とも言えず。諸君、もっと積極的に芝居を観よう! そうしないと、こういう文化というものがどんどん衰退してしまうぞ。
 一〇時十五分頃に帰宅。急いで風呂に入り、『タイガー&ドラゴン』最終回。この手のドラマには不可欠な“お約束ギャグ”というのもいくつか定着し、ようやく「観るのが日常」的になったところでおしまい、というのはなんとも淋しい。これも「連ドラ=ワンクール」という慣習のせいである。昔のドラマは短くても半年、人気があれば何年も続くようなことだって珍しくなかった。そういう“良い意味で”場当たり的なものだった。最近のテレビはそういういい加減さが足りなくてつまらんねぇ。たかがテレビじゃん。そんなに杓子定規に作らなくたってよかろうものを。『ポパイの時代』の続きを読んだあと、零時すぎに就寝。素材は色々とたまってるけど、原稿はろくに書いてないなぁオレ。
  1. 2005/06/27(月) 19:42:23|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

インタビューと七夕

6月23日(木)

 いつもの時間、よりやや早く起床。カメラやレコーダーのチェックをする。今日は出仕事のあとで、TLGP(東京レズビアン&ゲイパレード)実行委員の取材があるのだ。ネットニュースで、こんな“ナンノこれしき!”なものが。
【祝・南野陽子!デビュー20周年でも変わらぬ若々しさ…………23日、38歳の誕生日とデビュー20周年を迎える女優、南野陽子が、アイドル時代に大ヒットさせた「はいからさんが通る」を18年ぶりにセルフカバー。7月27日に、ポニーキャニオンからシングル発売することになった。南野は「頑張る女性の応援歌になればと思い、歌いました」とメッセージを送った。♪凛々しく恋してゆきたいんです私 晴れた空が好きです… 昭和62年12月に発売した「はいからさんが通る」が18年ぶりに甦る。懐かしいメロディーに乗せて、ナンノの甘い歌声が響き渡る。あどけなさの残る歌い方は当時のままながら、明るく、歯切れよく熱唱。アダルトな雰囲気も加わり、楽曲の魅力がさらに広がった。同曲はもともと、大正時代を力強く生きた女性を描いた人気アニメの実写版映画主題歌。南野は自ら主演も務め、映画も楽曲も大ヒットした。今回20周年を迎えるにあたり、アイドル時代の南野を語る上で避けては通れないこの曲を記念楽曲として抜擢した。カップリング曲には、63年のヒット曲「吐息でネット」と「スケバン刑事メドレー」を収録。「吐息で……」は、原曲からガラリと変えたボサノバ調のアレンジで大人っぽく聴かせている。メドレーでは、主演ドラマ&映画シリーズの主題歌と挿入歌の計4曲(「悲しみモニュメント」「楽園のDoor」「さよならのめまい」「風のマドリガル」)を歌っている。】
 ナンノ(とフツーに呼んでしまうあたりに年代が出るね)ももう三十八歳ですかぁ、早いねぇ。最近はもっぱら昼ドラの主婦役が多いもんなぁ。そういや森尾由美の『大好き!五つ子』の子ども役が交代し、なんと高校生になるんだそうだ。そんななでっかい連中に「お母さん」と呼ばれる森尾の心中はどういう感じなんだろうか? それはそれとして、オレとしては“スケバンメドレー”のほうが楽しみだが、“はいからさん”もなかなかイイ歌だと思う。
 そしてもう一本、このようなものも。
【みのもんた失言でスポンサーが降板!…………みのもんた(60)が今月3日、キャスターを務めるTBSの朝のニュース情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」の中で失言し、スポンサーが降板していたことが22日、明らかになった。ビールの効用について語った際「ビオフェルミンなんかのむよりビールを飲んだ方がいい」と発言し、同番組のスポンサーだったビオフェルミン製薬(本社・神戸市)が降板した。】
 失言でスポンサーの逆鱗にふれる、といえばCMに入る際、「さぁ、いまのうちにトイレを済ませておいてください」と言って降板させられた『トゥナイト2』の乱一世が思い出されるところだが、今度はみのか。まぁ、最近のヤツは人気をカサに放言し放題であるからいつかはこんな事態になるんじゃないかとは思っていたが。しかし、記事に添えられていたみのの画像が、もンのすごくフテブテシイ悪党ヅラ(二時間ドラマに出てくるワイロ政治家のよう)で笑った。よくもまぁまぁこれほど悪そうなものを選んだもんだと感心してしまったね。これを選んだヤツ、絶対にみののこと嫌いだな、と確信。しかしまぁ、みのの場合、金は腐るほどあるんだろうから、このせいで番組が一本減ったところでたいした痛痒もあるまい。「色男、金と力はなかりけり」の逆バージョンだなぁ。
 夕方まで出仕事。五時半頃、地下鉄で新宿へ移動。途中、“ドランクドラゴン”の塚地をさらにデブにしたような男が乗り込んで来た。漫画に出てきそうな見事なデブだなぁ、と観察していたら、カバンの中からサンドイッチを取り出してムシャムシャ食い出したんで、「なんとまぁ周囲の期待を裏切らないキャラクターをしたデブなんであろうか。まさにデブの鑑! デブ・オブ・ザ・イヤーだ」とひそかに感動。
 新宿では、雑貨店などを数点まわるが、収穫ナシ。ずっと使ってきたキーケースが壊れてしまったので新しいやつを買おうと最近ずっと物色中だったのだが、なかなか「これ!」というのが見つからず、新宿ならばひょっとしたら、と期待していたのだが。今日は思いきって『ロフト』を覗いてみることに。高価いのは百も承知だが、必要なものだから(むきだしのカギをポケットに入れておくと生地がいちじるしく傷む)少しくらいの予算オーバーはまぁ目をつむるんべ、と覚悟はしていたのだが、いや??ハンパでなく暴利! いや、モノはいいのかもしれないが、たかだかキーケースごときに一万円は払えねぇよ。というわけで、オレの“キーケースを求めて幾千里”の旅はまだまだ続くのであった。
 雑多な買物などをしたあと、七時ちょっと前に新宿二丁目“BYGSビル”地下の喫茶「ルノアール」へ。ほどなくTLGP実行委員の砂川秀樹氏、いらっしゃる。委員長のおかべよしひろ氏は仕事の都合で少し遅れるとのことなので、先に砂川氏のお話から伺うことに。「他の雑誌ならばココ(手をぴんと頭上へ伸ばした状態)のあたりからお訊きしているんでしょうが、『薔薇族』というのは“ゲイパレードって何?”というようなゲイの方や、ゲイでない方も大勢読まれている本なので、私はココ(手をテーブルぎりぎりまで降ろした状態)のところから訊かせていただきます」と前置きして、まさに「こいつはなんでこんなわかりきったことを改めて質問してくるんだ!?」とムッとされるようなことばかり訊いていく。オレ個人がずっと抱いていた疑問というのも多分に含めて。やがて、おかべ氏も合流。さらにお話を伺っていく。途中、オレがいかにモノを知らないかが顕著にわかるエピソード(最近、オレを碩学な人間だと勝手に深読みしているような人間がいるが、それはあなたの勘違いです。“にゅうめん”が“NEW麺”ではなく“煮麺”、“しゃじょうあらし”が“車錠荒らし”ではなく“車上荒らし”だと知ったのもつい最近のことですから)があったのだが、どのようなものであったかはココでは書かない。影坂の物知らずぶりを笑いたい人は、さぁ七月下旬発売の『薔薇族』九月号を買いなさい。
 一時間弱でインタビューは終了。お二人と別れ、バー『Tac's Knot』ヘ。マスターの大塚隆史氏に八月号をお届けにいく。基本的に騒々しいのが苦手なタチなので、混雑する週末は避けて、木曜にお邪魔することが多いのだ。行くと、小さな笹の七夕飾りがあった。「あなたも短冊に何か書いてよ」というので、とあるコトを書く。何を書いたか知りたい方は『Tac's Knot』へ行って、その目で見てください。昭和歌謡の話題の中で、オレが幼稚園児の頃、“いしだあゆみ”の大ファンで、「私は 弱い弱い女と知ったから あなたのそばでなけりゃ 生きてはゆけないの」などと歌いながら通園していたというようなことを話す。ヤな園児だったよなぁ、わがことながら。途中、『AAJ・同性愛』の管理人・歌川泰司氏が来店。最近、あそこの連載をサボりまくりだったので「マズイ!」と思う。「ホモはもっと打たれ強くならねばイカン! ヤワすぎる!!」などといったことを話したあと、一〇時頃に辞去。徒歩で半近くに帰宅。入浴後、仕事しようかと思ったのだがどうにもかったるく、結局、明日にすンべぇと歯を磨いてベッドに横になる。『ポパイの時代』の続きを読んだあと、零時すぎに就寝。色んな締め切りが怒濤のように押し寄せてくるというのに、こんな怠惰な感じでいいのだろうかオレ。
  1. 2005/06/27(月) 19:41:00|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。