本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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夕やけだんだんと自らを鼓舞

10月22日(日)

 七時起床。朝食のあと、雑用をこなして十時、外出。JRで西日暮里へ行き、「秋も一箱古本市」(http://sbs.yanesen.org/hako1/)というイベントを覗く。春と違って秋は四会場と半分以下の小規模なので、小一時間もあれば楽々まわれる。気軽な散歩として楽しめるのがいいね(春はオリエンテーリング、という風情で、あれもあれで楽しいが)。谷中ぎんざでは、テレビなどでよく見かける“夕やけだんだん”(商店街へとつながる大きな石段)と初めて対面する。昭和に青春期をすごした者ならばクスッとくるであろうネーミングである。地域の名所に、こういうイイカゲン(?)な名をつけてしまえるアバウトさというのは好きだなぁホント。三十円(!)のコロッケをかじりつつ、帰途に。正午すぎには帰宅。
 午後は『バディ』企画書の続き。しかしなかなか集中できず。ちょっと書いては資料を読み込み、の繰り返し。やはり鬱はしつこくへばりつき、幾度もフテ寝したくなってくる。が、ここでオチたらイカンと自らを鼓舞し、なんとか仕事を続ける。結局、夕食をはさんで八時すぎまで。その後はちょっと読書したり、伊藤文学氏のところへ電話をかけたりして過ごす。十時就寝。鬱になるとやたら眠たくてたまらなくなるオレの体質って、あんまり一般的じゃないのかね?(どうやらフツーは“不眠”になるらしいのだが、オレはよくよく精神が頑丈に出来ているらしい)
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  1. 2006/10/23(月) 19:11:29|
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男前のオタクといいかげんな恰好

10月21日(土)

 七時起床。雑用のあと、朝食。そして企画書づくり。午後、仕事をしながら昨夜録音しておいた『唐沢俊一のポケット』を聴く。ゲストは『仮面ライダー555』の半田健人。といっても特撮の話なんかこれっぽっちもせず、徹頭徹尾“昭和歌謡”のことばかり。真鍋かをりから「喋らなければかっこいいのに」と面とむかって言われたという半田くんだが、ナルホドうなずける濃密オタクぶりである。今回は都倉俊一リスペクトを中心に話し、ピンクレディの話題が続いたが、ピンクレディといえば、オレはブーム時(中一くらい)、彼女らのことが嫌いで嫌いで、クサしてばかりいたっけなぁ。というのも当時のオレは深夜放送の影響でフォーク系が大好きで、世間の連中が熱中するチャラチャラした流行歌を目の敵にしていたのである。ピンクレディというのはその象徴たるものとして憎悪し、あれをこきおろすことで“選民”としてのアイデンティティを保っていたのである。今にして思えば「自民党とアメリカがすべての元凶!」とやみくもに言い張る社会党員のような……というか、悪いオタク特有の狭量さでしかなかったんだが、それに気づくのはかなり後になってからであった。後年、阿久悠リスペクターとなってから改めてピンクの歌を聴き直すと、その楽曲としての完成度の高さに驚かされたのだが、人間、経験をつまないと理解できないものというのは確かにあるんだよなぁ。
 三時半、外出。四時半、二丁目のベローチェへ。月イチ恒例の『薔薇族』予習。今月は一週早めての開催なのでたぶん誰も来ないだろうとタカをくくり、いいかげんな恰好で出かけたのだが、チェリー木下さんとちょろんげ氏が来た。二時間ほど話して七時、お開き。やはり他人とアレコレ話すと鬱がだいぶ散じるねぇ。ここ数日つきまとってきたクサクサがある程度軽減できたのは予想外の嬉しさである。軽やかな……とまではいかないが、まぁソコソコの足どりで徒歩で帰途に。半前に帰宅。夕食、入浴のあと、資料の読み込みなどをして十一時ごろ就寝。もっともっと忙しくしないとなぁオレ。
  1. 2006/10/23(月) 19:10:00|
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オムレツのアンコと寂しい宿命

10月20日(金)

 七時起床。雑用こなしてから『バディ』の連載原稿にかかる。テレビで安部総理と米国ライス国務長官の会談のニュースを観ながら、もしも首相が安倍ではなく“林”だったら「ハヤシライス会談」になったのになぁ……などとクダラナイことを考えてしまうのは疲れているからだろうか? いや、元からか(笑)。
 正午、『バディ』原稿完成し、送信。午後、ちょっと丸正まで食材の買い出し。戻って、豚ひき肉・ニンジン・タマネギを炒めて“オムレツのアンコ”を作る。卵焼きの間にはさめばオムレツ、ご飯と混ぜて炒めてケチャップで味つけすればチキンライス(豚だけど)、カレー粉でいためればドライカレー風おかずになる便利なものである。が、ちょっと量を作りすぎたきらいあり。果てしてオレはこれから何食、これを食らい続けることになるのであろうか?
 夕方、『薔薇族』原稿につける図版データを送信。一息ついてネットを覗くと、こんな訃報が!
【小料理屋「おかくら」主人役、藤岡琢也さんが死去………………人気テレビドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の父親役などで知られる俳優の藤岡琢也(ふじおか・たくや)さんが、20日午後3時18分、慢性腎不全のため亡くなった。76歳。兵庫県姫路市出身で、1957年に劇団「葦」に入団。66年、NHKの連続ドラマ「事件記者」で大阪弁の記者役を演じ、一躍注目を集めた。この年の映画「丹下左膳・飛燕居合斬り」では、京都市民映画祭の男優助演賞を受賞した。その後もテレビを中心に映画、舞台と幅広く活躍。市井に生きる庶民を演じることが多く、頑固だが気は優しい役柄で親しまれた。「社長」シリーズなど東宝の喜劇映画にも脇役として欠かせない存在だった。また、インスタントラーメンのCMにも長期にわたって出演した。橋田寿賀子さん脚本の「渡る世間は鬼ばかり」には、90年の第1シリーズからレギュラー出演。小料理屋「おかくら」の主人役で人気を集めた。今年2月、人工透析中に気分が悪くなって入院。4月からの第8シリーズを降板し、療養していた。】
 奇しくも昨晩、渡鬼を観ながら、「宇津井“大吉”もすっかり馴染んでしまったけど、次回シリーズには藤岡琢也は復帰するのかな?」とフト思ってしまったところなので余計に驚いた。これでもう宇津井は“代役”ではなく“二代目”となってしまったわけか。大吉の妻・節子役だった山岡久乃さんの没から七年、これでオリジナルの“おかくらのお父さん・お母さん”はともに鬼籍に入ってしまったことになる。『水戸黄門』しかり『サザエさん』しかり、長寿作品には宿命的についてまわることであるが、やはりファンとしては寂しいねぇ。合掌。
 七時半からはBS2『お宝テレビ』。今日のゲストは飯星景子で、取り上げたのは少年ドラマシリーズの『なぞの転校生』。“放射能雨”の危険などがヒステリックに叫ばれていた時代のもので、「核戦争の恐怖」というのが根幹にある物語である。それはさておき、主役の美少年子役「高野浩之」の大ファンだった、という点においてはオレと飯星氏はおんなじ(笑)。ラストにはシークレットゲストの高野さんと対面を果たし、放映当時の“少女”に戻ってしまっていた飯星氏、いいなぁ、ゲーノージンはこういうプレゼントが貰えて。
 沢木壮くんがらみの『バディ』企画の練り直しを九時ごろまでやり、入浴。資料などに目を通したあと、十一時半ごろ就寝。藤岡啄也と聞いて『うる星やつら・ビューティフルドリーマー』を思い出す人間も少なくないだろうな、とフト思ったオレ(藤岡氏はゲスト主役の“無邪鬼”の声を担当)。あ、オレもそうだワ。
  1. 2006/10/23(月) 19:09:03|
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999と丹波邸

10月19日(木)

 七時起床。芸能ニュースにこんなもの。
【槇原敬之に「999」盗作騒動………………漫画家の松本零士氏が代表作「銀河鉄道999」のフレーズを盗作されたとして、歌手の槇原敬之に抗議していると、19日発売の「女性セブン」が報じており、松本氏はスポニチの取材に「私の言葉を奪われた。どうしてごめんと言えないのか」と怒りが収まらない様子。槇原側も「盗作呼ばわりされて嫌な気分。法廷で争ってもいい」と不快感をあらわにし、全面対決の様相だ。問題となっているのは槇原の作詞作曲で人気デュオ「CHEMISTRY」が今月4日に発売した新曲「約束の場所」。スープのCMソングとしてお茶の間にも流れ、オリコンチャート4位に入るなどヒット中だ。松本氏が「盗作」と断じているのは、「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」――というサビの部分。これが「銀河鉄道999」の第21巻に登場する「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない」というフレーズに「そっくりだ」と主張している。これは主人公の星野鉄郎のセリフとして使われるだけでなく、作品全体のテーマにもなっている言葉。松本氏は「私のスローガンのような言葉。これを題目に講演会などで若者にエールを送っており、ファンにはなじみ深い。彼が知らないわけがなく、勝手に使うのは盗作」として抗議した。両者の話し合いが持たれたのは先週末。松本氏によれば、電話で2度話したところ「当初は“知らない”と言っていたが、2度目は“どこかで聞いたものが記憶にすり込まれたのかも”とあいまいな説明に変わった」という。さらに、16日にレコード会社幹部が謝罪に訪れ「槇原本人が“記憶上のものを使用したかもしれない”と半ば認めたとの説明を受けた」と強調。「本人の口からきちんと謝ってほしい」と求めている。これに対し、槇原の所属事務所は「槇原が自分の言葉で作ったもの」と完全否定。「銀河…」を読んだことすらないとし「そこまで盗作呼ばわりされたら、先生の“銀河鉄道”というタイトル自体、先人が作った言葉ではないのかと言いたくなる」と不快感をあらわに。「ぜひ訴えていただいて…」とまで語り、法廷で争うことも辞さない構えだ。】
 これは法的には盗作とは言えないそうなのだが、しかし槙原サイドもちょっと大人気ない気がするなぁ。金銭的にどうこうという話ではないのだ、と松本サイドが公的に言ってるんだから、オマージュでもインスパイアーでもいいから「あまりに素晴らしかったので引用しちゃいました」と認めちゃえばいいのに。このフレーズって、けっこうな999ファンでなくては知らないようなものなんだから(オレも何となく知ってるような、知らないような、という程度)、それを知っていて、なおかつ「パクってしまうほどに愛している」と言えば、松本氏だって作家として悪い気はしないだろうし。日々流れてくる続報(ネタ元は松本氏)によると、槙原側は言うことが二転三転したあげく、一方的に懐柔策(コラボレートした、ということにしましょう、と提案)を出してきて、それを拒むと今度は「お前だって宮沢賢治のパクリやってんじゃん」みたいな開き直りというか論旨のすり替えをはじめたそうだが、このままいくと泥仕合の様相を呈していくこと必至である。しかし松本氏って、いつぞやの宇宙戦艦ヤマト論争もそうだが、けっこうトラブルが多いなぁ。“漢の美学”でメシを食ってる者としては、やはりこういう事をウヤムヤにはできないのかね???
 十時半、外出。天気も気候もいいので、このところたまっていたクサクサを晴らすための古本屋巡りに。コースは、一番よく行く荻窪?西荻窪ルート。西荻ではちょっと足をのばし、先ごろ亡くなった丹波哲朗氏の豪邸まで。葬儀もぶじ終わり、いつもの静寂を取り戻した丹波邸は、名物主人を亡くしたせいか、こころなし寂しげに見えたなぁ……。それはさておき、本日の首尾。古本買いというのは同好(もしくは同病)の士ならばわかると思うがギャンブルである。ゆえに常に“勝ち”と“負け”がつきものなのだ。本日の勝ちは「つい先日出たばかりのものを超美本で発見」で、負けは「前の店で買った一冊が次の店ではその約半額で出ていた」。後者というのにはホントにヘコむものなのである。生きているのがイヤになってくる、というのは決してオーバーな表現ではない。いや、オレの“負け”なんてのはまだ何百円単位のものなので全然甘いほうで、なかには「A店でン万円で買ったものがB店の百円均一棚に並んでいた」なんてものもあり、これなんかはホントに首でもくくりたくなるだろうなぁ……。
 てんやで遅い昼食をとってから三時半、帰宅。戦利品の整理などをしながら(みうらじゅんの写真集の中に、ウチの近所の店を撮ったものが!)ウダウダと過ごす。ホントはこんなことしてられるような経済状況ではないのだが、「男博」のストレスをねぎらうため今日だけは特別に、と自分に言い訳しつつ。夕食、入浴のあと、読まねばならない本の続きを読み、零時ごろ就寝。明日からは金になる仕事をとるべく頑張りますよオレ。
  1. 2006/10/23(月) 19:08:04|
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叱る親父と精算会

10月18日(水)

 七時起床。京也の容態もだいぶ安定した模様。しかしそれをいいことにまたぞろハードワークに走りがちだからなぁ……。親父としては今度の一件で、少しは自分の肉体的キャパシティというのを自覚してほしいところなのだが。人間の「やりたいこと」と「できる限界」との間には深くて暗い河があるのだ。以前、仕事を上がってから誘われるままオールナイトのクラブイベントなんぞにノコノコ出かけていき、翌朝そのまま眠らずにまた仕事に行く、などというバカなことをしたとき、場合によっては勘当も辞さない覚悟でこっぴどく叱りつけたけれど、オレがどうしてあれほどキツい物言いをしたのか、果たしてヤツはちゃんと理解してくれているのだろうか。いくら若いからといって、そんな無茶をしてマトモに済むはずがない。ましてや元々身体が丈夫なわけではないのだから。不摂生をしながら強くもない肉体を限界以上に酷使した結果が、今回の発症につながったのだとオレは思うぞ。
 よくいろんな人と話すのだが、文であれ画であれイベントであれ、モノを創るうえでまず大切なのは「健康」と「体力」である。才能なんてのは二の次。そんなものがちょっとくらいあったところで、病弱なのではいざというときの踏ん張りというものがきかず、結局つぶれてしまう。また、自分に対するアンチの意見にも簡単にメゲてしまうのだ。自堕落な生活のせいで体内時計や免疫システムが狂い、時間にルーズであったりとか、年柄年中風邪気味であるとか、そんなヤツにまともなモノなんか創れる(まともに仕事が任せられる)道理がないのである。そもそも不健康な人間というのは思考までも不健康になりがちだ。被害妄想におちいり、オレにギャーギャー言ってくるヤツというのはたいがい病んでいる。人間は健康であってはじめて、健全なケンカもできるし、健全な悪口だって言えるのである(笑)。クリエイター=夜型人間=不健康なほどイイ、なんて根拠のない妄想(もしくは作為的に流布されたデマ)はいいかげん打破しなくちゃイカンな。誰になんと言われようと、人間というのはやはりキッチリ食事をし、お日様を頭上にいただきながら活動するのを基本とする生きものなのだ! 最近は親も教師も「子どもの自主性」とやらを重んじ、叱るという行為を封印しているそうだが、オレは「悪いものァ悪い」とビシバシ叱りつける親父でいくかンな!
 本日も朝から夕方まで出仕事。出勤前に『薔薇族』の原稿をポストに入れる。書いたモノを投函、なんて行為、いったいどれくらいぶりであろう。五時半、新宿。京也から「もう安心なのでアパートに帰ります」とメールあり。やや心配ではあるが、まぁ当人がそう言うのだからなぁ。「治ったからといって無茶はしないように」と返信しておく。
 紀伊国屋書店を覗いたりしながら時間をつぶしたあと、七時、西口のタリーズコーヒー。千葉向月さん、晴海くん、沢木壮くんと「男博」の精算会。これでようやくあのイベントの事務的作業が終了である。八時半ごろまでやって終了。神ひろしさんたちへの謝礼が支払えればと思い電話をかけるも、すでに事務所を出てしまったとのこと。しかし今から引き返して来るとおっしゃるのでベローチェの前で待ち合わせ。ややあって、神さん到着。改めてお礼を述べ、立ち話。あれやこれや長話になり、気がつくと十時半! いい大人たちが雁首そろえて、コンビニ前にたむろしているガキみたいなことをしてしまった。オレの預かり物の一部を千葉さんに渡すため、神さんを含む一同、いったんわが家まで。そこで神さんは帰る。千葉さんに荷物を渡したあと、彼らを途中まで送りがてらコンビニまで。パンを買って帰宅。疲れたので入浴はパスして就寝。「男博」も、ほぼ終わって安堵するオレ。
  1. 2006/10/23(月) 19:06:58|
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