本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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地震と健全な時代

10月16日(日)

 まぁまぁの時間に起床。雨はとりあえずあがった模様だが、天気はよくない。『魔法戦隊マジレンジャー』は、ラスト、先週も触れたなぞの敵幹部「魔導騎士ウルザード」がマジレンジャー五兄妹の父・勇(=天空聖者ブレイジェル)にもどる唐突な展開。勇を演ずるのはやはりウルザードの声を演じていた磯部勉。顔出しも声優も第一線でこなしている役者というのはそんなにいない(ほかには津嘉山正種とか中田浩二とか。伊武雅刀はもう事実上、声優は廃業しちゃってるし)から、やっぱりそういう意味でのキャスティングだったのだな。余談だが磯部は、九二年にNHKで放映されたさくらももこの自伝ドラマ『さくら家の人々 ?ちびまる子ちゃん一家のその後の生態?』で、父ヒロシをやっていた(ももこは富田靖子、母は渡辺えり子、後に結婚して離婚する『りぼん』担当編集みーやんに渡辺徹)。まる子からV(文字通り“人間の皮をかむった”トカゲ型宇宙人が地球を侵略にくるテレビ映画)からロボコップから大河から渡鬼から戦隊から……いろんな仕事をやってるヒトだねぇ。それにしても気になるのは今後の展開。まさかこのまま「敵を欺くにはまず味方から……てことだったんだよん」とかいうようなお約束的展開にはするまいな東映?つづく『仮面ライダー響鬼』。今週来週のゲスト主役は、ゲイ世界では橋口亮輔監督作品『二十歳の微熱』『ハッシュ!』なんかで知られる片岡礼子。なんらかの理由でライダー(作品世界では“鬼”と呼ばれている)を辞めさせられた「朱鬼」という役。関係ないけど、劇場版響鬼で名古屋のご当地ライダー「煌鬼」を演じた山中聡は、『ハッシュ!』で片岡演ずる朝子にボロクソにケナされるやかましいオカマ(オレでもケナしたくなるようなヤツ)役だったっけ。
 近くの二十四時間スーパーへ食糧調達へ。もどってしばらく録画番組のDVD編集。昼食後、やたら眠くなり仮眠。『噂の東京マガジン』をウトウトしながら観る。起きだし、『愛川欽也のバックインジャーナル』の再放送をみながら仕事。会員制ネット用の漫画の原作書き。四時すぎに地震があったそうだがまったく気づかず、地震そのものではなく地震に気づかなかった自分自身におどろいた。煮詰まったので六時くらいで終了。夕食、入浴のあと、読書。『漫画に愛を叫んだ男たち』(長谷邦夫著・清流出版)。かつては赤塚不二夫のブレーン的存在でもあった長谷氏が冷静かつ淡々とした筆致で、赤塚やトキワ荘時代の漫画界全般を描いていく佳作。おなじ素材をあつつかっていても、『まんが道』はどこかファンタジー色が濃いのに対し、こちらはとことんリアル。長谷氏の客観的視線には感服する。同様の思いを『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』(武居 俊樹著・文芸春秋)を読んだときにもいだいたが、こういう人たちが周囲にいてくれたからこそ、フジオちゃんはあれだけ長期にわたり、ギャグの帝王として君臨できたんだろうなぁ(ギャグ漫画家はふつう寿命が短いものなのだ)。テレビは東京MXテレビの『西遊記』再放送。まだ放送コードのゆるい時代(七九年)のものなので、一時間のなかで「乞食」が四回もとびだしたりして非常に健全。また、それをマンマ放映する同局もすばらしい。「差別撲滅」の美名のもとに形骸的な言葉狩りをすすめていく似非ヒューマニストどもめ、ざまーみろ! という感じで溜飲が下がる思い。同時にあの頃のテレビマンたちは職人だったなぁ、と感心。他愛ないストーリーなんだけど、それで一時間退屈させずにひっぱってしまえる力量は「さすが」のひとこと。堺正章・夏目雅子・西田敏行・岸部シローらの演技も絶妙。こんど月9枠で香取慎吾主演で『西遊記』がつくられるそうだが、サテどこまでおもしろくできるのやら。香取以外のキャストはまだ発表されていないが、八戒=荒川良々、悟浄=クドカンなんてのもいいかもね。ちょっと大人計画臭がキツすぎますけど。またまた余談ですが唐沢寿明版には、まだ女優だった頃の浜崎あゆみがゲスト出演したことがあるのですよ。あと、三蔵一行の旅を行く先々で妨害する“羅殺女”という魔女を余貴美子がやってたっけ。疲れてきたので、まだ読みつづけたい心をおさえて十一時半ごろ就寝。本を読むのも仕事のうちなんだからもっと時間をとらないとなぁオレ。
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  1. 2005/10/17(月) 23:40:50|
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動く猫と打合せ

10月15日(土)

 適当な時刻に起床。昨日の天気予報では今日こそ一日雨といわれていたが、まだ降ってはいない。本日は夕方、漫画家の里見満くんと『バディ』の新連載に関する打合せがあるので、それまでに初回分のパイロット原稿をラフ組みしておかねばならない。なので起きてすぐにパソコンに向かう。食事も仕事をやりながら摂る。マジメだねぇ我ながら。とりあえず上がったものをプリントアウトし、四時外出。降ってはいないが、いつ降っても不思議のない高湿度な空気のなか新宿二丁目方面へ。早めについたので厚生年金会館横のブックオフを覗く。『男の粋!褌ものがたり』(越中文俊著・心交社)というマニアックな本を購入。その後、仲通りをぶらつくと、無数のネコがとぐろをまく二丁目にあって“最強”の呼び声の高い一九八三年生まれの猫「まおちゃん」が、めずらしく起きて動いてた。ふだんは飼い主の経営する果物屋の店先で日がな一日香箱をつくっており、そばには「起こさないでください」という札がたてられているのだが。それにしても長生きだなぁ。人間でいうといったいいくつなんだろうか。あまりに長命なので、ひょっとしたら影武者なのではないか? という噂もとんでいるくらいである(オレの周囲のみ)。里見くんから「ちょっと遅れます」との連絡がはいったので、新宿通りのあおい書店で暇をつぶすことに。漫画コーナーにいると、「あっ、あったあった」と声をあげながら『きょうの猫村さん』(ほしよりこ著・マガジンハウス)にかけよる中年男性客が。よく見ると、某有名イラストレーターの方であった。一二〇%まちがいない! とは言いきれないので名前はふせるが、たぶんそう。あの方もこの界隈の住人だし。じつはあおい書店は有名人遭遇率が意外とたかい店なのである。
 そろそろ待合せ場所であるBYGSビルへむかおうと店をでる。ビルの正面玄関にさしかかったとき、うしろから「狩人さん」とよびかけてくる人あり。里見くんであった。まさにグッドタイミング。そのまま靖国通りのベローチェへ。打合せ自体はさほど時間はかからないが、そこから派生した新しい仕事の計画(実現したらかなりおもしろいものになりそう)、現在の業界についての四方山話、作家としての心構え(&意図的に完全休業日を設けるようにしないと、長い目でみると非効率的だという話も)などなど、多岐にわたるトークをだらだらと。途中、里見くんが旧知の間柄であるカリスマドラァグクィーンのエスムラルダ氏を店内でみかけ、挨拶にいく一幕などもはさみつつ、なんと一〇時半までお茶一杯で居座りつづける。メシでも行きますかと話し、店を出ると、外はものすごい土砂降り。織りたたみ傘に二人ではいり、近所のめしや丼へ。十一時、地下鉄御苑前駅まで里見くんを送ったあと、徒歩で帰途に。半頃帰宅。入浴後、パソコンを起ち上げると「サトミ」という名のネカマからサクラ援交メールが。里見くんと逢った直後にサトミからメール。シンクロニシティか? ちょろっと読書したあと、一時頃就寝。昨今の雨のスコール化は、なんとか食い止められないもんかなぁと考えるオレ。
  1. 2005/10/17(月) 23:39:55|
  2. 日記|
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遠征と豊漁

10月14日(金)

 ほどほどの起床。雨になるという予報はハズレれ、まぁまぁの天気。降ったら一日原稿書きに費やすつもりだったのだが、雨になっても夜半以降ということなんで、「ごめんなさい、明日こそまじめにやりますから」と例によって自分でも誰だかわからない誰かに心で詫びながら久々に阿佐ヶ谷?西荻窪間の古本屋めぐりにでることに。一〇時出発。阿佐ヶ谷で二軒、荻窪で六軒、西荻窪で六軒、計十四軒をまわり、四〇冊以上を買いあさる。収穫としてはソコソコ(四〇〇〇円近くするので買えなかったものが一〇〇〇円以下で出ていたり)で、気分はホクホク。唯一くやしかったのは、先日、「ゲテ本だけど仕事でつかうからなぁ……」とやむなく新刊で買ったしょーもない本が、荻窪のブックオフに半値で、それも三冊(!)もならんでいたこと。こういう体験は、古本買いであれば誰でもたびたび味わうものである。キヨブタで買った高価な本が、翌日べつの店の一〇〇円均一棚にならんでいるのを見て寝込んでしまった、というような話も、価値判断が店ごとに天と地ほどもちがったりする古本界ではさほど珍しくない。それはともかく、リュックがパンパン、両手に袋という戦後の買い出し状態になってしまったので、あと五、六軒ほど店はのこっているのだが、涙をのんで帰途につく。西荻駅前のてんやで小休止をかねて食事し、総武線経由で四時半ころ帰宅。入浴後、原稿書きしようと思ったのだが、ついつい収穫のチェックに気がむいてしまい、チェックをすれば読みたくなったりで、けっきょく仕事にはならない。あきらめて読書に没頭す。昼間かなり体力をつかったせいかモーレツな眠気がおそってきて零時頃就寝。本買ってるときは心から安らぐなぁオレ。
  1. 2005/10/17(月) 23:36:16|
  2. 日記|
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