本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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説教と意外な訪問者

9月20日(火)

 定刻起床。ワイドショーの芸能ニュースで以下の事柄が伝えられていた。
【「ギター男」キター!劇団ひとり主演“番外編”制作決定!………………22日に最終回を迎えるフジテレビ系人気ドラマ「電車男」(木曜後10時)で劇団ひとり(28)が演じているアニメオタク、松永勇作を主人公にした1時間半の特別ドラマが制作されることが19日、分かった。松永がかつて掲示板を賑わせた『ギター男』だったという大胆な発想で描くオリジナルストーリー。10月6日に「電車男・アナザーストーリー」(仮題)として放送される。劇団ひとりが演じる松永は名古屋在住のアニメオタク。上京して秋葉原に通い、友人の剛司に様々なアドバイスを与える師匠のような存在だ。同局の若松央樹プロデューサーが「松永はサブキャラクターとしておもしろく視聴者の人気もあったが、電車男とエルメスという本線のストーリーを追わなければならず、十分にそのキャラクターを生かしきれなかった」との思いから、松永をメーンに据えた。特別編では松永が「電車男」が登場する前の掲示板で話題をさらっていた『ギター男』と呼ばれる人物だったという設定。同氏によると、現実の「2ちゃんねる」に「輪ゴム男」「モグラ男」などと呼ばれる恋が成就せず悲惨な経験をした男たちがいることに目をつけ、松永の過去を描くことに。『ギター男』の意味、過去に松永を襲った恋の悲劇をコミカルタッチに綴られる。】
 なんだろうねぇ、これは。もはや“実話”(であると伝わってきたもの)としての『電車男』は影も形もなくなっているではないの。さすがは節操ナシを強みとするフジテレビ。『踊る!大捜査線』の外伝がのきなみヒットしているのを受け、おこぼれにあずからないでどうするか! てな感じで立てられた企画なんだろうが。それにしてもテレビというのはホントにご親切なもので、物事を噛み砕きに砕いて原形をとどめないまでにして、自分たちの解釈した形に作り替えて「ほら、こーゆーのが皆様の疑問に思っていらっしゃるアレの本性なんですヨ」と示してくださる。そして考えるのが嫌いな視聴者たちは、それをまんま鵜呑みにして、納得してオシマイ。ドラマ『電車男』における「オタク」は『同窓会』における「ゲイ」とおんなじ。わかりやすい記号。当事者的にはものすごく反論があろうけれど、テレビという拡声器の前に、個人の声などかき消されてしまう。
  本日も朝から夕方まで出仕事。仕事を終えて五時半、中野へ到着。駅を出ると強い雨が降っていた。ブロードウェイ内部で漫画や雑誌などを買ったのち、六時、改札。今日は久々に休みのとれた息子分の京也とメシを食う約束なのだ。毎度おなじみ『うおや一丁』へ。ちょっと注意しておかねばならないことがあったので、まずは説教モード(くだらない連中の尻馬に乗るな、無節操な行動はとるな、等々)。そのあと、雑談をいろいろと二時間半ちょっと。京也とは駅前で別れ、総武線経由で九時過ぎ帰宅。mixiを覗くと、見ず知らずの方の足跡が。踏み返すと、相手はなんと某有名特撮ヒーロー俳優氏。騙り者かな、と最初は思ったが、紹介文を見ると、どうもホンモノらしい。著名人も数多く入会しているmixiであるから、彼がいたところでなんら不思議はないのだが、どこをどう通ってオレのところまで到達したのか、それが不思議で仕方ない。リンク、リンク、リンクでわけわかんないところへ迷い出てしまうネット世界ならではの話である。
 「ネット」「特撮」と言えば最近、激しい議論がかわされているのが、現在放映中の『仮面ライダー響鬼』のテコ入れ問題である。「これまでの作品に比べて収益的にイマイチだった責任をとらされ、東映側のプロデューサーとメイン脚本家がすげ替えられてしまった」という裏事情(といってもあくまでネット間での情報だが)が広まるや、改革賛成派と反対派に分かれてカンカンガクガクやらかしているわけだ(最後のトコだけ読むと政界の話だねまるで)。これについては『伝染るんです』で知られる漫画家、吉田戦車氏も自分のブログ(http://spi-net.jp/cgi-bin/inspi_diary/View.cgi?CT=sen&RN=00351&LP=0)の中で憤慨しておられる。
【『仮面ライダー響鬼』の雰囲気が変わってしまった!
なにこれ?
映画の宣伝を兼ねた、今週来週と2週だけのスタッフ交替ですか?
完全交替、というイヤな噂が聞こえてくるんだけど・・・
『響鬼』は傑作ですよ。
そりゃ満点とはいいませんが、きわめてアラが少ない、雰囲気のいい優良なドラマですよ。
今オモチャの売り上げが伸びないのは重大問題だろうけど、作品全体が長期に渡って財産となりうる場合もあるでしょう。DVDとかで。
せっかくのそれほどのものを「テコ入れ」みたいなもののために変質させてしまうのは、本当に大損ですって!】
 じつは吉田氏、気鋭のミニ出版社「フリースタイル」発行のカルチャーマガジン『フリースタイル』の二号において、響鬼リスペクト原稿を書いておられる。その発売に合わせたような今回の改編劇であるから、落胆もひとしおなのではなかろうか。ちなみにオレは改革反対派(小泉さん、刺客はおくらないでくださいね)。『龍騎』から『剣』までえんえんと続いた殺伐的ストーリーにはいささか食傷気味だったので、今年の『響鬼』の路線変更(第一作『クウガ』への原点回帰?)にはかなりホッとしていた。じっくりと丁寧に綴られる“中学生日記”的物語は、ケレン味には確かに欠けるが、それはそれでアリだと思っていた。これまでけっこう儲けてきてんだから、噂としてもれ聞いているように、ちょっとくらいオモチャの売れ行きが悪かったとしてもブーブー言うなよバンダイ! と思う。「おなじキャスト、おなじキャラクターで作られる別の物語」なんかにしてしまうくらいなら、いっそ打ち切ってもらったほうが良かった、というあるファンの意見は悲痛であり、しかし同感である。とはいえオレとて、過去にあったものにテコ入れし、「同名異物」にしているわけだから、過去の形にこだわる人間から見れば破壊者なんだろうけど。
 今日は原稿書きはお休み。なので入浴後は読書タイム。『赤塚不二夫120%』の続き。不二夫ちゃんの生き方はステキだなぁ。この域に達するためには、果たしてオレは何をすればいいんだろうか。零時半頃、やたらと疲れ、くずれるように就寝。説教すると著しく体力を消耗するんですオレ。
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  1. 2005/09/21(水) 19:34:18|
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