本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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冷や汗とキチガイ企画

3月27日(火)

 七時起床。午前中から石坂くんのチラシ作りでバタバタ。二時ごろ、Nさんから「急きょ力を貸してほしいことが」と呼び出され、西新宿へ。途中、彼女のケータイに連絡が入り、とりあえずオレがやらなくてもいいことになった。ちょっと時間が半端になったので近くのマクドナルドでお茶をのむ。荻窪までポスターとチラシの入稿に行くという彼女から鍵を預かり、一足先に石坂事務所へ行く。やれやれ、とNさんに渡したチラシデータのプリント見本を見たら、なんと電話番号が入っていない! あわてて電話し、ギリギリのラインでことなきをえる。こういうことは、バタバタしてはやっぱりイカンね。危険だワ。
 ひとり留守番をしていると、朝日新聞のN記者から着信。諸々の件について。話していると、Nさんがやってきた。六時ごろまで話したあと、事務所を閉めて帰途に。途中、彼女がオレも耽溺していた七十年代サブカルシーンとじつは密接に関わっていたことを聞いて「へーっ」となる。人間とは、妙な部分で関連があるものよ。
 六時半、帰宅。入浴、夕食後、原稿を書きながらBS-2「とことん!あしたのジョー」。五夜連続で、ファーストテレビシリーズから選りすぐられた三十七話+劇場版「あしたのジョー2」+「BSアニメ夜話SP」を流すというもの。なんと総時間23時間45分(!)という、一昨年の「夜八時から翌朝五時までず??っとガンダム祭り」以上のキチガイ企画である。それはまぁいいのだが、アニメ夜話に出演していた「コンクリート詰殺人事件の容疑者のひとり」という噂がある芸人のお勧めエピソードが「ジョーが鑑別所から少年院に送られるシーン」というのはなんというかブラックというか……。十一時就寝。BS2ってのはなかなかあなどれない局なんだよな、と改めて思うオレ。
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  1. 2007/03/29(木) 06:15:25|
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騒動と理由

3月26日(月)

 七時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。ネットに、アノ先生のアノ事件の話がまたぞろ。
【松本零士氏「きょうの屈辱に耐える」………………人気アニメ「銀河鉄道999」のフレーズなどをめぐり、歌手の槇原敬之から盗作の証拠提出を求める訴えを東京地裁に起こされた漫画家の松本零士氏が25日、横浜市内で行われたトークショーに出演した。槇原の訴えに受けて立つ姿勢で、「きょうの屈辱に耐えて、あしたを生きなければならない」などと語った。トークショー後の会見で、松本氏は訴訟について「九州男児だから、何も気にしていない。成り行き任せ」と代理人に一任する考え。自身は「弁論に立つことは考えていない」と出廷しないことを話した上で、槇原に対しては「言いたいことは何もない」と司法の判断を待つ構えだ。槇原が作詞、作曲したケミストリーの「約束の場所」の歌詞の一部が「銀河鉄道…」のセリフを無断使用したとして、松本氏が槇原に謝罪を要求したことが騒動の発端。松本氏は「今回の騒動は不本意。しかし自分がやったことではない。後悔の念はない。きょうの屈辱に耐えて、あしたを生きなければならない。逃げも隠れもしない」と語った。トークショーは「東映アニメーション」の50年を振り返る企画。松本氏は「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲に乗って、勇ましく登場。アニメとの出合いなどを熱く語った。さらに問題となっているフレーズを引用して「時間は夢を裏切らない。夢も時間を裏切ってはならない。この夢は自分の目的を指している。めげることなく、思いを貫いてほしい」と会場のファン220人に呼び掛けた。また、「男たるもの、必ず負けると分かっていても、死ぬと分かっていても、戦わなければならない戦がある。ひるむな」と話し、28日の第1回口頭弁論を前に、自らを鼓舞するような発言が目立った。】
 最近、トンデモ発言ばかりがやたらクローズアップされ、ゴミ屋敷の迷惑老人のようなイメージで観られがちな松本センセイ。一部では“キャプテン・モーロック”なんぞと呼ばれているが、槙原のほうも槙原で、「やっぱりホ●は粘着質でしつこい」という声も上がっているし、この騒動、長引けば長引くほど、双方ともに大きなダメージを負うと思うのだが。迷惑老人VS●モ、果たして生き残るのはどっちだ!?
 そしてもうひとつ、現代の病理とオレの呼ぶアレについてのアンケート結果のニュースも。
【SNSを止めた理由は、「忙しい」「興味がうせた」………………ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は登場以来あっという間に浸透した。インターネットコム株式会社 と JR東海エクスプレスリサーチ が行った SNS に関する調査によると、SNS 未体験派は合計で67.6%、SNS 通過派は10.9%、そして、残りが現在活動派の21.5%だった。調査対象は、官公庁、地方自治体、民間企業に勤務する20代から60代の男女330人。男女比は男性75.5%、女性24.5%。年齢別では、20代17.6%、30代48.5%、40代27.9%、50代5.5%、60代0.6%。地域別では、北海道1.2%、東北1.2%、関東40.6%、甲信越1.5%、東海31.2%、北陸1.2%、近畿17.6%、中国2.1%、四国1.5%、九州沖縄1.5%。全体330人のうち、参加したことのないユーザーは58.2%(192人)、そもそも SNS を知らないユーザーは9.4%(31人)と、SNS 未体験派は合計で67.6%(223人)。一方、SNS を退会したユーザー1.8%(6人)、退会はしないものの登録のみ9.1%(30人)を合計した SNS 通過派は10.9%(36人)。そして、残りが現在活動派で、21.5%(71人)。
SNS 通過派36人は、なぜ退会(あるいは活動を止めた)のだろうか。SNS 通過派36人に対して、SNS 参加(活動)期間を聞いてみたところ、最多は「1か月?半年未満」で38.9%(14人)、ついで「半年?1年未満」の27.8%(10人)、「1か月未満」19.4%(7人)という結果になった。31人、つまり86.1%が、1年未満で SNS に見切りをつけている。彼らは、SNS の参加(活動)をやめた理由として、「忙しくて閲覧や書き込みの時間がなくなった」「興味がなくなった」「足あとが残ることがわずらわしくなった」「つきあいで書き込むのが面倒になった」「期待はずれだった」などをあげている。現実世界でのしがらみから逃れての、ネットでのみの友人づきあいのはずが、興味がうせると、それなりに「面倒」で「わずらわしい」ものになり、結果として「期待はずれだった」のだろうか。】
 まっとうな生き方してれば、mixiごときにそうそう時間なんぞ割いてはいられないもんだが、現実世界でやることのさほどない連中の場合は、リアルとバーチャルの世界の主客逆転現象が起き、まずアチラありきの価値観が発生する。結果、ヘビーユーザー間で勝手なルールを作り、それをカタギの衆に押し付けてくる(訪れてもなんの書き込みもしない人間を“読み逃げ”などと称して非難したり)。どんな世界でもそうだが、一般人の興味を削いでいくのは、中毒者たちの的外れな原理主義である。とはいえ、mixiのほうはもはや手後れな気がするが。あとはもう、2ちゃんねると同様、どのように変貌していくのかなりゆきを観察するだけである。
 六時帰宅。NさんよりまたもSOSコール。問題は際限なく拡大しているようで、「これは根本から仕切り直さないとダメですぜ」と進言。こちらも一緒にゴタゴタしているうち、あっという間に十一時。『水曜どうでしょうclassic』観てから零時就寝。当初の仕切りをきちんとしないと後々エライことになるぞ、と過去の経験にのっとってややウセっているオレ。
  1. 2007/03/29(木) 06:14:36|
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地震とアクシデント

3月25日(日)

 六時起床。外は強い雨。目覚めて数分後にはもうパソコンを叩いている感心なオレ。石坂くんのチラシ作成をまず済ませ、つづいて文学氏から昨日あずかったエッセイ原稿をテキスト化し、レイアウトに割り付けていく。ようやく終わったのが十時近く。アニメ『ワンピース』の放送が急にニュース報道に切り替わったので「なんだ!?」と思ったら北陸で大地震が起こったとのこと。東京はぴくりともしなかったので全然実感がわかない。が、現地は家が倒壊するなどかなりの被害が出ている模様。飯島愛のラスト生番組となる『サンジャポ』を録画しようとタイマーセットしていたのだが、そちらも次の通りに。
【飯島愛3分でお別れ!最後の生放送は地震特番で休止………………3月末で芸能界を引退するタレントの飯島愛が25日、最後の生番組となるTBS系「サンデージャポン」に出演。“引退スペシャル”となるはずが、北陸を中心に発生した地震の報道特番に変更となり、開始後約3分で休止になるというハプニングが起きた。この日、午前9時42分ごろに地震が発生すると、TBSは「サンジャポ」開始の同54分になっても地震速報を放送。それでも6分遅れの同10時に、番組は一度はスタート。「飯島愛『引退』 最後の生放送 本日すべてが明らかに」というテロップを表示した。飯島も「事件か何か起こさない限り(今後の生出演は)ないですね」「みんなに泣いてほしい。誰が一番先に泣くかな」などと話していた。しかし約3分のオープニングが終わり、1本目のCMが明けると、すぐに地震の報道特番へ。結局「サンジャポ」の放送時間いっぱいまで続き、引退スペシャルは休止となった。地震特番の間、共演のテリー伊藤やデーブ・スペクターと雑談していたという飯島。共演者らに用意したとみられる手紙も披露しないまま、放送後、自身のブログに「番組側は、色々と用意をしてくれていたのですが…。今回は、報道です。大きな地震があって、津波の心配もあると、何度も、何度も、繰り返し、注意を呼びかけている。大変な事態です。人命と私の引退は、比べるに値しない。今は、そっと、被害が最小限に収まる様に見守りましょう。と、サンジャポ一同そう決意してましたよ。みなさんも、おなじでしょ!?」とつづった。放送できなかった引退特番を今後どうするかについては、26日にも同局と飯島の所属事務所の間で話し合いが行われるもよう。この日のわずか3分間が最後の生出演となるのか、次回4月1日の放送にも出演するのか、ほかの形になるのか。TBSは「まったく未定」と話した。】
 最後の花道が、とんだことになったが、不謹慎を覚悟で言うなら、逆に後々まで伝説として語り継がれそうな超ハプニングともいえる。あと、「人命と私の引退は、比べるに値しない」という一節はなかなかのモンだね。誰が書いたのか知らないが(いや、本人かもしれないけど)、飯島愛というタレントのパブリックイメージ(ちゃらんぽらん風な外見だが中身はマットウ)と符号しており、有終の美を飾るにふさわしい。果たして誰が書いたんだろうか(いや、本人かもしれないけど)。
 飯島愛の突然の引退も驚きだったが、お騒がせ度でははるかに上のこの方が、また新たなニュースを提供してくださった。
【石原真理子20歳下河合龍之介と結婚へ………………お騒がせ女優石原真理子(43)が、20歳下の俳優河合龍之介(23)と結婚を前提とした交際をしていることが明らかになった。河合は、石原が自著を映画化し監督を務める「ふぞろいな秘密」の主演。大人気ミュージカル「テニスの王子様」に出演し、注目された若手俳優でもある。石原から結婚前提の交際を告白された芸能リポーターの梨元勝氏は「(5?6月の)映画完成発表会見は、同時に婚約発表となる可能性もある」と話した。石原は昨年12月、男性交友録をつづった著書を出版。歌手玉置浩二との愛、別れ、DVを激白、話題になった。映画で玉置役を演じるのが河合。関係者によると、オーディション高評価の俳優に石原が乗り気ではなく、新たに面接した河合に“一目ぼれ”し主演が決まったという。石原にとって「第2の玉置」は大事な存在のようで、撮影中も「べったりくっついていた」(スタッフ)。石原が河合の髪の毛をカットすることもあったという。河合も石原の逮捕歴が明らかになった時も「信じている」と励まし続けたという。】
 これまで女性の専売特許とされてきた「美貌を武器に有力者に取り入り、権力を得る」という行為だが、べつに男がやったっていいジャン! という感じだね。これぞジェンダーフリーというものですか?
 雨が上がるのを待って、正午すぎ、外出。京王線で八王子まで。一週間前からスタートした「SUICAで私鉄に乗る」という新システムにもようやく慣れた。三時ちょっと前、バーSTREAMへ。月イチの「ゲイの老後(未来)を考える会」に参加。しかしやはり集まりは悪く、何かを地道にコツコツ積み重ねていく、ということが苦手なゲイたちの特性が顕著に現れている感じである。オーナーの勝山氏とは、石坂くんについての話も少々。さらに色々と策を練る必要性も痛感する。途中、石坂くん陣営のNさんから連絡が入り、チラシについて早急な頼まれ事をされたので、八時ちょっとすぎには辞去。さすがに疲れがたまっているのか、帰りの電車の中ではかなりしっかり眠ってしまった。十時ちょっと前に帰宅。入浴後、頼まれ事に取りかかる。零時半ごろに終了して、急いで就寝。疲労たまるばかりのオレ。
  1. 2007/03/29(木) 06:13:48|
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トンデモと鬼畜

3月24日(土)

 七時起床。「桃色encount」コラムをアップし、石坂くんのチラシを十一時ギリギリまでやって外出。親父の生誕地である幡ヶ谷の街を抜け、徒歩にて下北沢へ。途中の遊歩道などでは気の早いグループが花見をしているのだが、やがて雨になるといわれる曇天のもと、ようやくほころびかけた程度の蕾をながめながら、「寒いね」と言い合いながらの宴会だから、傍目にはあまり楽しげには見えず。むしろガマン大会の様相である(笑)。
 十二時半、駅前着。akaboshiくんと落ち合い、某公共施設のロビーで打ち合わせ。一時半、駅前に戻り、ソルボンヌK子先生をはじめとする数名と合流。本日は伊藤文学氏を囲んでの月イチお茶会“伊藤文学の談話室「祭」”の第一回目なのである。二名ほどおくれるそうなので、先に文学氏指定の喫茶店「邪宗門」へむかう。下北沢と三軒茶屋の中間くらいに位置するそこは、森茉莉センセイの行きつけでもあったという。ぶじ文学氏と合流でき、会をスタート。オレは、TBS『ピンポン!』の取材できたマツコ・デラックスが食べたせいで最近頼む客が多いというコーヒーあんみつをオーダー。「キミは喋りすぎダヨ」と例のごとく文学氏からは渋い顔をされるが、とにかく話をとぎれさせないよう、主催者としては必死なのである。遅れてきた二人も迷い迷いながら到着でき、話に加わる。二時ぐらいから二時間程度の開催予定でいたのだが、なんだかんだと五時半くらいまで居座ってしまった。帰り際、「元・第二書房だった空き地を見ていこう」と、借金のカタにとられてしまったわが家跡へのツアーを自ら言い出すトンデモな文学氏、「ではせっかく来たンですから、ここでみんなで記念写真を撮りましょう」と提案する鬼畜なオレ、どちらも現代日本の常識からは大きく逸脱してしまった人間である(笑)。
 下北沢駅で三名と、新宿駅でK子先生と別れ、akaboshiくんと朝日新聞のN記者と三人でなかのZEROの石坂くんの集会へ。今回は障害者ゲイのライフスタイルについて、当事者の声を聞くという趣向。しかし参加者はお世辞にも多いとは言えない。先日の尾辻かな子さんの二丁目イベントとは言っちやあなんだが雲泥の差である。派手なお祭りには来るが、地味なトークには来ないという多数派ゲイの特性がみごとに出ているが、しかし「だから彼らはダメなんだ」と責任転嫁するだけではダメなんだと思うんだ。そういう人間たちも来させるくらいの仕掛けを考えなければ何も変わらない。
 会は九時半ごろまで。その後は居酒屋で食事しながら、『薔薇族』がらみでN記者の取材を受ける。零時ごろまで。N記者のタクシーに相乗りさせていただき、零時二十分ごろ帰宅。入浴し、一時前にはなんとか就寝。この週末は忙しいなぁオレ。
  1. 2007/03/29(木) 06:12:59|
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チラシとマタンゴ

3月23日(金)

 七時起床。石坂くんのチラシを少しやってから、九時、歯医者。戻ってまた続き。テレビ朝日、午前中の時代劇『八丁堀の七人』を、船越英二追悼として『暴れん坊将軍』に差し替えていた。だったらTBSと日テレはそれぞれ『時間ですよ』と『熱中時代』を流せよ、と思う。
 チラシ、とりあえず上がったので昼ちょっと前、東中野の事務所へ持っていく。平日なので、主要スタッフのNさんしかいなかった。あれこれ話したあと、駅前の有名定食屋で一番人気のメニューを食す。戻ったところで、ようやくレンタルの机が運ばれてきた。これで少しは選挙事務所っぽくなるかと思いきや……まだまだ「店だかなんだかわからない」謎の空間なままだった(笑)。
 締め切りが目前に迫っている「桃色encount」用のコラムを今日中に二本あげないとならないので、ほどなく辞去。一時半ぐらいに帰宅。パソコンに向かうが、なかなか集中できず。ついついネットなどを覗いてしまう。たとえば、こんな。
【あの人は今/久保明さん(俳優)………………美少年アイドル全盛時代だが、50年代にもイケメン・アイドルはいた。東宝の青春スターだった久保明さんなどまさにその代表的存在だろう。青山京子(現・小林旭夫人)と組んだ「思春期」「潮騒」「麦笛」などが大ヒット。世の少女たちの胸を焦がし、長じてからは「ゴジラ」をはじめとする東宝特撮映画で活躍した。しかし、最近はまったく姿を見ない。今どうしているのか。
「さて、今のワタシで記事になりますかね?」
 東京・銀座の喫茶店で会った久保さん、こういって苦笑した。往年の美少年俳優もさすがに髪が白くなった。だが、スターの雰囲気は今も漂っている。
「俳優としての仕事はここ数年、まったくしてません。60を越えた途端、ガクンと仕事が減り、それが続いてる。まあ、年齢的にも仕方ないでしょう」
 ハテサテ、困った。これじゃ「あの人は何もしてなかった」で終わりだ。
「ハハハ、いえね、俳優の仕事はなくなった代わり、映画関連のイベントに招かれる機会が増えました。ひと頃は『潮騒』『麦笛』などワタシが少年期に主演した文芸作品のゲストに呼ばれることが多かったんですが、最近は変わりましてね。『マタンゴ』(63年)とか『怪獣総進撃』(68年)といった東宝特撮映画の主演者としてアチコチから声がかかるんです」
 3年前の11月にはアメリカはサンフランシスコの「ベイエリア・フィルムイベント・ゴジラフェスタ2004」に招かれ、「ゴジラ」映画の常連だった小泉博さんと現地に飛んだ。
「何が驚いたかって、アメリカでの東宝怪獣映画の人気のスゴさです。1000人くらい入る劇場が満員で、ワタシたちが登場するや、スタンディングオベーション、拍手の嵐です。彼らが口々に、“おまえの『マタンゴ』は最高だ!! ”“アメリカ版の『ゴジラ』はリアル過ぎてつまらない。着ぐるみの中に人間が入ってた方が味があっていい”などとうれしいことをいってくれる。あれにはホント、感激しましたね」
 ちなみに、初代ゴジラを着ぐるみで演じた中島春雄さんはこの種のイベントにたびたび呼ばれ、そのギャラで家を建てちゃったそうだ。
「ワタシ? いやいや、主演者といっても、主役のゴジラにはかないません、ハハハ」
 また、現場を離れても「社団法人 日本俳優協会理事」「社団法人 あゆみの箱専務理事」「手話紙芝居ボランティアグループ“わノ会”顧問」などで忙しくしているそうだ。】
 ほかにも宝田明や水野久美といったゴジラ組のベテランたちが、若きマニアたちから崇拝されているが、初作のヒロインだった河内桃子さんは、晩年まで「ゴジラ女優」と呼ばれることに激しい拒絶反応を示していた(ゲテモノ女優、と揶揄する人間たちも少なからずいたせいで)。亡くなる直前、新作ゴジラに初作と同じ役で出演した際、ようやく己の中でもてあましていた感情と折り合いがついた、というようなメッセージを発表していたが、特撮俳優がスターへの登竜門などと言われるようになったのは、オダギリジョーがブレイクして以降、まだせいぜい五、六年程度の話なのだ。それまではずっと、「ジャリ物に出るような役者は三流、四流。あんなものに出たら将来は断たれる」という認識だったのだ。価値観は変わる。くだらないものほどアッサリと。
 零時頃まで色んな原稿をあれこれやって就寝。オレの肩が非常にこるのはフィジカル的原因? それともメンタル?
  1. 2007/03/29(木) 06:12:13|
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一番乗りとメガロマン以来?

3月22日(木)

 七時起床。石坂くんのチラシ作りをちょっとやったところで、九時すぎ外出。久々に西荻窪までウォーキングに。今日がいよいよ都知事選の告示日だが、行きがけに目にしたどこのポスター掲示板にも浅野史郎氏のもののみが一枚早々に貼られている。など。二時すぎ帰宅。ネットにこんなニュース。
【幻の仮面ヒーロー実写化“元ライダー”細川茂樹も絶賛………………「仮面ライダー」の原型となった石ノ森章太郎さんの漫画「スカルマン」が実写とアニメで映像化されることが決定、フジテレビで21日、主演の俳優の細川茂樹さん(35)、歌手の鈴木亜美さん(25)とアニメ版のヒロインを演じる声優の川澄綾子さんらが登場し、制作発表記者会見が開かれた。 「スカルマン」は、70年に「週刊少年マガジン」(講談社)で発表した約100ページの読み切り中編。ドクロ(スカル)をモチーフにしたスカルマンが活躍するアクションで、「仮面ライダー」の原型となり、石ノ森さん自身も映像化を望んでいた“幻の仮面ヒーロー”。テレビアニメシリーズの「第0話」として制作されるドラマ「スカルマン ?闇の序章」は4月21日深夜に放送される。フジテレビが特撮ドラマを制作するのは「炎の超人メガロマン」(79年)以来28年ぶり。】
 七九年の『メガロマン』以来、とフジテレビは言っているが、『スケバン刑事』などのヒロインアクションシリーズや、『ポワトリン』などの不思議コメディシリーズも、りっぱに特撮ドラマだとは思うのだが。
 楽しんだあとは仕事。例によってあまり集中できないが、夕食、入浴をはさんで十一時くらいまでパソコンに向かってから就寝。メガロマンといえば、主役の北詰優樹は今どうしてるんだろうか、とフト気になったオレ。
  1. 2007/03/29(木) 06:11:20|
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事務所開きとプチ洗脳

3月21日(水)

 七時起床。午前中はコートコーポレーションのPR誌『CHECK』用のコラム原稿。仕上げて送信してから、十一時すぎ、外出。街頭に立っているという石坂わたるくんと合流しようと、サイトに告知されている辺りへ行くが見つからず、しばらく周辺を探すも出会えないので、仕方なく、今日オープンする東中野の事務所へ向かう。
 事務所には、すでに櫻田宗久くんやかじよしみさん、メイン世話役のNさんらが五、六人ほど集まってきていた。やがて石坂くんや一般のお客さんらがやって来て、狭い事務所は立錐の余地もない状況に。今回、二期目をねらう上川あやさんもわずかな場感ながら陣中見舞いにやってきてくれた。オレはといえば、早稲田大学のゲイサークルGLOWのメンバーの男の子に、「この次に立つのは君たちの世代なんだから」とプチ洗脳。しがらみのない若手たちの中から、ニュートラルなスタンスでポリティカルなワークにチャレンジしていけるヤングメンを育てていくのがわれわれオッサン世代の役目なのである。
 五時すぎ、近くの居酒屋へ十数人で移動し、ミーティング兼用の夕食会。九時すぎまで話してお開き。東中野駅へむかう面々と別れ、櫻田くん、Nさんと共に徒歩にて帰途に。九時二十分ごろ帰宅。入浴し、寝床読書。十一時半ごろまでして就寝。サテこの先オレのなすべきことは何か?
  1. 2007/03/29(木) 06:10:30|
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反省せずと反省しました

3月20日(火)

 七時起床。ワイドショーは船越英二氏の訃報でもちきり。世代によってあの人の認識の仕方は様々だが、オレの世代だと『時間ですよ』の記憶は薄く、やっぱり『熱中時代』の校長先生役が印象深い。「キ・タ・ノ・サ?ン」という独特の節回し、当時はちょっと真似したりもしたっけ。ご冥福をお祈り致します。
 ネットニュースにはこんな話題も。
【「死刑になるなら払う」2ちゃんねる管理者、賠償拒否………………インターネット掲示板「2ちゃんねる」への誹謗中傷の書き込みなどを巡り、名誉棄損訴訟などで相次いで敗訴している管理者・西村博之氏(30)が19日、東京地裁で開かれた民事訴訟に出廷した。西村氏は閉廷後、報道陣に対し、過去の訴訟で確定した賠償金などについて、「支払わなければ死刑になるのなら支払うが、支払わなくてもどうということはないので支払わない」などと、支払いの意思がないことを明らかにした。西村氏は、これまでに全国で50件以上の訴訟を起こされ、その大半で敗訴が確定。未払いの賠償金や、裁判所の仮処分命令に従わないことに対する制裁金が少なくとも計約5億円に上るとされるが、西村氏が自ら支払いに応じたケースはほとんどない。その理由について、西村氏は「踏み倒そうとしたら支払わなくても済む。そんな国の変なルールに基づいて支払うのは、ばかばかしい」と話した。】
 ひろゆき氏の一貫した姿勢(=自分自身の作り上げたイメージを死守する)というのはホリエモンのそれと似ているよな。権威(この場合は司法)に徹底抗戦することで若者たちのカリスマであり続けようとしているわけだが、結果、ホリエモンは実刑判決をくらった(即日控訴をしたわけだが、逆転無罪を勝ち取らない限り、実刑は免れない)。国家権力もまた何よりもメンツを重んじるから(まぁ、それがグズグズになったらとてもじゃないが治安は維持しきれないわけだから)たぶん一歩も退かないだろうし、このチキンレースはどのような展開になるのか注目、である。いっそ司法も「だったら死刑」くらいのことを言やぁいいのに(笑)。
 ネットのカリスマ・ひろゆきが「反省なんかしません」と言い続けるのに対し、アニメのカリスマは、なにやら反省したのだとか。
【宮崎駿氏“長男教育”反省し次作製作………………宮崎駿監督の新作(08年夏公開予定)が19日、都内でスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーから発表された。04年の「ハウルの動く城」以来の劇場公開作となる。タイトルは「崖の上のポニョ」。人間になりたいと願う金魚の姫ポニョと、5歳の男子・宗介の物語。宮崎監督が04年に社員旅行で訪れた瀬戸内海の町を気に入り、翌年春に一軒家を借り切って2カ月ほど滞在。その間に構想を練った。鈴木プロデューサーは「“宮崎駿版・人魚姫”のようなイメージ」と話した。披露されたイメージビジュアルは「原点に戻ってアニメ本来の楽しさを追求したい」と、これまでとはひと味違う柔らかいタッチだ。宗介のモデルは宮崎監督の長男吾朗氏。吾朗氏が昨年、「ゲド戦記」で映画監督デビューしたことを、宮崎監督は自分への反抗ととらえ、「こんなことになったのは吾朗が5歳の時、仕事ばかりで付き合っていなかったからだ。二度と吾朗みたいな子をつくらないために」と反省の気持ちを込めているという。】
「二度と吾朗みたいな子をつくらないために」って、なんだかセガレが犯罪者にでもなったかのような物言いだな(笑)。とはいえゲドに過剰なる期待を寄せていたファンにとって、吾郎氏はまぁA級戦犯なのかもしれないが。
 本日も朝から夕方まで出仕事。六時帰宅。夕食、入浴のあと、原稿少々。しかしなかなか集中できず。九時くらいには切り上げ、寝床読書。十一時就寝。カリスマというのはなんと面倒なものか。そんなモンでなくてよかった、と胸をなでおろすオレ。
  1. 2007/03/29(木) 06:09:26|
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