本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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じつは御近所さんだった人と出口調査

9月11日(日)

 六時頃起床。体調はそこそこイイ感じ。『はやく起きた朝は…』『マジレンジャー』『響鬼』などを観てから朝食を摂る。雑用などをこなしたあと、一〇時ちょっと前に投票所へ。比例区では「とりあえず結果を残してきた」人間のいるところへ一票を投ず。そして小選挙区では……。「ぜひコイツに入れたい!」ではなく「このヤローよりはまだマシだから」という消極的選択しかできない状況は、今後、改善されることはあるのだろうか。薬局と丸正へ寄ってから、一〇時半過ぎに帰宅。原稿書きをしながら『@サプリ!』を観る。『さくら』で知られる川口恭吾のヒストリーを探る特集では、オレと彼が同時期、どうやら距離にして二〇メートルと離れていないような至近距離(新宿区富久町のおなじ一角。ウチのマンションの裏手のアパート) に住んでいたらしいと知って驚く。それ以上に驚いたのは、假屋崎センセのコーナーに『フラッシュ』ですっかり時の人となった鏡リュウジ氏をゲスト出演させていたことであったが。こんなソドミーな番組を(というかツーショットを)お昼時に流して良いのだろうか、と日テレの剛胆さにある意味、感心する。
 昼食を摂ったあと、午後、原稿書きをしているとやたらと暗くなってくる。天気予報では「午後からにわか雨」とあったが、この様子だと崩れの度合いはけっこうキツそうである。と、ほどなく強い雨が落ちてくる。風邪と気圧の乱れのダブルパンチで意識がモーローとし、そのまま横になる。朝日ニュースター『愛川欽也のパックインジャーナル』の再放送をつけていたのだが落雷の関係か映らなくなる。どうやら事態はかなり悪化しているらしい。あとでニュースを見たら、港区などでは路上が川になっていた模様。二〇年来の友人である下水道局員が言っていたが、都心部の下水道というのはもうずっと前から綱渡り状態であるそうな。亜熱帯気候になり、スコール的大雨が半ば慣例化しつつある今、現状でどこまで持ちこたえられるのかは定かではない(なんて他人事みたいに言ってるオレもやっぱりノンキな現代人だね)。
 四時頃、ようやく起きだし、夕食やら雑用やら。とりあえず身体を休め、風邪を治すことが先決であるということで、夜の作業は中止。ベッドの中で『ペヨトル興亡史』のラスト部分を読む。“ペヨトル工房”という版元は、どちらかと言えば……いや、言うまでもなくオレには縁のない種類の本ばかり出しているところだが(だから『銀星倶楽部』を何冊かしか買ったことがない)、しかしその成り立ちだとか内情というのはとても面白く、興味深い。七時半頃、読了。八時の投票締切にあわせて各局とも一斉に開票速報特番をはじめる(除テレビ東京)。キャスター的にインパクトが強かったのは、筑紫哲也&久米宏というTBSか。各番組ともまずは出口調査の結果からはじめるが、その惨たんたる内容に衝撃を受け、ひどい脱力感に打ちのめされる。mixiを見てまわるといまだに「投票しない」のを「カッコイイこと」「それが自分流の筋目の通し方」がごとく書いてある日記があったりするが、それは「一部の独裁者の命令を唯々諾々と容れる」ことであり、為政者の「家畜と成り下がる」ことであり、「有権者としての誇り」を放棄することに他ならない、と承知のうえで書いているのかね?「べつにいいよ」とか言ったヤツ、どんな理不尽な命令が下ったとしても文句言うなよ!
 日本国民よ、いいのかこんなんで!? という憤りがこみあげてきて気分が悪くなる。なので早々にテレビを消し、寝てしまうことに。日本の行末に不安感ではなく絶望感を抱いてますわオレ。
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  1. 2005/09/12(月) 20:44:36|
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新連載企画と楽しい計画

9月10日(土)

 早めの起床。早々に朝食を済ませ、『バディ』の連載リニューアルに向けての企画書を仕上げる。十二時半頃、外出。ちょっと買物などして一時半頃、テラ出版『バディ』編集部。担当編集者のI氏から逢うやいなや「体調悪そうですねぇ」と言われてしまう。よほど疲れた顔をしているのだろう。そんな状況下でも色々と雑談を。堅い話から柔らかいものまで。新連載企画、ほぼ問題なく通りそう。ただし開始は、当初予定していた〇六年一月号からではなく二月号(十二月売り)からになる模様。なのであと二回、現在の『ヘテロッチ』は続き、“一文字カルト”というPNの余命もひと月伸びたわけだ。雑談の中で「最近、エロ方面が手薄になっているので、ボチボチそっちでも新機軸を打ち出さないと、そこいらによくいる“つまんないゲイ文化人”たちの路線(ドツボとも言う)にハマる危険がある」というようなことについて話すうちに、思いがけず面白い仕事に結びつきそうな感じになってくる。とりあえず一度、企画書を出すことになったが、本決まりになったらかなり愉快である。やっぱ自分のスタンスは、自らの手でプロデュース(コントロール)していかなければイカンねぇ。世間というのはとにかくその人間の一面だけしか見ず、第一印象で「この人は●●なヒト」と決めつけがちなものである。それを避けるためには常に「新しい側面」を提示し続けていく必要があるのだ。「エロ」も「リブ」も共に極北までに関わる男なんて今はまだ前代未聞だろうが、そういう人間がいっぱい出てこないことにはいつまで経っても旧態依然とした保守的状況に風穴をあけることなどできないのである。
 編集部を出たら、アララ、なんと三時になっていた。風邪っぴきのくせしてなんちゅう長話じゃ! 自分のおしゃべりぶりに呆れると同時に、I氏の仕事をずいぶん妨げてしまったであろうことを反省す。新宿公園を通りかかると、木陰ではヒマを持て余しているのであろう幸福な人々がのどかなひとときを過ごしていた。まるでムーミン谷のような光景である。とりあえず「風邪にはたっぷりの栄養補給を」と思い、取り壊しに向けて閉鎖され廃虚となりつつあるラシントンパレスの中で唯一、以前と変わらぬ営業を(なぜかいまだに)続ける“餃子の王将”へ。ラーメン・餃子・ミニチャーハンのセットを注文。こういうものを財布の中身を確認しないでオーダーできるようになるとはオレも裕福になったものよ、と内心にんまり。この喜びはビンボー人以外には味わえぬ特権である。食いながら思ったのは、「今後、どれだけ売れたとしても『書いてやってる』『載せてやってる』『読ませてやってる』というようなオゴリだけは持つまい」というものであった。今現在「売れている」方々と逢うたびに思うのだが、彼らに共通しているのは「腰が低い」ということである。打ち合わせなどで食事やお茶をしたあとには「ごちそうさま」の一言を決して忘れない。当たり前のことであるが、それができない人間というのも結構いる(というかオレもときどきウッカリ忘れて後で自己嫌悪におちいるのだが)。取り巻きを引き連れてフンゾリ返るようなみっともない真似を晒すようになったら最後である。武田鉄矢のご母堂ではないが「書く場を与えていただいて、ありがとうございます」と思える謙虚さを失ったら、「そんときは死ね!」と自らをきつく戒めておかねば。まぁ、オレは性格的にそうはなれないだろうけどな。
 徒歩にて四時半頃帰宅。汗になったのでシャワー。しんどいので薬を服んでちょっと休む。その後、ちょろっと原稿書きをしたり、本を読んだり、どうも落ち着かない時間が流れる。無理に起きて無為な時間を過ごすよりは、明日に備えて早寝したほうがよかんべ、と思い、九時頃、寝床に入るものの、テレビ朝日のスペシャルドラマ『零のかなたへ』をなんとなく観てしまう。俳優・今井雅之の戯曲『The WINDS of GOD』のドラマ化であるが、脚本を弘兼憲史の劇画『人間交差点』の原作者としても知られる矢島正雄が担当しているので、ちょっとソレ風な味付けが強い。が、やっぱり「見せる部分はキッチリ見せる」手堅さはサスガ。ついついラストまで観て(観せられて)しまった。森田剛が意外に良かった。
 十一時頃、就寝。『バディ』の企画、なんとかモノにしたいなぁオレ。
  1. 2005/09/12(月) 20:43:39|
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マウスパッドとボクちゃん候補者

9月9日(金)

 そこそこの時間に起床。朝食後、雑用あれこれ。一〇時、西新宿駅の“オフィスデポ”までマウスパッドを買いに出る。帰り、丸正で食糧を調達して帰宅。どうも風邪が抜けず、仕事に集中できず。原稿をちょっと書いては雑用をしたり、疲れて横になったりとわが行動ながら落ち着かない事はなはだしい。
 五時からはMXテレビ『5時に夢中!』。金曜日は毎回、週変わりのコメンテーターを迎えているのだが、今日は明日から主演映画『タッチ』が公開となる斎藤兄弟。徳光Jr.は今日ものっけから「鶴本直と殴りあったのはどっちですか?」とマニアックな質問でトバしまくる。
 六時台のニュースをあちこち観ていると、いちばん登場頻度の高いのがやはり「広島六区」。亀井静香(いつも思うが、ご面相とは真逆の深窓のご令嬢みたいな名前だねぇ)VSホリエモンの陰にかくれてしまっているが、オレが秘かに注目しているのは無所属の新人・伊藤洋二クンなのであった。もう二七才だというがとにかく童顔で小動物系。演説している姿を見ると、衆院選というより児童会(生徒会ですら、ない)会長選挙といった趣で、「暑いのによくがんばって偉いねぇ、ボク?」と駄菓子屋でガリガリくんソーダ味でも買ってあげたくなってくる。無所属ではたとえ当選したところで発言の機会なんぞは与えられないだろうし、また見るかぎり“一生懸命さ”以外の取り柄も今のところはなさそうだが、それでもホリエモンなんぞよりははるかにマシであろうと思う。実際には小泉自民の後ろ楯にガッチリ支えられているクセして「公認はいらない」だのと薄っぺらなカッコよさに酔いしれているクサレ成金(それは過分な仕送りを受けながら「男はハングリーでなけりゃいけねぇ」とかヌカすボンボンのようなもの)、あんなのが知名度だけでまかり通ってしまうほどに民度の低い国であるならば、とっとと滅んだほうが世の為。とも思う。
 九時近く、頭がいいかげん煮詰まったので仕事をやめて読書。先日来読んでいた『復刊ドットコム奮戦記 』(左田野渉著・築地書館刊)のラスト部分。この本は「絶版・品切れの本をユーザーのリクエスト投票により、復刊・復刻させる」サービスを行なうニッチ(隙間)企業“復刊ドットコム”の設立から現在までの軌跡を、その中心人物である左田野自らが記したノンフィクションであるが、『薔薇族』に掲載されていた山川純一作品の復刊のくだりがあり、伊藤文学氏のことにも触れている。ちょうど伊藤氏も自分のBlogで同書について触れていたが、「加速の一途をたどる消費社会の中で不本意な形で埋もれたものを掘り返し、広く知らしめていく」という行動は、もっと進めていかねばならないと思う。そういう努力の積み重なったもののことを「文化」と呼ぶのだよ。
 十一時過ぎ、読了。疲れ果てて就寝。昨今の文化の衰退にかなり気をもんでますオレ。
  1. 2005/09/12(月) 20:42:53|
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