本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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遅ればせながらの訃報とサクサク仕事

3月19日(月)

 七時起床。唐沢俊一氏の日記で、声優・ナレーターとして活躍された小林恭治氏の訃報を遅ればせながら知る。家弓家正、田中信夫なんかと並ぶ、“インテリ声”の持ち主であった(だから、どんな下卑た役をやっても不快な下品さにはならない)。もう十日以上も前に亡くなられているのだが、声優さんの場合、富山敬・山田康夫クラスでないと芸能ニュースでは取り上げられないので、オレのように新聞をとっていない者はなかなか気づかなかったりする。鈴木ヒロミツ氏のせめて1/20くらいの規模でもいいから報じてくれればよかったのに……。
【小林恭治氏(こばやし・きょうじ=声優、ナレーター)8日午前1時2分、くも膜下出血のため東京都世田谷区の病院で死去。75歳。東京都出身。告別式は14日午前10時から東京都渋谷区西原2の42の1の代々幡斎場で。喪主は妻晴美さん。】
 ネット検索してみるとけっこう大勢の人々が小林さんの死を悼んでいるのだが、思い入れのある役柄(仕事)にずいぶんなばらつきがある。『おそ松くん』のイヤミ(初代)だったり、大鉄人17(ワンセブン)だったり、『レンズはさぐる』だったり。ちなみにオレの場合は、『スペクトルマン』のネヴュラの声と、『ひょっこりひょうたん島』のマシンガン・ダンディが浮かぶかな。藤村有弘氏に続いて、ひょうたん島オリジナルキャストが、また一人いなくなってしまった。伊藤悟氏(ゲイリブ活動家にして日本一のひょうたん島研究家)はどのようにこの訃報を受け取ったのであろうか。合掌。
 本日も朝から夕方まで出仕事。地下鉄にSUICAで乗って(……ホントに通れンのかよ? とやや疑い気味で)六時帰宅。夕食、入浴のあと、仕事。akaboshiくんから文学氏インタビューの下起こしデータが届いたので、それに手を加える。とはいえ彼はなかなか巧くて、構成をちょっと変えたり、語尾を整えたりする程度で済むのでホントに助かる。下手な人間のだと、全体を書き改めるくらいの手間がかかるのだ。作業はサクサク進み、レイアウトへの割り付けにまでかかれた。感謝! 零時まで作業してから就寝。明日も出仕事で早いので、今夜は『きらきらアフロ』は観ないのだオレ。
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  1. 2007/03/20(火) 20:21:12|
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御本尊と声優は黒子

3月18日(日)

 七時起床。雑用のあと、今日も一日原稿書き。締め切りの迫っている『桃色en-count』用コラムにかかる。TBS「サンデージャポン」では、正式に引退表明をした飯島愛がサバサバした顔で出演していた。芸能仕事から身を退くのはわかったが、では次は何をするのか? という世間の関心に応える、こんな推察記事がネットに。
【IT進出でテレビから完全に消える飯島愛………………「本当は引退する気がないのではないか」とみられていた飯島愛が完全にテレビから消えることになった。それでも「いずれ復帰する」という声も出ているが、その可能性は限りなく低いというしかない。飯島は11日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS)でこう語った。「3月でタレントはやめます。(仕事は)3月の末で調整していただいています。去年、体調を崩してその時にいろいろ考えました。みなさん、ありがとうございました」ここまで思い切りよく“引退宣言”した裏にはそれなりの事情もあったようだ。引退が報じられた前後に飯島周辺でゴタゴタが取り沙汰された。「当初、飯島は持病の腎盂炎が悪化して、従来のペースで仕事をこなすのがきついのを理由に“休業”する方向で考えていたようです。しかし、そのことを事務所にきちんと話していなかったことで“勝手な動き”と思われてしまった。そのために飯島のマネジャーが事務所を辞める騒ぎにまで発展した。これは飯島にとって誤算です。トラブルになって仕事をやめるわけで、体調が回復して仕事を再開するにしてもハードルが高くなってしまった」(事情通)さらに、発売中の「週刊現代」が飯島の具体的な動きとして、奥菜恵の前夫で、IT企業「サイバーエージェント」の藤田晋社長との関係を報じている。飯島はITビジネスに熱心で、藤田社長が進めているブログ関連企業の広告塔になるといわれているのだ。「具体的な動きがあるのはまずかった。引退後はブログなどでの露出はOKでもテレビ出演するのは“ご法度”。4月から飯島を画面で見ることはない」(放送関係者)AV嬢からタレントに転身し、自伝本でガッポリ稼いだ“Tバックの女王”の見納めが近づいている。この騒動でAV時代の裏モノがネットオークションで高値で取引されているそうだ。】
 彼女は、身の処し方について天才的な閃きをもつ人であるから(フツーならば、たんなるAV嬢で終わっていた)、たぶん二手三手先まで見越した動きをしているんであろうな。大手企業の広告塔ならば、なるほどタレントほど身を削ることもなしにソコソコの見入りは期待できる。とはいえ、提携先の動向にソノマンマ左右されるわけだから、その場合の対応策も講じておく必要もあるわけだが。おごれるITはひさしからず、というのが昨今の教訓であるから、な。
 夕方、わたるくんの会を通じて顔見知りとなった朝日新聞のN記者から電話あり。三十分ほど、仕事半分プライベート半分の話を。彼女も次の土曜の伊藤文学氏の会には来てくれそうである。電話では、政治についても色々と意見を述べさせてもらったが、都知事選にはまた新たなメンツが加わった。
【ドクター・中松氏、都知事選に出馬へ………………発明家のドクター・中松氏(78)が18日、22日告示の東京都知事選に無所属で立候補する考えを明らかにした。近く正式に表明する。中松氏は「石原都政に対し、都民から『ごくろうさま』という声が上がっている。ほかに出馬を予定している人たちも落第点ばかりで、立候補を決意した」と説明。「東京を、世界中からあこがれられる都市にしたい」と述べた。中松氏は東大工学部卒。05年には、ユーモアがあり科学への関心を高めた研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」栄養学賞を受賞した。都知事選には91、99、03年と過去3回出馬していずれも落選。前回の得票は10万9091票だった。】
 黒川紀章氏からはドクター中松とおんなじ匂いがプンプンする、とアチコチで口にしてきたオレだが、なんとその御本尊が今回も立つことになったわけだ。本命・大穴・泡沫あわせて票がどのくらいバラけるものか、下手なギャンブルなんかよりもよっぽど面白くなってきた。
 九時くらいにはベッドについて、日曜洋画劇場『ヴァン・ヘルシング』を。ゴシックホラーの王道をジャパニーズオタク風味の大胆アレンジを加えた怪作(原作・菊池秀行……と言われても納得しそうな)だが、「やたら金のかかったパロディ同人誌」を読むような感覚で観ればそこそこ楽しめる。だが、主役の吹替えが山寺宏一なんで、主人公ヴァン・ヘルシングにどうしても“おはスタのヤマちゃん”の姿がだぶってしまい、ちょっと困った。声優はあくまで黒子、裏方に徹するべき、というかつての業界の不文律の意味を、あらためて痛感してしまったかも(笑)。
 零時就寝。来週は色々あって忙しいなぁオレ。
  1. 2007/03/20(火) 20:20:36|
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サンプラザと四半世紀前のオレ

3月17日(土)

 七時起床。起きて早々、パソコンに向かう。昼ごろ『バディ』原稿を仕上げて送信。その後も他の原稿と格闘し、四時すぎ外出。徒歩にて中野方面へ。いくつか本屋を覗いたあと、六時すぎ、中野サンプラザ八階の学習室。今日は、石坂わたるくんと、かつて薬害エイズ訴訟の最年少原告として全国に顔をさらして戦った川田龍平氏との合同勉強会である。櫻田宗久くん、尾辻かな子さんなどもやって来ていた。また『週刊SPA!』のK氏もいらしていたのでご挨拶をし、今週発売のセクシャルマイノリティ候補の特集記事の載った号をお送りいただいたお礼を述べる。あわせて『HGの呪い』も進呈。
 会は九時まで。出るとき、ここにはじめて足を踏み入れたときのことをふと思い出す。あれはもう二十六年も前の、やはり三月であった。松本零士センセイの『1000年女王』の劇場版アニメのイベントが、このサンプラザホールで開かれ、それを観覧したときが初来館であった。その後はわたるくんを含む七人で和民にて打ち上げ。たぶん他に言うヤツはいないだろうからと、イヤなことも含めて色々と話す。十一時まで飲み食いしてお開き。JRで帰途に。十一時半ごろ帰宅。入浴し、零時ごろ就寝。高校二年生だったあの日のオレ、まさか四半世紀後にこういう形でサンプラザに来るなどとは思ってなかったなぁ。
  1. 2007/03/20(火) 20:19:58|
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大妖怪と小山ゆうえんち

3月16日(金)

 七時起床。朝イチでソルボンヌK子先生より『薔薇族』に寄稿していただくコミックエッセイのネーム(=下書き前のラフスケッチ。おおまかな誌面構成案)がFAXで届く。先生一流のスパイスの効いた文学氏へのエールで、さすがの面白さである。読みたい人は来月発売の自力復刊一号をぜひ買い求められたし。
 曇天の中を九時、歯医者。終えて出ると、風花のようなものがちらほら舞っていた(一応、これがこの冬の初観雪なのらしい)。スーパーで食材の買い出しして十時帰宅。今日は天気がよくないので「遊びに出たい」気持ちもさほど騒がない。ありがたし。これで原稿書きに集中できる。本日のノルマは、コートコーポレーションのPR誌『CHECK』用原稿と『バディ』用原稿のおおまかな完成である。
 夕方のニュースで、ハリウッド化粧品の総帥、メイ牛山の特集を観る。なんと御年九十六歳! 妖怪・森光子よりも十も年上で、なのにいまだ頭も身体もピンピンしていて、事業家としても女としても現役(いや、性生活があるかどうかはわからんが、「あたし、ベッカムが好きよ」とグラビアを撫でながら言うのだから色情はある)なんだから、大妖怪だ。恐れ入る。恐れ入りすぎてちょっと怖くもあるが。山野愛子亡き今、日本の美容界の文字通り頂点であるわけだが、まだまだ当分、その座は誰にも譲りそうにない。こうありたいような、ありたくないような……(笑)。
 混迷の度合いをますます深める都知事選、こんな候補者も名乗りを。
【桜金造さん 都知事選に出馬の意向………………タレントの桜金造氏は16日、産経新聞の取材に対し、22日告示される東京都知事選に立候補する意向を明らかにした。19日に正式に出馬会見する。桜氏は出馬理由について、15日に中野区で開催された有力立候補者4人による公開討論会に行ったが、「同じ意見で応援しようとする人がいなかったので(自分で出馬することを)決めた」と説明。具体的な政策として、都民の生活保護申請はすべて受け付けることや、乳児院など子供に関する施設の全面支援などをあげた。】
 マニュフェストはいったい何なんだろうかね。「東京に小山ゆうえんちを作る!」だったら笑うのだが(笑)。まぁ、冗談はさておき、桜氏の出馬はやはり東国原宮崎県知事の誕生に刺激されたものなのだろうか。オレ的には、どのような経緯であれ一般人が政治に関心をもつのは悪いことではないと思うし、たとえ泡沫であれ、その部分に貢献できるのならば存在価値はあるのでは? と考える。
 原稿書き、九時すぎまで。入浴し、十一時すぎに就寝。早死にでも長命でもどっちでもいいが、「昨日は元気で、今日死んでる」というふうな最期を遂げたいもんであるよオレ。
  1. 2007/03/20(火) 20:19:05|
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封印と夏休みの宿題

3月15日(木)

 七時起床。天気がいいので古本屋巡りに出かけたくてたまらなくなるが(明日は崩れるという予報なので特に)、やらなくてはならない原稿がたまっているので遊び心を封印。オレの場合、月ナカが一番忙しいのだよ(ホントは上旬も下旬も忙しくなりたいのだが)。
 今日は一日中こもって原稿書き、と決めたのだがやはり集中できず、いくつかの原稿を順々にちょっとずつこなしていく。四つほど平行して書いていくのだが余計に集中できなくなり、遊びに行きたくて仕方なくなる。我ながら、まるで夏休みの宿題に取り組む子どものような(笑)。夏休みの宿題、オレの場合は毎年、十分の四くらいまでやって持っていき、センセーに怒られ、「九月中に全部やりきるんダゾ!」とせっつかれながら十分の七くらいまでやったあたりで教師側が言い付けたことを忘れてしまって、あとはウヤムヤ……というのがパターンであった。とはいえ今の原稿はさすがに十分の七だけでお茶を濁すわけにはいかないのである(当たり前だ)。
 食事・入浴などをはさみながら十一時ごろまでやって今日は終了。気圧の乱れもあってかベッドに倒れ込むようにして、すぐに就寝。明日はきっちり身ィ入れてやりますから、と誰に誓ってんだ? オレ。
  1. 2007/03/20(火) 20:18:23|
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クジラと無頼漢

3月14日(水)

 七時起床。朝のワイドショーで、こんなニュース。
【迷いクジラが救出の小型船に接触、漁師1人が死亡………………13日午前6時ごろ、愛媛県宇和島市三浦西の大内漁港で、体長約15メートルのマッコウクジラとみられるクジラが水深約3メートルの浅瀬に迷い込んでいるのを漁師が発見した。クジラを救出するため、地元漁協の小型船(全長6.5メートル)などが出港し、午後3時20分ごろ、漁師らがクジラにロープを巻きつけてタグボートで引航しようとしたところ、クジラが暴れて小型船に接触、乗っていた漁師ら3人が海に投げ出された。小型船は転覆した。2人は近くの船に救助されたが、漁業山本宣行さん(58)が行方不明になり、約2時間後に引き揚げられたが、死亡した。宇和島海上保安部などによると、当初、漁師らが沖に誘導しようとしたが、クジラは動かず、ロープで引っ張ることにした。事故当時、山本さんらの乗った小型船はクジラの頭部近くにいた。ライフジャケットは着用していなかったという。】
 最初はホノボノ系ローカルニュースという色合いだったのだが、だんだんとそれが変じていき、最後には悲惨な事故報道となってしまい、ずいぶんな起承転結ぶりに驚いた。人間と、それ以外の生き物というのは、物理的には同じ空間に存在してはいるけれど、それぞれ異なる理の世界に属しているので、こちらにすれば善意の施しでも、向こう側にすれば脅威や迷惑行為でしかないことも多々ある。そうした齟齬(そご)によって生じた悲劇の典型例であろうなぁこれは。浅瀬に迷い込んでくるようなクジラやイルカというのは方向感覚機能がイカれてしまっているわけだから、たとえ今回救えたとしても、いずれまたきっと同じ轍をふむことになろう。こうした場合は可哀想だが、人間はよけいな手を出さず、なりゆきに任すのが得策ではないかと思う。今回のような不運な事故を見たあとは特に、な。助かるヤツは自力で助かるし、死ぬヤツは死ぬ、ということだ。
 本日も朝から夕方まで出仕事。六時帰宅。夕食、入浴のあと、今日は眼精疲労がひどいので仕事はパスして寝床読書。嵐山光三郎『昭和出版残侠伝』(筑摩書房)。無頼漢的なヤツらがフツーにいたころの出版界の話というのは基本的に大好きなので(その手の話をいろいろ聞きたいから伊藤文学氏のそばにもいるのだ)一気に読み切ってしまった。零時すぎ就寝。せめてもう一世代早く生まれていたら、もっと面白い仕事が色々できたかもしれないのになぁ……と思わずにはいられないオレ。
  1. 2007/03/20(火) 20:17:29|
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