本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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アニソンとおためごかし

5月29日(月)

 七時起床。天気はまぁまぁだが、気分はさんざん。鬱は変わらず。ネットニュースにこんな失笑(と言っては怒られるが……)もの。
【耐震構造どころか! 中国で“竹筋コンクリート”高層分譲住宅で露見………………耐震強度偽装どころか、鉄筋の代わりに竹を使用―。中国浙江省杭州市の高層分譲住宅で、鉄筋の代わりに竹の棒を使った欠陥工事が見つかった。施工した建設会社は「出稼ぎの農民労働者が鉄筋を使い切ってしまい勝手にやったことだ」と説明しているが、工事を監督する同市の建築担当当局は建物全体の安全検査を命じるなど、真相の究明に乗り出した。北京の大衆紙・北京晨報によると、住宅を購入した家主が今月8日、トイレを改装しようと壁を壊したところ、本来は梁の支えとしてコンクリート内に入れてあるはずの太さ12ミリの鉄筋2本の代わりに、長さ約1.3メートルと同約50センチの竹の棒2本が埋められていた。この欠陥工事を聞いた他の部屋のオーナーらが自室を調べた結果、床下に建設廃材が放置されるなど、ずさん工事の痕跡が次々と見つかり、大騒ぎになったという。オーナーらは住宅を施工した建設会社に訴え、権威のある検査会社に一斉点検を要請することで合意したが、その後も点検は行われないままになっており、建設工事を監督する当局が実態調査に乗り出した。建設会社は「欠陥工事やずさん工事は管理責任者がいない間に行われており、われわれには詳しい事情が分からない」と弁解しているという。】
 さすがは中国! 建築偽装も大陸的で、ヒューザーや姉歯なんかとは次元が違うやねぇ! ……なんてノンキなこと言ってる場合じゃない。日本でもバブル期に乱立したマンションには粗悪品が多いというが、うかれ景気の真只中にあるかの国もやはり同様であったか。というか、人間なんて生き物はどこの国の生まれ育ちであったとしても本質的には五十歩百歩なんですよ。金に目がくらめばズルなんて平気でできてしまうものなのです。「利権ばかりを追求する唾棄すべき帝国主義者」と日本人を毛嫌いなさっている高潔なるお方たちも、今回の一件を通じて、そのあたりをよっくお考えいただきたい。……無理か?
 本日も朝から夕方まで出仕事。五時半帰宅。手を抜いてはイカンと思いつつ、鬱なので気力がわかずカップヌードルで夕食。今のオレがわかせられるのは湯くらいなもんです(微笑)。食後、例のごとくスクラップ作業をしながら録画しておいた『BS永遠の音楽・アニメ主題歌大全集』を観る。今回の出演者は井上あずみ、岩崎良美、中沢堅司、大杉久美子、加橋かつみ、影山ヒロノブ、串田アキラ、ささきいさお、高橋洋子、タケカワユキヒデ、ドリーミング、堀江美都子、前川陽子、松本梨香、水木一郎、水島裕、Mojo、森川美穂といった面々。おおまかな感想は以下の通り。
●喉を傷めて高声が出なくなってしまった大杉久美子さんは、お願いだからもう出さないでほしい。痛々しくって正視できません。
●昔日の美少女の面影はどこへやら、太田貴子はすっかり丸っこいオバサンになってしまっていた。しかし『クリィーミーマミ』は昔と変わらぬ声で歌うのだね。
●前川陽子はやっぱりすげェ! 倖田某はしばらく彼女に師事し、真の“エロかっこいい”“エロかわいい”がなんなのか学ぶとよろしい。
●オリジナル歌手のもの以外は流さないでほしい。昔よく出されていた廉価パチモノ盤を思い出してしょっぱい気分になるから。
●一〇代の思い出がいっぱいつまった『思い出がいっぱい』が聴けたのは嬉しいが、H2Oが解散して独りになってしまっていたのはちと哀しい。
●岩崎良美『タッチ』の完成度は、聴いてて鳥肌がたつほど凄まじい。高水準な詞・曲・歌い手が見事に融合し、アニソン界でも殿堂入りの超名曲となっている。
●水島裕の筋金入りのトッチャン坊やぶりに驚愕。今年でもう五〇だというのに!
 水島裕は、じつは昔ファンだった時期(中学生?高校生期)があり、八〇年前後に彼がラジオたんぱでやっていた公開生放送『ヤロメロジュニア出発進行』にもしょっちゅう学校さぼって行っていた。「裕クン、がんばって!」とか言って(笑)。その番組には、スタジオと雑誌『アニメージュ』編集部とを電話でつなぎ、リスナーの疑問・質問に編集者が答える“アニメ相談室”みたいなコーナーがあったのだが、そこへ出演していた“アニメージュ編集部のトシちゃん”こそ誰あろう、いまやスタジオ・ジブリの大プロデューサーであらせられる鈴木敏夫センセイなのだ。人に歴史あり。
 アニソン聴いてる間だけは鬱がふっとんでしまっていたのだが、終わるとやっぱり元通り。スクラップ作業、九時半までやって入浴。上がって『報道ステーション』を観ると冒頭で、岡田真澄の訃報が。しかしガン闘病をしていたことは報道され皆の広く知るところであったし、ご高齢でもあったのでそれほど驚きはしなかった。ただ静かにご冥福をお祈りするのみである。
 一〇時からは日本テレビ『アンテナ22』。今回のテーマは“フーゾク嬢”だが、批判的な色合いをベースに、微量な理解度をおためごかし的に提示しつつ(制作者の器のデカさを示す意味あい)、しかし結局ラストは伊東四朗・テリー伊藤に「僕はあんまり好きじゃないねぇ、こーゆーの」「“他人に迷惑かけてないから問題ない”とか言ってますけど、いつか彼女たちも気づきますよ、大切なものを捨ててしまったということに」とテレビの前の善男善女がウンウンと納得するような紋切り型な否定コメントでシメさせる、という王道・定番のスタイル。先日の“新宿二丁目特集”のときもそうだったが、あくまでも「魔界探訪」というスタンスを崩さないのである。ゲイもフーゾク嬢もホストも、これを観ている人々にとってはまったく別の世界の住人なのだ(と思わせるように誘導している。自分の息子・娘がひょっとしたらあの中の一人かもしれない、というような発想は、たぶん誰もしないんだろうなぁ)。マスコミがこういうスタイルを踏襲しつづけるかぎり、ことゲイに関して言うなら、状況はの改善は絶望的だろう(特別な世界の特別な人間の話なんかでは決してなく、自分のごく身近にも存在しうる起こりうる話なのだということに部外者たちが気づかぬ限り、事態はなんら前進しない。これはHIVの問題でも同じことが言えるが)。というわけで、とくに目新しい部分も心に響く部分もない番組だったが、ラストに岡田氏の訃報を速報として読み上げた(伊東・伊藤コンビのトーク部分のみはナマ放送)伊東四朗の「ファンファン、さよなら」という惜別の辞だけはなぜかちょっと胸にしみた。知らない人のために解説すると「ファンファン」とは岡田氏の愛称である。ファンファン、さよなら。
 ベッドにころがり、鬱に起因する倦怠感にさいなまれながら本のページを繰るが頭にあまり入らない。無為な時間をすごしたのち零時ごろ就寝。なんとか沈む気分を逆転させねばなぁオレ。
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  1. 2006/05/30(火) 21:11:18|
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四周年と四人

5月28日(日)

 七時半起床。外は小雨がまだ残っている。起きたあたりからどうも鬱症状がひどい。「鬱ひどし」という芸名で舞台に立とうかと思うくらいである(こういうことを書くからあまり他人に信用してもらえないのだなオレが鬱持ちだということは)。たぶん仕事のひと山を超えたことによる脱力感+αであろう。+αというのがなんであるかも自分ではちゃんとわかっているのだが、自力で解決しようと思ってできる種類のものではないのでどうにも歯がゆい。ふうむ。
 納豆ご飯を無理矢理押し込み、ふさぐ気分をだましだまし雑用。シャワー浴びて身支度し、正午すぎ外出。ゲイの老後(未来)を考える会出席のため、京王線にて八王子まで。雨はとりあえず上がっていた。一時すぎに到着、地上へ出ると空を覆っていた雲がとれ、青空が顔を覗かせていた。それは結構なのだが、永く雨が続いたあとにカッと照りつけたものだから湿気がひどい。高まる不快指数がますます鬱に拍車をかける。街歩きをしたあと、三時ちょっと前に会場入り。開け放たれた二方の窓からは上空の涼しい風が吹き込んできて、さわやかな初夏の風情を感じさせる。
 老会の前夜は毎月、その月に生まれた会員の誕生日をことほぐ宴がもよおされ、三時に来ると必ず何人かの居残り組がいるのだが、今日は珍しく誰もおらず。しばらくすると今回で二度めの参加となるTくんがやってくるが、その後に誰も続かず、参加者三名でのこじんまりとしたスタートとなる。会は今回で通産四八回目、つまりめでたき四周年記念だというのになぁ……。五時すぎにもうひとり、Kくんがやってきてようやく四人に。まぁ、四周年だから四人でいいのかな、とややコジツケる。しかしまぁ、人数が少ないことで、いつもより絞られたテーマで濃密な話ができたのだから、それはそれで良かったかもな。六時半終了。食事会(今回のメニューは日本ソバ)のあと、バータイム。お客さんらと雑談あれこれの後、一〇時辞去。誰かと逢っているときは忘れるのだが、一人になるとまたも鬱が噴出してくる。それに対する意識下の自己防御行動なのか、やたらだるく、眠くなって困る。車中、何度もオチそうになった。十一時帰宅。重い身体に鞭打って入浴。零時前、くずれるように就寝。数分ともたずに夢の中。早く鬱にもケリをつけんとイカンねぇオレ。
  1. 2006/05/29(月) 22:23:28|
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トリックと外骨

5月27日(土)

 七時起床。卵焼きをおかずに朝食。本のほうがようやく一区切りついたので、今日はずっとたまっていた雑用を片付けねば。といっても全部いちどきに、というのはとても不可能なので、無理のない範囲で少しづつ。今日はとりあえず、窓際に据えておいたメタルシェルフをひとつ分解したあと、資料のスクラップ。『トリック3』の再放送を観ながらカップヌードルで昼食。テレビ朝日は新作劇場版の封切りに併せてGWからこっち、「1」「2」「3」の選りぬき編を放送している。なんだかんだで全て観てしまっているのだが、おかげで「全部全てまるっとお見通し」な気分である。
 納豆ご飯一膳で夕食。七時から『西遊記2』の再放送。今回もまたジェームス三木の脚本で、「くぐると死後、極楽浄土へいけるという触れ込みの寺院の壁の穴に詰まってしまった沙悟浄を助けようとする三蔵一行」というだけ筋立ての、やはりシチュエーションコメディぽい話。八戒のセリフに「西田敏行が言ったらすンごく面白かったろうになぁ……」と思えるものがあってもどかしく思う。左とん平の八戒はやはりイマイチ。西田八戒の味であったオカマチックな粘着性が左八戒にはなく、どこか悟空と一脈通ずる無頼性みたいなものが先に立つ感じ。西やんが降板してしまった時点で続編制作は断念したほうが良かったのでは? という思いが三〇年近く経った今でもオレの中にはある。
 スクラップ作業、九時まで。入浴し、ベッド読書。雑誌『ユリイカ』の“宮武外骨(みやたけ・がいこつ)特集”などをパラパラ。いつもながら外骨センセイ関連のものを読むと元気が出てくるなぁ。送り手としての立ち位置が決してブレないところに憧憬と敬愛の情がわく。オレもこうありたいものよ。十一時就寝。オレは生涯でどのくらいのものを書き残せるのであろうかな、とふと考える夜。
  1. 2006/05/29(月) 22:22:36|
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発送と打ち上げ

5月26日(金)

 七時起床。雑用などを片付けてから外出。郵便局にて朝イチで版下一式を発送。これでオレのやるべき“作業”はすべて終了なり。はす向かいのSHOP99でちょっと買い物して帰宅。納豆かけご飯で朝食をとり、雑用のつづき。ここ数日、制作に追われてずっと怠けていたのでけっこうたまってしまっている。
 正午すぎまでバタバタやってから、シャワーを浴びて身支度を整えて外出。古本屋などをいくつか覗きつつ、ぶらぶらと中野まで。ブロードウェイの色んな店をひやかしながら同人誌などを中心に六冊ほど購入。時計を見ればまだ四時。待ち合わせは五時なので、ちょっと足を伸ばして隣の高円寺へ。高円寺文庫センターなどを久々に覗いたあと、先日ネットで見た料理屋の場所を確認しようと庚申通りをウロウロするが結局、それらしきものは見当たらず。ふーむ……。家具屋などを覗いたあと、また中野へUターン。五時半ちょうどに丸井本店前に到着。劇団フライングステージの俳優、石関準くんと落ち合う。彼は高円寺在住の人なのだが、聞けばいましがたオレの通ってきた道を、オレより少し先行する形で歩いてきたという。というか、だったらわざわざ中野まで行かずに高円寺で逢えよ、という話であるが、高円寺まで足を伸ばしたのはたまたま思いついて決めたことなんだからしょーがねーだろーがよぉ! と自分自身に対してやさぐれるオレ。不毛な営みである(笑)。
 地下の居酒屋“さくら水産”へ。今日はオレの入稿終了を祝しての打ち上げ会である。列席者はたった二名だが(笑)、こういう宴はスケールではなく誠意が大切です。オレはずっと渡しそびれていた新しい名刺をようやく渡し、石関くんからは彼が来月出演する日舞発表会のご招待状をいただく。感謝。飲み食いしながらアレコレ話す。彼が子どもの頃に好きだったという俳優の話題の中で、「いまは芸名を変えて○○○○だよ」と教えると、「あ?、やっぱり○○○○だったんだぁ! そうじゃないかなぁ、と思ってたんだけど」と。永年の疑問が解消して良かった良かった(笑)。
 八時半に店を出て、駅のホームで別れる。九時前に帰宅して入浴。疲れをとるため久々に湯舟につかる。『金スマ』の倖田來未特集の中編を横目でちらちら。このランクではずば抜けた歌唱力を誇る、というふれこみらしいが、こと『キューティーハニー』に関してはオリジナルの前川陽子の足元にもおよばず。「メリハリなくダラ??ンと歌っている」という印象が拭えず。オレに言わせれば「前川陽子こそが究極の“エロかわいい”“エロかっこいい”」である。マスコミはもっと前川をフィーチャーしてみてもいいのではないか? 十一時半ごろ就寝。トマトサワーの味はビミョーだなぁ、と思いますなオレ。
  1. 2006/05/29(月) 22:21:43|
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最終工程と脱力感

5月25日(木)

 七時起床。昨日チェックをしなかったら、いろいろと愉快なニュースがたまっていた。
【元日テレの藪本アナ、ブログ炎上・後輩の盗撮擁護 ………………元日本テレビのアナウンサー、藪本雅子さん(38)のインターネット上で公開しているブログが“炎上”している。後輩の日テレアナの盗撮事件に関し、「男子はパンツを見たい生き物」という内容の持論を展開したところ、「後輩をかばっている」など賛否両論が押し寄せているのだ。今回の問題の発端となっているのは、今月19日に藪本さん自身のブログに掲載した「盗撮で思う」と題した文章。藪本さんは冒頭、「日テレの若い社員が盗撮した件で、やってしまった行為を擁護するわけではないのだけど、おばさんは思う」と題して自説を展開し、最近はスカートの中を見られていても恥ずかしいと思わない人たちが増えてきたと嘆き、「そういうパンツを見せる女子こそ、迷惑防止条例を理由に検挙してほしいもんだ」などと“糾弾”した。一方で、「男の子は(中略)女の子のパンツが見たくて見たくてしょうがない生き物」「触れるものなら、触りたい、脱がしてやりたい、と思うのが男。目の前でパンツを見せられたら、どうにかなってしまう男がいたっておかしくない」などと独自の見解を掲載。この“正論”に対し、「結果として見られた女性にも非があるといわんばかり」などと賛否両論を生んだ。
 さらに、今年2月、JR横浜駅構内で女子高生のスカート内を隠し撮りしたとして、県迷惑防止条例違反容疑で書類送検された、後輩の日テレの炭谷宗佑アナ(26)について、文末で「子会社の社員で盗撮未遂をやった人は情け容赦なく即刻クビにされた。日テレの彼も、社会的制裁はうけたでしょ」と言及したことにも批判が殺到した。「プライバシーだからと実名も処分も発表しないのにどこが社会的制裁なのか」「自社のニュースでは触れもせず、身内に大甘」「元身内とはいえ、このような支離滅裂な擁護を行うのはどうか」など、大半が批判的なコメントやトラックバックは、延べ1300?1400件を超えた。なかには昨年出版した自著の題になぞらえ「まさに『女子アナ失格』」との書き込みもあった。この“炎上”騒動に藪本さんは一旦、この文章を削除したが、そのことがさらに騒動を呼び、「不誠実で無責任な感じがして嫌」と、22日には「返信」と題して経緯を掲載。この文章に対しても現在、賛否両論が繰り広げられている。】
 彼女の見解は、個人的にはおおむね正論であると思う(ちょっと男側に寛容すぎるきらいはあるけれど)。そのカッコはどうよ? と眉をひそめたくなるような「着衣度キューハニー以下」というギャルどもも街中には数多くいるからなぁ(もちろん「だから盗み撮りしていい」ってことにはならないが)。ただ、炭谷アナがいまだアナウンス部に在籍しているという現状下で「社会的制裁はうけたでしょ」というのはどうだろう。受けてませんよ、まだまだ。制裁が加えられるとしたらこれからです、って感じだろう。いまはまだ「発覚しただけ」という段階。キチンと受けたか否かの判断は今後の局側の対応いかんの話です。今回の一件では「他社に厳しく、自社に甘い」マスコミ各社の体質が如実に現れ、非難が噴出しているわけで(昨日の『5時に夢中!』でも話題にしていたが)、そんな中でOGたるものが断罪よりも擁護のほうに重きをおいた文章を載せてしまうのはやはりマズかろう。たとえ薮本さんが「見せ見せギャルどもをかねてから苦々しく思っていた」としても、退職して「いまは社員ではない」としても。なんだか本の職場をさらなる窮地に追いやろうとしているようにも見えるぞ(笑)。窮地といえば、こんなものも。
【学費返還の広告は違法、アニメ学院経営会社に排除勧告………………入学を辞退した場合、学費の全額が戻るかのように誤解させる広告は景品表示法違反(有利誤認)だとして、公正取引委員会は24日、声優やアニメ制作者などの養成学校「代々木アニメーション学院」の経営会社に、こうした表示をやめるよう排除命令を出した。同学院は全国に12校を展開、生徒数は約6000人に上り、同種の学校として最大手。経営会社は「代々木ライブ・アニメイション」(東京都渋谷区)。同社は昨年の雑誌広告などで、「声優タレント科 学費59万円 入学取りやめの方は学費を返還」などとしていたが、実際には22万円が返還されていなかった。公取委は「学費の一部を返還しないのは学校の裁量だが、広告内容が問題」と判断。同学院では今年3月以降、学費の一部は返還しないことをホームページなどで明記しているという。】
 コージー富田なんかが出るテレビCMを使って、しきりに宣伝してるよなぁ「学費全額返還」って。しかしやはり看板に偽りアリだったのか。ちなみに同校の学院長は三遊亭楽太郎。なるほどどうりで“腹黒い”ことやってるはずだよ……ってジョーダンですってば(笑)。
【ティッシュ25%値上げ 原油高が日用品に波及………………日本製紙グループのクレシアは24日、原油高による生産コスト上昇などを理由に、ティッシュぺーパーやトイレットペーパーなど家庭紙の大半の卸売価格を、7月18日出荷分から25%をめどに値上げする、と発表した。そのまま小売り段階に反映されると、クレシアの代表的なティッシュペーパー5個パックの店頭価格は、現在の約200?250円から、約50円値上がりする。】
 ティッシュペーパーって、最近はもっぱら「街頭でもらうモノ」という意識が強まっているよな。「もう一〇数年、金払って買ったことナシ!」と豪語する人間もいるほどである。今回の値上げ騒動により、「街頭調達派」が急増するかもしれないなぁ。フリーター諸君、これからのバイトの狙い目は“ティッシュ配り”かもしれんよ。貰ってくれる人間が増えて、ハケる時間がきっと早くなるんだ! 間ぁ違いない!!
 本日も朝から夕方まで出仕事。昼、印刷会社へ料金を振り込む。買物をして六時帰宅。納豆かけご飯で夕食後、入浴。明日発送する版下一式に、振り込み証書のコピーを併せて梱包。伝票を記し、テープ留めをし、「ここ半年のバタバタにも、これでようやくケリがついたな」と嘆息。いや、まだ明日、郵便局の窓口に持っていくまで……というか、ぶじ印刷・製本をすませて納品されてくるまで、ホントの意味で「終わって」はいないのだが、しかしそのあたりは勘弁しといてほしい。疲れてんのよ、マジで。いろんな意味で(笑)。
 八時半、小包を別室にしまったあと、ベッドに倒れ伏し、「ふーっ」と一息つく。焼酎のパインジュース割りを一杯やりつつ、読書少々。十一時就寝。明日はいよいよ原稿が手元を離れるぞ、オレ。
  1. 2006/05/26(金) 07:16:42|
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機種変更と校正完了

5月24日(水)

 七時にいったん目覚めるも、あとでシンドクなるのは目に見えているのでフトンをかぶって(オレは何時に寝ても外が明るくなると目覚めてしまう)無理矢理に二度寝。九時起床。天気は上々。まるっきり初夏。しかし昨夜の天気予報では、「先週の土曜同様、早い時間こそよく晴れますが、夕方頃には雲が広がり、雷もともなう土砂降りになるでしょう」と森田さんが自信満々で言っていた。一〇時、外出。まずは機種変のために駅前のケータイショップへ。しかしイイ機種がなかったので新宿西口のヨドバシまで。まぁまぁのものがあったので変更手続きをとる。作業に一時間かかるというので、その間ウォーキングとしゃれこむ。
 ちょっと暑いが、しかし晴天の下を歩くのは爽快である。まずは“お笑い芸人の街”として知られる中野新橋界隈へ。悪趣味なペイントで鳴らしたわが母校(某専門学校)の校舎はいつの間にかマットウな色に塗り替えられてしまっていた。ヒヨリやがって! 下町情緒あふれる住宅エリアでひときわ異彩を放つ、あのキチガイじみてたところが秘かに気に入ってたのに、つまらんなぁ。新中野のブックオフでは、同性愛関連資料を一冊購入。ゲイリブ活動家の某氏へと贈られたもので、デカデカと“●●様へ”と宛名入り。度胸あるなぁ、この人。そういえば以前、学芸大の古本屋で“大●し●ぶ”恵贈された黒●勇●の写真集を買ったことがあるけれど、まぁ彼女の場合はそういうのもキャラの一部分だからなぁ(だって邪魔だったんだもん……とか言いそう)。それにしてもブックオフ、ちょっと店内放送で自社CMを流しすぎである。有線で好きな曲がかかっているとき、それを中断して「清水国明です!」とやられると、ちょっとムッとくる。この日もせっかく森口博子の「水の星へ愛をこめて」を聴いてたのになぁ。さきごろ実姉が社長に就任したから、さらに流す頻度が増えたりして。一年ぶりに覗いた某店で掘出し物を三册もゲットでき(うち一冊の雑誌は、前号揃いでならよく見かけるのだが、バラでは見たことがないもの。揃いより割高にはなるが、しかし欲しいのはその一冊のみなのでアリガタイ)、ホクホク顔でUターン。一時すぎにヨジバシ着。どうでもいいが、「変更料金一円」というのはなんなんだろうねぇ。だったらいっそ「無料」にしといてくれればいいのに、と思う。イイ歳したオッサンがレジで一円支払う姿は決してみっともいいものではない。「料金、一円になります」と言う店員も含めて。
 いつ天気が急変しないともかぎらないので、スーパーで買物をして急ぎ帰宅。時刻は二時ちょい過ぎ。汗になったのでざっとシャワーを浴び、あわせて洗濯機をまわす。上がって、途中で買ったモンブランとラーメンで朝昼兼用食。三時をすぎたあたりからじょじょに雲行きが怪しくなってきて、四時過ぎにふと見ると雨。家の中にいるとイマイチわかりづらいが、雷も鳴り、かなりの土砂降りのようである。最近は予報がよく当たるねぇ。
 ニュースを見ると世間はずいぶんな降りのようだが、しかしオレは校正に集中。コラム部分は昨日(正確には本日の明け方)終わっているので、今日は伊藤文学・櫻田宗久・里見満各氏との対談部分の誤字脱字チェックである。途中、夕食(納豆かけご飯)と入浴をはさんで、ひたすら校正々々。零時近くになってようやく終了! これでオレの工程は実質おわった。あとは印刷所へまわすだけである。発注書類を書いたり振り込み用紙を作成したりするうちに、あっという間に一時。明日も早いのであわてて就寝。料金を明日振り込み、原稿をあさって送付して、ついにこの仕事も終了だぞオレ。
  1. 2006/05/25(木) 20:22:55|
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夕飯抜きと明け方まで

5月23日(火)

 七時起床。ネットニュースにこんなもの。
【<贋作>ジミー大西さんの絵を製作販売、4人逮捕………………元お笑いタレントの画家、ジミー大西さんの作品の贋作を描き、インターネットオークションで売るなどしたとして、大阪府警生活安全特捜隊と福島署は22日、奈良県橿原市久米町、古美術商、岡本守史容疑者(44)ら4人を不正競争防止法や著作権法違反などの容疑で逮捕したと発表した。岡本容疑者は「大西さんの絵は人気があり、模写もしやすかった」と供述しているといい、最高30万円近くで取引された絵もあった。】
 うーむ、贋作が出まわるようになったら作家も一人前、という感じだよな。ジミーちゃんも半分は喜んでいいかもしれない。しかし犯人の言い分のうち、「大西さんの絵は人気があり」の部分はいいが、「模写もしやすかった」というのはなぁ(笑)。お笑い関連ではもうひとつ。
【松本の彼女「私は芸の道具じゃないのよ」………………出演中の舞台で交際相手の北村恵さん(29・家事手伝い)にプロポーズしたお笑いコンビ「レギュラー」の松本康太(27)が22日、大阪市の劇場「うめだ花月」に出演し、一転気まずい関係に陥ったと訴えた。新聞に名前が掲載され、テレビ局からも出演依頼が来たことで、北村さんが「私は芸の道具じゃない!」と怒り、連絡が取れなくなったという。「芸人だから舞台でプロポーズしたかったんです」と言い訳したが、テンションも低め。この日はファンから祝福の声を浴びていたが「ホンマに電話出てくれないんです。漫才してる場合じゃないですよ」と終始、深刻そうだった。】
 昨日の芸能ニュースでは「芸人にふさわしい求婚方法」とほほえましい美談的ニュアンスで伝えられていたんだがなぁ……。しかしこの程度のことでカリカリするようでは、とてもお笑いの妻などつとまりそうもないから、このまま破談になるのも逆にいいことかもしれん。しょせん他人事だから無責任に言うけど(笑)。
夕方から雨になると言われているスッキリしない天気のもと、本日も朝から夕方まで出仕事。そう強くない雨のなかを六時前に帰宅。ケータイの調子が悪い。ずっと“圏外”が続く。昨年のちょうど今頃、やはり故障したなぁ、この電話(あのときの症状は“片通話”)。年にいっぺん、恒例行事のようにおかしくなる電話なんか要らんワ。前回はまだ購入一年未満だったから修理に出したが、もうそんな気にはならん。明日、機種変更してやる! と秘かに決意する。
 今夜のノルマは自著のコラム部分の校正完了。よって、シャワーのみザッと浴びると、メシも食わずに(オレはいったん何かにのめり込むと食欲が失せてしまうのだ)作業開始。黙々と、ただひたすら自分の文章に目を通していく。日付けはあっという間に変わり、草木も眠る丑三つ時。しかし草木は眠ってもオレは起きている。ふだんは就寝中の時間なので知らなかったのだが、この時間帯の番組って各局アニメばっかりなのだな。それも“萌え”系アニメが多い。流しておく番組がなくてしばし困る。四時近くになってようやく完了。むかし、小学館の仕事をしていたときのことをふと思い出す。いまのようにメール入稿なんてものはなかったし、そもそもDTPなんてまだまだ別世界の話であったから、入稿日にはライターもデザイナーも編集もみんな編集部に詰めて徹夜仕事。ちょうど今時分の時間帯に終了し、タクシーで帰宅していたっけ。やれやれ、と床に就くもやたら意識がハイになってしまっていてしばらく寝つけず。空がほんのり白みはじめた頃にようやく就寝。明日(もはや今日だが)はケータイを買って校正を完了させるぞオレ。
  1. 2006/05/25(木) 20:22:08|
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牛とAV

5月22日(月)

 七時起床。ピーカンだった昨日ほどではないにしても天気はまぁまぁ。本日も朝から夕方まで出仕事。ネットにはまたも米国牛肉関連のこんなニュース。
【<吉野家>早ければ8月にも牛丼復活 輸入再開決まれば………………販売休止中の吉野家ディー・アンド・シーの牛丼が、早ければ8月にも復活する。米国産牛肉の輸入再開が6月に決定される見通しとなったためで、同社は牛丼販売の再開に必要な牛肉の調達期間を「輸入再開から1カ月半?1カ月程度」とみている。ただ、調達できる肉の量は輸入禁止前の半分にも満たないといい、1店舗当たりの1日の販売量は300食程度となりそうだ。】
 1日300食限定……。そうなるとまたぞろ数年前の牛丼狂想曲が世間をにぎわすのだろう。それなりの学歴を有するであろうイイ歳したおっさんたちがたかが丼モノのために一喜一憂する国というのはいかがなもんなんだろうねぇ。ニュース番組で流される輸入停止問題関連の街頭インタビュー映像ではみんな一様に「牛丼が食べられないので困ります」と言っているが、ホントに新橋のサラリーマン諸君はその程度の問題意識しか持ってないのか? 制作者側の恣意的編集のワナであると信じたいが、うーむ……。
 一方、牛丼なんかは食わぬであろうハイセンスな皆さんの御用達雑誌にもこんな変革が。
【「an・an」に“アダルトDVD”………………24日発売の女性誌「an・an」(マガジンハウス)の最新号「恋に効くSEX」に“エッチDVD”が付いてくることが21日、分かった。女性誌の付録に“アダルトDVD”が付くのは初めてだけに話題を呼びそうだ。同誌のSEX特集は、売り上げが倍増するという年に1度の恒例企画。過去には岡田准一(03年)、米倉涼子(04年)、成宮寛貴(05年)ら人気タレントが誌上でセクシーショットを披露。今回は「普段AVを見る機会のない女性にも見て欲しい」(編集部)と、人気AV女優・夏目ナナ主演のアダルト映像を撮り下ろした。DVDは、恋人同士が日常に行う“愛情表現”としてのセックスを描いた約30分間のストーリー。プロデューサーの前川敦子さんら女性スタッフも多数参加し、映像がきれいな女性向けの作品に仕上げた。本編の最後には性感染症予防のプログラムも収録されている。】
 AVを付録につけるのはエロ本・準エロ本の専売特許だと思っていたが、ついにアンアンまでねぇ(どうでもいいが、anとanの間にナカグロが入るということをこれを読んで初めて知った)。といってもたぶんハイセンスな皆さんのお好きな、いわゆる「オシャレでクールで」「全然いやらしくなくてステキ」なものであろうとは思うけど。女優などがヌード写真集を出し、プロモーションでテレビとかに出てきた際、「たしかにヌードにはなってるんですけど、アーティスティックな撮り方をしているからエッチな感じとかはしないでしょ?」と決まって言い、それを受けた司会者なりレポーターなりもお約束として「ほーんとですねぇ。エッチな感じなんてまったくしませんヨ」と答えるが、それはホントに褒め言葉なのか? たんに「アンタの裸体には性的魅力ゼロ!」と引導わたされてるだけの気が……(笑)。せっかく裸になったんなら、一本でも多くのチンチンを勃たせてやろうと思わなきゃウソだろ。オレならそう願うね。それはさておき、今年はどんな男が脱いでくれンのかしらん、と期待していたゲイの皆さん、残念ッ! “06年版セックス特集は売れ行き減必至”斬りッ!!
 食事して六時帰宅。入浴してパソコン起ち上げるとこんなネットニュースが。
【ニートは扶養控除外と自民が検討………………自民党税制調査会(柳沢伯夫会長)は21日、少子化対策としての子育て支援減税の財源を確保するため、所得税の扶養控除(1人当たり38万円)に年齢制限を新設し、成人したニート、フリーターを対象から外す方向で検討に入った。現行制度は、成人した子どもが経済的に自立しないまま、親が生活費を負担しているケースも控除対象となっているため「子育ての負担軽減という趣旨から外れる」(税調幹部)と判断した。少子高齢化による労働力の減少を補うため、ニート、フリーターを抱える世帯の税負担を増やすことで、若年層の本格的な就労を促進する狙いもある。現在は収入が一定以下の親族であれば、年齢に関係なく扶養控除の対象となる。】
 これはまぁ妥当だろ。なんで五体満足な三十路・四十路のおっさんを扶養家族と認めて税制優遇する必要があるか。こないだの土曜日にも日テレの報道番組でニートの特集を組んでいたが、取材対象となった三〇歳の男は「家に金があるのになんで働く必要があるのか」と開き直っていた。なるほど一理ないこともないね(スタジオの面々は額に青筋たててたが)。オレがニートにもヒッキーにもなれないのにはビンボー人の小倅に生まれてしまったから、という側面も確かにあるわけだし。まぁ、親が面倒みてくれるかぎり死ぬまで働く気はない、とか言わせられるくらい「金がある家」なんだったらきっちり払っていただきましょう。
 六時半から零時半までずっと自著校正。『きらきらアフロ』を観ながら一時ごろ就寝。遅くとも水曜日にはすべて終わらせ、入稿しなくてはなオレ。
  1. 2006/05/23(火) 18:29:35|
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ウォーキングと無礼なライブ客

5月21日(日)

 七時半起床。外はメチャメチャ好天。今日は一日、崩れるおそれはないのだという。ネットにこんな芸能ニュース。
【村下孝蔵さん楽曲 日韓歌手が歌う………………99年に亡くなったシンガー・ソングライター村下孝蔵さんのトリビュートアルバム「絵日記と紙芝居」が7月12日に発売される。平川地一丁目が「松山行フェリー」、韓国人歌手のPOSITIONが「酔いしれて」、ユンソナが「踊り子」を歌うなど、日韓アーティストの競演となる。】
 村下孝蔵と聞くと、オレは柄にもなく甘酸っぱい感傷で胸が痛くなってくる。上京当時、荻窪の四畳半アパートで、よく『初恋』のテレビスポットを観ていたのだ。はじめて親元を離れた不安と、ようやく「支配からの卒業」ができたという喜びがないまぜになったあの頃は、とても精神が不安定であった。その心のひだに、♪好きだよと 言えずに 初恋は♪ というあのメロディは見事にしみこんでいったのだ。今でもあの曲を聞くとあの当時の思いが甦り、心がさざめき、目頭が熱くなってくる。いい歌い手だったよなぁ、村下孝蔵……。顔はグッチ裕三だけど。
 昨夜、帰りがけにコンビニで買っておいた、きなこ揚げパンとコーヒーで朝食。とやまみーやさんから送られてきていたイラスト群(みーやさん分のラスト)を自著に組み込み、プリントアウトしたものを順次校正にまわす。正午まで読み込み作業をしたのち、外出。今日は五時から江戸川区の平井で次男・祐人のバンドのライブがあるのだ。なぜこんなに早く出るのかといえば、せっかくあっち方面にまで行くのだから、前々から行ってみたかった小岩の古本屋を覗き、そのあとウォーキングを楽しもうという算段なのだ。ルート的にはまず小岩まで行き、小岩→新小岩→平井と戻っていく。
 総武線で移動。両国から十七くらいの相撲取りの二人連れが乗ってきたので耳をそばだてて会話に聞き入る。口調はセンター街とかにいそうなイマドキのガキだが、話の内容は投げ技についてのことだったりしてちょっと笑う。一時前に小岩着。はじめて降り立つが、なんとまぁ下町チックなこと。びっくりしたのは南口側の商店街の歩道の狭さ。なにかのドッキリですか? と訊きたくなるような作りで、これではさびれるのも道理か、とふと思う。目当ての古本屋はすぐに見つかったが、さほどの収穫はなし。書籍・雑誌を六冊ほど購入して出る。北側に移り、何軒か覗くが、はっきり言ってどこも問題外のレベル。古紙回収業者がたわむれに経営している店というのがたまにあるが、あんな感じ。
 小岩に別れ輪つげ、蔵前橋通りとかいう四車線道路を平井方向にずんずん進む。ふたつもの一級河川を超えねばならないルートである。はじめて来たはずなのに懐かしい……。もしや前世で──!? ってバカ。単に、こういう郊外エリアというのは日本全国どこでも同じ光景だってことだよ。千葉も埼玉も栃木も福島も、オレの地元も、みーんな似たりよったりだ。単調な道を黙々と進んでいくと、だんだんと自分がどこにいるのかわからなくなってくる。おそるべし洗脳地帯。
 小岩とはうって変わって賑わう新小岩をぶらついたあと、平井大橋をわたる。川風はさすがに涼しい。四時すぎに平井着。平井は発展の意欲というものをハナから放棄しているような街で(笑)、よく言えばのどかな昭和風情の残る街。住宅街のなかに木造トタン屋根の“三丁目の夕日”チックな駄菓子屋(お菓子や玩具にまじってアニメ系のプラモデルが売られていたり。オレのガキの時分はどこもこんな感じだった)があり、へぇーっと思って覗くと、なんと『グレートマジンガー』の“ブレーンコンドル”のプラモが並べられていてビックリ。たぶん復刻だと思うのだが、でなかったら三〇余年もずっと売れ残っているのか?
 松屋で食事してライブハウスを目指して進むと、街の喫煙所(?)で一服しているちょろんげさんとバッタリ。ではご一緒に、と目的地へ。そこは一般家屋の一部をライブハウス仕様に改造したようなところで、平井らしいと言やぁこれほど平井らしいシロモノもない感じである。ライブは祐人のバンドから。しかし演奏中、対バンの客らしい二人連れが大声で笑いながらお喋りをしている。当初は祐人たちに対する反応かと思ったのだが、そうではなかった。全然関係のない話にハナを咲かせている。祐人もそれにはそうとうムッときていたようで、その後のミクシィ日記に「あとで殴りに行ってやろうかと思った」と書いていたが、まぁ、そこまですることもなかろうさ。礼儀知らずなのはその通りだが(オレの場合はせいぜい居眠りしてしまうくらいだからまだマシ、とさりげなく自己弁護)、まー、いまの連中は(ガキばかりでなく、イイ歳したじじいまでも)大なり小なりそんな感じだからな。いちいちいきり立っていてもキリがない。そんな不毛なことをするよりは、MC部分のネタ合わせでもしたほうが有益である。ライブをやろうというくらいの人間は、皆それなりに演奏のテクニックはあるが、曲と曲のツナギ部分はどうもグダグダになりやすい。ステロタイプというか、ありがちなパターンでお茶を濁す感じにおちいりがちなのだ。たとえば氣志團なんかはそういう風潮が嫌いで、トーク部分を思いっきり作り込んだらそこから評価が高まり、今の人気につながったという。ドングリの背比べ的状況のなかで頭ひとつリードしようと思ったら、何かひとつ突出したポイントを提示せねばな。そうしていけば、前述の無礼者のような連中も自然といなくなるであろう。騒がれたくなかったら、騒げないくらい面白いステージを見せる。これしかないのである。
 六時、店を出て、ちょろんげさんと駅前の喫茶店で一息。昨日に引き続き、国富論から祐人のケツのでかさの話まで一時間ほどあれこれ(笑)。総武線で帰途。八時ちょっと前に帰宅。入浴後、阿部一彦くんから送られてきたイラストをはめこみ、これで本文部分は完成! あとは突貫で校正だ。ネットニュースにこんなもの。
【テレビに見とれ人はねる………………警視庁昭島署は21日、ワゴン車を運転中に歩行者をはねて死亡させ、そのまま逃走したとして業務上過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで東京都あきる野市小川、会社員石田直人容疑者(30)を逮捕した。石田容疑者は「仕事を終え帰る途中、約80キロで走行していた。カーナビでテレビを見ていたら音がして気付いた。怖くなって逃げた」と供述しているという。調べでは、石田容疑者は20日午後10時50分ごろ、東京都昭島市の片側2車線の都道をワゴン車で走行中、歩道近くの車道に立っていた近くの会社員福留和浩さん(44)をはね、逃走した疑い。福留さんは搬送された病院で死亡した。】
 こんなの当たり前の話だろ。運転中にテレビなんかつけてれば、事故るに決まっておろうが。まさに起こるべくして起こったものである。運転中のケータイ使用を違反として取り締まるのと同時に、カーナビのテレビ機能はまずなくせ。一時近くまで校正してから就寝。自著・ゲイ年鑑も残る原稿はみーやさんのエッセイ漫画(四ページ)のみ。ようやくここまで来たなぁオレ。
  1. 2006/05/22(月) 18:53:36|
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スコールとヤなシンクロニシティ

5月20日(土)

 七時起床。何日ぶりかの好天。しかし予報では「午前中は晴れ間が見えても夕方近くには曇ってきて、一時激しい雨が降る。しかし夜にはまた晴れて、日曜は久々の上天気」と。午前中は『バディ』の連載原稿。画像を何にするかしばらく迷っていたのだが、一昨日、スクラップ作業中に絶好の素材を発見し、それを使うことに。天は我に味方せり。送信してスクラップ作業を三時まで。その後シャワーを浴びて身支度。半、外出。空はまだ青く明るい。気温も高く、タンクトップに薄いシャツを羽織っただけなのだが暑い。
 四時ごろ新宿二丁目着。と、だんだんと天気が怪しくなってくる。あからさまな雨雲がモクモクと。二時ごろ、テレビの速報で「埼玉地方に大雨洪水注意報」とテロップが流れていたが、その雲がやってきたか。某店にちょっと寄ったあと、店を出るとざぁーっと滝のような雨が降り出していた。雨足の激しさに二軒目に寄ることをあきらめ、折畳み傘を出してコミュニティセンターaktaへ直行することにする。移動時間は一分もないくらいの距離だが、それでもけっこう濡れた。本日は四時半から、オレが主催する月イチの「語る会」。あいにくの天候の中、前月にかじよしみさんが連れてきてくれたノンケのKさん、“大久保の自縛霊”の異名をもち京也もお世話になっているちょろんげさん、毎度おなじみの(笑)おぐ氏が集まってくれた。毎度のとおり脱線脱線の繰り返しで予想外の面白い話(家裁の調停委員サマが「男女平等なんてものはない」と明言してくださった、とか)が聞けて満足。
 三時間ほど語ってから近くの居酒屋和民へ移動。雨は上がり、空はおだやかに晴れていた。何から何まで天気予報通り。打ち水効果で、蒸し暑さはなくなっていた。むしろちょっと肌寒いほど。しかし短期集中型で大雨が、というのはやはり日本の亜熱帯化の証明なのかね。飲み食いしつつ九時半まで雑談あれこれ。駅へ向かうKさんと別れて三丁目のバー・タックスノットへ。じつはちょろんげさんはオーナーのタックさんがまだ二〇代の頃からの友人なのだ。土曜日は絶対にいますから、と保証しつつ店に入ると、なんと運悪く風邪でお休み(笑)。タックさんが病欠なんてそうそうないことなのに、数年ぶりにちょろんげさんが訪れたときにいないなんて、なんとまぁ間の悪いことよ。それでもせっかく来たんだから、と零時半近くまで呑んでから辞去。二丁目に寄っていくというちょろんげさんと別れ、おぐ氏と駅方向へ。駅前で別れて一時前に帰宅。ちょっとネットを覗くと例の民団・総連の手打ちに関連してこんなニュース。
【民団長野、従来路線を継続 問題棚上げの恐れも………………在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の和解に対し、民団長野県地方本部(呉公太団長)は18日までに、中央本部の決定に従わず、従来の路線を継続して独自に脱北者支援や拉致問題に取り組む方針を決めた。県本部は「同じ民族として親睦を深めるのはよい」としながらも、「北朝鮮との間には、脱北者や拉致の問題、人権問題などが残っている。組織的な和合によって、こうした問題が棚上げになる恐れがある」と指摘している。和解について団員から抗議があり、県本部は「約2800人の長野県民団員の総意として、方針を決めた」という。具体的な活動内容や他県との連携は今後検討する。これに対し中央本部は、組織の運営方針を話し合う地方協議会の場で長野県地方本部役員に和解の趣旨を説明、決定を受け入れるよう説得する。中央本部は「『脱北者支援センターを廃止する』など、一部の誤った報道に基づく判断とみられる。十分説明し誤解を解きたい」としている。民団内部では、2月に当選した河丙?中央本部団長による総連との融和を含めた改革路線に異議を唱える声も少なくなく、組織全体の意思統一の困難さを露呈する形となった。一方、朝鮮総連の長野県本部(李光相委員長)は「普段の生活や地域レベルでは、互いに力を合わせている面も多い。意見の相違はあっても、中央の合意に従い、同じ在日として協力し合いたい」としている。】
【民団新潟、朝鮮総連との和解支持せず≪拉致棚上げ憂慮≫………………在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の和解に対し、民団新潟県地方本部(李鐘海団長)は「北朝鮮による拉致問題が解決しない限り、和解は受け入れられない」などとして、中央本部の決定に従わない方針を決め、20日に県内の各支部に伝えた。同本部は平成16年から朝鮮総連との交流を中止していたが、今後も交流しない方針という。県本部関係者によると、19日に県本部幹部らが会談し、「中央で和解を進めることには反対しない」ことを確認。ただ、横田めぐみさんらの拉致事件が発生した県内では、北朝鮮に対する反発が強く、県レベルでの和解は難しいと判断した。20日に県内各支部に方針を伝え、今後、支部を通じて各団員に伝えるという。県本部関係者の1人は「中央での和解は歓迎するが、新潟には新潟の事情がある」などと話している。一方、朝鮮総連中央本部は「担当者不在でコメントできない」としている。】
 竹島などのからみによってかの民族のエキセントリックな部分ばかりがクローズアップされている昨今だけに、こうした冷静な見方を示せる人間が少なからずいることがアピールされるのはホッとする出来事である。こうした人々の働きかけで、日朝・日韓の関係が修復されていけばいいのだが……まぁ、たやすいことではないな。「悪貨が良貨を駆逐する」とはよく言うが、その逆はあまり聞いたことがないし。とにかく、同族であろうとおかしい部分はキチンと正させる、というスタンスは大切である。オレももっとその活動に精進せねば(笑)。ロバートの特番を半分くらいまで観て一時半すぎ就寝。来月の「語る会」は二十四日の土曜日、午後四時半からおなじaktaで行ないます。そのときには自著も完成しているはずなので、ご希望の方はぜひお気軽にお運びを、と宣伝するオレ。
  1. 2006/05/22(月) 18:52:47|
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早朝フルスピード発進と長時間作業

5月19日(金)

 秋本奈緒美と原田篤夫妻が大ゲンカしているところを見物する夢をみて六時すぎに目ざめる。外は雨模様。なぜだか知らんが覚醒と同時に肉体のスイッチがONになり、全身にくまなく力がみなぎってくる。元気が逆流してきそうでとても寝てなんかいられない。ということで一分後には起きだし、六時半からスクラップ作業をはじめてました。シャブというのは打つとこんな具合になるのかしらん? だとしたら、それにすがる者の気持ちもわからんではないな(笑)。ワイドショーではこんな話題を。
【田村高廣さん近親者だけで告別式………………いぶし銀のような演技派俳優田村高廣さん(享年77)の告別式が18日、故人の遺志により、都内で近親者だけで営まれた。その後会見した喪主の長男潔さん(44)は、田村さんが14日午前に脳梗塞(こうそく)で倒れ、東京都目黒区の病院で16日午前0時19分に亡くなったことを明かした。弟で俳優の正和(62)と亮(59)は仕事のため、最期をみとれなかったという。今夏にお別れ会を開く予定。】
 一昨年の堂本剛主演ドラマ『ホームドラマ』(TBS)ではなんともいえぬ味わい深さをかもし出していて、アァ田村高廣って今の芸能界ではちょっと他には類のないタイプの爺さん役者になったんだなぁ、と感じた記憶がある。それだけにこの急逝は残念。合掌。ちなみに世間では三人兄弟だと思われているが、高廣と正和の間に役者にならなかった次男がいて、実際には四兄弟である。
 スパゲティ(パスタなんぞというこざかしい呼び方はせん!)で朝食、お好み焼きで昼食、朝スパの残りで夕食を採った以外は一歩も外出せずにひたすらスクラップ作業に没頭。四時、気分転換に早めの一風呂。七時、Tくんが貸していた『バディ』のバックナンバー六冊を返却にくる。雨はすでに上がっている模様。Tくん帰ったあとも九時までスクラップ。さすがに十四時間以上やると頭がおかしくなってくるので終了し、ベッド読書。十一時、高畑淳子がゲストの『メントレG』を。以前にTBSの『ディスカバ99』に出たときは“食えなかった時代の秘蔵映像”として同局放映『仮面ライダーブラックRX』の“怪魔妖族諜報参謀マリバロン”の姿が流されたが、今回は初特撮キャラである『巨獣特捜ジャスピオン』の“銀河魔女ギルザ”が。メントレでは以前、戸田恵子が出たときに他局ではもっぱら『アンパンマン』の映像を持ってくるのに対し、『ガンダム』のマチルダをひっぱってきた過去があるが、だったらどこでも紹介しない『特捜ロボ・ジャンパーソン』の“綾小路麗子”でも出せばよかったのに、と思う。このあたりの思い、オタク以外にはさっぱり伝わらないのがもどかしいが(笑)。零時前に就寝。梅雨のはしりだとか言ってヤな天気が続くが、明日はヤリが降っても出なきゃならないのでなんとか保ってほしいなぁオレ。
  1. 2006/05/22(月) 18:51:53|
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盗撮と猥褻

5月18日(木)

 六時起床。小雨の中、本日も朝から夕方まで出仕事。コンビニで週刊誌を立ち読みしたら、「日テレ人気イケメンアナが『どっちの料理ショー』から消えた理由」といった内容の記事が。何かと思ってみてみれば、以下の事件が原因らしい。
【日テレ男性アナがスカート内盗撮………………JR横浜駅構内で女子高校生のスカート内を隠し撮りしたとして、神奈川県警戸部署が県迷惑防止条例違反の疑いで、都内在住の日本テレビの男性アナウンサー(26)を書類送検していたことが十七日、分かった。
 調べでは、男性アナは二月二十日午後三時ごろ、横浜市西区の横浜駅西口の上りエスカレーターで、前に立っていた女子高校生(16)のスカートの中をカメラ付き携帯電話で撮影した疑い。男性アナは「申し訳ありませんでした」と容疑を認めている。保土ケ谷区検は今月二日、男性アナを起訴猶予処分とした。】
 ネットニュースは日テレとの関係を重んじてかどこも上記のような名ナシ報道でお茶を濁していたが、週刊誌には実名プラス顔写真まで掲載されちゃってるし、さらし者にされまくった植草教授にも悪いので(やりましたと認めている人間は匿名にされ、やってないと主張する人間が実名公表とはどうも解せない話である)オタメゴカシはやめにしてここでも言うが、『テレビおじゃマンボウ』にも出ていた炭谷宗佑アナである。横領やらレイプやらテレビマンの不祥事があれだけ相次いでいる中、局の顔ともいえるアナウンサーがどうしてこういうことをするかな?。というかオレがひっかかったのは週刊誌記事の「イケメンアナ」という表記である。炭谷はイケメンか?? 芸能人でいうなら岸谷五郎系の顔してるがなぁ。
 それにしても事件の舞台はまたも神奈川。昨日の『5時に夢中!』の中でマツコデラックスが「神奈川は日本の鬼門。自分は新幹線で神奈川県内を通過中はずっと親指かくしてる」みたいなことを言ってたが、猟奇事件からマスコミ人不祥事までこうも集中すると、たしかにそんな気がしてくるなぁ。ワイセツ系ニュースといえばこんなものも。これは神奈川ではありません。
【東北サファリパーク社長ら逮捕 動物園「秘宝館」にわいせつ写真………………動物園の一角にわいせつな写真を展示したとして、福島県警二本松署は十七日、わいせつ図画陳列の疑いで、東北サファリパーク社長、熊久保勅夫容疑者(74)ら三人を逮捕した。調べでは、熊久保容疑者らは、福島県二本松市にある東北サファリパーク内の「男女の館 秘宝館」でわいせつな写真約七十枚を展示した疑い。熊久保容疑者は容疑を認め、「反省している」と供述している。東北サファリパークのホームページによると、園内ではホワイトライオンやキリンなどの動物を放し飼いにしており、その中を自分の車で散策する。「男女の館 秘宝館」は「十八歳未満の方はご遠慮ください。詳しい内容は実際入館してお楽しみください」とされており、入場料とは別に千円で入館できる。】
 サファリパーク内に秘宝館があったのにまず驚いたが、しかしよく考えてみれば動物園なんてのは、いろんな獣のチン●やマ●コがモロ出しになってるところなんだから、人間のそれらが出されてたっていい気も……(笑)。人だってアニマルだ! 浜口だ! 気合いだ?!!
 五時半帰宅。昨日の残りのお好み焼きとキウイで夕食後、メールチェック。終えて七時からスクラップ作業。一〇時からは先週木曜の日記でちょっと触れたTBSドラマ『弁護士のくず』。予告編を観て「なんとなく話の察しがついた」と書いたが、まさにオレの予想そのマンマのストーリーであった。次回予告で筋立てがまるまる読めてしまうドラマってのもなんだかなぁ。呆れつつ作業続行。どんなストーリーだったかはあえて書きません(笑)。零時まで。済ませて小休止したのち一時就寝。なんだかんだで風呂に入りそびれてしまったなぁオレ。
  1. 2006/05/19(金) 06:36:38|
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禁断と会食

5月17日(水)

 七時起床。トースト二枚とコーンスープ、牛乳で朝食後、昼までスクラップ作業。録画しておいた一昨日の日本テレビ『アンテナ22』の“真夜中の新宿2丁目禁断の同性愛の楽園”を観る。内容的には「またか」といった感じで特にどうとも思わなかったが(過敏な皆様の中には表現や構成のひとつひとつ、たとえば“禁断の”という言葉にもいきりたっている方もおられるようだが)、“競パン”という言葉が「これは競泳用パンツを略したゲイ用語で──」という解説つきで紹介されていた点は面白かった。いや、アレが一般語であると思っているゲイって多いのだよ。「競パン」という三文字が全国ネットのテレビのスーパーになったのは愉快。
 はっきりしない天気の中、正午すぎに外出。郵便局に寄ったあと、西新宿のビル街をぶらぶらしながら東口・紀伊国屋書店前。一時、先日の神ひろし氏のステージで知り合ったアパレルデザイナーのS氏らと落ち合う。S氏はオレの一〇年来の知人のグラフィックデザイナーYくんの父親分(オレと京也・祐人みたいな間柄)の人である。一年ぶりくらいに逢ったYくんも交えて昼食会。ニューヨークと東京を行ったり来たりしているS氏が久々に食べてみたいという中村屋のカレーを。はじめて食べた(というか、中村屋自体はじめて入った)が、なかなか美味。もちろん値段もいいが。S氏がご馳走してくれなかったら、一生食べなかったかと思う。
 食べ終わって地下街の喫茶店へ。中村屋から引き続き、話が盛り上がる。日米の文化・教育・国民性の相違点からHIVやエイズについてまで。S氏はHIVやエイズとの関わりが深い方で、御当人いわく「日本初の実態調査にも協力した」という。また、ニューヨークでは発症した友人のケアを様々な方向(介護のみならず、仕事の仲介や近親者のサポート等々まで)から行なってきたそうで、エイズという病気がいかに壮絶なものか、間近で見てきた者だからこそ語れる話をいろいろと聞かせていただく。末期の病状がどれほど凄まじいものか(非難上等で言うが、まるで地獄絵図のようにオレには感じられた)、息を呑みながら聞き入る。このあたり、日本の関係者はプライバシーや感染者の動揺などを理由に(たぶん)意図的に語ろうとしない(感染したら怖いよ、くらいまではみんなが言っても、どう怖いか、についての具体例は誰も示さない。だから一般人はオレも含めて怖さが実感できない。これではノンキな日本人は本気で予防に取り組もうとはしないよな)部分であるが、オレは前々から言っているように「爆発的拡散に歯止めをかけるためには“恐怖”を知らしめていくのが一番」という考えなので(学のある方々とはこの部分で真っ向から対立しているが)、なんとかS氏の言葉を若い連中に届けたいと思う。講演でもいいし、文章でもいいし、講演の記録映像でもいい。2006年版の年鑑にはぜひ収録したいと思うが、まずは周囲の人間に相談してみてみよう。
 別れ際、S氏が新たに立ち上げたブランドの水着を、息子たちへの土産に頂戴する。「二人いるんです」と図々しく言うと二枚も! 来週ニューヨークに戻るという氏と七月の再会を約して別れ、霧雨のなかを五時、帰宅。お好み焼きをこしらえて((C)橋田寿賀子)夕食、入浴。気圧のせいかどうにもテンションが上がらないので今夜は休むことに。自家製パイナップルサワー片手にベッド読書。ネットにこんな芸能ニュース。
【ガガガSP、メンバーの負傷で全国ツアーを延期!………………4人組の男性ロックバンド、ガガガSPのメンバーが負傷し、現在展開している全国ツアーを延期していたことが16日、分かった。5月13日に開催され、2万人の観客が集まった『GOING KOBE'06feat.神戸まつり』の“トリ"を飾った彼ら。降りしきる雨のなかライブは開催されたが、ギター弾き手の山本聡が足を滑らせ転倒。約1メートル下の地面に落下し、頭と左手を強打した。終演後「頭を打って、少し記憶が飛んでしまいました」と楽屋で話していた山本は応急処置後、関係者に付き添われ近くの病院に直行。検査の結果、左手首の骨にひびが入る全治1か月と診断された。】
 このグループ、オレは全然知らなかったのだが、どうやらアイフルのCMソング(清水章吾がフォークシンガーのコスプレをするバージョンでバックに流れている曲)を歌っていた連中らしい。被害者(と言っていいのかな。サラ金問題は借りるヤツらにも責任の一端はある)たちのマイナス思念のせいか?
 アルコールのせいか台風の影響で乱れる気圧のせいかやたら眠くなり、十一時就寝。もはや梅雨モードだなぁ、とちょっとウツなオレ。
  1. 2006/05/19(金) 06:33:34|
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検証と落胆

5月16日(火)

 六時起床。めざましテレビでこんな芸能ニュース。
【最高に気前良くサインをくれるセレブ発表………………サイン収集マニア向けの雑誌が発表したところによると、最も気前良くサインをしてくれるセレブはジョニー・デップらしい。「大スターになるとサインを嫌がる人が多いが、デップは空港で荷物を抱えていてもサインに応じる人」と編集者のスティーヴ・シールキンは語る。2位のジョージ・クルーニーは、自分の写真にサインを頼まれると、写真の顔を見てジョークを飛ばしながらニコニコと応じてくれるそうだ。一方、サインに応じない最低のセレブに選ばれたのはキャメロン・ディアス。彼女はサインを断るだけでなく、サイン自体がいかに無意味でバカらしいことか説教を始めるという。その他には、ブルース・ウィリス、デミ・ムーア、トビー・マグワイアなどがサイン嫌いのリストに入っている。】
 まずは“サイン収集マニア向けの雑誌”というところに驚きましたけどね。アメリカってところは色んな媒体があるもんだ。ひょっとすると“うまい棒のコーンポタージュ味が二番目に好きな人のための専門誌”とかもあるかもしれん。それはさておきキャメロン・ディアス、断るだけでは飽き足らず、説教までもしだすとは念の入ったことよ。ところでキャメロン・ディアスって誰? 洋画を基本的に観ず、外人の顔の区別がほとんどつかないオレとしては(まして女優だし)そのあたりがよくわかりません。
 本日も朝から夕方まで出仕事。ネットニュースにこんな画期的な記事が!
【自殺か? 中年男性、清水の舞台から飛び降りる………………15日午後6時ごろ、京都市東山区の清水寺の男性警備員が「本堂下の斜面で男性があおむけになって倒れている」と119番通報した。男性は同市内の病院に運ばれたが、全身を強く打ち約1時間後に死亡した。男性が倒れていた場所の上部約10メートルには本堂舞台があり、欄干(高さ約1メートル)の下に男性の靴と同じ模様の足跡があったことなどから、東山署は男性が欄干を越えて、飛び降り自殺した可能性が高いとみている。】
「清水の舞台から飛び下りたつもりで●●」というのはガキの頃から幾度も耳にしてきたフレーズだが、実際に飛び下りたらどうなるのか、じつはずっと気になっていたのであった。そうか、やっぱり死ぬんですね……。つまり「清水の舞台から飛び下りたつもりで」というのは「死んだつもりになって」ということなのか。またひとつ利口になりました。身をもって検証してくれたオジサン、どうもありがとう!
 買物をして六時帰宅。ニュース観ながら夕食。スーバーで買ったハンバーグ弁当のハンバーグがハンバーグとは名ばかりの「ただのでっかいツクネ」であることに落胆す。入浴後、スクラップ作業を十一時まで。十一時半、『怪奇大作戦』再放送。今回は「こうもり男」。あまりに乱暴な脚本に大雑把な演出。ここ数話は不作だなぁ。というか、回を追うごとにアラが目立ってくる。出来不出来の差がホントに大きい作品だなぁ。零時就寝。世の中には色んな人間がいるもんだ、と今さらながら思ったオレ。
  1. 2006/05/19(金) 06:32:31|
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神は皮肉屋と惜しいなぁ

5月15日(月)

 七時起床。最近疲れがとれないねぇ。精神的にずっとザワザワしてるからか? 本日も朝から夕方まで出仕事。曽我町子さん関連のネットを観ていて知ったのだが、『マジレンジャー』の天空大聖者マジエル役はほんとうは岡田真澄が演るはずだったのだね。岡田氏がガン治療のために降板したので曽我さんが代役に立ったそうなのだが、その曽我さんが膵臓のガンのために急死してしまったというのだから神様というヤツはつくづく皮肉屋である。とはいえ、最晩年に古巣の戦隊シリーズで堂々の貫禄を示せたのだから、ファンにとってもご当人にとっても良かったか。最後の花道としてはなかなかのものであったし。しかし曽我さん、亡くなる前日にファンの集いをした(!)というが、そうとう身体はしんどかったに違いない(なんせ翌日死んじゃうくらいなんだから)。にもかかわらず、病と気取られずにファンたちを楽しませたのだから恐れ入る。まさにオバケであり、魔女! 不世出の女優、と言って差し支えなかろう。曽我町子の前に曽我町子なし、曽我町子の後に曽我町子なし。
 五時半、新宿。暑くも寒くもなく、湿気もほとんど感じない良い陽気の中、以前住んでいたあたりを散策したりしたあと、七時、新宿二丁目コミュニティセンターakta。雑誌『クィア・ジャパン・リターンズ』主催のHIV予防啓発公開討論会(で、いいのかしらん?)を傍聴。ほとんど告知のされていない密室イベントの割には大盛況である。蛇の道は蛇か? 主催者側から事前に「今夜ここで見聞きした話は誰にも明かしてはならぬぞえ」と雪女の恫喝(笑)みたいなことを言われているので(言いつけを破って口外すれば、そなたの命、必ずもらい受けるぞよ……とまでは言われなかったが)内容については書き(書け)ませんが、しかし今回はそこそこ(ここのところがビミョーだが)見解を異にする人々が会場内に存在していた(ゲストとして招かれていたわけではないが)ことで、イベントとしての醍醐味はある程度感じられた。ゲイではない人々の発言が盛り込まれたことが大きいかと思う。ゲイだけで固めてしまうと、当たり障りのないお追従合戦(ゲイという人種は面とむかうと、ホンネを押し殺してもその場を丸くおさめることに躍起になる傾向が強いのだ)になってしまうからね。次回はさらにその部分を発展させ、「ゲイ」「ホモ」「オカマ」「ゲイに好意的なヘテロ」「ゲイを嫌いなヘテロ」の、それぞれ大卒以上の学歴を有する者・高卒以下の者とかを集めてやってもらいたいなぁ。すごく面白そうである(人選やらセッティングやらがとても面倒くさそうでもあるが)。それはさておき伏見憲明氏の発言にも「その通り!」と児玉清のように賛同する部分もあったりして(それが営業的なポーズでなく、本心からの言葉であるなら)、ぜひ紹介して誉めたいところなのだが、箝口令がしかれているので残念ながら叶わないのであった(笑)。一部ではオレが伏見氏のことを嫌っていて、だから彼の発言であれば全否定するように思われているようだが(そもそもウツ者なんで、他人に対して好きとか嫌いとか思うほどの執着はない)、そんなことはないのよ。オレは誰の意見であっても膝を打つ部分については「よく言った!」と誉めるし、首をかしげるようなことには「オカシクね?」と言う、ただそれだけの話である(友人・知人であっても手加減はナシ。「言うけどゴメンネ」と断って容赦なく言う。だから批評を受容する程度の冷静さと理性のない者は友人・知人にはなれないのです)。どんな人間の意見であっても、100%肯定も否定もできないでしょ。たとえば基本的には好きではない勝谷誠彦の中にも小林よしのりの中にも、「うむ、それはそうだ」と思わされる箇所はしばしば見受けられる。それについては素直に賛同しますよオレは。というか本質的には他人を誉めたい男なんである。ただ、状況がなかなか誉めさせてくれないだけで(笑)。
 一〇時をちょっとオーバーしながら会は終了。来場していた赤杉くんなどに挨拶したあと、Tくん(昨日来宅のTくん)と新宿駅まで同道。彼には傍聴中に吉報が届いたとかでとりあえず良かった。夕飯を食べそこねていたので駅前でとんかつ定食四九〇円を食して十一時帰宅。入浴し、メールのやりとりなどいくつか。『アメトーク』の女芸人特集(最近、クワバタオハラのテレビの枠からはみ出し気味なヤバめな芸風にちょっと注目している)を観てから一時就寝。ずっと畜生道を歩んでいたTくんが無事に人間に戻れますように、と祈るオレ。
  1. 2006/05/16(火) 19:14:13|
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単純と貸し出し

5月14日(日)

 七時起床。なんか倦怠感がぬけないのでシャワーをあびる。『仮面ライダーカブト』では、脚本家の井上敏樹が過去の自作のセルフパロディをやっていた。主人公に悪意を持つサブキャラが、べつのサブキャラに攻撃を仕掛けたあと「主人公に命じられた」とウソをついて同士打ちさせようとするのである。井上氏が全話を担当した『仮面ライダー555』ではこの手の画策がよくあり、主人公はまんまと乗せられていたのだが、『カブト』の主役はそれをあっさりと看破してしまう。「あぁ、また555とおんなじような展開なわけネ」と単純な視聴者に一瞬思わせたうえで覆す……さすがはイジワル井上!「このオレサマが同じ手なんか使うわけねーだろ」と言っているわけだ。単純といえば、ちょっと古びているがこのニュース。
【ドラマの影響? 海上保安官志願者・過去最高5467人………………海上保安学校(中卒、高卒程度対象)の今年度の志願者数は過去最高の5467人で、昨年度に比べ21.8%(978人)増と大幅に増えたことが2日、人事院の発表で分かった。女性の志願者数は1090人で昨年度に比べ6%(62人)の増加だった。海上保安学校の学生は1年間の教育の後、海上保安官として海難救助や海上犯罪の取り締まりなどにあたる。今年度の採用数は昨年度並みの約100人を予定している。志願者の増加について、人事院は「海上保安官の活躍を描いた『海猿』の影響が大きい。中卒や高卒の求人はそれほど活性化していないのが一因ではないか」と分析している。「海猿」は04年に映画化され、昨年は連続テレビドラマとして放送されヒットした。】
 リスクの大きな仕事が狭き門になってしまうとは、メディアの影響恐るべし。というか、自分と伊藤英明とを単純に重ね合わせてしまえる連中も恐ろしい。「僕、ウルトラマンになる!」とか言ってる幼稚園児じゃないんだから……。まぁ、そういう人間が受かるとも思えないし、受かったとしても続きやしないだろうが、しかしなんたる短絡ぶり。ちょっとカッチョイイ映像を見せられると、こうも簡単になびくのか日本の若者たち。国とメディアがその気になって結託すれば戦争くらいいつでも起こせることが、これでまた新たに証明された感がある。
 トースト二枚かじってからスクラップ作業。昼は炊きたての飯でお茶漬け。二時すぎから少々昼寝してからまた作業。五時少し前、ゲイの老後を考える会などで一緒になることの多いTくんからケータイに連絡。今日は彼の再就職に必要な資料を貸し出す約束になっているのだ。駅まで迎えに行ってトンボ返り。六時半ごろまで雑談など交えながら資料をチェック。重たい本を六冊貸し出す。Tくん帰ったあと、イカフライをおかずにいいかげんな夕食。そして入浴。七時くらいから、自著のDTP作業。イラストの揃っているものからプリントアウトして版下作成。三カ月分が完成する。現在はイラスト待ちの状態なのだが、なんとか来月半ばまでには出版したいものである。零時ごろ就寝。早く下版して落ち着きたいもんであるなオレ。
  1. 2006/05/16(火) 19:13:24|
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駄菓子と笑いのツボ

5月13日(土)

 七時起床。雨がしとしと降っている。味付け海苔でご飯一膳食ってから雑用、そしてスクラップ作業。シャワーをあびて身支度して一時半、雨のなか外出。山手線で渋谷まで。南ナントカ口とかいう新しい改札から出てJRA(雨だというのに馬券売場は盛況の模様)の横をすりぬけ六本木通りへ。それを横切り、青山学院大の塀にそって(雨はたいしたことないのだが、この辺りはビル風が強く、折り畳み傘が壊れそうだった)青山通り。横断歩道を渡って二時ちょっとすぎ、「青山子どもの城」前。とやまみーやさんと落ち合い、奥地下にある青山ブックセンター本店へ。棚の中から資料に使えるいくつかの本をみーやさんに提示したりしているうちに時間が半をすぎたのでビル内のホールへ向かう。本日はみーやさんと、ここで開かれる“『魂食!?なぜか食べたい日本のソウルフード』(三才ブックス)刊行記念・おぐりゆか×唐沢俊一ソウルフード試食&トークライブ&サイン会”というイベントに参加するのだ。
 定員は一〇〇名ということなのだが、徐々にお客が増えていき、開演時にはほぼ満席。二人のトークはこの春終了したラジオ『ブジオ!』のときと同様、ボケとツッコミの軽妙かつ絶妙なる舌戦なり。おぐりさんの言葉がこちらの笑いのツボに入り、思わず「ぷはっ」と吹き出してしまうことも幾度か。笑いにはチトうるさい男を辞任しているので声を出して笑うことって普段はあまりないんだけどな。どうやらオレは計算づくのネタには強いが、そうでないものには弱いようである。
 それにしてもこのイベント、一時間半以上もトークが堪能できたうえ、駄菓子も色々味わえて、それで料金五〇〇円とは、テレビショッピングじゃないが「まぁお得!」であった。みーやさんもオレもうまい棒を除くすべてのお菓子を味わえて大満足(獣臭いのはどうも苦手なオレは“山羊ジャーキー”は遠慮したが、みーやさんは食して「おいしいですよ」と)。せっかくなのでオレもサインをしていただく。列に並んで「先生、ご無沙汰しております」とご挨拶。みーさんは、唐沢氏のご友人である官能作家の睦月影郎氏に可愛がられている人なのだが、唐沢氏との対面は今回がはじめて。「一度お会いしたい」とつねづね言っていたので、念願がかなって喜んでいた。おぐりさん、サインの際もおぐり節を炸裂。整理券に書かれたみーやさんの名前を見ながら、
「とやま……みーなさん、ですね」
「いえ、みーや、です」
「とやまみーな……さん?」
 見かねた唐沢氏が横から苦笑しながら「だ?か?ら?、とやまみーやさん、だってば!」(笑)。ちなみにオレへの一言メッセージは「カルトさま、おカルトはお好きですか?」であった。はい、好きです。中岡俊哉や南山宏、佐藤有文なんかの著書を読みながら育った世代ですんで。
 五時ごろ、会場を後にして、渋谷駅へ。山手線で新宿まで。ホームで、これからミクシィの飲み会に行くというみーやさんと別れ、帰途に。食事して帰ろうかと思ったのだが、イベントで駄菓子をいろいろ食べたので半端に腹がふくらんでしまっていて、結局そのまま帰る。六時前に帰宅。なんだかダルいので(普段はいいのだが、疲れていると気圧に影響されるらしい。昨年気がついた)食パンをちょっとかじってからベッドに横になり、『西遊記2』の再放送。“三蔵を毎夜苦しめている悪夢をオツムから引きずり出す”というだけの内容を一時間かけて延々と。ジェームス三木脚本のシチュエーションコメディ的ストーリー。見終わる頃には体調が戻ったので起きだし、スクラップ作業の続きを十一時半までやって就寝。クッピーラムネはラムネ菓子の中で一番美味い、と再確認したぞオレ。
  1. 2006/05/16(火) 19:12:37|
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予約とビビり

5月12日(金)

 自覚のない疲れがたまっているのか八時すぎ起床。天気は回復している。トースト二枚食べてから雑用あれこれ、そしてスクラップ作業。途中、唐沢俊一氏から昨日直々にお知らせいただいたおぐりゆかさんとのトークライブの予約電話を、主催の青山ブックセンターへ入れたりしながら。昼は冷凍食品のイカ焼きを温めて。これはハッキリ言って美味くない。おなじシリーズのタコ焼きはまぁまぁなんだが。今後は買うのはよそう。
 シャワーをあびて身支度して四時半、外出。本日は劇団フライングステージの俳優・石関準くんとわが家でDVD観賞会の約束なり。待合せ時間は五時なのだが、彼はいつも時間よりかなり早く来る人なんで、その上をいってビビらせてやろうと企んでバカみたいに早く駅へ。と、足を一歩踏み入れた瞬間、今まさに改札から出てくる刹那の石関くんと目が合った。まったく同時に待合せ場所着とは……! ビビらせるつもりがビビらされてしまってどうするか(笑)。定食屋で夕飯をとり、酒屋で飲み物を買ってわが家へ。パインジュースと牛乳で焼酎を割ったものを片手にDVDでドラマ『すいか』の四?八話を観たり、あれこれ話したりしなが十一時すぎまで。
 石関くん帰ったあと、連絡メールなどをいくつか打ってから零時ごろ就寝。ミニコミ『酒とつまみ』に載ってた焼酎割りアレコレ、今度試してみるかな、と思ったオレ。
  1. 2006/05/16(火) 19:11:52|
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狂い咲きととってつけ

5月11日(木)

 七時起床。すっきりしない天気の中(昨日、関西以西では豪雨だったそうな)、本日も朝から夕方まで出仕事。ネットにこんなニュース。
【小梅太夫・自虐CDデビュー。素顔明かさぬ戦略………………人気お笑い番組「エンタの神様」でブレーク中のお笑い芸人、小梅太夫(年齢未公表)が10日、自身のネタを収めた「小梅日記」(日本クラウン)でCDデビューする。着物姿に白塗り、甲高い裏声でネタをこなし、強烈な芸風で人気の小梅。中村美律子の「島田のブンブン」の節を口ずさみながら登場。自虐ネタを披露し、最後に凄まじい形相で「チックショー!」を叫ぶ。「エンタ?」ではこれが大ウケ、今や1、2を争う人気ぶりとか。気になる素顔だが、「『小梅太夫』はあくまで“謎の芸者”で、経歴も年齢もシークレット」とは所属事務所。小梅本人も、ネタの発狂ぶりとのギャップを意識してか、ファンや報道陣の前では挙動不審キャラを装い、地声も一切発しない。その戦略を徹底させている。普通ならこの謎キャラで、他のお笑い番組やバラエティーの出演もありそうなものだが、「当面は『エンタ?』一本でいきます。他に出るつもりはない」(所属事務所)と露出には消極的なのだ。はなわ、だいたひかる、波田陽区らの個性派芸人をブレークさせた同番組。しかし、いずれもブレーク元年こそ順風満帆で、他番組への出演が急増した後に露出が激減するというケースが目立つ。それだけに、あえて同じ番組内で、じっくりその後の戦略を練るのが小梅流か。お笑い評論家の西条昇氏は「確かに、ネタでブレークした芸人が、フリートークが苦手でテレビへの露出が減るケースは多い。その点、ネタだけのエンタに出続けるのは一つの有効な延命手段。ただ、延命するだけでは先はない。常に新しい芸を見せていかなければ」と新ネタに期待を寄せる。移ろいやすい視聴者を「エンタ?」出演だけでいつまで引っ張れるか、小梅の技量にかかってきそうだ。】
 小梅太夫という芸人、ネタ自体はさほど面白いと思ったことはないが、エンタのステージ以外の部分(=素の姿・フリートーク)は一切売り物にしないという戦略は、乞われるマンマよその座敷にホイホイ出かけていって磨耗していく他の面々と比べて、たしかに異彩を放っているよな。どこまでプライベートを隠しおおせるかがちょっと楽しみである。というか、ひょっとするとアナタの夫が、恋人が、父が、息子が、親友が、恩師が、小梅太夫なのかもしれない! ……ってホラーかよ(笑)。
 ホラーといえば、こんな度胆をぬかれるニュースも!
【献血「知らない」4人に1人………………献血経験のない若者の4人に1人は、献血自体を知らなかったことが、厚生労働省の初の「若年層献血意識調査」でわかった。若者の献血離れが進む中、同省は「ここまで多いとは思わなかった」と、ショックを隠せない様子だ。調査は今年1月?2月、16歳から29歳までの献血経験者と未経験者各5000人を対象にインターネットで実施。未経験者のうち「献血を知らない」と答えたのは、26・2%に上った。日本赤十字社が開設している各地の献血ルームのイメージについて、「暗い」と答えた人は、経験者の8・3%に対し、未経験者は20・6%だった。献血者は1995年に629万人だったが、昨年は532万人に減少。中でも、16?29歳の若年層は285万人から177万人に落ち込んでいる。】
 ここでいう“献血自体を知らなかった”とは、「献血という運動(システム)があることを知らなかった」のか、それとも「献血という行為そのものがこの世にあることを知らなかった」のか、どっちだろう。もしも後者なら、彼らは輸血用の血液はどこから生じてくるものだと思っていたのか。化学合成か? いや、それすら考えたこともないのかもしれない。近年問題視されている「若者の創造力の欠如」の一端を垣間見た思いである。だいじょーぶか、ニッポン!?
 買い物して六時帰宅。録画しておいた『名探偵コナン』を観る。上戸彩が上戸彩の役で声優出演するという、とってつけたような(いや、とってつけたんだよな)ご都合的エピソードだが、上戸彩はそこそこアフレコもできるんだなぁ、と思った。『魔法の●●・×××××』みたいなヤツならばまあまあ通用するレベルである。少なくとも『名探偵ポワロ』で観た中山忍と伊藤美咲よりははるかに巧い。
 食後、入浴。ドラマなどを横目で見ながらスクラップ作業。『弁護士のクズ』、来週放送分にちょっとひっかかるものアリ。予想通りの展開だったら、どういう風な意見が巷を飛び交うのかな。『Goro's Bar』を観てから(裏で若干時間のかぶる『Qさま!』が終わらない限り、青木さやかは復帰できないのか)一時ごろ就寝。日本の未来は明るくない、と今さらながら思うオレ。
  1. 2006/05/16(火) 19:11:01|
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啓蒙大使とビックリニュース

5月10日(水)

 昨夜(というか本日未明)トイレに起きたら目が冴えてしまい、三時近くまで眠つけなかった。だから八時起床。雑用を済ませて九時五十分、外出。まずは一〇時から歯医者の定期検診。いつものオネーサンとは別の女性がやってくれたのだが、この人がまた歯周病予防の啓蒙大使みたいな人で、とにかく喋る々々。デンタルフロス(歯間を掃除する糸)の使用を勧められたので「以前は糸ようじを使ってたんですけど、一度、そのせいでかぶせてあったものが取れてしまってから、どうもおっかなくなって……」と言うと、「糸ごときで取れてしまうようなものは、すでに老朽化しているものだから、取れてしまっても全然構わないんです。取れたせいで古くなってることがわかったんだから、むしろ良かったんです」と。なるほど、と膝を打つ(歯石取り中だったんで、あくまで心の中で)。よし、また歯間掃除を再開しよう。
 歯医者を出て、今度は駅前まで髪切りに。連休中はこちらもお休みだったんですか、と訊くと、「いえ、ずっとやってました。普段の平日よりもずっと混みましたよ」と。なるほど、どこにも行かず暇を持て余していた人間が大勢いたのだな。十一時すぎ帰宅。朝昼兼用食でトースト二枚。昼ワイドの芸能コーナーでこんなニュースを。
【ウエンツ瑛士 鬼太郎に大抜てき………………日本の妖怪物語の超定番「ゲゲゲの鬼太郎」が初めて実写映画化されることが9日、明らかになった。鬼太郎役はWaTのウエンツ瑛士、ねずみ男は大泉洋が演じる。過去には配給の松竹関係者が堂本剛の名前を挙げたこともあったが、テレビでウエンツの活躍を見た制作陣の意見が見事に全員一致した。鬼太郎には欠かせないどっちつかずの名キャラクター・ねずみ男を演じる大泉は「もっとも人間らしい、憎めない妖怪だという印象を持ってます。“ねずみ男は大泉洋しかいない”と言われる仕事をしたいと思ってます」と“怪演”準備OK。ウエンツと大泉はアニメ大作「ブレイブストーリー」でも声優として共演しており、息のあったところを見せてくれそうだ。
 作品はねずみ男が売ってしまった魔力を秘めた「妖怪石」をめぐる物語。「妖怪石」を手にした小学生とその姉を救おうとした鬼太郎&目玉おやじが妖怪裁判にかけられるというもの。「“何てったってオモチロイ”映画にしてね」。原作の水木しげる氏も独特の表現で実写化に期待を寄せている。来年ゴールデンウイーク公開予定。】
 鬼太郎の、内面に毒をふくんだ飄々感を出すには剛のほうがいい気がするんだがなぁ……。剛って、どちらかといえば“水木マンガ顔”だし。それにしても昨年の『妖怪大戦争』、間もなく公開の『猫目小僧』(監督はアノ井口昇!)、妻夫木・柴崎コンビの『どろろ』など、最近はジャパニーズホラーブームを受けてか妖怪映画が目白押しである。鬼太郎が水木御大の希望通り「オモチロイ」映画になるといいが、と願う。マンガ版を凌駕とはいかなくとも肉迫できるくらいに。
 マンガといえば、こんな報せも。
【手塚文化賞に吾妻ひでお氏の「失踪日記」………………第10回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)のマンガ大賞は9日、吾妻ひでお氏の「失踪日記」(イースト・プレス)に決まった。その他の賞は以下の通り。
 ▽新生賞 ひぐちアサ(「おおきく振りかぶって」で野球マンガに新たな表現の可能性)▽短編賞 伊藤理佐(「女いっぴき猫ふたり」「おいピータン!!」など一連の作品に対して)▽特別賞 小野耕世(長年の海外コミックの日本への紹介・評論に対して)
 大賞の副賞は200万円、その他の賞は各100万円。贈呈式は6月7日、東京・丸の内の東京会館で。】
『失踪日記』といえば、オレが出逢ったアル中系の人々の九割くらいが読んでいて笑ったなぁ。残り一割も、存在を知らせてあげると「すぐ買って読みます!」と(笑)。
 午後は雑用を少々。以前、オレがある企業との仲立ちをしたイラストレーターの方々へのギャラが未だ振り込まれていないという苦情がいくつか入っているので、全員に確認をとり、誰が払い済みで誰がまだなのかを調べたり。オレ個人の信用問題にもかかわるので、このあたりは厳密に調査せねば。もっともオレに対して「至急お支払いください」と詰め寄られても困ってしまうのだが(笑)。メールを送り終わってからはスクラップ作業など。中断して焼き鳥丼で夕食、それから入浴。済ませてまたスクラップ。夜、こんなネットニュースが!
【テレビ東京に人骨?入り小包=放送時間変更への抗議文も………………テレビ東京に、人骨のようなものと、番組の放送時間変更に対する抗議文が入った小包が送り付けられていたことが10日、分かった。警視庁愛宕署は悪質ないたずらとみて調べている。抗議文は、先月26日夜に放送された「世界卓球2006」の放送時間の変更で、その後に放送されたアニメ番組の録画ができなかったという内容だった。】
 見出し一覧には「テレビ東京に抗議文と骨届く」とあったから一瞬、北●鮮報道に対する●連あたりの嫌がらせかと思ったのだが、フタを開けたらコレかい(笑)。“大きなお友だち”向けアニメで局おこしをしてきたテレ東ならではの騒動である。気持ちはわからんではないが、しかしこういうことをしてしまうと、世間のオタクに対する見方がますますマイナス方向にむかってしまうのでやめましょーね。ゲイの世界も同様だが、一部のキ●ガイのせいでそのカテゴリー全体が禁治産者の集まりみたいに思われてしまうのは迷惑なことである。
 オタクといえば今日はじめて観た、MXテレビで十一時半からやっているオタク番組。その筋の者以外に全然理解できないであろう固有名詞がポンポン飛び出す超ピンポイントな制作姿勢(=オタク以外の視聴者はまったく想定していない)は、ある意味、すがすがしささえおぼえてしまった。さすが提供が「とらのあな」(=秋葉原で店舗展開するマンガや同人誌などの大手ショップ)だけのことはある。司会がアメリカザリガニというのがちと謎だが。零時就寝。頭おかしくなるほど切り刻みまくったおかげで、オレん家の雑誌の1/4程度はなんとか処分できたぞ。
  1. 2006/05/11(木) 19:50:31|
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ウォーキングと黄金週間のオチ

5月9日(火)

 六時起床。めざましテレビでこんな芸能ニュース。
【アムロの魅力いっぱい・NOKKO「人魚」カバー………………歌手の安室奈美恵が、NOKKOの名曲「人魚」をカバーすることが8日、発表された。安室が邦楽をカバーするのは今回が初めて。「人魚」は、フジテレビ系「時をかける少女」の主題歌として94年に発売し、65.4万枚を売り上げたヒット曲。PVは童話「竹取物語」風で、白い着物をドレス風に着崩し、ピンヒールのサンダルを合わせたお姫様スタイルの安室がしっとりと歌うファンタスティックな作品となっている。】
『時をかける少女』にまだスーパーモンキーズ時代のアムロが、内田友紀の妹役で出ていたことは“男おばさん”軽部アナが語っていたが、そのときの彼女が放送コードぎりぎりのキッツイご面相だったことには触れられていなかった。いや、観ていた人ならご共感いただけると思うのだが、マジで「このコをテレビに出してしまっていいの?」と心配してしまったもんな。今とは顔が違うのだ。何があった!? ……というか何をしたのだアムロ!?
 本日も朝から夕方まで出仕事。いつも読ませていただいているライター・東良美季さんのブログ『毎日jogjob日誌』(jogjob.exblog.jp/)の七日付の文中にこんな記述があった。
【僕は常々思うのだけど、人が一生で心の底から好きになれる人って、本当に少ないのではないか? 話をヘテロセクシャルに限定してしまって恐縮なのだが──僕は女性しか好きになれないので──男が身も心も愛せる女なんて、出会えてせいぜい5人くらいという気がする。その上である程度の時間、5年、10年と愛し合えるとなると、その数はさらに絶望的に少なくなりそうだ。】
 ノンケの論理で一方的に語っちゃってゴメンね、とわざわざ断わりを入れる東良さんの律儀さに笑ってしまった。大仰な人権意識だのジェンダー論なんかは特に要らないのだ。このくらいの気遣いができる程度の知性をみんなが有すれば、世の中はずいぶん良くなるのだけどなぁ。いや、“異教徒”に対して気遣いを持て、というのはゲイの側に対しても言いたいことである。一部の過激派たちのように、自分たちの流儀をマンマの形で容認せよ、受容せよ、とわめいたところで世間からは疎まれるだけだ。「これだけはどうしても譲れない!」という部分を除いては、べつに折れっちゃってもいいじゃん。相手に自分たちを受け入れてほしいなら、自分たちも相手を受け入れるための“努力”をせよ、って話である。オレはオヤジから小さい頃より「権利を主張するためには義務を果たす必要がある。おまえはキチンとそれが果たせているのか」と何かにつけて言われながら育ってきたから、要求ばかりする連中というのはぶっちゃけ好きになれないし信用もできないのだ。権利を主張する前に、まずは自分たちの行動の中に「異性愛者から非難されるような部分」がないか考えてみろ。もしもあるなら、なくす努力をせよ。迷惑行為をおこなう輩は、たとえ同族であっても非難する勇気を持て、と言いたい。てなわけで、オレは今後も一部のゲイ(と思いたいが)の中に根づく“中華思想”を狩っていきます。
 仕事を終えて五時半、地下鉄を乗り継ぎ池袋近辺まで。漫画家の阿部一彦くんの自宅にて打合せひとつ。ダラダラと雑談や近況報告などをまじえながら。終わって近所のラーメン屋にて夕食。今年はじめて冷やし中華を食す。八時頃、阿部くんと別れて西武池袋線・江古田まで歩くことに。連休中、ほとんど家に引きこもってしまっていたので身体がナマりきっているのだ。人気のない住宅街の裏道で、久々にウォーキングを楽しむ。途中、スーパーで買物したりしながら。やっぱり江古田は物価が安いなぁ。一昨年の春くらいまでは毎週、自転車にてこっちまで買い出しに来ていたのだ。ブックオフなどを覗いて数冊購入。ブックオフの品揃えは、その街々のカラーがホントに如実に現れていて面白いなぁ。江古田店には「いかにも日芸のある街」らしいものが多い。そうそう、ジーンズ屋が一〇〇円ショップになっていたり、レンタルビデオ屋が閉店していたりと、ちょっと足が遠のいていた間に江古田はけっこうマイナーチェンジしていた。散策しながら都営地下鉄大江戸線の駅まで。九時二十八分の六本木方面行き電車で帰途につく。
 都庁前駅で降りて一〇時帰宅。入浴したあと、めずらしくミクシィに日記(ここを読んでいない人たちにむけ、月曜分の中から曽我さんの話題を抜き出したダイジェスト転載版)をアップする(ミクシィは普段、基本的に告知と情報蒐集にしか使ってないのよオレは)。と、さっそく足跡がつきはじめるのだが、文筆家界の著名な先輩諸氏のお名前が続々と並んでドキドキ。誰が読んでるのかハッキリわかってしまうシステムというのは、プレッシャーを感じてしまってやっぱイヤだなぁ。オレがミクシィに文章を載せたくないゆえんは、じつはそのあたりにあるのかもしれない。あと、紋切り型な社交辞令やお追従的なコメントもキライである。
 十一時半から、MXテレビ『怪奇大作戦』の再放送。前回同様、スタッフ・キャストの慰安旅行を兼ねた(という感じの)伊豆ロケ編。岸田森の出番が少ない(東京に居残りという設定)のは、氏が温泉旅行とかが嫌いだからか? というか、そもそも似合わないもんな、熱海の温泉と岸田森って。
 零時半ごろ就寝……したのだが、一時すぎ、トイレに行きたくなって目が醒める。小のほうならばさほど珍しくもないのだが、今日は大(笑)。さすがに覚醒するほどの便意だけに、久々に「したなぁ?」と感動するほどの大漁ぶり。連休のせいでサビついていた身体がウォーキングしたことで活性化し、内臓機能が正常に戻ったのだろうか。とにかく、これでやっとオレの中での“大型連休”が終わった、という感じである。まさに“黄金週間”のオチとしてはふさわしいなぁ、などと尾籠なことを考えてしまったオレ(笑)。
  1. 2006/05/11(木) 19:49:44|
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朝から愕然と幽霊ページ

5月8日(月)

 六時起床。不快なる黄金週間がようやく明けてせいせいした。……と思ったら、めざましテレビのニュースコーナーで、眠気が一気にぶっとぶ訃報に触れてしまう。
【初代「オバQ」曽我町子さん死去………………「オバケのQ太郎」の声役で知られた女優の曽我町子さんが7日未明、東京都国立市中の自宅マンションで亡くなった。病死という。68歳だった。東京都出身。曽我さんは1人暮らしで、同日昼ごろ、知人が訪ねて亡くなっているのを見つけた。1961年にNHKの人形劇「チロリン村とくるみの木」で声優デビュー。「オバケのQ太郎」の初代声優として有名で、盆踊りなどで使われている「オバQ音頭」も大ヒットした。女優としても活躍し、特に「電子戦隊デンジマン」などの特撮番組で敵役を多く演じた。女優業と並行し、国立市内で骨董店も経営していた。昨年6月ごろから、体調を崩していたという。】
 一瞬、わが耳を疑った。まだ夢をみているのではないかと思った。オタク界スタアの訃報をめざましテレビで知らされたのは富山敬氏につづいて二人目である。この春には『魔法戦隊マジレンジャー』に“天空大聖者マジエル”役で出演し、曽我町子いまだ健在なり! と全国のファンに示してくれたばかりだというのに……。この人には思い入れがありすぎるため(一度は“アニメ者”に転んだオレが“特撮者”へと復帰したのも、かつて役者を目指したのも、「多数派がありがたがるモノなんざロクなもんじゃねぇ」という持論に到達できたのも、みんな曽我さんの影響なのだ)、ここではこれ以上は書かないことにする。書くならもっとキチンとした形でどこかに。それはともかく、最後に演じたキャラクターが究極的善玉というのはファンとしてはいささか心残りな気が……。できればレギュラーで、集大成的“悪の女王”を見せてほしかったなぁ。盟友・飯塚昭三氏との絶妙なかけあいがもう観られないのも残念である。とにかく合掌。ご冥福をお祈りいたします……。
 そしてこんなニュースも。
【アイフル、8日から全1900店で業務停止………………消費者金融大手のアイフル(本社・京都市)は、8日から3?25日間、全店舗(約1900店。無人店も含む)の業務を停止する。強引な取り立てなどの違法行為が3店舗・2部署で発覚し、金融庁から先月14日に行政処分を受けたためだ。アイフルは、業務停止期間を活用し、社員教育の徹底を図る計画だ。】
 アイフルのCMはたしかに見かけなくなったけれど、他社のものは以前となんら変わることなく放映されているよな。結局、行政はサラ金(と、地上波テレビでは口にもできないそうな。大口のスポンサーだから)の問題を抜本的にドウコウしようという気はなく、たまにはシメシをつけとこか、という意味から、ちょっとやりすぎてしまったアイフルをスケープゴート的に扱っただけなのである。アイフルだって反省なんかしやしないよ絶対。「たまたまババを引いてしまった」「運が悪かった」程度にしか考えちゃいないって。もっとも一番悪いのはそんな連中から金借りるヤツらなんだけどな。そういう人間たちは、たとえ政府がサラ金を全廃させたところで、今度はヤミ金を利用するだけの話である。そんなところで工面したところで更なるドツボにはまることは自明の理なんだが。
 本日も朝から夕方まで出仕事。買物をして六時帰宅。昨日の残り物のナポリタンで夕食後、入浴。ミクシィをのぞくと案の定、特撮系コミュに曽我さんの訃報を悼むスレッドがわんさと。オレが入っているだけでも、初のレギュラー悪役・ゴッドイグアナを演じた「レインボーマン」、“ロボット版オバQ”ともいうべきバッテンロボ丸の声を演じた「東映不思議コメディ」、悪役ではない魔女・ベルバラを演じた「5年3組魔法組」、ヒーローの敵……ではなく相棒・ボールボーイの声を担当した「星雲仮面マシンマン」、そして誰もが認める代名詞的キャラ「ヘドリアン女王」etc.のコミュニティで追悼メッセージが寄せられている。改めて曽我さんの偉大さが身にしみる。
 現実社会に照らし合わせてみると、曽我さんはいわゆる“独居老人”の範疇に入る方であったが、不幸中の幸いだったのは、店舗経営をキチンとされていたことである。
【曽我さんは自宅近くでアンティークショップを経営していたが、店に出てこないのを不審に思った共同経営者の男性が7日昼頃、曽我さん宅を訪ね、居間で亡くなっているのを発見した。曽我さんは以前から膵臓がんを患っており、病死とみられる。】
 と続報記事にはあったが、もしもタレントの副業にありがちな“名前貸しのみ”だったら発見がもっと遅れ、悲惨なアリサマとなっていたかもしれない。毎日きちんと出勤し、ちゃんと接客にもあたっていたからこそ、スタッフが異変にすぐに気づいて自宅を訪ねてもらえたのだ。訃報記事のひとつに「曽我町子さん、孤独死」という見出しがあったが、それは違うだろうサ! 何カ月も発見されずに腐敗し、異臭に近所が気づいてようやく……とでもいうのならばいざしらず、亡くなっていくらも経たないうちに見つけだしてくれたわけだし、店を訪れるファンたちとの交流もしょっちゅうあった(亡くなるほんの数日前、店で一時間も気さくにお喋りの相手をしてもらった、という証言も)のだから、家族がいてもロクに構ってももらえないお年寄りよりよっぽど人間関係的には恵まれていたと言えよう。たんに「他人に看取られずに逝った」というだけで「=孤独死」と短絡的に書き立てるマスコミのステロタイプぶりをオレは軽蔑するね。
 今回の曽我さんの一件で改めて痛感したのは、独り暮らしの高齢者は、やはり世間とつながっていないといけないなぁ、ということである。「ゲイの老後(未来)を考える会」を主催する勝山氏は中高年のメンバーにミクシィへの入会をしきりに勧めているが、これは、自分のページへの来訪者名が記録される“足あと機能”を使えば「近ごろ顔を見てないがとりあえず生きてはいるらしい」と確認できるからである。バーチャルなものにリアルな部分の救いを求めるのにはいささか抵抗があるが、それもまた時代の趨勢というものなんだろうなぁ。
 それにしてもミクシィ、ここ最近の飛躍ぶりは目ざましいものがあり、一〇時からのテレビ東京『カンブリア宮殿』でも「はてな」と共に特集を組まれていたが、そういやこの事件で殺された娘、彼女もまた会員だったんだよな。
【娘殺害で母親逮捕 神奈川の5遺体発見事件………………神奈川県平塚市西真土のアパートで住人の無職山内峰宏さん(35)と同岡本利加香さん(19)、段ボール箱に入った3遺体の計5遺体が見つかった事件で、同県警捜査1課と平塚署は3日、利加香さんを殺害したとする殺人容疑で母親の住所不詳、無職岡本千鶴子容疑者(54)を逮捕した。岡本容疑者は「自分も死のうと思った」と供述、容疑を認めているという。県警は平塚署に捜査本部を設置、利加香さん殺害の動機や3遺体放置の経緯などについて調べている。調べによると、岡本容疑者はアパートに利加香さんらと同居。昨年10月12日早朝、利加香さんの首をひものようなもので絞めて殺害した疑い。】
 彼女のページや日記部分を連休中、いろんな番組でいやンなるくらい見せられた。「ミクシィ」という固有名詞はさすがに使われていなかったが、見る者が見れば露骨にミクシィ(笑)。殺される前日まで日記が綴られていたが、ふと思った。彼女のように、すでにこの世にいない会員のページって、きっとたくさんあるのだろうなぁ、と──。有料サービスならば会費が滞れば自動的に除名・削除されるが、ミクシィは基本フリーだから誰かが申し入れて削除しないかぎり、ずっとページは生き続けていくのだ。番組によるとサーバーの機器を一日一台増設していかないと追っつかないほどに肥大化しているそうだが、それに伴いユーザーがすでに鬼籍に入ってしまっている“幽霊ページ”もどんどん増えて、そこからミクシィ内の都市伝説や怪談なんかが様々に生まれてくるだろうなぁ。いや、すでに生まれているかもしれない。コワっ! 清水崇が映画化したらどうしましょ。
 雑用を済ませて八時からスクラップ作成作業。十一時すぎまでやったところで本日は終了。『くりぃむなんとか』なんぞを観ながら読書を少々。一時近くに就寝。今日はオーバーでなく、オレの人生の中で忘れられない日になったなぁ。
  1. 2006/05/09(火) 22:50:53|
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発狂ひとつ前とようやっとラスト

5月7日(日)

 七時起床。本日も終日スクラップ作業。夜六時半までただひたすらに黙々とページをむしっては残骸を束ねて過ごす。誰とも喋らず(唯一の例外が、とやまみーやさんとの打ち合わせ電話。一〇分弱)本の屍ばかり生み出しているせいで、いいかげん頭がおかしくなってくる。やっぱりオレはヒッキーにはなれそうもない。
 入浴して七時、メールチェック。里見満くんから待望のイラストが三〇点余り一気に上がってきたので気分がずいぶん高揚する。人間の意識なんてものは単純なものなり。さっそくレイアウトに組み込む。十一時就寝。
 本日の食事は夜・スパゲティナポリタンを数口(食欲が和姦。もとい湧かん)とリンゴヨーグルトサラダ。室外へ出た時間・二〇分(ゴミ集積場へ雑誌の残骸を捨てにいったついでに近所のコンビニでアイスクリームとパインジュースを購入して帰る)。この不健全な生活もようやく終わってホッとしたなオレ。
  1. 2006/05/08(月) 19:40:35|
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みごとにスッポリと偽装発覚

5月6日(土)

 七時起床。本日も終日スクラップ作業。夜九時までただひたすらに黙々とページをむしっては残骸を束ねて過ごす。昼近くのニュースでこんなものが。
【表参道駅に酒酔い車突っ込む………………六日午前九時四十五分ごろ、東京都港区北青山の地下鉄東京メトロ表参道駅「B4」出入り口に乗用車が突っ込み、階段を転落、約八メートル下の踊り場で止まった。けが人はなかった。赤坂署の調べでは、乗用車は付近の路上で前を走っていたバイクと接触。転倒したバイクを避けた後、歩道に乗り上げ、幅約三メートルの地下鉄地上出口に突っ込んだ。バイクの男性(45)は足に軽傷。運転していた男は酒を飲んでおり、同署は道交法違反(酒酔い運転)と業務上過失傷害の現行犯で江東区富岡、富岡八幡宮職員、福島要容疑者(32)を逮捕した。】
 映像を見ると、これがみごとにスッポリと階段部分にはまっている。地下鉄の入口の幅なんて、たぶん車幅と似たりよったりのはずなのに、ひっかかりもせず、踊り場のところまで落下しているのである。笑っちゃ悪いが「お見事!」と笑ってしまった。午後の情報番組で、車がはまりこんだ階段の下にある地下ショッピングモールの特集をちょうどやっていたのにも笑った。まぁ、ノンキに笑ってられるのも人死にが出ていないからなんであるが。ノンキな事件といえばこんなものも。
【阿部サダヲ“宮藤サイン”偽装を告白………………「劇団大人計画」に所属する人気脚本家の宮藤官九郎(35)と俳優の阿部サダヲ(36)が5日、昨年上演した舞台「七人の恋人」のDVDと戯曲集の発売を記念し、東京・タワーレコード渋谷店でサイン会を行った。サイン会は初めてという阿部は「以前、宮藤さんですよね?と声を掛けられたので“宮藤”とサインしました」と告白。宮藤も「オレも阿部サダヲって書いたことある!」と明かし笑いを誘った。】
 この程度の“偽装事件”ならば笑って済ませられるんだけどなぁ。
 本日の食事は昼・ヤキソバ、夜・ゴミ集積場へ雑誌の残骸を捨てにいったついでに近所の松屋でトンテキ定食。久々にありついたマトモな食事が松屋とは(泣)。帰りにアイスクリームとパインジュースを買って帰る。そしてリンゴヨーグルトサラダ。外出時間・三〇分。肩がやたら凝るので久々に湯舟につかる。少しは楽になったような気がするが気のせいか? 夜、とやまみーやさんから電話があり、十数点の追加イラストを送付したことと、以前に渡したものがイマイチな出来なのでもう一度手を加えたいとの由を伝えられる。オレがいま作ってる本はみーやさんにとっても重要な営業ツールとなるので真剣なのだ。リキ入ってンな?と感心す。もちろん、承諾。十一時就寝。連休よ、早く終われと祈るオレ。
  1. 2006/05/08(月) 19:39:53|
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ノッポさんと忘れてた子どもの日

5月5日(金)

 七時起床。本日も終日スクラップ作業。朝から夜九時までただひたすらに黙々とページをむしっては残骸を束ねて過ごす。見たい番組も特になく、ザッピングしていたら、教育テレビでアニメ『雪の女王』の総集編の後編を。この番組、前作『名探偵ポアロとミス・マープル』同様、有名俳優を毎回ゲスト主役として招くという趣向。この後編だけでも仲村トオル、高嶋政宏、関口知宏、草笛光子、菅原文太等々が。以前この日記でも書いたことのある池内淳子のような「知らされるまでわからなかった」ものと、「誰が聞いてもすぐわかる、まるっきり当人のマンマ」のものとの落差が激しいなぁ。それが終わると火曜日に書いたノッポさんのミュージカル。ノッポさん……というか高見さん、とにかく喋る喋る。二十三年間だんまりを強いられてきた怨みをはらすかのようなマシンガントーク。まったく別の役柄で登場したゴン太くんが「頼むよ。昔は相棒だったじゃないか?」という楽屋落ちギャグをだしたのに笑う。
 本日の食事は昼・ヤキソバ、夜・ツナトーストとリンゴヨーグルトサラダ。室外へ出た時間・五分(ゴミ集積場へ雑誌の残骸を捨てにいったついでに近所の自販機でコーラを購入して帰る)。十一時就寝。今日が子どもの日だったことをすっかり忘れてましたオレ。
  1. 2006/05/08(月) 19:39:06|
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川内先生と久々の手紙

5月4日(木)

 七時起床。本日も終日スクラップ作業。朝から夜九時までただひたすらに黙々とページをむしっては残骸を束ねて過ごす。世間ではこんなことがあったようですな。
【“月光仮面の父”バンド支援………………国産初の連続テレビドラマ「月光仮面」の生みの親で「誰よりも君を愛す」「おふくろさん」などのヒット曲を作詞した川内康範氏(86)が、ロックバンドを全面プロデュースすることになった。平均年齢30歳の8人組「ツルージャパン」で、デビューアルバムを6月末に発売。国民的な愛唱歌「月光仮面は誰でしょう」もクラブミュージック調にアレンジされ、よみがえった。「月光仮面」原作者の川内氏は、主題歌の作詞者でもある。作家、作詞家、脚本家、評論家…いくつもの顔を持ち、佐藤栄作、田中角栄、竹下登氏ら歴代首相との交友でも知られる。一貫して経済本位、金権主義に警鐘を鳴らしてきた姿は、正義のため人知れず戦う「月光仮面」そのもの。「日本初のテレビヒーローを作るにあたり、米国にはない、仏教の精神を持たなければと思った。だから名前は月光菩薩からとった。その哲学は借無上道、無償の愛。月光仮面は正義そのものではなく、正義の助っ人。みんなが助っ人精神を持てば社会は良くなる」。
 そんな川内氏が“平成の助っ人”として世に送り込むのが、50歳以上離れた若いミュージシャンたち。芸術集団「風の人」一派の「JPCband」として活動してきた8人組。元ヒデとロザンナのロザンナの長男・士門(30)がボーカル&ドラムスを務めている。出会いは昨年8月。所属事務所の代表が偶然知り合い「月光仮面のおじさんに会った」と話したところ、メンバーは大興奮。すぐに会いに行き、その場で“弟子入り”を志願。川内氏も個性豊かな彼らを気に入り、グループ名を「ツルージャパン」(真の日本)と名付けた。同氏が歌手をトータルプロデュースするのは66年にデビューした青江三奈さん(00年死去)以来40年ぶりだ。】
 いずれも宗教的下地をもった川内ヒーローたち。月光仮面は“月光菩薩”、レインボーマンは“大日如来”。ではダイヤモンドアイは? ダイヤモンドアイの敵は前世魔人だが、近頃の世の中はアレに匹敵するヤツらがゴロゴロしてるよな。いまリメイクするとしたら、やっぱり魔人は“ラチショウグン”とか“テッコツマビキ”とか“サバヨミケッサン”とかであろうか。
 本日の食事は昼・ヤキソバ、夜・ツナトーストとリンゴヨーグルトサラダ。室外へ出た時間・五分(ゴミ集積場へ雑誌の残骸を捨てにいったついでに近所の自販機でコーラを購入して帰る)。寝る前に伊藤文学氏への私信を、メールではなく手書きの郵便にてしたためる。手紙を書くなんてこと、ここ一〇年以上やってなかったなぁオレ。
  1. 2006/05/08(月) 19:38:20|
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憂鬱なるスタートとヤッターマン

5月3日(水)

 七時起床。本日より五日間、いわゆる黄金週間というものに突入。しかし世間が混雑する時期にわざわざ遠出する趣味のない男としてはレジャー計画の類はナシ。友人知人も活動的な者はバカンスに出、親孝行な者は帰省し、多望な者は通常通り労働にいそしんでいるため会食などの予定も立たず(約束しているものは全て来週以降)、独りくすぶっているのみ。ぼちぼち書かねばならない原稿もあるにはあるが、自著の制作が滞っているモヤモヤのせいでモノカキ脳がうまく働かず、どうもやる気が出ない。とはいえ寝て過ごせるほど自堕落にはできておらず。時間をもてあましていると“八丈島”と“発情島”ってパッと聞いただけだと区別つかないよな、とかショーモナイことしか考えないので、とりあえずかねてからの懸案である大量の雑誌(数年分が幾山にも積み上げられている)のスクラップ作業をすることに。ぶっちゃけ、すべてのスクラップが完了すれば、わが家は別天地のごとき環境になるのである。
 夜九時までただひたすらに黙々とページをむしっては残骸を束ねて過ごす。本日の食事は昼・味付け海苔で飯一膳、夜・ヤキソバとリンゴヨーグルトサラダ。室外へ出た時間・五分(ゴミ集積場へ雑誌の残骸を捨てにいったついでに近所の自販機でサイダーを購入して帰る)。零時すぎに就寝。寝る前に、昨夜録画しておいた『BSアニメ夜話』の「ヤッターマン」を観る。特別ゲストはシリーズを通して音楽を担当したシンガーソングライターの山本正之氏(鶴光の“鴬谷ミュージックホール”もこの人の作)。彼の作る歌はどうしてこんなにオレの血をわかせるのであろうか。
  1. 2006/05/08(月) 19:37:27|
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天候不順と星ひとつ

5月2日(火)

 七時起床。空はどんよりしていて薄暗い。今日は真夏日だった昨日よりも一〇度くらいも下がり、肌寒い一日だという。この落差たるや、まるでデビルマンの妖獣ウェザースの仕業のような(笑)。本日も朝から夕方まで出仕事。ネットニュースにこんなものが。
【ノッポさん&ゴン太君コンビ復活………………67年から23年間放送され、90年3月で終了したNHK教育テレビの伝説的番組「できるかな」に出演していたノッポさんとゴン太君がミュージカルで初共演することが1日、分かった。今回の共演はNHK「みんなのうた」で放送された「グラスホッパー物語」の大ブレークを受けてのもの。バッタの世界を描くこの物語にはノッポさんこと高見映(71)が出演中。本格的なミュージカルに仕立てることが企画され、5日、東京・渋谷のNHKで行われるイベント「渋谷DEどーも06」で「ノッポさんのグラスホッパー物語」として演じられる。23年間コンビを組んでいたゴン太君との共演を目玉とした。】
 この復活は、ある意味ピンクレディのそれよりインパクト大(笑)。
 天気はピーカンの昨日とはうってかわって悪い。九時をまわったあたりからポツポツ落ちてきて、一〇時をすぎる頃には雷をともなう大雨に。しかし先週とは逆に、昼どきにはいったん上がり、戻ってきてからまた降りだすというパターンなので助かった。
 買物をして六時帰宅。買ってきたカツ丼を食ってから入浴。どうにも精神が不安定で仕方なく、読書をしても集中できない。まぁ、カツ丼をぺろっと平らげ、夜も熟睡できる程度のウツであるからたいしたこたぁなかろうが。『怪奇大作戦』の再放送を観てから零時すぎに就寝。今回はロケ先とのタイアップが露骨に見えすぎるスタッフ・キャストの慰安旅行的エピソード。この作品のキモである“観賞後の後味の悪さ”がまるで感じられず星ひとつの出来。『怪奇──』というより『キイハンター』みたい、とか思ってしまったぞオレ。
  1. 2006/05/08(月) 19:36:41|
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トンチンカンと記憶の狂い

5月1日(月)

 七時起床。世間では有給をとって連休に組み込んでいる人々も多いようだが、オレは暦通りに朝から夕方まで出仕事。午後、こんなネットニュース。
【篠山紀信さん事務所に空き巣………………写真家の篠山紀信さんの事務所が4月下旬、空き巣の被害に遭い、現金百数十万円が盗まれていたことが1日、分かった。調べでは、先月25日午前10時すぎ、東京都港区赤坂の雑居ビル3階の篠山さんの事務所に出勤してきた事務員が、内部が荒らされていることに気付き、110番した。金庫がこじ開けられて中にあった50万円と机の引き出しにあった100万円が盗まれていた。】
 これまでの作品のネガなどは別事務所に保管されていたので無事だったそうな。しかしオレだったらそっちのほうを狙うなぁ?。だってそこには色々なスタアたちのあられもない未発表写真が……!
 昨日の八王子は街をゆく人の数がふだんの半分くらいだったが、昼休み時間の神保町はいつもより数割増しという感じ。GWを利用して、全国から古書マニアたちが聖地詣でに来ているのか? 五時半帰宅。それにしても今日は暑い一日であった。ニュースによると三〇度超の地域が続出し、今年初の真夏日になったとか。日射病・熱射病でかつぎこまれる人間もいたそうな。白飯にシーチキンと海苔をのっけただけの手抜きディナーをすませ入浴。『テレビのちから』の特番を観ながら読書。ずっと思っていたことなのだが、あの北芝健とかいう元刑事のコメンテーターの言うことってのはいちいちトンチンカンではないか? 今日の番組でも「……はぁ?」と思わず声に出してしまうようなマヌケ発言がめだった。あれがもしも警視庁の腕利きだったというなら、日本の警察機構に期待は一切できぬ。十一時過ぎから『くりぃむなんとか』。アニメのラストシーンをあてるクイズで、『ルパン三世・カリオストロの城』について並々ならぬマニアぶりでウンチクをかたむけていた土田晃之だったが、正解とはビミョーにずれていた(たとえばラストのスーパーは“Fin”だと力説していたが実際は“完”だったり)。人間の記憶というのはいかに曖昧なものであるか改めて思い知らされた。零時すぎに『きらきらアフロ』を観ながら就寝。夏日のせいか夜もなんか不快指数高く、エアコンをつけようか迷いましたオレ。
  1. 2006/05/02(火) 20:31:30|
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空いてる八王子といけてるMEGUMI

4月30日(日)

 七時起床。ネットにこんな訃報が。
【東映任侠映画で活躍の沼田曜一さん死去………………東映任侠映画や民話の語り部として活動した俳優沼田曜一さんが29日、心不全のため自宅で死去した。81歳。岡山県出身。NHK大阪放送劇団を経て、映画界入り。50年に東映の前身東横映画が製作した「きけ、わだつみの声」に主演。第2次大戦下のビルマ戦線を舞台に学徒兵の悲惨な最期を演じて注目をあつめた。「真空地帯」「深い河」のほか、ホラー映画「リング」(98年)「リング2」(99年)などにも出演した。70年からは民話の語り部をライフワークとし、各地を渡り歩き、広島の原爆を基にした「おこり地蔵」などを制作した。】
 近年は『テレビ寺子屋』などの出演によって“現代の語り部”という認識でみられがちな沼田氏だが、オレ的には『変身忍者嵐』のワルモン“悪魔道人”役が印象的だったりする。ご冥福をお祈り致します。
 シャワーをあびて身支度をし、正午、外出。京王線で八王子まで。連休のせいか、八王子の街はいつもより人の数が少なかった。とくに若者の姿が減った。金持ちはレジャーに出かけ、そうでない者は帰省したのであろう。どちらでもないオレは月イチ恒例の「ゲイの老後(未来)を考える会」へいつものように(笑)。本日は諸々の事情によって時間が大幅にオーバーし、ふだんならば六時の終了時間がなんと七時半(!)まで押してしまった(笑)。ま、いいけどね。そのあとは焼そば・焼うどんの会食会。久々に顔をみせたTくんもまじえ、ヨタ話から重い話題まであれこれ話しながら楽しく過ごす。一〇時に辞去。
 中央線で帰途。十一時に帰宅。入浴して、しばし休息。テレビは『新堂本兄弟』。ゲストは森三中・村上知子とMEGUMI。ラストのセッションコーナーではMEGUMIがSMAPの『らいおんハート』をカバーしたのだが、なんかちょっとイイ感じ。とくべつ巧いとかいうわけではないが、なんちゅうか不思議な味わいがあるのだ。彼女はもともと歌手志望だったらしいが、これはこれでけっこうファンがつきそうな感じである。零時すぎに就寝。噂では日本は“黄金週間”とやらいうものに突入したそうですが全然実感ありませんオレ。
  1. 2006/05/02(火) 20:30:07|
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