本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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ウォーキングと無礼なライブ客

5月21日(日)

 七時半起床。外はメチャメチャ好天。今日は一日、崩れるおそれはないのだという。ネットにこんな芸能ニュース。
【村下孝蔵さん楽曲 日韓歌手が歌う………………99年に亡くなったシンガー・ソングライター村下孝蔵さんのトリビュートアルバム「絵日記と紙芝居」が7月12日に発売される。平川地一丁目が「松山行フェリー」、韓国人歌手のPOSITIONが「酔いしれて」、ユンソナが「踊り子」を歌うなど、日韓アーティストの競演となる。】
 村下孝蔵と聞くと、オレは柄にもなく甘酸っぱい感傷で胸が痛くなってくる。上京当時、荻窪の四畳半アパートで、よく『初恋』のテレビスポットを観ていたのだ。はじめて親元を離れた不安と、ようやく「支配からの卒業」ができたという喜びがないまぜになったあの頃は、とても精神が不安定であった。その心のひだに、♪好きだよと 言えずに 初恋は♪ というあのメロディは見事にしみこんでいったのだ。今でもあの曲を聞くとあの当時の思いが甦り、心がさざめき、目頭が熱くなってくる。いい歌い手だったよなぁ、村下孝蔵……。顔はグッチ裕三だけど。
 昨夜、帰りがけにコンビニで買っておいた、きなこ揚げパンとコーヒーで朝食。とやまみーやさんから送られてきていたイラスト群(みーやさん分のラスト)を自著に組み込み、プリントアウトしたものを順次校正にまわす。正午まで読み込み作業をしたのち、外出。今日は五時から江戸川区の平井で次男・祐人のバンドのライブがあるのだ。なぜこんなに早く出るのかといえば、せっかくあっち方面にまで行くのだから、前々から行ってみたかった小岩の古本屋を覗き、そのあとウォーキングを楽しもうという算段なのだ。ルート的にはまず小岩まで行き、小岩→新小岩→平井と戻っていく。
 総武線で移動。両国から十七くらいの相撲取りの二人連れが乗ってきたので耳をそばだてて会話に聞き入る。口調はセンター街とかにいそうなイマドキのガキだが、話の内容は投げ技についてのことだったりしてちょっと笑う。一時前に小岩着。はじめて降り立つが、なんとまぁ下町チックなこと。びっくりしたのは南口側の商店街の歩道の狭さ。なにかのドッキリですか? と訊きたくなるような作りで、これではさびれるのも道理か、とふと思う。目当ての古本屋はすぐに見つかったが、さほどの収穫はなし。書籍・雑誌を六冊ほど購入して出る。北側に移り、何軒か覗くが、はっきり言ってどこも問題外のレベル。古紙回収業者がたわむれに経営している店というのがたまにあるが、あんな感じ。
 小岩に別れ輪つげ、蔵前橋通りとかいう四車線道路を平井方向にずんずん進む。ふたつもの一級河川を超えねばならないルートである。はじめて来たはずなのに懐かしい……。もしや前世で──!? ってバカ。単に、こういう郊外エリアというのは日本全国どこでも同じ光景だってことだよ。千葉も埼玉も栃木も福島も、オレの地元も、みーんな似たりよったりだ。単調な道を黙々と進んでいくと、だんだんと自分がどこにいるのかわからなくなってくる。おそるべし洗脳地帯。
 小岩とはうって変わって賑わう新小岩をぶらついたあと、平井大橋をわたる。川風はさすがに涼しい。四時すぎに平井着。平井は発展の意欲というものをハナから放棄しているような街で(笑)、よく言えばのどかな昭和風情の残る街。住宅街のなかに木造トタン屋根の“三丁目の夕日”チックな駄菓子屋(お菓子や玩具にまじってアニメ系のプラモデルが売られていたり。オレのガキの時分はどこもこんな感じだった)があり、へぇーっと思って覗くと、なんと『グレートマジンガー』の“ブレーンコンドル”のプラモが並べられていてビックリ。たぶん復刻だと思うのだが、でなかったら三〇余年もずっと売れ残っているのか?
 松屋で食事してライブハウスを目指して進むと、街の喫煙所(?)で一服しているちょろんげさんとバッタリ。ではご一緒に、と目的地へ。そこは一般家屋の一部をライブハウス仕様に改造したようなところで、平井らしいと言やぁこれほど平井らしいシロモノもない感じである。ライブは祐人のバンドから。しかし演奏中、対バンの客らしい二人連れが大声で笑いながらお喋りをしている。当初は祐人たちに対する反応かと思ったのだが、そうではなかった。全然関係のない話にハナを咲かせている。祐人もそれにはそうとうムッときていたようで、その後のミクシィ日記に「あとで殴りに行ってやろうかと思った」と書いていたが、まぁ、そこまですることもなかろうさ。礼儀知らずなのはその通りだが(オレの場合はせいぜい居眠りしてしまうくらいだからまだマシ、とさりげなく自己弁護)、まー、いまの連中は(ガキばかりでなく、イイ歳したじじいまでも)大なり小なりそんな感じだからな。いちいちいきり立っていてもキリがない。そんな不毛なことをするよりは、MC部分のネタ合わせでもしたほうが有益である。ライブをやろうというくらいの人間は、皆それなりに演奏のテクニックはあるが、曲と曲のツナギ部分はどうもグダグダになりやすい。ステロタイプというか、ありがちなパターンでお茶を濁す感じにおちいりがちなのだ。たとえば氣志團なんかはそういう風潮が嫌いで、トーク部分を思いっきり作り込んだらそこから評価が高まり、今の人気につながったという。ドングリの背比べ的状況のなかで頭ひとつリードしようと思ったら、何かひとつ突出したポイントを提示せねばな。そうしていけば、前述の無礼者のような連中も自然といなくなるであろう。騒がれたくなかったら、騒げないくらい面白いステージを見せる。これしかないのである。
 六時、店を出て、ちょろんげさんと駅前の喫茶店で一息。昨日に引き続き、国富論から祐人のケツのでかさの話まで一時間ほどあれこれ(笑)。総武線で帰途。八時ちょっと前に帰宅。入浴後、阿部一彦くんから送られてきたイラストをはめこみ、これで本文部分は完成! あとは突貫で校正だ。ネットニュースにこんなもの。
【テレビに見とれ人はねる………………警視庁昭島署は21日、ワゴン車を運転中に歩行者をはねて死亡させ、そのまま逃走したとして業務上過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで東京都あきる野市小川、会社員石田直人容疑者(30)を逮捕した。石田容疑者は「仕事を終え帰る途中、約80キロで走行していた。カーナビでテレビを見ていたら音がして気付いた。怖くなって逃げた」と供述しているという。調べでは、石田容疑者は20日午後10時50分ごろ、東京都昭島市の片側2車線の都道をワゴン車で走行中、歩道近くの車道に立っていた近くの会社員福留和浩さん(44)をはね、逃走した疑い。福留さんは搬送された病院で死亡した。】
 こんなの当たり前の話だろ。運転中にテレビなんかつけてれば、事故るに決まっておろうが。まさに起こるべくして起こったものである。運転中のケータイ使用を違反として取り締まるのと同時に、カーナビのテレビ機能はまずなくせ。一時近くまで校正してから就寝。自著・ゲイ年鑑も残る原稿はみーやさんのエッセイ漫画(四ページ)のみ。ようやくここまで来たなぁオレ。
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  1. 2006/05/22(月) 18:53:36|
  2. 日記|
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スコールとヤなシンクロニシティ

5月20日(土)

 七時起床。何日ぶりかの好天。しかし予報では「午前中は晴れ間が見えても夕方近くには曇ってきて、一時激しい雨が降る。しかし夜にはまた晴れて、日曜は久々の上天気」と。午前中は『バディ』の連載原稿。画像を何にするかしばらく迷っていたのだが、一昨日、スクラップ作業中に絶好の素材を発見し、それを使うことに。天は我に味方せり。送信してスクラップ作業を三時まで。その後シャワーを浴びて身支度。半、外出。空はまだ青く明るい。気温も高く、タンクトップに薄いシャツを羽織っただけなのだが暑い。
 四時ごろ新宿二丁目着。と、だんだんと天気が怪しくなってくる。あからさまな雨雲がモクモクと。二時ごろ、テレビの速報で「埼玉地方に大雨洪水注意報」とテロップが流れていたが、その雲がやってきたか。某店にちょっと寄ったあと、店を出るとざぁーっと滝のような雨が降り出していた。雨足の激しさに二軒目に寄ることをあきらめ、折畳み傘を出してコミュニティセンターaktaへ直行することにする。移動時間は一分もないくらいの距離だが、それでもけっこう濡れた。本日は四時半から、オレが主催する月イチの「語る会」。あいにくの天候の中、前月にかじよしみさんが連れてきてくれたノンケのKさん、“大久保の自縛霊”の異名をもち京也もお世話になっているちょろんげさん、毎度おなじみの(笑)おぐ氏が集まってくれた。毎度のとおり脱線脱線の繰り返しで予想外の面白い話(家裁の調停委員サマが「男女平等なんてものはない」と明言してくださった、とか)が聞けて満足。
 三時間ほど語ってから近くの居酒屋和民へ移動。雨は上がり、空はおだやかに晴れていた。何から何まで天気予報通り。打ち水効果で、蒸し暑さはなくなっていた。むしろちょっと肌寒いほど。しかし短期集中型で大雨が、というのはやはり日本の亜熱帯化の証明なのかね。飲み食いしつつ九時半まで雑談あれこれ。駅へ向かうKさんと別れて三丁目のバー・タックスノットへ。じつはちょろんげさんはオーナーのタックさんがまだ二〇代の頃からの友人なのだ。土曜日は絶対にいますから、と保証しつつ店に入ると、なんと運悪く風邪でお休み(笑)。タックさんが病欠なんてそうそうないことなのに、数年ぶりにちょろんげさんが訪れたときにいないなんて、なんとまぁ間の悪いことよ。それでもせっかく来たんだから、と零時半近くまで呑んでから辞去。二丁目に寄っていくというちょろんげさんと別れ、おぐ氏と駅方向へ。駅前で別れて一時前に帰宅。ちょっとネットを覗くと例の民団・総連の手打ちに関連してこんなニュース。
【民団長野、従来路線を継続 問題棚上げの恐れも………………在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の和解に対し、民団長野県地方本部(呉公太団長)は18日までに、中央本部の決定に従わず、従来の路線を継続して独自に脱北者支援や拉致問題に取り組む方針を決めた。県本部は「同じ民族として親睦を深めるのはよい」としながらも、「北朝鮮との間には、脱北者や拉致の問題、人権問題などが残っている。組織的な和合によって、こうした問題が棚上げになる恐れがある」と指摘している。和解について団員から抗議があり、県本部は「約2800人の長野県民団員の総意として、方針を決めた」という。具体的な活動内容や他県との連携は今後検討する。これに対し中央本部は、組織の運営方針を話し合う地方協議会の場で長野県地方本部役員に和解の趣旨を説明、決定を受け入れるよう説得する。中央本部は「『脱北者支援センターを廃止する』など、一部の誤った報道に基づく判断とみられる。十分説明し誤解を解きたい」としている。民団内部では、2月に当選した河丙?中央本部団長による総連との融和を含めた改革路線に異議を唱える声も少なくなく、組織全体の意思統一の困難さを露呈する形となった。一方、朝鮮総連の長野県本部(李光相委員長)は「普段の生活や地域レベルでは、互いに力を合わせている面も多い。意見の相違はあっても、中央の合意に従い、同じ在日として協力し合いたい」としている。】
【民団新潟、朝鮮総連との和解支持せず≪拉致棚上げ憂慮≫………………在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の和解に対し、民団新潟県地方本部(李鐘海団長)は「北朝鮮による拉致問題が解決しない限り、和解は受け入れられない」などとして、中央本部の決定に従わない方針を決め、20日に県内の各支部に伝えた。同本部は平成16年から朝鮮総連との交流を中止していたが、今後も交流しない方針という。県本部関係者によると、19日に県本部幹部らが会談し、「中央で和解を進めることには反対しない」ことを確認。ただ、横田めぐみさんらの拉致事件が発生した県内では、北朝鮮に対する反発が強く、県レベルでの和解は難しいと判断した。20日に県内各支部に方針を伝え、今後、支部を通じて各団員に伝えるという。県本部関係者の1人は「中央での和解は歓迎するが、新潟には新潟の事情がある」などと話している。一方、朝鮮総連中央本部は「担当者不在でコメントできない」としている。】
 竹島などのからみによってかの民族のエキセントリックな部分ばかりがクローズアップされている昨今だけに、こうした冷静な見方を示せる人間が少なからずいることがアピールされるのはホッとする出来事である。こうした人々の働きかけで、日朝・日韓の関係が修復されていけばいいのだが……まぁ、たやすいことではないな。「悪貨が良貨を駆逐する」とはよく言うが、その逆はあまり聞いたことがないし。とにかく、同族であろうとおかしい部分はキチンと正させる、というスタンスは大切である。オレももっとその活動に精進せねば(笑)。ロバートの特番を半分くらいまで観て一時半すぎ就寝。来月の「語る会」は二十四日の土曜日、午後四時半からおなじaktaで行ないます。そのときには自著も完成しているはずなので、ご希望の方はぜひお気軽にお運びを、と宣伝するオレ。
  1. 2006/05/22(月) 18:52:47|
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早朝フルスピード発進と長時間作業

5月19日(金)

 秋本奈緒美と原田篤夫妻が大ゲンカしているところを見物する夢をみて六時すぎに目ざめる。外は雨模様。なぜだか知らんが覚醒と同時に肉体のスイッチがONになり、全身にくまなく力がみなぎってくる。元気が逆流してきそうでとても寝てなんかいられない。ということで一分後には起きだし、六時半からスクラップ作業をはじめてました。シャブというのは打つとこんな具合になるのかしらん? だとしたら、それにすがる者の気持ちもわからんではないな(笑)。ワイドショーではこんな話題を。
【田村高廣さん近親者だけで告別式………………いぶし銀のような演技派俳優田村高廣さん(享年77)の告別式が18日、故人の遺志により、都内で近親者だけで営まれた。その後会見した喪主の長男潔さん(44)は、田村さんが14日午前に脳梗塞(こうそく)で倒れ、東京都目黒区の病院で16日午前0時19分に亡くなったことを明かした。弟で俳優の正和(62)と亮(59)は仕事のため、最期をみとれなかったという。今夏にお別れ会を開く予定。】
 一昨年の堂本剛主演ドラマ『ホームドラマ』(TBS)ではなんともいえぬ味わい深さをかもし出していて、アァ田村高廣って今の芸能界ではちょっと他には類のないタイプの爺さん役者になったんだなぁ、と感じた記憶がある。それだけにこの急逝は残念。合掌。ちなみに世間では三人兄弟だと思われているが、高廣と正和の間に役者にならなかった次男がいて、実際には四兄弟である。
 スパゲティ(パスタなんぞというこざかしい呼び方はせん!)で朝食、お好み焼きで昼食、朝スパの残りで夕食を採った以外は一歩も外出せずにひたすらスクラップ作業に没頭。四時、気分転換に早めの一風呂。七時、Tくんが貸していた『バディ』のバックナンバー六冊を返却にくる。雨はすでに上がっている模様。Tくん帰ったあとも九時までスクラップ。さすがに十四時間以上やると頭がおかしくなってくるので終了し、ベッド読書。十一時、高畑淳子がゲストの『メントレG』を。以前にTBSの『ディスカバ99』に出たときは“食えなかった時代の秘蔵映像”として同局放映『仮面ライダーブラックRX』の“怪魔妖族諜報参謀マリバロン”の姿が流されたが、今回は初特撮キャラである『巨獣特捜ジャスピオン』の“銀河魔女ギルザ”が。メントレでは以前、戸田恵子が出たときに他局ではもっぱら『アンパンマン』の映像を持ってくるのに対し、『ガンダム』のマチルダをひっぱってきた過去があるが、だったらどこでも紹介しない『特捜ロボ・ジャンパーソン』の“綾小路麗子”でも出せばよかったのに、と思う。このあたりの思い、オタク以外にはさっぱり伝わらないのがもどかしいが(笑)。零時前に就寝。梅雨のはしりだとか言ってヤな天気が続くが、明日はヤリが降っても出なきゃならないのでなんとか保ってほしいなぁオレ。
  1. 2006/05/22(月) 18:51:53|
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