本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

苦しい購入とレースカーテン

7月30日(日)

 六時起床。本日の『轟轟戦隊ボウケンジャー』には“ズカンガミ”という怪人が登場したのだが、その声を演じたのはいわゆる声優さんではなく、スーツアクター(着ぐるみに入ってる人)なんだという。しかし見事なアフレコで、とてもアクション俳優の余技とは思えない出来。中に入って声まで演ずる人といえば、他には大平透氏(『マグマ大使』のゴア)くらいしかオレは知らないぞ。
 ネットにこんな芸能ニュース。
【博多華丸 児玉清にアタックチャンス………………俳優・児玉清のモノマネで「R-1ぐらんぷり2006」を制した博多華丸が、本家の児玉と初対面することが29日、分かった。児玉が司会を務める「アタック25」の芸能人大会に相方・博多大吉と解答者として出場するもの。この日、都内で行ったイベントで明かした。「児玉さんは大阪の飲み屋でモテてるみたい。僕に乗っかってる」と自信の発言も飛び出したが、最初に言いたいことを聞かれると“素”に。「いきなり“アタックチャ?ンス”とはいえない。“お世話になってます”と言うしかないでしょ」と平身低頭。大吉が「コロッケ-美川憲一の関係以来のダブルブレーク」と表現した華丸-児玉。ダブルの“アタックチャ?ンス!”が実現するか、見ものだ。】
 あれだけ大々的にモノマネしていながらこれまで未対面だったというのは意外なようだが、じつはけっこうあったりする。ちょっと前、コージー富田が「僕、まだタモリさんにお会いしたことないんですよ」とか言ってたし。
 カレーで朝食後、十一時半、外出。途中、京也の店へ寄ってケータイを渡してから京王線で八王子へ。古本屋をまわっていると、けっこう貴重な資料が見つかり、ううむと悩む。金がないときにかぎってこういう出物と出くわすのだ。しかしまぁ、古本というのは「迷ったら買え」が鉄則であるから、清水の舞台の気分で購入。ああ、ますます生活が苦しくなる。そのあと、ダイソーで一枚三〇〇円のレースカーテンを四枚購入。
 三時から「ゲイの老後(未来)を考える会」。本日は相対する意見がぶつかって白熱化はしたが、しかしオレにとっては毒となる種類のオーラが発せられているため、あまり深入りしないことにする。それは海の亡者が生者をひきずりこもうとしてくる舟幽霊のようなものなので、関わらないに越したことはないのだ。冷たいようだが、人間には受容のキャパシティというのがあり、それを見誤ると相手と共倒れになってしまう。
 食事会、バータイム(若いコたちに男博のPRをこってりと。もしも帰れなくなったらウチに泊めるから、とまで言って集客)のあと、一〇時、辞去。十一時、帰宅。レースのカーテン、なかなかイイ具合なのだが幅が足りなくて、窓全部を覆うためにはあと二枚必要なことが判明。まさかそのためだけに八王子まで行くわけにはいかないので、近場で探さなくては。入浴し、零時ごろ就寝。今年は昨年に比べれば全然涼しいので助かってるなぁオレ。
スポンサーサイト
  1. 2006/07/31(月) 19:57:52|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

スキンシップとべローチェの会

7月29日(土)

 五時、仕事の早い京也が起きだし、シャワーを浴びる。風呂場に入っていくところまでは起きていたのだが、浴びているうちにまた眠ってしまい、気がつくとすでに出社後だった。祐人は一〇時すぎまでぐっすり寝たあと、身支度をして帰っていった。明日はまたバンドのライブがあるのだが、月イチ恒例の八王子の老会と重なってしまうため、今回は観られず。不義理を詫びておく。同時にハグもしておく。親子間のスキンシップは大切ですから。
 ネットを覗くと、こんな芸能ニュース。
【1位は“イイ男"か、“個性派タレント"か!??“帽子美男"ランキング………………オリコンがインターネット調査した『“帽子美男"ランキング』。中居正広、木村拓哉といったイイ男や、テリー伊藤、所ジョージといった個性派タレントもランクイン! 最も帽子が似合う男性タレントベストテンに選ばれたのは以下の通り。
(1)中居正広 (2)木村拓哉 (3)オダギリジョー (4)堂本剛 (5)岡田准一 (6)テリー伊藤 (7)藤木直人 (8)所ジョージ (9)木梨憲武 (10)上島竜平/香取慎吾
「ライブでもPVでもTVでも、とにかくいつも帽子をかぶっているって感じで、とっても似合っててかっこいい!!」(福島県/20代社会人/女性)と、センスの良さとその似合いっぷりで、中居正広が堂々の1位に。2位は木村拓哉。「帽子をかぶった時の髪型、顔のバランスが合っている」(千葉県/30代/女性)などの声を集めた。その他、「正しく帽子にメガネの代表!」(東京都/専・大学生/女性)のテリー伊藤が6位、「遊び心のあるキャップをかぶっている」(東京都/40代/男性)などで所ジョージが8位にランクインし、個性派タレントのキラリと光るセンスにも支持が集まった。10位のダチョウ倶楽部の上島竜兵は、「帽子を投げつけるのがいいです(笑)」(兵庫県/中高生/女性)と、定番のネタでのランクインを果たした。】
 オレなら一位はクドカン(宮藤官九郎)にするけどな。彼と帽子とはまさに一体化しており、噂では太い血管でつながっているとか(笑)。
 四時、外出。なんのけなしにテーブルの上を見たら、京也がケータイを忘れていっていた。とりあえず持って出る。行きがけにポストを見たら、伊藤文学氏から、八月二十三日に京王プラザで開かれるパーティの案内状が届いていた。正直、いまの経済状態ではかなりキツイのだが、しかしこういうものには女房を質に入れても参加すべきであろう。質に入れる女房のいないオレは、とりあえず一切の金のかかる遊びを当面封印するしかないな。
 四時半、新宿厚生年金会館前のベローチェ。本日は月イチで主催している読者交流会「薔薇族・予習」なり。今月からは会場を、週末イベントが多くなってしまったaktaからこちらへと移したのだ。それにしても今日はベローチェがめちゃ混みである。広い店なので座る椅子がなかなか無いなんてことは滅多にないのだが、久々に暑くなったせいだろうか。本日の参加者はカミングアウトコンサルタントのかじよしみさんと、ちょろんげ氏。かじさんの近況や、周辺の超ビッグニュースを伺ったりしながら六時半まで。二丁目でちょろんげ氏と別れ、かじさんと新宿駅まで。ひょっとしたら予習の席まで取りに来るかと思って持ってきたケータイだったが、来なかったので、駅でかじさんと別れてから京也の店をちょっと覗く。しかし、いないようなのでそのまま帰途に。七時半ごろ帰宅。カレーで夕飯。入浴をし、仕事のメールなどを打ってから十一時ごろ就寝。伊藤文学を励ます会、行きたい人がいたらオレまでご一報ください。
  1. 2006/07/31(月) 19:57:07|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

勉強会と親子会議

7月28日(金)

 蒸し暑いせいかなかなか寝つけず、寝ても何度も目が醒める。五時ごろにはついにあきらめ起きてしまう。五時半に京也からケータイにメールがあったので、ソッコーで返信。あっちも驚いたかもしれん。やじうまワイドの芸能コーナーでこんなニュース。
【千秋、念願のドラミの声担当………………タレント千秋(34)が「ドラえもん誕生日スペシャル」(9月1日)からドラえもんの妹ドラミの声を担当することになり、27日、お披露目会見が行われた。千秋は「理想の男性はドラえもんか(元阪神)掛布と言い続けた」というほどのドラえもんフリーク。昨年4月の声優陣一新の際もドラえもんやのび太、ジャイアンなど5役のオーディションを受けたが、すべて落選した。それだけに「最高の形でドラえもんに携われて幸せ。夢はかなうものですね」と大喜び。決定後、この日まで局側から口止めされていたという。「ダンナ(ココリコ遠藤章造)にも言わなかった。でも、他言しないだろう3歳の娘の前では『私、ドラミなの』と練習していた。そのおかげで『私、ドラミ』が娘の口癖になった」と悩みも打ち明けていた。】
 なんだ、千秋だったのか。先週の放送で、「ドラミちゃん役は某タレントに決定! 誰になったかは次週発表!」と勿体つけられていたので秘かに期待していたのだが、おいおいオンエア前にバラすなよなテレ朝、という感じである。
 調子の上がらない原稿書きや雑用などで無為に時間をすごす。昼食はカレー。六時、京也が来る。睡眠不足のためすぐ仮眠に入る。八時ちょっと前、眠っている京也をひとり残して外出。新大久保駅まで。そこでバイト上がりの次男・祐人、アパレルデザイナーのS氏と落ち合う。今夜は日米を行き来し、八〇年代からエイズと接してきたS氏からその辺りのお話をうかがう勉強会を開くのだ。といっても参加者はワシら親子三人だけだが。なんというゼータクな! 家に戻る前に、夕飯がまだだというS氏と近くのジョナサンに。図々しくもオレたちまでご馳走になってしまった。九時、家へ。眠っている京也を起こし、さっそくお話を聞いていく。貴重な資料となるので、テープと共にビデオもまわす。饒舌なS氏だけにいったん喋りだすともう止まらない。発症者の末期の話には、京也も祐人も息をのんで聞き入っていた。
 気がつくといつの間にやら零時近くに。S氏にお礼を述べてお見送りしたあと、三人で親子会議。最近ちょっとゴタゴタしていた事柄について腹をわって話す。さいわいそちらはアッサリとカタがついたのであとは呑み会に。宅呑みなので京也にも薄?いヤツ一杯くらいなら大丈夫かと呑ませてみたら、露骨に顔が真っ赤になっていき、「ちょっと頭痛がする」と。明日も早くから仕事なのでマズイ、と早々にシャワーを浴びさせ寝かし付ける。京也が寝たあと祐人とサシで。祐人とはなかなか顔を合わす機会がないため、こういう機会は貴重なのである。じっくり話したりしたあとシャワーを浴び、三時ごろ就寝。祐人は細面のわりに体格がイイことをはじめて知ったなぁオレ。
  1. 2006/07/31(月) 19:56:07|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

変貌に驚愕と抱腹絶倒の四時間

7月27日(木)

 六時起床。ネットにこんな芸能ニュース。
【山崎真実 鍛えられたカラダ………………グラビアイドル、山崎真実(20)が28日、新DVD「manifestation」を発売する。セブ島の太陽の下、大胆なビキニ姿で、大阪府代表にもなった新体操で鍛えた肢体を披露している。テレビ朝日系「轟轟戦隊ボウケンジャー」に出演するなど女優としても階段を上る山崎は、「大人っぽくて、女性らしい柔らかさを出したいと考えて撮影しました。ぜひ、オトナの山崎を見て下さい」とアピール。】
 ニュースでも紹介されているように、この子は現在『ボウケンジャー』で“風のシズカ”という敵役をやっているのだが、これが『忍風戦隊ハリケンジャー』のフラビージョ(山本梓)に匹敵するイイ感じのギャル悪役。オレ的にはあまりノリきれないボウケンジャーなのだが、風のシズカはかなり好きなのである。山本同様、戦隊出演をバネにライバルより頭ひとつリードできるか?
 九時半外出。徒歩にて中野。ホームセンター島忠にて歯ブラシ立て一式を購入したあと、貴乃花部屋と床上浸水が名物であるお笑い芸人の街・中野新橋界隈へ。生鮮品などを買って帰途に。途中、しばらく使ってなかったルートを行こうとしたら、区画整理でものすごい変貌を遂げていてビビる。昔からあったスーパーがなくなっており、かわりに肉のハナマサができていたので、そこで精肉などを買う。業務用商品の店なので安いことは安いが、パックされている量がハンパではない。ウチは相撲部屋じゃないんだからこんなには要りません、て感じである。一番少ないパックをとりあえず買うが、それでもゆうに大鍋料理三回分はある。
 一時ごろに帰宅。買ってきた材料でカレーを作りはじめる。同時に洗濯機をまわす。ちょうど洗濯がおわる頃、カレーも完成。汗だくになったのでシャワーを浴びる。さっぱりしてからプレゼン用の原稿を書きはじめるがどうも筆がのらずに弱る。どうしたもんか。夕方、千葉向月氏よりケータイにメール。今夜、男博の打合せで神ひろしさんたちと逢うというので、合流させていただくことに。
 カレーを食べてから午後七時ちょっと前、新宿駅近くのベローチェへ。神さん、神さんのマネージャーのS氏、千葉さん、オレ、という四人で企画書を叩き台にしつつカンカンガクガクやっていく。芸能界でのキャリアの長い神さんたちのこと、われら興業シロートに勉強させるべく、いろんなお話をしてくださるのだが、これがとてつもなく面白い! ビッグネームが実名でぽんぽん飛び出すためここには書けないが、ホント、それだけで本一冊書けてしまいそうな感じである。あまりの楽しさに時間を忘れ、気がつくともう閉店の十一時に。なんと四時間強も喋っていたのかやワシらは。
 皆さんと別れて十一時半ごろ帰宅。さすがに疲れたので入浴だけしてすぐ就寝。人と会っているときだけは鬱がおさまるので、なるたけ誰かと会わなければなオレ。
  1. 2006/07/31(月) 19:55:11|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

大本営発表と苦しい言い訳

7月26日(水)

 六時起床。久々の晴天はいいのだが、朝っぱらから熱気をはらんだ陽光がかあっとさしこんできて辟易。ここ最近の梅雨寒も昨日でお別れなのか、とちょっとウンザリ。鬱がすすむなぁ。ネットニュースにこういうの。
【バブル期並の“売り手”市場! 06年度新卒就職活動、求人倍率1.89倍に………………就職情報サイト運営の毎日コミュニケーションズは25日、来春新卒の就職活動について、「バブル期並みの売り手市場だった」とする調査結果をまとめた。求人総数は82万5000人で、過去最高だった1991年卒の84万人に迫ったほか、求人倍率も1.89倍とバブル期並みに近づいたという。】
 政府は「景気は回復した!」と声高に叫んでいるが、オレのまわりでは誰もそれを実感していないのだが。大本営発表などに踊らされるなよ皆の衆。われわれは六〇数年前、それにまんまとノセられ、とてつもない犠牲を強いられてきたのだ。永田町にいるベートーベンのヅラをかぶったヤギにだまされるな!
 本日も朝から夕方まで出仕事。六時帰宅。雑用アレコレ。しかしテンションが上がらず弱る。
 一〇時からは、二十九日放映予定だったSPドラマ『東京タワー』の無期延期によってどうなることかと思っていた『ココリコミラクルタイプ?東京タワードラマ化記念SP』。結局“東京タワー大ヒット記念SP”とかなり苦しい言い訳をしつつ(だってベストセラーになったのはずいぶん前だぜ)放映。番宣シーンはばっさりカットされており、大泉洋・広末涼子がどうしてこの回のゲストなのか、知らない人にはさっぱりわからないであろう。十一時半ごろ就寝。とりあえずテンションを上げねば計画が進まないなぁオレ。
  1. 2006/07/31(月) 19:54:18|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ロフトプラスワンと十三日の金曜日

7月25日(火)

 六時起床。ひんやりとした曇天。よくよく目をこらすと霧雨模様である。昼には上がると予報されていたが。昨日買ってきたメロンパンとシチューで朝食。ワイドショーでは北の将軍様の新夫人の話題をしつこく取り上げているが、その女性の漢字表記がちょっとなぁ……。
【北朝鮮金総書記 女性秘書・金玉さんを事実上の夫人に………………韓国の聯合ニュースは23日、北朝鮮に詳しい複数の消息筋の話として、北朝鮮の金正日総書記が女性秘書の金玉さんを事実上の夫人とし、一緒に生活していると報じた。】
 朝も早よから「金玉」「金玉」とテロップで流れる状況というのはいかがなものか。いや、オレは決してキライではないが。というか、大好き、こーゆーの(笑)。将軍様はひょっとして、日本人を笑かすためにわざとこういう名前の女性を妻にしたんじゃあるまいね? 余談だが、『カックラキン大放送』に出てきたナオコ婆ちゃん(研ナオコ)の名前は「研タマ」(笑)。
 雑用アレコレこなしたあと、二時半すぎ、外出。雨はとっくに上がり、やや薄日もさしている。服屋などをちょっと覗いてから三時、歌舞伎町コマ劇場横。今日は千葉向月氏、小倉“マーガレット”東氏と三人でトーク居酒屋として高名なロフトプラスワンにおもむき、企画しているゲイ関連イベントの折衝を行なうのだ。落ち合って、地下二階の店内へ。店長氏とスタッフ氏と五人、諸々について詰めていくのだが、最大のヤマ場はなんといっても日程である。こちらの希望は週末なのだが、さすがに人気が高く、年内はほとんど埋まっている。が、十月の十三日というのがまだ仮押さえの段階であり、交渉次第ではとれるかもしれないという。この日は奇しくも金曜日! 「十三日の金曜日」とは、なんと我らにふさわしいシチュエーションではないか(笑)。店長氏がご厚意で、いますぐ先方に訊いてみてくださるというので、他の打合せをしつつ、しばし待つ。結果は……みごとオッケー! 平日よりも集客のノルマは上がるが、やはり休日前日のほうがお客さんもリラックスできて気分がいいし、こちらもハメをはずせる。
 というわけで、これまで日程が決められなかったせいで伏せてきたイベント詳細について、はれて告知できるようになった。タイトルは「第一回東京男色博覧会」、通称「男博(だんぱく)」。第一部が『薔薇族』編集長・伊藤文学氏をかこんでのトークライブ、第二部が千葉向月&N-stageらによるメンズストリップショー、そして第三部はオレと小倉氏のビザール談義+変態クンたちによるフェチプレイ実演(男体盛りも予定!)、という盛り沢山な内容である。第一部だけなら「ゲイというものには興味あるけど、男のハダカとかは観たくない」という方(いるんですよ、けっこう)でも安心。二部までなら女性の方でも大丈夫。そしてラストまでねばれば、二丁目では触れることのできないホモ・ゲイのリビドーの極北、裏の裏、底の底をまのあたりにできるのである。まさに“博覧会”の呼び名に恥じないネ(自画自賛)。
 交渉を終え、外に出るともう四時四十五分。ずいぶん長いこと話したもんなぁ。しかしその後もマックの前(店に入ってはいない)で打ち合わせ、という名の立ち話。広報宣伝方法、当日限定販売のプログラム作成、出演者の人選などについて、なんと五時半までダベってしまった。イイ大人が雁首そろえて何をやっとんのか。
 駅方面へむかうお二人と別れて徒歩にて帰途に。六時前に帰宅。ナポリタンを作って夕飯のあと、入浴。上がって、某氏にイベントへの出演オファーのメールを出したり、めったに書かない(と決めている)ミクシィ日記にイベントについて書いたり。あとは資料をあさったり。とやまみーやさんから先日依頼したイベントチラシ用イラストに関する問合せ電話があったので、少々説明をしておく。
 七時からは歌自慢のお笑い芸人らによるトーナメント歌合戦番組を観る。途中、何度も「都合により一部内容を変更してお送りしております」というテロップが流れたり、歌とは関係のないコント集のコーナーがあったりして不自然きわまりないので「もしや」と思い調べると、やはり山本圭一が出演していたのであった。ちなみに山本は二回戦まで勝ち抜いたそうで、つまりその対戦相手は出番を全部カットされてしまったというわけか。どこまで波及するのか山本淫行問題。
 なにやらやたら気疲れしているので(イベントのこと以外で)、寝酒をちょっとやってから一〇時すぎに就寝。「男博」は十月十三日金曜日、午後五時半開場・六時半開演となります。この日記でおいおい進行状況は告知していきますので、みんな来なさい! と、なぜか居丈高なオレ(笑)。
  1. 2006/07/26(水) 19:11:41|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

Rainbow Artsと藤村有弘

7月24日(月)

 六時起床。ネットにこんなニュース。
【<郵政民営化>新会社は「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命保険」 07年10月の郵政民営化で発足する郵政新会社の経営計画の概要が22日、明らかになった。郵便貯金銀行の名称は「ゆうちょ銀行」とし、資本金を6兆?7兆円とする。業界最大手の三菱東京UFJ銀行の自己資本並みの手厚い資本金を確保し、個人・企業向け融資や海外での資金運用への本格進出に備える。郵便保険会社は「かんぽ生命保険」とし、資本金は業界最大手の日本生命保険の自己資本に匹敵する1兆円程度。11年をメドとする銀行、保険両社の株式上場に向け、財務基盤を整える。】
 社保庁の「ねんきんダイヤル」なんかもそうなのだが、「平仮名にする=親しみやすい=利用者本位」という短絡論法はいかにも官僚的発想という感じだよなぁ。イイ大人であるオレとかからすればバカにされてるようにしか思えないのだが。
 本日も朝から夕方まで出仕事。五時半、本日がオープニングのセクシャルマイノリティ・アーティスト(と呼べばいいのかな?)たちのグループ展「Rainbow Arts」を観るため、新宿西口スペースゼロへ。案内状をくださった新井敏行くんにご挨拶のあと、しばし鑑賞し、辞去。買物をして七時前に帰宅。
 パロマの、例の不正改造による連続過失致死隠ぺい事件がらみの「お詫びとお願い」CMをちらりと観た……ような気がする。「観たゾ!」と確証できぬほどに細々としたオンエア状況で、「もう観飽きました」と言いたくなるほどしつこく流しまくっていたナショナル製ガス暖房機のときとは雲泥の差である。このあたりに、パロマという会社の認識の甘さ(悪いことをした、という意識の欠落)が浮き彫りにされている気がするよなぁ。あの会社のメイン市場は欧米だと聞いたが(つまり国内企業でありながら精神構造は外資系のそれ)、こういう部分でも日本人ユーザーとの意識面の乖離というのが顕著な感じである。われわれは古来よりタテマエというパフォーマンスを重んじてきた民族なのだから、たとえポーズだけでも「全不良品の撤去・回収をめざしてトコトンまでやってます!」という姿勢を見せなければ、日本人は納得せんよ。
 丸正で買ったかき揚げ丼弁当(賞味期限が近いため半額!)を食べてから入浴。出て、明日の予定にむけての作業。一〇時からはMXテレビ『西遊記2』の再放送。ゲスト主役は、なんと藤村“ドン・ガバチョ”有弘! タモリのハナモゲラ語(と言ってももう通じない層がほとんどなんだろうなぁ……)の元祖、といわれたインチキ外国語のスキルを余すところなく発揮してくれていて、氏の大ファンであるオレが狂喜したのは言うまでもなし。藤村氏は晩年、それこそ亡くなる直前までオレの郷里のラジオ局で毎週四時間の生放送をしてくれていたのだが(氏が亡くなったことで終了)、あンときゃ落ち込んだなぁ(当時のオレは高校二年生)。そのちょっと前、『プリンプリン物語』にドン・ガバチョ&ひょうたん島が友情出演(ほんのワンシーンだったが)したことがあったのだが、結局、藤村ガバョチョはそれで見納めになってしまった(二代目となった名古屋章ガバチョももはや観られないが……)。ちなみに藤村氏は、世間には知られていなかったが、周囲にたいしては同性愛者であることを隠してはいなかった御仁だという。その話題については、またいずれどこかに書こうかと思っている。話が脱線したが、とにかく思いがけず藤村氏に触れられて嬉しかったなぁ。昔のドラマというのは、こういうハプニングがあるから観ていて楽しいのだ(たまに「いま画面に映ってる人間、全員もうすでに死んでるゾ」なんてこともある)。ついこないだ終わったばかりのものしか再放送しない昨今のメジャー系地上波も、ぜひMXを見習ってほしいものである。TBSよ、久世光彦氏の功績を真に讃えるつもりがあるなら『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』『ムー』、さらには『悪魔のようなあいつ』や『せい子宙太郎』を流せ! 深夜枠でもいいから。そういうのはCSでやってますから、とか言うんじゃねぇぞ。CSなんぞ観られないビンボー人は山ほどいるのだ!
 録画しておいた『ハウル』特番を観たら、鈴木プロデューサー(元“アニメージュ編集部のトシちゃん”)が「少女の声と老婆の声、ともに違和感なく演じられる人を探したら、倍賞千恵子に行き当たった。彼女はどちらも完璧だった」とか語っていたが、そうかなぁ?。あの人の声は少女でも老婆でもないぞ。たんに歳相応な「オバサン声」である。
『きらきらアフロ』を観ながら零時半ごろ就寝。じつは明日、ちょっと大きな折衝があるのですよオレ。
  1. 2006/07/26(水) 19:10:44|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

企画書と打ち合わせ

7月23日(日)

 七時起床。ワイドショーではこの話題。
【欽ちゃん球団解散撤回………………タレントの萩本欽一さんが、監督を務める野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」の解散を撤回し「応援している人がはっきり見えた。もう野球をやめるという責任の取り方は絶対にしない」と決意を語った。つくば市役所を訪問した萩本さんに応援団実行委員会は、解散の撤回を求める約7000人分の署名を萩本さんに手渡し、同市の市原市長は「署名もあっという間に集まり、短期間で球団が思った以上に地域に根付いていると感じた」と話し、萩本さんは「ありがたいことだ。皆さまにご迷惑をおかけした。解散をやめて良かった」と応じた。】
 かいさ?んナシよ、という感じなのかね。まぁ、もともと「球団解散」というのはその場の空気に呑まれてウッカリ口をすべらせた結果の産物だったそうだし、元のサヤへ戻るべくして戻ったということなんだろうが。しかし山本だけはそうはいかず。“山っちゃま”というキャラでレギュラー出演していた『おはスタ』は、視聴者が子どもである分だけ罪が重い。とはいえ、最近の子どもはけっこう事情通だったりするから、ソコソコ状況を理解してはいるかもしれんが。
 それにしても最近は毎日がとても涼しいこと。今日も全室(といっても二間しかないが)の窓をあけて扇風機をまわしておくだけで快適に過ごせる。夏マニアな人には物足りないかもしれないが、エアコンを使わずに済むのは赤貧人間にはきわめてありがたし。
 今日はとりあえず、某イベントの進行プランを完成させようと朝からひたすらパソコンに向かう。オレの場合、鬱を抑えるには誰かと逢っているか仕事しまくるしかないのだ。書いては煮詰まり、煮詰まると家中をウロウロし、閃いたらまたパソコンに向かう、の繰り返し。それでもようやく六時すぎに完成。プリントアウトしたところで、近所で某氏にイベントへの出演交渉をしていたという千葉向月氏からケータイに連絡あり。お暇があったらちょっと打ち合わせしませんか、とのことなので近所のジョナサンで出来たてホヤホヤの企画書を持参。ネックになっている点などについて善後策を講じたりしながら小一時間話す。八時半すぎに帰宅。入浴し、読書少々。ネットに「『ハウル』を途中から観たせいか筋を理解できませんでした」という書き込みがあったが、いえ、あれは最初から観てもわかりません(笑)。十一時ごろ就寝。クサクサ気分を払拭するためにも、もっともっと忙しくなりたいねぇオレ。
  1. 2006/07/24(月) 19:55:37|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

トークとサインは苦手

7月22日(土)

 六時起床。芸能ニュースにこんな続報。
【飲酒で検挙の中村獅童、大ウソ…同乗女性は岡本綾………………酒気帯び運転と信号無視で検挙された歌舞伎俳優の中村獅童の車に同乗していた女性が、交際がウワサされたこともある女優の岡本綾(23)だったことが22日までに、分かった。獅童は12日の謝罪会見で、「一般の方」とウソ釈明。昨年6月に結婚した女優の竹内結子との不仲説も浮上しているだけに憶測を呼びそうだ。一部報道などによると、11日深夜、東京・西麻布のカフェバーに獅童、岡本ら男女計8人が集まった。解散する際、獅童が、世田谷に自宅がある岡本を送り、その途中で信号無視をした。岡本は当夜、酒に酔い泣きじゃくっていたという。獅童は謝罪会見で助手席の女性を一般人とし、「よく集まる6人、7人の中の1人。妻も知っている方です」と、竹内公認の友人であるかのように説明していた。検挙でNHKドラマ「ハゲタカ」を降板するハメになった獅童は、ウソ発覚でますます窮地を迎えている。】
 一部週刊誌に「同乗者はかつて獅童とウワサのあった女優」とか書かれていたので、もしや篠原ともえ!? とか思ったりしたのだが(笑)違ったのだね。
 シチューで朝食後、『バディ』原稿の推敲・送信や、雑用などをこなしたあと、シャワーを浴びて四時半、外出。最寄りの駅前で薔薇族予習の常連参加者K氏とちょろんげ氏と落ち合い、ご近所に建つ某タワーマンションへ。本日は、日本初のカミングアウト・コンサルタントであるかじよしみさんのサポート団体主催の勉強会があり、そこで講師としてお話をさせていただくのである。とやまみーやさんもやや遅れて到着し、五時半近くにスタート。十人ちょっとの方々の前で、『HGの呪い』をテキストに、ゲイの世界の諸々について話す。中心はHIVの話であるが、持論をまじえ、あれこれと。ついつい喋りすぎてしまった。その後は主催者のNさん(かじさんの友人女性)の手作り韓国料理でホームパーティ。初対面の面々がさまざまに交流する姿はなかなか結構なものである。なんのかんの話し込み、お開きは十一時近くにもなってしまった。かじさんらと一緒に辞去し、駅前で別れる。帰宅し、入浴をすますと十一時半近く。ひと息ついたあと零時すぎに就寝。『HGの呪い』を皆さんお買い上げ下さってありがたかったが、サインをするのはどうも気恥ずかしくて苦手だねぇオレ。
  1. 2006/07/24(月) 19:54:58|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

パソコントラブルとハウル

7月21日(金)

 六時起床。山本問題、またまた大問題に発展。
【山本出演「東京タワー」お蔵入りも………………未成年者と淫行したとされるタレントの山本圭一が出演していたスペシャルドラマ「東京タワー?オカンとボクと、時々、オトン」(フジテレビ)の放送延期が20日、同局から発表された。29日に放送予定だったが、ストーリー上、山本の出演シーンをカットできず決断。同局では出演場面のカットや代役での再撮影も含めて検討しているが、最悪「お蔵入り」の可能性もある。山本は、大泉洋演じる主人公の幼なじみ役。お調子者で映画に感化されて上京し、主人公のアパートに転がり込んでくる。出演シーンの数や時間は長くないが、大泉をはじめとする他のキャストとの共演場面が多い重要な役どころで、カットするのは容易ではない。同局では「事の重大さを受け止め、少なくとも今放送するべきではないと考えた。楽しみにしてくださった視聴者の皆さまには大変申し訳なく思う」とコメント。延期の時期や今後の方策については「これから慎重に判断したいと思います」と述べるにとどまった。同作はリリー・フランキー氏の同名小説を原作に、今年3月に亡くなった名演出家・久世光彦さん(享年70)が手がける予定で企画がスタートし、久世さんの急逝を受けて一時は白紙にもなった作品。しかし「自分に万一のことがあっても実現してほしい」との久世さんの遺志を継ぎ、制作が再開されていた。久世さんが社長を務めていた制作会社カノックス関係者は「非常に残念です。フジテレビの方針に従うしかありません…」と語った。山本の不祥事は、名演出家の“遺作”にも泥を塗る最悪の波紋を広げている。】
 今回の騒動でもっとも大きな影を落としているのがこの件だよな。さまざまなアクシデントを乗り越え、鳴り物入りで制作され、やっと放送に……というところまでこぎつけたと思った矢先だもの。テレビ雑誌はおのおの大特集を組み、フジはフジで連動企画を放映し、二十九日のオンエアに備えていたのに、すべてが水の泡である。リリー氏がレギュラーをつとめる『ココリコミラクルタイプ』は次週、大泉洋と広末涼子をゲストに迎えての“東京タワードラマ化記念一時間SP”を放映予定だったが、一体どうするつもりなんだろうか。通常の三〇分枠ならば差し替えもできようが、スペシャル枠だからなぁ。『めちゃイケ』ならば、まだ善後策も講じやすかろうが。今回各社がこうむった被害額を考えると、恐ろしくてオレなら首でもくくりたくなるなぁ。やくみつるが「山本、死ぬんじゃないか?」と言っていたが、あながち冗談ではない感じである。
 お笑い芸人の話題といえば、他にもこんなものが。
【よゐこが「クレヨンしんちゃん」で漫才初披露!本人役で出演………………お笑いコンビ、よゐこが、テレビ朝日系「クレヨンしんちゃん」に本人役で出演することになり、このほど都内でアフレコ収録を行った。きっかけは2人が悪人の声を担当した4月14日放送分。気に入った原作者の臼井儀人氏が、「次は本人役で出たい」と2人が切望しているのを知り、書き下ろした。絵を見た濱口優は「俺がイケメンになってる」と大喜び。有野晋哉は「最終目標は、映画『クレヨンしんちゃんVs有野のしんちゃん』や」と鼻息が荒い。】
 よゐこといえば芸人界でも一、二を争うオタクであるからアニメ声優くらいやってもなんら不思議はない。というか、九〇年代中期には『くまのプー太郎』にレギュラー出演してたし。プー太郎で思い出したが、プー太郎役の古本新之輔は当時、平行して『H2』や『爆れつハンター』などに出演し、「週にアニメの主役三本!」という華々しい状況であったにもかかわらず、世間は彼のことを「声優」という認識では捉えていなかった。これは古本が子役出身で『北の国から』や『ハイスクール落書き』などのレギュラーとして“顔出し”をいっぱいやっていたからだ。要するに「ドラマ俳優」という刷り込みが視聴者になされているのである。拙著『HGの呪い』にも書いたことだが、刷り込みというのはホントにすげぇモンだよな。
 一〇時、外出。駅前の髪切り屋でヘアカット。そのあと丸正で食糧調達をして十一時すぎに帰宅。朝昼兼用食としてチョココロネをひとつ食ってから、大鍋でコーンクリームシチューを大量に作る。ひと息ついてから本日は朝からゲイマガジン『バディ』の連載原稿にかかる。とりあえず書き上げ、図版をスキャナーで取り込んで……と思ったらノートパソコンがエラー。機能拡張の一部が破損し、ちょっとマズイことになる。あっちをいじり、こっちを触りしても改善されず、締め切りが近づいているのに……と蒼くなる。あれこれ考えた結果、結局、使っていなかったデスクトップパソコンをひっぱり出し、スキャナーを移動して接続。なんとか取り込みはできた。次にそちらの機能拡張ホルダからノートの破損している部分をコピーし、移植。ようやく完了したのは九時近くになってのことだった。最近、悩みごとが多く、ただでさえ鬱に拍車がかかっているというのに、まさに泣きっ面にハチ状態である。
 入浴して九時からテレビ初公開の『ハウルの動く城』。劇場でも観たが、相変わらず作品全体を貫いているものの感じられない映画である。パート、パートはそれぞれ面白いのだが、全体を通して観るとどうにもつながりが悪い感じ。一本の映画としてはどうなんだろうねぇ。もちろん腐っても宮崎であるから、それなりに楽しめるのではあるが。
 いつの間にやら眠ってしまい、気がつくと終盤になっていた。零時前に就寝。パソコンは壊れるもの、と常に思いつつ扱うべし、と再認識したなオレ。
  1. 2006/07/24(月) 19:54:01|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

文学邸訪問とオファー

7月20日(木)

 六時起床。山本淫行事件は予想だにしなかった展開をみせているようだ。
【欽ちゃん泣いた…茨城GG解散へ………………お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一(38)が少女に酒を飲ませ、みだらな行為に及んだ不祥事が、思わぬ波紋を広げた。山本が所属する社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」を率いるタレントの萩本欽一(65)が19日、都内で会見し「チームの解散」を電撃発表。時期については明言を避け、球団関係者も解散は防ぎたいと含みを持たせたが、萩本の決断は固い。野球界活性化に貢献した人気球団だけに各方面に衝撃が走った。
 山本が不祥事を起こしたのは、同チームの遠征先。前日に現地入り、その深夜から未明にかけてのことだった。よもやそんな事態になっているとは萩本も「知らなかった」。試合前には山本の姿がないことに気付いたが「球団関係者から“ちょっといませんから”とだけ説明を受けた」という。試合終了後に詳しく報告を受け、17日夜に山本からも電話が入った。
 山本「すみません」
 萩本「その先は言うな。内容も知りたくない。そのまま切れ」
 山本「本当にすみませんでした」
 人気コメディアンが監督を務め、選手はプロ経験者や芸能人、女性と多彩。萩本がマイクを握り、場内を盛り上げるという斬新な手法もあり「欽ちゃん球団」は大いに注目を浴びた。これを機に全国にはタレントや元プロ選手によるクラブチーム設立が相次いだ。その影響力は大きく、低迷していた社会人球界の活性化にも一役買っていただけに、存続を望む声は多い。】
 欽ちゃん、気持ちはわかるがちょっと自身に酔いすぎてる感じがするなぁ。監督辞任ならばわかるが、チーム解散というのはどう考えても筋違い。球団は監督の私物ではないでしょ。あと、ワイドショーのコメンテーター(誰かは失念)も言ってたように「生臭い話はオレの耳に入れるな!」というのは無責任すぎるよな。
 一方、こんなノーテンキな記事も。
【ゲイが憧れる女性No.1! Rinkaが新宿二丁目でライブ………………Rinkaのアーティスト名で11年ぶりの新曲「XXX」を発売したモデルでタレントの梨花(32)が19日、東京・新宿二丁目のゲイバー「九州男(くすお)」で記念イベントを開催。ボディコン風衣装で、厚化粧のゲイたちとノリノリのダンスを披露した。この日のイベントは、流行の最先端をいく“彼女”らに自身のファッション性を見てもらおうと梨花自ら発案。所属レコード会社「エイベックス」が独自に行った調査でも「ゲイが憧れる女性No.1」に輝いたと聞き、「二丁目で真似されるようになったら一丁前」と気をよくした梨花だが、ゲイから「えー? 私たちの(流行を)真似してるのかと思った」と反撃され、苦笑いする一幕も。「いま恋人? いないわけないじゃないですか」と豪語すると、再び「二丁目で強がっちゃって」と突っこまれ、肩を落としていた。】
 梨花がゲイたちのカリスマであるとは知らなんだ。二丁目研究家などと名乗っているクセしてリサーチが足りませんでしたな(笑)。ゲテモノ好きなゲイたちから面白がられはするだろうが、憧れられるとはとうてい思えん。
 九時半、外出。まずは一〇時半から某所で開かれる仕事がらみの説明会に出席。それが終わると、次は下北沢へ。今日は数人で
諸々の用足し(リペンジ薔薇族への売り込みや、秋に予定しているイベントへの出演依頼)に、伊藤文学氏のお宅を訪問するのだ。古本屋を覗いたあと、一時、駅前広場。ドラァグクィーン“マーガレット”こと小倉東氏、官能イラストレーターのとやまみーやさんと落ち合い、手みやげを購入。そのあと、N-stageの千葉向月氏、所属ダンサーの沢木くんと合流し、文学邸を目指す。二時ごろ到着。文学氏の書斎はとてもコンパクトなので正直、五人では多すぎるのだが(文学氏もちょっと当惑気味)、無理矢理つめこませていただく。電話ボックスに何人入れるかを競うチームのような心持ちにちょっとなる(笑)。文学氏の新著などを見せていただきながら小一時間ほどかけて面々の紹介や、仕事の売り込み、質疑応答など。文学氏はいつもながらの人心掌握力を発揮し、初対面の皆をファン化していた。このあたりのスキル、オレもぜひ盗みたいものである。たぶん無理だろうが(笑)。
 文学邸を辞去し、近くのバーミヤンで食事。とりあえず目的は達成でき、それぞれの表情に安堵の色が。食事しながらしばし各自好き勝手な話題にふける。あまり意識していなかったが、外へ出るともう六時近かった。空が明るいのでまだ四時台くらいかと思っていたのだが。下北の駅で小倉氏、みーやさんと別れ、小田急線で新宿まで。新宿で千葉氏、沢木くんと別れ、徒歩で帰途に。七時前に帰宅。昼が遅かったので夕飯はパス。入浴し、焼酎の梅ジュース割りをチビチビ呑りながら読書など。疲れたので十一時ごろ就寝。よく考えたら今日は一食しか摂ってなかったが、まぁいいやオレ。
  1. 2006/07/24(月) 19:52:52|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

不祥事と訃報

7月19日(水)

 六時起床。朝ワイドの芸能コーナーではこの事件の一報が。
【極楽・山本わいせつ行為でクビ………………人気お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一(38)が、少女(17)に暴行したとして、北海道警函館西署に任意で事情聴取されていたことが18日、分かった。同署は近く書類送検する方針。また、山本が未成年者に飲酒させた上、みだらな行為をしたとして、所属事務所の吉本興業は同日、所属契約の解除を発表した。調べでは、山本は16日深夜から17日未明まで函館市のビジネスホテルで、知人が連れてきた少女に酒を飲ませた。少女をナンパし、ホテルでは複数の男女で酒を飲んでいたとの情報もある。この後トラブルになったとみられ、少女から17日朝、110番。通報を受けた同署員が、少女と家族から事情を聴いた。被害届は同日午前、提出された。吉本興業はこの日、マスコミ各社にファクスで山本の専属芸能家契約解除を発表。「未成年者との飲酒行為およびみだらな行為があったためです。弊社といたしましては許されざる反社会的行為に該当するものとして上記処分と致しました」とした。事件の詳細、相棒の加藤浩次とのコンビ関係、今後の仕事については、吉本興業が19日に会見する予定。】
 何年かに一度、下半身関連のスキャンダルが噴出する山本であるが、まだ事情聴取の段階で早々に解雇決定とはまた思いきった処分を下したものだ吉本も。しかし人間なんていうのは俗なる生き物であるから、たぶん今朝の『スッキリ!』(相方・加藤が司会のワイドショー)の数字はかなりイイことだろう。オレも当然、タイマー予約して仕事に行くもん(笑)。今回は炭谷アナのときのような自局スキャンダルではないから、日本テレビは当然デカデカと情け容赦なくこのニュースを取り上げ、加藤の憔悴ぶりを全国に流すに違いない。ヤな体質だね、とは思うけれど、帰って録画を観るのが楽しみな自分がいるのもまた事実。結局、人とは業の深い存在なのだよ。
 そしてまた、やや遅ればせながらこんな訃報にもふれる。
【赤塚不二夫さんの夫人急死………………漫画家赤塚不二夫さん(70)の妻でフジオ・プロダクション社長、赤塚真知子さん(あかつか・まちこ)が12日に急死したことが15日、分かった。56歳だった。真知子さんは、最近まで、4年前に脳内出血で倒れ入院中の赤塚さんを、懸命に看病していた。ところが6月に体調を崩し緊急入院。赤塚さんに代わって運営していた公式ホームページ内の6月26日更新のブログによると「病気になっちゃった。手術しちったの。全部で2週間はICUです。(中略)かしこい頭の病気なの」と記載。術後は順調に回復していたが数日前に容体が急変。この日、親族のみで葬儀が営まれた。赤塚さんと真知子さんは86年12月に結婚した。赤塚さんは再婚だった。76年に仕事を通じて知り合い、当時1人暮らしだった赤塚さんの面倒を真知子さんが見るようになった。再婚会見に前妻も同席するなど奔放なギャグ漫画家人生を歩む赤塚さんを支え続けた。】
 昏睡からさめない不二夫ちゃんを献身的に介護しつづける真知子夫人の姿には以前より感動を禁じ得なかったのだが、しかし肉体的にかなりの負担を蓄積させていったのだろうなぁ。赤塚氏が奇跡的に意識を取り戻しても傍らに愛する妻の姿はない……という状況は考えるだに胸がつまる。眠っている間に最も愛する人間がいなくなってしまっていた、なんてなんとオソロシイ話であるか。こんな“浦島太郎”はオレならば絶対にイヤだね。耐えられないね。なにはともあれ合掌。そして黙祷。
 本日も朝から夕方まで出仕事。六時帰宅。録画しておいた『スッキリ!』を観ると、冒頭、憔悴しきった表情の加藤が一分間ほど使って今回の一件についての説明および謝罪を。コンビ仲がどのようであったかはこちらは知るよしもないが、しかし二〇年近いつきあいの相方とこんな形で別れなくてはならない悔しさは想像するに余りある。被害者(と呼べるのかはいささか疑問だが。深夜、男の部屋へ一人で行くということが何を意味するのか、だいたい想像はつくだろうに)は未成年とはいえもう十七歳だそうだし、芸人=アウトサイダー、という認識をもっていた昔の吉本(横山やっさんをギリギリのところまで容認できた当時の)であれば無期謹慎くらいで留めておいただろうが、一部上場の企業となってしまった今ではそうもいかないのか。今回の素早すぎる対処を見て、ドラッグ使用の“疑惑”が出ただけで高橋和也をソッコー解雇してしまったジャニーズ事務所のことを思い出したのは果たしてオレだけだろうか。
 腹が減らないので夕飯はパス。入浴後、明日のスケジュール調整やら支度やらをやっているとすぐに九時すぎ。焼酎の梅ジュース割りをチビチビ呑りながら読書など少々。十一時半就寝。メシも食わんと酒を呑むとは、オレもイイ湯加減で身を持ち崩しだしてるなぁ(笑)。
  1. 2006/07/24(月) 19:51:48|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

SPA!とウルトラセブン

7月18日(火)

 六時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。『SPA!』の巻頭部分を立ち読み。放火アイドル“くまぇり”の写真はぶじに(?)掲載されていた。とはいえ当人の望んでいたようなセクシーグラビアとしてではなく、“今週の話題人間”という括りのコーナーであったが(笑)。しかしこのコ、顔はやわらかいっぽいが、身体はけっこうごっつい感じである。骨太で肉厚、という表現がしっくりくる。昔いた松坂季実子というAV嬢も分厚い肉付きだったが、あちらは骨太ではなかった(やたら脂肪がついていた印象)。こちらはガッチリという表現がピッタリだ。先日オレは「AV嬢になればよかったのに」と書いたが、この写真を観た感じでは女子プロレスラーのほうが合っていると思うね。それはさておき、今週の『SPA!』にはことによったら好事家たちが殺到し、ソッコーで売り切れるんじゃないかと思っていたのだが、それはまったくの杞憂であった。いつも通りの冊数がフツーに並んでおりました(笑)。まぁ、酒鬼薔薇じゃあるまいし、テレビであれだけ映像が流されてるわけだから、たしかに改めて雑誌まで買いたいとは思わんよなフツー。
 六時帰宅。雑用あれこれをこなしたあと、煮込みうどんで夕飯。入浴して八時、メールチェック。あちこちに業務メールを出したりしているうちに一〇時をまわる。伊藤文学ブログの『HGの呪い』の回につけられていたトラックバック先をみると、なんとオレがちょくちょく覗かせてもらっているところで苦笑す。一〇時半ごろから読書少々。十一時半からは東京MXテレビで『ウルトラセブン』の再放送。先週終了した『怪奇大作戦』を受けてのスタート(MXのこの枠は“円谷アワー”と命名されている)である。合成等にややチャチな部分はあるが(しかし当時はどこも似たりよったりだった)、しかし作品としての水準はかなり高い。作り手側のなかにとくに“子ども向け”という意識は見受けられない感じである。とはいえ、どうせ再放送するのならば、ウルトラではないもっとマイナーなシリーズをやってくれればいいのに、と思う。『緊急指令10-4-10-10』とか(笑)。零時半ごろ就寝。今日は雨だが、そのぶん気温が低くて過ごしやすくて助かったなぁオレ。
  1. 2006/07/19(水) 20:26:21|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

夏風邪?と文学氏ブログ

7月17日(月)

 四時半に一度目覚めるが「早すぎらぁ」と二度寝。暑いせいか最近やたら早く目が醒めてしまって困る。七時起床。ネットニュースにこんな芸能ネタ。
【熊田曜子、くまぇりに「めっちゃ迷惑!」………………タレント熊田曜子(24)が16日、生出演した「アッコにおまかせ!」の中で、自分に似ていると主張する放火容疑者に怒りをあらわにした。同容疑者の存在は「そっくりな人がいる」という友人からのメールで知った。事件をまったく知らなかった熊田は「何が起こったのだろうと、移動中にテレビを見たら、お堅いニュース番組に熊田曜子という名前が出てきて…。びっくりです。不思議な感じがしました」。その後も報道番組をチェック。「夢中になってしまいました」とやはり人ごとではないようだ。番組では、同容疑者の顔写真の横に立ち、似た表情を作らされた。和田アキ子ら共演者から「似てる?っ!」とからかわれると「関係ないですから!」とほおを膨らませていた。】
 たぶん全国で相当数の人間が訊いてみたかったであろうことをよくぞ話題にしてくれた、『アッコにおまかせ!』よ! しかし思うのだが、“くまぇり”はアイドルとしては通用しなかろうと思うが、AV界であれば“そっくりさんAV嬢”としてそこそこイイところまでいったのではなかろうか。くだらないプライドなんか捨て、そこまで割り切って自分をプロデュースしていければ、望み通り世間から騒がれることだって夢ではなかったろうに。少なくとも現在のように「世間から叩かれる」よりははるかにマシである。高望みせず、「おのれの分を知る」ということがいかに大切か、この事件は教えてくれてるね。
 昨日買ったチーズケーキと牛乳で朝食。そして雑用諸々。今日は久々に気温が低く、エアコンを使わずに済むので助かる。昼をすぎたあたりから倦怠感をおぼえだし、しばし昼寝。しかし寝て起きてもだるさは抜けず、逆に頭痛までもプラスされてしまっている。風邪のひきはじめの疑いが濃厚である。余り物キャベツの処理をかねた雑煮風うどんを作って食し、六時入浴。上がって、今日はクスリを服んで早寝をすることにする。ネットにつなぐと、伊藤文学氏のブログ“月刊『薔薇族』編集長伊藤文學の談話室「祭」”(http://bungaku.cocolog-nifty.com/barazoku/2006/07/post_1a23.html)を読みました、という方から『HGの呪い』購入問い合わせのコメントがついていた。文学氏の検査入院のせいでアップが遅れていたものが、ようやく掲載されたらしい。感謝。『TVタックル』をOFFタイマーをかけながら観、いつの間にやらオチる。夏風邪は治りにくいから気をつけんとイカンなぁオレ。
  1. 2006/07/18(火) 20:20:32|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

天ぷらとレトロ喫茶

7月16日(日)

 五時半起床。雑用あれこれ。十一時半、小雨ぱらつく中を外出。数店まわって資料等をちょっとあさったあと(某店が改装のための閉店セールをやっており、ちょっと懐かしい本を半額でゲット)、一時、紀伊国屋前。今日はアパレルデザイナーのS氏と会食である。東口にある老舗の天ぷら屋(N.Y.に拠点をおいている氏は、じつに二〇年ぶりの来店なのだとか)へご招待(先日、ゲイマガジン『バディ』編集部を紹介したことのお礼、とおっしゃってくださっている)いただき、天ぷら膳に舌鼓をうつ。食べながらの話題は多岐にわたった。郷里の話(偶然にも同郷なのだ)から今後の仕事について、そしてHIVのことなど。
 食後は近くの喫茶店に場所を移したのだが、ここがまた趣のある店で、むかしはたぶん“名曲喫茶”とかではなかったのか、というクラシカルな造り。「談話室滝沢」が閉店になってしまった今、新宿で昭和テイストを堪能できる貴重な場かもしれない。
 そちらで三時すぎまでみっちり話したあと、駅改札前でS氏と別れて帰途に。買物をして四時すぎに帰宅。雑用後、あまり食欲がないので夕飯はカットして入浴。上がって読書。十一時すぎまで読んで就寝。あの喫茶店はちょっとした穴場かもしれんなぁ、と思ったねオレ。
  1. 2006/07/18(火) 20:18:54|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

しんちゃんと文学氏

7月15日(土)

 六時起床。雑用のかたわら、録画しておいた昨夜の『クレヨンしんちゃん』を観る。今回は映画『ラブコン』とのタイアップ企画として、主演の小池徹平・藤澤恵麻が声優に挑戦しているのである。思ったよりもイイ感じ(とくに藤澤のほうが)で、気にせず楽しめる感じ。笑ったのはエンディングの実写カラミ(小池・藤澤と着ぐるみしんちゃんとの)部分であった。「徹平ちゃんはJUNONボーイ出身なんだって? よーし、オラも出場するゾ!」といきまくしんちゃんに、幼児は出られない、とその場にいたJUNON編集長。すると、しんちゃん、すかささずこう反撃する。「オラ、五歳児を十五年もやってンだぞ!」と(笑)。いいねぇ、こういう虚と実の境界線を無視した物言いって! 『サザエさん』では絶対にありえない話である(笑)。
 冷凍のイカリングフライにキャベツを添えて朝昼兼用食。そして雑用の続き。六時くらいまでやって入浴。出てからしばし原稿書きのための資料あさり。九時、伊藤文学氏へ電話。来週の訪問に関する打合せ。検査入院から戻ったばかりだという伊藤氏、病院では早寝早起きを強制されてマイッタ、と。しかし相変わらずエネルギッシュな話しぶりにホッとする。文学氏にはまだまだ精力的に頑張っていただかないと面白くないやな。出版マスコミは奇人・変人・怪人がいてナンボの世界なのだ。再復刊する『薔薇族』も、なんとか踏ん張っていただきたいと思う。
 『エンタの神様』などを観ながら読書少々。十一時半ごろ就寝。久々の文学氏との対面、来週が楽しみだなぁオレ。
  1. 2006/07/18(火) 20:18:01|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

熱中症?と観劇

7月14日(金)

 六時起床。お好み焼きの残りで朝食をとってから、雑用あれこれ。正午ちょっと前に外出。クソ暑い中、まずは中野。ブロードウェイ三階にあるミニコミ書店「タコシェ」(http://www.tacoche.com/)まで『HGの呪い』を納品に行く。早く着きすぎてしまったため、メールで諸々やりとりしてくださったNさんはまだいらしておらずに残念。お会いして、ご挨拶と委託を快諾してくださったお礼をしたかったのだが。中野から電車移動して西荻窪。駅前のてんやで天丼を食べてから古本屋を五軒ほどまわる。途中、ぽつりと雨粒がおちてくるも降ることはナシ。徒歩にて荻窪まで。こちらでは三軒まわってから三時すぎに地下鉄へ乗り込む。丸の内線の起点から終点まで乗りとげる形で池袋まで(どっちが起点でどっちが終点なのかは定かでないが)。せっかく来たのだからと、こちらでも古本屋をのぞく。サンシャイン前の、腐女子の集まる通称“乙女ロード”にも久々に行くが、なんだか前(そんな名称が生まれる以前)よりつまらなくなっている感じ。西口にまわって某店地下へ。とても食指の動かされる出物があったのだが、いまのオレには分不相応な値段(ン万円)なので涙をのんであきらめる。
 五時半、西口公園。とやまみーやさんと落ち合う。今夜は一緒に“あぁルナティックシアター”の『コムテツ』という芝居を観るのだ。開場までまだ一時間あるので、近くのジョナサンで食事。しかしどうも身体の調子が悪い。暑い中を長時間歩きまわりすぎたのかもしれん。昔は炎天下に一日中いてもびくともしなかったのに……と一瞬思うが、昔は昔、今は今なのだ。いつまでも昔のペースでやっていたらダウンするのは当然である。
 六時半、芸術劇場小ホール。DMでお知らせをいただいた唐沢俊一氏(今回は特別出演をされている)ルートで予約をとっていただいたのだが、なかなかイイ席を割り当ててくださって感謝。軽い熱射病なのか、やたらと喉が乾く。みーやさんが気を利かせて買ってきてくださったミネラルウォーターも、すぐに飲み干してしまった。七時、ほぼ定刻通りに開演。詳細についてはふせるが、小ネタギャグの応酬はかなりオレ好み。幾度も声を出して笑ってしまった。こういうのはまぁ、好き嫌いが激しく別れるところだろうが、オレは好き。そして唐沢氏は予想よりもはるかに出番が多く、そしてかーなーり、オイシイ役どころであった。
 終演後、劇場を出ると九時二〇分すぎ。まだ調子がよくないので、みーやさんの「お茶でも行きませんか」というお誘いを辞退し、駅へ直行。山手線で帰途に。喉が乾いて仕方ないので、電車をおりるやいなやスポーツドリンクを買って一気飲み。帰宅し、入浴すると一〇時。『報道ステーション』などを観てから十一時半ごろ就寝。もはや無理のきかぬ年代になったのだなぁオレ。
  1. 2006/07/18(火) 20:17:09|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

廃刊と小粒編集者

7月13日(木)

 六時起床。一〇時外出。郵便局を皮切りに、色々なところを廻って入れたり出したり買ったりして、正午近くに帰宅。汗だくになったのでシャワー。ついでに洗濯機をまわす。部屋の掃除などの雑用をこなし、五時、お好み焼きで夕飯。
 入浴し、七時くらいから読書タイム。以前にちょっと触れたツルシカズヒコ氏(『SPA!』が面白かった頃の編集長)の新創刊雑誌『言語道断』の二号をようやくじっくり読みこむ。この雑誌、創刊号が「信じられないような返本率を記録」したせため、この号で廃刊なのだという。以前に「R25とサイゾーをつぎあわせたみたいな雑誌」と書いたが、決して面白くないわけではない。というか、最近のフニャフニャした情報誌よりははるかに読みごたえあるのだが、最近のフニャフニャした読者たちにはあまり受け入れられなかったというわけか。もっとも宣伝告知がロクになされていなかったもんなぁ(オレはネットを巡回中にたまたま情報をえた)。本来、読み手となるべき層に、その存在が伝えられていなかったのかも、と思う。同時に感じたのは、花田紀凱しかり、赤田祐一しかり、このツルシ氏しかり、誌面を見るだけで「あ、これは●●さんの本ですね」とわかってしまうようなアクの強い編集長ってのは、もはや若者たちからは敬遠されるのかも、ということ。そうだとしたら淋しいねぇ。オレは作り手の顔がハッキリ見える雑誌が好きなのだが。というか、そうでなくてはつまらない! のっぺらぼうマガジンばかり増えてしまって、どうするか!
 つづいて、電車内読書などでちょっとづつ読みすすめていた『「奇」の発想―みんな『少年マガジン』が教えてくれた』を読了。『少年マガジン』を“もっとも優れた総合情報誌”と世間に呼ばしめた編集長、内田勝氏の回想録なのだが、氏の女房役としてしばしば登場する、やはり名編集者として鳴らしたT氏というのがじつはオレの友人のお父上なのである。父娘の意外な(とても笑える)共通点が発見できたりして、これだから本というのは面白いねぇ! 零時就寝。編集者がどんどん小粒で無個性になっていく現状はなんとかならんものか、とひとり憂うオレ。
  1. 2006/07/18(火) 20:16:20|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ヤなニュースと鬱々なる日々

7月12日(水)

 五時半に目覚める。本日もニュースいろいろ。
【またもオリジン弁当!強盗8万円奪う 5月から4回目………………11日午前1時50分ごろ、東京都練馬区の「オリジン弁当中村橋店」で、客を装った男が調理場に侵入し、パートの女性(59)に包丁のようなものを突きつけて「金を出せ、出さないと刺すぞ」と脅迫。男は自分で店内のレジ2台から現金約8万円を奪って逃走した。当時、店に客はおらず、けが人はなかった。「オリジン弁当」をめぐっては、5月に文京区の同じ店に2回、渋谷区で1回の計3回強盗事件が発生しており、関連を調べている。】
 オリジンのような業務形態(女性らが少人数で終夜店番)というのは日本がまだ世界でも珍しい「性善説の国」だったころの名残りである。海外から流れ着いてきたゴロツキどもにすれば、これほどオイシイ獲物はなかろう。ぼちぼち抜本的な意識改革を行なわないと、取り返しのつかないことになるぞオリジン。というか、昔から「この状況はヤバかろう」と思わされてきていたのだこの店には。人死にが出てからでは遅すぎる!
【人気番組「TVのチカラ」打ち切り………………テレビ朝日の「奇跡の扉 TVのチカラ」が9月いっぱいで打ち切りとなることが11日、分かった。人気情報番組の突然の打ち切りがスタッフらに伝えられ始めたのは、先週末から今週にかけてのこと。複数の関係者によると、同局からは詳しい事情説明はなされておらず、「視聴率的に堅調な番組の不自然な打ち切り」との印象を強めたという。「TVのチカラ」をめぐっては、担当プロデューサーによる巨額の使途不明金疑惑や、番組制作会社に接待費を支払わせていた?―などの疑惑が一部で報じられてきた。6月28日に行われた同局の株主総会ではこの問題がやり玉に挙げられ、波紋が広がっていた。このため、同疑惑が打ち切りの引き金になったのではないかとの見方が出ている。同番組は毎回、特定の事件をテーマに生放送しているもので、02年10月にスタート。中でも失跡者に関する情報を視聴者から求め、解決へと導く臨場感あふれる内容が人気となっている。番組ホームページなどによると、これまで約130件の事件を扱い、3割近くを解決してきた。こうした人気や評価は数字的にも裏打ちされており、直近放送分(3日)の平均視聴率は11・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、好調な時は15%前後。今年4月からは放送時間を2時間に拡大させていた。】
 高視聴率番組がスタッフサイドの不始末により打ち切り、と聞くと『愛する二人・別れる二人』(フジテレビ)を思い出すね。いろんな疑惑が取りざたされているのならば、いっそ番組お抱えの超能力者たちに頼んで明らかにしてもらえばいいのにな、ヒヒ。
【元人気アイドル甲斐智枝美さん43歳急死……80年代の人気アイドルで、歌手、女優として活躍した甲斐智枝美(かい・ちえみ)さんが、10日に千葉県習志野市内の自宅で、心不全のため亡くなっていたことが11日、分かった。救急車も出動したが自宅に到着した時には息を引き取っていたという。甲斐さんは松田聖子と同期の80年デビューで、柏原芳恵、河合奈保子らとグラビア雑誌を何度となく飾った往年の人気アイドル。79年、日本テレビ「スター誕生!」で、29代グランドチャンピオンを獲得。80年、ホリプロからデビューした。事務所の先輩のポスト山口百恵として期待され、シングル曲「スタア」を発売。歌手と同時に女優、タレント業も並行させ、アイドル雑誌の表紙を何度も飾った。「野々村病院物語」(81年)「高校聖夫婦」(83年)など、人気ドラマにも立て続けに出演。87年には、日本テレビ系の連続ドラマ「見上げればいつも青空」で、美容室経営のヒロインに抜てきされるなど女優への転身も順調だったが、90年10月、堀越高校の同級生だった男性と結婚。91年10月に第1子を出産するなど2人の男の子に恵まれた。結婚後、芸能活動は一切控え、生花店を営んでいたとの情報もある。関係者によると、10日午前、家族の通報で智枝美さんの自宅に救急車が駆けつけたが、すでに死亡しており病院に搬送されることはなかった。】
 高校のころ、「堀ちえみ あぁ甲斐智枝美 江利ちえみ」というしょーもない歌を詠んだバカ同級生がいたが、そこそこの人気と知名度を築いたアイドルであった。自分の思春期を彩ったもののひとつがまた消えた気がする。黙祷。
 おととい分の日記に「放火アイドルくまぇりのSPA!グラビアはお蔵になった」というサンケイスポーツの記事を引用したが、本日付の『勝谷誠彦の××な日々。』(http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20060712)にはこんな一行が。
【ちなみにこのサンスポの記事と異なり『SPA!』は放火女のグラビアを載せる英断をした模様である。次号は売れるぞ(笑)。】
 載るのか載らないのかハッキリしてほしいよ?。困るよ?。悩んじゃうよ?。うぇ?ん。
 本日も朝から夕方まで出仕事。スーパーで買物をしてから六時帰宅。買ってきたしょうが焼き弁当で夕飯後、入浴。八時から読書。十一時就寝。どうしてこう明るいニュースが少ないんだろうか、とますます鬱モードに拍車のかかるオレ。
  1. 2006/07/18(火) 20:15:23|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ランチとオタク

7月11日(火)

 六時起床。雑用をこなしてから九時半外出。徒歩にて東中野、中野、高円寺のコースをまわり、古本屋を覗く。書籍や雑誌、ムックなど一〇册ほど購入。高円寺駅改札前にて一時、劇団フライングステージの俳優、石関準くんと落ち合いランチ。以前から行こうと話していた激安エスニック料理屋へ向かうも休業。仕方なく、仲屋むげん堂経営のタイ料理屋へ。五〇〇円のランチに、二〇円(!)のスープをつけて。グリーンカレーは、ココナッツ風味が当初、違和感を感じさせたが、じきに気にならなくなった。ミントの入った牛肉の炒め物も、それはそれなりに旨かった。食べ放題のキャベツも、自家製ビネガードレッシングをかけるとなかなか美味。これで五〇〇円ならば、まぁ妥当かな、という感じであった。食べながら石関くんと京也のことや“くまぇり”について話す(息子と放火魔を一緒に語るな、という意見もあろうが)。類似事件の続発を防ぐためにも、やはりくまぇりには厳罰をもってあたるべし、とオレ。できれば見せしめとして“平成版・八百屋お七”になってもらいたい、との意見に石関くん苦笑。
 白い陶器の歯ブラシ立てを探すオレにつきあって、高円寺の街をナビゲートしてくれる石関くん。しかし見つからず、二時半、改札で別れる。わざと遠回りして帰途につき、三時すぎに帰宅。雑用こなしてから、ラーメンで夕食。入浴して、七時から読書。今日は面白い番組がなく、日本テレビのドラマコンプレックス「59番目のプロポーズ」を途中からなんとなく観はじめる。あらすじは以下の通り。
【やり手の美人編集者(藤原紀香)と、風采の上がらない年下のオタク青年(陣内智則)の恋は、“あり”なのか。男にモテまくる主人公の女性編集者の希望は、愛もキャリアも全て掴み取ること。だが、仕事は忙しく、煩わしさやリスクを考えると恋愛も面倒臭くなる。心のどこかで、ありのままの自分でいられて、心から繋がりあえる人を捜しているのだが、主人公の周りには全く見当たらない。そんな主人公の前に現れたのが、鉄工所勤務のガンダムオタクの青年。果たして、主人公は、このオタク青年の熱烈な愛の攻勢に、どう応えるのか。心ときめくラストシーンが美しい、ロマンチックラブストーリー。】
 流れ自体はスムーズで、軽く楽しめるコメディなのだが、ひとつ引っかかったのは陣内扮するオタクが藤原をエスコートしたデートコースの内容。まずは高速道路を鑑賞し、つぎに昆虫専門店へ行き、〆は鉄チャン(鉄道マニア)向けレストラン、というラインナップであるが、いかにもオタクというものを資料上でしか理解していない脚本家・演出家という感じである。アニメファン・声優ファンの男が、道路や虫や鉄道にまで興味を示すというのは、当事者から見るとまったくリアリティがない。オタクというのは非常に細分化された(自分のテリトリー以外には基本的に無関心な)ものなのだ。たぶん作り手側は「オタクの好物」をリサーチしたのであろうが、それを全部ぶちこんでしまったのは大きな間違いであった。『電車男』のヒットを受け、「いまはオタクだ!」と息巻いて類似・亜流企画をぶつけてくる制作者が昨今多いが(この作品にしても“オタクと美女の恋”という骨子はそのまま『電車男』である)、うわっつらしかなぞっていないものが大半なのはなんとも情けない話である(これは九〇年代のゲイブーム期も同様だったが)。
 昼間長距離歩いたせいか、九時をすぎた頃からモーレツに眠くなりだし、ウトウトしては目覚め、目覚めてはウトウトを繰り返す。おかげで『怪奇大作戦』の最終回「ゆきおんな」が三分の一しか観られなかった(ハッと気がついたら終わっていた)。チックショー! 悔しい思いをしつつ零時就寝。昼間たっぷり身体を動かして早寝する、というのは健康的ではあるんだけどねぇオレ。
  1. 2006/07/12(水) 21:02:35|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4

やっくんとくまぇり

7月10日(月)

 六時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。五時すぎ、地方版元&個人出版系小部数発行物を専門にあつかう書店「書肆アクセス」(http://www.bekkoame.ne.jp/~much/access/shop/)へ『HGの呪い』の委託販売分を納入すべく神保町まで。交差点で信号待ちをしていると、二台のタクシーが目の前に停まり、先行の車輌から、ひとりの長身の美女(?)が降りてきた。金髪のロングヘアに夏用のセーラー服で、片手には竹刀を持って……って、“スケバン恐子”姿の桜塚やっくんじゃんか! 素のカッコならばたぶん気づかなかったろうが、さすがにここまで完全装備されてればいかな周囲に注意をはらわないオレでもわかるぞ。周囲の婦女子たちはキャーキャー騒いでいたが、しかし「桜塚やっくんサンですよね?」と声をかける者はいなかった。一二〇%間違いないんだからさぁ、騒ぎ立ててばかりいないで話しかけてみればよかったのに。あのカッコでそう訊かれて「いえ、他人のそら似です」とか答えたら、それはそれで笑うが。その場合、声をかけた女は「ガッカリだよ!」とか言うのであろうか。
 話が脱線したが、アクセスのスタッフAさんはとても親切な方だった。名物店長であるHさんがいま体調を崩されているとかで(心配である)、店頭に並ぶのはちょっと先になりそうなのだが、それでも濃厚な本読み人種の信望あつきアクセスさんに置いていただけるのは光栄な話である。
 水道橋から総武線で帰途に。六時すぎ帰宅。夕方のニュースは各局こぞってこの事件を面白おかしく取り上げていた。
【熊田曜子似ネットアイドル「くまぇり」がブログで放火日記………………長野県警諏訪署は11日までに、放火の疑いで同県諏訪市の飲食店手伝い、平田恵里香容疑者(20)を逮捕した。同市周辺では4月以降、約20件の不審火が相次いでいたが、平田容疑者は自身のホームページで複数の火災現場の生々しい写真を掲載しており、同署は連続放火の可能性があるとみて調べている。平田容疑者はHPでタレントの熊田曜子に「日本一ソックリ」とアピールし、「くまぇり」と自称。雑誌の撮影会にモデルとして参加するなど芸能界志望で、今月14日には実際に大手芸能プロダクションの面接を受ける予定もあったという。
 逮捕容疑は、5月26日未明に同県下諏訪町の自動車修理販売会社で車に放火し計6台を焼いた疑い。容疑を認めているが、同じ日のブログでは「昨日下諏訪で火事があったよ!乗用車2台を焼く火事だって!」と記載していた。約20件の不審火のうち、5月11日には母校の市立諏訪西中学校の旧体育館が全焼。この際は炎が燃え上がる様子を携帯電話で撮影した映像もブログに載せて「くまぇりの母校だからショックだよ?。もう先月から合わせると10件にもなるらしい。全国ニュースになってたよ?。怖いよ?」と記した。同署は目撃情報や遺留品などから容疑者を割り出し、“放火日記”の存在も把握。同署関係者は「動機はこれから追及していく。熊田さんに似てるといえば確かに似てますね」と話していた。逮捕された当日は山梨県内で開かれた撮影会にモデルとして参加していたという。
 平田容疑者はホームページに週刊誌「SPA!」のグラビアに「撮影決定」と記載していた。扶桑社の同誌編集部によると、平田容疑者は一般公募コーナーの「どるばこ」に応募、書類選考を通過し、実際に撮影に参加したという。撮影当日の朝、長野県警から任意同行を求められたが、「撮影があるから」と断り、昼前から夕方までグラビア撮影を行った。撮影終了後、任意同行に応じそのまま逮捕された。グラビアは逮捕によって“お蔵入り”になった。】
 どの局でもブログの文面を女性ナレーターが読み上げていたのだが、その演出が局によって大幅に違っているのがきわめて興味深い。TBSのがいかにも犯罪者然とした「ガラガラ声でぶっきらぼう」な感じになっているのと対極的に、フジテレビ版は小倉優子チックな“萌え”(いや、べつに放火にひっかけたダジャレではないよ)系に演じられていた。バラエティのフジの面目躍如、という感じである。しかし思うのは、まだインターネットというものの敷居が高かった頃には「HPを持っている美少女」というだけで無条件に珍重されチヤホヤされた(希少だったから)ものだが、ブログというのが誕生し、誰でも容易に情報発信できるようになった昨今というのは、ちょっとぐらい可愛い程度ではネットアイドルにはなれない、ということだ。コンテンツによほど強烈な+αを持たせなければ類似品の海の中に埋没してしまう。だから火事レポートという強烈なウリをもたせた……とまでは断言できないが、しかしいくらかは影響しているのではなかろうか。火をつけてでも目立ちたかった、というのはあまりにも浅はかな動機ではあるが、しかしミクシィなどを見ていると、くまぇり予備軍的な人間は相当数いるような気がする(オレがミクシィに一定の距離をおいているのは、そういう気色悪さを感じるからである)。
 昨日の残り(牛肉焼きと卵焼き)をおかずに夕食後、九時ごろまで雑用あれこれ。終えて入浴し、焼酎割り片手に読書など。『きらきらアフロ』を観ながら一時前に就寝。現代人の自己顕示欲はどこまで奇形的に肥大化していくのであろうか、などとつい考えてしまったオレ。
  1. 2006/07/12(水) 21:01:20|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ラーメンとひと段落

7月9日(日)

 六時に起きたくもないのに起きてしまったので、昨日も観たくせしてMXテレビ『談志・陣平の言いたい放談』の再放送を観てしまう。芸人紹介コーナーで、懐メロにやたら精通しているナントカっていう若い噺家(名前失念)が戦前・戦中の流行歌を自慢のノドで聴かせてくれたが、あのころの歌はいいねぇ。なにがイイって、作詞家が日本語というものと真っ向勝負している。途中からよくわかんねぇ横文字フレーズでお茶を濁す昨今のヒット曲たちとは、作り手の気概というのが雲泥の差である。自国文化を真に高めたいと思ったら、やっぱりある程度の異文化流入制限をすべきではなかろうか、とかチラリとマジで考えたりして。
 ネットニュースにこんなものが。
【「パタパタママ」のこいのこ素顔初ライブ………………「パタパタママ」や「はたらくくるま」などで知られる歌手のこいのこ(57)が8日、都内で初ライブを行った。30年以上の歌手生活で「エバラ焼肉のたれ」「カップスター」など、手掛けたCMソングは800曲。さらに多くのキッズソングを歌い、誰もが必ず声を聞いたことがある“国民的歌手”ながら、その素顔は知られていなかった。この日は、初のベストアルバム「のこいのこ大全」の発売記念で、奇跡!? のライブを決行。「みんなに喜んで欲しいという気持ちだけで、ここまでやってきた。これからも感謝の心を忘れずに歌っていきます」。笑うように歌い、歌うように笑うと呼ばれる声で「パタパタ?」など5曲を歌った。「きれいな人だと想像して、実物を見てガッカリしないようにお願いしますね」と、正真正銘の初対面をネタに観客を笑わせた。アルバムは初版3000枚だったが、発売約2週間で1万3000枚を突破する人気ぶりだ。】
 実物を見てガッカリしないようにお願いします、とのたまったのこさんだが大丈夫、誰もあの声の持ち主が絶世の美女だなんて思ってませんからッ! 残念ッ!! と流行遅れの波多陽区フレーズをつい用いてしまったよ(笑)。オレが「のこいのこ」という名を知ってからすでに三〇年以上。しかし、のこさんはもっとブレイクしていい人なのだが。
 今日の『仮面ライダーカブト』は、主人公の天道が屋台のラーメン屋をやる話。観ていたらラーメンがやたら食べたくなってきて、朝の八時半からつくってしまった。なんと不健康な。ちなみに来週放映分には“なんでんかんでん”の社長が出るらしい。
 ラーメンを食べてから部屋の片づけ。降るぞ降るぞと昨日から脅かされている雨はまだ降ってこない。五時すぎまでやって、ようやく「他人を招いても恥ずかしくない」レベルに到達す。思えばGW前から進めてきたお部屋改造計画だが、ようやくひと段落である。ありがとうオレ、よくやったぞオレ、って手を貸してくれた人に対する恩義はどこへいったのだオレ。
 冷凍牛肉を解凍して焼いて夕飯。食べて入浴し、焼酎のオレンジジュース割り片手に七時ごろから読書。気が抜けたのか九時前にもうウトウトと。一〇時すぎに就寝。せっかく綺麗になったのだから、これからは松居一代を見習ってピカピカな生活しますよオレ。
  1. 2006/07/10(月) 20:39:49|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

隠ぺい体質と親子会議

7月8日(土)

 五時起床。というか、目覚めてしまった。ネットニュースにこんな事件報道。
【いいとも青年隊イワン大麻所持………………フジテレビ系人気番組「笑っていいとも」の12代目「いいとも青年隊」の1人として、今年3月まで出演していたロシア人でタレントのイワンことソン・ツェフ・イワン容疑者(24)が大麻取締法違反(所持)の現行犯で警視庁麻布署に逮捕されたことが7日、明らかになった。イワン容疑者は米出身のタレント、ジョン・オコーナーと「イワン&ジョン」として出演していた。
 イケメンで人気だったイワン容疑者が、“笑って”済まされない事件を起こしてしまった。同署の調べでは、同容疑者は1日午後8時45分ごろ、東京都港区六本木3丁目の路上に止めた乗用車内で大麻樹脂約1.9グラムを所持していた疑い。車が駐車違反だったため、同署員が職務質問をして発覚した。モスクワ出身のイワン容疑者は、いいとも史上初の外国人青年隊として03年3月31日から出演。190センチ近い長身とモデル経験があるというルックスで女性の人気を集めていた。同容疑者の父親の紹介で、5月中旬から移籍していたという現所属事務所は「事件は報道で知った」と困惑。「週のアタマから連絡がつかず“どうしたんだ?”と思っていたら、父親から“本人にソウウツの気があるので休養させてほしい”と申し出があった。その矢先のことで驚いた。事務所には3度ほど来たことがあるが、おかしな言動などはなかった」と首をかしげた。同事務所によれば、同容疑者は“試用期間”の状態でプロモーションを始めたばかり。仕事は決まっていなかったという。フジテレビは「(当時)素行不良だったとかは存じ上げていない。3月以降のことは把握していない」とコメントした。】
 この事件に関してオレがいちばん気に入らないのは、フジテレビの夕方のニュースで「イワン容疑者はバラエティ番組などに出演し──」と言葉をにごして読み上げていた点である。どうして「『笑っていいとも!』に出演し──」とハッキリ言わんのか(いや、これはダジャレではないよ)。たいていの人間は知ってることなんだから、むしろこうやって隠ぺいするほうが悪印象をもたれやすかろう。他局の失態は鬼の首でもとったかのように叱責しまくるくせに、てめえンとこのマイナス要素にはほっかむりしてホトボリが冷めるのを待つ……これは決してフジだけの話ではなく、たいていのテレビ局・新聞・雑誌社がそうである。こういう自省心ゼロの体質を改善しないかぎり、報道メディアへの一般の信頼度は失墜しつづけるであろう。
 今日も今日とて部屋の片づけ。食欲がわかないので水分のみ補給しつづける。本日はトイレ、流し、風呂場もピカピカに磨きあげる。四時すぎまでやって本日は終了。シャワーを浴びて、三〇分ほど昼寝。起きて雑用少々。
 五時半すぎ、長男の京也が仕事を終えて来宅。といっても遊びに来たわけではなく、今後についてのかなり深刻な話をするために。たんなる遊び友達程度の間柄であれば知らんぷりしていてもいいような事柄なのだが(オレは友人知人すべてに親身になれるほど優しい男ではない)、まがりなりにも“息子”と呼ぶ相手のことであるから看過するわけにはいかぬのである。親父として、言うべきことはキチンと話しておく義務がある。言葉を慎重に選びながら、一時間以上も語り合う。オレの言うことが理解できないほどにヤツが幼いのであれば、思いきった決断を下すこともやむなしと覚悟していたが、さいわいわかってくれたようなので安堵す。最悪の事態はなんとか回避できた。
 九時に京也帰る。緊張感がとぎれたせいで、どっと疲れがでてきた。しばらく呆けたような感じでボーッとソファに座りこける。一〇時、入浴。『エンタの神様』を観てから(白人と黒人のコンビ“塩コショー”は外人のくせしてネタを作りこんだしゃべくりコントですげぇなぁ、と改めて感心。もっとも放送コード抵触ギリギリな感じのコンビ名だが)零時前に就寝。ここ半月ばかりウツウツのタネになっていたものが解決してホッとしたなぁオレ。
  1. 2006/07/10(月) 20:38:39|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ゲド戦記とストレプトマイシン

7月7日(金)

 六時起床。昨日のミーティングで精神が高揚しているのか、短時間睡眠でも全身に気力に満ちている。ネットニュースにこんなもの。
【V6岡田「ゲド戦記」韓国で異例字幕公開………………スタジオジブリの新作アニメ映画「ゲド戦記」の字幕版が、韓国で公開されることが6日、分かった。外国アニメ映画は、吹き替え版上映が常識の韓国では異例のこと。主人公の声を担当したV6岡田准一の人気が高く、声をそのまま聞いてもらおうと配給会社が決断した。この日、都内で行われた完成会見で、吾朗監督の父親、宮崎駿監督が作品に合格点を与えたことも明かされた。「ゲド戦記」は8月10日から韓国公開されるが、配給する大元C&Aは「字幕版の上映をしたい」とスタジオジブリに伝えてきた。韓国ではアニメ映画は吹き替え版での上映がほとんど。日本人声優の声がそのまま劇場で流れるのは異例のことだ。ジブリ関係者も当初は驚いたが「岡田さんの非常に高い人気にあやかってヒットさせたい」という説明を受けて快諾した。吹き替え版上映との比率は今後、検討していく。
 岡田は韓国で高い人気を獲得している。02年にV6のメンバーとして韓国最大規模の音楽祭に日本人歌手として初めて参加。04年にはV6が韓国文化貢献交流賞を受賞、同年にCDも正式発売した。昨年も日韓友情年記念公演のステージに立った。アイドルとして人気を集める一方、俳優としても高い評価を得ている。主演映画「東京タワー」が昨年韓国で公開。その後も05年「フライ、ダディ、フライ」06年「花よりもなほ」の2本の主演作の公開も決まった。「フライ?」は、韓国人気俳優イ・ジュンギを起用したリメーク版も製作され、韓国では8月に公開される。今や最も注目されている日本人俳優といってもいい。岡田は今回のアフレコについて「声だけを吹き込むということを意識せずに、普段の演技と同じような気持ちで臨みました」と話した。】
 日本のアイドルは、アジアではブランドだからなぁ。こういうことも当然あるだろう。オレだったら吹き替え版のほうを観るけど。今回はアイドルマニア向けの対応策であるが、海外の日本アニメオタクたち、彼らもまた吹替え版を嫌うんだってね。主題歌も、声優も、オリジナルのものを好むらしい。「ハヤシバラメグ?ミ」とか言いながら、はるばる日本まで声優イベントとかに来てしまうそうな。ふーむ。
 今日は終日、部屋の片づけ。メシもあまり食わんで夜までひたすら独りで黙々と。MXテレビ『5時に夢中!』の週替わりゲストはラッキィ池田。全盛期と比べて目に見える変化はないが、変わらないのがある意味で痛々しかったりする。
 九時近くまでやって本日は終了。小休止して『薔薇族』の伊藤文学氏に電話。人づてで聞いていた話について伺うと、やはりその通りだという。編集長のほうがひと段落つく頃に再度連絡させていただきます、と話して切る。
 ざっと入浴してから『金スマ』の森光子・波瀾万丈二時間スペシャルを。戦前にデビューして現在も第一線の現役、という点だけでも一見に値するが、とにかくすげぇなぁ森さんの生き様は。個人的には戦後、結核に倒れた彼女が特効薬ストレプトマイシンのおかげで九死に一生を得たあたりが感慨深い。あのクスリは、結核=死病という負の図式(滋養をとって安静にする、という方法しかそれ以前にはなかった。森さんのお母さんもまた肺を病んで亡くなっている)を打ち砕き、のちに偉業を為す人々を数多く救っている(栄養状態が最悪だった敗戦後、結核の罹患率はかなりのものだった)。もしもストレプトマイシンがつくられなかったら、戦後文化は大きく立ち後れたに違いない、とオーバーでなく思う。
 中島唱子主演のスペシャルドラマ『ビバ! 山田バーパラ』後編を観てから(“幸楽の聖子”ではない中島を久々に堪能できて楽しかった。彼女はけっこう好きな女優なので)零時半ごろ就寝。明日はちょっと大仕事が待っているぞオレ。
  1. 2006/07/10(月) 20:37:31|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

しょこたんとミーティング

7月6日(木)

 七時起床。ネットニュースにこんなものが。
【しょこたん歌手デビュー!ファン2000人を前に「ギザウレシス」………………新ブログの女王として活躍中の“しょこたん”こと中川翔子(21)が5日、東京・東池袋のサンシャイン噴水広場でデビュー曲「Brilliant Dream」の発売記念イベントを行った。2000人のファンの温かい拍手に迎えられて登場した中川は「ギザウレシス(=とってもうれしい)」と大喜び。ミニスカ風の浴衣姿で同曲を熱唱すると、「へ?んしんッ」のかけ声とともに肌を思いっきり露出した黒猫コスプレ姿に早着替えし、今度はカップリング曲「Cat Life」を腰を振りながら色っぽく披露。無事歌い終えた中川は「ギザ緊張しました。頭の中真っ白で覚えていません」とホッと胸をなで下ろしていた。】
 しょこたんといえば九四年に白血病で亡くなったビジュアル系シンガー兼俳優、中川勝彦の遺児。亡父が唯一声優として主演した『超力ロボ・ガラット』を彼女は観ているのだろうか(たぶん観てるよな)などと勝彦氏のファンだった者としてはフト思ってしまったりする。しかし愛娘がこういう形でブレイクするとは、泉下のご尊父はどう思っておられるのだろう。いや、喜んでいるだろうな、きっと。
 起きて早々、もはやお馴染みとなった部屋の整理の続き。湿度はあるが気温自体は高くないので、窓をあけておけばとりあえず扇風機だけでしのげるのがビンボー人としては嬉しいところである。肉じゃがの朝昼兼用食をはさみ、二時ごろまでやってからシャワー。そして身支度。本日は、ドラァグクィーン“マーガレット”としても著名な小倉東さん、メンズストリップチーム“N-stage”のリーダー、千葉向月さんらと近所で三時から某イベントのミーティングお茶会の予定。待ち合わせ場所までは五分とかからないので一〇分前に出れば楽勝だな、と思っていたら「いま着きました」と千葉さんからメール。あわてて出かける。千葉さんと、ダンサーの沢木くんと駅前で合流。掃除の途中で出てきたウルトラシリーズの店内POP(プレステゲームPR用)を「これはオレが持っているより、あなたがお持ちになったほうがよろしいでしょうから」と千葉さんに進呈していると、小倉さんもいらっしゃる。近くのファミレス、ジョナサンに移動してミーティング開始。小倉さんとは先週、神ひろしさんの公演で初めてお会いし、今回が二度めの対面となるのだが、ライフワーク的な部分やスタンスなどに共通点が多いせいか、ずいぶんと話がはずむ。イベントミーティングのみならず、人物月旦やフェチ話などでも四人でおおいに盛り上がった。翌日の沢木くんのミクシィ日記には、オレと小倉さんが二人きりでもイベントが成立するほど喋りまくっていた、とあった。それほど喋ったという自覚はないのだが……しかし三時に集合し、気がついたら八時をすぎていたところをみると、どうやら彼の言うとおりらしい。まぁ、オレの際限なきお喋りは古本買いと同じく不治の業病なんで(笑)どうぞご容赦を。
 小倉さんと駅前で別れ、新宿まで歩くという千葉さん、沢木くんと途中まで同道。自宅前でお二人と別れ、帰宅。もろもろのことで気が滅入っており、食欲がわかないのでフライドポテトを過熱してちょっとだけかじり、入浴。焼酎のオレンジジュース割りを呑りながら『渡鬼』などを観る。高田美和がずいぶん老け込んでしまったことにちょっと驚愕。『軽井沢夫人』のころはあんなにみずみずしかったのに……と一瞬思うが、よく考えたらあの映画から四半世紀も経ってンだよなぁ、と苦笑。そりゃあ老けるのも道理だわ。オレがテレビを観はじめた時分からほとんど変化のない由美かおるみたいなののほうがオカシイのだ。一時ごろ就寝。イベントは、かなり面白いものになりそうだなぁ、とワクワクするぞオレ。
  1. 2006/07/10(月) 20:36:46|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

テポドンとセリエ

7月5日(水)

 前夜、早く寝すぎたせいか五時半すぎに目覚める。テレビをつけると各局、緊張のおももちでこんな緊急ニュースを。
【北朝鮮がミサイル発射 日本海に5発着弾………………北朝鮮が5日午前3時半すぎから7時半ごろまでの間にミサイルを計5発発射した。うち4発は日本海に着弾した。同日午前6時すぎに緊急記者会見した安倍晋三官房長官によると、3発目までの着弾地点は日本から数百キロ離れており、具体的な被害は出ていない。また、米CNNテレビによると、米当局者はこのうち1発は長距離弾道ミサイル「テポドン2号」であることを確認した。ほかは中距離弾道ミサイル「ノドン」の可能性が高い。安倍氏は会見で「北朝鮮に対し厳重に抗議し、遺憾の意を表明する」と述べた。】
 ♪天災国家だ? テ?ポドンドン♪ というバカボンの替え歌がいまネット上に出回っているらしいが(笑)、どうしてこの国は田舎ヤクザの恫喝みたいなことしかできないんだろうなぁ。先日の金英男コメントにしたって村祭りの三文芝居の台本みたいなことしか言ってないし。ああいう筋立てで大のオトナが納得し、こういう脅かしでアメリカが態度を軟化させると本気で思っているとしたら、オレはテポドンよりもそっちのほうがコワイね。力技で押しまくれば何とかなると信じて暴走するストーカーとも一脈通ずる部分アリ。どちらも、すべてが徒労におわったときの暴走・暴発には要注意なり。「キューバ危機以来の緊張がはしった」とする報道もあるが、米国(というかブッシュ)は果たしてどのような対処に出るのか。ところで「テポドン2」のことをニュースによって「てぽどん・つー」と呼んでいるところと「てぽどん・に」としているところがあるが、ややこしいので統一してもらいたいと思う。「セリエ・アー」なのか「セリエ・エー」なのかどっちかにしてくれ、という問題と同じく。
 一日雨、の予報のなか、本日も朝から夕方まで出仕事。だいぶ回復してきた空模様のなか、六時ごろ帰宅。肉じゃがをちょっと食べてから部屋の片づけ。九時ごろまでやってから入浴。焼酎のオレンジジュース割りをチビチビ呑りながら読書、少々。十二時前に就寝。オレみたいなウツ者は早く死ぬことを秘かに願っているので、世界情勢ではたいして動じないのだよ。
  1. 2006/07/10(月) 20:35:43|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

納得いかん判決と濃いブログ

7月4日(火)

 七時起床。本日は自称・悪魔憑きの南米男の地裁判決が下る。ワイドショーは各局その話題なり。こちらは起きて早々、部屋の片付けの続き。やってもやっても終わらんのお。どうなっとるんじゃ、オレんちは。なんか、賽の河原で石積みでもしてるような気分になってきた。一〇時、ちょっと用足しに外出。外は降りそうな、降らなそうな半端な天気。丸正に行くと、食材の特売日だとかでたいへんな混雑。まぁ、安く買えたんで文句はないが。戻って、菓子パンで昼食後、作業再開。午後、前述の公判の判決が速報でとびこむ。結果は以下の通り。
【死刑に壁「永山基準」広島女児殺害ヤギ被告無期判決 地裁「仮釈放慎重に」………………広島市安芸区で昨年11月、下校途中の小学1年、木下あいりちゃん=当時(7)=が殺害された事件で、殺人、強制わいせつ致死などの罪に問われ、死刑を求刑されたペルー人、ホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)に対する判決公判が4日、広島地裁で開かれた。岩倉広修裁判長は「極めて悪質な犯行だが、被害者が1人の事案であり、死刑をもって臨むには疑念が残る」とし、「罪の深さは決して許されず、一生をもって償わせるのが相当」と仮釈放に慎重な検討を求める異例の付言つきでの無期懲役を言い渡した。外国人犯罪や幼児への性犯罪が続発する中で非人間的な犯罪への厳刑を求める世論が高まり、被害者1人でも死刑が適用されるかが注目されていたが、やはり「判例」という壁を破ることはできなかった、
 最高裁によると、昭和58年の永山則夫元死刑囚への最高裁判決が、被害者数や動機、殺害方法などを死刑適用基準に挙げて以降、被害者1人の殺人事件で死刑が確定したのは19件で20人。すべてが再犯か、保険金や身代金など金銭目的だった。今回の判決も結局、この「永山基準」に照らし、被害者が1人で犯行に計画性がないことなどから死刑回避の結論を導いた。一方で、仮釈放に慎重な検討を求める付言をすることで、「永山基準」と「厳刑化」のバランスを取った形だ。
 今回の判決では、被告のペルーでの性犯罪の前歴が証拠として採用されなかったことも遺族に悔いを残した。この結果について土本武司・白鴎大学法科大学院教授(刑法、刑訴法)は、「幼い女の子を狙った性犯罪が多発する実態を見据えれば、予防的見地からも、裁判所は極刑を言い渡すべきだった」と話す。最高裁が6月、山口県光市の母子殺害事件で、無期懲役の2審判決を破棄したように、司法の潮流は確実に厳罰化に傾きつつある。裁判員制度の導入が近づくなかで、量刑の判断基準が変わる可能性も指摘されている。土本教授は「司法を取り巻く状況の変化の中で死刑判決の新たな基準が必要になっている」と指摘している。】
 出たね、判例偏重主義! この悪しき習わしはいいかげん何とかならんのか。見えないバケモノにみんなが要らん気を遣い、互いを牽制しあい、結果、誰も英断を下そうとしない。下すのを避ける。怖れる。だからいつまで経っても旧態依然としたやり方しかできず、おなじところをどうどう巡りするばかり。まぁ、これは裁判だけの問題ではないが、いかにも日本人的なこの横並び体質を変えていかんと、司法の抜本的改革なんかは絶対にできんよな。光市のときとおなじように、たぶん控訴していくだろうが、いい方向へいってくれればいいのだが。母国での前科についての資料も、たとえ面倒でもきっちり取り寄せるように!
 汗だくになったのでシャワーを浴び、ちょっと昼寝しようかと思ったのだが、業務用メールをあちこちに出していたらそんな暇がなくなってしまった。四時、夕飯の支度。メニューは肉じゃが。なかなかイイ味にできたが、これから数日間おなじメニューが続くかと思うと、食べる前からちょっとゲッソリ。五時、夕飯。あまり食欲がなく、ちょっと口をつけたのみ。その後、片付けを七時まで。入浴し、焼酎のオレンジジュース割りをチビチビ呑りながら『ロンドンハーツ2時間SP』。上野の総合ディスカウントストア「多慶屋」を使っての、女タレントたちの“ガッチリ買いまショー”的趣向。メディアソフトで仕事していた頃、店の前だけは腐るほど通ってきたが、きちんと入ったことがなかったよなぁ……などと思いつつ観る。いま流行りのスチーム調理オーブンレンジ(食材のよけいな脂分が落とせる)がけっこう安いのに感心。いま使ってるのがダメになったらあれにしよう、と秘かに決意す。
 ネットを覗くと、なんと! 先週ブログを紹介させていただいたノンフィクションライターの大泉実成氏から書き込みが! うひゃっ、恐縮です! 著書を拝読させていただいている方(『東京サイテー生活』の頃から読ませていただいてます!)からメッセージをいただくというのは、何回経験してもドキドキするなぁ。「こんな濃いブログがあったとは」とこの日記を評していただいたが、いやはや面映いこと。自分ではぜんぜん薄い人間だと思ってるんですが……ってオイ(笑)。
 身体を使っているせいかやたら眠くなる(『ロンハー』でロンブーVSオリエンタルラジオの不眠耐久対決を観たせいもあるかと)。『報道ステーション』を観ながらウトウトし、たぶん十一時前にオチる。ネットってのは、予想外の人たちと知り合えるツールなのだと改めて知ったオレ。
  1. 2006/07/05(水) 20:14:08|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1

肉体酷使とつまらんテレビ

7月3日(月)

 六時起床。ネットにこれらの芸能ニュースが。
【小池徹平・しんちゃんで声優デビュー………………俳優で歌手の小池徹平(20)と女優の藤澤恵麻(23)が2日、都内でテレビ朝日のアニメ「クレヨンしんちゃん ラブラブコンスペシャル」のアフレコを行った。15日公開の映画「ラブ★コン」と同アニメの共同企画で、同映画に出演する2人が映画のキャラクターのまま登場する。ともに声優初挑戦で小池は「自己採点は10点。また挑戦したい」と語っていた。】
 先週の『ドラえもん』と同様のタイアップ企画であるが、こういうものを臆面もなく連発できてしまうところはある意味スゴイぞテレ朝! とりあえずオレは観ると思うが。
【オリラジ中田が「高校生クイズ」収録中、赤坂御用地に不時着………………お笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦が2日、メーンパーソナリティーを務める日本テレビ系クイズ番組「第26回全国高等学校クイズ選手権」の収録中、パラシュートで東京・港区の赤坂御用地に不時着した。ヘリコプターからパラシュートで神宮球場に降下する予定だったが、強風に流されたもので、中田は同局プロデューサーらと皇宮警察の事情聴取を受けた。赤坂御用地には皇太子ご一家の住まいの東宮御所などがある。】
 こういう自体に遭遇してもなお「あっちゃん、カッコイイ!」と言えるような藤森であるといいなぁ。いや、あってほしい!
 本日も朝から夕方まで出仕事。昼、神保町の三省堂書店にてタワレコ発のLGBT(=レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの意。この雑誌では同性愛とかという言葉は使わないのだ)マガジン『yes』のVol.3を購入。いわゆる「三号雑誌」の仲間入りをせず、なんとか継続していってくれることを望む。
 六時ごろ帰宅。最後のカレーでささっと夕飯後、部屋の片づけ。一〇時ごろまで。入浴し、休息タイム。『報道ステーション』を観るが、途中からサッカーの話題になったのでチャンネルチェンジ。が、ろくな番組をやっとらん。キムタクはもういいかげん食傷気味で、あのチンピラ口調を聞くだけで胸焼けしそうな感じだし……。『くりぃむなんとか』(『スケバン2』のラストカットがどんなだったか、南野陽子自身が当てるというクイズが笑えた。とりあえず正解だったが)『きらきらアフロ』などを観てから零時半ごろ就寝。肉体こき使って疲れただけで、特にどうということもなかった日だなぁオレ。
  1. 2006/07/05(水) 20:13:09|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

力仕事と肉体労働

7月2日(日)

 七時起床。起きて早々、蔵書整理。前日までにやったぶんがいささか気に入らず、かなりの分を入れ替えることに。ただ黙々とひたすら身体を動かす。熱射病にならぬよう水分補給に気を遣っていたせいか、水っ腹でタプタプとなり、食欲がわかない。とりあえず目のついたところにあったカップヤキソバを無理矢理におしこむ。途中、休憩をはさみつつ、六時半まで作業。カレーで夕飯後、入浴し、焼酎のオレンジジュース割りを呑りながらTBS日曜劇場『誰よりもママを愛す』の初回を、さきごろ吉岡秀隆と離婚した内田有紀の女優復帰第一作ということで観る。かなり楽しそうに演っているなぁ、という印象。やっぱり専業主婦に落ち着くなんてことは不可能だったのだろうさ。気になるのは、吉岡・内田の挙式のためだけのチャペルを手作業でこしらえてしまった富良野塾の面々であるが。いいツラの皮というか……(笑)。十一時ごろ就寝。ひたすら肉体を酷使していると、ウツウツとした事柄が忘れられていいなぁオレ。
  1. 2006/07/03(月) 18:20:21|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

大収穫とライブ

7月1日(土)

 連日身体を酷使しているせいか、今朝は寝坊。目覚めたら、なんと九時をまわっていた! あちゃ?、と思いながらネットにつなぐと、こんな芸能ニュース。
【高野八誠 ウルトラマン“共演婚”してた………………映画「仮面ライダーTHE FIRST」などで知られる俳優の高野八誠(28)が、元女優の石田裕加里さん(32)と結婚していたことが30日、明らかになった。2人は98年のTBS系「ウルトラマンガイア」での共演をきっかけに交際を始め、今年2月11日の裕加里さんの誕生日に婚姻届を出した。11月には第1子が誕生する。
「ウルトラマンガイア」でウルトラマンアグルに扮した高野と、その正体を知ったために何かと気になる存在となっていくリポーター役だった裕加里さん。2人はドラマの中での関係を、プライベートに発展させゴールインした。交際は番組終了後から始まり、裕加里さんは01年に映画「青空へシュート!」などに出演した後、女優を引退。02年「仮面ライダー龍騎」でイケメンライダーの一翼を担い、日本の2大ヒーローの両方を初めて演じた俳優として注目されるなどした高野の活躍を支えてきた。そして今年2月11日、裕加里さんの誕生日に結婚。6月17日には、ウルトラマンガイア役で親友の吉岡毅志(27)が司会を務め、親族や親しい仲間たちに祝福され結婚式を挙げた。高野は「彼女が私の相手役を演じたということもあり、自分としてはストーリーのその後としてひとつの完結を迎えた感じです」と喜びを語っている。】
 先日の友井雄亮につづいてのヒーロー婚だが、こういうものがネットニュースながら報道されるというのはオタクとしては感慨深いものがある。かつてあのテの番組というのはドラマ界の最下層(あるいは俳優の墓場)であり、ヒーロー俳優というものの芸能界での地位は「棺桶に片足をつっこんでいるようなもの」だったのだ。だから華々しくニュースに報じられるなんてことはなかった(こういう事例自体はけっこうあったのだが。たとえば『快傑ライオン丸』の獅子丸と沙織のように)。それを思うと、ヒーロー番組およびヒーロー俳優たちの地位もここまでアップしたのか……と目頭が熱くなる思いなのである(一部誇張)。
 午前中は整理に追われる。シャワー浴び、菓子パンかじりながら東京MXテレビのフルデジタル化記念特番『真っ昼間も夢中!』を。華々しいプログラムのわりに、出演者は岩井志麻子、マツコデラックス、やくみつる、蛭子能収、あびる優という毒々しい面々。天ぷら油をゴマ油で味つけして飲まされているような濃厚なるプログラムであった。個人的には「アタシ、これまで“デブ女装”と言ってきましたけど、今日からは“デジ女装”と改めます」というマツコの宣言と、「出演した番組の人間から“おまえ、下品だから帰れ”と言われた!」という某公共放送への志麻子の怒り発言、そして「コメントがとある元親方夫人の逆鱗にふれ、“あいつの家の前で焼身自殺してやる!”と息巻かれて困った」というやくの弱った発言が印象に残った。というか、そんなものばかり印象的な記念番組ってどうよ!? それにしても今日のMXは何かを捨ててるなぁ。十一時からの『談志・陣平言いたい放談』とつづけて観ると、人として何か大切なものをふっきったような感じになってくる(笑)。
 息子の祐人のバンドライブを鑑賞するために一時、外出。山手線で上野方面へ。一時半、西日暮里着。せっかくこっちまで来たのだから、と谷中・根津・千駄木界隈の古本屋をハシゴすることに。金欠につき、なるたけ買わないようにとのお触れを自らに出していたのだが、そういうときにかぎってイイ本が次々に出てくるのはどうしてなのか? 資料として貴重なものだったりすると、多少高くても買わざるをえない。新刊は、迷ったら買うな。古本は、迷ったら買え。これがオレの経験則的自論なのである。これを破ったがために、のちのち涙をのんだ経験がどれだけあったことか。中にひとつ、全三巻のムックで、一・二巻をバラで持っているものの揃いが出ていた。ずいぶんと迷ったのだが、さすがにコレはやめておいた。決して安くはないが法外に高い値つけというわけでもないので、金まわりがいいときならばたぶん買ったとは思うが、今はとにかく赤貧なのである。つつましく、バラ売りされているものを探しつづけよう。
 三軒まわり、現在の分には不相応な金額をつかったあと、上野入り。野外音楽堂へ三時二〇分到着。妙に座り心地のいい木製ベンチのせいで途中、何度かうつらうつらしながら祐人の出番を待つ。天候は、ときおり小雨のちらつく曇天で街中では蒸すが、野外ならではの風通しのよさと、不忍池のほとりということで天然の涼気が感じられ、思ったより涼しい。到着して三組目に祐人たちのバンド。これまでの小さなライブハウスと違い、まがりなりにもホールは音響がいい感じ。いつもよりも数段、上出来な感じもした。また、MC部分にも構成を意識した跡がみられる。まだまだつたないけれど(しかし、ほかのバンドはもっとグズグズだった)、その向上心は買える(親バカ)。五時半ごろ、いらしていたちょろんげ氏とともに辞去。山手線で帰途に。六時すぎに帰宅。カレーで夕飯をとってから、整理再開。九時までやって入浴。『探偵学園Q』の初回二時間SP(良くも悪くも往年の“NHK少年ドラマシリーズ”を彷佛とさせる作り。子どもたちが夢みることを知らないまま育っていく今の時代、こういう番組がもっとあっていい気がするのだが……)を観てから十一時半就寝。収穫の大きいのは嬉しいことだが、しかし出費を考えると気が重くなるなぁオレ。
  1. 2006/07/03(月) 18:19:30|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。