本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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バカたちと訃報

7月25日(月)

 通常時刻に起床。大型の台風が接近していると脅かされながら、本日も朝から夕方まで出仕事。ネットニュースには、週のアタマから海外発のバカなトピックスが舞い込んでいた。
【シチリア島で吸血鬼といつわり脅迫、5万ユーロ詐取…………イタリアのシチリア島パレルモで、自分たちは吸血鬼で、反キリストの子を受胎させると脅し、1人の女性から4年間にわたり5万ユーロ(約670万円)を騙し取っていた男女2人組が逮捕された。詐欺を働いていた男とその女友達は、反キリストの胎児を中絶する薬といつわり、被害者の47歳の女性にピルを1錠3000ユーロで売りつけていた。】
 ……これって、最新のニュースなんだよな? 十九世紀の記録が誤って載ってしまったとかいうことではないんだよな? 狂信的な信仰ってのは、やっぱり怖いものである。こんなヨタ話にひっかかって大枚はたく人間を生み出してしまうのだから。“振り込め詐欺”の被害者たちのことを軽率だとか甘チャンだとか斬って捨てる連中が世間には多いが、このペテンにひっかかったオバチャンに比べたら、よっぽどマトモな気がする。三文芝居にだまされて虎の子をふんだくられた彼ら彼女らだって、さすがに「あ、オレオレ、吸血鬼だけど」なんて言われたら「ばーか」と電話を切るだろうさ。なにごとも“行き過ぎ”ってのは良くないねぇ。ゲイ世界にもある種の“宗教”みたいなもんにハマり、イッちゃってる眼をした連中がいるが、いつも「うーむ」と思わされる。オレはそっち方面でも無神論者なんで、どうにもついていけんのだよ。
 バカといえば、もう一本。
【フジ男性アナ「独で買春」発言…………23日夜から放送されていたフジテレビ「25時間テレビ」で、同局の佐野瑞樹アナウンサー(33)が24日未明、ドイツでの買春行為を示唆する発言をした。お笑い芸人が多数出演したコーナーで、6月のサッカー・コンフェデレーションズ杯の際、現地の風俗店に行ったことを認めたもの。同局では菊間千乃アナ(33)が未成年の飲酒を容認していたことが問題化したばかりで、さらに波紋を呼ぶ!?
 佐野アナの発言があったのは「FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビ やっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!」内で24日午前3時ごろから放送されたコーナー「真夜中の大かま騒ぎスペシャル」。「ナインティナイン」「ロンドンブーツ1号2号」ら多数のお笑い芸人が女装でトーク。プライベートに関する暴露合戦に発展する中で「極楽とんぼ」の加藤浩次(36)が「“ドイツW杯”を既に済ませた」と発言した。加藤が6月にコンフェデ杯取材でドイツを訪れた際、スタッフに誘われ、世界各国の女性が働く風俗店に行ったとの内容。加藤が「(その店に)日本人がいて、それは佐野アナだった」と明かしたことから、佐野アナがスタジオに呼び込まれた。佐野アナは芸人らにうながされるまま「(相手の女性は)アルゼンチンでした」と告白。「(国際試合は)惨敗でした」などと話した。
 お笑いの要素が濃いコーナーで、発言自体がネタだった可能性もあるが、アナウンサーが放送内で自らの買春行為を示唆するのは前代未聞。フジテレビによると、佐野アナの発言に関して視聴者から抗議は寄せられていないという。同局では「瞬間的に話したことで、調べてみないと何とも言えない」とした上で「ご批判があるとすれば、若干、注意が足りなかった」と話した。】
 テレビなんてのは基本的に“見世物”で、しかも質が年々歳々下落しているから、この程度の失言なんか改めて書き立てることもないのだけれどね(特に『25時間テレビ』は出演者が疲弊して集中力を失い、とんでもないことを口走ることがしばしばある。何年か前には片岡鶴太郎がロケ先の寮母さんを「こちらの慰安婦の方です」と言ったりしてたっけ)。“売買春”にしたって、それが伝統的な“産業”として根づいている国(地域)というのも確かにあるわけだし。ただ、それはあくまで“秘め事”としておくべきような事柄であり、人前で(しかもテレビカメラの前で)語るような代物ではない。独り身ならばまだしも、ちゃんと奥さんだっているんだから。たとえどれだけ周囲にけしかけられたって、佐野アナは「知らぬ存ぜぬ」を押し通すべきだったような気がするぞ、夫人に対する愛情があるのならば。たとえ同衾し、挿入している現場に踏み込まれたとしたって、「なんにもしてない! おまえの気のせいだ!」とシラを切り通すのが真の夫婦愛というものなのだ。ちっとは道路公団副総裁の内田氏のタヌキっぷりを見習ってもらいたいもんである。
 仕事中、ティケィマテリアルのK氏からケータイに着信。金曜に送ったデータが破損してしまっているのか開けない、という。夜、帰宅後に再度送付します、と答えておく。
 天気予報では昼過ぎから雨になると言われていたが、夕方になってもとりあえず保っているので高田馬場へちょっと寄り道。古本屋を四軒まわって七時頃帰宅。家に着く直前からぽつぽつと雨が降りはじめる。帰宅後、早々にデータ再送付。ネットにつなぐと、こんな訃報が。
【文筆家の杉浦日向子さん死去…………江戸風俗をテーマにした漫画やエッセー、風俗研究で知られた文筆家の杉浦日向子(すぎうら・ひなこ、本名鈴木順子=すずき・じゅんこ)さんが22日午前4時32分、千葉県柏市の病院で下咽頭(いんとう)がんのため死去した。46歳だった。東京都出身。葬儀は親族のみで済ませた。東京・京橋の呉服商の家庭に生まれた。日大芸術学部中退。時代考証を学び、漫画家デビュー。江戸庶民の暮らしぶりを生き生きと描き、1984年、「合葬」で日本漫画家協会賞優秀賞、88年、「風流江戸雀」で文芸春秋漫画賞。エッセイストとしても活躍し、「江戸へようこそ」「お江戸風流さんぽ道」、小説に「ごくらくちんみ」などがある。93年に漫画家を引退。テレビなどにも出演し、NHKの人気テレビ番組の「お江戸でござる」では江戸の庶民文化を分かりやすく解説し、親しまれた。そば好き、銭湯好きでも知られた。】
 杉浦氏の作品は数えるほどしか読んだことがなく、たまにテレビでお姿を拝見する程度のものだったが、なんというか“才人”“粋人”というような言葉がぴったりくるような女性だなぁ、という(つまり自分とは真逆の人だなぁ、という)印象をずっと抱いていた。昔、荒俣宏氏と結婚されたときも仰天したものだが、今回の早すぎる死にも驚かされた。オレを二回ビックリさせた杉浦氏のご冥福をお祈りします。合掌。
 サラダとトーストで夕食を済ませたあと、入浴(台風が接近しているせいか、ものすごい湿気だった。水の中を歩いているような気さえした)。この日は連絡メールがやたらと多く、打ち終わったら一〇時半を過ぎていた。なので仕事はせず、読書。中断していた『本コロ』……ではなくて、竹熊健太郎氏の『ゴルゴ13はいつ終わるのか?』(イースト・プレス)。氏がアニメブーム黎明期の自分を述懐する章“見る阿呆の一生”がやたらと面白い。オレは四歳下なのだが、共通の時代観的なものも随所にちらほら見受けられ、「懐かしい」と感じさせられる部分も多い。「メディアを創る」ことに理屈ではなく執着する部分もシンパシーをおぼえる。ところでオレは“オタク第●世代”になるんだろうか?
 零時半まで読みふけったあと、『きらきらアフロ』を観ながら就寝。明日も出仕事なんで天候が気になるなぁオレ。
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  1. 2005/07/26(火) 18:33:15|
  2. 日記|
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