本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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台風一過とオープンテラス

7月27日(水)

 早めの起床。外は台風一過のピーカン。朝も早いというのに、もうすでにめちゃめちゃ暑い。体調、久々にすこぶる良好。このところ、朝起きた時点でもう疲れている、というような状態が続いていたのだが、今朝はそれがない。いつもより二時間半ほど早く(つまり、それだけ余分に)寝たせいか? なんだ、原因は単に睡眠不足だったのか、とやや拍子抜け。
 朝食のあとシャワーを浴びて、九時二〇分頃外出。総武線経由で一〇時、上野・メディアソフト『薔薇族』編集部。本日は櫻田宗久くんのグラビア撮影である。ヘアスタイルを変えた櫻田くんに「お。髪、切った?」とタモリみたいなことを言うオレ。もっと気の利いたこと言えないのかね。
 S-1氏がちょっと遅れるというので、それまでは新人編集者のK女史が代って取り仕切ることに。モデルくん(実写版“タキシード仮面”や“仮面ライダー威吹鬼”役の渋江譲二に、ちょっと小栗旬を混ぜた感じ、とオレは見たが)も無事到着したので、機材を積み込み、半過ぎに出発。途中、浅草橋で小道具を買い込んだあと、スタジオを目指す。本日のスタジオ、距離的には近いのだが、地図がやたらと読みづらく、迷いに迷う。なんとか到着した頃には正午になっていた。
 隅田川のほとりにたつスタジオ(観た瞬間、“ウォーターフロント”という死語が脳裏にひらめいた)は、N.Y.のロフトを思わせる(つっても、実際にンな場所へ行ったことあるわけじゃないけどね。あくまでもイメージよイメージ)だだっ広くてオシャレなところ。普段はファッション誌とかカタログ誌とかの撮影に使ってるんだろうなぁ、と思った(実際、子どもモデルとステージママがフロアを間違えて入ってきたし)。大小の窓が無数に並び、川面に反射する陽光がさんさんと降り注ぐここは、今回は“自然光”にこだわりたいという櫻田くんの意向をくんでチョイスされたものだが、なんというか奇跡的なグッドタイミングである。もしも一日早かったら、台風の真只中で、いかな川べりの大窓スタジオでも自然光もクソもなかったろう。台風が雲を持っていってくれたおかげで、この上ないくらいの好条件で撮影に臨むことができた。これぞまさに天の配剤という感じである。角●●樹氏なら「勝機は我にあり!」とか言うに違いない。
 S-1氏と新人クン(コードネーム未定)も途中から合流し、撮影はつつがなく進行。そして無事終了。どんなシチュエーションでどのように撮ったかというのは一〇月号を「買って」読んでいただくとして、これまでの三作とはかなり趣の異なる(というか、毎回けっこう意図的に変えているのだが)ものに仕上っているので、お楽しみに。
 三時半頃、撤収。そのまま上野へ戻る。櫻田くんにお願いしてある仕事関連の資料本を渡したあと、バックナンバーなどをチェックしつつ、雑談しつつ、うだうだと九時近くまで編集部に。その後、S-2氏、S-3氏と呑みに出る。給料日あとの台風あとということもあってか、上野は平日の夜とは思えぬ混雑ぶり。飲み屋も混んでいたが、なんとかガード下のモツ煮屋のオープンテラス(店の前にテーブルを並べただけ、とも言う。冷房は路上に置かれた扇風機)に席を確保する。生ビールで乾杯したあと、煮込みや焼き物などをつまみにゴキュゴキュ(←谷岡ヤスジ的擬音。かなり美味そうに聞こえるでしょ)と。多方面に話を広げつつ、例のめちゃめちゃ濃いレモンサワーを次々にあおる。ここのはホントに、チェーン系居酒屋で出してるようなそれ(これってジュース? と訊きたくなるような)の六倍くらいアルコール分が濃い。このくらいでないと、ここの客は納得しないんだろう。ここで●●とか●●●●(←オレも一応イイ歳した大人なんでとりあえず実名表記は避けます)の酎ハイみたいなのを出したらきっと暴動が起こるにちがいない。
 十一時過ぎまで呑む。かなりフワフワと気持ちのいい状態になりつつ、山手線で帰途につく。コントに出てくる酔っ払いのような状態(これで片手に寿司の折詰めでもさげてたら完璧である)で零時過ぎに帰宅。何をする余力もなく、そのままベッドに倒れ伏し、一気に爆睡。独りでは一滴も呑まない男なんだけど、楽しいとついつい酒量が増すなぁオレ。
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  1. 2005/07/28(木) 21:43:11|
  2. 日記|
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台風とセックス規制

7月26日(火)

 いつも通りに起床。外は雨。台風が接近してるんだから当たり前だが。ネットニュースで、フジテレビの例の“菊間事件”関連のこんなものが。
【代役アナ再び謝罪…………菊間アナがレギュラー出演していた「こたえてちょ?だい」(月?金曜前9:55)で25日、菊間アナの代役のアナウンサーがあらためて視聴者らに謝罪した。 この日から代わりに出演した政井マヤ・アナが「このたびの飲酒に対する監督責任問題で関係者、視聴者におわび申し上げます」と謝罪。その上で「菊間アナは当分出演を控えさせていただきます」と説明した。】
 内容自体は屁のようなものだが、興味をひかれたのは代役である政井マヤの名前のあとのナカグロ(出版とか印刷などの業界用語で“・”のことを言う)である。“菊間アナ”というように通常、アナの前にそんなものはつかないのだが、名前がカタカナである政井の場合、ナカグロがないと“政井マヤアナ”と、なんだかよくわかんないものになってしまう。それはそれで面白いので、オレならばマンマ使ってしまうところだが、やっぱりちゃんとした人々は「面白い」というだけでは済まさないのだな。
 台風による雨が降る中、今日も朝から夕方まで出仕事。
 ポット出版のサイトを覗いたら、及川健二氏の日記で、中教審(中央教育審議会)が一〇代の性行為を規制する方向で意見をまとめたことが話題とされていた。以下は、そこで引用されていた『日刊スポーツ』の記事。
【高校生以下のセックス認めません…………性教育の在り方を審議している中教審の専門部会が、高校生以下の子どもの性行為を容認するべきではないとする立場で指導することで一致したことが14日、分かった。中教審が子どもの性行為を許容しない基本方針を打ち出すのは初めて。同日の専門部会で、審議経過の概要案を示した。文部科学省の学校健康教育課は「性行為を一切禁止するものではないが、性教育をする前提として、性行為を容認しないことを基本スタンスにしたい」としている。性教育の専門家らからは「現実の高校生の状況から言えば、性感染症や望まない妊娠を防ぐために、性に関する情報を適切に与えた方が良い」との批判も出ている。専門部会は、高校卒業時点で身に付けるべき性に関する知識や考え方を検討。性行為について「子どもたちは社会的責任が取れない存在で、性感染症を防ぐ観点からも容認すべきではない」とした。安易に具体的な避妊方法の指導をするべきではないことでも一致した。】
 オレが一〇代だった頃、“セックス”というのはあくまで「=おとなのするもの」であり、子どもにとってはアンタッチャブルな事柄であった。中一のとき、ローティーン少女の出産ドキュメント本『わたしは13歳』が話題となったり、中三のときには『3年B組金八先生』で杉田かおるが“十五歳の母”を演じたりもしていたが、それはあくまで別世界の話、あるいは絵空事であり、まったくリアリティはなかった。あの時代は“規制”などなくても、フツーの少年少女というのはセックスなんかしなかった(しようとは思わなかった)のである。
 といっても、当時の子どもが「特別マジメだった」なんてわけでは全然ない(ガキなんてのはいつの時代も常にどうしようもない生き物であり、それは未来永劫変わることはない)。単純に“無知”だったのだ。性に関する情報が最近とは比べ物にならないくらい少なかったから、親や教師が暗黙のうちに(サブリミナル的に)植え付ける「セックスはおとなになってから」という教えに、誰一人(少なくともオレの周囲では)疑いを差し挟まなかったのである。だからオレも「セックスするのは高校を出てから」と当たり前に信じて、わきあがる性欲はすべて自慰行為によって発散していた。いまのようにオカズに恵まれていた時代ではなかったから、ズリネタはもっぱら“妄想”である。たいしてヤラシイわけでもない、いま思えば他愛もない素材を脳内で何百倍、何千倍にも膨張させて「使っていた」のだ。現在、モノカキとして仕事できているのも、あの頃に発想力や空想力をとことん鍛えていたからかもしれない、と思う。必要は発明の母。恵まれ過ぎた環境は、人間力を衰えさせるのだ。
 おっと、話が横道にそれてしまった。現代は、種々雑多な情報が氾濫し、小学生でも容易に“爆弾の作り方”みたいなものが検索できてしまう時代である。性関係でも、クリックひとつでディープな知識も得られるし、出逢い系サイトなどを使えば相手を探すのもたやすいことだ。ここまで来てしまうと、やはりもう“規制”しかないのかもな、と正直思う部分もある。「寝た子を起こす」という言葉があるが、いったん起きてしまった子は、これはもうアンタ、寝ないよ。起きてしまった子はヨチヨチと這い回り、ストーブを倒したり、階段から落っこちたりしかねない。そうなると、もはやなんらかの障壁を設けて囲い込んでしまうしかないのかもしれない。しかしまぁ、それを“公による規制”がやってしまうというのもちと情けない感じである。昔ならば、聞き分けのない子どもは親がピシャリと叱りつけ、躾けていたものだ。親の権威というものは、もはや形骸化なんてレベルですらないのかもしれないなぁ。「オヤノケンイ? なにそれ? 新人ミュージシャンかなんか?」とか、すっとぼけたこと言われてしまうかもしれないなぁ、渋谷のセンター街あたりだと。
 台風、来てるような来てないような。昼時なんてまったく雨が降っておらず、傘持って歩くのがばからしくて仕方なかった。朝もたいして降ってなかったし、帰りも並の雨量。トンデモ本大賞のときのスコールのほうがよっぽど台風っぽかった。ひょっとして、オレが屋内にいるときにだけドッと降って、外に出たときだけ止んでるのか? ドリフのコントの“志村と幽霊”みたいに。「志村ぁーっ、後ろぉーっ、後ろぉーっ」ぽく。
 五時半頃帰宅。夕食・入浴の後、雑用あれこれ。ニュースは各局、台風情報。フジテレビは木村太郎を千葉の暴風雨地帯に立たせて実況させていた。老人虐待としか映らん。しかし「大型のものが列島を直撃か!?」というハリウッド映画風前宣伝(?)を裏切り、そうとうショボいものになってしまったので、取材スタッフもやや拍子ぬけという感じ。『報道ステーション』は、都内の様々な場所の様子を中継していたが、“ねるとんパーティ”にかなりの人数が参加していたのには笑った。また、ディズニーランドも通常通りの人出だという。日本人の危機意識の低下というものが如実にあらわれている気がするなぁ。多くの者が抱いている「他はどうでも、オレだけは大丈夫」という根拠のない自信。オレもたいして他人のことは言えないが、しかし交通機関が停止するかもしれないときに見合いしたいとか、ミッキーさんと逢いたいとかはねさすがに思わんがなぁ。現代人にとって「結婚したい」「遊びたい」という欲求は、死を賭してもなお満たしたいほどのものなのか? 自然に対する畏怖の念、といったものはどこにいったのだろうか。天災をあなどっていると、いつか手痛いシッペ返しをくらうぞ。
 今日も調子が上がらない。気圧が乱れているんだからしょうがない、と自分に言い訳し、一〇時半頃寝てしまう。尻に火がつかないと馬力のかからない体質になりつつあるなぁオレ。
  1. 2005/07/28(木) 21:42:16|
  2. 日記|
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