本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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聞きたかった悪口とぐったりの理由

11月28日(火)

 八時半起床。天気は今日も雨。昼頃には雨も上がったようだが空は相変わらず暗いままである。
 午前中雑用。午後はネットで資料検索。夕方から資料整理。仕事しながら、先週金曜日に録画した槙原敬之とケミストリーが出演した『ぼくらの音楽』を観る。マッキーは「もしやまたクスリでもキメてるのか?」と疑いたくなるようなハイテンションぶりで、ケミの二人もどう対応していいものか、ちょっと持て余し気味な感じ。ぱっと見、ゲイバー初心者のカップルを精一杯もてなすサービス精神にあふれたマスター、のようである(笑)。この三人が揃ったのだから、きっと松本零士の悪口がたっぷり聞けるものと思って楽しみにしていたのだが、松本の“ま”の字も出てこなくて残念。……って当たり前か。でも楽屋ではきっと「あのドクロマーク入りのバンダナがキモい!」「サルマタにキノコとか生やしてンじゃねーよ!」とかさんざんコキオロシてたと思うぞ絶対(笑)。
 資料整理、零時までやってグッタリ。どうして資料を整理するとこんなに疲れるのか、かねがね謎に思っていたのだが、きっと膨大な量のデータをわずかな時間(早ければ一ページにつき数秒)でチェックし、残すものと捨てるものとに選別する、というある種の離れ業を長時間続けているからであろう。というわけで、昨夜同様、くたびれ果てて寝床に入り、ものの数分で熟睡。ま、よく眠れるんだから文句はないんだけどね。
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  1. 2006/11/30(木) 09:38:10|
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雨続きとアニィ系

11月27日(月)

 七時起床。昨夜からの雨のなか、本日も朝から夕方まで出仕事。雨は午後には上がったが曇天は回復せず。予報によると夜からはまた雨になるのだとか。
 六時帰宅。資料整理しながら先日BS2で放映された『昭和歌謡全集/いずみたく・中村八大』を観ていると、あの(と付けるのがふさわしいよな、やっぱり)佐良直美が『世界は二人のために』『いいじゃないの幸せならば』についてVTRでコメントを寄せていてビックリ! 彼女の姿は“あの人はいま!?”的な番組に追いかけられたりする形では何度か観ているが、純粋に“歌手”として登場(VTRコメンテーターとしてではあっても!)したことなんて、あの不本意なる引退(詳細を知りたい人は自分で調べるか、あるいはオレの『バディ』連載を読みなさい)からこっち、果たしてあったっけ? しかしナオもずいぶんと老け込み、ご面相がそこはかとなく“石井ふく子”化していたのはちょっとショックであった。昔は実写版アンパンマンのようなルックスだったのに、今はなんだかハリツヤを失ってシュークリームのようだ。いまだに歌い継がれている(主に結婚披露宴会場だが……)大ヒット『世界は──』だが、もらった当初は「なんだか童謡みたいな歌詞でサ、“こんな曲ぜったい売れるワケない”って思った」と正直に述懐していたのが笑えた。一時期の、取材洪勢や世間の好機の視線を原因とする神経過敏さもなりをひそめた感じなので、ぼちぼち芸能界に復帰されてみては? と思う。台頭するオネェ系キャラの対抗馬“アニィ系”としてソコソコ需要もありそうな気がするのだが……。
 資料整理、零時まで。くたびれ果てて寝床に入り、ものの数分で熟睡。昭和歌謡はどうしてあんなにオレの血を沸き立たせるのであろうかね。
  1. 2006/11/30(木) 09:37:22|
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スクラップ予定分と鶏団子鍋

11月26日(日)

 八時起床。午前中は雑用あれこれ。今後スクラップし、ファイリングせねばならない資料がまだどのくらいあるのかチラリと確認したら、気が遠くなりそうなほどあって一瞬、気が遠くなる。オレがいまのような形で仕事し、それなりに評価されている背景には執着的ともいえる資料蒐集癖があるのは事実だが、代わりに常にその管理・整理に追われ続けなければならない。人の顔や名前を覚える、という一般人にとっては至極当たり前なスキルを身に付けていないのは(おなじ人間に、最高で四回、「どこかでお会いしたことありますよね?」と言ったことアリ)、脳の機能の大半を資料管理に割いているからに違いない……と自分では思っているのだが、詭弁にしか聞こえませんか?
 正午外出。京王線で八王子まで。予報では夕方から雨になるそうだが、二時をすぎたあたりから時折ぽつりと雨粒がおちはじめた。そんな中、繁華街をまわって昨日買えなかった衣裳を探すがやはり見つからず。三時、バーSTREAMで月イチ開かれている「ゲイの老後(未来)を考える会」へ。今回は女性の二人連れが初参加し、イイ意味で、いつもとはまたちょっと違う趣向となった。全員で支度しての夕食会(今夜のメニューは鶏団子鍋)を済ませてバータイムへ突入。十時までだべってから辞去。外へ出ると雨が本降りになっていた。JR経由で十一時すぎ帰宅。入浴、歯磨きをすませて零時就寝。冬場のお湿りは風邪予防には大切なのだ、としみじみ思う風邪っぽいオレ。
  1. 2006/11/27(月) 20:00:43|
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浅草とあなどれじ中野

11月25日(土)

 七時起床。雑用をすませ、九時ちょっと前に外出。地下鉄乗り継ぎ浅草まで。石関準くんが出演する日舞の発表会を観るためである。出がけにバタついたのでひょっとしたら十時の開演に間に合わないか、とややアセるが、なんとか数分前に会場である浅草公会堂にたどり着けた。石関くんの出演パートのみ観て辞去。地下鉄の銀座線・東西線経由で落合まで出る。古本屋など数店まわりながら中野へ。ブロードウェイのミニコミ書店『タコシェ』へ寄って、『HGの呪い』の現時点での精算を済ます。今日までに十四冊売れていた。見ず知らずの方々が著名でもない作者の本をわざわざご購入くださった、ということがただただ嬉しい。感謝、である。
 売り上げ金が入ったので、前々から欲しかった『世界名作劇場 赤毛のアン メモリアル・アルバム』(河出書房新社)を『まんだらけ』で買う。税別二千六百円もするムックで、中古でもほとんど定価と変わらない値段でしか出ていないのでずっと躊躇していたのだが、売上のせいでちょっと気が大きくなっている今日ならば冒険ができそうな感じなのでエイヤ! とばかりに買ってしまったのである。『赤毛のアン』というのはホントに大好きな作品で、何十年経っても、何回観ても、ぐいぐい引き込まれてしまう。声のキャストがまたいぶし銀的な魅力にあふれていて素晴らしく、昨今の萌え系アニメのキャピキャピギャル声優とはベクトルが真逆である。作り手も観る側も“本物”を求めていた時代のアニメであったのだなぁ、とつくづく思わされるね。純然たるアニメマニアが本来の意味でのアニメーション(動画)として見ればあまりの画の動かなさに憤りをおぼえるかもしれないが、日本のテレビアニメの真価というのは「いかに少ない動きで多くの感動を呼び起こせるか」にかかっている、と考えるオレとしてはなんら不満はない。『赤毛のアン』は、まぎれもない“ジャパニーズテレビアニメの一級品”であったと思うぞ。
 商店街のマツモトキヨシでキシリトールガムのボトルが四百九十八円で出ていたのでこれは安いや、と限度数ギリギリまで買ったのだが、その先の店ではさらに二十円安かった。あなどれじ、ドラッグストア激選区・中野!
 中野を後にし、徒歩で高円寺まで移動。途中、環七通り沿いの立ち食いソバ屋の前を通りかかったら、店の外に誰か芸能人のサイン色紙が飾られていた。なんの気なしに見ると、なんと“仮面ライダーサソード”と添え書きしてあった。サソード=神代剣役の山本裕典のもの、ということか。立ち食いソバ屋のサインにおいても頂点を極めたのかアイツは、と『仮面ライダーカブト』の視聴者以外にはさっぱりわからぬこと(オタク的楽屋落ち)をフト思い、内心ニヤニヤする。高円寺では某企画の撮影用衣装の帽子を見て廻るが、これは、というものには巡り合えず。くたびれたのでJRで帰途につく。ちょっと風邪っぽいので駅前の食堂で精のつきそうなものを食べて四時帰宅。身体を暖めるため、久々にバスタブに湯を張って入る。全身の血行が良くなったためかずいぶん楽になる。出て、薬を服んで厚着する。ネットを覗くと、こんなあきれたニュース。
【ブログに受刑者名記載、府中刑務所の看守部長を告発………………府中刑務所(東京都府中市)は24日、男性看守部長(33)が、ネット上のブログに受刑者の実名などを記載していたとして同日付で停職6月の懲戒処分にし、東京地検に国家公務員法違反(守秘義務違反)容疑で告発した。看守部長は同日付で依願退職した。同刑務所によると、看守部長は自身が開設していたブログに1月ごろから、男性受刑者4人の実名や所内での様子などを自宅のパソコンを使って書き込み、不特定多数に閲覧させた。今月上旬に外部から指摘があり、同刑務所が調査を進めてきた。同刑務所の調べに対し「閲覧者の興味をひきたかった」などと話しているという。ブログはすでに閉鎖されている。】
 こないだのmixiの話もそうだが、最近の“ネットセレブ志望者”というのは他者から一目置かれるためには手段を選ばないからなぁ。持ちダマをすべて使うのはいいが、それがその後どのような結果を招くのかまでを考えていない。mixiやブログなんかにハマるとバカになるぞ、と言われる日も近……くないかなぁ、やっぱり。そういう指摘ができないくらいに、国民の知的レベルが低下してるのである。ゆゆしき問題であるぞコレは。そしてまた、この事件は公務員の自覚や職業倫理感が瓦解しかけている、という現実をわれわれに突き付けている。警察関係者が最も遵守すべきものであるはずの守秘義務をおろそかにし、そこから許されざる人権侵害がおこっているという話を風聞ではなく耳にしたこともあるのだが、呆れた話である。オレは基本的に人権屋および彼らの口にする権利主張にはかなりの違和感や懐疑心をいだく者であるが、そんなオレでさえ「これは黙ってられんだろ」と思わされてしまうのだから、現代の異常性たるやいかばかりなものか。
 五時半から『ウルトラマンメビウス』。今日はウルトラマンレオと、かつてそれを演じた真夏竜がゲスト出演するのである。じつはオレはウルトラシリーズではレオが一番好きなので、これは嬉しいイベントである。メビウスには幾人か過去のウルトラマンが出ているが、テレビシリーズにかつての顔出し俳優が登場するのは初めてなのだ。レオには子役時代の杉田かおるや富永み?なも出ていたが、ああいう面々もサプライズゲストとして出演したら面白いのになぁ。
 今夜は体調をおもんばかり、暖かくして寝床読書。十一時半ごろ就寝。浅草はいつもながらパワフルな街だなぁ、とまた今日も思ったぞオレ。
  1. 2006/11/27(月) 19:59:49|
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無謀なるオレオレとちはる

11月24日(金)

 八時起床。天気は急速に回復し、昼前には晴天に。外出したい思いをかみ殺し、某企画書の仕上げにかかる。ネットにこんな笑えるニュース(と言っては怒られるかもしれないが)が。
【森山良子“オレオレ直太朗”を撃退!………………歌手の森山良子が長男で歌手の森山直太朗を装った“オレオレ詐欺”を撃退していたことが23日、分かった。突然自宅に「直太朗だけど…」と電話があり、株で失敗したとの理由で金を口座に振り込んでくれるよう求めてきたという。「あっ、オレオレ、直太朗だけど…」。こんな電話が森山の自宅にあったのは今月中旬。美しいハイトーンボイスで知られる直太朗を装い、母親の森山から金をだましとろうとした何とも大胆な“詐欺”。しかし、マネしているつもりであろうその声は「まったく直太朗さんに似ていなかった」(知人)という。歌手として40年間、第一線で活躍してきた“プロの耳”を持ち、昨年大みそかのNHK「紅白歌合戦」では“親子共演”を果たすなど、誰よりも息子の声を知っている森山。すぐに「おかしい」と気付いたが、そのまま会話を続けてみた。すると、金を無心する理由を「株に手を出して失敗したんだ」と説明。音楽一筋の直太朗が株で大損するという、現実にはとても考えられない大胆なシナリオに、さすがにあきれたようだ。その後も「いまどこに住んでるの?」と尋ねると、あいまいな答えになるなど、森山の穏やかかつ冷静な“反撃”に相手はタジタジになった。金銭的な被害はなかったため、警察には届けていないという。】
 度胸あるよなぁ、とまず感心してしまったね。実の母で、しかも聴き分けのプロである相手にオレオレ電話をかけられるとは、よほどモノマネに自信があったのか、さもなきゃ底抜けのバカなのか。いずれにせよこのくらいの強心臓があるのなら、飛び込み営業でソコソコ稼げるのでは? と思うのだが。もしもタモリの家にコージー富田が仕掛けたら成功するのか否か、ちょっと気になってしまった。
 企画書、三時ごろにとりあえず上げる。あとは資料整理。九時からは『金スマ』。“波乱万丈”のゲストは“ちはる”。『やるやら』のミモー役などで人気を博したバラドルからカリスマ主婦タレントへ転向したのは知っていたが、彼女が、理想の家を建てるためにわざわざインテリアコーディネーターの学校にまで通ってしまうような“徹底のめり込み気質”の持ち主だということまでは知らなかった(同系の先達でありカリスマは松居一代)。何かの分野で一目置かれるためのには、やはりこのくらい凝り性でなければイカンのだなぁ、と感心。十一時ごろ就寝。明日はいろいろ忙しいぞオレ。
  1. 2006/11/27(月) 19:58:59|
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曇天と平井堅

11月23日(木)

 八時起床。世間は祝日であるが、こちらはそんなことには関係なく、資料棚の整理とスクラップのファイリングを終日やる予定である。天気は曇りで、昼ごろから雨という予報。ネットにこんな芸能ニュース。
【♪その手で私を汚して…平井堅、映画「愛の流刑地」主題歌を歌う………………歌手の平井堅が来年1月13日公開の映画「愛の流刑地」の主題歌を歌うことが分かった。タイトルは「哀歌(エレジー)」。♪その手で 私を汚して…などと、平井が初めて女性の目線から詞を書き、男女の業の深さを感じさせる、これまでの平井作品にない仕上がりだ。平井にとって映画の主題歌といえば、100万枚の大ヒットとなった「瞳をとじて」(『世界の中心で、愛をさけぶ』)。同曲に代表されるように、平井はラブバラードの名手だが、今回は、性愛描写の名手である作家、渡辺淳一氏の原作と映画の脚本にインスパイアされたよう。「性愛と純愛が絡み合う難しいテーマでしたが、僕なりに精いっぱい作りました。今回のお話を頂かなければ、この楽曲は生まれなかったと思います。この出会いに感謝」とのコメントを寄せた。】
 かねてからセクシャリティ関連でアレコレ噂される平井堅であるから、「その手で 私を汚して」なんてフレーズを聞くと、なにやらべつの妄想を抱いてニヤニヤしてしまう人間がけっこういるのではないか? かくいうオレも、やっぱり……(笑)。
 日没後、ようやく雨になる(ようやく、ってェ言い方もないんだけれど)。十時近くまで資料整理やった後、十一時半就寝。資料整理もまたオレの一生の伴侶だなぁ。
  1. 2006/11/27(月) 19:58:07|
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放送禁止用語とMXテレビの噂

11月22日(水)

 七時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。六時帰宅。夕食。入浴後、きのう買った中島らも著『何がおかしい』(白夜書房)をちょっと読む。朝日新聞の月刊誌『論座』に連載された「笑う門には」というエッセイが全回分収録されているのだが、そのうちの一本『物言えば』(編集者に掲載を拒否された未発表原稿だそうな)の中に、どう考えても誰に対する差別にもあたらなそうな“虚無僧”という呼称までも「使い方によっては職業差別に成り得る」という理由から放送禁止用語になってしまっていて呆れた、という旨の話が載っていたが、近年の“言葉狩り”をともなう過剰な(不要な)人権擁護運動にはホントに呆れる。そう考えると、自主規制ほぼ皆無な東京MXテレビの存在がますます謎になってくる。『5時に夢中!』には用語どころか存在そのものが放送禁止っぽい岩井志麻子がレギュラーだし、『談志・陣平言いたい放題』では文字通り“言いたい放題”である。こないだなんて「河原乞食」と立川談志が堂々と口にしたのをそのまま堂々と流してたぞ。うーむ、MXテレビの番組はじつは都内の選ばれた三十世帯くらいにしか流れてない、という噂もにわかに信ぴょう性を帯びてくるなぁ……。
 チオビタを飲んで心身共におのれを鼓舞し、『バディ』連載と、某社へのプレゼン原稿を一気に仕上げる。送信し、零時ごろ就寝。禁止用語の増加は民度の低下に比例する、とオレは思うのだが。
  1. 2006/11/27(月) 19:57:09|
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スクラップと「?になります」

11月21日(火)

 八時起床。暑さが解消されてからこっち、眠っている時間がどんどん長くなって困る。夏場は寝苦しさで目がさめることもしばしばで、せいぜい正味五時間くらいしか寝てなかったのに、最近は下手すると八時間ぐらいも熟睡してしまう。いや、熟睡を「してしまう」と悪し様に言うこたアないんだけどね(笑)。眠剤ナシには寝つけない人も世の中には大勢いるんだから、幸せと思わなくては。しかし寝過ぎると一日にできることが確実に減ってしまって困るのもまた事実なんであるよ。
 朝食のあと、十時、外出。JRで阿佐ヶ谷まで。今日はひと月ぶりの中央線古本屋めぐり。今回は阿佐ヶ谷?荻窪?西荻窪をまわる予定である。阿佐ヶ谷で二店まわってから十一時半、てんやの天丼でちょっと早めの昼食。ぽかぽかとした晴天のもとを線路沿いに荻窪まで。ブックオフで某雑誌のバックナンバーが大量に出ていたので、すでに持っているものをはねながら、資料として使えるものを選っていく。その作業にかなりの時間を食ってしまった。もう一店まわってから西荻へ移動。こちらでは四店まわった。今日はけっこう出物が多く、収穫は上々。しかしイイ品が多いということはイコール財布が軽くなり、リュックが重くなるということである。世の中はなにごとも一長一短か。
 JRで三時半帰宅。さっそく戦利品をひろげ、スクラップすべきものはどんどんかっさばいてファイリングしていく。以前はこれを怠り、とりあえず積み上げていったせいで、トンデモない状況に発展してしまったのである。かの大先達・植草甚一氏は家に持ち帰らず、出先の喫茶店で必要なページのみビリビリやぶって残りは捨てていったという。さすがにそれは真似できないが、とりあえずこれからは買った日のうちにバラすものはバラすことにしよう。夕食・入浴のあと、ネットを覗くとこんなニュース。
【もこみちが月9“東京タワー”で主演………………イラストレーターで作家のリリー・フランキーさんのベストセラー小説「東京タワー?オカンとボクと、時々オトン?」が、俳優速水もこみち主演のフジテレビドラマ「月9」で放送されることが20日、分かった。フランキーさんが母親との半生をつづった作品で既に200万部を突破。単発ドラマでは大泉洋、来年公開の映画ではオダギリ・ジョーが「ボク」を演じている。今回の連続ドラマ化で、3本目の“東京タワー”が立つことになる。全11話で「ボク」の青春時代を重点に描く予定で、同プロデューサーは「若手俳優で最も勢いがあるのは速水さん。今までとは違う魅力を引き出したい」としている。「オカン」は女優倍賞美津子、「オトン」は泉谷しげるが演じる。】
 まさに“柳の下にドジョウが三匹”を地でいくような話である。いや、下手すると四匹めもどこかが狙っているのかも……。というか、「どこまでやるの!?」と、欽ちゃんみたいなことを言いたくなってくるような厚顔無恥ぶりである。しかし面白いのは、三人の主役俳優、大泉洋・オダギリジョー・速水もこみちがまったくと言っていいほど共通点のないところである。サテどういうことになりますやら。三本をいっぺんに鑑賞する、というのも楽しいかもしれない。
 十一時すぎ、NHKを観ていたら、とあるベンチャー企業が出てきたのだが、そこの広報らしき女性が自分とこの社長を指して「こちら、社長の●●になります」と言ったのにたまげた。いや、もっとたまげたのはその社長自身が共同経営者のことを「いっしょにビジネスを起ち上げました▲▲になります」と紹介したことである。ファミレス語、ここまで浸透していたのか。いや、感心してる場合じゃない。かりにも企業の顔であるはずの広報や社長が「?になります」なんて言葉使ってていいのか? 社長といってもまだ三十歳の若者(三十男を“若者”と呼んでしまうあたり、オレも歳くったもんだワ)なのだが、それでも一応は組織の長なわけなんだからねぇ……。こういうことを気にするオレは古いのか?
 零時すぎ、『ウルトラセブン』再放送を観てから就寝。時代の趨勢、では単純に片付けられないことって色々あるんだよなぁオレ。
  1. 2006/11/22(水) 19:07:20|
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暴走と怪人

11月20日(月)

 七時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。昨日からの雨が残り、あいにくな週明けとなったが(まぁ、適当な湿り気がないと風邪が流行ってよくないのだが)しかしオレが外を出歩いている時間帯はちょうど小降りになってくれたので傘を使わずに済んだ。昼ごろにはほぼ上がったが、かといって晴れるわけではない。最近の天候不順で、またも野菜が値上がりしそうでイヤだねぇ。雨の切れ間をぬって六時帰宅。今日は結局、いっぺんも傘はささずにすんだなぁ。夕食、入浴のあと、メールいくつか出す。ネットにこんなニュース。
【ハプニングバーで自衛官がハプニング………………警視庁生活安全特別捜査隊は20日までに、東京都豊島区池袋のハプニングバーを摘発、公然わいせつの現行犯で航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)所属の2曹(30)ら客の男女7人を、同ほう助の現行犯で経営者吉川捷彦容疑者(63)を逮捕した。ハプニングバーは客同士がわいせつ行為を見せ合うことなどを売り物にした飲食店。摘発された「スナックメイト」は会員制で、逮捕された客には40代の私立大学職員も含まれていた。5年前にオープンし、年間約2000万円の売り上げがあったという。調べでは、吉川容疑者は18日夜、ほかの客から見える状態であることを知りながら、客7人に店内でわいせつな行為をさせた疑い。7人はわいせつ行為をし、ほかの客に観覧させた疑い。吉川容疑者は「人件費がかからないと思って始めた」と供述。2曹は「ホームページを見て知った」と容疑を認めているという。】
 公然ワイセツ、ともっともらしい罪状をくっつけてはいるが、たんに個人が経営する店舗のなかにエロい男女だけが集まって好き勝手なことしただけの話である。たとえば往来で、そういうことが好きではない人間にそういう行為を無理矢理に見せつけたのであれば、これはまぁ公然ワイセツであろうし、またセクハラにも抵触するだろうが、個人所有の密室内で全員合意のもとに遊んでいるだけで御用になるというのは、いくらなんでもおかしかないか? セックスがらみではしばしばこうした“被害者も加害者もいない犯罪”というのが見られるが、当局の暴走を野放しにしていると、そのうち大変なことになってしまいそうで怖いのだが。誰か、こういう事例を専門とする法律家とかはいないのか!?
 九時、伊藤文学氏に電話。『薔薇族』再々刊の次号の進捗状況について訊くが、ちょっとトラブルが発生している模様。しかし文学氏らしいのは、自らにふりかかったトラブルについて話しているのに、どこか他人事のように飄々としているところである。やっぱり面白いなぁ、この人は。こういう面白さを理解できない、というのが現在のゲイマスコミの中枢をしめている人々の弱味なのだ。彼らはたぶん学校生活では優等生だったのだろうが、優等生に“怪人”の面白さを理解しろというのは、どだい無理な話なのかもしれんね。
『水曜どうでしょうclassic』を観てから零時就寝。『薔薇族』の存続のために、また智恵をしぼる必要があるなぁオレ。
  1. 2006/11/22(水) 19:06:34|
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閉店と東京タワー

11月19日(日)

 七時起床。『轟轟戦隊ボウケンジャー』、今日はグラビアアイドル・山崎真実演ずる悪役くのいち“風のシズカ”の主役編。七変化の幻術でボウケンブルーを翻弄するというストーリーだが、ハテ七変化で敵をまどわすのは、デンジマン(八〇年)の『謎なぞ七色レディ』以来の伝統として、これまでは戦隊ヒロインのはずではなかったか? 今回の戦隊ヒロインのキャラが弱いのか、はたまた山崎のキャラのほうが強すぎるのか。
 十一時、小雨の降り出した中(まだ傘をさすほどではなし)近くのスーパーまで買い出しに。が、なぜか生鮮品の棚がガラガラで、野菜にいたってはほとんど空っぽ。その他の商品は投げ売りされている。壁の貼紙をみると、店舗移転のため、明日でいったん閉店するのだという。移転先はというと、これがウチからはけっこう便のよくない場所。あ?あ、とちょっと鬱になる。前の場所からここに移転して、まだそんなに経っていないのになぁ。なにがあったんだろうか? 特売品をあれこれ買い込んで帰宅。
 カップ焼そば食って、資料あさりにかかる。仕事しながら、昨日放映のドラマ『東京タワー』とそのメイキング番組を観る。余談であるが、メイキングのほうは、このドラマを企画し、撮る直前に急逝された久世光彦氏のお弟子さんであった知人がディレクターをしているのだ。サテ『東京タワー』。田中裕子、加藤治子、樹木希林らの芝居はさすが。おかしみのある哀しさ、哀しみのあるおかしさを見事に表現されていて、グイグイ引き込まれた(とくに加藤さん!)。希林さんは今回は『ムー』(七十七年)で演じた“金田さん”を継承するキャラクターでのワンシーン出演だったが、相手にした大泉洋・塚地武雅・佐藤隆太らを完全に食ってしまっていたね。三人とも若手の中では芸達者として評価の高い面々なのだが、彼女と並んでしまうとやはり格の差というのをいやでも痛感してしまう。大泉はあらゆる面で、原作者であり主人公のモデルであるリリー・フランキーとかぶる部分のないタイプなのだが、果たしてそのあたりに対する視聴者の意見というのはどのようなものとなるのか。吉と出るか、凶と出るか。そしてまた「カネダさん」「カネタ、です」という往年のギャグ(?)を理解できた視聴者は、いったいどれだけいたのだろうか。
 資料あさり、八時まで。入浴し、ちょっとまったりする。テレビでは速水もこみちのビタミンレモンの新CMが。以前、この日記に「速水もこみちのイケてないバージョンである“速水いまいち”は波多陽区にクリソツ」と書いたが、なんと今度の新作には、その波多が出演! やはりあの感想を抱いたのはオレひとりではなかったのだな、とちょっと嬉しく思う(なんでだ?)。十一時半、就寝。『東京タワー』、放映直前の不祥事発覚によってお蔵入りとなってしまった幻の“山本圭壱出演バージョン”のほうもいつか観てみたいなぁオレ。
  1. 2006/11/20(月) 20:07:32|
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新宿と八王子

11月18日(土)

 七時起床。午前中は雑用やら企画書づくりやらに追われる。三時半外出。ちょっと店など覗いたあと、四時半、厚生年金会館はす向いのべローチェへ。今日は月イチの読者交流お茶会“薔薇族予習”なのだが、案の定、誰も現れず。五時半になったところで切り上げ、新宿駅まで移動。六時ちょっと前の京王線で八王子へ向かう。八王子の街で少し買物をしてから八時、バー「ChezStream」へ。今夜は同店の九周年とマスターの勝山氏の三十八歳の誕生日をことほぐ宴が開かれるのである。なにぶんにも遠いので、ふだんは「ゲイの老後を考える会」にしか参加しないのだが、今夜は年に一度の記念日なので、せめて些少なりとも祝儀を持っていかねば、と。ホラ、オレもまぁ一応はイイ歳したオトナなんだからサ(笑)。お馴染みの人、初対面の人、いろいろな人たちとおおいに飲み、食い、語らったあと、十一時半ごろ辞去。JRの東京行き最終で帰途につく。零時半帰宅。疲れたのでうがいと歯磨きのみして就寝。八王子から都心への終電車はけっこう早いんだな、とはじめて知ったオレ。
  1. 2006/11/20(月) 20:06:38|
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実写化不可能とまたまた訃報

11月17日(金)

 七時半起床。朝食後、『バディ』連載のつぎのテーマを考え、その資料あつめにかかる。TBSの昼ワイド『ピンポン!』で『どろろ』が世界二十カ国で同時封切りになるというニュースが。司会の福沢アナが「実写化は不可能といわれてきた……」とSFモノの映画化の際の王道的コメントを述べていたが、この原作の場合、その他の作品の「あまりにスケールが壮大すぎて……」というのとはまたべつの意味で「実写化不可能」なのではないか? 肉体の部位や器官の大半を魔物に奪われた状態で生まれてきた“スーパー奇形児”という設定は、はたして今回どこまで忠実に描かれるのか? 子どもであるはずの“どろろ”を柴咲コウが演ることに対する拒絶反応がもうすでにファンの間からかなり上がっているが、この映画が『どろろ』になるのか“『どろろ』みたいな別モノ”になるのかは、そのあたりに集約されると思う。四肢欠損フェチのあるオレとしては、そこのところに大きく注目しているのである。観たいなぁ?、妻夫木聡の●●●姿!
 今日は芸能ニュースがもうひとつ。訃報である。
【俳優の仲谷昇さん死去………………舞台、映画、テレビで演技派俳優として知られた演劇集団「円」代表の仲谷昇(本名・仲谷昇流=なかや・のぼる)さんが16日午前7時22分、慢性閉塞性肺疾患のため死去した。77歳だった。仲谷さんは、「1日100本」と豪語するヘビースモーカーでもあり、2年前から重い肺気腫で入退院を繰り返していた。16日朝、自宅で体調が急変。都内の病院に運ばれたが、妻に看取られて、帰らぬ人となった。
 仲谷さんは東京都出身。昭和25年、中央大法学部を中退し文学座演劇研究所に入所。座員となり翌年、「武蔵野夫人」で初舞台を踏んだ。38年に文学座を脱退し、劇団雲を設立。50年には演劇集団「円」の創立に参画、平成4年から代表を務める一方、理知的な顔立ちとクールな語り口で、映画やテレビで名脇役として活躍した。私生活では昭和29年に同じ文学座の女優、岸田今日子と結婚。おしどり夫婦として知られたが、52年に離婚した。その後55年に、6歳年上のスタジオ経営者と再婚。17年後の平成9年に再び離婚した。ヘビースモーカーがたたり、平成12年にぜんそくが悪化して入院。退院後は4年前に結婚していた3番目の妻が付き添い、自宅療養を続けていた。】
 新劇界の重鎮のひとりであるが、テレビでも色々と活躍していた人であった。そしてまた『スパイダーマン』『大戦隊ゴーグルV』『巨獣特捜ジャスピオン』などの特撮ドラマでもお馴染みだったなぁ。博士や賢者などの役だったが、この人に説明されるとどんな荒唐無稽な説でもなんか納得したくなってくる、という点では平田昭彦氏(八四年没)と共通していた気がする。高畑淳子がメジャーになって以来、“なつかし映像”としてジャスピオンでの高畑(=銀河魔女ギルザ)VS仲谷(予言者エジン)の戦闘シーン(両者の目から光線が発せられて、それが文字通り火花を散らす!)が幾度か流されることがあったが、エジンというのは『マグマ大使』のアースさまのような白髪・白ヒゲの設定なので、誰もそれが仲谷昇だとは気づいていないのが面白いような歯がゆいような(笑)。とはいえ、一般人が思い描く“インテリジェンス”というものを体現できる役者がまた一人いなくなってしまったのは残年のひとことに尽きる。ご冥福をお祈りします。
 九時近くまで資料あさりや草稿づくりなどにかかったあと、入浴。十一時就寝。『どろろ』の全容が早く知りたいぞオレ。
  1. 2006/11/20(月) 20:05:47|
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資料整理とプロ意識ナシ

11月16日(木)

 七時半起床。今日は終日、自宅にこもって資料整理の続き。昼食・夕食の時間をのぞき、八時ごろまで作業。終えて入浴。夜、こんなニュースが。
【男性が狂犬病で重体/国内の発症は70年以来………………厚生労働省は16日、京都市在住の60代の男性がフィリピンで犬にかまれ、狂犬病を発症したと発表した。男性は重体。国内で人が狂犬病を発症したのは、1970年にネパールで感染した日本人男性が帰国後に発症して以来。厚労省は同日、都道府県や旅行業界団体に対し、狂犬病の流行地域への渡航者に注意を呼び掛けるとともに、万が一動物にかまれた場合はすぐにワクチンを接種するよう通知した。また、臓器移植などの例外を除き、人から人への感染をすることはなく、同省は「男性から感染が拡大する恐れはない」(結核感染症課)としている。】
 聞いたところによると狂犬病というのは発症すると百%死に至る、要するに「現代医学では治療不可能」な病気らしいね。「らしいね」ってオイ。日本ではすでに根絶されたということになっているせいか、われわれはどうもそのあたりのことにはトント無知だし鈍いですな。しかし海外ではまだまだ猛威をふるっているらしいので、よその国に行った際はむやみやたらとケダモノに近寄らないほうがよろしい。え、オレですか? オレは小一のときにスピッツに噛まれて以来、基本的にイヌという生き物が信用できなくなり、極力関わらないようにしているので大丈夫です(たぶん)。それにしてもあきれたのは、このニュースを最初に聞いた日テレプライムタイムの『NEWS ZERO』で局アナの鈴木崇司が開口一番「わが国で狂牛病の発症者が──」とトンデモない言い間違えをし、あまつさえ謝罪のコメントもなかったことである。一緒にいた女子アナがあわてて「狂犬病、ですね!」とかぶせて訂正していたが、当人は涼しい顔でゴメンナサイの一言もなし。狂犬病ももちろん大変だが、狂牛病だったらもっとえらいことだぞ。なんせ、別のことをしながら聴いていたオレがギョッとして画面を観たくらいなんだから。この『NEWS ZERO』という番組、文化人やアイドル。タレントなどをキャスターに迎えるという趣向で話題を呼んだ、同局のこの秋の目玉のひとつなのだが、誰ひとりとしてマトモに原稿を読めないというある意味「前衛的」なニュースプログラムなんである(笑)。まぁ、タドタドシイくらいは御愛嬌として観ることもできるが、重大な言い間違えをしたのにしれっとした顔でやりすごされてしまうというのはいかがなものか。報道関係者としての自覚がないというか、あまりに視聴者を小馬鹿にしてはいないか。……って、あの番組にこんなに本気で憤慨しているオレのほうがバカなのか?
 零時就寝。最近はプロみたいな顔してるアマが多くていやンなっちゃうなぁオレ。
  1. 2006/11/20(月) 20:04:26|
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嘆息と仰天

11月15日(水)

 七時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。丸正で買い物をして六時帰宅。夕方ごろからじょじょに空模様が怪しくなっていたが、夜になって案の定にわか雨が。夕食、入浴のあと、資料整理の続き。そしてネットにこんなニュースが。
【mixiで19歳が飲酒運転を告白/大学が「指導不十分」と謝罪………………SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)最大手の「mixi」上で、19歳の大学生が日記で飲酒運転を告白して批判を浴び、大学側が「指導の不十分さを深く反省する」などとする文章をWebサイトで公表する事態になっていたことが分かった。大阪経済大学に在学中の19歳の男性が、11月6日付けのmixi日記で、クラブ関連の飲み会で酒を飲み、その後バイクを運転したことを告白。mixiの同大コミュニティなどで批判を浴びた。批判は同大にも寄せられ、翌7日に学生とクラブ主将を呼び出して「しかるべき処置」をしたという。学生は7日付けのmixi日記に「20歳の誕生日まで飲酒はしない。飲酒も絶対にしない」などとする反省文を掲載。同大も10日付で、未成年の飲酒と飲酒運転の禁止を周知する呼び掛けを公表した。】
 mixiというのは人間の思考力や意識や自我というものを狂わせたり肥大化させたり麻痺させたりする恐るべき麻薬性を多分に秘めているものであるから、二十歳前後の未熟な層がこのような行動に出たとしてもなんら不思議はない。おそらく重度のmixi中毒者であろうこの学生は、脳内のどこかがイカれてしまい、自分のいる場所がサークルの部室なのかなのか白昼の新宿西口広場なのか判断がつかないのである。だから、本来ならば仲間うちでしか口にしない(すべきではない)事柄をネットの往来で、全世界にむけて臆面もなく発信してしまったのだ。とはいえ、こういう若者は、決してこの学生だけではない。ちょっと巡回するだけで、誇大妄想的なことを書きつらねている人間というのは掃いて捨てるほど見つかる。最大の良薬はmixiを退会することなのだが、中毒者ほど自分が病人であることに気づかないものであるから間違ってもそういうことはせず、どんどん深みにはまっていくんだよなぁ(依存性・常習性・無自覚性の高さというのが、まさにアル中やシャブ中と酷似!)。かつてテレビの一般家庭への急速すぎる浸透ぶりを懸念した社会評論家の大宅壮一は、「あんな低俗なものばかり見ていると人間の想像力や思考力が低下する」といった意味あいで「一億総白痴化」と当時の世相を斬って捨てたが、mixiの影響力たるやテレビの比ではない。昔は「テレビを見すぎるとバカになるぞ」などと言ったものだが、いまはさしずめ「mixiをしすぎるとバカになるぞ」という感じであろうか。泉下の大宅氏は昨今の状況をどのように見ているのだろうかね。嘆息……。
 小休止してちょっとネットを覗くと、仰天のニュースが速報として配信されてきた!
【藤原紀香さん、お笑いタレントの陣内智則さんと結婚へ………………人気女優の藤原紀香さん(35)とお笑いタレントの陣内智則さん(32)が結婚することが15日、分かった。藤原さんの所属事務所によると、今年7月に放送されたドラマ「59番目のプロポーズ」(日本テレビ系)で共演したのをきっかけに交際が始まったという。結婚の時期は未定。】
 陣内って一体どこの陣内だ!? と、まず思ったネ。そしてそれが独りコントのあの陣内だとわかったときは、なんか知らんが全身の力が抜けた。お笑い芸人と女優とのギャップ婚(と、オレは呼んでいる)は近ごろでは特に珍しくもないが、この組み合わせというのはおそらく過去最大級のものであろう。ちなみに二人のなれそめとなったドラマはオレもたまたま観たのだが、イケイケのキャリアウーマンと内気で一途なオタク青年の恋、という要するに『電車男』の亜流の、ハッキリ言ってどうということもない作品であった。とはいえ、それで幸せを掴んだ人間がいるのならば、駄作にもいくらかの価値はあるのだなぁ、と思ったね。
 資料整理、ついつい熱中してしまって一時すぎまで。あわてて就寝。生きてると、ホントに色んな仰天の出来事があるもんだなぁオレ。
  1. 2006/11/16(木) 13:14:25|
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がんばれB5と改正審議

11月14日(火)

 八時起床。雑用をこなしてから十時、外出。駅前で髪を切ってから、西新宿のオフィスデポまで行き、資料保管用のクリアファイル(A4サイズ&B5サイズ)を購入。A4に関しては百ポケット(=じつに二百ページ分!)という大量収納可能なチョー優れモノがあってとても結構なのだが、B5のほうはというとこれが最高で四十ポケットのものしかなくて、いささか使い勝手がわるい。この選択肢の格差は、たぶんA4需要が世間では圧倒的だから生じているんだろうが、ヘソ曲がりなオレとしてはどうしてもマイノリティのほうに味方したくなってくる。がんばれB5! 盛り返せB5!
 十一時すぎに帰宅。朝昼兼用食をすませてから、資料を整理したり、企画書に着手したり、調べものをしたり。五時からは『5時に夢中!』。ゲストの柴田光太郎(=田宮二郎Jr.)はホントに久しぶりに見かけた感じだなぁ。まだ芸能界にいたのか、というのが率直な感想である。それはさておき最近は、司会の萩原流行がアシスタント女性からいつセクハラで訴えられないか、ずっとヒヤヒヤしている。萩原発言はつねに犯罪スレスレだもんなぁ。犯罪といえば、こんなニュースも。
【少年法改正案、審議入り/今国会成立は微妙………………衆院は14日午後の本会議で、少年犯罪の凶悪化、低年齢化に対応するための少年法改正案の趣旨説明と質疑を行い、審議に入った。現行法では、14歳未満の触法少年については、刑事責任を問えず、警察官は任意の調査しかできない。改正案は、警察官による調査権限を明文化し、捜索や押収などの強制的な調査も可能とする。また14歳以上となっている少年院送致の年齢下限を撤廃し、家庭裁判所が必要と認める場合は送致できるようにする。政府・与党は、少年法改正案の今国会成立を目指しているが、野党は「少年の更生には福祉的な支援が必要で、警察の介入は問題だ」などとして法案に反対しており、今国会での成立は微妙な情勢だ。】
 これは昨今のいじめ問題とも密接にリンクしている問題である。たとえば長期間にわたって金銭を巻き上げられたあげくに自殺した例というのも多いが、やっていること自体はまぎれもなく「暴行」「恐喝」であるのに、ただ「少年法の適用年齢である」というだけの理由(にもならないような理由)で責任問題がウヤムヤにされている(成人であれば筆舌に尽くし難い社会的制裁が加えられるやもしれぬのに!)というのはじつにおかしな話だ。「悪質な犯罪行為であるのが明らかなんだから、いじめてる連中なんざかたっぱしから逮捕すればいいんだ!」とは某ウヨ系コラムニスト氏のテレビコメントだが、それについては彼と同感である(その他はたいてい真逆だが)。いじめの横行には少年法が大きく加担している、ということぐらいちょっと考えればわかるだろうに。狡猾なガキどもは少年法をタテにとり、最大限に利用して、やりたい放題やっているのだ。一般社会にはオマーリサンがいて、不法行為をはたらく悪漢どもを捕らえてくれるが(捕らえてくれるんだよね?)、オマーリサンが原則入れない学校内にはびこっているワルどものことは、じゃあ誰が成敗してくれるのさ、という話である。頼みの綱であったはずのセンセーたちが学校教育法とやらに牙を抜かれ、指導意欲を失くし、おのれの保身にしか動かなくなってしまった今、できることといえばやはり法改正(悪用の余地がないように……というのはまぁ無理だろうが、少なくとも現在のそれのように悪党の側ばかりに有利に働かないようにはしてほしいネ)しかないだろう。とはいえこれには反対派も多く、たとえばアノ人なんかはまたいつものような性善説にしがみついた原理原則的空理空論をナントカのひとつ覚えみたいに連呼するんだろうなぁ、とユーウツになる。更生不可能なガキもいる、という現実をたぶん死ぬまで理解できないんであろうアノ人は。
 夕食、入浴のあと、資料整理をやって十一時就寝。とにかく保存してある資料が膨大なんで、買っても買ってもすぐにファイルが不足しちゃうんだよなぁオレ。
  1. 2006/11/15(水) 20:08:33|
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冬の体感と打ち合わせ

11月13日(月)

 七時起床。朝の空気がはっきりと、冬場のそれへと変わっている。そんな中、本日も朝から夕方まで出仕事。終了後、京王線直通の都営新宿線で五時半、笹塚。そこから十五分ほど歩いて下北沢のはずれまで。今日はゲイAVメーカー“コートコーポレーション”の本社にて、同社PR誌連載に関する打ち合わせ(といってもすでに初回原稿はとっくに入れてしまってあるので、今後の作業・進行方法の確認やらギャラの折衝やらをアレコレ)があるのだ。オーナーさんやデザイン部門の責任者の方などと小一時間ほど話してから(ほかに持参するモノのほうに注意が集中したせいで、重要なビジネスツールである名刺を持っていくのを忘れるという失態をみせてしまった!)辞去。小田急線で新宿駅まで出て、食事してから八時前に帰宅。入浴後、資料整理を一時ごろまでやって就寝。もちろん『水曜どうでしょうclassic』は観ましたよ。資料整理、基本的にはめんどくさいんだが、いったんやりはじめると面白くて止まらなくなっちゃうんだよなぁオレ。
  1. 2006/11/15(水) 20:07:43|
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珍しいマンションとメイツ星人

11月12日(日)

 七時起床。やや風邪っぽいので薬を服んでおく。若い時分は本式に発症するまで服用しなかったのだが、最近は逆に、ちょっとでも「あれ?」と思ったら、その時点ですぐに服むようにしているのだ。寄る年並には勝てないのだよ。それと、昨夜半くらいからいよいよ冬の空気に切り替わった気がするので、服装もそれなりにマイナーチェンジ。これまで短パンで済ませていたところを長ズボンに。
 十一時まで雑用のあと、買い出しがてら(などと言っては不謹慎だが)区長選挙に。投票を終え、ふだん通らない裏道を通ったら、とあるマンションの建設予定地の前に出た。深い意味もなしに建築計画表を見たら、なんと名称が「愛と希望マンション」! あんまりにも珍しい、というかユニークなので思わずカメラに収め、めったに書かないmixi日記にしてしまったくらいである。ここのオーナーは、どのような意図をもってあのような名前にしようと思ったのか、とても気になるところである。ひょっとしたらああいうセンスのモノをもういくつも建てているのかもしれない。少女漫画オタク用の「花とゆめマンション」とか、演歌ファン用の「佑子と弥生マンション」とか、ファンタジー小説マニア用の「剣と魔法マンション」とか、河島英五フリーク用の「酒と泪と男と女マンション」とか(笑)。オレ個人はテレフォンショッピングで住所を伝える際に恥ずかしいので住みたいとは思わないが、誰か知人が住んでくれないかなぁ、と無責任に思った。
 その足でスーパーへ。今日は朝市の日だったとかで、生鮮品がいろいろと安くなっていて得した気分である。正午ごろ帰宅し、購入品を冷蔵庫にしまおうと思ったら、奥のほうから一週間ほど賞味期限をオーバーしたヨーグルトが出てきた。最近、こういうケースが多いなぁ。もちろん勿体ないので食べましたがね。
 昼食後、資料整理に追われる。なんとか今日中に終わらせて、明日からは原稿書きのほうに専念したいのだ。作業しながら、昨日録っておいた『ウルトラマンメビウス』を観る。今回は「ウルトラシリーズ屈指の名編」とも「最大の問題作」とも呼ばれる『帰ってきたウルトラマン』第三十三話「怪獣使いと少年」(脚本・上原正三、監督・東條昭平)のアフターストーリー。ストーリーの詳細は省くが(ネットで簡単に検索できます)、ウルトラマンの“ジャミラ”の回、セブンの“ノンマルト”の回同様、とにかく後味の悪いエピソードなんである。メイツ星人の人間体役の吉田智則は、当事者側から大ヒンシュクを買った日本テレビの異色ホモドラマ『ロマンス』で、回を追うごとにサイコな方面へと猛スピードで突っ走っていった同性愛青年を演った人。つかこうへい仕込みの演技力で(笑)今回もキレにキレまくっていた。ほかに幼稚園の園長先生役で斉藤とも子が。ホラー映画のフィルムコレクション趣味が原因で、日本有数のコレクターである芦屋小雁と離婚したはずなのに、怪獣モノに出演するのは面白いなぁ。
 夕食、入浴をはさんで、ずっと資料整理を。某友人関連の昔の切り抜きをファイリングしていたら、あの美白の女王“鈴木その子”との対談(!)記事が出てきてビックリ。色んな人と色んなことやってたンだなぁ、と感心。十一時半までやって、ようやく終了。零時前に就寝。斉藤とも子も“園長先生”なんて役を演るようになったのだなぁ、とちょっとシンミリしてしまったぞオレ。
  1. 2006/11/13(月) 21:06:21|
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講演会と進呈

11月11日(土)

 八時起床。朝からずっと雨。今日は広い範囲で本気の降りになるとか。資料整理を三時までやって外出。新宿西口のヨドバシカメラで買い物をすませ、外に出ると雨はほぼ上がっていた。四時、代々木駅近くの某所。福島みずほ・尾辻かな子・石川大我、三氏による講演会に参加する。テーマは「パートナーシップ」。同性愛者の尾辻・石川両氏と、事実婚の遂行者である福島氏とで、“日本人にとってベストなパートナーシップの在り方”について考えるのである。オレは、法律家としての福島氏のスタンスには多分に懐疑的であるし、社民に対してはハッキリ言って“死に体政党”という印象が強いのだが、はじめてナマで見た彼女は正直、なかなかチャーミングな女性であった。今回は一個人としての出演で、党首としての立場や物言いを要求されないから、ということもあるかもしれないが、テレビ等で観るときに比べてはるかにノビノビとした感じでブッチャケ好印象だった。オレも単純だねぇ(笑)。
 終了後、尾辻さん関連の話題もトピックスとして取り上げさせていただいているので、ご挨拶のあと『HGの呪い』を進呈。オレのことは『バディ』を通してご存知で(レズビアンカップルの家なのになぜかベッドサイドには『バディ』があるのだそうな)、「よくあんなに古い話を色々知ってるなぁ、といつも感心してるんですよ」と。いや、オレはさほど濃密な知識を有しているわけではないのだが、他にその方面を扱う人間がいないので、なんとなく濃く見えてしまうだけの話なんですけどね(笑)。七時半すぎ、先日の早稲田祭で知り合った方と共に会場を辞し、徒歩で新宿まで。途中、お仲間とも合流し、西口のさくら水産で食事がてら話をあれこれ。十一時半の閉店まで。またしても御馳走していただいたのでお礼を述べ、駅近くでお別れする。昼間は場所によってはうっすらと汗ばむことすらあったが、夜ともなればさすがに冬の寒さである。零時帰宅。うがいと歯磨きのみしてすぐ就寝。夏の尻尾からいきなり冬のくちばしに移行したような感じなので、体調管理に気ィつけんとイカンなぁオレ。
  1. 2006/11/13(月) 21:05:35|
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助っ人と三千点

11月10日(金)

 七時起床。雑用のあと、朝食。十時、とある調度品をゴミとして出すための助っ人役を買って出てくれた石関準くん、工具持参で来る。それだけでも充分すぎるほど有難いのだが、バラしの作業までやってくれて恐縮。さすが現役の小劇場人だけにノコギリさばきも手慣れている。木工職人のセガレのくせしてそういうのが得意ではないオレとは雲泥の差である。十一時前には終わってしまったので、BS2『お宝テレビ』の“新八犬伝”の回の録画を観ながらお茶など。人形操演の話題から、石関くんのやっている日舞の話にすすむ。二十五日に浅草で行なわれる発表会のチケットを今回もいただき、感謝。あと、『バディ』連載の執筆資料としてお借りしていた前回公演の台本もお返しする。
 十一時半に石関くんが帰ってから、資料整理。めんどくさいが、これはモノカキにとって大切な作業なんである。実際、それを眺めているだけで企画の二本や三本は軽くわいてくる。以降、えんえんと作業を続ける。夜、ニュース速報として、こんな訃報がとびこんでくる。
【はらたいらさん死去………………漫画「モンローちゃん」などで知られる漫画家、はらたいら(本名/原平=はら・たいら)さんが10日午後零時7分、肝不全のため埼玉県富士見市内の病院で死去した。63歳。中学生のころから新聞や漫画雑誌に投稿を始め、高校卒業後に上京。昭和38年に「新宿B・B」でプロデビュー。連載「モンローちゃん」のヒットで人気漫画家となった。批評精神に富んだ作風で知られ、代表作に「ゲバゲバ時評」などがある。その後、人気テレビ番組「クイズダービー」にレギュラー出演し、お茶の間の人気を得た。漫画のみならず、パソコンや英語への挑戦などで中高年を励ます著書もあるほか、50歳前後から悩まされた男性更年期障害で、真正面に向き合った体験記を多数出している。関係者によると、はらさんは体調を崩して九月末に入院。講演会や連載などを休んでいた。】
 先日、若い知人が内田春菊氏が漫画家であることを知らなくて驚いたが、彼などはひょっとするとはらたいら氏のこと自体知らないかもしれない。「はらたいらさんに三千点!」というクイズダービーに由来するギャグはもはやオレら世代の日本人のスタンダードとなっているが(余談だが、ここで皆があげる数字はなぜか決まって「三千点」なんだよね。「五百点」でも「一万点」でもない。これは森進一のモノマネセリフが「こんばんは、森進一です」なのと同じである。決して「おはようございます」ではないのだ!)、あの人気番組とてもはや“昭和の遺跡”にすぎないのだよな。氏の漫画にはもちろん色々触れてきたが、しかし心に残るような作品というのは特になく(テレビで見せるスマートな博識紳士ぶりとは相反し、作品のほうは下ネタ満載で、そのギャップに驚いたが)、オレの個人的認識としては「クイズダービーの人気回答者」→「男性更年期障害発症者」という変遷を遂げてきた。はら氏が“漫画家”というスタンス(肩書き)にどの程度こだわっていたのかは知らないが、あの生き方はあの生き方で悪くなかったような気がするなぁ。タレントとしての知名度があったからこそ、浮き沈みの激しい出版界において、さほどのヒット作がなくとも永らく“漫画家”としての看板を掲げられていたわけであるし。ごく一部の大家をのぞき、何十年もやってこらている(こられた)漫画家というのは、たいてい余技のほうが世に知られている人ではないか。なにはともあれ“ハンサムで知的”というイメージで売ったはらたいら氏が、“漫画家”という人種に対する世間の印象を大きく変えたことはまぎれもない事実である。つつしんでご冥福をお祈りいたします。
 十一時くらいまで資料整理してから就寝。今年はホントに訃報の大漁年だなぁ、と不謹慎に思うオレ。
  1. 2006/11/13(月) 21:04:44|
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汚いトイレと不謹慎

11月9日(木)

 七時起床。雑用を少々こなしてから九時半外出。JRで恵比寿まで出て、そこから徒歩で中目黒へ。久々にこのエリアの古本屋をまわるのである。いつもの通り、まずは駅近くのブックオフから覗く。ここは三フロアを売場に使っている大型店で、まともに見ていくと二時間くらいは軽く経ってしまうのである。その点はとても結構なのだが、トイレの汚さはどうにかならんものか。今日はじめて使ったのだが、掃除というものをまともにやったことがないような感じである。使用中、ずっと息を止めていた、というのはオーバーでもなんでもない話。おなじ大型店舗でも原宿店のそれはずいぶんマシなのになぁ。「トイレを見るとその家の程度がわかる」というのはホントなのだなぁ、と今さらながら思ったネ。
 中目黒→祐天寺→学芸大学といつものルートをいつものようにたどり、いつしかリュックはパンパンに。「よほどの出物でもないかぎり何も買わない」と誓って家を出たはずなのになぁ……。まぁ、それは毎度のことで、誓いが守られたことなど一度たりともないんだけどサ(笑)。ひと通り見おわったので、東横線・JRと乗り継いで三時半帰宅。戦利品の整理のあと、夕食・入浴。ニュースで、飲酒運転・ひき逃げ事件の犯人の名が“しむら・けんじ”というのを聞いて笑ってしまった。いや、不謹慎なのは重々承知だが(オレもイイ歳だからね)、しかし可笑しいものは可笑しいンだからしょうがなかろう。もしや自動車学校では教官から「志村、うしろ! うしろ!」とか注意されてたのだろうか、とか考えるとよけいに笑える。不謹慎と書いて“にんげん”と読むのだなぁ、と改めて痛感したなぁ。
 資料整理を十時くらいまでやってから、今日は重いもの担いでよく歩いたので早めに就寝。中目めぐりは久々だったなぁオレ。
  1. 2006/11/13(月) 21:03:55|
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訴訟とぐったり

11月8日(水)

 七時起床。ネットニュースにこんなもの。
【スーフリ報道判決/雑誌「噂の真相」などに賠償命令………………早大生らのサークル「スーパーフリー」の集団婦女暴行事件(03年)に関与したかのような報道で名誉を傷つけられたとして、男性会社員がメールマガジン発行者や雑誌「噂の真相」(休刊)編集人らに計990万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は7日、計605万円の支払いを命じた。綿引穣裁判長は「関与を取材した事情はうかがえず、明らかに名誉を傷つけた」と述べた。賠償額は、メールマガジン「サイバッチ」発行者が220万円▽インターネット掲示板「2ちゃんねる」管理者が220万円▽噂の真相と編集人が165万円。2ちゃんねる管理者には書き込みの削除も命じた。判決によると、サイバッチは03年6?7月、会社員の実名や勤務先を公開。2ちゃんねるや噂の真相03年10月号とともに、サークルの元代表(32)=懲役14年が確定=の「盟友」で、事件に関与したかのように記述した。】
 虎は死して皮を残すというが、『噂真』は死して裁判を残す。いや、きっと他にもまだまだ係争中のものはいくらでもあるんだろうなぁ。2ちゃん管理人・ひろゆき氏は裁判所までの定期券を買った(あまりにも頻繁に呼び出されるので)そうだが、岡留元編集長も似たようなモンなのかしらん?
 本日も朝から夕方まで出仕事。丸正で買い物(今日だと思っていた冷凍食品半額デーが明日だと知ってガッカリ)してから六時帰宅。夕食、入浴のあと、資料整理。ここ何年分もためてしまっているのでトニカクやってもやっても終わりやしない。零時すぎまでやって今日は終了。ぐったりとしながら眠りにおちる。資料とはキチンと整理・管理できてこその資料だぞオレ。
  1. 2006/11/13(月) 21:02:58|
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泥仕合と研究本

11月7日(火)

 八時起床。『バディ』連載原稿のゲラに朱入れして返信。その後、雑用あれこれ。『赤毛のアン』再放送を観てから、近くのスーパーまで食糧調達に。帰って、資料整理。重要なものはクリアフィル、さほどではないものは書類ケースに、という分類をはじめる。ワイドショーの芸能ニュースで“槇原敬之がHPで松本零士に盗作疑惑に関する謝罪を要求”という話題を取り上げていたので検索すると、“楽曲「約束の場所」の歌詞に関して”と題されたこのような文言が。
【前略
この度は、私が作詞した歌詞の一部と、松本零士氏の作品中の登場人物のセリフが似ているとして大きな騒ぎとなり、関係各位の皆様、及びファンの皆様には大変なご心配をおかけしていることと思います。
松本氏が問題としている同氏のマンガ作品「銀河鉄道999」については、当初からご説明申し上げている通り、私は、個人的な好みから、一度も読んだことがありません。今回私が創作した歌詞は全くのオリジナルであり、私なりの思いを素直に表現したものです。
今回の一連の騒動により、ファンの皆様にも無用のご心配をおかけし、マスコミ各社に対しても本来不要な説明を余儀なくさせられ、重大な営業上の支障も発生しています。松本氏が本当に盗作だとお考えならば、メディアを使って騒ぎ立てるのではなく、正々堂々 と裁判で決着していただきたいというのが、これも当初からの私の意向です。さもなければ、上記の事態に鑑み、公式な謝罪を頂きたいと考えています。今回松本氏が思い込みにより一方的に「槇原が盗作をした」との主張を始められたにも拘らず、何の謝罪もなく今回の騒動をまたもや一方的に収束なさるおつもりであるのならば、同氏のそうした態度は大変に不快です。
私は盗作をしていないことに絶対の自信があります。そのため、この曲をとりまく関係者の皆様のためにも、特に公式なコメントを出さないことが最善であろうと考えておりました。しかしながら、松本氏の一連の態度によって、盗作者であるとの汚名を着せられたまま事態がうやむやになる危険性があると判断しましたので、今日コメントを発表するに至りました。公式なコメントが遅れましたことによって、皆様にご心配をおかけ致しましたことを、お詫び申し上げます。
汚名を雪いだ上で、またファンの皆様のために充実した創作活動が再開できる平穏な環境が戻ることを、切に望んでいます。
草々
2006年11月7日 槇原敬之】
 たとえ『999』からの流用(盗用)であったとしても現行法的には問題がない、という専門家のお墨付きに勇気づけられて強気に出たのかな、という感じだなぁ。同曲が使われていたクノールスープのCMが流せなくなったことに関する賠償責任を松本側におっかぶせようとしているんじゃないのか? と勘ぐりたくなってもくる。結局、真相は槙原本人にしかわからぬことであり、われわれ外野はさまざまに推察する以外にないのであるが、ひとつ思うのは「事前にネットで、既存の類似表現がないか検索確認すればよかすったのに」ということである。オレはよくやってるけどな。全部をやるのはまぁさすがに面倒だろうが、今回のようなサビのフレーズくらいは少なくともやっておくべきではなかったのか? インターネットの一番の“功”というのは世界最大にして最速の検索機能なんだから。当人がそういう使い方を知らないんだとしたら、せめて周囲のブレーンたちだけでもやってやらなきゃ、と思うぞ。
 資料整理、六時すぎまで。終えて夕食、入浴。その後、寝床読書。昨日の“クララ伯母さん”の一件がらみで久々に読み返したら止まらなくなってしまった本国での研究本の翻訳版『Bewitched Forever ?「奥さまは魔女」よ永遠に?』(ワニマガジン社)。サマンサの母・エンドラ役のアグネス・ムーアヘッドに関するエピソードが特に興味深い。彼女がご存命であったならば、今年で満百歳なんである。十一時就寝。敬虔なキリスト教徒の中には「『奥さまは魔女』は神を冒涜するものであるから、わが家では子どもに観せない!」と鼻息を荒げていた者もいたそうだが、どこの世界にもそういうトンチンカンなヤツってのはいるよな、とふと思ったオレ。
  1. 2006/11/08(水) 19:16:46|
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国鉄の残滓と指摘

11月6日(月)

 七時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。ふだん通り総武線の駅に行ったら、秋葉原の人身事故のせいとかで不通になっているという。頭にくるのは、その告知がホーム上でしかなされていないことである。いつも思うのだが、どうして改札口の前でちゃんと知らせないのか!? ホームまで昇り、構内放送を聞いてまた降りる、という余計な手間と時間を客にとらせるんじゃないっつーの! このあたりの鈍さというか横柄さが「JRはまっとうな企業ではない」と言われるゆえんのひとつである。いまだ親方・日の丸だった国鉄時代のクセが抜けず、顧客へのサービス精神というのが二の次、三の次になっている。ムッとしながら山手線の駅まで行き、そちらで出勤。ほぼいつも通りの時間に到着。
 五時半、新宿。買物をして七時帰宅。夕食、入浴のあと、メールチェックすると、劇団フライングステージの石関準くんから、先週の日記の『奥さまは魔女』の記述に関して「ピサの斜塔を傾けたのはクララ伯母さんではなく、お手伝いのエスメラルダではないか」との事実誤認指摘が入っていた。あ、そういえば……とネットで調べてみると、たしかにその通りで、
【クララ伯母さん役のマリオン・ローンが亡くなったため、同じく魔法が不得手な新キャラであるエスメラルダが登場した。】
 とある。よく考えてみれば、あの話は色恋がらみの艶っぽいエピソードであったから、クララ伯母さんがからむのは確かに不自然であった。つつしんでお詫び・訂正させていただきます。
 寝床読書のあと、『水曜どうでしょうclassic』を観てから零時すぎに就寝。あの間違いを指摘してきた石関くんは、あまり知られていないがオレに負けず劣らずの“吹き替え洋画”マニアなんである。
  1. 2006/11/08(水) 19:15:47|
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素朴な講演会と新しい人脈

11月5日(日)

 七時起床。午前中は、チェリー木下さんの所属するパフォーマンスユニット「ASIAN TURKEY PARK」の公式サイト(http://asianturkey.main.jp/)にアップするためのアンケート回答をやっとこさ仕上げて返送。なにしろ設問が六十九もあるのでなかなか終わらなかったのである。結局、二週間ほどかかってしまった。伊藤文学氏へ原稿をFAXしたあと、正午外出。高田馬場の古本屋をちょっと覗いたあと、早稲田大学の学園祭へ。二時からはじまる、ゲイサークル“GLOW”主催による「レズビアンであることを公言して活動する大阪府議」尾辻かな子氏の講演を拝聴しに行ったのだ。
 行くまでは、またぞろ“どこの集会にも必ずやって来る面々”が客席に鎮座ましましてるンだろうな?、と少々ゲンナリしていたのだが、意外や見知った顔は一昨日もいっしょだったぴろり犬くんだけだった。いろいろ疲れることが多い日々なので、それだけでもかなりホッとする(笑)。会自体も完全に学生だけで企画・運営しているそうで、拙い部分もあったけれど、そのぶん素朴でなかなか好感がもてた。尾辻さんの講演も、内容的にはこれまで聴いてきたものとさほどの違いはないが、トークの技術はいっそう磨かれているのがよくわかった。原理主義的な人たちからすれば「日和ってる!」と感じられるものかもしれないが、世の中の大半であろう「ホモやレズなんて、身の回りにホントにいるの?」程度の認識しかないような人々を相手にするには、彼女みたいな語り口というのがまぁベターなのかな、と。
 講演は四時すぎに終わったが、ぴろり犬くんが尾辻さんとちょっと話したいというのでちょっと付き合う。その後、懇親会があるというのでそちらにもいっしょに。友人と来ているというぴろり犬くんはすぐに帰ってしまったが、オレはたまたま隣り合わせた尾辻さんの関係者の方々と話し込み、そのまま近くのリーガロイヤルホテルの喫茶店へと流れる。いつもアチコチで言っているのだが、性的少数派というものの存在を“バケモノ”“ゲテモノ”“キワモノ”“イロモノ”ではない形で可視化するためには、やはり当事者の議員をできるだけ世に出すのが一番だと信じているので「自分にできることであればご協力しますよ」とお伝えしておく。あれこれ話し込み、結局、十時の閉店まで居座ってしまった。コーヒーを御馳走していただいたので、お礼として次回お会いした際には『HGの呪い』を進呈することを約す。徒歩で高田馬場まで行き、そこで皆さんとはお別れし、徒歩にて帰途に。十一時帰宅。ポークソテーで夕飯を済ませ、入浴。零時すぎに就寝。また新しい人脈がひろがって、ちょっと面白そうな展開になりつつあるなぁオレ。
  1. 2006/11/06(月) 20:52:02|
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不適切なコメントと名女優は去り行く

11月4日(土)

 七時起床。朝食のあと、部屋の片づけの続き。テレビ朝日のワイドショーで、竹内結子と中村獅童の離婚問題を大々的に取り上げていた。コメンテーターの保坂尚輝に意見を求めていたが、今回、夫婦問題の火種にさらなる油をそそいだのが保坂の元女房の高岡早紀なんだから、彼にコメントを求めるのは果たして妥当なんであろうか、と首をかしげてしまった(笑)。それにしても竹内結子は気丈だなぁ。ひょっとしたら“平成の浜木綿子”になるのかもしれない(文志奇注・浜は市川猿之助と離婚し、息子の香川照之を女手ひとつで育て上げた)。
 午後からは『薔薇族』用の原稿書き。YAHOO!ニュースにこんなものが。
【キートン山田61歳の再婚相手は29歳………………アニメ「ちびまる子ちゃん」のナレーションなどで知られる声優キートン山田(61)が、10月末にストリートミュージシャンの志保さん(29)と結婚したことが2日、分かった。2人は約10年前、声優学校の講師と学生として知り合った。卒業後、志保さんがキートン主宰の劇団「ゲキフリ」に入団。4年後に退団したが、その後もOGとして劇団と交流があり、今年3月から交際がスタートした。10月22日に都内でアットホームな披露宴を行った。キートンは離婚歴があり、3人いる子どもよりも志保さんは年下。「年相応の再婚相手を探したこともあるんだけどね。年齢に関係なく一緒にいて楽しいのは志保さんだった。僕の子供たちとも年齢が近くて、みんな友達感覚で仲がいい」】
 声優というのは一部に熱狂的なファンはいるものの基本的に芸能界ではまだ“裏方”“黒子”という扱いで、何かあってもあまり大々的に報じられることは少ない。にもかかわらずキートン氏の再婚がYAHOO!芸能ニュースで見出し扱いされたのは、やはり『ちびまる子ちゃん』という国民的アニメのナレーターだからなんだろうなぁ。それが証拠に、こんな大ベテランの訃報が“片隅でひっそりと”という感じの不当な扱いにしかなっていない。
【武藤礼子さん死去………………武藤礼子さん(むとう・れいこ=俳優)29日午後3時21分、急性心不全のため東京都世田谷区の病院で死去、71歳。東京都出身。主に声優として活躍、エリザベス・テーラーの吹き替えやテレビアニメ「ふしぎなメルモ」のメルモ、「ムーミン」のノンノンの声などで知られた。】
 オレは幼少時に『宇宙家族ロビンソン』の長女・ジュディ役を観て以来の武藤ファンで、少女も熟女も違和感なく演じ分けられる彼女の魅力に惚れ込んでいた(童女の姿で大人の喋り、という劇場版『1000年女王』の“指導者ラーレラ”も、彼女だからこそ活きたキャラだと思うね)。現在オンエアされている『メルモ』の再放送はアフレコをし直しているので、オレに言わせればあんなモンは“贋作”なんである。武藤礼子でないメルモちゃんなんてのはメルモちゃんではないのだ! 最近はアニメ仕事は多分やられていなかったと思う。東京地区ではいま『赤毛のアン』(バリー夫人)と『ベルサイユのばら』(ポリニャック伯夫人)で武藤さんの美声に触れられるが、できれば最後に何か新作で大きな役を演じてほしかったなぁ。なにはともあれ、合掌。
 夕食をはさんで、原稿書き、八時半ごろまで。資料の引用部分が多いので、けっこう手間取ってしまった。入浴し、岸谷五郎の『仕掛人藤枝梅安』を観る。仕掛人の元締“音羽の半右衛門”役は今回、藤田まことだったが、故・金子信雄をイメージしながら原作を読んでいたオレとしてはあまりピンとこない感じ。藤田は中条きよし主演のVシネ版必殺『三味線屋・勇次』でも元締役だったが、やはり中村主水サンのイメージが脳裏から払拭できず、あまりシックリこなかった。当たり役というのは諸刃だなぁ、と改めて感じされせられたっけ。十一時就寝。あー、今日は一歩も外出しなかったなぁオレ。
  1. 2006/11/06(月) 20:50:56|
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収穫祭と華やかな顔ぶれ

11月3日(金)

 七時起床。九時半外出。新宿駅で鬼レズつっちー、カミングアウトコンサルタント・かじよしみさんと待ち合わせて小田急線で経堂まで。改札前でぴろり犬くんと落ち合い、四人で東京農大の学園祭“収穫祭”へ向かう。じつはココはつっちーの母校なのだ。オレも最近、いずれ巷にあふれるであろう食いつめホモゲイたちの人生の選択肢のひとつとして“就農”というものに着目しはじめているので、まぁその参考にと思って同行させてもらった次第。あちこち観て、模擬店にていろんなモノを食らったあと、各サークルの展示を見学。養蜂研究会(みたいなサークル)の展示教室に生きた蜜蜂がギュウ詰めとなったガラスケースがあったのだが、その蓋を開けてみたくてみたくてたまらなくなる。いわゆる“罪に対する憧れ”というヤツやね(笑)。なんとか理性を総動員して抑えたが、もしもやらかしたら文字通り「蜂の巣をつついたような騒ぎ」になっただろうなぁ……。
 四時、収穫祭を後にし、駅前の珈琲館でお茶を飲む。かじさんは途中で帰ったので三人で、恵比寿「ククイカフェ」(かつてオレが八十七年?九十三年までの六年間を暮らした貧乏アパートの裏手)で今日から開かれている櫻田宗久くんの写真展へ行く。まだ六時半と時間が早かったので、会場には今回モデルとなった素人女装界のカリスマ、キャンディ・ミルキィ嬢しかいなかった。気さくなキャンディさんと名刺交換し、色々と話し込む。これまで遠目から拝見することしかなかった彼女だが、案の定なかなか独創的な人だった。小賢しさというのがないところがイイね。『キャンディ?キャンディ』のグッズ収集の話がだんだんと妙な方向へ進展し、なぜかぴろり犬くんに二人がかりで同作がマスコミ界において封印されたいきさつについてレクチャーする、という奇妙な事態に(笑)。七時をまわり、オープニングパーティーがはじまると、見る見るお客が増えてくる。八月に伊藤文学を励ます会で一年以上ぶりに再会した『夕刊フジ』のU記者がまたも来ていた。ホントに櫻田くんのファンなんだなぁ?、と改めて感心。それにしても櫻田くん関係のパーティーというのはいつもながら来場者が華やかである。テレビや雑誌などでよく見る(&よく見た)顔ぶれがフツーにその辺で立ち飲みしてるもんなぁ。それに比べてオレの人脈はといえば、なんか煮しめのような地味なものである。ちなみに某人物の一挙一動をずっと目で追っていたのだが、その理由はいささか妥当性を欠くのでオフレコ(笑)。その後、たまたまやって来た溝口哲也くんの家へ移動し、一時間ほど過ごしてから、いいかげん疲れたので一足先に辞去。十一時半帰宅。入浴し、すぐ就寝。色々廻ってさすがにくたびれましたよオレ。
  1. 2006/11/06(月) 20:50:09|
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忘れていた鶏肉と偶然の一致

11月2日(木)

 六時起床。雑用のあと、コートコーポーションへ、PR誌『CHECK』用の原稿データを送信。終えて、十時外出。郵便局や銀行で振り込みを済ませてから、食料調達に丸正へ。豚肉が安かったので一口カツ用六枚入りを買って帰宅。タレにつけこみ、冷蔵庫の氷温室へしまおうとしたら、買ったまま忘れていた鶏肉が出てきた。正味期限は先月二十八日。五日ほどオーバーしてはいるが、とくに傷んでいる様子はみられない。イマドキの世間と人間のほうがよっぽど腐敗してるってモンだ、と意味不明なことを思いつつ、勿体ないのでソテーにして食べた。生まれがビンボー人なので、胃腸はとにかく頑丈なのだ。案の定、別になんともなかったネ。
 午後からはひたすら部屋の掃除。というか、レイアウト変更。気分がクサクサするときは、とにかく身体を動かし続けるのが得策である。よけいな暇なんかがあると、人間、ろくなことを考えんからね。七時くらいまでやってから夕食、入浴。済ませて資料などの読み込み。十一時就寝。寝る前に息子の祐人の日記ブログを観たら、なんとヤツも今日は部屋の掃除をしたとのこと。OH!シンクロニシティ!! ……などと大げさなことを言ってはいけません。たんなる偶然の一致だっつーのオレ。
  1. 2006/11/06(月) 20:49:25|
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なんでもない一日とつまんない日記

11月1日(水)

 七時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。六時帰宅。夕食・入浴のあと、何をする気にもならないので寝床読書。十一時半、就寝。特にどうということもなく、日記的にもクソつまんない一日であったが、ま、たまにはこんな日があってもいいよなオレ。
  1. 2006/11/06(月) 20:48:30|
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異色デュエットと藤田まこと

10月31日(火)

 八時起床。天気がいいので洗濯機などまわしながら雑用あれこれ。一時半、スーパーで食品の買い出しをするべく外出。二時前には戻り、買ってきた弁当で朝昼兼用食。摂りおえてから『エロの敵』(安田理央・雨宮まみ/翔泳社)書評の仕上げにかかる。四時すぎ、なんとか完成し、この日記とmixiの両方にアップ。皆様、例によって長文になってしまいましたがどうぞ御一読ください。そして興味を抱かれましたらぜひお買い上げを。
 飯を炊いて六時半、夕飯。ネットにこんなニュース。
【元仮面ライダーのイケメン俳優が渚ようことデュエット!………………歌謡界のマドモアゼル渚ようことイケメン若手俳優半田健人が、デュエットナンバー『かっこいいブーガルー』を12月20日にシングル発売することが分かった。同曲はクレイジーケンバンド2001年の作品をカバーした粋なポップスで、当時は渚ようこと横山剣氏のデュエット曲だった。今回、22歳と若くして歌謡曲を溺愛しライブ活動も続けてきた半田と、ライブハウスやクラブシーンでも人気の歌謡歌手 渚ようことが知人を介して知り合い、意気投合。1年がかりでデュエットの実現を見るに到った。歌詞中に「かっこいいケンとようこの音楽が、壊れそうな地球を救う」とあり、渚ようこ×半田健人の異色のユニットが歌謡界の救世主として一役になえるかも注目したいところだ。このCD、仮面ライダー555の乾巧役でお母さんたちにも大人気の半田健人のデビュー盤であることに加え、半田自身が初めて作詞作曲アレンジまで手がける意欲作『新宿、泪知らず』がカップリング局となっているのも大きな話題。11月20日には渚ようこの単独LIVEが渋谷クラブクアトロで行われるが、スペシャルゲストとして半田健人が登場することも決定している。ウワサのかっこいい二人のお披露目になること間違いなし!】
 先日のラジオ『唐沢俊一のポケット』で筋金入りの昭和オタク、歌謡オタクであることを世間に知らしめた、人呼んで“もったいないイケメン”半田健人であるが(笑)、いよいよ本格的なイメージ一新計画を開始したのだろうか。唐沢氏もおっしゃっていたが、いまの時代、たんなる二枚目なんてのは芸能界には掃いて捨てるほどいる。その中で頭角をあらわそうとしたら“イケメンなのに●●”という異色のキャラの組合せをしていかなければならないわけだ。かつて氷川きよしが“イケメンなのに股旅演歌”というギャップで世間をあっと言わせたように。
 入浴後は資料の読み込みや企画の構想を練る作業に集中する。九時からはフジのドラマ『役者魂!』。毎回飛び出す「独立したらツブすよ!」というコサキン(=小堺一機&関根勤)リスナーならばおなじみの浅井企画(=欽ちゃんやコサキンの所属事務所)社長の口グセ(さすがは欽ちゃんファミリー、君塚良一の脚本!)や、幼い頃から寂しさを空想でまぎらわせてきたというモロ“赤毛のアン”のパロディ(だとオレは思っている)な松たか子のキャラ設定などにはニヤリとさせられるのだが、いかんせん主役の藤田まことが“エキセントリックなワガママおっさん”という役柄にハマっていない。永年演じてきた貧乏同心や庶民派刑事といった“地味系キャラ”がすっかり染みついてしまったのか、“周囲をふりまわす大物俳優”にはイマイチ見えてこないのである。狂気が足りない、と言ってもいいのかな。まだ津川雅彦とかのほうがハマッてる気がしてならんのだが……。いや、藤田まこと自身は親子二代でファンなんだけどね。十一時半就寝。企画もあれこれ立てないとなぁオレ。
  1. 2006/11/01(水) 19:05:19|
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切り捨てられた民と三千円

10月30日(月)

 七時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。ネットにこんな時事ニュース。
【“アキバ危険地帯”の交番廃止………………世界的電気街として観光客らでにぎわう東京・秋葉原で“オタク狩り”“メイド狩り”など犯罪が増加の一途をたどっている。そんな中、人通りの少ない裏路地に近い交番が、来年3月に廃止されることになった。地元からは「夜になると人通りがなくなる町なので納得できない」と怒りの声が上がっている。千代田区広報広聴課は「警察官による警戒を強化する。また、区のパトロールカーも24時間で巡回している。交番施設は残すので、地域の方で活用してほしい」と、そっけなく説明するだけ。急激な街の変化に防犯対策が追いつかず、街の反発はさらに強まりそうだ。】
 これが昨今の政府が自慢する“ムダな歳出カット”の“成果”のひとつなんであろうかね。障害者の自立を事実上不可能とする障害者自立支援法案も問題視されているが、為政者側が“ムダ”と考えるものと、国民にとってのそれとはどうしてこれほど乖離があるんだろうか。“票田とならないであろう層にイイ顔する必要はナシ”ということであるなら、なんとまぁハッキリしてることよ(笑)。オタクの皆さん(……ってオレもだが)、オタクらはどうやら行政から切り捨てられた模様ですぜ!
 五時半すぎ新宿。先日の祐人の前座ステージ映像DVDを受け取るためにちょろんげ邸へ。駅前の喫茶店でしばし話をしてから、六時二十分帰宅。乱雑な室内をあわただしく片付けていると、半すぎ、祐人来る。いっしょに近所の丸正まで夕飯の買物に出る。六時すぎなので、弁当類が半額になっていた。おかげであれこれ買っても二人あわせて九百円かからず。戻って、夕食。あずかっていたイベント出演料の三千円を渡す。飲みつつ、祐人の音楽性やら今後のことやら目下の困った問題などについてあれこれ話していると、あっという間に十一時半。祐人を送り出したあと、いつものように『水曜どうでしょうclassic』を観てから零時すぎ就寝。いろいろと頭の痛い問題が多いなぁオレ。
  1. 2006/11/01(水) 19:04:25|
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