本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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大漁とウルトラ兄弟

3月29日(水)

 七時起床。仕事用のメールを出したり雑用をこなしたりしてから九時半外出。資料捜しの古本屋めぐり。本日は中央線、阿佐ヶ谷?西荻窪ルートなり。しかし今日はどこの店でも客がいつもより少ない気がする。なにしろ、いつもなら最低でも五人は群がっている荻窪・ささま書店の店頭の均一台まわりに誰もいないのだから。何がありましたの? 花冷えの日だからか!? いや、古本キチガイというのは春夏秋冬関係ない人種であるから、そんな程度のことで家にひきこもっているわけがない。実際オレも、台風の日に急にとある本が欲しくなり、風雨の中を下北沢から三鷹までまわったことがあるからな。……うーむ、謎の日だわ今日は。
 久々に大収穫デーで、リュックの口が閉まらなくなるほど買い込んで三時帰宅。ネットニュースにこんなものが。
【メビウスに平均年齢60超のウルトラ変身応援団!………………懐かしのあのヒーローが40年ぶりに変身!! シリーズ誕生40周年記念作「ウルトラマンメビウス」の製作発表が28日、都内で行われ、歴代ウルトラマンに変身した先輩ヒーローが、メビウス=ヒビノ・ミライ隊員役の五十嵐隼士(19)らに「新しいウルトラの歴史を作って」とエールを送った。この日は、9月公開の映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」にも出演する歴代ヒーロー役の黒部進(66)=ハヤタ・シン=、森次晃嗣(63)=モロボシ・ダン=、団時朗(57)=郷秀樹=、高峰圭二(59)=北斗星司=も登場。平均年齢はオーバー60、来日公演中のローリング・ストーンズも真っ青な元気ぶりをみせた。劇場版で、その4人が34?40年ぶりの変身を果たすという、オールドファンには見逃せない一幕も用意されている。新旧ヒーローが一堂に会したが、五十嵐やサコミズ・シンゴ隊長役の田中実(39)らに「ウルトラマンやセブンに憧れていた」と言われた黒部や森次は上機嫌。森次は報道陣を前に「ウルトラセブンの歌」を歌うなど、会場を沸かせた。
 テレビシリーズでは、メビウスはウルトラマンやセブン同様、M78星雲出身。宇宙警備隊のルーキーで、ウルトラの父に地球警備を命じられ、地球人との交わりの中で成長していくストーリー。前作「…マックス」で好評だった旧作の怪獣たちも登場。今回は、グドンやバードンなど、「帰ってきたウルトラマン」以降の作品に登場した怪獣も復活。「上下ひっくり返った姿のツインテール」(団)や「超獣のすごさを見せ付けたベロクロン」(高峰)など、ヒーローたちにも印象深い怪獣の復活も期待される。お父さん世代ノは必見の番組となりそうだ。】
 ハヤタの名前って「シン」だったのか……。しかオ黒部・森次・団はともかく、高峰圭二がまだ芸能界にいたことに驚いた。ツインテールやベロクロンまでも出すなら、いっそ、モットクレロンみたいな失笑系怪獣たちも出せばいいのにな。モチロンとか。あとペギー葉山も。ペギーは怪獣じゃないですけど。ウルトラの母の人間体ね、ふだんは“みどりのおばさん”をやってる。あ、これって今は言っちゃいけないんだっけ。くだらん規制だのぉ。
 四時、夕食用にお好み焼きを。焼きすぎたので半分残し、明日の夜、食べることに。入浴して仕事。DTPの続き。一時近くまでやって就寝。黒部?高峰までは出るのがわかったが篠田三郎(タロウ)や長谷川初範(80)は出ないのかな、とふと思ったオレ。
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  1. 2006/03/31(金) 10:33:47|
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安堵とすンごいファイル

3月28日(火)

 六時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。昼前、某社よりケータイに着信。条件的にどんどん折り合わなくなってきて、できれば降りたいと思っていた仕事が、いったん仕切り直しになるとのこと。「そうなんですか」と一応は神妙な声で言いつつ、内心ホッとする。オレは「仕事は自分からは断らない」をモットーにしているので、こちらから切ることにはどうも抵抗があるのだ。また貧乏性なんで、仕事を断るということができないのである。哀しいサガであるよなぁ。来週、逢って打ち合わせたいとのことだが、こちらからもちょっと訊きたいことがあるので質問をぶつけてみたいと思う。
 本日も朝から夕方まで出仕事。天気予報では夕方から強めの雨が降ると言っていたが、その気配は特にナシ。DTPの出力見本を一冊にまとめるため、クリアファイルを購入しに西新宿のオフィスデポへ。なにしろ二〇〇ページ近くなるので、とても既製品ではあるまいとバラ売りのクリアポケットとリングファイルを併せて買うつもりだったのだが、なんと「一〇〇ポケット」というキチガイじみたボリュームのクリアファイルを発見! 即、購入。バラで買うよりはるかに安く済んでホクホク。丸正で食糧をまとめ買いして六時帰宅。鮭フレークの残りとコロッケで夕食。土鍋で炊いたメシ、炊きたてのときにはあまりわからなかったが、冷凍を温めて食べると電気炊きとの差が歴然! 柔らかさもさることながら、米自体の甘味が段違いなのである。これを味わってしまうと、もはや電気炊飯器を新たに買おうという気にはならんなぁ。
 入浴して七時から仕事。デザインであれこれ悩む。DTPの基本作業は一通りできるが、しょせんデザイナーではないのでさほどカッチョイイものはできない。デザイン学校は一応出ているのだが、在学中はほとんど真面目に勉強してなかったからなぁ。あの頃血道をあげていたのは友人や講師のモノマネばかりであった。結局、「シロートが高度なことやろうとしても無理。下手に凝ろうとしても墓穴を掘るだけ」という持論に従い、デザインらしいデザインはしないことにする。作業、一時ごろまで。疲れ果てて就寝。泥のように眠る。夜半になってから強い雨が降ったようだが全然気づきませんでしたオレ。
  1. 2006/03/31(金) 10:33:00|
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坊やだからさと死ね死ね団

3月27日(月)

 六時起床。芸能ニュースで宮川泰氏の告別式の模様を。トランペットによる「真っ赤なスカーフ」も感動的だったが、出棺時の「宇宙戦艦ヤマト」のブラバン演奏が、まさに作曲家・宮川泰の人生のフィナーレを飾るにふさわしいものであった。この選曲はご当人の希望によるものらしいが、ヤマトを自身の代表曲と捉えていたのだねぇ。オレもここ数日、一日に最低五回は「真っ赤なスカーフ」を口ずさんでいるのだが、まったくあれは名曲であった。
 ヤマトといえばガンダムであるが(なんでやねん)、数日前、ワイドショーで民主・永田の往生際の悪さを取り上げた際、キャスターの「永田議員はどうしてああなんでしょうかねぇ」というあきれ顔コメントを何かしながら聞いていて、無意識のうちに「坊やだからさ」とつぶやいてしまった。まさか日常生活の中でシャア・アズナブルのセリフを口にする機会があるなんて思ってもいなかったので我ながらギョッ。しかし最近はアニメ・特撮と現実との境界線が曖昧になってきてるよなぁ。たとえばこないだ見たどっかの局の報道番組で「北朝鮮は偽造紙幣をつくるため、印刷関係者を複数拉致した疑いが濃厚」と言っていたが、それってまるっきり『レインボーマン』の“死ね死ね団”じゃん! 死ね死ね団は“御多福会”という新興宗教を通して偽札をばらまき、大インフレを起こして日本経済を転覆させようとしたが、正義の印刷職人・源さん(木田三千雄)が命と引き換えに偽札工場を爆破してくれたことで悪の計画は阻止されたのであった。なんの話してんだオレは!?
 スーパーなどに寄って六時帰宅。できあいのサンドイッチやイナリ寿司などで夕食後、入浴。七時ごろから仕事。DTPの続き。零時半ごろまで。くたびれ果てながら就寝。この仕事も早くケリをつけたいもんであるよオレ。
  1. 2006/03/29(水) 07:51:44|
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期待と憤り

3月26日(日)

 五時にいったん目覚める。オレは一定以上の酒を呑むと普段よりも深く眠るので、短時間でオッケーなのだ。が、いくらなんでも早すぎるだろうと二度寝。七時五分前に起床。昨日、みーやさんから受け取ったイラストを取り込み、新しい名刺のデザインにかかる。テレビは『轟轟戦隊ボウケンジャー』など。ボウケンジャー、次回のゲスト主役は清水紘治らしい。戦隊シリーズに出るのは『超新星フラッシュマン』(八六年)の「大博士リー・ケフレン」役以来か? じつに二〇年ぶり。これは楽しみ。
 シャワーを浴びてからまたデザイン。十一時二〇分、とりあえず上がり、外出。「ゲイの老後(未来)を考える会」出席のため、京王線で八王子まで。ふだんは各停でゆっくり行くのだが、今日は次の各停までけっこう時間が開いてしまっているのでやむなく特別快速だかなんだか知らんが一番早いのに乗る。新宿?八王子間で五、六駅くらいしかない列車で、あっという間に着いてしまった。あんまりスピーディーなのも、ちょっとねぇ。
 忙しくて朝から何も口にしていなかったので、とんかつ専門店「かつや」でロース定食。カウンターに座って見ていると、日曜とはいえランチどきの厨房を一人のオニーチャンだけでさばいている。かつを揚げて切って、キャベツを盛って、割下で煮て卵を溶いて落とし、ごはんをよそい、カレーをかけて……という作業を黙々と機械的に手際よくやっている。すごいねぇ、あれも一種の才能である。オレだったらきっとカレーを揚げたり、ごはんを切ったりしそうである。
 街を散策し、ちょっと買物などをして三時に会場入り。話のなかで、官憲が率先して行なっているような同性愛者に対する非道行為の話が出、これはいずれなんらかの形で世間に問うていくべき事柄であろうと痛感す(話ながら涙ぐむ様子をまのあたりにしながら、こちらまでも貰い泣きしてしまった)。なんでもかんでも騒ぎ立てるのは基本的には反対なのだが、このケースに類似した人権侵害やお巡りの義務違反は多分あちこちで当たり前のことのように行なわれているであろうから、誰かがやらねばならぬことである。同性愛者が非同性愛者に対して問題を定義する際には細心の注意とそれなりの戦略を練ることが不可欠なので、もちろんそのあたりはキッチリ考慮したうえで。
 今月は始まるのが遅れたせいで終わる時間も遅くなり、自炊の食事会はナシ。近くのスパゲティ屋へ食べにいく。バータイムの後、一〇時に辞去。JR経由で十一時帰宅。入浴後、ちょっと調べものなどして零時すぎ就寝。さて、どうやって訴えかけていこうかな、と考えるオレ。
  1. 2006/03/27(月) 19:48:25|
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逝ってしまったあの子と傑作イラスト

3月25日(土)

 七時起床。雑用のあと、菓子パンと牛乳で朝食。シャワーを浴びてから、一〇時より仕事。DTPのつづき。眼精疲労がどんどん蓄積され、神経がピリピリする。三時五〇分外出。新宿二丁目へ。仲通りの果物屋には一九八三年生まれ(満二十二歳!)の看板ネコ「まおちゃん」というのがいるのだが、店の前におかれている小屋の屋根に「永眠しました」と……。ボーッとしていて気づかなかったのだが、昨年十二月十九日の午前二時すぎに、らしい。オレが二丁目に出入りしはじめた頃から店先にいて、小屋にヒモでつながれながらおとなしく店番をしていた子であった。ここ最近は弱ってきたのかなかなか店に来ず、たまに見かけてもずっと寝ていて、そばに「起こさないで、そっとしておいてあげてください」みたいな札が出ていたので、もうボチボチかとは思っていたのだが、やはり哀しい……。合掌。
 四時半、コミュニケーションセンター「akta」。オレが主催する月イチの語る会「薔薇族・予習」。今回は常連のおぐ氏、とやまみーやさんに加え、オレらの後にはじまるイベントに参加予定の赤杉康伸くん・わたるくんのカップルも参加してくれ、感謝。みーやさん、火曜日に銀座で打ち合わせた際にお願いしておいたオレの似顔絵キャラクターのイラスト原画を持ってきてくださる。これがなかなかの傑作(オレの顔は良くも悪くもフツーで、特に「コレ」といった特徴に乏しいのだが、数少ないそれを見事にとらえて、「そーか、ここを捉えるとオレの顔になるんだ!」と感心するようなものを仕上げてくださった)で、さっそく新しい名刺に入れさせていただくことにする。こちらも感謝。六時、赤杉くんたちと別れ、三丁目・末広亭近くの焼き鳥屋へ。二時間ほど飲み食いしながら仕事の打合せ。八時半、みーやさんと別れ、おぐ氏とタックスノットへ。零時すぎまで呑んだあと辞去。駅前でおぐ氏と別れて徒歩で帰途。四十五分に帰宅。うがいと歯磨きのみして就寝。まおちゃんの冥福を祈りますオレ。
  1. 2006/03/27(月) 19:47:35|
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過剰労働と女のプロ

3月24日(金)

 七時起床。起きてすぐ、菓子パンかじりながら仕事開始。「2005年鑑」のDTP作業。昼にもやしラーメンを作って食った以外はひたすら仕事。夕方、飯を炊こうと思ったら、ずっと調子の悪かった炊飯器がいよいよ本格的に壊れたようで、仕方なく土鍋で炊くことにする。直火のほうが美味しく炊けることは百も承知しているが、火の番をするのが面倒なので永らく電気に任せてきたが、これを機にガス炊きに切り替えようかなぁ、と思う。オレの場合、べつに毎日炊くわけじゃなく、せいぜい週に一か二くらいなものだから(まとめて炊いて小分けして冷凍しておくのだ)、気分転換にはちょうどいいかもしれん。
 ショウガ焼きとキャベツ炒めをおかずにパッと夕飯をすます。そしてまた仕事。八時からはTBSラジオの『ブジオ!』最終回。特にゲストはなく、「もしも番組が半年限定でなかったら、もしも急逝されなかったら絶対に呼びたかった人物」として唐沢俊一氏が宮川泰氏についての思いを語っておられた。それはさておき小林摩耶アナウンサー。基本的には好きではないタイプなのだが、現在の超過密スケジュール(『ブジオ!』の翌朝には『王様のプランチ』の生放送、夕方には『チャンネル☆ロック』、夜には『チューボーですよ』、その他期首特番には必ず司会に加わる)をこなしながら、常ににこやかな表情を崩さないというところには素直に感服する。彼女をして「女のプロ」と言った人がいたが(一度「プロの女」と言い間違えて「それは変な意味になっちゃうでしょ」と指摘されてしまった)、まさにそんな感じ。不機嫌がダイレクトに顔に出るオレには絶対に真似できない芸当である。その後も仕事をずっと。零時を過ぎる頃には何をやってんだか自分でもわからなくなる。一時過ぎ、フロにも入らず就寝。今日は正味十何時間モニターを眺めてたんだろかオレ。
  1. 2006/03/27(月) 19:46:55|
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懲りないテレ東とバカな若造

3月23日(木)

 六時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。こんなネットニュースあり。
【テレ東、番組ガイドライン違反・光点滅1秒間に12回………………テレビ東京は22日、19日に放送された子ども番組「セサミストリート」で、日本民間放送連盟(民放連)のガイドラインに違反して、制限された回数以上に光を点滅させる演出があったと発表した。現在のところ、被害は出ていない。問題となったのは、同番組の中の数字を英語で教えるコーナー。2から10までの数字をアップで映すアニメ映像の中で、それぞれ1秒間に12回、背景を点滅させた。民放連の定めるガイドラインでは、「映像やその点滅は原則として1秒間に3回を超える使用を避ける」などとなっている。アニメ素材は米国で制作された古い映像。担当者が事前に視聴した際、基準違反があることに気づいたが、再編集し忘れたまま放送し、視聴者から指摘を受け、分かった。
 また、19日に放送されたバラエティー番組「ハロー!モーニング」でも、「白黒の渦巻き模様が画面の大部分を占めることを避ける」というガイドラインに違反する表現があった。記者会見した犬飼佳春常務は、「チェックミスが重なり、非常に残念。担当者の厳重な処分を検討するとともに、チェック体制を見直す」と話している。97年に、同局のアニメ番組「ポケットモンスター」の中で、1秒間に12回、光が点滅する場面を放送。これを見ていた子どもたちがけいれんなどを起こし、社会問題となったため、民放連でガイドラインを作成していた。】
 ポケモンの「でんのうせんしポリゴン」事件以来、アニメや特撮の本編前には「部屋を明るくして離れて観てね」というクレジットが必ず入るようになてしまったが(かなり目障りだけどね)、その元凶であるテレ東が自ら禁を破ったらイカンでしょ。しかし『セサミストリート』にそんな場面があったとは驚いた。あの番組は赤とか黄色のモコモコした奴らがクッキー食い散らかしたりするだけの番組だと思ってましたよ。
 丸正で食材、オリジン弁当で夕飯を買って六時半帰宅。食べながら、録画したまんまになっていたNHKスペシャル『ホリエモン虚飾の膨張』をやっと観る。堀江という男の軌跡を通して、変な方向へ変な方向へと急速に進みつつある事業・職業・労働に対する現代人の意識を描くという趣向だが、インタビューを受けていた元ホリエモン信者の若造の言葉がスゴイ。「昔は額に汗して働くことが尊い、それこそが労働なんだと思われていたじゃないですか。でも今は、脳みそに汗して働く仕事というのもあるということに、多くの人が気づいてしまったんですよ」。………………。脳みそに汗して働くのも結構でござんすが、しかしそれは世の中に「額に汗して働く」人々がいてくれてはじめて成立するものであるよな。最近は第一次産業(そしてその従事者)を軽んじる(蔑む)傾向がどんどん強まっているような気がしてならん。やれITのネットトレーディングのと言ってられるのは、米を作り野菜を作り魚を獲り牛や豚を育てあるいは殺して食肉にしてくれているような方々がいてくれるからだということを忘れてはイカンのよ。世の中の連中が皆「脳みそに汗して働く」ことを目指してしまったら社会は崩壊である。だからこそ幕府だって「士農工商」とお百姓を自分たちの次のランクにもってきていたわけだろう、実際には商人が武家をしのぐほどの力を持っていたとしてもタテマエ上だけは。額に汗して働いてくれている人たちのオコボレにあずかっているような立場にあるということを、忘れてはいないかな、金やら情報やらを右から左へ動かして食っている方々は。「金は不浄のもの」という古来からの意識(だから昔の人は金を触ったあとは手を洗ったりした)がなくなってしまったのはいつ頃からなんだろうかね。もちろん本当に汚いわけではなく(そもそも金に汚いも綺麗もない。汚い使い方と綺麗な使い方があるだけだ)、そのくらいに言っておかないとみんな金の魔力・魅力に狂わされてしまうから、という智慧によるものなのだが。オレとて金は大好きだが(笑)、ここまで拝金主義とタナボタ主義がはびこってしまうといささか引きますわな。
 買ってきた肉などを小分けして冷凍処理してから入浴。その後はひたすら「2005年鑑」作成のためのDTP作業。さいわい老眼のケはまったくない男なので助かっているが、しかしイイ歳こいてこういうことに根をつめると良くないなぁ、と思う。一時頃までやって就寝。無理の利かなくなってきた身体に鞭打って頑張ってますわオレ。
  1. 2006/03/27(月) 19:46:22|
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悲喜こもごもニュースと和服のオッサン

3月22日(水)

 六時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。今日はやたらとニュースの多い日である。
【作曲家の宮川泰さん死去………………「宇宙戦艦ヤマト」や歌手、ザ・ピーナッツのヒット曲などで知られる人気作曲家の宮川泰(みやがわ・ひろし)さんが21日、虚血性心不全のため死去した。75歳。同日早朝、妻の禮子さんが寝室で亡くなっている宮川さんを発見。苦しんだ様子もなく安らかな顔だったという。20日夜は缶チューハイを1缶飲んで午前零時ごろ就寝。部屋には書きかけの風景画が残されていたという。宮川さんは北海道留萌市出身。大阪学芸大音楽科中退後、渡辺晋とシックスジョーンズなどのピアニストとして活動。その後、作・編曲家に転じて活躍しザ・ピーナッツの「恋のバカンス」(昭和38年)で日本レコード大賞編曲賞を受賞するなど多くの名曲を残した。】
 みやがわ・やすしと呼んでいる人が多いが、「ひろし」がホント。オレらの世代ならば「ピーナツ」というよりもやはり「ヤマト」の音楽を作った人、という認識が強い。銀河の画と「むげん?にひろがる?だい?うちゅ?(無限に広がる大宇宙)」というお馴染みのオープニングナレーションに氏の曲(スキャット付き)がのっかると、これがまたイイんだ。何度聴いても全身の産毛が興奮で逆立つ感じ。氏はまた優れた作曲家であると同時に、バラエティ番組でも活躍されていた。「スーパージョッキー」では映画コーナーの解説なんかもしていたな。テキトーなことをその場のノリでパーパー言い散らすようなケーハク芸は、高田純司やユースケ・サンタマリアの元祖といってもいいかもしれない。先日の久世氏とおなじ死因だが、長患いして苦しむことも家族の手をわずらわすこともない、これほど綺麗でうらやましい死に方はなかろう。何かを為した者に対しては、天もこういうご褒美をくださるのだろうか。合掌。
【岸谷で復活「仕掛人藤枝梅安」………………時代劇作家、池波正太郎の人気シリーズ「仕掛人 藤枝梅安」が俳優の岸谷五朗(41)主演で13年ぶりにドラマ化されることが21日、分かった。復活を決めたのは、これまで小林桂樹(昭和57?58年)、渡辺謙(平成2?5年)で同シリーズを制作したフジテレビ。名優の後を受けた3代目は「外見よりも梅安の心情を表現したい。殺陣のシーンはリアリズムを追求し、格好をつけずに自然体で演じたい」と自分らしい梅安像を求めて撮影に臨んだ。相棒の彦次郎は小日向文世、音羽の半右衛門を藤田まこと、おもんを高岡早紀が演じる。】
 岸谷の梅安、どうだろう。というか、この役は誰が最も適役か、オレはいまだにわからない。原作本は全巻、何度も読み返しているのだが、ついぞ浮かんでこない。ま、とりあえず観てみよう。藤田まことの半右衛門も観たいし。しかし半右衛門のイメージは、オレの中では金子信雄なのだが。
【時給800円解散へ!………………シングル3作で計45万枚を売り上げた人気3人組ユニット「時給800円」が解散することが21日、分かった。平成15年4月の結成当初は謎の覆面ユニットとして活動し、インディーズ盤「死ぬほどあなたが好きだから」がヒットして7月にメジャーデビュー。翌月にテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演、正体がココリコの遠藤章造、俳優の八嶋智人、品川庄司の品川祐であることが明かされた。同盤はオリコンチャート最高11位となり、25万枚のヒットに。第2弾が最高7位、今月8日に発売した第3弾「さくらいろ」が初登場21位。着メロサイト「music.jp」でCM初出演が決まり、22日からオンエアされる矢先に訪れた突然の解散劇だ。時給800円のフリーターらに愛と勇気を与えた同ユニットだが、関係者によると、3人は人気を背景に最近、「時給1000円の気持ちや」と天狗になってきた。このため番組プロデューサーが「そんな気持ちじゃダメ」と解散を言い渡したという。】
 これはまぁシャレなんだろうが、しかし四十五万枚も売上げたんなら、二〇〇円のアップくらい別にいい気もするけどな。
【霊きゅう車でバーへ、葬儀会社社員を酒酔い運転で逮捕………………埼玉県警越谷署は22日、葬儀会社員久保徳顕容疑者(24)を道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕した。調べによると、車に当て逃げされた男性の通報を受けた同署員が、22日午前0時35分ごろ、同市下間久里の県道で、霊きゅう車を運転していた久保容疑者に停車を求めたところ、酒のにおいがしたため、酒酔い運転が分かった。久保容疑者は「会社の霊きゅう車が空いていたので、バーに行き、ビール6?7杯を飲んだ。友人を自宅に送る途中だった」と話し、当て逃げは否認しているという。】
 ち、違うんです、当て逃げしたのは私の霊きゅう車ではなく、べつの霊きゅう車で……てな言い訳はきかんだろうなぁ、多分。あんなもの、そうそう何台も走ってるようなシロモノでもないだろうし。ましてや酒場に乗りつけるというのは前代未聞の快挙、もしくは怪挙である。しかし霊きゅう車で飲みに行くというのもなかなかシュールで面白い試みである。ちょっとやってみたい気もしないでもない。
 五時半帰宅。きのう、おとといと外食でガッツリ食いすぎた感じなので今夜は軽く。鮭ソボロかけた飯にインスタント味噌汁、リンゴヨーグルトサラダ。雑用こなして入浴、そして仕事。DTP作業。原稿書きほどではないが、もともとキライではない仕事なので、やりはじめるとけっこう乗ってくる。サンプルをプリントアウトしたところで終了。十一時すぎ。終わってからちょっと資料などを読み込む。『オーラの泉』をチラ観したら綾戸智恵が江原に対し「いやぁ????っ! ナニモンやぁっ、このオッサンっっ!」と感服しきったような声を出していた。一芸に秀でている人というのは道を極めることに一生懸命であまり世知に長けていないから、モノであれ人であれ、いったん信じるととことん傾倒してしまうきらいがあるんだよなぁ。芸能人は新興宗教にハマりやすい、という俗説になんとなくうなずけるような気になる。零時すぎ就寝。DTPでまたしばらく忙しい日々になりそうだなオレ。
  1. 2006/03/24(金) 08:24:46|
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銀座と新宿

3月21日(火)

 七時半起床。ツナトーストで朝食。雑用あれこれ。やっていたらイラストレーターのとやまみーやさんから電話が。今日、官能画のセンセイたちの五人展のオープニングパーティが銀座であってそれに出席するので、そちらでお願いしたい仕事の打ち合わせをしてはどうでしようか、と。承諾し、本日の予定を組み換える。みーやさんに渡す資料をプリントしたり、ちょっとバタバタと。シーチキンに醤油かけたのをオカズに昼食。ジャンク料理もいいところだが、自慢じゃないけどエエトコの出ではないのでこういうのが美味しいのだ。
 食べてシャワーを浴び、身支度。四時に外出。JRで新橋駅まで。駅前で「WBC日本優勝」の号外を配っていたので一部もらう。野球には全然興味ない……というかスポーツ全般がキライで、それ以上にナショナリズムの昂揚を目的としたような見世物というのが大キライなのだが、号外というものを今まで一度も手にしたことがないので、まぁ縁起物として貰っておく。歩行者天国をぶらぶらしたあと、資生堂ビルへ。みーやさんと落ち合い、近くのドトールで打ち合わせ。話しているうちに六時になってしまったのでボチボチ移動を、と思ったが、みーやさんが編集さんたちを紹介したいと言ってくれたのでちょっとだけ画廊へ。官能作家の北山悦史氏、東京スポーツの編集者の方々などと名刺交換。次の予定が迫っているので挨拶もそこそこに辞去。丸の内線で新宿へ移動。
 四〇分すぎ、御苑前へ到着。ちょっと所用をたしてからコミュニティセンターaktaへ。今夜は元ゲイ生活誌『にじ』発行人・永易氏主催のイベント「aktaで話を聞く会」。ゲストはゲイマガジン『G-men』編集長・T氏。今回は人数が少なく、総勢でも一〇名弱。感想については割愛。まともに書き出したらハンパでなく長くなるので(笑)。うなずける部分(というか、オレが本に書いているのと同じようなこと)もあれば、「?」となる部分もありました、とだけ記しておきます。永易氏はオレにも何か喋らせたかったようだが、五分や一〇分話したところで話にならんので、水を向ける言葉はあえて聞こえないフリ(笑)。これはべつに意地悪してるわけでなく、基本的に「いろんな人の意見をできるだけたくさん聞きたい」から行っているので、自分が喋ることによって他人の意見を聞く時間が減ることが勿体ないのだ。だからトークゲストとして招かれた場か、自分が司会進行をする場以外では口を開きません。喋らせたい方はゲストとしてのオファーをください。その代わり、二時間くらい喋りますよ(笑)。
 九時すぎお開き。出席者の赤杉康伸くんとジョナサンで夕飯をかねたミーティング。現在進行中の計画について。これは赤杉くんとの共同主催なのである。今夜の感想などもまじえ、あれこれと。気がつけば十一時二〇分。明日も早いのであわてて切り上げ、帰途に。伊勢丹前で別れ、徒歩で四〇分すぎに帰宅。入浴後、パソコン起ち上げようとしたらスイッチが入ったままだった。イカンねぇ、オレの脳は「考える」機能に特化していて「憶える」ことには向いてないので、バタバタしてるとすぐこういうチョンボをする。メールなどをいくつか打ってから零時半ごろ就寝。あわただしい一日だったが忙しいほうが楽しいのだよオレは。
  1. 2006/03/22(水) 20:20:41|
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妙な偶然と自縄自縛自吊自蝋

3月20日(月)

 六時起床。今日も朝から夕方まで出仕事。午後、裏モノライターの大御所・下関マグロさんからケータイに着信。氏のディレクションしているWEBサイト用の原稿の件について少々。五時半、新宿。木曜につくったメガネを受け取ってから、六時、漫画家の里見満くんと待ち合わせ場所である二丁目ビッグスビルへ。まだちょっと間があったので地階のトイレで身支度を整えていると、なんと里見くんがひょっこり。妙な偶然に思わず苦笑す。定食屋で食事してから七時すぎ、歌舞伎町へ移動。風林会館で京也と、京也のお世話になっているちょろんげ氏と合流。ストリップ劇場「DX歌舞伎町」へ。本日はここでも何度も紹介しているメンズヌードショーの鑑賞なり。
 楽屋を訪ね、主催者の千葉向月さんにご挨拶したあと、場内へ。今回もまたラッシュ時の小田急線のような大盛況ぶりなり。面白いのは、回を重ねるたびに若い人が全体の一割ぐらいづつ増えていること。これもメディアで取り上げてきた成果か。プログラムについての詳細は割愛するが、自分で自分に縄をかけて縛り、自分で自分を逆さ吊りにし、自分で自分にロウを垂らすという離れ業には驚嘆。「自縄自縛」という言葉があるが、こちらは「自縄自縛自吊自蝋」だぜ、すげぇ。一〇時終了。ご挨拶して外へ。里見くんは『バディ』の編集さんに逢ったというが誰だったんだろ。
 ほほを紅潮させ「すごいすごい」を連発する京也らと大久保まで歩き、オレは里見くんとジョナサンへ。仕事関係の話などをいろいろ詰めてから十一時半にお開き。駅で里見くんと別れて帰宅。めんどくさいのでうがいと歯磨きのみして零時半ごろ就寝。今日は珍しいもの観れましたオレ。
  1. 2006/03/22(水) 20:18:13|
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資料の山と泣けなかったオレ

3月19日(日)

 七時起床。朝食(ツナトースト)、雑用のあと、原稿書き。ニュースワイドでは昨日紹介した首吊り自殺児童の母が「教室から飛び出していった生徒を放置しておいたのは教師の怠慢」と記者会見で学校を非難。なるほど、その点については確かに一理あるが、しかしその他の部分においてはオレの観た感じ、やはりイマドキの父兄らしく、わが子を盲目的に庇護しているようなタイプに映る。だからこんな「一方的な被害者」みたいなことが言えるのかなぁ。昔の親ってのはさぁ、もうちょっと子どもを客観的に見られたように思うのだが。だからガキも、たとえ教師にゲンコツくらったところで、明らかに自分に非がある場合は口をつぐんだもんさ。下手に親に言ったりしたら、今度は家のほうでも「お前が悪い!」とビンタくらったもんだからね。くだんの教師がどのような叱り方をしたのかはその場にいた者しか知らぬことだが(「胸倉をつかんで揺すった」というだけではイマイチわからん)、対応としてはさほど間違ってはいないような気がする。オレのクラスでは、悪さしたら男女に関係なく木刀でケツをひっぱたかれたぜ。根拠のない自尊心ばかり奇形的にふくらませ、ちょっとでも耳に痛いことを言われるや過剰に反応する困ったちゃんというのが昨今急増中だが(オレの目に見える範囲内にもチラホラと)、今回の児童もこのまま成長していたら、やはりああいった連中の仲間入りをしていたのだろうか、とふと思ってしまった。もしも教師へのアテツケとして「死んでやった」のだとしたら、うーむ……やはり「なるべくしてなった」という感じがするぞ。
 昼前に『バディ』原稿送信。六時すぎ、書き下ろし用企画書送信。こちら用の執筆資料として、本棚からゲイ関連の資料書籍を抜き出して段ボールにつめていったら、じつに一〇箱近くになってしまった。しかしこれでもまだ足らず、正式に執筆することが決定したら図書館などにも通うことになろう。
 レトルトの親子丼で夕食後、入浴。『ビフォーアフター』最終回を観てから九時、スペシャルドラマ『愛と死をみつめて』後編。以前にもここで書いたとおり、オレは主題歌を聴くだけで目頭が熱くなるほどこの物語に弱い。七八年のリメイク版(主演・大竹しのぶ)のときは大泣きしてしまった。しかし今回のものは泣けなかった。死期の迫ったミコ(広末涼子)の顔の産毛をマコ(草ナギ剛。こいつの“ナギ”の字はワープロでは出ない)が剃刀であたってやるシーンで、かろうじて右目からひと粒涙が出かかっただけである。泣けなかった理由はいろいろ考えられるが(長すぎる、というのもそのひとつ。前後編あわせて正味四時間というのはちょっとねぇ……)、監督の犬童一心氏があえて意図的に「泣かせなく」していたような気がしてならない。「死別」というのをドラマチック演出の道具にしたくないと思ったのか、とにかく「淡々と」といった表現がふさわしい撮り方で、観る者の感情があまり激さないように抑えつけているような風なのだ。『メゾン・ド・ヒミコ』『タッチ』などが立続けにヒットし、邦画界気鋭の一人として脚光をあびている監督だから“お涙頂戴”的なものはやりたくないのかもしれないが、しかし「泣くために観る作品」というのも世の中には厳然と存在しているわけで(『フランダースの犬』の最終回とか)、それ観るということはもう視聴者にとってひとつの“祭り”みたいなもんなのである。殺伐とした毎日を送っている我々だって(いや、そんな我々だからこそ)たまには純愛をみて“きれいな涙”というのを流したいのだ。そんな想いを封じてしまったのはねぇ……。“お涙頂戴”そのものは決して悪いものでも恥ずかしいものでもないのである。日本の美しき伝統文化のひとつだ。もしも犬童氏が「安っぽいお涙頂戴」を嫌っているのなら、だったら「安っぽくないお涙頂戴」を目指せばよかったのである。だけどひょっとして「観る者すべてをオイオイ泣かせてやろうとしたのにできなかった」だけだとしたら……これはある意味、『愛と死をみつめて』以上に哀しい話だなぁ(いや、そういう作り手もいんのよ実際)。あ、あとドリカムのふにゃふにゃした歌を主題歌に用いたのも良くなかったぞ。逆立ちしても青山和子のオリジナルに太刀打ちはできんのだから。十一時半就寝。泣こうとして泣けなかったフラストレーションはけっこうでかいなオレ。
  1. 2006/03/21(火) 10:43:45|
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原稿書きといまどきのこども

3月18日(土)

 八時起床。今日もいい天気?、と『サザエさん』の主題歌みたいなことを思わせる空の青さよ。これが夕方には雨になるというのだが、マジ? とりあえず洗濯して干し、ツナトーストの朝食と雑用を済ませて、原稿書き。『バディ』の特集(何特集かは来月発売号を読んでのお楽しみ。教えてあげないヨ♪ジャン by.湖池屋)用コラムと、書き下ろしのお話を頂いている新書用の企画書。ずっとモヤモヤしたままモチベーションが上がらずダラダラしてしまっていたが、昨日ふっきれたおかげでようやくスッキリ取り組める。昼食(モヤシ味噌ラーメン)をはさんで五時すぎまで。ネットニュースにこんなものが。
【学校で教諭から注意、男児が帰宅後首つり自殺………………北九州市若松区の市立小5年の男児(11)が自宅で首をつって死亡した。同署などによると、16日午後4時半ごろ、男児が自分の部屋の天井にひもをかけ、首をつっているのを母親が見つけた。遺書はなかった。市教委によると、男児は同日午後、翌日の卒業式のため、同級生と教室の掃除などをしていた。女児2人が、男児からたたかれたと50歳代の担任の女性教諭に訴えた。男児が紙を丸めた棒を振り回していたことがわかり、教諭が理由を尋ねた男児の答えがあいまいだったため、胸元をつかんで数回揺すったところ、男児は室内にあったペットボトルを投げつけ、教室を飛び出した。同校によると、男児は「先生が嫌いで学校に行きたくない」と家族に漏らし、教諭は家族と話し合いをしていた。教諭は17日、「厳しくしかったのは事実。このような結果になり申し訳ない」と両親に謝罪した。校長は「教諭の指導に行き過ぎた点はなかったと思うが、深刻に受け止めている。しかった後、フォローしなかった点は反省しなければならない」と話した。】
 この記事だけでは情報が少なすぎて何とも言えないが、この程度のことで首をくくってしまうような奴というのは、今回の一件がなかったとしてもいずれこうしたマネ
をするんではないかな。「教師が嫌い」だったそうだが、それについてはきっとオレのほうがはるかに上に違いない。小学校の二年生くらいから四十路に達した今でも教職者というものには基本的に懐疑心を抱きつづけているぞ。教師なんぞに何も期待できない、という真理にオレは八歳くらいで気づいた。おかげさまで教育関係者のレベルダウンに特に絶望もすることなく今日まで来ております。それにしてもなんで最近のガキというのは軽々しく命を断ってしまえる(他人にしろ自分にしろ)かな?。死んでもリセットボタンですぐに蘇るテレビゲームの悪影響、なんてくだらない意見に乗っかりたくはないが、しかし理解できん。オレらの時代のガキだったら、まず登校拒否か家出とかを考えるが。
 予報通り午後には雨が。洗濯物をベランダから室内に入れ、浴室乾燥に切り替える。鮭のそぼろをかけたお粥で夕食後、入浴。九時からはスペシャルドラマ『愛と死をみつめて』前編。感想は明日分で。十一時半就寝。今日はまじめに働いたなオレ。
  1. 2006/03/21(火) 10:43:00|
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やる気回復と濃厚CM

3月17日(金)

 八時頃起床。昨日の予報によると本日も天気は荒れ模様のはずだったが、今朝発表のものは「曇りのち快晴」。ホントかなぁ、と空を眺めていたらホントに見る見る晴れてきたので、書留の再配達を受け取ってから十一時、中目黒方面の古本屋めぐりに出発。地下鉄を乗り継ぎ、四十五分に到着。まずはブックオフから。新刊棚に七〇〇円で並んでいるものが、一〇〇円棚にもあった。こういうことがしばしばあるから、この店は油断がならんのだ。当然、安いほうのを購入。とにかく天気も気候もムチャクチャいいので、気分もやたらとハイになる。もともと本(特に古本)にかこまれていると気が安らぐタチ(特異体質?)なのだが、今日は特にそれが顕著だ。精神が安定し、このところ悩んでいたことがスッと解決する。何をどうすればいいのか、まず何を優先すべきか、いともたやすくわかってしまう。
 三時までかけて一〇軒近くまわってから、四時前に帰宅。味噌漬ポークで夕飯をとってから、原稿執筆用の資料を集める。やや手間取る。七時、入浴。上がって読み込みなど。八時からのTBSラジオ『ブジオ!』では、高須クリニック院長の新刊本のCMが。その出演者がまたスゴイ。高須院長が出るのはキャラクターから言ってまぁ当然だが、その他が西原理恵子に岩井志麻子に『新潮45』の中瀬編集長という濃すぎるメンツ。この濃厚さは、ついに美輪明宏までかつぎ出してしまった「東京電力」に匹敵するな。江波杏子のみならず、まさか御大までも“オール電化”に関心があったとは! しかし最近、美輪氏はCMに出すぎ(というか出しすぎ)である。このままいくと、次期“CM女王”の座はあの方の手に!? 十一時すぎに就寝。“古本好き”は病、“古本”は薬、というのはホントだねオレ。
  1. 2006/03/21(火) 10:42:15|
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予報的中と新メガネ

3月16日(木)

 六時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。本日の天気予報は「朝のうちは晴れていても昼過ぎから雨になり、夕方以降は強く降る」だったのだが、たいして降っておらず、仕事場を出るときには上がってしまっていた。折り畳みはバッグに入ってるし、傘は持たなくてもいいかな……という考えが頭を一瞬よぎるが、朝みた番組の予報士のネーチャンの「雨あしが強いですから、とにかく大きな傘を持って出てください!」という脅しに屈してビニール傘を。
 五時半、地下鉄で新宿。紀伊国屋の地階で劇団フライングステージの石関準くんと待ち合わせて地上へ出ると、これが本降りである。やるじゃねぇかネーチャン、と今日ばかりは予報士に敬意を表す。石関くんにつきあってもらってメガネ屋へ。この春からはじめたいと思っている新企画の際にかける新メガネを物色。さんざん迷ったあげく、フライングステージの衣裳担当としてらつ腕をふるっている彼にご協力いただき、なかなかの逸品フレームを購入。うん、気に入った。どんどん強まる雨の中、南口高島屋の紀伊国屋書店へ移動。『きょうの猫村さん』の原画展示を観たあと、西口へ。ビル風の影響か、雨も強いが風の吹き方がとにかくひどい。折り畳み傘でなくてホントによかった。地下道を抜けて西新宿駅まで。ズボンをぐっしょり濡らしながらスーパーで買物。そして食堂で夕食(オレはカツ丼)。新企画への参加を、石関くんにもお願いする。
 わが家へ移動し、久々のジミーズ(オレと石関くんで構成する地味者ユニット)ミーティング。飲み食いしながらDVD鑑賞。一昨年放映されたドラマ『すいか』を一話から鑑賞。オレはDVD-BOXを買ってしまうほど好きな作品だが、彼はキチンとしたかたちでは観たことがないという。しかしグイグイ引き込まれている模様。この日は片桐はいりが初登場する四話までと、特典として収録されているメイキング特番を観る。このドラマの「日常のなんでもない出来事を丹念に描き込み、視聴者を一時間飽きさせない物語へ昇華させる」姿勢というのは、まさに『時間ですよ』『寺内貫太郎一家』『ムー』といった名作群を輩出した水曜劇場のそれと符号する(オレは『すいか』は水曜劇場の正しき後継者だと思っている)。そんな関係で、向田邦子や久世光彦などの話もあれこれ。夜更けまで話し込んだあと、ちょっと仮眠をとって石関くん、明け方に帰っていく。寝ぼけ眼で送ったあと、オレはさらにしばし眠る。なかなかいいフレームが見つかって気分がいいなぁオレ。
  1. 2006/03/21(火) 10:41:20|
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購入検討とテレビっ子な夜

3月15日(水)

 出仕事の日でもないのに六時起床。昨夜、早寝しすぎたせいである。今朝も喉が痛いので、起きてすぐにうがい。風邪薬ものんでおく。いくつかの朝ワイドでこの話題を。
【山口・母子殺害の上告審、弁護人欠席で弁論延期………………山口県光市で99年に母子が殺害された事件で、14日に予定されていた当時18歳の被告(24)の上告審の弁論は、弁護人が「弁護士会の仕事がある」として出廷しなかったため開かれなかった。弁護人は2週間前に選任され、「準備の時間がない」と期日延期を求めていた。最高裁第三小法廷は4月18日に改めて期日を指定。浜田邦夫裁判長は「正当な理由なく出頭しないのは極めて遺憾」と異例の意見を述べた。 被告は一、二審で無期懲役とされた。刑事訴訟法上、重大事件では弁護人がいなければ開廷できない。検察官は「遅延目的だ」と抗議し、遺族の本村洋さん(29)は「これほどの屈辱を受けたのは初めてだ」と会見で怒りをあらわにした。 第三小法廷は死刑を求めた検察側の上告を受理し、昨年12月に弁論期日を指定。二審判決が見直される可能性が出てきた事態を受け、当時の弁護人は今年2月になって死刑廃止運動のリーダー格・安田好弘弁護士らに弁護を依頼し、自らは今月6日に辞任した。安田弁護士は「記録を精査して事実を究明するには3カ月はかかる」とし、遅延目的を否定している。】
 当初のネットニュースには「当日のどたキャン」と、弁護側に一方的に非があるようなニュアンスで書かれたりしていたが、実際には前日にファックスで行けない旨は伝えてきてはいたようである。この件に関しては『やじうまワイド』の大谷昭宏氏の「裁判官も弁護士も被害者遺族をないがしろにしている」というコメントが最もうなずけたなぁ。はるばる山口から仕事を休み、自腹をきって上京したご遺族に、当座になって「弁護人が来ないので今日は中止です」とシャーシャーと言えてしまえる裁判所の無神経さというのは、一般人を小バカにするにもほどがある。弁護人とて事前に意思表示をしているわけだから、こうなる可能性のあることぐらい遺族には最低限、事前に知らせてあげるべきであろう。そもそも今回の開廷までに三年以上もの時間をかけた(=三年分の無意味な苦痛を味わわせた)ことからして一般感情とはいちじるしく乖離している感じだ。「司法のプロが一般感情と同レベルでものを考えてどうするか」という意見もあろうが、法律ってのはわれわれ一般人の幸福の遵守のためにあるものではないのかい? 「今回の裁判長は五月に定年を迎える予定なので、弁護人はなんとか開廷をそれ以降にずらそうとしている。今回の茶番はそのための時間稼ぎに他ならない」という声も多いが、オレもそのセンじゃないかとは思う。“人権派”かなんか知らんが、こちらもまた遺族の傷に塩を塗り込めてる感じだなぁ。オレが以前から言っている「人権が人権を蹂躙する」顕著な例であろうと思う。とにかく最高裁は、今回の不始末の尻拭いをキッチリやってもらいたいものである。とにかく犯人が知人に送ったという手紙(遺族のマスコミへの訴えかけを「調子こいてる」と嘲ったり)は他人事ながら、ケッタクソ悪くて胃が痛くなる。こういう当たり前(なのではないかい?)の感情を汲み取れない司法なんて、存在する価値があるのかねホント。
 ツナトーストで朝食。雑用のあと、仕事。『バディ』の連載原稿と、漫画原作を二本いっぺんに。スムーズに進んで、二時すぎには終わる。どちらもテーマ選びに時間がかかるだけで、それさえ決定してしまえば作業自体は早いのだ。唐沢俊一氏に仕事がらみのお電話をさしあげるも、いつにもましてご多忙な様子。自分も早くああなりたいものである。気分転換に部屋の整理を少々。しかし、蔵書量が書棚収容量の一・五倍以上(推定)のわが家をどうにかすることは物理的に不可能なわけで、たんに「右にあった本の山を左に動かす」のみにとどまる。そろそろ本気と書いてマジに新規の書棚購入を検討すべき時期かもしれないなぁ。
 味噌漬けポークソテーで夕食後、入浴。あげた原稿を送信後、資料本などパラパラと。八時からは『はねるのトびら』(フジテレビ)。ナイナイ矢部と同様、いつもは進行役で自分の手を汚すことのほとんどないキングコング西野が、ホワイトデー企画として徹頭徹尾オモチャにされまくる構成は新鮮でなかなか結構なものであった。九時からもおなじフジの『トリビアの泉』。今回から中江真二(昭和『仮面ライダー』のナレーションでお馴染み)とは別のナレーターによる副音声がつくとのことで、初回はスネ夫の声優、肝付兼太が担当。ネタ自体は毎度おなじみ「ウスくて」「つまらん」ものが大半だったが、副音声で聴いたらなにやら新鮮でそれなりに楽しめた。ずっと食い続けるためのコツは味に変化をもたせていくこと、とよく言うが、まさにそんな感じ。違うか。一〇時半からはドラマ『神はサイコロを振らない』(日本テレビ)最終回。最後の最後まで奇妙な味わいの作品であった。「SF」「コメディ」「社会派」「メルヘン」のどれでもなく、けれどそれぞれの要素をちょっとづつ含んでいる感じ。しかしキャスティングはなかなか良かった(特に山本太郎)。一番の不満は、小林聡美と尾美としのりの心と身体が入れ替わらなかったことである(まだ言ってるよ)。零時前に就寝。仕事したような、してないような一日であったなぁオレ。
  1. 2006/03/17(金) 19:45:00|
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次の手とシャンプーしたっけオレ?

3月14日(火)

 六時起床。起きたら喉が痛くなっていたので、すぐにうがいし、のど飴を舐め、口中の乾燥を防ぐためのマスクをする。本日も朝から夕方まで出仕事。通勤中、『仮面ライダー響鬼』のヒーロー側のアジトである“甘味処たちばな”として使われていた某店の前を通ると、なにやら撮影隊のような一行が。すでに響鬼は終わってしまっているのに、何事か? 午後、ネットにこんなニュース。
【クドカンがTBS昼ドラに初挑戦………………脚本家宮藤官九郎氏(35)が昼ドラに初挑戦することが13日、明らかになった。TBS愛の劇場「吾輩は主婦である」で、斉藤由貴(39)及川光博(36)を中心にしたホームコメディーの脚本を手掛ける。主婦に夏目漱石が乗り移るという奇想天外な設定で、宮藤氏は「連ドラ以上の気合で書く」。昼ドラ界もクドカンワールドが席巻しそうだ。昼ドラマニアを自称する宮藤氏は、約1年前に脚本の打診を受け「かなりモチベーションが上がりました」。自分を含めて昼に起きてテレビを見る仕事仲間が多く、こっそり昼帯執筆の構想を明かすと予想以上の反響があったという。「連ドラ書く時より期待されてるみたい。連ドラ以上の気合で昼ドラ書きます」としている。TBS磯山晶プロデューサーは「昼帯やってみませんかと誘ってみたところ、案の定『やってみたい』という返事だったので、しめしめと企画を進めてみました」。磯山氏は「台本が信じられないくらいおもしろいので、きっと視聴者のみなさんにも楽しんでいただけると思います」と自信をみせている。8週約40話の分量に「死にかけている」という宮藤氏だが「この長いトンネルを抜けた時、吾輩は大きな自信を獲得するのである」と話している。】
 こないだまでやってた浅香唯のやつは岩松了が書いたりしてたが、小劇場系の作家もけっこう食い込んできてるんだなぁ、最近の昼ドラ。
 スーバーに寄ってから六時、帰宅。宅配ボックスに、「学術系のものならばまだ考えないこともないですが、サブカル的な視点のものは過去に出してサッパリ売れずに苦労したので懲りました」といった旨の断わり状ともども、先週持ち込みをしたF社から原稿の返送が。「学術資料的な切り口・構成で企画を練り直してくだされば、あるいは考えないこともありませんが……」ということだが、そういうものは過去にいろいろ出ていて、しかも一部の人間にしか読まれていないのでね。もっと下世話な視点(週刊●●、みたいなテイストの)から「当事者だから知りうるリアルな同性愛者世界の現状」を一般人側へ知らしめる(それも身内ビイキ一切なしの醒めた観察眼で)ことが今回のオレの狙いなのである。高踏的なものであれば、他にいくらでも書き手はいるだろうしね。この日記をお読みになっている版元関係の方で、そういうものに興味のおありの方がおられましたら、どうぞ影坂までご連絡くださいませ。
 済んだことをドウコウ言っててもラチがあかん。さて次の手はどう打つべえか、と考えだしたら頭が完全思案モードに入ってしまい、日常的に作業に支障をきたしはじめた。メシを食う気にもならんし、フロに入ったら入ったで、髪の毛は濡れているが果たして頭を洗ったのか洗ってないのか記憶にない。すでに洗い済みの可能性は高いが一応洗っておく(たぶん二度洗ってるよ)。こんなボーッとした状態で何かやっても、猫を電子レンジにかけてしまったりしそうで危険なので(いや、うちに猫なんていないけど)、ひとおもいに寝てしまうことにする。『ロンドンハーツ』を観ながら(正確には聴きながら)九時すぎに就寝。モヤモヤするときゃ起きてても役に立たんからな、オレ。
  1. 2006/03/17(金) 19:44:10|
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大抜擢とチックショー!

3月13日(月)

 六時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。午後、こんな仰天ニュースが。
【若手女優、超大作に大抜てき!………………若手女優の芦名星(あしな・せい=22)が、日本・イタリア・カナダの合作映画「SILK/シルク」(監督フランソワ・ジラール)に大抜てきされた。総製作費は30億円で、アメリカからはマイケル・ピット、今年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたキーラ・ナイトレイ、日本からは役所広司らが出演する大作。1860年代が舞台で、芦名は蚕を求めてフランスから旅してきた男(マイケル)が日本で心奪われる謎の娘を演じる。娘を忘れられない男は、一端帰国後、美しい妻(キーラ)を残してまで再び過酷な旅を決意。娘にセリフはないが、物語の大きな核となる重要な役どころ。“地の果ての美しい人”を探し求めて、ジラール監督は3度来日し約800人の候補の中から、200人もの日本人女優と対面。監督は「ひとつの役柄のためにこんなに多くの役者と話したことはない。芦名星と会った時、私はほとんど存在しえないものを見つけた」とぞっこんだ。大役をつかみとった芦名は「今まで生きてきた中で、一番幸せな時を送れている。この時間を大切に過ごしたい」と語っている。07年全米、日本公開予定。】
 芦名星というのはこの春までやってた『仮面ライダー響鬼』で“姫”という敵キャラを演じていた子である。これはひょっとすると、オダギリジョーを抜いて、平成仮面ライダー出身俳優の出世頭になるやもしれん。
 五時半、新宿。息子分の京也と西口地下で待ち合わせ、ルミネ2にある“遊べる書店”ヴィレッジ・バンガードへ。上がるのにイライラするのでビル上階の書店には基本的に行かないことにしているのだが、ここは独自の仕入れをしていて他店では買えない商品とかがあるのでたまに来る。今日の目当てはロフトプラスワンの一〇周年記念ムック。購入後、駅東側をまわって大ガードをくぐり、小滝橋通りへ。ダイカンプラザ脇のとんかつ屋で夕食。そしてわが家へ。一〇時半頃まで話を聞いたりテレビを観たり。京也を見送ってから十一時入浴。あがってパソコンを立ち上げ、メールを受けたり出したり。もらった中に一通、今夜急きょ放映されたという「久世光彦追悼特番・寺内貫太郎一家傑作選」に関するものが! ぬなぁ?にぃぃぃ??!? オレに黙ってそんなものが放映されていたとは! なんでそーゆー大事なことを大々的に宣伝しないかなTBS! 知らないから、クソつまんない『西遊記』とか観ちゃってたじゃねぇかよ。腹が立つので零時就寝。というかフテ寝。チックショー! と小梅太夫みたいな悔しがり方をしてしまったオレ。
  1. 2006/03/14(火) 20:00:26|
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「なんということでしょう」と「そういうこと言っちゃいけません」

3月12日(日)

 七時半起床。『仮面ライダーカブト』には先週から二人目のライダー「ザビー」が登場。演ずるは久々にテレビで観たぞ、という感の強い徳山秀典。『ぼくらの勇気・未満都市』(九七年・NTV)でキンキの二人と敵対するグループのリーダー役で人気が出て、当時はアイドル雑誌でも毎月取り上げられていたが、さほどブレイクはできなかった若手である。たしかオレが最後に観たのは『プリズンホテル』(九九年・テレビ朝日)だったような……。果たして今回の抜擢で再浮上できるのだろうか。
 ツナトーストで朝食後、雑用をちょっとしてから仕事。企画書、本日もはかどらず。もやしラーメンで昼食。朝日ニュースター『愛川欽也のパックインジャーナル』では経済アナリストの森永卓郎が金融の量的緩和についてレクチャーしてくれていたのだが、あの人の顔を観ているとどうもメイ牛山とか仲本工事の姿ばかりが脳裏に浮かんできて、なかなか頭に入らないなぁ。
 ちょっと早いが四時すぎ、気分転換に入浴。バスタブにゆっくりつかる。上がって、ふりかけご飯とリンゴヨーグルトサラダで夕食。資料をめくりながら『大改造!劇的ビフォーアフター』を久しぶりに観ていたら、なんと次回で最終回とのこと。終了を伝えられたとき、ナレーションの加藤みどりさんは「なんということでしょう」と、やはり言ったのだろうか。サザエさんの声で。一〇時からはフジテレビ『スタ☆メン』。コメンテーターの橋下弁護士が「ビッコ」と発言。あまりに堂々と、しかも繰り返して口にするもんだから、なにか意図的に使っているのかと思ってしまった。面白かったのは、ビッコと言うや司会の爆笑問題・太田が間髪入れず「そういうこと言っちゃいけません」とたしなめたこと。阿川佐和子よりもはるかに早かったなぁ。ボケのお前がツッコミにまわるなよ、とつい思ってしまった。十一時すぎに就寝。 司会という職務に忠実なんだな太田、と思ったオレ。
  1. 2006/03/14(火) 19:59:35|
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マチャアキとムカッ腹

3月11日(土)

 七時起床。『ウルトラマンマックス』を観てから、ツナトーストの朝食。そして雑用少々。東京MXテレビ『談志・陣平の言いたい放談』などを聴きながら(仕事中なので、きちんと観てはいないのだ)企画書書きのつづき。やはりあまり調子上がらず。もやしラーメンで昼食をとって、また取りかかるも状態の改善は見られず。現実逃避的に覗いていたネットにこんなニュースが。
【必見、マチャアキ&慎吾が「西遊記」最終回で夢の共演!………………新旧悟空、夢の共演が実現! 20日放送のフジテレビ系月9ドラマ「西遊記」の最終回で、孫悟空役の香取慎吾(28)と、28年前に“初代孫悟空”を演じた堺正章が共演することが10日、分かった。文字通りの歴史的事件に、フジの鈴木吉弘プロデューサーは「神様に出演をお願いする思いでお伺いし、OKを頂いたときには体が震えた」と興奮しきりだ。香取も「最終回にふさわしいゲストであることこの上ない! いつも以上にでけぇ声で『ウキーッ』と叫びます」と喜び全開。肝心の出演場面、堺の役どころなどは、「すべて最終回で明らかになります」(フジ広報部)と一切秘密。収録を終えた堺が「如意棒を回すシーンを作っていただきました」と一端をこぼしており、これをヒントに想像するしかない。老若男女、すべての西遊記ファン必見の最終回となるのは確実だ。】
 マチャアキが悟空を演じた年に生まれた香取が、いま新たな孫悟空を演じているというのは何かの因縁か? こうなったら本木雅弘・唐沢寿明もついでに出して、歴代悟空全員集合にでもしちまえばいいのに。それにしても未だに堺を“マチャアキ”と呼んでしまうオレって……。
 七時に外出し、新宿二丁目へ。厚生年金会館脇のブックオフなどを覗いたあと、待ち合わせ場所である新宿通りのあおい書店。八時チョイすぎにおぐ氏と落ち合い、靖国通り近くのめしや丼へ……と思ったら、べつの定食屋になっていた。店内のレイアウトがやや違うが、機能(メニュー・価格・サービス)的にはほとんど変わらないので、客としてはたいして問題はないのだが。食事のあと、近くのベローチェへ。仕事の関係の質疑応答やら村上春樹の原稿流出の話やらを四〇分ほど。
 八時半近くに三丁目のバー、タックスノットへ。今夜最大の目的は、膨大な量のテープ起こしをしてもらったおぐ氏への謝礼としてボトルを一本入れることなのだ。ボトルといっても一万円しないものなので、時給にするとたぶん何十円レベルの、とてつもなくアコギな(もちろんオレのほうが)報酬なのだが、まぁ、真の意味でのお礼は出世払いということで(これは、他のたくさんの協力者の皆々様も同様であります)。土曜の夜ということでメチャ混み。その中で仕事の話などいろいろと。企画中のイベントへの協力も要請す。
 途中から入ってきた一行の中に悪酔いした女が一人。ただでさえ狭い店内(失敬)をおぼつかない足どりであっちこっちへフラフラし、オレの隣に座ってこちらによっかかってほぼ全体重をかけながらキャーキャーキーキーわめいたあげく、立ち飲みしている男に抱きついたはずみに壁につけられているミニカウンター上のグラスを床に落下させやがんの。当然、グラスは粉々。そのトバッチリで壁にかけてあったオレのダウンジャケットが濡れてぐっしょり。酒グセのわるい奴というのはオレも何人か知っているが、このテのコンパ学生的なタチの悪さ(あるいはゲイバーでやたらはしゃぐ「嫌われるオコゲ」の典型風。レズバーがどうのこうの言ってたからレズかもしれんが、そんなこたぁどーでもいい)をもった奴というのはいねぇぞ。ツレの人間が形式的に「謝らせて」きた(決して自発的に「謝った」のではない)が、オレは善人ぶるのは大嫌いな男なんで、心情ソノマンマの表情・リアクションで返しておいた(充分に注意をはらっていたのだが、たまたま……というのならばオレも「いいですよ」と言いもするが)。まー、当人は憶えちゃいねぇだろうが。おぐ氏の知り合い風であったが、そんなことは関係ありません。不愉快なものには不愉快な顔をするのがオレのモットーなんで。ゲイ諸氏は容認しても、こっちゃぁンな上等なもんじゃないんで、オレは認めん!
 一時半ごろ辞去。大ガード近くでおぐ氏と別れ、徒歩で帰途に。二時前に帰宅。うがい、歯磨きのみして就寝。フトンの中でいろいろ考えてたら目が冴えてしまい、三時近くまで寝つけなかったぞオレ。
  1. 2006/03/14(火) 19:58:46|
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宗男とひろみ

3月10日(金)

 八時起床。テンションがなかなか上がらない。雑用を済ませてから一〇時外出。外は小雨。駅前で髪を切ったあと、丸正で食糧調達。四〇分帰宅。シャワーを浴び、ついでに洗濯。菓子パンをかじりながら、企画書のつづきをダラダラと書く。もンのすごく散漫な状態なので仕事は笑っちゃうほどほかどらず、時間ばかりが無為にすぎていく。『5時に夢中!』の今週のゲストは鈴木宗男。良くも悪くも“信念の人”で、扱い方ひとつで国民にとって有利にも不利にもはたらく、つまり“鉄人28号”みたいなオッチャンだということが、今回の出演によってより明らかになった感じ。立志伝中の人物なだけにとにかくタフ、永田某みたいなヘナチョコとは根本からして違う。特に好きでもキライでもないけれど、官僚の暴挙を封じ込める一策となれれば存在意義はでっかいよなぁ。ただ、クラブDJはもうやらないほうがいいかとは思いますが。背広姿でサラ回してる姿はものすごく異様でしたぜ。
 味噌漬ポークソテーで夕食後、八時からはラジオ。TBS『ブジオ!』のゲストは元“平田隆夫とセルスターズ”の女性ボーカル、みみんあい氏。いまはパーソナリティの唐沢俊一氏いきつけの中華料理店のオーナーなのだが、『ハチのムサシは死んだのさ』がとにかく懐かしい。子どもの頃は意味もわからず(ようするに安保闘争になぞらえた歌詞で、ハチのムサシ=「闘士たち」であり、ムサシが試合を挑んで命を落とした「太陽」=国家権力なわけだ)歌っていたが、それでもソラで全部で歌いきれるのだからよっぽど印象的で、かつ好きな曲だったんだろうなぁ。
 九時からはテレビをあれこれ。『金スマ』は市田ひろみ氏の波瀾万丈伝。女優時代のフィルムが流れたが、エキゾチックで派手な顔だちゆえに監督からは嫌われたそうな。水野久美とよく似た感じの美女なのだが、あちらは美貌を武器としてカルト的人気を誇り、こちらはそれが不利にはたらいて芸能界から去らざるをえなかった。人生とはつくづく不思議なものよ。ウダウダやって十一時半頃就寝。心の平穏が未だ取り返せませんオレ。
  1. 2006/03/14(火) 19:56:20|
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意外な事実と精神不安定

3月9日(木)

 六時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。昼休み、週刊誌の久世光彦氏関連の記事を立ち読みして驚いた。葬儀の際、「朋子」という夫人が喪主挨拶をしていたのであるが、なんと彼女は水曜劇場『ムー』『ムー一族』で由利徹の娘役をしていた「のぐちともこ」だったんだと! 番組の打上げの席上、二人が不倫関係にあり、のぐちのお腹に子どもまでいることを樹木希林が暴露し(周知の事実ではあったが誰も口にしなかったことを公の場で言及してしまったのである。さすが「魔女」とあだ名されるだけのことはある!)、大騒ぎになったのはまだガキ(中二)だったがオレもハッキリ憶えているけれど、あのあと結婚したことまでは知らなんだ。というか、あまりに変わってしまっていて(これはイイ意味で)同一人物とは気づかなかったのである。なんせ『ムー』のときの彼女というのはひたすら「ダイコン」という印象しかなかったので(子ども心にも「この女優は売れないだろう」と直感していた)。ワイドショーで映っていた彼女は大女優のような貫禄をみせていた。「大プロデューサーの妻」というポジションが、歳月をかけて彼女を磨いていったのであろうか。
 五時半帰宅。味噌漬ポークのソテーで夕食を済ませ、入浴。そのあと仕事……なのだが、どうにも精神が不安定で、身が入らない。企画書を書きながらも手近な本をパラパラめくってしまったり。零時近くまでウダウダやって就寝。この程度の状況で気が散るとは、まだまだだのぉ、オレも。
  1. 2006/03/14(火) 19:55:24|
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営業と人生いろいろ

3月8日(水)

 七時半起床。起きてすぐ雑用あれこれ。今日は正念場なのでカレーライスでちょっとヘヴィーな朝食。十一時四〇分、外出。正午ちょっとすぎ、水道橋到着。アポの時間までだいぶあるので神保町をちょっと散策。白山通りの脇の道を歩いていたらカタギではない感じのデブ男性(尋常ではない肥り方で、まさに「プロの肥満者」と呼ぶにふさわしい感じ)が。その人はとあるビルの中へ入っていったのだが、入口のところでキャリアウーマン(死語ですかコレ?)風の若い女性から「おはようございまーす」と声をかけられていた。なんの会社だろうと見ると、なんと「吉本興業」と! 吉本の東京オフィスが神保町にあるとは知らなんだ。
 時間が迫ってきたので東京ドームシティ近辺へ戻る。以前あった某チェーン書店がなくなっていた。一時ちょっと前、本郷の版元、F社。自著の持ち込み営業。原稿と併せて資料ファイルなどを提示しながら色々と。自己PRはたしかに大切だが、あまり大風呂敷を広げるのもウサンくさいので、中風呂敷程度にとどめておく。二〇分ほど話したあと、「再来週にお返事します」というお言葉を頂戴して辞去。水道橋にもどり、総武線に乗る。まっすぐ帰ろうかと思っていたが、なんか気分がモヤモヤするし、分厚い原稿がなくなって身軽になったので中野まで行き、古本屋めぐりをすることに。「気分がモヤモヤする」場合、カタギの衆なら一杯ひっかけるとかパチンコを打ってくとかして気分転換を図るものだろうが、「古本屋をまわる」というところがいかにもビョーキ持ちらしくてヨロシイ(笑)。ブロードウェイなどを覗いたあと、東中野を経由してブラブラと徒歩帰宅。四時到着。雑用をこなしてから夕食の支度。昨日漬けた豚ロースにイイ具合に味噌ダレがしみ込んでいる。キャベツソテーをつけ合わせ、炊きたてのメシとともに。「ふはーっ」と水木しげるチックな息をもらしながら。『5時に夢中!』で、こんな芸能ニュースが。
【木村一八、日本刀所持で逮捕………………東京・渋谷の路上で許可なく日本刀を持っていたとして、警視庁は8日、タレントの木村一八容疑者(36)を銃刀法違反の現行犯で逮捕した。木村容疑者は「以前に友人からもらった刀を入れっ放しにしていた」と供述。住所については「友人の家を転々としている」と話しているという。渋谷署によると、木村容疑者は8日午前4時半ごろ、渋谷区道玄坂の百貨店前路上に止めた車のトランクに、刃渡り約63センチの日本刀1本を許可を得ずに所持していた。木村容疑者は漫才師の故横山やすしさんの長男で、昭和58年に芸能界にデビュー。多数の映画やドラマに出演したが、トラブルも多く、過去2度の逮捕歴がある。63年11月、港区六本木で19歳にもかかわらず酒に酔い、タクシー運転手に暴行を加えて頭蓋骨骨折、脳挫傷など全治1カ月の重傷を負わせた。この事件で少年院に送致され、所属先の吉本興業を追放された。やすしさんも監督責任を問われ、4カ月の芸能活動自粛に追い込まれた。平成7年2月にも港区六本木の路上で友人と一緒に米国人の少年を殴り負傷させたとして、傷害罪で罰金20万円の略式命令を受けている。一方、15年には舞台での共演が縁で、演歌歌手の藤あや子さんと交際し、結婚間近と報じられた。最近は「はぐれ刑事純情派」に若手刑事役として出演していた。また、Vシネマにも数多く出演し、13年にはやくざ映画「銭道」に主演している。】
 まず訂正。この記事では“最近は「はぐれ刑事純情派」に若手刑事役として出演していた。”とあるが、これは間違い。木村一八が若手刑事を演じたのは六二年放映の第一シリーズである(「はぐれ刑事純情派」が「あばれ刑事六本木純情派」になった、とあの頃よくネタにしていたっけ)。偶然に今朝、ワイドショーのコメンテーターをしている西川きよしの長男を見たばかりなのだが、おなじ「やすきよの息子」でもホントに人生いろいろであるなぁ。現在「住所不定」という状況は、かなりイタイものがある。それにしても63年に初逮捕された人間が、63センチの日本刀所持で逮捕されるとはなにかの因縁であろうか。
 入浴後、なんか疲れてしまい読書。『封印作品の謎』(安藤健二・太田出版)。差別抗議というものの難しさを考えさせられる一冊である。先日の『黒ひゲイ危機一髪』騒動とからめ、あれこれ思いを馳せる。十一時就寝。出版実現まで、さぁて、どう闘い抜くかなオレ。
  1. 2006/03/09(木) 20:16:08|
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無謀な野望とゲンかつぎ

3月7日(火)

 六時起床。『めざましテレビ』の芸能コーナーで、キャスターの大塚範一が『ブロークバック・マウンテン』のことをやけに気にしていておもしろかった。やっぱりあのオジサン、噂通りに……!? 本日も朝から夕方まで出仕事。ネットを見ていたら、こんなものが。
【そのまんま東ホンマに知事選出馬?現職陣営対策検討………………タレントのそのまんま東さんが、出身地の宮崎で来年7月に行われる県知事選へ出馬する可能性が浮上してきた。地元ではウワサも一人歩きを始め、出馬の兆しもチラホラ見えてきた。一方で、過去には不倫や淫行騒動も起こしているタレント候補の突然の“飛び入り”に、県政界では困惑を隠せない。全国区の知名度を持つ東さんが本当に出馬した際には、安藤知事の再選に大きな脅威となることは必至だ。東さんは地元の名門・都城泉ケ丘高出身。平成16年に早大第二文学部を卒業後、政治経済学部に再入学。地方自治を研究し、政界への進出を模索し始めていたという。最近は、地元ローカルテレビにも頻繁に出演し、「『走るのが好き』と県内各地の市民マラソン大会に数多く出場しているようです。多くの市民と触れる機会でもあるし、“事前運動”ともとれる」(同県選出の国会議員関係者)という。】
 どうなのかねぇ? 『フライデー』襲撃事件はまだいいとして、下半身関係のスキャンダルがあれだけある人間を、いくら有名人といったって県の長として認めていいものか。どういう支持基盤を見込んでいるのか知らんけど、たいていの人間が応援には二の足を踏むのではないか? また、仮に通ったとしても、いずれはまたソッチ方面の問題を起こしてリコール、みたいなオチになるような気がしてならんのだが。
 五時半、西新宿。オフィスデポで仕事の備品を買ってから丸正。豚ロースが特売だったので三枚パックをひとつ購入。買収するのしないので昨今話題のオリジン弁当でカツ丼を買う。明日、版元営業なんでゲンをかついでね。なんか昭和の受験生みたいであるが、実際、昭和の受験生だったんで仕方ない。六時帰宅。買ってきた豚ロースを味噌ダレをつくって漬けこんでおく。カツ丼を食ってからあちこちひっくり返したりアレコレ切り抜いたりしながら自分関連の資料作成。なんだかんだ時間がかかり、八時半までかかってしまった。終了後、入浴。あがって、メールを出したり資料を読み込んだり。あと、営業に必要なものをカバンにつめこんだり。前の晩から翌日の支度をするなんて、ちょっとした遠足気分である。十一時頃までバタバタしてから就寝。決戦は水曜日だぞオレ。
  1. 2006/03/09(木) 20:14:18|
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あせりなさんなと国会・華の乱

3月6日(月)

 六時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。昼休み、神保町で『ダ・ヴィンチ』の最新号を立ち読みしたら、今月のアラーキーの写真連載「裸の顔」の被写体が、先週亡くなった久世光彦氏。これってまったくの偶然なのか? ナンボなんでも急きょ差し換えた……なんてことはないよなぁ。真相はいかに!?
 五時半、帰宅。冷凍餃子とリンゴヨーグルトサラダで夕食をとり、入浴。ネットを覗くと、“最有力候補!”と囁かれていた同性愛映画『ブロークバック・マウンテン』が下馬評を裏切りアカデミー作品賞を逃したことについて多くの当事者たちが騒いでおり、中には「保守派による陰謀だ!」みたいなことをヒステリックに叫んでるトンデモくんまでいたが、ちょっと考えすぎなんじゃないのかね? オレはむしろ、ああいうテーマの作品がはれてオスカー候補となり、監督・脚色・作曲の三冠に輝けたことを素直に評価し、喜ぶべきではないかと思うのだが。「新たなる局面への一歩」としては充分すぎる気がするね。実際、ネットニュースの見出しはほとんど全て「『クラッシュ』が作品賞に!」ではなく、「アン・リーが監督賞に!」なのだから。見ている人はちゃんと見ていてくれるのだよ。なにごとも、功をあせってはイカンのです。チャンスはまだまだ今後いくらでもある。
 七時から仕事。水曜日に出版社へ持ち込みするので、そのとき持っていく資料を作成する。過去の雑誌原稿(オレの書いたもの、オレについて書かれたもの)をファイリングするのだが、一部、大切なもので見つからない記事があってアセる。しばらくあちこちひっくり返して(これは比喩でもなんでもない。ホントにひっくり返した)ようやく発見。しかし気力を使い果たし、かなりグッタリす。おのれを鼓舞して、『バディ』連載原稿の朱入れをし、編集部へ返信。今回のテーマ、里見満くんはどんなイラストをつけてくるのか楽しみにしていたが、ふーむ、こう来たかぁ?、という感じ。テーマがなんなのか、イラストがどんななのか、共にナイショ。どうなっているかは二十一日発売の五月号をお楽しみに。一〇時、『報道ステーション』では今日の国会・華の乱(笑)の模様を。
【蓮舫氏、少子化対策で猪口担当相と応酬 参院予算委………………民主党の蓮舫氏と猪口少子化担当相が6日、少子化対策の予算規模や出産無料化を巡り参院予算委員会で応酬した。総額約80兆円の06年度予算案のうち、少子化対策費は1兆580億円。蓮舫氏が「非常に少ない」と見解を求めると、猪口氏は「予算削減の中で必要な予算は確保できた」と反論した。 さらに蓮舫氏は、猪口氏が1月の記者会見で「誕生はタダということを広く検討していくのは視野に入る」と出産無料化に触れながら、安倍官房長官との面会後に「もともと検討するとは言ってない」と修正した点について「安倍氏が戒めたのか」。 猪口氏は「私に寄せられる要望の一つとして出産無料化がある」と説明し、安倍氏も「出産無料化だけで解決することはないので、従来の施策を組み合わせ、総合的に進めたい」と答弁するにとどまった。】
 これだけ読むとなんてコトないやりとりな感じだが、映像で見るとまるっきり「大奥」の一場面。いや、演技じゃないぶん、あちらよりも四割ぐらい怖かった(笑)。蓮舫の敵意むきだしの物言いは、まるでプロレスのマイクパフォーマンス。摩邪なんかよりよっぽど気合い入ってる。猪口大臣の“ノレンに腕押し”的答弁(意図的にやってるのか? 見ているこちらもイライラした)に、いまにも「はぁ?!?」とか言い出しそう。『大奥』の次のシリーズには、ぜひ彼女にも出てほしいものである。『セーラー服通り』や『きみの瞳をタイホする』に出てた頃を思い出してもらって。
 零時すぎまで資料に目を通したりしたあと、『きらきらアフロ』をみながら就寝。じつはまだ過去記事は見つかっていないものがけっこうあるのですわオレ。
  1. 2006/03/07(火) 20:55:12|
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多様な性とグッドアイデア

3月5日(日)

 六時半起床。シャワーを浴びて、『轟轟戦隊ボウケンジャー』。今週初登場の第三のシンジケート「ダークシャドウ」は忍者の末裔という設定。その幹部として「風のシズカ」というくノ一がいるのだが、これが『ハリケンジャー』のフラビージョ(山本梓)を彷佛とさせる天然脱力系ギャル悪役。フラビージョ好きだったオレとしては、これでぐんと番組に対する点数がアップする。ちなみに演じている「山崎真実」という子は、番組HPによれば「書店にいけば、必ず目に入るくらい売れっ子のグラビアアイドル」らしい。ふーん。
 雑用をいくつかこなしてから十一時半、外出。高田馬場で古本屋を足早に覗いてから、一時ちょっと前に目白の学習院大学。全国規模のセクシャルマイノリティイベント「Rainbow Talk 2006」の東京大会を見見るのである。会場に着くと、本日のスピーカーである石坂わたるくんのパートナー、赤杉くんと鬼レズつっちーがロビーに。ちょっと話してから会場内へ。入ると……うわっ! だだっ広い教室は、人、人、人で埋まっていた。最終的には95%の入りになった(あとでスタッフに聞いたら、二二〇人ほども集まっていたらしい)。「同性婚」というテーマなのだが、やはり関心ある人が多いのだろうか。見知った顔が何人かいたが、オレはこういうところでは恥ずかしいので、あちらがこちらに気づいていない限り、声はかけないことにしている。「やぁ、●●さん」なんて言いながら場内を回遊……なんて社交界の花形みたいなマネはオレにはできません。お知り合いの皆様、べつにシカトしてたわけじゃないので平にご容赦を。
 それはさておき、今回のスピーカーのメンツはなかなかおもしろかった。ゲイのわたるくん、レズビアンの尾辻かな子大阪府議などのほか、男から女になって女性と交際している方、その逆に、女から男になって男性と交際している方なども壇上に上がられて、性の多様性というものをマザマザと見せつけられた感じ。そういう方々が数多くおられることもモノの本で読んでは知っているが、やはり実際におなじ空間にいて、問題点や障害などを直に伺うと、胸に迫ってくるものが違うね。憎んでも嫌ってもいない配偶者と別れ、可愛い子どもと離ればなれになるという大きすぎる代償を支払ってもなお「本来の自分の性に戻りたかった」という切実な訴えを聞きながら、そういうツラい状況をその人に強いてしまっている社会制度の不備というものへの憤りがフツフツとわいてきた。昨日、『逢わせ屋』という生き別れの肉親との再会番組の再放送をちらっと観たが、もう一五年、二〇年もしたら「離婚後、おばさんになっていた父と涙の再会!」みたいなケースもフツーに出てくるかもなぁ。
 しかし、会場から寄せられた質問「あと何年待ったら、同性同士の関係が社会保障の対象となりますか?」は、まさに現在の同性愛者の意識レベルを如実にあらわしている感じ。「権利というのは与えられるもの」という先入観をまず変えていかなければ何百年たっても何も変わらないんだけどね。
 終了後、居酒屋での打ち上げにまぜていただく。その席で、赤杉くんとかなり面白い計画を思いつき、練っていく。なかなか画期的で、前例のない催しである。これが実現できれば、かなり大きな一歩になるのではないか、と思い、またワクワクする。二次会の喫茶店でもアレコレつめていく。黒い話も少々(笑)。新宿方面へ行く方々と山手線で帰途に。十一時すぎに帰宅。入浴後、メールをいくつか出してから、零時すぎに就寝。計画は、なんとしても実現しなくてはな、オレ。
  1. 2006/03/06(月) 18:58:40|
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驚いたことと驚いてンじゃねぇよ!

3月4日(土)

 七時起床。ネットニュースにこんなもの。
【沢田雅美12年ぶり渡鬼復帰………………女優沢田雅美(56)が、12年ぶりにTBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」にレギュラー出演することが3日、分かった。泉ピン子(58)演じる五月をいじめる小姑・久子役として復活する。94年3月17日、沢田は突然、同ドラマから姿を消した。同せい中の俳優が、石井ふく子プロデューサーに暴言を吐いたことが原因と伝えられた。沢田も当時の雑誌の手記で「フー(石井)先生との関係よりも、彼との関係を大切にしたかった」と打ち明けていた。復活の理由は赤木春恵(81)のレギュラー降板だ。05年3月終了の前シリーズを最後に、赤木は「舞台を中心に活動したい」と宣言。ドラマは病気療養のため渡米した設定になっている。逆に久子が長期滞在した米国から帰国。すでにシリーズ終盤に沢田が出演するなど、同プロデューサーとの「雪解け」を感じさせていた。TBSでは「赤木さんは降板ではなく、1年続くシリーズ内でいずれ出演する予定」と説明している。】
 強烈な個性ゆえに『渡鬼』にずいぶん長期間出ていたように感じられる沢田だが、実際は一部・二部にしか出演していない。今回の復活は嬉しいところである。ちなみに当時、久子の息子・ノボルを演じていたのは子役時代の伊藤淳史。いっそ、あいつもレギュラー復帰すればいいのにな、電車男のキャラを流用して。で、そのことで久子が八つ当たりして、「五月さんがサ、母ちゃんを邪険にしてばっかいるからサ、うちの息子があんなオタクなんかになっちゃったんじゃないのヨ!」とかネチネチとピン子をいびるの(笑)。
 『王様のブランチ』を観ていたら松田哲夫氏のブックコーナーで、氏の新刊『「本」に恋して』(新潮社)の出版記念パーティの模様が流れ、同書のイラストを担当した内澤旬子さんがスピーチしているところが映ってビックリ。知人がテレビに出ている、というシチュエーションは、何度あじわっても驚きますなぁ。
 午前中は来週の持ち込みのためのプリントアウトをえんえんと。MXテレビ『談志・陣平の言いたい放談』などを観ながら。三時ごろ、一段落ついて小休止。少し横になる。夕方、起きだし、雑用などしてから入浴。と、櫻田宗久くんから連絡があり、このあと、先日撮ってもらった宣材写真の受け渡しなどをすることに。
 七時半外出。八時すぎ、新宿三丁目のバー「タックス・ノット」。写真をいただき、代わりに(?)対談のテープ起こし原稿をお渡しする。謝礼としてボトルを一本いれさせていただく。プロの写真家に撮ってもらい、あまつさえ対談までお願いしておいて「ギャラがボトル一本」というのは我ながらあまりにナメた話であるが、ここはまぁ友情プライスということで(今回はそんなのばっかだなぁ)。いずれオレが出世したら、そのときにまた改めて恩返ししますわ。十一時近くまで青臭い話などしながら(じつはそういうのがとても好きなのだ)呑んだあと、新宿通り近くの餃子屋へ移動し、メシ。櫻田くんが「狩人さんてさぁ。カレシとか作んないのぉ? 作んなよぉ」と言ったとたん、それまでカウンターで背を向けて食っていた男女が仰天した顔で振り返り、こちらをマジマジと見、目が合うとあわてて体制を戻した。おもしろいのでオレもわざと、「ん?、べつに作んないと決めてるわけじゃないんだけどさぁ」と大きな声で答える。ナマグサイ方向へエスカレートするにつれて、カウンターの二人の聞き耳がどんどん大きくなっていくのがわかって愉快々々。ていうか、住所表記「新宿二丁目」でホモがいたって、なんら珍しかねぇぞ。それは奈良公園に行って「あっ、鹿がいる!」と驚くようなもんである。「仲通りのホモ」と「奈良公園の鹿」は「いて当たり前」の存在なのだ。
 まだ呑んでいくという櫻田くんと別れ、零時すぎに帰宅。うがいと歯磨きのみして就寝。沢田雅美復活は『ありがとう』の頃から彼女を観てきた世代としては嬉しい限りなのですオレ。
  1. 2006/03/06(月) 18:57:55|
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息子対決とドクター・スミス

3月3日(金)

 七時起床。確定申告書類を書いたりしてから九時半、外出。散歩がてら新宿高島屋の紀伊国屋書店へ。人気漫画『きょうの猫村さん』のフリーペーパー「猫村通信」をもらう。売場には原画も展示してあり、ちょっと得した感じ。天気も陽気も上々。やんなきゃいけないことが山積してるのに、古本屋まわりをしたくてたまらなくなる。欲望を必死におさえ、その代わりでもないが、代々木のブックオフを覗く。某雑誌のバックナンバーが百円均一で出ていたので二〇冊ほど買い込み、フラフラしながら帰途に。こんなことばっかやってるから、わが家の本はどれだけスクラップしても減らないのだ。丸正で食糧を買い込んでから、十一時すぎに帰宅。味噌漬ポークに焼き野菜をたっぷり添えたもので食事をとってから、申告書類作成の続き。一段落ついたところで自著原稿の持ち込み営業の電話などしてから、ちょっと横になる。暇がつくれるときにはなるだけ身体を休めておくことにしているのである。
 四時半ごろ起きだし、野菜ラーメンを作って夕食。五時からは『5時に夢中!』。週替わりゲストは関口宏の息子の知宏。司会の徳光正行と、二大有名司会者Jr.が揃いぶみである。オヤジ同士は日曜の朝ワイドの裏表でシノギをけずっているが、セガレたちはいたってユルイ感じで、キャラクターの噛みあわなさがなかなか面白い。最近はもっぱら「絵を描く旅行者」として知られている関口Jr.に対して徳光の吐いた「子どもの頃、オヤジと二人、ローカル線の長距離旅をしたことがあるんですが、すっごく気まずかったですねぇ。僕はずっと『こち亀』読んでました。いまでもトラウマです」という苦い思い出話に笑った。
 入浴後、雑誌などをめくりながらユルユルのひととき。「身体を休ませるのも仕事のうち」と自分に言い聞かせながら。八時からは唐沢俊一氏のラジオ『ブジオ』。こちらでも久世氏追悼コーナーをやっていた。小林アナが、久世氏作詞のジュリーの曲「コバルトの季節の中で」の紹介を「コバルト季節の中で」とトチッたら、番組ブログへさっそくツッコミの書き込みがあったそうで、「ブログとラジオの融合番組」というフレコミがダテじゃないことを痛感す。今週のゲストは声優の熊倉一雄氏。この方のいい意味での「変わらなさぶり」はまさに驚嘆に値する。オレが子どもの頃、大好きだった『宇宙家族ロビンソン』のドクター・スミス(正確には「ドクター・ザッカレイ・スミス」)について、「あの人はコレのイメージでやってたんですよ」とコメントされていたが、なにが「コレ」なのかラジオだから見えないわけで。しかしまぁ、十中八九「右手をチョップの形にして、左頬に斜めにあてる」ポーズをとっておられたのであろう(笑)。それはさておき、肥満体のヒチコックも、痩身の小心者ドクター・スミスも、どちらも違和感なく吹き替えてしまえる熊倉氏というのはやはりスゴイなぁ。読書などして零時すぎに就寝。「猫村通信」、ゲットできてよかったなぁオレ。
  1. 2006/03/06(月) 18:56:56|
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腑抜け野党と仰天訃報

3月2日(木)

 六時起床。昨日は意識して身体を休めたせいか、体調はまぁまぁ。『みのもんたの朝ズバ!』では本日も民主永田のメール問題について。
【メール問題で民主が全面謝罪………………民主党は2日昼、「送金指示メール」問題に関する自民党の公開質問状に対し、
〈1〉メールの真偽は「本物ではない」とした党声明の通りである
〈2〉メールに基づいて指摘した、武部自民党幹事長の二男への送金疑惑は、論拠が消滅したと理解する
〈3〉武部氏と二男の名誉回復措置として、国会などで改めて謝罪する
 ――とする鳩山幹事長名の回答書を自民党に提出した。疑惑を取り上げた永田寿康衆院議員も同様の書面を提出し、「メールが本物でないことは得心している」とする見解を示した。さらに、疑惑に関し、28日の記者会見で「一定程度の事実を含んでいる」可能性を指摘したことについて、「あいまいな表現を用いたことをおわびする。調査を怠り、思い込みに基づいたもので、根拠のない誤りだった」と撤回した。武部氏らへの謝罪は、「できれば直接お会いして表明したい」とした。自民党は2日正午までの回答を求めていた。回答書は、民主党の平野博文総合調整局長が国会内で、自民党の逢沢一郎幹事長代理に手渡した。逢沢氏はこの後、国会内で記者会見し、「このような表現では納得できない」と述べた。】
 と、党としては完全に白旗をかかげた体である。自身の進退をかけて「メールが真実であると証明する!」「楽しみにしててください!」と、たしか永田クンの次くらいに(ひょっしたら当人以上に?)息巻いていた前原氏であったはずだが、結局、辞任はしないそうな。今回のことで大きな借りをつくった彼が、いわば自民にキンタマ握られた状態のまんまで代表の座に居座ったのでは、もはや民主など存在価値がないのでは? 有名無実な野党がこれ以上増えてもイイことなんぞ何もない。もしや前原は民主を内部から破壊すべく送り込まれた小泉の工作員? とすら思えてくる。
 話は変わるが、永田クンのおかげで最近「永田町のバカといえば●●」の筆頭の座からおわれてしまったタイゾーくんの「杉村太蔵ブログ」(http://www.sugimurataizo.net/)。なんか、文章がすごく上手いのナ、自然体で。もしもホントに当人が書いているとしたら、なかなかたいしたもんだ。あるいはゴーストだっとしたらそいつもたいしたもんだ。タイゾーがいかにも言いそうなことをいかにも使いそうな言葉で書いてある。「いかにも言いそうなことをいかにも使いそうな言葉で書いてある」といえば永田クンが信じ込んだガセ(とされている)メールだが、あれよりもさらに出来がいい。……なんて、まだゴーストと決まったわけでもないのにヒドいオレ(笑)。
 本日も朝から夕方まで出仕事。午後、こんな仰天の訃報が。
【演出家・作家の久世光彦さん死去………………テレビドラマ「時間ですよ」をはじめユニークな人気ドラマを手がけた演出家で作家の久世光彦(くぜ・てるひこ)さんが、2日朝、東京都世田谷区の自宅で亡くなっているのが見つかった。70歳だった。告別式の日取りと喪主は未定。親しい編集者によると、久世さんは1日も、普段と変わらない様子で仕事の打ち合わせをしていたという。久世さんは東京都出身。東大卒業後の1960年にKRテレビ(現TBS)に入社。62年のドラマ「パパだまってて」で演出家デビューした。70年代に入って、「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「ムー」などホームドラマを次々と演出し、時代を代表するヒットメーカーに。コント的な要素を導入したり、食事の献立を字幕で紹介したり、従来のドラマ作りの常識を覆す演出で異才の名をほしいままにした。79年にTBSを退社し、製作会社「カノックス」を設立。軽快な作品の一方で「向田邦子シリーズ」のような繊細でしみじみとした人間ドラマも数多く送り出し、92年にはドラマ「女正月」で芸術選奨文部大臣賞を受けた。映画監督、作詞、舞台演出にも乗り出すとともに、作家としても活躍。94年に「一九三四年冬―乱歩」で山本周五郎賞、97年に「聖なる春」で2度目の芸術選奨文部大臣賞を受賞し、98年には紫綬褒章を授与された。】
 この日記でも話題にしたが、つい数日前、『寺内貫太郎一家』のDVD発売記念トークショーに出られていたばかりなので、まさに晴天の霹靂という表現がふさわしい感じである。いや、キツネにつままれたような、というほうがより的確か。幾度も書いているように、オレは七〇年代のホームドラマ……というか水曜劇場(「時間ですよ」などの放映枠)が大好きで、そのテイストを踏襲した(つもりの)小説を連載したりもした(掲載誌の休刊によって宙ぶらりんとなってしまっているが)。名脚本家・向田邦子の死から四半世紀を経へて、その名作を珠玉の映像へとさらに昇華させた久世氏もまた逝ってしまった。ドラマ界においては「久世天皇」などと呼ばれたりしたほどの実力者で、妥協なき演出もまた音に聞こえた方であった(『時間ですよ昭和元年』のお手伝い役の新人の子は、たしか厳しさに耐えかねて途中降板しちゃったはずである)。とにかく多才な方で、天地真理の「一人じゃないの」の作詞もされていたそうな。なにはともあれ、オレのなかで「ひとつの時代が終わった」という感じである。合掌。
 五時半、新宿。ヨドバシカメラにて映画『メゾン・ド・ヒミコ』の初回限定版DVDを購入。徒歩で帰宅。オリジンで弁当を買ってから六時ちょっと前に帰宅。夕食後、入浴。七時から仕事。といっても原稿書きではなく資料整理。零時ごろまでやって就寝。ほんとにどーでもいいことだが、自民の武部は俳優の角野卓造とかなり似てると思うぞオレ。
  1. 2006/03/06(月) 18:56:10|
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歯医者とお疲れねェ

3月1日(水)

 七時半に目覚めるも身体を休める意味から一時間ほどベッドの中でウダウダと。ネットニュースにこんなものが。
【かとうかず子が離婚の胸中語る………………タレント、そのまんま東(48)と2月3日に離婚していたことを同27日に公表した女優、かとうかず子(48)が28日、都内で会見した。理由について、東が昨年来、抱く故郷・宮崎を拠点にした“政界入り”の夢であることを示唆。「友達としてなら応援できるけど、(妻としては)お手伝いはできない」と胸中を明かした。離婚届は、6?7年前に東から渡されていたものを持ち続け、ついに自らの意思で提出したという。かとうが会見場に現れると、報道陣からは、東の過去の不倫や淫行など数々の騒動や新たな女性問題が離婚原因かを問う質問が矢継ぎ早に飛んだが、「(それは)ありません」ときっぱり。真相は、東が50歳を目前にして描いた「夢」だったことを明かした。「離婚は私が決めました。去年ぐらいから(東に)夢が出てきた。子供がいて、家庭がありながら夢を追いかけるなんてできないですよね」。東は平成10年に起こした“イメクラ騒動”で謹慎中に猛勉強し12年に早大第二文学部に入学。卒業後の16年、早大政経学部に入り直し、地方自治を学び、将来は故郷の宮崎を拠点に政界進出の夢を持っているとされる。かとうは「主人には主人のやりたいことをやってもらいたい」と理解を示したが、子供は15歳と12歳。「九州に行くことは、今の自分にはできない。子供が学校に行ってますから、東京の生活が中心です」と説明、東の夢についていくことを拒絶した。東からは「子供には会える?」と返ってきたといい、「いつでもどうぞ。お父さんであることは一生変わらない。ただ、もう私のご主人ではないですよ」と返信したという。2人の子供の親権はかとうが持ち、慰謝料、養育費は一切ない。】
 いつまでも少年らしさを失わない男が好き? なんてことをおバカな婦女子は軽々しく口にするが、「マジにそうだとこういう結果になりますよ」という見本のような話。「北の国から」に感化されて北海道移住をしてしまうようなオヤジ(実際にかなりいるらしいですな)に比べればまだいくらかマシだが、しかしなぁ……。稼ぎがよくて理解のある女房をもったおかげで、不祥事によって仕事をホサれてもこれまで好きにやってこられた(五〇近くになって大学へ、なんてフツーの家庭ならばその時点で離婚モノであるぞ)東だが、ちょっとそれに甘えすぎた感が強い。いくつになっても夢を追っていけるのは(ある意味で)素敵なことだが、しかしそれなら結婚などはしないほうがよろしい。もちろん子どもも作るべきではない。今回の離婚は、だからオレ的には「なるべくしてなった」という感じしかなく、なんら驚きはしなかった。むしろ、かとうかずこが「かとうかず子」などと中途半端な改名を秘かにやらかしていたことのほうがビックリしたぞ。最初にテレビのテロップで見たときには、てっきり局側のミスなんだと思った。
 一〇時半、しとしと降る雨の中を歯医者へ。治療後のチェックを済ませ、これまで通りのメンテナンス(歯石除去)に戻る。モノカキは歯が命(か?)。普通よりも多めの出血に、またも「ずいぶんお疲れのようですねぇ」と言われてしまう。自分ではあまり自覚していないのだが、他人から改めて言われると、どっと疲れが吹き出してくる気がする。人間とはメンタルの生き物なり、とつくづく痛感す。むかし、キャプテン・ハーロック等で知られる声優の井上真樹夫がドリンク剤かなんかのCMで「お疲れねェ」とやっていたが、まさにあの言葉がしみ入る感じ。
 十一時、帰宅。昨夜、祐人からもらった手みやげのドーナツで昼食。今日は申告書類をつくる予定でいたのだが、ひとつ見つからない支払証明があって少々あせる。あちこちひっくり返してようやく見つけるも、おかげで気力をかなり消耗す。そこへ歯医者のオネーサンの暗示(?)がさらに追い討ちをかける感じ。領収書の整理をしたところでガクッとベッドに倒れ伏し、五時から一時間ほどウトウトと。おかげで『5時に夢中!』も部分々々しか記憶にないのだが、司会の徳光Jr.がTOKIO松岡が表紙の『テレビジョン』と、北斗の拳特集が表紙の『テレビブロス』を並べてみせて「夜王とラオウですね」と言ったところだけはなぜか鮮明に憶えている。相変わらず、くだらんことにだけは記憶力のイイ男であるなオレは。
 なんとか起きだし、京也からきのう貰ったサプリメントを朝に続いて服んでから夕食の支度。賞味期限をちょっとまわった卵などを使って雑炊、そしてリンゴヨーグルトサラダ。本日は櫻田宗久くんと夜、打合せの予定だったのだが、ちょっと都合がわるくなったと八時頃に連絡があったので、そのまま入浴。疲れをとるため、久しぶりに湯舟につかる。三〇分ほど入ったが、休まったような休まってないような。あがってから資料をいくつか眺めてすごす。今後の作戦についても思いをめぐらす。十一時すぎ、就寝。果たしてオレは疲労の連鎖が断ち切れるのでしょうか?
  1. 2006/03/02(木) 20:01:37|
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ブサイクと食事会

2月28日(火)

 六時起床。ネットニュースにこんなもの。
【アジア系と間違え、埼玉県警が日本女性を誤認逮捕………………埼玉県警川口署は27日、同県川口市の無職女性(28)を東南アジア系外国人と間違え、入管法違反(旅券不携帯)容疑で誤認逮捕したと発表した。女性は、日本人とわかり、26日未明の逮捕から約14時間後に釈放された。同署によると、交番勤務の署員3人が25日午後7時40分ごろ、川口市上青木西の路上を歩いていた女性に職務質問。女性は「日本人です」としか話さず、身分を示すものも持っていなかった。署員が所持品に書かれていた母親の勤め先を訪ねたものの、身元は確認できず、26日午前5時15分ごろ逮捕したという。その後の取り調べで、女性が自分と家族の名前、生年月日を紙に書き、身元が判明。女性は午後7時20分ごろ釈放された。女性の母親は、女性が普段から他人と話すのが苦手だとしているという。署員は「目が大きく、彫りが深かったため、外国人だと思い込んだ」という。】
 いやぁ、あなたがあまりにもエキゾチックな美女だから間違えてしまったんですよ、えへへ……では済まされん失態であるぞコレは。たぶんいつものパターンで「きちんと言わなかったほうにも責任が」とかなんとか言い訳するんだろうが、対人恐怖症のケのある人間がいきなりオマワリ三人に囲まれたら、そりゃあテンパっちゃってフリーズもするだろうさ。こういうスタイルでの職質光景を最近よく目にするが、じつに威圧的で腹立たしい。それにしても、濃い顔の人間が身分証明書をもたずに往来を歩くと逮捕されてしまう町、埼玉県川口市……なんか、ある意味SFチックで、まるで「少年ドラマシリーズ」にでも出てくるパラレルワールドの恐怖世界のようだ。
 かと思うと、こんな脱力系のものも。
【吉本No.1男前&ブサイク発表………………00年スタートの吉本興業「男前ランキング」の06年度結果が27日、発表され、お笑いコンビ「次長課長」の井上聡が初の首位に輝いた。2位はお笑いコンビ「麒麟」の川島明、3位はお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾。一方、「ブサイク」の1位はお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山ちゃんこと山里亮太だった。吉本でもトップクラスのテレビ露出度を誇る人気者が「男前」でも頂点に立った。これまで5年連続で3?4位に入っていた「次長課長」のツッコミ役・井上が初めてトップに立った。総得票数5543の井上が、2位の川島(2711票)、3位の藤森(1633票)に大差をつけて堂々の1位に輝いた。対する「ブサイク」のトップ、山ちゃんは5379票。2位の「ペナルティ」のワッキー(1214票)、3位の「カリカ」の家城(1148票)を大きく引き離して初の1位に輝いた。】
 キングコング西野がベスト3から外れてしまったのは意外だが(麒麟の川島って、そんなに男前とはオレは思わんのよ)、しかし井上の首位は納得できる。もちろんルックスがいいのはオレも認めるところであるが、それ以上に芸人としてのランクが飛躍的に上がったからな。単純に「顔がイイ」というだけでは上位には入れてもトップは取れない。人気の後押しがあって、はじめて首位に輝けるのだ。それはさておきブサイク一位の山ちゃん、「相方しずちゃんに最近は水をあけられっぱなしだったが、これでようやく一矢むくいた」と書いていた記事もあったが、果たしてこれが「むくいた」ことになるのかどうか……。でもまぁ、南海キャンディーズが旬であるということの証にはなるが。
 本日も朝から夕方まで出仕事。五時半、中野。本日はふたりのセガレ、京也と祐人にメシを食わせる約束である。ビンボー所帯ゆえに、たいして美味くないけど安い(などと書いたら怒られそうだが)「さくら水産」へ。この三人だけ、というのはじつは初めて。身内のみの席ということで、ちょっと説教めいたことも少々。といっても二人ともイマドキのガキにしてはかなり気立てのいい子で(この日もわざわざ手みやげを持ってきたり)、オレがその年頃だったときよりもはるかに出来がいいのだが、まぁ、そこはオヤジとして気づいた部分に対していくらかのアドバイス。いろんな方面へ話題が飛びつつ、九時半まで。駅前で京也と別れ、祐人と総武線で帰途。新宿に行くという祐人と途中で別れて一〇時前に帰宅。なにやら疲れており、入浴後、仕事はせずに読書など。十一時半ごろ就寝。今夜のような席は定期的に設けないとイカン気がしますオレ。
  1. 2006/03/02(木) 19:59:59|
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