本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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大間違い発覚とおにぎり三個

9月25日(日)

 まぁまぁの時間に起床。気圧は乱れているが、とりあえず雨は上がった模様。天気予報を見ると、「一日雨、ところによって強く降る」だったのが、「雨のち曇り」に変わっていた。台風の影響は想定していたよりも小さかった模様。今日は八王子で“ゲイの老後(未来)を考える会”なのだが、さすがに台風だったら欠席しようと思っていた。しかし回復したのだから、これはまぁ行くべきだろうな。そうと決まれば早急に片付けなければならぬものが山ほどある。今日は一日仕事にあてようとノンビリかまえていたのだが、老会に行くとなれば、出かけるまでにある程度のところまでやっておく必要があるのだ。久々にテキパキと仕事をすすめる。テレビは勝谷誠彦初登場の『サンデージャポン』。自民党の新人議員向けマニュアルの中身を公開していたが、これがまた微にいり細をうがつガンジガラメ的規則書で、すべて遵守したらさぞや優秀なロボットが誕生するだろうなぁという感じ。まぁ、もともとイエスマン的資質のありそうな連中が多いので、特に不満には思わんのかな。そして我らがタイゾーくん、彼もおっかない先輩たちから体育館裏に呼び出されてヤキを入れられたためか、記者の質問に陰鬱な表情で口をとざし、「沈黙は金」を体言していた。いかんねぇ、チミの利点は唯一「口が軽いこと」だけなんだから、そこを無くしたら、国民にとってはなんの存在(利用)価値もないではないの。歌を忘れたカナリアは裏のお山に捨てましょか。
 一時に外出。徒歩で京王新宿駅まで。いつもの通りに各駅停車でのんびりと八王子を目ざす。ふだん、なかなか本を読む時間のとれない状況だから、八王子行きの時間は貴重なる読書タイムなのだ。読むのは金曜に引き続き『定食バンザイ!』(今柊二著・ちくま文庫)。読みながら、ひとつ大きな間違いをしでかしていたことに気づいて蒼くなる。読者のミナサン、ゴメンナサイ。ワタシがこれまでこの日記の中で「うおや一丁」と書いてきたのはすべて「さくら水産」の間違いでした。何をどう勘違いしたものか、ちゃんと「さくら水産」という看板を観ながら店に入っていたというのに、なぜか文にすると「うおや一丁」としてしまっていたのです。うおや一丁なんて美味くもないくせして無駄に高いので、自発的に入るようなことは絶対ないはずなのに、なぜ??? なんかの呪いでもかかってたんかしら。
 二時半頃、京王八王子駅到着。ろくに物も食わず定食本なんか読んだせいでむしょうに腹がすく。しかし、老会のあとには食事会があるので、メシ物を食べてしまってはまずい。仕方ないので、とりあえずキャラメルを買って腹の虫をやしなう。三時、会場であるバー“Chez Stream”入り。今日は人数が少なく、主宰者の勝山氏を入れても五人。まぁ、こんな日もあるだろ(参加者は途中、二人増えて最終的には七人になった)。休憩時間にはゴーカな巨大チョコレートケーキがふるまわれる。聞くと、昨夜の“九月生まれの常連メンバー”誕生パーティーからのお流れなんだそうな。しかし、かんじんの主賓である九月生まれの人間は誰ひとりとしてこなかったらしい。当事者不在のまるで“陰膳”のような祝賀会。まぁ、そんな月もあるだろ。
 老会終了後、ふだんは自炊するのだが、今日は勝山氏の体調がすぐれず、また時間もかなりおしてしまっているので外へ食べに行くことに。向かったのは、こういう場合にいつも行くスパゲティ屋。行くたびになんらかのサービスをしてくれる店なのだが、今日もまたピザトーストやヨーグルトなどをおまけに付けてくれた。かなり満腹に近い状態で店に戻り、バータイム。けっこう食ったのに、まだ豆やら果物やらチーズラスクやらのお通しをつまむオレ。あげくの果てには、九時すぎにやってきたお客さんの差し入れであるおにぎりを、あまりの美味さについ三つもペロリとたいらげてしまう。腹は九分くらい一杯だったはずなのに、好物というのはまた別腹なのである(むかしの女学生みたいなこと言ってんなぁ)。一〇時ちょっと前に辞去。中央線で帰途に。十一時前に帰宅。部屋に入ると、今まさにソルボンヌK子先生の漫画のネームがファックスされてくるところであった。入浴後、パソコン起ち上げ連絡メールなどをいくつか。またちょっと風邪っぽい感じがしたので薬を服んで零時頃に就寝。季節の変わり目、もうたいして若かねェんだから体調管理には気をつけないとなぁオレ。
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  1. 2005/09/26(月) 19:33:23|
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外出しない日と三代目金田一

9月24日(土)

 早めの起床。予報通り天気悪し。ほんっとに久々に『ウルトラマンマックス』を観る。この番組は初代ウルトラ世代にノスタルジーを喚起させて数字を稼ぐ、という方法をとっており、だからレギュラーに黒部進(ハヤタ隊員)や桜井浩子(アキコ隊員)を立てたり、懐かしの怪獣を登場させたりしているのだが、今回もやはりゼットンやケムール人などを登場させていた。これを観て原典に興味を持った新世代が初期作品のソフトでも買ってくれれば万々歳であろう。まんまと計算通りにいってくれれば、円谷もバンダイも笑いが止まらないだろうなぁきっと。
 雑用を済ませて原稿書き開始。『王様のブランチ』では、かねがね注目しているイラストレーター・五月女(そおとめ)ケイ子氏の特集が見られてちょっと得した感じ。気圧の乱れのせいか(我ながら詭弁くさいなぁ)、あまり調子が上がらない。途中、仮眠したりしながらとりあえず九時頃まで。終了後、堂本剛・松本潤につづく三代目となる亀梨和也版『金田一少年の事件簿』を観る。主演の亀梨からしてそうなのだが、星野真理やら小西美帆やら、なんか金八系役者がやたら目につくなぁ、というのが第一の感想。そして第二は、亀梨も進歩したもんだなぁ、というものであった。金八のときはやたらめったら棒読みだったが、それに比べると格段の進歩を遂げている。三年たてば子は三つ、か。
 家から一歩もでないまま、十一時頃、就寝。明日の天気がどうなるのか、ちょっと気がかりだなぁオレ。
  1. 2005/09/26(月) 19:31:47|
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掘出し物とタモリ倶楽部

9月23日(金)

 早めの起床。本日は夕方から、二丁目のコミュニケーションセンター「akta」において月イチ恒例の公開ミーティング“薔薇族・補習”があるので、出かける前にある程度の原稿書きを済ませなければならない。……のだけれど、雑用にかかっていたらいたずらに時間ばかりがすぎていき、なおかつ仕事に割くべきパワーがさっぱり湧いてこない。ダメだこりゃ、といさぎよくあきらめて、一時すぎにちょっと早いが外出。気分転換に新宿エリアの古本屋をハシゴすることにする。
 ぶらぶらと徒歩にて代々木エリアへ。小田急線踏み切り脇のブックオフを久々に覗くがイマイチ食指をそそられない。店を出て、高島屋ゾーンを抜けて南口エリアへ。古書畸人堂にて、ちょっと高いので古本で見つけるたびにちょぼちょぼと買い揃えていた某雑誌が、どかんと大量に、しかもも超美本で、そのうえ破格値で出されていたので一気にアドレナリンが上昇する。これで欠けていたほとんどのピースが揃うぞぉ! とホクホク顔でまとめて九册買い込むことに。正価で買ったらかなりの散財となるが、三分の一程度の値つけなのでサイフにとっても優しいの。他にもなんか掘出し物はないかしらんとレジ脇の美術書コーナーなどを覗いていると、店のおばちゃんとイマドキ系の腑抜けた男子学生の会話が聞こえてきた。そいつは授業で使う資料を探索しているようなのだが、どうやらこの店には置いてない模様。だったら他を当たればいいものを、そのガキは図々しくも「ほかの店にはあるのか調べてほしい」とか言い出しやがった。おばちゃんもヒトが好いことに帳場のパソコンを提供し、検索ページを見せてやったりしている。そういうのって古本屋世界では当たり前のことなんですかね? 検索くらいテメェんトコでやれよ他人の厚意に甘えるのが当たり前だとか思ってんじゃねぇぞクソガキ、と思うのですが私は。またその学生のチンタラしていること。「あ、これウチの教授の本だ?」なんておばちゃん相手に友達ヅラで呑気に軽口をたたきやがって、自宅で気のおけない友人とのどかな午後のひとときを過ごしてるわけじゃねぇんだぞ。こういう態度を最近はフレンドリーとか言うんですかね? もしもそうなら私は反フレンドリー主義を一生つらぬきたいと思います。勘定すますのにすっげぇ邪魔なんだよ片肘ついたリラックスモードでタラタラと際限なくレジカウンター前の五分の四も占領されてっと!
 イライラしつつも精算を終えて外へ出る。さすがに九册もいれるとバックがぱんぱん。てゆーか早く帰って読みふけりたい衝動にかられて困る。本読みって人種はこれだからイカンね。今日なんて祝日とはいっても金曜日だから誰も“補習”になんて来やしないよ、帰ったって文句言う奴なんているもんかい、と囁く心中の悪魔を必死にひねりつぶし、正気をたもつ。その後も数店をまわっていたら、いつの間にやら時刻は四時過ぎ。食事してから会場入りしよう、と思っていたのだが、開始時刻である四時半が間近に迫っていたのであきらめてaktaへ。閑散としている中、テーブルをひとつ取り、誰か来るまで読書。今柊二氏の『定食バンザイ!』(ちくま文庫)。この人の文章テンポはオレの読書リズムにすっごく合うんだよなー。読んでいて心地よい。読みふけりつつ、ときおり意識を現実に戻すも、だーれも来る様子はナシ。案の定、である。しかしまぁ、この試みのキモは「人数を集める」ことではなく、「集まらなくてもやり続ける」ことなのだから別にいいのだ。いつも盛況なイベントを続けていくのはたやすいこと。誰も来ないのに継続させていくというのはかなりの精神力を擁する業だ。意欲が著しく失せてしまうからである。だから、この手の企画は大抵のものが途中で頓挫してしまう。「人が集まらなくても投げ出さずにいられるか」というのは、主宰者の志のホンモノ度を図るための有効なる試金石であると思う。どんなに立派なことを言ってたって、途中でイヤんなってしまうようではしょせん偽者である。いつもお邪魔させていただいている八王子の“ゲイの老後(未来)を考える会”にしても、過去には参加者二人というようなときがあったというが、それでも投げ出さなかったのは偉いと素直に思う。だから少しづつではあるが輪が拡がっているのだろう。「継続は力なり」とはよく言ったものだ。
 五時すぎ、仕事上がりの京也が来る。六時過ぎまでお喋り、とりあえずここまでいたんだからいいだろう、ということで辞去し、西口へ移動。途中、書店で『きょうの猫村さん』(ほしよりこ著・マガジンハウス刊)を見せると、やたらウケていた。いつもの通り、うおや一丁へ。九時過ぎまでだべったあと、二人で徒歩にて帰途に。青梅街道まで歩き、西新宿駅のところで別れる。台風が近づいているとのことで、どんよりとねばっこいイヤな大気状況。九時半すぎに帰宅。入浴後、ネットを覗いたりしているうちに零時すぎ。好きなミニコミのひとつである『酒とつまみ』(およびその編集部)の特集だということで楽しみにしていた『タモリ倶楽部』を観る。「これぞタモ倶楽の神髄!」とでもいうべきゆる?い雰囲気で、なかなか面白かった。井筒カントクという人は根っからの酒好きであることがわかったし。一時頃就寝。明日は台風の影響で一日雨だそうだから、今日できなかった分を取り戻すぞオレ。
  1. 2005/09/26(月) 19:30:50|
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