本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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聖夜と皆勤賞

12月25日(日)

 早めの起床。フジテレビ『晴れたらいいね』は寿退社する千野アナのさよならスペシャル。つまらんことに時間を割くなぁ、とちょっとイラッと。結婚するのは勝手だが、一面識もないこちらがそれを祝う義理などは何もないワ! 『マジレンジャー』『響鬼』などを観ながら、たまっている日記書き。最近、テレビでことあるごとに“トリノオリンピック”を連呼するが、それを聞くたびにオレの脳裏には、ダチョウとかペンギンとかフラミンゴとかが競技する様子が浮かんできて仕方ない。つまり“鳥のオリンピック”ね。
 正午すぎ、外出。今年最後の“ゲイの老後(未来)を考える会”出席のために京王線で八王子まで。クリスマス本番(ワシには関係ないけどね)の本日、新宿の街は早くもにぎわっている。書き忘れたけど昨日から、渋谷のBunkamuraル・シネマで、先ごろ同性パートナーと来日したジョージ・マイケルのドキュメント映画『ジョージ・マイケル?素顔の告白?』が封切られ、劇場前ではソレを観にきたであろうイカニモな二人連れと幾組もすれ違った。これからナニをするんだろうか、と色々かんぐってしまうのは決してオレだけではなかったろうサ。
 ニ時すぎ、八王子着。本屋などをちょっとまわった後、バーChez Streamへ。行くとすでに何人か参加者が集まっていた。中には先月、オレが誘って初参加した大学生・Nくんの姿も。Nくんは学校の後輩であるJくんという子を連れてきていた。本日は中国から帰化したTさんという方も初参加し、会はなかなか白熱。“HIV”“ドラッグ”“同性婚”など話題が多岐にわたり、若い二人はちょっとたじろいだ風ではあったが、それでもなんとかついてきていた。老会のあとの夕食会、今夜のメニューはタコ焼きと豚汁。例のごとくワイワイと騒ぎつつ八時すぎまで。バータイムを楽しんだあと、一〇時、辞去。中央線経由で十一時、帰宅。入浴後、ネットをちょっと覗いてから就寝。今年も老会は皆勤賞でしたオレ。
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  1. 2005/12/26(月) 07:43:50|
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ライブとガラガラ山手線

12月24日(土)

 八時起床、すぐに原稿書き。ネットニュースにこんなものが。
【レイザーラモン 敗者復活戦不参加………………大ブレーク中のレイザーラモンHG(30)と出渕誠(31)のコンビ「レイザーラモン」が、25日に東京・神宮球場で行われる「M―1グランプリ2005」の敗者復活戦に参加しないことが23日、明らかになった。決戦当日にHGが後楽園ホールで開催されるプロレス大会「ハッスル・ハウス?クリスマススペシャル?」へ参戦するため。敗者復活戦は準決勝敗退者に出場資格がある。50組以上の出番は当日の午前中に抽選で決定するが、HGの「ハッスル―」参戦が決定済みだった「レイザーラモン」にとっては時間調整が大きな壁となった。HG自身は「もともと漫才畑じゃないんで、準決勝に残れただけで御の字」と吹っ切れているが「相方はコンビ名を売りたいから出たかったみたい」と苦笑いしていた。】
 どうでもいいんだけどね。そもそもあの二人が敗者復活で勝ち上がれるとは思えないし。それはさておきM―1グランプリも最近はちょっとダレているような気がするなぁ。吉本もそろそろ新しいものを打ち出してもいいんじゃないか?
 夕方まで原稿書きに没頭。四時、外出。息子分の祐人のバンドライブを聴くため渋谷まで。新宿から乗った山手線、馬鹿丸出しっぽいガキどもでメチャ混み。それでようやく、今日がクリスマスであることを知る。ライブの前にちょっと古本屋へ。渋谷駅周辺は怪獣映画の避難風景さながらの大混雑。センター街あたりはきっと、全国から選りすぐられたエリート馬鹿たちがゴッタ煮状態になっていることであろうさ。何冊か雑誌を買ってUターン。帰りは人ごみを避けて裏道を通る。五時すぎ、明治通りの裏手にあるライブハウスに到着。じつはここの、線路をはさんだ反対側にあるライブハウスに昔けっこう通いつめていたのだ。ホレてた男が歌っててねぇ……と、古いことをフト思い出す。六時すぎで演奏が終わり、即、帰途に。原宿のブックオフに寄ろうかとも思ったのだが、“クリスマスの原宿”というシチュエーションを考えると背筋が寒くなったので却下。帰りの山手線は行きとは打って変わってガラガラ。気持ち悪いくらい。たぶん、ガキどもはもうすでにそれぞれの居場所におさまってしまったんだろう。駅前で食事して七時前に帰宅。『世界一受けたい授業SP』などをみながら原稿書き。十一時、就寝。クリスマスどころの騒ぎじゃないんですオレ。
  1. 2005/12/25(日) 10:20:28|
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イケメン?と大島渚

12月23日(金)

 前日同様、八時起床。即、原稿書き。私が蟄居執筆しておる間に、世間ではこんな騒ぎが起きていたようですね。
【「黒ひゲイ危機一発」、同性愛団体が発売中止求める………………ロングセラーを続ける玩具「黒ひげ危機一発ゲーム」のキャラクターに「ハードゲイキャラ」で人気急上昇中のタレント、レイザーラモンHGさんを採用した「爆笑問題のバク天! 黒ひゲイ危機一発」の発売を中止するよう、同性愛や性同一性障害の教職員たちがつくる団体が発売元のトミー(東京都葛飾区)に求めている。この玩具は、キャラクターが入った樽(たる)にプレーヤーが順番に剣を刺していき、樽からキャラクターを飛び出させた人が負けというゲーム。元々のキャラクターは黒ひげ姿の海賊だが、TBS系テレビ番組「爆笑問題のバク天!」との企画で、黒いコスチュームにびょう打ちの帽子、サングラス姿のHGさんを新キャラクターにした商品を12月30日から発売することになった。これに対して「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク」(事務局・京都府宇治市)は17日、同社に「同性愛者やそれを連想させる人物を樽に入れ、剣で突き刺して『楽しむ』玩具の発売は同性愛者に対する差別で、子どもに偏見を植え込む恐れがある」とする文書を郵送した。これに対して、トミーは「剣で縄を切って、樽の中のキャラクターを救出するというのが当初からの商品のコンセプトですが、ご意見はしっかり受け止めて、私どもの見解をお伝えしていく方向です」といっている。】
 ……ふーむ。ヤツおよびマスコミのやりたい放題を黙認(容認?)していた者に、このような抗議をする資格はないような気がするが。詳しくは自著にて語る(コレばっかり)。一方、ワイドショーでは各局、この話題を。
【エルトン・ジョンさんが同性婚………………英国の人気ポップ歌手のエルトン・ジョンさん(58)が21日午前(日本時間同日夜)、ロンドン郊外ウインザーでカナダ男性のテレビプロデューサー、デービッド・ファーニッシュさん(43)と結婚式を挙げた。 この日は、同性カップルに夫婦とほぼ同様の法的権利を与える「市民パートナー法」が英国で施行されたのを受け、イングランド、ウェールズ地方で公式に結婚が認められる初日。会場は4月にチャールズ英皇太子がカミラ・パーカー・ボウルズさんと結婚式を挙げたのと同じウィンザー城近くの市民公会堂が選ばれた。エルトンさんとデービッドさんは11年間、交際してきた。エルトンさんは今回の結婚式について「身内だけの地味な式にしたい」と語っていたが、有名スターの結婚式だけに多くのファンが集まり、テレビが早朝から中継するなど多くのマスコミが取材に訪れた。ブレア首相は定例会見で「2人の幸せを祈るとともに、法律の下で権利を行使するすべての人にそう願う。このことは我が国が進歩することであり、うれしく思う」と述べた。】
 某局ではエルトンのパートナーのことを「イケメン」と評していたが、そーかなー? ただの貧相なオッサンでしかないと思うのだが。二丁目界隈の顔役の某氏にちょっと似ているのが笑える。
 さあ仕事仕事仕事仕事仕事。途中、昼用と夜用の弁当を買いに出た以外、ひたすら仕事仕事仕事仕事。東京MXテレビの『機動戦士ガンダム』再放送は“再会、母よ…”。観ながら、ガンダムを日本で実写化するならアムロ役は絶対に吉岡秀隆だなぁ、とふと思う。仕事しすぎてゲロ吐きそうになったので本日は八時で終了。恒例のTBSラジオ『ブジオ!』を聴きながらの入浴タイムに。本日のゲストは異色キャットファイト団体“くすぐリングス”ご一行様。自分のあたためている企画と重ね合わせ、バスタブの中でいろいろ考えたりする。上がって『金スマ』。ゲストは小山明子。大島渚の自宅介護のアレコレ語るが、ホントに大変そう。というか、自宅で介護できる家なんてホントに稀だろうと思う。普通の家なら、そこから家庭が傾いてしまう。シンドイながらも続けていけるのは、裕福な家ならではのものなんだろう。十一時就寝。ゲイ活動家とかいう人々の真意がどうにも図りかねているオレ。
  1. 2005/12/25(日) 10:19:52|
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過保護と右衛門佐

12月22日(木)

 八時、ゆっくり目の起床。起きて早々、原稿書き開始。メシも食わずにただただキーボードを叩き続ける。ワイドショーでは“吉岡秀隆離婚”を一斉に。
【吉岡秀隆、内田有紀が離婚 “後見人”倉本聰氏「ヒデは理由が分からず、落ち込んでいる」………………俳優の吉岡秀隆(35)と女優の内田有紀(30)が21日に離婚届を提出した。2人はフジテレビ系ドラマ「北の国から2002遺言」(2002年9月放送)の共演をきっかけに、同年12月に結婚。ドラマの舞台である北海道・富良野市での結婚式が話題となったが、丸3年での離婚となった。内田は結婚後、女優業を休止していたが、今後、再開することになる。
2人はこの日午後、代理人を通じて都内の区役所に離婚届を提出した。吉岡の所属事務所はこの日、担当者が不在。内田の事務所は「詳しいことは分かりません」としている。結婚のきっかけとなった「北の国から」の脚本家・倉本聰氏(70)によると、2日に内田が置き手紙を残して吉岡の元を去った。13日に吉岡から離婚の報告があり、「ヒデ(吉岡)は何が悪いのかいまだに理由が分からなく、かなり落ち込んでいた」という。2人は今夏の関係者との食事会では仲むつまじい姿を見せていた。また、先月中旬に2人と一緒に食事をしたという倉本氏も「そんな気配はなかった」。内田は最近もあるパーティーの席上で「幸せな家庭生活を送っています」と話しており、離婚は急展開で決まったとみられる。倉本氏は「有紀ちゃんは言いたいことをあまり表に出すタイプではないので、それが鬱積(うっせき)してしまったのでは」。別の関係者は「(内田が)結婚して完全に家庭に入って寂しさを募らせていたようだ」と話した。仕事が忙しい吉岡と家庭に専念していた内田との溝は3年の間にじわじわと深まり、内田が耐え切れなくなったようだ。
2人は02年9月放送の「北の国から―」で初共演。01年9月から約半年間の撮影期間中に交際に発展し、02年12月7日に富良野で結婚式を挙げた。内田は結婚後、家庭に専念するため女優業を休業。吉岡はドラマ「Dr.コトー診療所」や映画「半落ち」「ALWAYS 三丁目の夕日」などヒット作にも恵まれ、多忙な日々を送っていた。今後は2人とも会見を行う予定はないという。内田は女優に復帰するとみられるが、所属事務所では「復帰するかどうかも含めて現時点では白紙の状態です」としている。】
 倉本のおっさんは、吉岡が口下手で会見とかを上手くやりきれそうもないから、ということで事情について代弁しているそうであるが、どうもなんか過保護っぽいなぁ。ヤツが可愛いのはわかるが、こういうところも内田にアイソをつかされた一因としてあるような……。それにしても二人のために数日がかりでチャーチを手作りした富良野塾の面々の心境やいかに? しかし「書き置きを残して家をでる」とは、なんか古風な感じだね。松山千春の歌みたい。
 とにかく仕事。また仕事。一時、さすがに何も食わないのはマズイだろうと思い、カップ麺をひとつ食う。それからまた仕事。メンドクサイので今日は食事はそれだけにしておこうかと思ったが、六時半、ちょっと外出する用があったので以前から気になっていた近所の中華屋へ入る。夕飯どきなのに客が誰にもおらず、ちょっと失敗したかなぁ……と思ったが、出前はけっこう入っているようで少し安心。まぁ、オフィス街だから昼以外は来店組は少ないのか。味はとくべつ美味くもなければ不美味くもなし。七時すぎに帰宅。帰るとソルボンヌK子先生から今年最後の漫画のネームがFAXされていた。また仕事。『大奥・華の乱』は今夜が最終回。“またゲイたちが騒ぎそうな展開だなぁ”と思いつつ横目でチラチラ。十一時半ごろ就寝。今回の『大奥』で報われたのは結局、高岡早紀演ずる“右衛門佐”だけだったなぁ、と思うオレ。
  1. 2005/12/25(日) 10:19:15|
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離婚と岡本麗

12月21日(水)

 定刻起床。本日も朝から夕方まで出仕事。午後、ネットにこんなニュースが。
【吉岡・内田が離婚!………………四年前の12月に結婚した俳優吉岡秀隆と女優内田有紀が離婚することが明らかになった。きょう21日、離婚届を提出。】
 これ以上のことが書かれていないところをみると“とりあえずの第一報”であるらしい。渡部篤郎ンとこに続く年末離婚の第二弾であるが、果して二人に何があったのか。ふーむ。ま、オレには全っ然どーでもいいが。
 食事をして六時帰宅。入浴後、仕事。来年出版予定(つってもドコに持ち込むかはまったく未定なんだけどネ。“ココがお勧め”という版元情報、募集中!)の自著用原稿書き。テレビは『天国のスタア2005・忘レラレナイ人々』(NTV)。しかし半分以上が“今年亡くなった芸能人”ではなく、美空ひばりだの坂本九だのといった人選で看板に偽りアリ(このタイトルなら誰だって今年鬼籍に入った人たちの特番だと思わないかい!?)。中でも“原ひさ子”さんを出さなかったことにかなりムカつく。九時から『はぐれ刑事純情派SP』。番組に永年“華”を添えてきた(?)岡本麗が今回で降番する。といってもこのドラマはすでに完結しているわけだから(今回はあくまで一回かぎりの“特例”だそうで)、なんでわざわざ今さら岡本さんのサヨナラ編なんか作るのか、よくわかんないのであるが。しかし彼女の演ずる女刑事というのはドコの番組のそれよりもリアリティがあった。つまり「実際にいそう」というわけだ。というか他の女刑事がキレイすぎるんだが。十一時半就寝。岡本さんはじつはけっこう好きな女優サンなんですよオレ。
  1. 2005/12/25(日) 10:18:34|
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心配事とまた新たな訃報

12月20日(火)

 明け方、奥歯がうずいて歯医者にかかったらそこの若い医師たちと意気投合し、奥多摩へハイキングに行く、という夢をみてハッと目覚める。時間はたしかめなかったが、まだ真っ暗。こころなし、夢にみた歯がうずいているような気も……。二度寝して定刻起床。歯はまったくいつも通り。あれは寝ぼけていたのか? パソコン起ち上げると、間もなく肉体をフル稼動させなければならせない某友人から、稽古中に足を負傷した旨のメールが届いていて心配する。ことによると骨に異常があるやもしれぬということだが、そうでないことを祈る。今朝のみのもんた(普通に立つのも辛いくらいに腰を損傷し、紅白の司会を終え次第、手術するとか。このオヤジのことは好きではないが、ワーカホリックな部分については共感するんだよなぁ)の吼えネタは例の“監禁皇子”の初公判。
【監禁4件「否認します」連続女性被害の小林被告初公判………………東京都内のマンションなどで4人の女性が監禁された事件で、監禁傷害罪などに問われた無職小林(石島に改姓)泰剛被告(25)の初公判が19日、東京地裁(高橋徹裁判長)で開かれた。小林被告は「すべて否認します。不法に監禁はしておりません」と述べ、起訴事実を否認した。一方、検察側は冒頭陳述で、小林被告が「逃げたら家族も皆殺しにする」などと女性を脅迫した上、後で「監禁ではない」と言い逃れが出来るよう、自分の意思で被告と同居するという誓約書を書かせたり、親に手紙を書かせたりする工作をしていたと指摘した。法廷に現れた小林被告は、真っ白なスーツ姿で、傍聴席を見回すようにして被告席に着いた。逮捕時の長髪をそのまま伸ばし、しきりに前髪をいじるなど、容姿が気になる様子。起訴状朗読の間、証言台の前で自分の意見陳述書を見直したり、両足の重心を変えて立ったりするなど、落ち着かない様子だった。罪状認否では、用意した書面を20分にわたって読み上げ、「(被害者と)一緒にいたことは事実ですが、いつでも逃げることは出来た」「傷害を負わせたことはありません」など、起訴事実を細かく否定した。弁護側は、検察側が請求した証拠のうち、被害女性の供述調書をすべて不同意とした。このため、検察側は被害女性の証人尋問を請求する意向を示した。】
 番組ではコイツが知人女性にあてたという私信を、ご丁寧に声優が感情たっぷり(もちろん推測ですがね)に読み上げているのだが、それがじつにニクニクしくてイイ。ワイドショーなんて俗の極地みたいなシロモノなんだから、やるんだったらここまでベタベタコテコテな演出(村芝居みたいな)をしてくれなきゃウソである。それにしても「“監禁皇子”なんてどこにもいやしませんよ。“監禁されてる皇子”ならここにいますけどね」と、まちゃまちゃの漫談ネタ(あ、漫談のときは“摩邪”だっけ? ややこしいなぁ)みたいな文面が笑える。“監禁皇子ぃ?? はぁぁぁ?!?”的な不敵な心の声が聞こえてきて、これまたグッド。ここまで来たんだから、もうこの先も改心だの懺悔だのしないで、大阪の宅間のように憎まれキャラを全うしてほしいと切に願う。“人権派”なんて連中につけいるスキを与えるな! 人権派からもサジを投げられるような生き方をつらぬけ! “性善説”なんてものがマヤカシであることを、世の中に知らしめろ! おまえはそのために生まれてきたのだ(てゆうか、それ以外に存在価値はない)! ところでコイツを「平松伸二の“ブラックエンジェルズ”に出てくる悪役そのまんま」と評したモノカキは誰だっけ?
 本日も朝から夕方まで出仕事。午後、ネットニュースに訃報一本。
【藤木悠さんが死去………………黒沢明監督作品やテレビドラマ「Gメン75」などの脇役として活躍した俳優の藤木悠(ふじき・ゆう、本名鈴木悠蔵=すずき・ゆうぞう)さんが19日午後7時55分、肺塞栓(そくせん)症のため東京都中央区の聖路加国際病院で死去した。74歳。東京都出身。葬儀・告別式は親族だけで営み、後日に「しのぶ会」を開く予定。喪主は妻晶子(あきこ)さん。同志社大卒。1954年にデビュー。黒沢監督の「隠し砦の三悪人」、小津安二郎監督の「小早川家の秋」や、東宝の社長シリーズ、駅前シリーズなど数多くの映画に出演。テレビでも存在感のある脇役として親しまれた。】
 藤木氏というと、オレ的にはGメンよりも『ウルトラマンレオ』のほうが印象強いなぁ。レオというのは前半・後半でストーリーがまったく別物となり、乱暴にもその移行編(『MAC全滅!円盤は生物だった』)では主人公・おおとりゲン(真夏竜)と弟分の少年・トオル(新井つねひろ)以外のレギュラー(トオルの妹、カオリを演じていたのは“磯野カツオ”の声で知られる富永み?な!)を皆殺しにしてしまった。当初は、地球にやってきたはぐれ宇宙であるレオと、鬼コーチ(=怪獣攻撃チームの隊長=変身できなくなったウルトラセブン!)とのスポ根モノだったのだが、テコ入れのためか、セブンまでも死なせてしまったのである。藤木氏も当然、いなくなってしまった。後半は、春川ますみ・奈良富士子・杉田かおる(!)が新レギュラーとなったのだが(怪獣モノとは思えないような豪華キャストだなぁ。蟹江敬三が怪獣の人間体役でゲスト出演した回もある!)、オレらの仲間うちでは前半のほうが人気があったけどなぁ。そういえば、こんななぞなぞが流行ったりもしたっけ。「藤木悠がよく行く遊園地はな?んだ?」「藤木悠(富士急)ハイランド!」嗚呼、ガキってバカな生き物だなぁ……。
 食事して六時帰宅。入浴後、自著用の原稿書き。真面目にコツコツと零時すぎまでやって就寝。レオはじつは一番好きなシリーズだったりするんですオレ。
  1. 2005/12/21(水) 19:38:01|
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火事と悪法

12月19日(月)

 定刻起床。本日も朝から夕方まで出仕事。昼、神保町に行ったら「てんや」が火事になっていてビックリ。すずらん通りに火事場特有のキナ臭さがたちこめ、店の前に消防車が。まだ鎮火して間もない感じである。内部が燃えただけのようだが、消防がちょうど入口を現状保存テープで封鎖していたところ。火事といえば以前、「××時に●●の前で」と約束して出かけたら、その●●が炎上している真っ最中でたまげたことがあったなぁ。食事して六時ごろ帰宅。ニュースで先日のニュースの続報が。
【<大阪姉妹殺害>侵入容疑で逮捕の男、強盗殺人容疑で再逮捕………………大阪市浪速区のマンションで飲食店勤務の上原明日香さんと千妃路さん姉妹が殺害され、室内が放火された事件で、大阪府警浪速署捜査本部は19日、隣接ビルへの建造物侵入容疑で逮捕した住所不定、無職、山地悠紀夫容疑者(22)を強盗殺人容疑で再逮捕した。山地容疑者は「金を取る目的で2人を殺した」と容疑を認めている。放火についても「証拠隠滅でやった」との趣旨の供述をしている。調べでは、11月17日午前2時半ごろ、マンション4階の姉妹宅で、帰宅した姉妹の胸や顔などを果物ナイフ(刃渡り約12センチ)で刺して殺害。封筒に入った千妃路さんの1日分の給料約5000円、明日香さんの小銭入れとライター(計1500円相当)を奪った疑い。山地容疑者は16歳の時に母親を殺害した非行事実で中等少年院に入っており、調べに「母親を殺した時の感覚が忘れられず、人の血を見たくなった」と供述。捜査本部で動機を追及している。00年7月、山口市の自宅で、母親を金属バットで殴り殺した非行事実で、中等少年院送致の保護処分を受け、03年10月に仮退院。04年3月の本退院(期間満了)まで保護観察下にあった。】
 今回の自白によって、この事件が、またもや現代版“生類憐みの令”に起因するトバッチリ被害であることが判明したね。少年法なんて稀代の悪法がなければ、このバカはまだ塀の中におり(人ひとり殺して四年弱で出てこられるなんて正気の沙汰ではないやね)、姉妹は若い命を散らさずに済んだのだ。取材VTRの中で知人女性とやらが「もっと周囲が出所後の彼を温かく迎えてやっていれば、こんなことはしなかっただろうに……」などとラチもない悔恨の弁をたれていたが、甘いね。人間にはそれぞれ“資質”というものがあり、ならず者の資質をもって生まれた者はどうれだけ周囲がフォローしてやったところでヤバイ方へヤバイ方へと自然に引き付けられていくものなのだ。世の中には「更生」できる人間とできない人間がいる、という厳然たる事実をもういいかげん冷静に認識したらどうですか福島瑞穂センセイ!
 入浴後、一〇時半ごろまで雑用。インクジェットプリンターの調子がイマイチでヒヤヒヤしたが、とりあえずこなせて安堵。自著用資料をレーザープリンターで印刷し、読み返したりしているうちに零時をすぎる。『きらきらアフロ』をみながら就寝。松嶋の“ひとりスケバン刑事”“ひとり必殺シリーズ”に笑わされましたオレ。
  1. 2005/12/20(火) 19:26:31|
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年賀状とイカン喋っちゃった!

12月18日(日)

 早めの起床。ネットニュースにこんなものが。
【栗原市成人式 クドカン人気で参加者抽選………………宮城県栗原市は17日、クドカンの愛称で知られる人気脚本家で、同市若柳出身の宮藤官九郎さんを招いて来年1月に開く成人式の参加者を選ぶ抽選会を行った。一般の参加希望者が定数を超えたため。俳優もこなす人気脚本家だけに、新成人と父母の席のほかに一般にも400席を用意。希望者を募ったところ、17日までに全県から660通の応募があった。内訳は、女性が538通と圧倒的に多く、男性は122通。仙台市など栗原市外からの応募が389通もあった。市内は271通。年齢は4歳から93歳までと幅広かった。熱烈なファンが、家族の名前を使って一人で何枚も応募したとみられる。抽選で当選した400人に対し、市は22日までに通知する。「若い人たちの人気が高く、予想以上に希望者が多かった」と市生涯学習課。成人式は1月8日、栗原市の若柳総合体育館で開かれる。式典のほかに、宮藤さんが俳優の宮崎吐夢さんとトークショーを行う。】
 こ、これはオレでも行ってみたいゾ。こんな風に「志願して出席した」式であればよもや暴動なんてのは起こるまいさ。よその市町村もここを見習えばいい。「どうぞいらしてくださいませ」なんてガキどもにへつらうような態度をみせるからバカが増長するのだ。成人式なんてそもそもやらんでもなんら問題ないものではないかい。あんなもの、金をドブに捨てるような行為だ。
 午前中、雑用。午後からは年賀状作成用のリストづくり。夕方、フジテレビで高島彩アナが“電車男”とチャットで会話する、というどーでもいいことこの上ない番組を垂れ流していたが、高島の吐いたセリフ「ひょっとしてアタシのこと知らなかったりして?」にはちょっとムカッと。それは「世の中の男は自分のことを知っているのが当たり前」という自信を前提とした発言だぜ。一介の月給取りがナニサマのつもりだ!? 六時半、外出。七時から、新宿二丁目コミュニティセンター「akta」で月イチ開催されている「akta話を聞く会」の第三回。今回は、こうべさんという方を招いて、氏の率いている(?)aktaのデリヘルボーイ(二丁目のゲイバーなどに無料コンドームを配付する若者たち)の活動内容などについて聞くというもの。題して「デリヘルボーイとともに?若ゲイたちとHIV活動を語る」。前回は“二丁目の人気者”と雑誌『QJr』で紹介されていたおかべよしひろ氏(今年のレズビアン&ゲイパレードの実行委員長)がゲストだったせいか大入満員だったが、今回はうって変わってやっと一〇人程度。この落差(というか現金さ)についても思うところはあるが、まぁ長くなるので割愛。オレはあくまで「二丁目に出入りしている(できる)ゲイたちの生の声に触れる」という目的で参加しているので“聴講生”に徹しようと思っていたのだが、終盤、主宰者の永易至文氏にフラれてしまったので、やむなくちょっとだけ話す。広まるエイズ禍を防ぐためにはもうすっかり薄れてしまった“怖さ”というものを再認識させるしかない、というのがオレの持論なのだが、それに対して周囲は「怖さというのは発症後の、たとえば“カポシ肉腫”とかを見せつけるということですか?」と。やたらと他人の話にチャチャを入れてくるオッサン(ゲイ様のたちの符丁では“ばばあ”とか言うらしいが、オレはたんなるホモなんでそういうのは使いません。世間一般の眼からみればあれは“オッサン”です)のせいでその答えの部分が流れてしまったが、HIVの二十一世紀における最大の“怖さ”とは病気そのものではなく、それに起因する“経済危機”なのである。医療技術の進歩によってエイズは簡単には「死ねない」病気になった。それはもちろん悪いことではないのだが、爆増の一途をたどる患者のフォローを国がやりきれるかといえば答えは「NO」であろう。障害者認定もいつまでしてもらえるかはわからず、「かさむ治療代」と「健康上の理由による減収」との板ばさみで生殺し状態になる人間が急増すると思う。ぱっと発症し、ぱっと死ねる病気はある意味「始末がいい」といえる。天下りなんぞが容認される一方、そのツケを福祉資金のカットで補おうとしているこの国、障害者の自立をはばむ“障害者自立支援法”なんてものがまかり通ろうとしている不思議な国ニッポンにおいて「思うように働けないワ」「すぐには死ねないワ」という二重苦は、ある意味、肉腫なんかよりもよっぽど怖いんである。オレは昨年、エイズ検査を受けたんだが、もしも“陽性”であったとしたら、それを公表し、記事にしていこうと決めていた。自らを宣伝塔として「HIVの怖さ」をアピールしていこうと思っていたのだ。そこでいう怖さとは、もちろん“ビンボー”である。収支なんかを克明に書き記したりしてネ。まぁ、陰性だったのでその計画は果たせなかったが(もはやセックスはほとんど卒業状態なんで今後感染する確率も低い)、また別の方法で怖さを教えていきたいとは思っている。いまのHIV啓発活動は全般的にまだ“序章”レベルだと思う。それを“本章”へすすめていくためには、誰かが新しい一歩をふみださないとイカンのだ(当然、保守派や自称・良識派たちとのアツレキは増えるであろうが)。あー、イカン。このテーマについても自著内でじっくり語ろうと思っていたのに、またこんなに書いてしまった。続きは来年ネ! お金はらって読んでネ!
 来月の開場使用予約(一月二十一日土曜日午後四時半からの「薔薇族“予習”」。お暇な方は来てチョ!)をして九時半頃、辞去。地下道を歩いていたら、ずいぶん前に出たはずの赤杉康伸くんご夫々に追いついてしまった。新宿駅でふたりと別れて一〇時頃に帰宅。入浴後、『情熱大陸』などをみてから零時すぎに就寝。なんで毎年ギリギリまで年賀状作成をほったらかすのかねオレ。

  1. 2005/12/19(月) 20:19:46|
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荻野目慶子とダジャレ

12月17日(土)

 ゆっくり目の起床。ネットニュースにこんなものが。
【4代目女将に沢口靖子…フジ系ドラマ「新・細うで繁盛記」………………女優の沢口靖子(40)が来年1月20日放送のフジテレビ系金曜エンタテイメント「新・細うで繁盛記」に主演することが17日、わかった。「細うで?」は昭和45年から放送され人気を呼んだ温泉が舞台の人情ドラマ。平均で28・1%の視聴率を獲得した。沢口演じる加代は温泉旅館の復興に奮闘する女将で、故新珠三千代さんの当たり役。これまで賀来千香子、古手川祐子が演じ、沢口は4代目となる。 新珠版では、加代のライバル、正子役の冨士真奈美のセリフ「?ずら」が強烈な印象を残したが、今作は荻野目慶子(41)。「3枚目の役は初めてですが、強いキャラクターを楽しんで演じています」と話している。共演は原作者の故花登筐さんの元妻、星由里子、大村崑ほか。】
 なつかしいねぇ、『細腕繁盛記』。オレもちっちゃい頃、毎週みていたもんです。「銭の花は清らかに白い。だが、そのつぼみは血がにじんだように紅く、その匂いは汗の匂いがする」というナレーションからはじまるあのドラマは、とにかく富士真奈美が演じていた小姑の正子が憎たらしくてねぇ。「加代! 犬に食わせる飯ぁあっても、おみゃあに食わせる飯はねぇずら!」というような調子でヒロインをいじめまくるのさ。それまでは“美人女優”で通ってきた(のですよ、ヤング諸君)富士が、ひっつめ髪に牛乳瓶の底みたいな眼鏡で徹底した汚れ役・憎まれ役を演じた、というのはかなり衝撃的であった(らしいよ、話に聞いたところによると。オレはそれ以前の富士真奈美というのをリアルタイムには知らないから。オレの富士真奈美原体験は“正子”なんです)。ハッキリいって、誰が正子を演るか、というところにこのドラマの成功のカギが隠されているのであるが、荻野目慶子ならば不足はない。これはSPモードで録画しとかねば! いっひっひっ、久しぶりに慶子のイビり役がみられるずら!
 七時半からは『ウルトラマンマックス』。河相我聞演ずる友好的な異星人と少年との友情物語。この先もやってくるであろう他の惑星の友たちのために自らを犠牲にしようとするエイリアンの姿に思わずホロリとさせられた佳作であった。完成した『ブックカフェものがたり』(幻戯書房)の書評をブログとミクシィの両方にアップ。さっそく色々な方々が見にきてくれたようだが、プロの方が多くて恐縮しきり。ミクシィってのは誰が訪れたかわかるのがイイ! とかみんな言うけど、オレにとっては逆だね。「うひゃっ、こんな人も見てくれちゃってるよ!」とか思うと落ち着きゃしない。
 正午すぎ、食糧調達に外出。半ごろ帰宅。食べてから原稿書き。夕方、書き終えて送信。夕食後、雑用。九時からは『出没!アド街ック天国』。今回のエリアは“秋葉原”。まぁ紋切り型の紹介ではあるが、包み紙にオプションで持参のイラストをカラープリントしてくれるという老舗和菓子のところで思いがけず笑かされる。「メイド喫茶の馴染みの女の子のイラストを入れて、当人に贈るんです」というヲタク客の言葉をうけたナレーション、「メイドの土産に、ぜひ!」についつい吹き出す。ちくしょー、やられた! 十一時ごろ就寝。一〇〇〇年に一度のオタクの当たり年ってホントだろうか、といぶかしむオレ。
  1. 2005/12/19(月) 20:19:02|
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大収穫と同感

12月16日(金)

 ゆっくり目の起床。雑用をすませてから一〇時外出。山手線で恵比寿まで。本日は中目黒方面まで今年最後の古本ゲット遠征にでるのだ。お目当ての店が正午開店なので十一時ごろ到着してゆっくり一時間ほどブックオフをみてまわるつもりだったのだが、生来のセッカチぶりを発揮して早足にあるいたら半前にはナカメに着いてしまった。うわっ、時間を持てあます! と思ったが実際は一時間半でも足らず、ちょっと正午をオーバーしてしまった。中目黒の三軒を皮切りに、学芸大、祐天寺と全部で九軒ほどまわる。こちら方面はホントに久しぶりということで大収穫(ずっと探していた絶版の文庫本が思いもかけないところでひょこっと見つかったり)となり、リュックはもとより、予備バッグまでもパンパンになってしまった。一番買ったのは祐天寺の某店(教えませんよ、どこかというのは)。ここは総じて他店の相場よりも二割くらい安いのだが、さらにときおり「アタマおかしいんじゃねえの!?」と思うくらい値引きされた品があったりするのさ。月おくれの小説誌(七〇〇円近い)が五〇円とか(!)。だからついこちらも正気のタガがはずれ、なんだかんだ三〇册くらい買い込んでしまう。バスで新宿まで帰ろうかとも思っていたのだが、いかんせん終戦直後の買い出し状態になってしまったので東横線とJRを乗り継いで帰途に。駅前で食事して四時半ごろ帰宅。ネットを覗くと、ポット出版の公式サイト(http://www.pot.co.jp/)内の連載『及川健二のパリ修行日記』の中に「うむ、ワシも激しく同感じゃ!」といった一文があったので長文だが引用させていただく。
【日本のゲイ・ムーヴメント(とここでもカタカナをつかってしまうのだが)のなかでも、何かとアメリカで発生した概念・用語を租借することなくそのままカタカナにして援用することが往々にしてある。
 たとえば、ホモフォビア。同性愛者に対する嫌悪を意味する英語「homophobia」をカタカナにしたものだ。同性愛嫌悪・同性愛恐怖症と訳せばよろしい。あまりにも堅苦しくてしっくりしないというのであれば、私のように「ホモ嫌い」といえばよいのではなかろうか。
 あるいは、「ゲイ・パレード」「ゲイ・プライド」。日本経済新聞(10月18日の日本経済新聞・関西版)で御年輩の木村重信・兵庫県立美術館館長が「<心境仙境>同性愛と男女両性具有」という記事の中で、オランダの同性愛の祭典・運河パレードのことを「ホモ祭り」と表記したことに対して抗議する向きがゲイのなかから起こった。記事を読む限り(http://www.nikkei.co.jp/kansai/elderly/29402.html)、筆者は確信犯で差別心をこめて「ホモ祭り」といっているわけではなかろう。おそらく、「ゲイ・プライド」なり、「ゲイ・パレード」という語を知らなかったのだし、敵性言語とかつて教えられた英語の単語を一つでも覚えることが苦に他ならず 、たとえば「steakbeef」をいまだに「ビフテキ」と日本語化して呼ぶような感覚で「ホモ祭り」といったのかもしれぬ。
(中略)
 なぜ、日本で「ゲイパレード」という語が浸透しないのか。(中略)浸透しないもう一つの理由は「ゲイパレード」などというカタカナ語をつかっているからではなかろうか。これはあくまで推測に過ぎぬ。しかし、せめて副題でもいいから、何か日本語で表現できないものかと思う。「虹の行進」なんていいかもしれぬ、「虹の祭典」だって。良いアイディア、もとい、良い提案がある人はぜひコメント、もとい、書き込みをしてください。】
 オレがいま意識してカタカナ語を用いないようにしている(まぁ、さすがに「ストライク」を「いい球一本」とは言いませんけどね)のは、それを安易に遣うことによって、本来ならば容易に伝わるべき事柄が伝わりにくくなってくるからである。アカデミズムおたくの方々の文章を呼んでいると「カタカナ語を用いること=文化水準の高さ=オレって上等な人間じゃん!」みたいな勘違いがプンプン鼻についてならん。オレみたいに無学な者はいちいち外来語辞典をひかなきゃならんから、なかなか先に読み進めやしないのだ。なんで「アイロニー」なんだよ? フツーに「皮肉」と書けば済むことじゃん! 同時にそれは手抜きでもある。日本の概念と照らし合わせて言葉を選ぶ手間を面倒くさがっているのだ(まんま使えば、そりゃあラクチンだろうサ)。どんなおエライさんか知らないが、文書いてお客さん(読者)からオアシもらってるんだったら手ェ抜くな、手を!
 八時、先週同様TBSラジオの『ブジオ!』を聴きながら長時間入浴を約四〇分ほど。湯量を減らし半身浴状態にしたせいで前回よりも楽に入れた。電話出演が“あの”矢追純一氏。マニアからは「UFOと矢追」と呼ばれて親しまれる(これも“祐子と弥生”を知らない世代には通じないダジャレだなぁ)氏だが、やっぱり視聴者(ここでは聴取者)をひきつけてやまない“引力”みたいなのがあるよな。だから四半世紀以上もこのジャンルの第一人者として活躍できているんだろう。トンデモ界の重鎮でありながら、その天敵(?)である「と学会」主要メンバーである唐沢氏の番組に堂々と出演できる器の大きさもヨシ。上がって伊藤文学氏に仕事関連の用件で電話。新潟にある美術館を今月でたたむとかで、その処理で急がしそうな模様。九時からはフジテレビのドキュメンタリー番組「天使になった歌姫 本田美奈子.」。本来は全快・復帰の記念として放送されるはずだったものだそうだが、結果、追悼となってしまったのが哀しい。オレは基本的に姓名判断なんて信じないのだが、名前のあとに「.(ドット)」をつけるなんてヘンな改名したのがマズかったんじゃないのか、ということはずっと思っている。あれからいくらも経たないうちの発病だったもんなぁ。まぁ、こんなビミョーな改名なんて、ファンでもないかぎり気づいてないだろうが。十一時半ごろ就寝。天分と努力が揃っても運が加わらないとイカンのだなぁ、とつくづく感じましたオレ。
  1. 2005/12/19(月) 20:18:11|
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バカ殿と権威失墜

12月15日(木)

 定刻起床。ワイドショーの芸能ニュースでこんなものが。
【バカ殿、世界でアイーン………………お笑いタレント志村けん(55)の人気コントシリーズ「志村けんのバカ殿様」が、来年にも海外進出することが14日、分かった。来年1月27日に発売される初DVD「志村けんのバカ殿様DVD―BOX」を、発売元のユニバーサル・ピクチャーズの英国本社の役員が大絶賛。「言葉の壁を超えて理解できる笑い。20年も続いているというのはすばらしい」として、欧米やアジア各国での発売の計画を進めることになった。同DVDを欧米やアジア諸国でも発売する計画を進めている。志村自身も「世界中の人を笑わせるのは芸人としての夢」と意気込んでいる。】
 果たして西欧圏でどこまで受け入れられるものかね、バカ殿。ネットニュースには、
【「ラスト サムライ」や「SAYURI」など日本を舞台にした作品が海外でも大きな注目を集める中、「バカ殿」が世界進出することになった。】
 なんて書いてるところもあったが、どこまでマジメに書いてるんだ? そしてついでに“バカ殿の歴史”なる資料も添付されていたが、ひとつ知らなかった事実が。
 ▼77年  TBS系「8時だヨ! 全員集合」内のコントで誕生。
 ▼80年 フジ系「ドリフ大爆笑」でも登場。
 ▼86年 フジ系「月曜ドラマランド」枠で初めて独立した番組として放送。
 ▼92年 初めてレギュラー番組化され、番組改編期の特別番組に定着。
 ▼00年 放送30回記念のグアム・ロケを行う。
 ▼04年 放送40回目を迎える。
 へー、バカ殿のルーツは“全員集合”だったのか。“ドリフ大爆笑”からしか知らなかったよ。ちなみにオレはバカ殿は、いかりや家老と由紀さおり腰元の出ていた“大爆笑”版しか認めていないんである。由紀が志村に「殿、わたくしの歳をきいてくださいまし」とねだったあげく、「十二に、ございます」といけしゃーしゃーと答えて逆鱗にふれる(十二の娘が更年期障害をわずらうかッ、命の母Aを服むかッ、というツッコミもまたセオリー通り)という“お約束”が大好きであった。由紀さおりのいないバカ殿はバカ殿であってもバカ殿にあらず! などと朝っぱらから瑣末の極地みたいなことで独りいきりたつオレ。バカだねぇ。それにしても海外進出するほどの人気なら、いっそ映画でもつくればいいのに。『いま、アイーンにゆきます』とかサ。ネット芸能ニュースには、他にこんなものも。
【「NHK辞めてお笑いやります」………………元NHK札幌放送局放送部番組制作ディレクターで、アマチュア漫才コンビ「さんだあず」として漫才バトル「M―1グランプリ2005」で準決勝まで進んだ山田和史さん(27)がNHKを退職し、お笑い芸人を目指すことが13日、分かった。上司から「NHKか漫才か」と二者択一を迫られ、迷わずに辞表を提出。在職中は笑えなかった古巣の不祥事も、今後はお笑いのネタにできるかも?】
 “さんだあず”ってコンビ、オレは知らなかったんだが、人気あんの? とはいえ背水の陣をしくヤツってのは基本的に嫌いではないよ。それはさておき、究極の(?)二択に即決できるってことは、もはや迷うほどの魅力はないってことなのかねNHKには。権威失墜もまた時代の趨勢か?
 本日も朝から夕方まで出仕事。新宿に途中下車してヨドバシカメラでDVDメディアを購入。西口地下街の「てんや」で食事をして六時帰宅。入浴後、たまっている原稿書きアレコレ。九時からはTBSのドラマ『ブラザービート』。この作品では国仲涼子と玉山鉄二が恋人同士の役柄なのだが、じつはこの二人、オレの大好きなドラマ『サマースノー』にチョイ役で出てんのね。国仲はジコチューでヤなOL、タマテツは今井翼を暴力で支配するチーマーのボス。どっちもロクデナシ役だなぁ。あと、タマテツとの交際を反対する国仲の父・角野卓造が差し向けた婿候補がえなりかずき、という遊びに笑う。一〇時すぎまで原稿書いたあと、『大奥・華の乱』をみてから十一時就寝。由紀さおりは素晴らしいコメディエンヌであると思うなあオレ。
  1. 2005/12/19(月) 20:17:06|
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書評『ブックカフェものがたり』(矢部智子ほか/幻戯書房)

 飲食店て、誰かといっしょの時でもないかぎり、基本的に利用しない男なんですよ。ビンボーな本読みにアリガチな、
「外食して散財するなら、自炊して浮かせたお金で一冊でも多く本を買いたい!」
 というタイプなんで。ですから、都内でも有数のグルメ地帯に住んでるくせして「どこにどんな店があって」「どこが美味しいか」なんて情報はまったく知らず、遊びに来た友人知人たちからはことごとくあきれられている次第です。
「なんで地元民なのに知らないのさ!?」
 と。ゴメンね、不粋な男で。
 同時に、もンのすごく他人に気を遣う性格でもあるんです。経営者でもなんでもないのに回転率までもかってに考えたりして、
「パッと注文して、パッと飲むなり食うなりして、パッと勘定はらって出てかないと店に悪いよな」
 とか思ってしまいます。だから定食屋でソースのしみのついた半月おくれの少年ジャンプとか読みながらタラタラと食ってるようなヤツを見ると、
「とっとと食って出ろや! 迷惑だろうがッ」
 などとお節介にも店主にかわってイラついたりしてるんです。我ながらちょっと病的ですね。
 そんな男ですから「世の中には“ブックカフェ”なるシロモノがある!」と最初に知ったときには、ちょっとした衝撃をうけました。
 だって本を読むってことは、一冊まるまる読了はしないにしても、けっこうな時間がかかってしまう行為じゃないですか。コーヒー一杯いくらするのかはわかりませんけど、たぶん何百円の範囲でしょ? たかだか何百円で何時間も居座られても我慢する……ていうか、
「おおいに長居してくださ?い」
 みたいなことを言えてしまう店主サンがいるなんて、にわかには信じられないわけですよ。生来のうたぐりぶかい性格なもんですから、「ウェルカム長居客」なんて口では言ってても、よく見ると眼は笑ってないんじゃないか? とか勘ぐってしまったり……。いま改めて思ったんですが、ヤッカイな性格ですね。自分で言うのもナンですが、あんまり友達になりたいタイプじゃないですよ。
 そんなオレが大胆にも今回、『ブックカフェものがたり』の書評モニターに加えてもらったのは、月並みではありますが、
「店主さんたちのホンネの部分を知ってみたい」
 と思ったから。どんな動機で「こういった店をやろう」と思い立ち、どういった手順でオープンにこぎつけ、何を思いながら日々の営業をつづけているのか……そんな、客として利用するだけでは見えないリアルなところを覗いてみたかったんです。
 さっきも言ったように猜疑心のメチャメチャつよい性格ですから、
「地域と出版業界の文化向上のために!」
 みたいな“キレイキレイのお話”的なものは基本的に信じません。“ヤなところ”とか“ナマグサイ部分”とか、そういうところを見せてもらってようやく「ちょっと信用しようかな」と思うわけです(あくまでも“ちょっと”ですヨ)。
 さて、そういった経緯で読ませていただいた『ブックカフェものがたり』ですが、うん、なかなかオモシロカッタです。さすがに“ナマグサイ”というところまではいきませんが、シビアな部分にもちゃんと言及していて、「イイことしか言わないヤツは嘘ツキ」を座右の銘とするオレでもシラけずラストまで読みきれました。
 また、ひとくちに「ブックカフェ」と言っても、店によってコンセプトや業態がちがう、というのも新発見。すべてが「店内の本をお好きに読みながら、ゆっくりお茶を楽しんでください」というわけでない(たとえば第二部『ブックカフェ開業講座』講師の石川あき子さんのお店のように“ブックショップ”と“カフェ”が独立しているトコもあるんですね)ってことも、この本を読んではじめて知りました。よかったですよ?、知らずに行って不作法なことしてニラまれちゃう前にわかって。
 閑話休題。ブックカフェ的なお店って、はた目にはかなり“パラダイス”ぽく映るじゃないですか。
「もののわかったオトナのお客様たちと深みのある会話を楽しみながら、一杯々々真心のこもったコーヒーを煎れる毎日……なんてステキ!」
 とか。勤め人生活に行き詰まっているタイプほどこの幻想をいだきやすいようであります。
 申しおくれましたが、オレは“ゲイ”という、まぁ、なんといいますか世間的なアツレキがなにかと多い人種に属しているんですが、そのせいか“お仲間”の中には現実にかなり疲れてしまっている人も少なくないんです。
 彼らというのはかなりの確立で、ブックカフェ的な店を開きたいとか言いますね(ゲイがひらくのはバーなんじゃないの? と思うかもしれませんが、チッチッチッ、最近はお酒を呑らないゲイも増えてるんですヨ)。
「お客様と温かいコミュニケーションのとれるスペースをもちたいんです!」
 と――。でも、話を聞いてみるとだいたいが「甘い!」。というか、ツライ(と当人の思っている)現実からの“逃げ場所”にしてしまっています。だから資金のメドをぜんぜん立てていなかったり、よしんば立っていたとしてもオープン後のヴィジョンがロクになかったり。要するに、
「なんとかなるデショ!」
 という楽観主義があるわけですよ、根っこのところに。徹底的“客観”人間(悲観、とはちがいますヨ念のため)であるオレとしては、ぶっちゃけ「イヤんなってしまう」感じなんですが、そういう人たちというのは総じて思い込みが激しいモンですから(そもそも“世の中に自分の居場所がない”とか“カフェを開けば居場所ができる”とかいうのも勝手な思い込みデス)、なにか言ったところでムダだろうと最初からあきらめ、ほっといてたワケなんです。
 けれど……ウン、今度からは『ブックカフェものがたり』を勧めてみようかな、と思います。登場オーナーのみなさんは基本的にポジティヴ人間なのか、あまり苦労談的な記述はありませんが、それでも「理想に賛同した善意の人々が助けてくれる」なんておとぎ話は、
「絶対にない!」
 ということはキッチリ書かれていますから、まぁよっぽどのオバカサンでないかぎり、計画のほころびをチェックしてくれることでしょう。そうでない人は、もう、ほっときます。
 と、ここでまたまた閑話休題。自分ももうけっこうイイ歳になりました。これまでずっと、
「食事なんてものぁただの燃料補給サ!」
 などとうそぶき続けておりましたが(かの宮崎駿センセイも同様のことを言っておられるそうですね)、さすがに最近はちょっと考えを改め(少しは“ゆとり”というものを持とうと思ったわけです)、“意図的に”独りで外食なんぞをするようになりました(まだ“楽しむ”という域には達してませんが)。
 というわけで、永らく様子をうかがい続けてきたブックカフェにもボチボチ行ってみようかと思っています。第三部(『ほかにもたくさんある、個性派ブックカフェ』)に、自宅近くのお店も、幸いいくつか載ってましたから。これもなにかの縁だと思って。
 どこかのお店のテーブルで、どこかギコチない様子で、巣穴から顔をだしたプレーリードッグみたいに周囲を見まわしてる客がいたら、それはたぶんオレです。挙動不審ではありましょうが、どうぞやさしく“見て見ぬフリ”をしてやってくださいね。
  1. 2005/12/17(土) 11:21:10|
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激安弁当とやたらめったら眠てぇ日

12月14日(水)

 ゆっくり目の起床。最近またちょっと疲れがたまっているので。ワイドショーは各局ともマンション耐震偽造事件の証人喚問一色。どこも九時半から生中継にきりかえ(除テレビ東京)、姉歯元一級建築士の言動をかたずを飲んで見守って……と言いたいところだが、民放はどこもキャスターとゲストの解説コメントをかぶせ、いささかうっとおしい。なんかDVD特典のオーディオコメンタリーみたい。さらにうざったかったのが、自民党の渡辺ナンタラいうおっさんの質問であった。テレビを意識してかフリップまで用意してきて、一人で喋ること喋ること。質疑に与えられた時間のほとんどをマイトークで埋めつくしたあげく、姉歯氏にはただ「なにか反論などはありますか?」と訊く程度。ふざけんなオマエの漫談ステージか!? と観ていた者の大半が呆れ果てたであろうと思う(自民本部には後にかなりの抗議電話が集中したそうだが)。これでは「真相を隠ぺいしようとワザとケムにまくように仕組んでいるのではないか?」と疑われても仕方ないやね。あまりにばからしいので、十一時からは放映中に配達されてきたサードステージ『ビューティフル・サンディ』DVDを観ることにした。例によって自著用なのでここでは感想その他の詳細は割愛するが、境雅人はなかなかの好演ぶりでイイ感じ。
 一時半、スーバーその他へちょっと食料品の買い出しに。チキンカツ弁当290円は安いなぁ。おまけに味噌汁(ちゃんと鍋で作ったものをカップに注いでくれる)もつけてくれるし。帰宅して食べて二時すぎ。ベッドでちょっと読書、と思ったら寝てしまい、気がついたら五時。あわてて東京MXテレビ『5時に夢中!』をつける。水曜コメンテーターである“兜町のアイドル”の異名をとる(らしい)美人(なんだってサ)トレーダー・若林史江が、
【宮崎駿ジュニア監督デビュー………………アニメ界の巨匠・宮崎駿監督(64)の長男、宮崎吾朗氏(38)が来年7月公開のスタジオジブリの最新作「ゲド戦記」で監督デビューする。父子で日本の映画界を席巻するか?。世界的な人気ファンタジー「ゲド戦記」は、米女性作家、アーシュラ・K・ル=グウィン原作で、68年の出版以来映画化を拒否し続けていたが、3年前に「映画化できるのは宮崎駿しかいない」と映画化をOK。吾朗氏は信州大学農学部森林工学科を卒業し、建設コンサルタントをへて、東京・三鷹の森ジブリ美術館の初代館長をつとめた。初の監督作品に吾朗氏は「『いま、まっとうに生きるということはどういうことか』というテーマを描きたい」とコメントしている。駿監督は当初、吾朗氏の起用に反対したが、今は父として、大先輩として見守っているという。】
 という話題についてコメントを求められたのだが(彼女は大の駿マニアを公言している)、「べつに興味ないですね。アタシは宮崎駿という作家が好きなだけですから。それに昔から“ジュニア”とか呼ばれてる人間なんてロクなのいないじゃないですか」という率直な意見を、司会の徳光和夫ジュニアにぶつけ、苦笑させるひと幕も。しかしこれは、徳光正行というキャスターのキャラクターが「徳光和夫の息子」ということを忘れさせるくらい確立されたということの現れであるわけだから、むしろおめでたいことである。夕食・入浴のあと、資料整理など。テレ朝『銭形金太郎』ではレイザーラモンHGの貧乏学生時代を検証する、という企画をやっていたので資料用にすかさず録画。学生プロレス(よく考えたらヘンな言葉だよな。アマチュアなのになんで“プロ”なんだ?)時代の好敵手であった“ぼくフェラえもん”なる男(現在はかの野田“がけっぷち”聖子センセの秘書をやっているという!)がサプライズゲストとして出てきたのだが、ゴールデンの番組で“フェラ”を何十回も連呼するというのはいいのか?
 九時からはベッド読書。ネットをつなぐとねこんな芸能ニュースが。
【ゴマキ新境地!禁断の“レズ三角関係”ドラマの主演に………………歌手、後藤真希(20)が、愛憎渦巻くレズビアンの世界を描いた日本テレビ系特別ドラマ「松本清張スペシャル『指』」(2月放送予定)に主演することが13日、分かった。民放ドラマ初主演となり、レズの三角関係を経て芸能界の頂点に上り詰める女優を演じる。エロチシズムがポイントとなる同作品に、後藤は「難しい役ですが、頑張りたい」と体当たりの熱演を誓っている。「指」は、松本清張の同名の本格サスペンスが原作。後藤演じる売れない劇団女優が、トップ劇団員(高岡早紀)とパトロンである社長夫人(萬田久子)とのレズを駆け引きに使い、三角関係になりながら芸能界の頂点に立つ設定。連続殺犬事件を追うワイドショーのリポーター(星野真里)が、その成功の陰に封じ込まれた過去を暴いていく内容だ。後藤は「松本清張さんの小説が原作なので、なんだか緊張しています。難しい役ですが、見る人の心に残る作品になるよう私らしく頑張りたい。楽しみにしていてください」とコメント。本格的に挑む難役をどう演じるか、注目される。】
 ゴマキというのはレズ界においては人気あるのかね? そして井脇ノブ子女子は? 十一時就寝。どーでもいいことがやたら気になる年の瀬ですオレ。
  1. 2005/12/15(木) 20:06:15|
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おばかな夢と読了

12月13日(火)

 明け方、くっだらない夢をみる。芸能人の鼻に太くて長????いヒモ(?)を差し込み、気管を通して口から出す、という行為をえんえんと続け、タレントの数珠つなぎを作るというもの。あまりのくだらなさに途中で夢だとわかり、「とっととさめろ!」と思ったらさめた。さめたとたん、記憶がどんどん消えていき、どんな芸能人がいたのかほとんど忘れてしまったが、唯一“ほっしゃん”がいたことだけは覚えている。あー、バカだなぁオレ。定刻起床。ネットニュースにこんなものが。
【<NHK>受信料払った人だけ観覧OK 一部の公開収録番組………………NHKは12日、一部の公開収録番組の観覧者を、受信料を払っている人だけに制限すると発表した。対象の番組は未定だが、今年度内に1回、来年度は10回程度実施する。9月27日の「歌謡コンサート」で、試験的に入場者制限を実施。観覧希望者に郵送によるアンケート調査をしたところ、入場制限について賛成85%、反対8%だった。また、入場制限なしで行われた同番組の観覧希望者対象のアンケートでは、75%が賛成したという。NHKは「受信料を払っている人への感謝を込めた優遇措置」としている。】
 なかなか面白いこと考えるねNHK。いっそ、「受信料をたくさん払ってくれたお客様を優先的にご招待!」とかにすれば、ジャニ好きギャルや氷川きよしマニアのオバサマたちとかが競って、それこそ未納者のぶんまでワンサと払ってくれるんじゃないの? 韓流ドラマの火付け役だけに、あちらのスタアたちをいろいろ招いて公演でもすれば、未納による赤字分くらいすぐに埋まりそうな気がするぞ。そうなりゃNHKも潤うし、ファンも喜ぶし、払わないヤツらも助かるし、なんか“三方一両得”という感じで名案な気がするんだが。
 本日も朝から夕方まで出仕事。午後、先日とりあげたニュースの続報が配信されていた。
【改悛ギャングの死刑執行へ=シュワ知事、苦渋の選択………………米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は12日、元ギャング、スタンリー・トゥッキィ・ウィリアムズ死刑囚(51)の支援者から出されていた死刑恩赦の嘆願を拒否した。「既に改悛(かいしゅん)した」として、ハリウッドの映画スターらが同死刑囚の死刑に反対し、死刑執行の是非をめぐる論争が過熱していた。知事は「証拠を調べ、関係者から聴取し、難解な因果関係を調査したが、恩赦を正当化するだけの根拠が見つからなかった」と、苦渋の選択だったことをにじませた。死刑は13日午前零時1分、薬物注射により執行される。】
 ちかごろ低迷気味な人気を盛りかえすことに躍起なシュワ知事だけに決断が注目されていたが、結局、当初の判決を遵守することになりましたか。まぁ妥当なところか。人ひとりに死刑を言い渡すまでには相当な議論がかわされたわけであろうし、「どんな悪行も改心すれば許される」のであれば被害者の遺族は浮かばれまいよ。そもそも司法というものの存在価値が揺らいでしまうしな。とはいえ後味のよくない事例であることは間違いないが。うーむ。
 五時半、高田馬場。今週も資料集め(と言っときゃ面目がとりあえず立つ。たぶんに詭弁ですが)に古本屋をまわるのである。で、首尾は上々。今日みつからなかったら明日、新刊で買おうと思っていた雑誌がアッサリ出てきてホクホク。いやね、資料としては必須なものなんだけど、必要な箇所はほんの数ページだけなんで定価を払うのはいささか悔しいんである。半値以下で買えてめでたしめでたし。食事をして七時半帰宅。今朝また筋肉がこわばっている感じだったので今夜もバスタブに湯を張ることに。やっぱ冬場は週に二回くらいはきちんと入浴すべきだろうなあ。最近はホントに肉体疲労(というか肩凝り)がひどく、できればマッサージくらいには通うべきなんだろうし、もっと言えば温泉にでも行きたいところなんだが、そんな贅沢などは許されるはずもなく。ビンボー人は入浴剤で温まるのが関の山なんでござる。三〇分ほど浸かって出ると全身ホカホカ。筋肉もだいぶほぐれた感じである。パソコンを立ち上げメールをみると『バディ』編集A氏より日景氏関連の返答が。A氏もオレと同様の見解ということで、予定通り、記事は三回完結でいきます。ホッ。安堵したところで今夜は読書。書評用の本を読む。『ブックカフェものがたり』(幻戯書房)。電車の中などで少しづつ読んでいたものなのだが、書評を書く関係もあってなんとか今夜でケリをつけたいところ。……と、ここでまったく関係ない話するけど、大みそかの“K?1 PREMIUM 2005 Dynamite!!”でボビー・オロゴンと曙が対戦するじゃない。そのスポット宣伝をみると、ボビーが曙に対する決意表明をしてるんだけど、どうも彼が言うと“曙”が“揚げもの”に聞こえるのです。あわて者が聞いたら、ボビーがでっかいフライとかコロッケとか唐揚げとかと闘う映画(『いかレスラー』みたいな)と勘違いするんじゃないかと密かに心を痛めております。すいませんウソです。十一時すぎ、とりあえず読了。そのまま就寝。温泉は無理だが誰か誘って健康ランドくらいは行こうかしらんオレ。
  1. 2005/12/14(水) 08:01:09|
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はじめて知った事実と仰天ニュース

12月12日(月)

 定刻起床。テレビをつけると、みのもんたが例のごとく吼えまくっていた。今朝のネタは皆さんのご想像通り、下記。
【小6女児、塾で刺殺される…23歳講師を逮捕………………10日午前9時ごろ、京都府宇治市神明石塚のビル2階にある学習塾「京進」宇治神明校から、塾アルバイト講師で同志社大法学部4年萩野裕(ゆう)容疑者(23)が「教室内で女児を刺した」と携帯電話から110番通報した。駆けつけた市消防本部の救急隊が、同市開町、京都府職員堀本恒秀さん(42)の長女で市立神明小6年、紗也乃(さやの)さん(12)が首から血を流しているのを見つけ、病院に運んだが、間もなく死亡が確認された。宇治署は、現場にいた萩野容疑者を殺人未遂で現行犯逮捕、容疑を殺人に切り替え、動機や包丁の出所などを追及している。
 調べによると、萩野容疑者は塾の教室内で、紗也乃さんの首や顔など数か所を出刃包丁(刃渡り17センチ)で刺した。教室内に犯行に使われたとみられる包丁やハンマーが落ちていた。萩野容疑者は「紗也乃さんと口論になり、包丁で刺した」と容疑を認めている。萩野容疑者はこれまでも紗也乃さんと度々、トラブルになっていたといい、府警は同容疑者から犯行の経緯や動機などについて、さらに詳しく事情を聞いている。京進ではこの日、中学入試の合否判定テストが行われ、宇治神明校でも午前9時から紗也乃さんを含めた児童が受ける予定だった。テスト前、萩野容疑者は「国語のアンケートを取りたい」とほかの児童を別の教室へ移動させ、国語を取っていない紗也乃さんを現場の教室に残して刺したとみられる。また、京進によると、紗也乃さんは周囲に、「萩野容疑者の担当している国語の授業は受けたくない」と話していたといい、今月から、国語の授業に出なくなったという。
 萩野容疑者は同志社大学法学部に01年4月に入学。03年6月26日、同志社大学今出川図書館で、いすの上に置いていたカバンから財布を盗もうとしたのを警備員に見つかり、抵抗した際に警備員にけがをさせたとして強盗致傷で現行犯逮捕された。このため、萩野容疑者は03年10月1日から今年3月31日まで停学処分となり、03年11月から京進宇治神明校で講師のアルバイトを始めていた。萩野容疑者と紗也乃さんは「以前からいがみ合っていた」といい、この日、萩野容疑者が中学入試の合否判定テストの監督を務める予定だったが、塾側が2人の関係に配慮して監督を同僚講師に代えたほどだった。】
 この荻野とかいう男は被害女児から「あっちへ行って」などと邪険にあつかわれていたそうな。その果てに「口論になり、包丁で刺した」というが、そのあたりを聞かされていないと、小学生と大学生の事件とは思わないよな。まるっきり“男と女の痴情のもつれ”である(これがもう一〇年たち、三十三と二十二歳になっていたら凡百な痴話殺人なのだが)。しっかし最近の大学生ってのは小学生と同程度の中身しか持ち合わせてないんですかね? 知識はやたら詰め込まれているが思考力が児童程度でプライドだけは成層圏よりも高い……って、まぁそういうヤツはワシらの業界を見回しても少なからずいるが、困った問題です。飽食日本の生み出した恥部の最たるものかもしれんね。どんなバカでも大学へ、という風潮はもはやいかんともしがたいものなのかしらん。ムダな高学歴の持ち主とか、学歴が毒になってるような輩というのを見かけるたびに暗たんたる気持ちになってしまうのはオレだけ? それはそうと今回はじめて知ったのは“学習塾”というのは文部省ではなく経済産業省が管轄しているモノ、だということであった(みのも当然、そこンところにツッコミを入れてた)。オレは塾というのに一度も通ったことがないんだけれど(なんせ中学生になってもチャンバラとかしてましたから)、あれは教育の場ではなくて“職業訓練機関”なのね。学歴という“ライセンス”を取得するためのノウハウを指導する業者だったんですね。だから講師の人格ウンヌンは二の次三の次なんですね。とはいえ他人の財布をかっぱらった上に乱暴狼藉をはたらいて停学になったような人間までもホイホイ雇ってしまう(勝谷誠彦日記によると、今回事件が起きた「京進」の講師採用の倍率はたったの1.2だそうな)ようなズサンな経営はやめといてほしいなぁ。まぁ高校時代、本代にまわすために学校へもっていく香典(生徒のひとりが死んだので、全校で集めることになったのだ)を半分ヌイたオレがトヤカク言える立場でもないですがね。
 本日も朝から夕方まで出仕事。夕方、こんなニュースにびっくり!
【沖雅也の自殺から22年、義父の日景を覚醒剤逮捕………………自宅マンションに覚醒(かくせい)剤を所持していたとして、警視庁亀有署は12日までに、覚醒剤取締法違反の現行犯で自称会社役員、日景忠男容疑者(68)=東京都品川区西五反田=を逮捕した。日景容疑者は、昭和58年に「オヤジ、涅槃(ねはん)で待つ」との遺書を残して自殺した俳優沖雅也さんの養父。調べでは、日景容疑者は11月29日午後3時すぎ、西五反田の自宅マンション内に、覚醒剤を容器に入れ隠し持っていた。「知り合いから入手し、以前から使っていた」と供述しているという。】
 うは?、なんたるこっちゃ! なんというタイミングで! というのもじつは二月号(今月発売号)からリニューアルされる新連載(“影坂狩人のショーアップ昭和!!”)のしょっぱなのテーマが、日景氏と沖雅也ネタなのだ。それも前・中・後編の三回連続で! 原稿はすでに書き上げ、編集部に渡してある。が、あのままでは使えないから、これは帰ったらすぐに改稿しなければ! 六時帰宅。夕食、入浴のあと、アタフタと原稿書き。前述原稿のアレンジ作業。今回の事件と過去の実績はべつもの、「罪を憎んで人を憎まず」というスタンスで、オレとしては予定通りに三話完結のスタイルは変えないつもり。とりあえず担当A氏のご意見もあおいでみることにする。最初のものを活かしたかたちで事件の話を織り込み、新たな一本を仕上げて送信。思えばずっと静かな老後を送ってこられた氏が、オレが記事にしようと動いた矢先、唐突に不祥事をおこすというのもハテ面妖な。なんというシンクロニシティ! しかしオレはこれはむしろ追風であると受け取る。やや不謹慎な論法だが、なんにもないところで取り上げるより、たとえ悪事であれスポットライトを少しでも浴びているときに取り上げたほうが、注目は集まりやすいというものである(ほ?ら、何が書いてあるのか読みたくなってきたっしょ!?)。一般人が逆風と思うような事柄を「ナニ順風さ」と受け取れるくらいの図太さなくしてモノカキなんてやっとれますか!
 送信後、雑用あれこれ。自著用資料の補足やら、伊藤文学氏への手紙書きやら。全部おわったらもう十一時すぎ。疲れたのでそのまま就寝。生きてるといろんなことがあるわなオレ。
  1. 2005/12/13(火) 20:52:29|
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DVD予約と變態の主張

12月11日(日)

 早めの起床。『仮面ライダー響鬼』を観ながらいつも感じていることなのだが、布施明のうたう新オープニングテーマ『始まりの君へ』の歌詞はどうもまぎらわしい。“はるか遠くの地平線から 光りあふれてくるように”が“はるか遠くの地平線から 光りあふれて来るよ 鬼”と聴こえてならない。てゆーか多分ひっかけてるんだろうけどね(“鬼”というのは、この作品におけるライダーたちの呼称)。これはむかし近藤真彦の『すにーかー・ぶるーす』の“ベイビー!すにーかー・ぶるーす ベイビー!この世界中”が“ベイビー!すにーかー・ぶるーす ベイビー!殺せ怪獣”と聴こえてしまったのを思い出した。しかしこんなのはカタギの皆さんにはまったく要らん情報ですな。それにしてもこのこの週末は、どのチャンネルにしてもしょっちゅうナショナルのCM(欠陥商品の回収をよびかける緊急告知)が流れていた。その原因は下記。
【松下販売会社を捜索=部品交換作業の資料押収………………松下電器産業製の石油温風機を使用した山形市の男性(82)が一酸化炭素中毒で重体となっている事故で、山形署は10日、温風機の修理を担当した販売会社の山形ナショナル電機(山形市)を業務上過失傷害の疑いで家宅捜索した。この事故では、同社作業員が10月に男性宅の温風機のホースを交換。その後、ホースが外れたことが事故につながったため、同署は作業ミスの疑いもあるとみて同社や松下電器の社員らから任意で事情を聴いている。松下電器が4月、石油温風機の欠陥が判明した際に修理担当者に配布した部品交換のマニュアルには、ホース接続部について「ねじは軽く締め付ければ十分」などと記載されていたことが既に判明している。同署は捜索で、ホースの交換作業に関する資料を押収。会社側の指導に問題がなかったか慎重に調べる。】
“最悪の場合、死亡事故に発展するおそれがあります”というようなオッカナイことを昔の女アナウンサー(いまのような半タレント的なものではない)みたいな声と口調のナレーターが淡々と告げ続けるのである。どんなうかれた気分でもいっぺんに消沈するワ。一息ついて、締め切りが迫っているので早くやらねば、やらねばと思いながらその都度忘れていた“完全予約限定3000BOX生産『妖怪大戦争』DVD「怪」愛蔵版”をようやくネット予約。これはサイトでしか買えない特別版ボーナスディスクに“手を入れて遊べ、頭にも乗っけられるスネコスリパペット”がつくというもの。ついで……というわけでもないが今年のアタマに『劇団演技者。』でも三宅健の座長で上演されたサードステージ『ビューティフル・サンディ?男は怒り、女はとぼけ、ゲイは笑う。素晴らしき日曜日?』のDVDも注文(これも自著用資料)。こちらは初演時のもので、長野里美・小須田康人・堺雅人という配役である。
 八時からリアル資料(ネットデータではない)の整理。要するに雑誌のスクラップにかかる。途中、櫻田宗久くんからケータイにTEL。自著についてのお願いごとに関して快諾をいただく。感謝! まだオレは自分の名前で客が呼べるようなモノカキではないので、いろいろなゲストの方々のネームバリューの恩恵に浴する必要があるのだ。途中、朝昼兼用食をとり、二時まで資料整理。身支度をととのえ、半すぎに外出。新宿駅前でフェチ画家の新井敏行くんと待ち合わせ、大江戸線(じつは乗るのは今回がはじめて!)で麻布十番へ。東京開催は今回でラストとなるアングラフェティッシュパーティ『變態の主張』へ行くのだ。地上へ出ると会場へはものの数秒。早めに着いたので近くでお茶でも、と話していたのだが、入口に立っていたキャンディ・ミルキィ嬢の引力に負け、まだ開演まで四〇分もあるというのに入場してしまう。感想については毎度おなじみ「自著で語ります」であるが(さぁ、もう買いたくなってきてますねアナタ?)、クラブイベント特有の、あの“隣の相手と話すこともかなわぬガンガン音量”にはいつもながらマイッタ。なんか、フトンたたきババアの隣人の辛さがわかったような気がするよ。“お洒落なハコ”と呼ばれるためには、あんな大音響にしなきゃならんの? なんで? 国会で青島幸男が決めたの? イベント自体は好きなんだけど、音が苦手なんでついつい敬遠しちゃうのよクラブって。もっと静かなBGMで楽しめるシックなパーティってのはないんですかね。そーゆーのだったら通ってしまうと思うんだけど。あと、ハッテン場並に暗いのも、ちょっとね。夜目が利くほうじゃないんで、誰が誰だかよくわかんないの。ホールにもたぶん知り合いとかいたと思うんだけど、頭ガンガンお目々ショボショボだったんで全然判別できず挨拶もできず。てなわけで失礼してしまった皆さん、どうも失礼しました。
 七時、イベント終了。まだ時間が早いので十番商店街を散歩。昼間ならば行列ができている名店・浪花屋のたいやきを並ばずに買って食う。並ぶのが嫌いなオレとしてはたぶん一生食うことのないものと思っていたものだからちょっと感激。ひとつ一五〇円とちと高いが、たしかに美味し! ふたつをペロリとたいらげる。大江戸線にて帰途に。都庁前駅で新井くんと別れ、八時前に帰宅。夕食、入浴後、読書少々。一〇時すぎに就寝。イベント潜入も今年はこれで最後かなオレ。
  1. 2005/12/12(月) 19:40:38|
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更生と対話宇宙人

12月10日(土)

 早めの起床。ネットニュースにこんなものが。
【高橋祐也、歌手デビュー………………女優の三田佳子の二男・高橋祐也(26)がYUYAの名前で14日に作詞も手掛けた曲で歌手デビューすることになった。9日、初めてスポーツ紙のロングインタビューに応じた。祐也は自らが起こした覚せい剤事件をどのように受け止め、劇団唐組での厳しい俳優修業、音楽分野にどう歩もうとしているのか。う余曲折のあった4年半の間の心境の変化やかっ藤を熱っぽく語った。祐也はこの日が26歳の誕生日。自分のために仏壇を購入した。現在、親と別に暮らす。「1人で生きているわけじゃない。いまがあるのは先祖のおかげ。仏壇があると心安らぐと思って」心のどこかに焦燥感を抱え、座禅や習字の中で安らぎを得ようした時期もあった。大物女優の息子ということも手伝い、祐也は覚せい剤取締法違反の逮捕で世間を騒がせた。懲役2年、執行猶予5年の判決から約4年半。その猶予期間は来年4月にとける。当時を振り返り「あのころの自分には『がんばれよ。もっと生き方に頭使えよ』と言いたい」と話し、繰り返し「責任感が足りなかった」という言葉が口をつく。14日にインディーズで発売されるのは作詞も手掛けたバラード3曲。「time goes by」と題したミニアルバムで「優しい雪が降る通りで」「yellow bear」「世界の果てにいて君は」を収録。歌詞は「自分の体験です」と20、21歳の失恋体験に基づく。ほかにも書きためた詩がノート2冊分ある。】
 人はそう変われるものではない、というのは『伝説巨神イデオン』のセリフであったが、事件当時報道された“必殺シリーズにでてくる旗本のバカ息子”そのままの行状を思うと、たかが四年や五年で改心なんてできるものたろうかと思う(というか一生かけても無理ではないかと)。本当に懺悔する気持ちがあるなら横文字のスカした歌なんぞやらず、「オラハ ヤッチマッタダ オラハ ウッチマッタダ」とでも唄えばいいと思う。タイトルは『帰ってきたロクデナシ』かなんかで(一定年齢以上でないとわかんねぇネタだね)。と、冗談で笑い飛ばせる話でもない。最近の犯罪の異常性・多発性をかんがみるに、刑罰の指針ともなる“更生”という問題について、じっくり議論してみる必要があるのではないか? オレがつねづね苦々しく思っている“少年法”というのは「前途ある青少年の更生」を前提として設けられているわけだが、こいつにはぜってー更生なんてありえない! と福島瑞穂以外の誰もが思うような鬼畜ガキというのもウジャウジャいるでないの。オレが断言する。“少年法”は“生類憐れみの令”に匹敵する悪法であると! 最後に参考までに、性悪説が基本となっているアメリカ社会を二分している“更生”問題のニュースを。
【 更生したロスの死刑囚に全米の視線が集中………………アメリカ・ロサンゼルスで、4人を殺害した罪で死刑判決を受けながら獄中で更生し、平和活動家となったある死刑囚について論争が起きています。刑の執行予定日が来週に迫る中、シュワルツェネッガー州知事も減刑を検討すべきか頭を悩ませています。 「死刑執行は停止すべきだ」。国民の公民権運動を進めるグループが、次々と死刑反対の声を上げています。
 今月13日に死刑の執行が予定されているのは、スタンリー・ウィリアムズ死刑囚です。79年に複数の強盗事件で4人を殺害したとされます。高校生だった71年にギャング団を創設し、違法薬物の取引や対立するグループとの暴力抗争を繰り広げました。しかし、獄中で改心したとして、本やテープを出し、子どもたちに、自分と同じ過ちを犯さないよう強く訴える活動を展開。
「あなたの本には『生まれ変わった』とありますが、どうして本心だとわかりますか」(生徒)
「現在の行いを見てもらうしかない。変わったと無理に信じさせようとは思ってません」(死刑囚)
 現在も、週に3回だけ許される電話で高校の授業に参加し、若者に訴えかけています。こうした活動と更生ぶりが評価されている彼を死刑にすべきではないと支持者たちは訴えます。
「元ギャングは今やノーベル平和賞に5回、ノーベル文学賞に4回も候補となった人物なんです」(支持者)
 彼の人生は去年、テレビ映画にもなり、反響を呼びました。主役を務めたハリウッドスターら有名人も死刑に反対しています。刑の執行を最終判断する州知事のシュワルツェネッガー氏は、抗議活動の高まりを受けて8日に、減刑に関する有識者会議を開くことを決定しました。
「減刑するんですか? 何を考慮してます?」(記者)
「すべてをです」(シュワルツェネッガー知事)
 アメリカでは今月、76年に死刑制度が復活してから1000件目となる死刑が執行され、大きな論争を巻き起こしました。すっかり平和の人となったこの死刑囚のケースに、いま全米の視線が集まっています。】
 七時半、『ウルトラマンマックス』。実相寺昭雄カントクがかつて『ウルトラセブン』の中で撮った“狙われた街”の自己パロディ(オマージュ?)編“狙われない街”。ヒーローとちゃぶ台をはさんで語り合うシュールな映像が多くのファンの度胆をぬいた宇宙人“メトロン星人”が再登場するのだが、みんながギャグ半分で呼んでいるニックネーム“対話宇宙人”をちゃんとテロップで用いちゃっているのには恐れ入る。この人にはタブーはないのか? 今回は実相寺作品ということで寺田農(メトロン役!)、六平直政、堀内正美などゲストもシブい。シブすぎて、レギュラーの若手たちとどうにも混ざりあわない感じ。
 八時から仕事。来年刊行予定の自著用の資料まとめ。すでに収集してあるものと、新たにネットから拾い上げたものとを合わせていく。一〇時、ちょっとスーパーへ買い出しに行った以外は仕事々々ひたすら仕事。四時半、オレの頭もヒートアップしたが、それ以上に機械のほうもカッカしてきた感じなのでいったん終了。ベッドに倒れ伏し、一時間弱ほど気絶。その後、夕食、そして雑用。九時から仕事用の読書。『Smapへ──そして、すべてのジャニーズタレントへ』(木山将吾著・鹿砦社)。北公次の『光GENJIへ』と同様、元Jr.によるジャニー喜多川氏のホモセクハラの告発本である。これも自著用のネタなんでここでの感想は避けるが、二時間弱で読了できちゃうので冬休みの感想文用にはピッタリだよ!(でも教師には睨まれるだろうが……)十一時就寝。今日もよく働きましたとさオレ。
  1. 2005/12/12(月) 19:39:49|
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クロノスの寵愛とノルマ不達成

12月9日(金)

 予定通りに早めの起床。ネットニュースにこんなものが。
【金子賢、プロ格闘家に転向「やりたいこと見つかった」………………俳優、金子賢(29)が8日、大みそかにさいたまスーパーアリーナで行われる格闘技PRIDE「男祭り」でプロ格闘家デビューする、と表明した。対戦相手は未定だが、身長183センチ、73キロの体でライト級に参戦する。金子は今年5月から俳優業を休んでいるが、「人生で初めて自分の意志でやりたいことが見つかった。相手は誰でもいい」と語り、俳優にも「未練はない。格闘家としてやっていきたい」と表情を引き締めた。3年前にグレイシー柔術を始め、今年3月から高田道場でプロ転向を視野に入れたけいこを始めていた。】
 で、結局、金子は俳優業を引退すんの? 「未練はない」とは書いてあるものの「辞める」とは明言はしてないアイマイな書き方だけど。最近は“副業参戦”の芸能人(空中なんとかチョップの人とか)が多いが、「オレはそんなのとは違うんだぜ!」というアピールとして口にしてるんだろうか。ハッキリ「辞める」と言ってくれたらもっと盛り上がるだろうに、客はどう反応していいものか迷っております。
 コーヒー一杯だけ飲んで七時から仕事。パソコンでDVビデオ動画の編集作業。今朝はこれプラス、ダビング・梱包・身支度整えを九時半までに済まさなければいけないんである。果たして間に合うものか、ちょっとドキドキしながら作業をすすめる。すべてを終えて時計をみると、なんと九時二十七分。胎内時計だけで仕事して誤差わずか三分とはすごい! などと感心する間もなく外出。ヤマト運輸で荷物を発送したあとJRで阿佐ヶ谷へ急ぐ。ブックオフを覗くつもりなのだが、一〇時の開店からさほど時間をあけずに着ければいいなぁ、と思いつつ向かうと、なんと一〇時一分着! おいおい今度は誤差一分かよ! と、これには我が事ながら驚く。ひと廻りしたらたちまち三〇〇〇円分ほどの品がカゴにつまってしまった。これから隣駅でひとと待ち合わせなのにこんなに買ってどーするか! とも思ったが結局買いました。当然でしょ? けっこう重いリュックを背負って徒歩で荻窪へ移動。ブックオフ前で劇団フライングステージの俳優・石関準くんと落ち合い、店内を巡回。その後、駅前のてんやで天ぷら定食の昼食をとった(御馳走していただきました。感謝!)あと、反対側のささま書店を覗く。ここは石関くんの好きそうな種類の本が多いので、ぜひ教えておきたかったのだ案の定、歌舞伎関連で興味をひくものがあった模様。その後、もう一軒ひやかしてから青梅街道を歩き、“杉並アニメーションミュージアム”(http://www.sam.or.jp/index.php)へ。現在は無料入場期間中とかで、本来ならば二〇〇円也のチケットを買わずに入れた。ラッキー。藤子不二雄Aの世界展(氏が漫画家仲間たちと発足した伝説のアニメ会社“スタジオ・ゼロ”の社名入り窓ガラスが置かれていたのにはビックリ!)やDVDライブラリ(なかなかのラインナップ)を見学したあと、上映室で『桃太郎の海鷲』を鑑賞。あとで検索するとこれは、
【1942年に芸術映画社で製作され、1943年3月25日に公開された初の国産長編アニメ (37分)。監督、演出は瀬尾光世。海軍省が製作協力とテロップがでるが、実際には「軍事機密」を理由にほとんど協力は得られなかった。戦意高揚映画のはずだが、随所に平和への願いが暗示されている場面がある。姉妹編に『桃太郎 海の神兵』(1945)がある。】
 だそうである。桃太郎を司令官とする軍艦に、イヌ・サル・キジの兵隊たちが乗っているのだが、なぜかウサギもいる。なんで? どうもその疑問が頭から離れない。ミュージアムを出て、西荻窪へ移動。ここでも行きつけの古本屋を五、六軒紹介。稽古があるので四時半には駅にいたいという石関くんのため、早めに店をでるが、途中のドラッグストアでちょっと寄り道。先日の筋肉痛のこともあって、週に一度くらいはバスタブにつかろうと決心していたので、入浴剤を買いたいのだ。すンごく安いものもあったが、オレも歳が歳なんでちょっと張り込み、その四倍くらいのものを選ぶ。まー、それでも一〇〇〇円はしないんですけどね、でも「はるかに安いものがあるのにあえて高いほうを選ぶ」というのは“本代以外はとことんケチ”というオレとしては異例なことなんである。それだけ身体をいとわなければならない年齢になってきたということであるが。ムチャのできないお年頃なのだよ。あちゃ?、遅れちゃったヨとあわてて駅へ。着いて時計をみるとなんと四時半ジャスト! ついに誤差ゼロ! ここまで来たかオイ! ホームに上がると今まさに電車が到着したところ。あまりのタイミングの良さにちょっとビビる。時の神クロノスの寵愛を受けたかのごとき日であるなぁ今日は(←オーバーだってばよ)。
 五時前に帰宅。夕食のあと雑用など。ネットをのぞくと、こんなニュース。
【「親日派」子孫の財産没収 韓国で新法成立………………朝鮮半島の植民地化や植民地統治に協力したとされる人の子孫の土地や財産を国が事実上没収するとする新法が8日、韓国国会で成立した。「親日派」の先祖までさかのぼり、築いた富を奪うものだが、親日派の認定方法や財産権侵害との関係で論議も呼びそうだ。 新法は「親日反民族行為者財産の国家帰属特別法」。与党・開かれたウリ党議員が発議した。対象期間は日露戦争から第2次世界大戦終戦までで、特に1905年に日本が韓国の外交権を奪った第2次日韓協約や10年の日韓併合条約の締結を推進したり、日本から爵位を受けたりした公職者らを「親日反民族行為者」と規定。大統領直属の委員会が認定する。】
 なんというか、ものすごい法律ですなぁ。きょーびのノンポリ者なんで細かな事情がよくわかんねえんですけど、根幹にあるものは一体なんなの? “日本憎し”の感情? それとも、そこにかこつけた国家財政の強化? いずれにしても、こんな法が通ってしまう国というのもオッカネエ。勝谷誠彦氏は例の調子で、
【わが国で戦前の軍部に協力した連中を炙りだして「反民族行為者」として財産没収すればまず世論を煽りに煽った朝日新聞は築地の社屋没収。築地をどりの名取も家元も路頭に迷うわけでやっぱりいい制度だ、ぜひわが国も採用すべし。どはははは。】
 と揶揄しているが、これでまた“嫌韓”の声がいっそう高まったりすんのかねぇ?
 一段落ついたところで買ってきた入浴剤をためすことに。あーゆーのは温泉同様じっくり浸かっているのがいいようなんで、「一時間、浴室内にいること」というノルマをおのれに課す。ちょうど八時から唐沢センセイのラジオ『ブジオ!』(TBS)があるので、それを聴きながら過ごすことに。飲み物持参で湯舟に浸かるが……いやー、ふだんカラスの行水の見本みたいな人間が一時間フロ場にい続けるというのは想像を絶する苦行であるよ。あれこれやってみたが、実相寺昭雄カントク出演のゲストコーナー(あす放映の『ウルトラマンマックス』の話題でとびだした「昔と比べると、正味で尺が二分もちがうんだよ。二分もあったら色んなことができるのにねぇ」という言葉が印象的であった。この方もやっぱり伊藤文学氏なんかと同系世界の住人という感じ)が終わったあたり(四十五分すぎ)でギブアップ。出てから飲んだ野菜ジュースのなんと美味なることよ。ちょっと読書してから十一時すぎ就寝。自宅でバスタブに浸かったのはたぶん八ヵ月ぶりぐらいだなぁオレ。
  1. 2005/12/12(月) 19:38:57|
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世界が仰天と新雑誌

12月8日(木)

 定刻起床。筋肉痛はほぼ快癒した模様。今朝の朝ワイド芸能コーナーは、昨日の昼ごろから報じられはじめていたこのニュースでもちきり。
【世界が仰天!“荒波越えて”渡辺謙が南果歩と再婚!………………日本が誇るハリウッドスター、渡辺謙(46)が女優、南果歩(41)と今月3日に極秘入籍していたことが7日、分かった。6日(日本時間7日)に米ニューヨークで行われた渡辺の出演映画「SAYURI」のワールドプレミアにツーショットで登場。仲むつまじく寄り添う姿が世界に打電され、この日、双方の所属事務所から連名で発表された。ともに再婚で、帰国する今月中旬にそろって会見する予定。世界のひのき舞台で電撃発表とは、スケールがでかすぎる!!
 2人の出会いは平成15年1月放送のテレビ東京系2時間ドラマ「異端の夏」。渡辺は14年に前妻との離婚を求める訴訟を起こし、3年の歳月を経た今年4月にやっと離婚が成立。南も12年に作家で歌手、辻仁成(46)と離婚し、女手ひとつで男児(10)を育ててきた。最初の結婚で辛酸をなめた2人。共感する点も多かったにちがいない。寄せられたコメントで「互いに荒波を越えてまいりました」と率直に現在までを振り返り、「今、穏やかで豊かな時を迎えることが出来ました」と心安らぐ伴侶との出会いを喜んだ。】
 オレがコメントを述べるとしたらただ一点、「世界が仰天するビッグカップルのなれそめが“テレビ東京の二時間ドラマ”というのはある意味スゲーなぁ」ということである。“笑っちゃうニュース”としては他にこんなものも。
【コーヒー入りコーラ発売へ………………米清涼飲料大手コカ・コーラは7日、コーヒーを混ぜ、甘さを抑えた「コカ・コーラ ブラック」を来年1月から発売すると発表した。若者だけでなく、甘いものを控えている大人にもコカ・コーラを浸透させるのが狙い。新製品は炭酸入りでカロリーを抑えたコーヒー風味で、来年1月にフランスで先行発売し、その後全世界で売り出す予定。】
 日本発売されてもオレは飲みません。……と言いたいところだけど、たぶん飲むだろうなぁきっと。ヘンな飲料って大好きなのオレ。マズイとわかっていても一度は試してみないと気がすまない。というか「マズさ」を確認するところに喜びをみいだすのさ。“妙なコーラ”といえば西岸良平の漫画『蜃気郎』のなかに“ホットコーラ”というのが出てきたっけ。あれもちょっと試してみたいなぁ、と思いつつ、自作する度胸はナシ。誰かが作ったものを「ひと口だけ」もらってみたい。
 本日も朝から夕方まで出仕事。昼休み、神保町の三省堂書店で本日創刊の雑誌『yes』購入。これはかのタワーレコードが版元となって発行する「音楽、ファッション、映画、アートほか様々なジャンルを網羅した、新たなライフスタイル・マガジン」なんだそうだ。 プレスリリースをちょっと引用してみよう。
【〈Read The Truth〉というコンセプトのもと、LGBT※(L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランスジェンダー)のセンスや視点も包含した野心的なカルチャー・マガジンです。12月8日発売予定となる創刊号では、お正月映画「僕の恋、彼の秘密」に主演するトニー・ヤンが表紙を飾るほか、新作『Confessions On A Dancefloor』がヒット中のマドンナのインタビュー、カイリー・ミノーグ、ロビー・ウィリアムスなどをご紹介。】
 とのこと。 マイミクでもあるN.Y.在住のゲイ・ジャーナリスト、北丸雄二氏が記事の一部を担当しているとかで、先日の氏のミクシィ日記でPRされていた。連載陣としては、映画監督の橋口亮輔氏(春先、『薔薇族』の連載を依頼したときには“新作の準備中なので……”と断られたが、そちらは一段落ついたのだろうかね?)、漫画家のしりあがり寿氏が名を連ね、また鏡リュウジ氏のアストロロジーも掲載されているんだそうな。 これを書いている時点ではまだ読んでいないので感想は後日……と書こうと思ったが、まだ今年のうちのニュースなんで、来年出版予定の『ゲイ年鑑2005(ものすごくおおざっぱな仮題)』の中で語ることにする。悪く思うなよヒヒヒ。とはいえこの雑誌、オレのいきつけであるすずらん堂書店でも面出しでソコソコの冊数扱われていたから、営業はけっこうがんばっているのかしらん。
 ちょろっと買物をして六時帰宅。夕食、入浴後、仕事。『naviGAYtor』用原稿のラストスパート。これはさほど時間はかからなかった。が、脱稿したところで気が抜け、唐沢俊一氏、伊藤文学氏、大塚隆史氏の画像編集をするだけの元気がない。てことでそちらは明日の朝、早起きしてやることにする。まー、なんとかなるっしょ! 『大奥・華の乱』(まさか余貴美子が水戸黄門の密偵だったとは……! “かげろうお銀”かよ!?)まで観てから十一時就寝。明日はかなり忙しくなりそうだなぁオレ。
  1. 2005/12/12(月) 19:37:53|
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勤勉労働者と危機一髪!

12月7日(水)

 八時起床。一〇時間以上も寝るとさすがにすっきりだねぇ。筋肉痛はまだあるが、ゆっくりやすんだせいかかなり和らいだ。ネットニュースにこんなものが。
【ハゲ役で、大いに悩んだ哀川翔………………「殺し屋イチ」「牛頭」など三池崇監督作品の脚本で知られ、「キル・ビル」には俳優としても出演、間もなく公開となる「東京ゾンビ」(原作:花くまゆうさく)では、劇場長編映画の監督デビューを飾った佐藤佐吉監督に話を聞いた。「哀川翔さんは、原作どおりのハゲ役を演じることに、決断まで3カ月悩んだようです。イメージ的なこともありますしね。CGでハゲ役のイメージ画像を作成して見せたんですが、画像をリアルに作りすぎたようで、翔さんに衝撃を与えてしまいました。奥さんにはバカウケだったんですけどね(笑)」そのリアルさは、哀川の子供にもショックを与えてしまったようだ。「『こんなお父さんは見たくない』とお子さん言わせてしまったのも、翔さんが悩む原因になった。奥さんが気を使ってくれて、家の中のよく目につくところにイメージ画像を飾ってくれたら、お子さんも慣れてきて『こういうお父さんもいいかも』となったので無事に実現しました。決断してからの翔さんは、さまざまなハゲの写真を集めて研究してくれましたから、さすがですね。また、ハゲカツラは使い捨てコンタクトのようにシーンごとの使用だったので、1日に3つぐらい廃棄していました」。】
 どーでもいい情報の最たるものではあるが、暗いニュースばかり続く昨今としては一服の清涼剤か?(“どーでもいい”ついでに言うが、使用済みの“使い捨てハゲヅラ”はファンへのプレゼントにしたらよかったのに)しかしヤなニュースもやっぱり伝わってくる。
【小2女児刺した18歳逮捕………………群馬県警捜査1課と高崎署は7日、3月に塾帰りの小学2年の女児をナイフで刺して重傷を負わせたとして、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで、同県高崎市のアルバイト少年(18)を逮捕した。少年は容疑を認め「女の子に興味はあるが、同年代には声を掛けられず、誰かを刺せばそういう気持ちがすっきりするのではないかと思った」と供述しているという。付近では2003年7月に小学生の女児が若い男にカッターナイフで切られる事件が発生。少年は「他にも女児に抱きついたりしたことが数件ある」と供述しており、県警は関連を調べる。】
 なんというか、「ロリコン=成人女性とまともに向き合えない意気地なし男の逃避行為」というおエラいセンセたち(“フィギア萌え族”なる魔物を生み出した大谷某を含む)の持論にいっそうの自信をあたえてしまうような報道だねぇ。「ロリコン者=ダメ人間=排斥されて当然」という乱暴きわまりない論法がさらに“健全市民”たちの支持をうけそうな感じがしてコワイ(もちろんコイツはダメダメ人間なのだが。非力な存在を傷つけた時点で問答無用に。こんなヤローでも未成年というだけで手厚く保護されている現状が腹立たしくて仕方ない!)。あまりにステロタイプというか「わかりやすすぎる」動機に、オレとかは逆に疑念をいだいてしまうぞ。どっかの権力の恣意的なものが匂う気がして仕方ないのだが、ふむ。
 昨夜は仕事しなかったので、起きてすぐ、コーヒーの一杯ものまず原稿書きスタート。一〇時、郵便物の発送と食料品買い出しをかねて外出。帰宅して朝昼兼用食をとり、また仕事。一時すぎ、ようやく一本めを脱稿。つづいて二本めに着手。筋肉痛をこらえつつ、ひたすらキーを叩きつづける。肩凝りが原因の痛みなのだから目や肩を休ませるのが一番なのだが、そんなことしてる余裕なんかはナイ。六時すぎ、ようやく脱稿して夕食の支度にかかる。余り物の野菜をつかってお好み焼き。生イカとかちょっと材料をはりこんだのでなかなか美?味?で?ございます??。入浴後、また仕事。といってももう原稿書きはしない。資料と首っぴきで漫画原作用のネタ探し。九時近くにようやく決定。しかし書くのは明日の夜! というわけで本日のノルマはぶじ終了。ちょっとベッド読書をしてから一〇時半ごろ就寝……しようと思ったのだが、どうも目がさえて眠れず。なんかひとつ大事なことを忘れている気がしてならぬ。……なんだっけ? としばらく考えたら、ひとつ思い当たった。「そーいえば、こんな時期なのに、まだ『バディ』の文字校やってねぇじゃんかオレってば!」もしや、と思いFAXのあたりへとんでいくと案の定、校正紙が送られてきていた。蒼くなって送り状をみると送信日付けは昨日。ひーっ!! さらに蒼ざめて締め切りの期限をみると……おーっ、“本日いっぱい”でないの! ギリギリ間に合ったぁ!! あわててチェックし、メールで五ケ所ほど訂正を指示。送信を終えたらへなへなと力が抜けた。もしもあのまま眠ってしまっていたら……と考えると冷や汗モンである(一日くらい遅れたって大丈夫よ、と先輩たちはおっしゃるかもしれませんが、オレは人一倍キチョーメンなんでイヤなんです!)。モノカキの家なんて乱雑でナンボ! とか開き直りつつある昨今だが、FAXが来ているのもわからないほど本やら雑誌やらが散乱している状況、というのはちょっと度が過ぎているよなぁ。限度問題だわさ。やや反省しつつ零時すぎ、今度こそホントに就寝。そろそろ本腰入れて部屋の整頓をはじめねばなぁオレ。
  1. 2005/12/08(木) 19:19:19|
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惜しまれる死と筋肉痛

12月6日(火)

 定刻起床。ネットニュースに訃報あり。
【名おばあちゃん女優・原ひさ子さんが死去………………映画、テレビドラマなどの脇役として活躍、「日本のおばあちゃん」として親しまれた女優の原ひさ子(はら・ひさこ、本名石島久=いしじま・ひさ)さんが4日午後9時32分、心不全のため東京都荒川区の病院で死去した。96歳。静岡市出身。原さんは1933(昭和8)年、舞台女優としてデビュー。戦前、戦後を通じて数多くの映画に出演。テレビ放送が始まってからは、母親やおばあちゃん役に欠かせない脇役女優として定評があった。】
 いつか来るとは思っていたが……という感じである。日本芸能界における“おばあちゃん・オブ・ザ・おばあちゃん”を一人あげろ、といわれたら、たぶんきっと多くの人間が彼女を推すであろう。原さんという方、見た目こそ“おばあちゃんのポタポタ焼き”のパッケージイラストそっくりであるが中身は驚くほどカクシャクとしておられ、テレビなどで拝見する物言いの冴えっぷりには感心させられたものであった。先般の日記にも書いたが、“味のあるおばあちゃん女優”というのがわが国からどんどんいなくなっている現状は本当に淋しい。とはいえ原さんの場合はじつに一〇〇歳間近まで現役でいられた(日本最高齢女優!)のだから、ある意味「めでたい」んだけれど。しかし初舞台が昭和八年というのはすげぇなぁ。だってそのときにはまだ愛川欽也も生まれてなかったんだぜ!? 原さんは三〇分の読経を日々の日課としていたそうだが、それはたんなる信心によるものではなく“発声練習”を兼ねていたらしい。なるほど正しく声を出すことは健康の源であるから(だから声優はトンデモない歳になってもやたら元気だったりする。麻生美代子さんとか京田尚子さんとか)、彼女があの年齢に達しても現役のままいられたのもうなずける。生涯“演者”でありつづけようとした根性にはひたすら敬服。演じている役柄(そして見た目)はホワホワとした老女だが、中身はがっしりとした太い芯が一本通っているというか、生臭い部分も失くしてはいないプロ中のプロの女優サンなのだ。偉大すぎる同郷の先輩、ということも含めて謹んでご冥福をお祈りいたします。
 本日も朝から夕方まで出仕事。昼近くから左背中肩甲骨の下あたりがやたらと痛くなる。“コリ”と“スジチガエ”がミックスしたような痛み。ちょっと動かすだけで「イテテテテ……」となり、まこと不快。たぶん疲労が蓄積していたのと運動不足で身体が堅くなっていたところに、急に寒くなったせいでさらに筋肉が強ばったことが原因であろう(冬場って、よくコムラガエリ起こして目醒めるじゃん)。あと加齢? 午後、こんなニュースが。
【米のテロ対策は「落第点」独立調査委が警鐘………………米同時テロの原因を究明する報告書を2004年7月にまとめた旧「同時テロに関する独立調査委員会(9・111委員会)」メンバーは5日、米政府・議会のテロ対策を採点した“通信簿”を発表した。】
 ひゃー、“ヒトを見たらジェイソンと思え”のアメリカ(だから子どもを一人きりにするなんてことはアチラではありえないんだそうだ。親だけで外出するときには必ずベビーシッターを雇い、そうした行為を怠ると近隣が当局へ通報したりするらしい)ですら防衛面で落第なんだってさ。“ヒトを見たらドロボーと思え”程度の危機意識しかもっていない日本の場合、どうなんだろう? 「ばからしくて採点に値せず」かな、やっぱり。しかしいつも思うし何度も書いてるのだが、日本人のノンキさ加減というのはなんとかならんものかねぇ。無差別大量殺人が容易にできるような環境があっちにもこっちにもあるでないの。たとえばオレのよく行くスーパー丸正では昼時、弁当を買った人へのサービスとして味噌汁がふるまわれるのだが、売場のすみっこに寸胴鍋とおたまが置かれ、客がセルフサービスでカップに詰めていくシステムなのさ。とくに店員が見張っているわけでもない。たとえばその鍋に誰かが毒物でも入れたらどうなる? みんな家や職場へ持ち帰ってから食べるから、事件が発覚するのはかなり遅くなってからであろう。昼一時くらいまでの間に、あたり一帯は死々累々状態になること間違いナシ! 今はたまたまグレアム・ヤングに傾倒する人間が近場にいないから何も起こってないが(いや、いるけど何もしていないだけかもしれんな)、ぼちぼち防犯意識の向上をししていかんことにゃ、取り返しのつかないことになるゼ!?
 六時帰宅。入浴後、温まってほぐれた筋肉にアンメルツを塗り込めて原稿書きをはじめるも、やはり背中が痛くてどうにも集中できない。疲労が原因なんだったら……と今夜は思いきって休むことにする。というわけで九時半には就寝。ぼちぼちマッサージとかのお世話になるべきだろうかオレ。
  1. 2005/12/08(木) 19:18:29|
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レモンピープルと手塚真

12月5日(月)

 定刻起床。ネットニュースにこんなものが。
【打倒、箱根駅伝!ドラマ「電車男」出演者が“オタク駅伝”………………今年の7?9月に放送されたフジテレビのヒットドラマ「電車男」の全11話が来年1月2、3日に一挙再放送されることが4日、決まった。放送時間は2日が午前9時50分?午後3時45分、3日は午前9時15分?午後2時45分で、これはちょうど、日本テレビ系で生中継される正月の風物詩「箱根駅伝」の真裏にあたる。同ドラマの若松央樹プロデューサーは「再放送をそのまま流すのは、電車男らしくない。箱根駅伝の裏でもあり、11時間以上の再放送を“共に走る”企画を考えた」と“オタク”たちによる“アキバ駅伝”の開催をぶち上げた。若松氏によると、走者は劇中で電車男の恋愛を励まし見守ったネット住人役の俳優やタレント20数人。東京・台場のフジテレビからオタクの聖地、秋葉原間(約10キロ)を3?4チームに分かれ、途中でドラマのロケ地などに立ち寄りながらタスキをつなぎゴールを目指す。電車男(伊藤淳史)の友人を演じた劇団ひとりが解説をつとめ、優勝チームにはエルメス(伊東美咲)からプレゼントが贈られる。ただし、この駅伝の模様は事前収録のため、沿道で応援できないのが残念?】
 なにが悲しくて新年二日目から『電車男』などをえんえんと観せられなくてはいけないのか。しかも総集編ではなく“再放送”なんだとサ。今年は“千年に一度のオタクの当たり年”なんて言われているが、誰がそんな松本零士チックな与太話なんかしはじめたのかね。やっぱ遊星ラーメタルとかが関係してるんだろうか。いずれにしてもこの特番、オレはぜったいに「観ません!」。
 本日も朝から夕方まで出仕事。会員制ネット『naviGAYtor』(www.navigaytor.jp)の運営者K氏からケータイにTELあり。今月は冬季休暇がはいるのでいつもより締め切りを早めてくれとのこと。『薔薇族』が休刊したし、『バディ』原稿は先の分まですでに書いてあるので年末進行は関係ナシかな?、とか思っていたのだがアララここにひとつありましたワ。昼休み、神保町の三省堂にて遅ればせながら『漫画同人誌エトセトラ '82-'98 状況論とレビューで読むおたく史』(阿島俊著・久保書店刊)を購入 。かつてロリコン雑誌の代名詞であった『レモンピープル』に連載されていた同人誌レビューをすべて収録した圧巻の一冊。でかいよ?、厚いよ?、重いよ?! と面堂終太郎みたいな泣き言をいいたくなるようなボリュームであるにもかかわらず税込二千二百円と「ま?、お得!」(テレビショッピング風にお読みください)。それにしても『レモンピープル』って永かったんだなぁ……と今さらながら感心。創刊当時まだ高二だったオレが、休刊時には三十路だもん。連載当初の原稿をみると、いまや伝説となった本や作家たちが“現在進行形のもの(事柄)”として取り上げられており、なんというか隔世の感。ロリに歴史あり。あの時ぁオレも若かった!
 五時半すぎに帰宅。入浴後、ちょいと雑用、のち入浴。七時から追われるように(というか実際、追われている)ネット用原稿にとりかかる。テレビはアニメ『ブラックジャック』。今回は監督にして原作者の息子である手塚真が「漫画家の手塚真」役で特別出演。しかし芝居っぷりは『ねらわれた学園』(薬師丸ひろ子主演の映画版。峰岸徹がトンデモない役で出てましたな)や『もんもんドラエティ』(岸田森がドラキュラ役で出演したバラエティ。たしか氏の最後のテレビ出演だっけ?)に出たときとほとんど変わっておらず笑う。これは“普遍的”というべきか“進歩がない”というべきか? だいぶくたびれてはくるが、なんとか規定のノルマ分を達成しなくてはならんので何度もオチそうになるのを必死にこらえる。零時ごろ、ようやく脱稿。9to5で働いて帰って、さらに五時間ぶっつづけで原稿書きなんて、オレはなんと勤勉な男なんであろうか。まるで高度成長期の日本人であるな。そのままベッドに倒れこみ、『きらきらアフロ』をみながら就寝。いったんウトウトしかけるが、“密葬”の意味をしらないオセロ松嶋のトンチンカンな質問、「ミッソー? 何それ? ちゃんと焼くン!?」に大笑いし、寝そびれる一幕もアリ。すげぇなぁ松嶋。計算では決して口にできないようなことを言いやがる。気をとりなおし、なんとか一時ごろに夢の中。それにしても今日はティーンの頃を思い出させるものばかりと出逢ったなぁオレ。
  1. 2005/12/06(火) 19:07:58|
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眠たい午後と昔のドラマ

12月4日(日)

 早めの起床。『マジレンジャー』(目下、敵キャラ・冥府十神のひとり“スフィンクス”がお気に入り。着ぐるみなのにメガネっ娘なのだ)と『響鬼』をベッドのなかで観てから起床。午前中は雑用あれこれ。先週来録りためていた番組をDVDへ落としたりなど。昼ごろ、朝昼兼用食をとり、午後はいよいよケツに火のついた資料読み込み。今日中に目を通しておかないとマズイのよマジで。なのに寝転がって読んでいたらまたまたオチてしまい、一時間ほど意識不明に。ハッと気づいて、とりあえず夕食の支度。目覚めてすぐにメシを食おうと思うオレもすごいね。健康なんですかね? 昨日とはちょっとレシピを変えた野菜たっぷりラーメン、というかラーメン入り野菜スープ。食べ終わって入浴。そして資料読みの続き。
 テレビは東京MXの『西遊記』再放送“猛吹雪・三蔵狂乱”の巻。雪山で遭難して洞窟に閉じ込められた三蔵一行、弟子の誰かが犠牲となって食われて仲間を救おうということになり(すげぇ展開だよなぁ。コードの縛りがめちゃめちゃキツイ現代では絶対にテレビでは無理だろう)、くじ引きの結果、八戒に白羽の矢がたってしまう。しかし八戒は「吹雪のなかで凍え死んでくるから中でまってて……」と外へ出て、そのまま逃走。悟空たちはたまたま洞窟の近くに行き倒れていたイノシシを八戒と信じて食べて急死に一生をえる。しかし満腹になったあとで「あの肉はじつは……」と聞かされた三蔵は良心の呵責から精神に異常をきたし、 おのれの中に八戒そっくりの別人格をつくりだしてしまう……というお話。派手なワル妖怪などはまったく出ず、しかも前半は洞窟内のシーンだけで構成されるかなり地味な一編である。しかし全話を通しても印象度にかけては屈指! とくに、三蔵役の夏目雅子が八戒の西田敏行のモノマネをして女にからむ(“お?、そこのかわいいネーチャン! こりゃまたベッピンさんだコト、このぉ?、ちょっとコッチへ来ンさいって”てな具合に)場面というのは本放送から四半世紀以上も経過しているというのに驚くほど鮮明に記憶に残っている。やっぱり昔のドラマってのは脚本の大胆さや役者の絶妙さとが渾然一体となってとけあい、えもいわれぬハーモニーをかもし出しているんだなぁ、とグルメ評論家みたいなことをふと思う。CG技術が発達し、たいていのシーンが容易に具現化できてしまう反面、すべてにおいて小粒になってしまっている昨今では、こういうものは絶対に作れまいなぁ。鏡リュウジ氏の『情熱大陸』までみて就寝。昔のドラマは良かったなぁ、とマジで思いますオレ。
  1. 2005/12/05(月) 18:45:37|
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便利で不便な体質と弁明日記

12月3日(土)

 九時半起床。何時にどんな状態で眠っても明るくなると目が醒めてしまう体質は便利なような不便なような。昨夜、八時間近くブッ続けで呑みつづけていたが基本的に酒には強いので特に二日酔いもなし。あれだけ呑んでもろくに酔わない。この体質、便利なような不便なような。ちょっと頭の芯が重い感じなので、とりあえずバファリンだけ服んでおく。一〇時、丸正へ食料品の買い出しに。半ごろ帰宅。テレビでは広島につづいて起きた栃木の幼女誘拐殺人を。人通りのろくにない二キロもの道のりを児童がひとりで徒歩で帰宅という話にもやや驚いたが(杉木立に囲まれた“いかにも栃木!”といった風情の、大のオトナだってビビるようなロケーション。フツーに考えれば登下校時には教員や父兄有志の監視員をおくだろうサ)、ふだん迎えにきている祖母がその日はたまたま行けなかったという不運にも心が痛むばかりである。このおばあちゃんはきっと死ぬまで後悔の念にさいなまれつづけるであろうと思うと、いたたまれなくなる。保護者というのは子どもに何かあった場合、たとえまったく責任がないとしても自分を責めるものなのである。つらい話だねぇ……。
 昼食後、きのうの日記書き。二丁目の路上であらぬ疑いをかけられてしまったので、ミョーな噂がひろがる前に身の潔白を晴らさなければ。実際にそうであるのならばどのように伝わろうがべつに構わないが、哀しいかな全然そうではないんだから。このえん罪(?)のせいで本来おとずれるハズだった縁(あるのかどうか不明だが)が遠のいてしまったら一生の不覚である。ワシもまだまだ色恋の道を捨ててるわけではないのだ。アップしてから資料の読み込み。しかし途中やたら眠くなり、読みながらオチてしまう。六時近く、すっかり陽が落ちてから目覚めて夕食の支度。野菜たっぷりラーメン、というかラーメン入り野菜スープ。食べ終わって入浴。そして資料読みの続き。しかしどうもイマイチ身が入らず。なのであきらめて読書へ逃避。十一時ごろ就寝。 今回はじめて『フライデー』された人間の気持ちがわかったぞオレ。
  1. 2005/12/05(月) 18:42:54|
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感無量とイキのいいヤツ

12月2日(金)

 昨日は大事なひと仕事を成し遂げたので今朝は自分へのご褒美としてゆっくり起きようと思っていたのに、七時前に目が醒めてしまった。なので二度寝。八時半に起床。ネットニュースでこんなものをみた。
【早世アイドル高橋良明の弟デビュー……89年にわずか16歳で事故死したアイドル、高橋良明さんの実弟でインディーズで音楽活動をしている高橋知秀(30)が、兄のデビュー曲「天使の反乱」を初めてカバーすることになった。これまでは「兄貴を超えなければ」という思いからカバーすることを避けてきたが、今年十七回忌を迎え「天国の兄貴に精いっぱい生きている自分を見せたい」と決意。今月4日にベルウッドレコードから発売するアルバム「希望の歌」にボーナストラックとして収録、本格的に歌手活動を始動させることになった。良明さんは12歳でデビュー。85年学園ドラマ「うちの子にかぎって2」で脚光を浴び、87年「オヨビでない奴!」で主演してトップアイドルに仲間入り。89年1月、川崎市内でバイク事故を起こし、帰らぬ人となった。】
 写真をみたが、兄貴をどことなく彷佛とさせる面だちである。高橋良明、生きていればもう三十二にもなるのかぁ。無免許でのバイク運転で事故をおこして昏睡状態におちいった彼は、未成年であったため週刊誌も実名が書けず、“大河ドラマ出演中の少年俳優A”とお茶をにごしていたっけ。追悼アルバムは今も実家に置いてあるなぁ……。
 正午外出。本日は唐沢俊一氏の“古本トーク”の動画収録(会員制ネット“naviGAYtor”のためのもの。http://www.navigaytor.jp/)のために渋谷の仕事場へお邪魔するのである。しかしその前に原宿で下車し、明治通りのブックオフへ。ここは同店でも国内最大規模で、とにかく広い。で、場所柄かデザイン系や写真集系の品揃えが充実しているのだ。本日も、ちょっと前に出たが高いので古本落ちを待っていた某写真集をゲット! ほかに文庫などをいくつか買ってホクホク顔で外へ。ケータイに唐沢氏から着信。前の仕事が押しているので収録を一時間ズラしてほしい、とのこと。むしろラッキー、という感じで渋谷界隈の本屋をまわることに。某古書店が開店時間をはるかにすぎているのに閉まったままなのを気にしつつ、数店巡回。パルコ地下の洋書屋ロゴスでおもしろい写真集を見つけるも一万円なので購入はせず。三時、唐沢氏の仕事場へ。今日は荷物の片づけのためにご母堂様がいらしていたが、氏のコラムや日記でお馴染みの方と思いがけずお逢いできて感激である。 まさに“チャキチャキの江戸っ子”という感じのご婦人で、「ごめんなさいね?、こんなゴミ屋敷で」とユーモアたっぷりにお迎えいただく。「いや、このヒトのところも似たようなもんだから」と唐沢氏はおっしゃったが、いいえ先生、現時点での我が家は“ゴミ屋敷”を凌駕する“ハイパーゴミ屋敷”なんです(泣)。収録はつつがなく終わり、またココでは書けないような興味深いお話もうかがえて一唐沢ファンとしても大満足。そのうえ来春をめざしている処女出版計画にも協力を申し出てくださり感無量であった。
 四時すぎ帰宅。原稿関連の雑用をいくつかこなしたあと六時、再度外出。二丁目方面へ。今夜は先日の下関マグロ氏主催の合コンで知り合った(というか『薔薇族』のカバーボーイとしてスカウトした)美青年デザイナーのTくん(ノンケ)と今後の仕事の打ち合わせがてら呑む予定なんである。当初は七時待ち合わせの予定だったのだが、撮影がちょっと押しているとのことでやや後倒し。なので古本屋をまわることに(今日はこのパターンが続くなぁ)。七時四〇分、Tくん到着。まずはお馴染み御苑前駅そばの『和民』で食事を兼ねて呑む。そのあと彼の行きつけのゲイバー(Tくんはずっとこの近所に住んでいたこともあり、下手すりゃオレよかニチョに詳しい)へむかったのだが、途中、すれちがった男性から肩をポンと叩かれる。びっくりして見れば某知人。「……がんばって」と小声でエールを送られるが、いやいや、そーゆー間柄ではないんですってば! しかしこんな“月9”みたいなシチュエーションって現実にあるんだねぇ……とひとり苦笑。二軒目の店はこじんまりとした気のおけないところでなかなか結構。一時半すぎまで長居したうえ、御馳走までしてもらって恐縮しきり。そのあと三丁目のショットバーへ河岸を移し、さらに話し込む。Tくんはどこまでも“まっすぐ”で“熱く”、そして快い“青さ”をもった男なのであった(喋り方は長瀬智也チック)。こういう良い意味で“バカ”になれる若者というのは逢っていて気持ちがいいねぇ。出版企画をいくつか語ったりしたが、なんとかモノにしたいと思う。てゆうか、しなくては! いや、絶対に、する!!
 伊勢丹前で、四谷の友人宅へ行くというTくんと別れ、徒歩で帰途に。三時すぎに帰宅。イソジンできっちりうがいしたあと就寝。あ! うがいはしたけど歯は磨き忘れたなぁ……ま、いいかオレ。
  1. 2005/12/03(土) 12:45:58|
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くっだらねぇニュースと出身校コミュ

12月1日(木)

 定刻起床。朝ワイドの芸能コーナーでは、こういった話題を。
【アッコ、今年の紅白は白組で出場!………………歌手、和田アキ子(55)が大みそかのNHK「第56回紅白歌合戦」に白組で出場する仰天企画が進行していることが11月30日、分かった。複数の関係者によると、和田アキ子としてではなく、m?floの男性2人を引き連れた「m?flo loves AKIKO WADA」として“初”出場し、7月に同ユニット名義で発売したラップソング「HEY!」を熱唱するという。この異色ユニットは、さまざまなジャンルの女性歌手と限定ユニットを組んできたm?floが和田の歌声にほれ込み、熱烈ラブコールを送って実現。同曲はオリコンシングルチャートで初登場9位を記録。和田にとって33年5カ月ぶりのトップ10入りとなった。NHKはそれを見逃さなかった。本来なら同局が募集した「スキウタ」の上位100曲にランクインした「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌うのが“流れ”だが、10?20代の若い視聴者層にアピールでき、野球ファンの多い30代以上の男性にも耳なじみのある「HEY!」は打って付けの選曲。さらに28回紅組で出場してきた和田が白組となれば、話題となること必至だ。】
 コメンテーターの誰だかが「とくに驚くにはあたりませんよ。いままで紅組だったことのほうが不自然だったんです」と。おまえ、それを当人にむけて言ってみろ。あー、くだらねぇ。「くだらないニュース」といえば、他にこんなものも。
【聖なる夜にHGがモンスター軍と激突!………………12月24、25日に開催される「ハッスル・ハウス クリスマススペシャル」(後楽園ホール)の記者会見が30日、都内のDSE事務所で行われ、高田モンスター軍の島田二等兵とアン・ジョー司令長官が12月24日の「HARD GAY’S NIGHT フォーー!!」でHGとの対戦を要求した。11.3「ハッスル・マニア」での高田総統やインリン様に対する下品な態度に怒り心頭の島田とアン・ジョーは、HGを叩き潰すために“HG包囲網”を形成。ハードゲイ対策としてKOSHIKARI、GH(グレート・ホモ)&HG(ひげガール)、ノンケマグロン、ウリセン・マクセン、ホルモン・チューシャンなど新宿2丁目の匂いのする凶悪(?)モンスターを集めHG狩りを予告した。
<高田モンスター軍出場予定選手>
KOSHIKARI
GH(グレート・ホモ)&HG(ひげガール)
ノンケマグロン
ウリセン・マクセン
ホルモン・チューシャン
亀千人
ニューハーフ・ニューハーフ
堂山金四郎
フラダンスの犬
ハインリヒ・ハイカン・バラゾック
オカマンベールチーズ
腰のフラメンコ・ブラザーズ
エルトンとデービッド】
 ばからしいことこの上ない企画であるが、対抗馬たちのリングネームにはオレの心の琴線にふれるものがいくつかある。そこそこゲイ側事情に通じた人間(というか当事者か?)がつけているのかな。“堂山金四郎”“エルトンとデービッド”なんてなかなかのセンス。それはさておきレイザーラモンに寛容なゲイ業界人たちは、このように際限なくエスカレートしていく悪ふざけをどこまで許容していくつもりなんであろうか? もしも「なんでもアリ」というのであれば、オレがずっと前から温めてきたキャラクター“おかまクン”にもお墨付きを与えてくれないかなぁ。お釜の形の帽子をかぶり、ぴょんぴょん跳ねながらかん高い声で「コンニチハー、おかまデース! ミナサン、仲良クシテクダサイネーッ!!」とか叫ぶの。で、本業はおかま専門のイラストレーター(なんじゃそりゃ?)なの。いいえ、さ●なクンのパクりなんかじゃ全然ありませんてば! などと、くだらない話ばかりだとマジメな方々に叱られてしまいそうなンで、ちょっとマジっぽい話題も。
【ジョージ・マイケル、10年の恋実り男性恋人と挙式へ………………英人気歌手、ジョージ・マイケル(42)が10年近く交際している男性恋人のケニー・ゴス氏と来年、当地で結婚式を挙げる予定であることを明かした。21日に、16歳以上の同性カップルに異性間夫婦同等の権利を与える法律が施行されるため。エルトン・ジョン(58)も施行後に交際中の男性、デービッド・ファーニッシュ氏と結婚する意向。今後5年間で2万2000組の同性カップルが結婚する空前のラッシュを迎えるという。マイケルの人生を追ったドキュメンタリー映画「ジョージ・マイケル?素顔の告白?」(サザン・モリス監督)が23日に東京・渋谷のBunkamuraル・シネマで公開される。】
 うーむ。「人生を追ったドキュメント」ということは、98年のビバリーヒルズのハッテン便所でのワイセツ罪逮捕についても語られるのかしらん。って、どーしても素朴な疑問を口にしてしまうなぁオレは。ショージキ者なのデス。まぁ、パートナーシップとハッテンは別物、ということで。
 本日も朝から夕方まで出仕事。ちょいと買物をして六時前に帰宅。食事と入浴をすませてmixiを覗く。足あとのひとつを追うと同郷の人で、あっ! なんとオレの出身高校のコミュに入っているじゃないのっ(C)水木しげる。してみると後輩ってことか(卒業年はおそろしいほど違うけど)。でも大っきらいな学校だったのでコミュには入らず。七時から仕事。『バディ』の原稿書き。リニューアルのしょっぱなということでかなりリキを入れておるのですよ(いや、べつに他のは入れてないとかいうわけではないよ念のため)。カチャカチャカチャカチャと一心不乱……とまではいかないがキーを叩きつづける。TVは『大奥・華の乱』。今回の出演陣のなかでは高岡早紀がいちばんイイ味だしてるかなぁ、と思いつつ原稿を書きつづける。十一時半、脱稿。読書する気力もなく零時前に就寝。今日はよく働いたのぉオレ。
  1. 2005/12/02(金) 17:50:15|
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泣きキャラと大丈夫だ傷は浅いゾ!

11月30日(水)

 あー、今日はまたずいぶんとよく眠ったなぁ?とスッキリして目覚めたらまだ七時半。八時間しか寝てねえじゃん。全然フツーじゃん。八時間睡眠で「めちゃめちゃ寝た」と感じるとは、われながらどーゆー日常を送っているのであろうか。起きてすぐ仕事。きのう届いたレイアウトに関する連絡事項および質問等をいくつかメールで『バディ』編集部まで。むこうもかなりリキを入れてくれている感じなのでこちらも気分も否応なしに上がっていく。良い傾向である。そして昨夜おくった『ブックカフェものがたり』書評モニター応募にも「まだ大丈夫です」との返答が。ちょっと緊張するが楽しみである。同書の公式ブログはこちら(http://kawasusu.exblog.jp/)。
 朝ワイドはどこも“非耐震マンション”と“広島幼女殺人”で占められている。『スーパーモーニング』では司会の渡辺宜嗣アナが、ヒューザーのおっさんのふてぶてしさ(国会であそこまで開き直れる心臓はスゴイなぁ、とあきれるのを通りこして感心する。あぁなりたいとはまったく思わんけど)を糾弾しながら感極まって涙ぐむ一幕も。最近、なにかっちゃぁ目頭を熱くし、桂小金治・徳光和夫につづく“泣きキャラ”になりつつある渡辺アナだが、今回の涙は、彼もおなじ住宅ローン債務者だからか? 今回の事件は、家の借金を抱える人間にとっては他人事ではない重大事であるから。一方、広島の事件にも進展があった。三〇歳無職の日系ペルー人男性が容疑者として逮捕されたのである。容疑は否認しているそうだが、物的証拠はちゃくちゃくと集まっているという。ふーむ。日本は“性善説”に基づいて国のシステムが作られてきたとか言うやつがいるが、必ずしもそうでもないよな。「ヒトを見たらドロボーと思え」というスローガン(?)が脈々と受け継がれてきたくらいなんだから。防犯体勢がこれまで甘かったのは、日本人がとくべつ性善説なんてのを信じていたからではなく、たんにボーッとした人種だったからであると思う。これからはそうはいかないね。「水と安全はタダ」だった時代は終わった(終わっている)のだ。まぁ、オレはいまだ水に金払ったことはないけど。あ、山村紅葉のニュースはオレがみたかぎり、どこでもやってませんでした。
 十一時、近所をいくつかまわって野暮用をたす。郵便局で支払いをすませたあとスーパーへ、と思っていたのだが最近できたブックオフについつい寄ってしまい、単行本二册購入。丸正・百均・八百屋などをまわり、正午ちょっと前に帰宅。朝昼兼用食をパパッと食ったあと、原稿書き。テレビは『ごきげんよう』。ゲストは西村和彦。「二十一歳くらいの頃、東映大泉の仕事をしていたときに寝坊をしてロケの集合時間に間に合わなくなり、群馬の奥地まで電車を乗りついで一人でむかった」ときの話をしていたが、その作品がなんであったのかは一切ふれていなかった。『超獣戦隊ライブマン』(八七年放映の“スーパー戦隊シリーズ一〇周年記念作”なり)であることは明らかなのに。メジャー化にともない過去のヒーロー歴を「なかったこと」にしてしまう風潮はべつにオダギリジョーにかぎった話ではないが、なんか淋しいね。「いや?、じつはぼくも昔、いま流行りのイケメンヒーロー俳優だったんですよ」くらいのことを言ってもいいのに。まぁ、テメェでテメェを「イケメン」呼ばわりするわけもないけど。
 五時ころまで仕事。そのあと身支度して六時、新宿二丁目コミュニティセンター『akta』。そこで京也と『劇団フライングステージ』所属の俳優・石関準くんと待ち合わせて会食(『薔薇族』にも寄稿してくれていたイラストレーター・直道氏の個展が開かれていたので、ちょっとご挨拶もしましたが)。近くの『さくら水産』へ。石関くんは顔をケガしたとmixi日記にあったので心配していたが、出血は多かったが傷自体は小さいようで安心。月影千草みたいになってたらどうしようかとひそかに心を痛めていたので(嘘)。猫村さんや阿久悠の話題などをしたあと(あと、“さよなら一文字カルト”パーティはいつやるの? と石関くんに訊かれてしまった。うっかりしてました)、八時お開き。新宿駅で二人と別れ、徒歩で帰宅。入浴後、十一時ころまで原稿の続き。そのあと読書にかかるが、やたらと眠くなり(読みながら幾度もオチる)半ごろには就寝。ここ最近の早寝は健康的には良い傾向なのか? オレ。
  1. 2005/12/01(木) 19:07:28|
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ヘタレと新連載レイアウト

11月29日(火)

 定刻起床。朝ワイドの芸能ニュースにこんなものが。
【“大暴走”HGに小池大臣が失笑………………お笑いタレントのレイザーラモンHG(29)が、小学館の「第18回DIMEトレンド大賞」で「話題の人物賞」を受賞し、28日に都内のホテルで行われた表彰式に出席した。「特別賞」のクールビズの受賞者として来場した小池百合子環境相と初対面したが、失笑する小池氏にたじたじ。結局、異色の2ショットは実現しなかった。プロレスデビュー戦の「ハッスルマニア」ではインリン様に勝ったHGも、マドンナ大臣には“完敗”した。小池氏が受賞のあいさつをした直後に「こんばんは?ハードゲイで?す」といつもどおりのテンションで登場。「場違いフォー!」と雄叫びを上げ、パンツの中から招待状を取り出すなど大暴走を繰り広げたが、“HG節”はそこまで。HGの芸(ゲイ)風にあっけにとられ、失笑する小池氏の様子に気づいたのか緊張の表情。小池氏との2ショットや握手を求めるカメラマンの声にも「それをやったらいろんな人のクビが飛ぶから…」と弱気で、結局、異色の2ショットは実現しないまま、式は終了した。その後会見したHGは「この人には絡んじゃいけないという雰囲気がびんびんに出ていた。普段は空気を読めないキャラクターだけど、きょうは初めて空気を読みました」とたじたじ。「壇上でちょっとニコリとしてくれたので、嫌いじゃないと思うんだけど…」と自信なさげに話した。クールビズに続き、冬に向けてウォームビスを提唱している小池氏だが、「HGはどういう格好をしたらいい?」という質問には「あの人自身が熱いからもういいんじゃないですか?」と突き放すようなコメント。HGは「正直寒いけど、冬もこのままいくしかない」と宣言していた。】
 一言、「ヘタレ」とだけいっておこう。社会的にろくな力を持たぬ階層ならば“メシのタネ”としてトコトン蹂躙できるが、そうでない相手に対しては打って変わったこのていたらくぶり。どこまでハンパ者なのか。そもそもウソでも「ゲイ」なんぞと名乗るのならば、実際にヤリ部屋でゆきずりの男たちからホラれまくるぐらいのことをしてみなさい。それくらいの“役作り”をする覚悟があるのなら、ノンケがゲイを騙り、あさはかな模倣芸(モーホー・ゲイに非ず)で小金を稼ぐこともまぁオレは許そう。それはさておき小池はどこへ行っても誰に対しても態度がでけぇなぁ。ナニサマだ?
 本日も朝から夕方まで出仕事。コンビニで『週刊女性』をめくると、杉村タイゾーくん関連の記事のなかに「ヌード写真集を企画している出版社も!」とあって苦笑。どんな層を見込んでの企画なんだろう? それと、オレもハマっているオトボケ漫画『きょうの猫村さん』(ほしよりこ著・マガジンハウス)が並んでいたのにビックリ。税別一二〇〇円もする、昨今のコンビニで主流の廉価本の対極にあるようなシロモノなのに。午後、ネットでこんな緊急ニュース。
【故山村美紗さんの長女・紅葉さん、ロケ中に殴られ軽傷………………29日午前9時50分ごろ、京都市伏見区御香宮門前町の御香宮神社本殿で、テレビ番組を収録中の女優山村紅葉(もみじ)さん(45)が、30歳代の男にいきなり殴られた。男はスタッフに取り押さえられ、110番で駆けつけた伏見署員が暴行の現行犯で逮捕した。山村さんは軽いけが。犯行時、男は「御香宮で何をしている」などと叫んでいたが、調べに対し黙秘しているという。山村さんはミステリー作家の故山村美紗さんの長女で、美紗さんの作品を中心に多くの2時間ドラマに出演している。】
 自他ともに認める紅葉ファンであるオレとしては気になるところ。とりあえず明日のワイドショーは要チェックだ! 五時半、高田馬場。古本屋を数軒まわって資料(これは来年出そうと思っている単行本のためのもの)をあさったあと、『てんや』の天ぷら定食を食って八時前に帰宅。『バディ』編集部から、影坂狩人名義の新連載(今月下旬発売号からスタート。みんな、買って読みなさい)のレイアウトサンプルがFAXされてきていた。なかなか趣向を凝らした斬新なレイアウト(前連載『ヘテロッチ』とはまったく異なる)で、デザイナー氏の心意気が感じられた。さて、これで完全に“一文字カルト”という書き手はいなくなったわけである。入浴後、資料をチェック。それと、知人の書物系ライター・南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)氏がオモテ仕事として12月刊行予定で編集しておられる『ブックカフェものがたり』(幻戯書房)のモニター募集にも応募。“十五名限定”で現物を読んで書評をし、自身のサイト等で発表してくれる一般人を募っているものなのだが、エントリーしようかすまいかちょっと迷っていた。世間には“読書家”を自認する人間がゴマンとおるのに、オレ程度の浅い本読みなんかがしゃしゃり出ていいものか? と思ったのだ。しかしどうしてもやってみたく、思いきって応募してみた。まぁ、締切り間近なんですでに定員に達してしまっている可能性も大なのだが……。十一時半ころ就寝。なんとか末席に加えてもらえると嬉しいなぁオレ。
  1. 2005/12/01(木) 19:06:21|
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