本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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想定外ランチと名刺作成

5月30日(水)

 7時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。ネットにとあるニュースの続報。
【「ドラえもん」最終話、勝手につくった37歳男性が謝罪………………藤子・F・不二雄さんの人気漫画「ドラえもん」の最終話を勝手につくって漫画化し、販売した男性(37)が、出版元の小学館(東京都千代田区)と著作権を持つ藤子プロに謝罪し、売上金の一部を支払っていたことが29日、分かった。小学館などによると、「最終話」は20ページの冊子で、電池切れで動かなくなったドラえもんを、35年後にロボット工学の第一人者に成長したのび太が修理し、よみがえらせるというストーリー。絵も本物にそっくりだった。同様のストーリーは1998年ごろからネット上で出回っており、男性が「田嶋・T・安恵」の名で2005年秋ごろに漫画化。一部約500円で書店に販売を委託し、昨年夏までに約1万3300部を販売したとみられている。】
 これはオレもネットで見たのだが、ストーリーもよくできているし、画のレベルも高く、「パロディというのは本来、このくらいの段階にまで到達できていなければイカンのだろうなぁ」と感心させられた(いま日本で“パロディ”なんぞと名乗っているものの9割がたは、たんに上っ面を粗悪コピーしただけの悪ふざけだからね)。知的所有権とかいう理屈もわかるが(それを無視したら中国とかになっちゃうからな。というか、あの遊園地の陰毛みたいなヒゲのドラえもんモドキのほうがよっぽどどうにかしなきゃならんシロモノだろうに!)、しかしこうしたハイレベルな(見た者の感動を喚起できるような)模倣というものは、特例措置とか超法規的措置とかで、なにか保護できないものだろうか。とはいえ、500円×13.300部×0.7(委託手数料を引いた取り分)として計算してみると、やはり版権管理者としては看過できないくらいの利潤が生じてしまっているわけで、これがもっと小規模な、知る人ぞ知るといったレベルのコピー誌だったら、話はまた変わっているのかな、とも思うが。
 一方で、このパロディなんかよりもはるかに悪質な“創作物”のニュースも。
【前代未聞の“未完成披露”! 石原真理子、試写会でまたもお騒がせ………………元祖“プッツン女優”石原真理子の初監督映画「ふぞろいな秘密」の完成披露試写会が29日、東京・東新橋のFS汐留で行われた。同映画は石原とスタッフの意見の食い違いから、土壇場で再編集。舞台あいさつで石原は「完成の4歩手前です」と説明するなど、前代未聞の“未完成披露”となった。完成披露試写会での舞台あいさつという、晴れの場に立った石原だが、冒頭から製作スタッフへの不満をペラペラ。「プロデューサーが音信不通になり、フィルムを勝手に焼かれて(完成品とされて)しまいました」。自伝本の映画化ということもあり、気合の入っていた石原。恋人に暴力を振るわれた場面での救急車の音などの効果音をめぐり、フィルム納期だった4月27日ギリギリまで、笠原正夫プロデューサーらと折衝を続けたが、石原の望む形にならないまま納品された。納得いかない石原は数百万円の私費を投じて再編集に取り組んだ。編集作業は終了したものの、フィルムの焼き付けはこの日の試写会には間に合わず、“不満ありバージョン”が上映された。石原は「きょういらっしゃった方はある意味ラッキー。仕上がりは完成の4歩手前ですが、本番でどこが変わったか、間違い探しを楽しんでください」と奇妙な論理で押し通した。舞台あいさつ終了後の会見でも、元祖“プッツン女優”の面目躍如。報道陣から「いろいろとトラブルが起こるが」と突っ込まれると、「キレイで、才能があって、頭がいいと、イジめられるんです」と“怪答”して笑わせた。出演者の石原に対する評価も微妙。20代の石原を演じた後藤理沙と恋人役の河合龍之介は「役者目線の監督でやりやすかった」と話したが、10代の石原役の堀澤かずみには「『ヨーイ』とか『カット』ちゃんとやっていた」と妙なほめられ方をした。山あり谷ありのデビューを飾った石原。次回作への意欲を問われると、「現在、短編の恋愛小説を書いています。映画ならSFをやりたい。スピルバーグみたいな」。際限なく野望はふくらむようだった。】
 石原真理子を責めちゃいけない。悪いのは、病人に本なんか出させた版元と、病人に監督なんかさせた映画会社なんです(笑)。
 病人、といえばこんなおマヌケなニュースも。
【流行中の“はしか”、ヒーロー界にも影響………………映画『電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大作戦』の製作発表が29日に都内で行われたが、人気ユニット『D-BOYS』でも活動している悪の首領“理央”役の荒木宏文が“はしか”を理由に会見を欠席した。現在、荒木の体調は回復へ向かっているという。会見での説明によると、荒木は先週土曜日に体調を崩し、病院へ。診断の結果、はしかと診断されたという。撮影は既に終わっており、公開に向けて大きな影響はないという。同じ悪役で出演する平田裕香は「悪役が1人ポツンと出席して寂しい……」と残念そうな表情で話していた。】
 かりにも世界制覇をもくろむ臨獣殿の若き当主がはしかなんかでダウンしてはいかんでしょ(笑)。
 昼休み、いつものように神保町の三省堂で立ち読みなんぞしていると、頭をつん、とツツいてくるヤツあり。「なんだ?」と顔をあげると、仕事帰りのakaboshiくんがニヤニヤと(笑)。道でオレの姿を見かけてついてきたんだという。ちょっと買い物に付き合ってもらってから喫茶店でスパゲティのランチを共に。明日の予定などについて話してから、自宅へ帰る彼と別れて仕事にもどる。
 6時帰宅。入浴後、明日使う予定の名刺(薔薇族編集委員、という肩書きのものなど)を3種、レーザープリンターで作成。某所へ電話入れてから、紀香・陣内の披露宴中継などみながら原稿書き。10時半ごろまでやって、終了。『水曜どうでしょうclassic』をチラ見しながら読書など。零時すぎに就寝。昼はホンマ、びっくりしたなぁオレ。
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  1. 2007/05/31(木) 06:50:08|
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下北文学散歩と正負の法則

5月29日(火)

 7時起床。雑用のあと、伊藤文学ブログ(bungaku.cocolog-nifty.com/barazoku)を更新してから正午近くに外出。ウォーキングにて下北沢まで。
 ちょっと時間があるので駅前のユニクロで買物などしてから半すぎに小田急線改札へ。akaboshiくんと落ち合い、伊藤文学邸まで。今日は7月発行予定の自力復刊『薔薇族』2号の編集会議なのだ。いま文学氏のところに持ち込まれている数件のビジネス提携依頼などについても話したあと、近所のソバ屋で食事。すませて一旦もどったあと、2号掲載用の写真を撮るべく、再度外出。のどかな遊歩道をぶらぶらと散策しながら、「これがホントの文学散歩ですね」と(笑)。茶沢通りと淡島通りの交差地点にあるマンション「ハビテーション淀川」前で文学氏を、オレはカメラ、akaboshiくんはビデオで撮りまくる。じつはここが、36年前の創刊時、『薔薇族』の編集室のあった建物なのだ。いわば“『薔薇族』生誕の地”というわけだ。道をはさんだ向い側に、文学氏の自宅を借金のカタにもっていった信用金庫があるというのもまた、人生の皮肉を感じさせてくれてイイなぁ(笑)。
 マンションの一階にはイカニモこの辺り(ここいら一帯は、ハイセンスな方々の隠れ家的スポット……なのらしい。ハイセンスな人間ではないのでよく知らんけど)といった感じの小じゃれたカフェあるのだが、そこはかつて編集部の応接間がわりに利用していた(部屋が狭くてまともに来客を招き入れられなかったため)喫茶店(名は「淀」といったそうな)だったところなんだとか。ゲイカルチャー史にさんぜんと輝くようなビッグネームたちが、大勢その店にやってきていたわけだ。研究者ならば垂涎の光景である。
「もう一カ所、撮っておいてほしいところがあるんダヨ」というリクエストにお応えすべくついていくと、そこはどこにでもありそうな古びた鉄筋アパート。じつはそこは文学氏がかつて住んでいたところであり、その部屋の浴室で、前衛舞踏家として有名だった前夫人、伊藤ミカさんが一酸化炭素中毒で亡くなっているんである。ミカさんは当時、『O嬢の物語』の舞踏劇などで話題をよび、まさに「めきめきと頭角をあらわしはじめて」いた矢先で、だから亡くなったときには様々なマスコミがかなり大きく取り上げ、そのあまりに早すぎる死を悼んでいる。以前、そのときの切り抜きの数々を見せていただいたのだが、アングラ系著名人としては破格の扱いだったのに驚いた。文学氏はその哀しみを払拭すべく精力的に仕事に取り組み、それから間もなく『薔薇族』を創刊させたわけであるが、もしもミカさんが亡くなっていなければ、あるいは文学氏はそのマネージャー的役割に徹し、『薔薇族』が産み落とされることもなかったかもしれない。歴史には岐路というのが無限にあり、その一本を右に行くか左に進むかで、のちのち雲泥の差になったりする(だから過去にタイムスリップした者は原則、小石ひとつ動かしてもイカンのだ)。ミカさんの不慮の死は、たしかに痛ましいものではあるが、しかしそれがなければ『薔薇族』は生まれず、日本ゲイマスコミの誕生ははるかに遅れたかもしれない。いや、ことによったら、いまだ生まれておらず、わが国の同性愛者たちは21世紀の現在でもなお暗く陰湿な“隠花植物”の地位に甘んじていたかもしれないのだ。なんというか、複雑な心境である。
 ラストはおなじみの喫茶店『邪宗門』。ここは以前に書いたようにかの森茉莉センセイが毎日訪れていた店なのだが、ふと見たらアンティークの飾り棚にコカ・コーラのグラスが飾られており、そこに紙のテープで「茉莉は大のコーラ?好き」と書かれていて微笑ましい気分になった。いいねぇ、コーラを「コーラ?」と呼んでいたのどかな昭和(笑)。akaboshiくんともども、ここの名物の「コーヒーあんみつ」を久々に食べたのだが、これもかつては「ハイカラなデザート」と呼ばれていたんだろうか。
 文学邸にもどって資料などを借り受けてから辞去。6時すぎの小田急線で新宿までもどる。おなじみ「さくら水産」で夕食をとりながら、8時半ごろまでアレコレ話し、また「こないだの××みたいなことはしちゃダメ!」と叱られもする(笑)。
 新宿駅で別れて、9時近くに帰宅。入浴し、読書など。しかし昼間疲れたためかやたら眠くなり、小林聡美・ともさかりえ・もたいまさこという『すいか』レギュラー陣がゲスト主役の『セクシーボイスアンドロボ』を観ながらオチてしまう。11時半ごろ「……ハッ!」と目覚め、テレビをけし、今度は正式に就寝。ミカ夫人の夭折と『薔薇族』の創刊、これも「正負の法則」とやらのひとつなのかな、とフト考えてしまったオレ。
  1. 2007/05/30(水) 19:17:01|
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悼む死と悼む気になれない自殺

5月28日(月)

 7時起床。『やじうまワイド』では年金問題のせいで安倍政権および自民党の支持率が過去最低に、というニュースを。「自民と民主、どちらに入れますか?」という有権者への二択アンケートでは初めて民主が自民を上回ったんだとか。民主の公認を先日ようやくとりつけ、遅まきながらの始動となったレズビアン候補者の尾辻かな子氏にとって、これは僥倖かも。自民は夏の選挙での人気とりのために付け焼き刃的な救済措置を講じようとしているらしいが、バタバタな状況下で瑕疵だらけの政策などをやられても事態が悪化するだけだろうに。ほかに芸能コーナーでは「久本雅美がじつは歳を二つサバ読みしていた」というニュースを報じていたが、コメンテーターの北野誠が言っていたように「だから何やねん。興味ないワ」である。ただ、釈明文の結びが、恋人発覚のときとおなじく「ヨロチクビ?」なのはいかがなものか。あまりにもワンパターンで、お笑いタレント的にはちょっとなぁ(笑)。
 本日も朝から夕方まで出仕事。ネットにおどろきの訃報。
【ZARD・坂井泉水さん死去………………「負けないで」などのヒット曲で知られる人気歌手、ZARD(ザード)の坂井泉水(本名・蒲池幸子)さん(40)が27日、入院していた東京都新宿区の慶応大病院で脳挫傷のため死去した。病院のスロープから転落したとされ、警視庁四谷署は詳しい状況などを調べている。同署によると、26日午前5時40分ごろ、同病院の外に取り付けられたらせん状スロープ下のコンクリート地面に、坂井さんが倒れているのを通行人が見つけた。靴ははいており、ジーンズにTシャツ姿で、27日に死亡が確認された。所属事務所「リレーションズ」によると、日課にしている散歩から病室に戻る途中で、前日の雨でぬれていたため足を滑らせ約3メートル転落し、後頭部を強打したという。事務所によると、坂井さんは昨年6月に子宮けいがんのため摘出手術を受け、入退院を繰り返したが、肺への転移が見つかったため、今年4月に同病院に入院。抗がん治療はうまくいっていたという。秋にアルバムの発売を予定し、3年ぶりのライブツアーも計画中で、病室でスタッフと打ち合わせをしたり、詞を書きためるなど再起を目指していた。坂井さんは神奈川県出身で、東京都町田市在住。レースクイーンを経て、91年にZARDのボーカルとしてデビュー。93年の「負けないで」が大ヒットし、94年のセンバツ入場行進曲にも選ばれた。 99年には高額納税者の長者番付の「歌手」部門で5位にランクイン。「揺れる想い」「君がいない」などミリオンセラーを連発し、テレビやラジオなどにほとんど出演しないことでも知られていた。】
 坂井泉水といえば90年代初頭、歌手に転向する以前に出したセクシー写真集が一時、古書市場で20万円にまで高騰したことがあったっけ(オレもどっかに安く出てないかと捜しまわったクチ)。バブルの残り火がまだチロチロとゆらいでいた時代ならではの異常事態だなぁ、いま思うと。あゆだ宇多田だと世間が乗り換えるようになって以降、あまり噂を聞かなくなっていたが(「泣かないで」の曲だけは24時間テレビなんかで耳にし続けていたが)、まさかガン闘病していたとはなぁ。本田美奈子や中川勝彦など、若くして重病にむしばまれて逝くアーティストがこの10年ちょっとの間に増えているが、坂井さんの場合、直接の死因は「事故」だから、肉親や関係者は泣くに泣けないのではなかろうか。とはいえ、遺した名曲たちは今後もずっと歌い継がれていくであろうから、歌い手としては幸福な一生であったろう。黙祷。
 かと思うと、最近「水と緑の人」なんて揶揄されていた方の、あまり黙祷する気にもならないこんな報も。
【松岡農相、議員宿舎で首をつって自殺図り心肺停止状態………………警察当局によると、松岡利勝農相(62)=衆院熊本3区=が28日、東京都港区の衆院赤坂議員宿舎で首をつって自殺を図った。午後0時半に迎えに行った秘書官らが部屋で倒れている農相を発見した。駆けつけた救急隊員らが現場で応急処置をしているが、心肺停止状態。警察が詳しい状況を調べているが、リビングのドアのちょうつがいに犬の散歩用のひもをひっかけて首をつっていたという。また午前10時に農相の警護の警察官(SP)と話していたことが分かっており、その後自殺を図ったらしい。松岡農相は自らの資金管理団体が事務所の光熱水費をめぐる不明朗な処理で世論の批判を受け、野党から追及されていた。安倍晋三首相は「法的な責任を果たしている」と擁護していた。しかし、官製談合事件で刑事事件に発展した緑資源機構の関連団体から献金を受けていたことも発覚。自民党内からも辞任を求める声が出ていた。松岡農相は90年、衆院選に立候補し初当選。05年に6選を果たし、昨年9月の安倍内閣発足時に農相に就任した。農相が自殺を図ったことについて、自民党の片山虎之助参院幹事長は「電話などで聞いてびっくりしている。いろいろと疲れていたのかもしれない。考えたうえでのことだと思うが、本当に痛ましい。命を取り留めてほしい」と話した。】
 ちなみにこの第一報が出されてから間もなく、「死亡」との続報が入った。不祥事に不祥事を重ね続けたなぁ、この人は。死者に鞭打つようなことは本意ではないが、もう安倍政権の屋台骨というのはガッタガタだね。使途不明金について失笑にも値しないような言い訳を押し通したあげく、のっぴきならなくなったら死んで逃れようとする……言っちゃあなんだが、こんな低レベルな人間に国政を任せている現在の日本は三等国もいいとこである。腐っても国家中枢の選抜選手であるはずの閣僚からしてこんな軽はずみなことをしていて、青少年に「命を粗末にするな」なんてことは言えないよなホント。安倍首相は松岡氏のとった行動を徹頭徹尾「否」としなければならない。少しでも美化するようであれば、首相はおろか、政治家の座からも退くべきであろう。いやしくも「美しい国」なんてものを目指す人間が、首くくって責任をウヤムヤにしようとするような卑劣な行為を容認してはいかんのだ。「生きて責任をとらなかった松岡は卑怯」くらいのことを言えなくして、なにが内閣総理大臣か。それにしても安倍政権のスキャンダル続きで、この夏の選挙、民主の大逆転というのもあながち夢ではないかもしれん。日本国民が「死んで責任をとった松岡は立派!」なんて戯れ言を口にするほどバカでなければ。
 6時帰宅。雑用すませて7時半、外出。ドン・キホーテでとある品を買ってから、8時、大久保へ。今夜は韓国料理屋で、とある(こればっか)ご接待にあずかるのだ。ネット上ではもう何年も前からつながっているFさんという方がいるのだが、その方の友人の友人の女性がLGBTマーケットに関する某ビジネスの起ち上げを検討しており、そのアドバイスをしてほしいというのである。ビジネス誌などではチラホラ取り上げられはじめているようであるが、まだまだ日本のLGBTマーケットなんてのはお寒いもので、ぶっちゃけ心霊現象のごとく、「ある、ある」と言っている人はいるけれど、ほとんどの人の眼には見えないんである(笑)。だから正直、今回もあまり期待はしていなかったのだが(ノンケたちが甘い認識で参入してきたビジネスにいくつか手を貸したことはあるが、どれも頓挫してるしね)、どっこい今夜聞いた話はなかなかに画期的で、かなり面白そうでもある。オレの人脈などもフルに活用できそうであるし、なんとか軌道に乗せたいと思った。叶うといいなぁ?。
 今夜は一応、ビジネスの話を、というテイの集まりだったのだが、集められた顔ぶれが顔ぶれ(ホモのオレ、自称・オネェのFさん、エロ系ライターの安田理央さん、マニアックAVメーカーの女性スタッフ・Mさん)だったため、7割はエロエロ鼎談になってしまったのはいたしかたあるまい(笑)。楽しくてついつい喋りすぎ、気が付いたら日付けが変っていた。帰り際、安田さんとMさんが『薔薇族』をお買い上げ下さり、感謝! 新大久保駅で他の方々と別れて零時半ごろ帰宅。入浴し、ちょっと読書などしてから一時半ごろ就寝。新しい楽しみもできそうだし、世間はガタガタだがオレはそうならんよ。
  1. 2007/05/29(火) 09:35:34|
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王子と胸焼け

5月27日(日)

 6時起床。『談志陣平言いたい放だい』再放送をみながら雑用など。9時半から原稿書き。ネットにこんな芸能ニュース。
【D-BOYS新メンバーはハーモニカ王子………………イケメン俳優集団「D-BOYS」の新メンバー最終オーディションが26日、都内で行われ、応募者1万2771人から都内の高校1年生、碓井将大さん=うすい・まさひろ=(15)がグランプリを受賞した。世界最年少でツアー優勝したゴルフの“ハニカミ王子”石川遼選手と同学年の新スター候補は、審査で得意のハーモニカを披露。早くも“ハーモニカ王子”と愛称をつけられた。準グランプリは三上真史さん(23)が受賞した。碓井さんはグランプリ発表で自らの名前を呼ばれると、目をウルウルさせて登壇。「メチャクチャうれしい。頑張っていきます!」と喜びを爆発させた。「雑誌モデルがやりたいけど、ドラマや映画などさまざまな分野で活躍したい」と将来の夢については“欲張り王子”に変身。石川選手については「テレビや新聞で見て同い年なのにすごいなぁと思ってました。ハニカミ王子世代の一員として早く覚えてもらいたいな」と“共闘”を誓った。「D-BOYS」は現在13人が所属する俳優集団。城田優(21)が「ヒートアイランド」など2本の映画主演、鈴木裕樹(23)も「獣拳戦隊ゲキレンジャー」に主演と各分野で活躍している。】
 とくに感慨はないのだが、ただ一言、「なんでもかんでも“王子”つけりゃいいってモンじゃなねえぞコラ!」(笑)。
 伊藤文学氏に電話などしてから、正午近くに外出。新宿から京王線で八王子(←あ、こっちも“王子”だ)まで。ピーカンで、とにかく暑い(あとでニュースを観たら「今年はじめての猛暑日」だったらしい)。
 3時から月イチの「ゲイの老後(未来)を考える会」に出席。今日は八王子市議の女性が出席する、という話だったのだが、待てどくらせどいっこうに現れず。今日はいつもより参加者が多く、またお土産をもってくる人も多かったので、無意識のうちにアレコレつまんでしまう。最近、独りだとモノを食うのがめんどくさく、ほとんど何も摂らないような場合が少なくないのだが、その反動か、気のおけない友人知人などと一緒の場合はつい食べ過ぎてしまう傾向がある。どっちもどっちだなぁ。
 夕食会、バータイムのあと、10時近くに辞去。結局、市議のセンセイはいらっしゃらなかった。特に連絡もナシだという。ふーん、という感じ。京王線の駅に行ったらちょうど急行が出てしまった直後なので、次の急行が来るまで某所へ電話。11時に帰宅し、入浴し、ちょっと読書などしてから零時半ごろ就寝。食べ過ぎて胸焼けしてなかなか寝つけぬ愚かなオレ。
  1. 2007/05/28(月) 18:22:56|
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ランチと年金

5月26日(土)

 昼近くに起床。天気は快晴。近所のファミレスでランチしつつ、創刊1・2号のバックナンバーを眺めつつ、次の『薔薇族』の記事打ち合わせ。戻って2時ごろakaboshiくん帰る。雑用のあと原稿書き。
 7時からは『愛川欽也パックインジャーナル』。前半1時間をまるまる“5000万人分年金払込データ消失”騒動に費やしていたが、しかしこれだけの大問題を例の“ナントカ還元水”ともどもウヤムヤにしようとする与党も、「こういうニュースを流すことはいたずらに国民不安をあおることになってケシカラン」などと口にできる首相もどちらもスゴイねぇ。ある意味、剛胆と言えなくもないが(笑)。美しい国(最近は「美しい星」に拡大しているらしいが)ウンヌンと口にする以前に、まずは「安心できる国」というのを目指してほしいと思うのは、たぶん誰しもの願いだと思うのだが……。
 9時に原稿書き、切り上げる。やたら眠くなり、『エンタの神様』を観つつオチてしまう。就寝時間不明。最近のお笑いの中で?、にしおかすみ子がけっこう好きなのは?、どこのどいつだぁ?い!? オレだよ!(笑)
  1. 2007/05/28(月) 18:22:12|
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雨とダラダラ

5月25日(金)

 7時起床。朝からしっかりした雨。まぁ、こういうほうが、雑念に邪魔されずに仕事ができて助かるが。集中できたおかげでまぁまぁ進んだ。
 6時すぎ、『薔薇族』の編集会議をしにakaboshiくん来る。夕飯食いながら打ち合わせなど少々。90年代ゲイバブル期に撮りためた番組ビデオを肴に、例によってダラダラと呑み、例によってakaboshiくんウトウトしだす(笑)。グダグダ過ごしたあと、零時すぎくらいに寝つく。最近多いスコール系ではない、今日みたいな日本的な雨というのはキライじゃないなオレ。
  1. 2007/05/28(月) 18:21:41|
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シベリアリベンジと再認識

5月24日(木)

 7時起床。上天気でカーッと暑い。こんな日はウォーキングしたらさぞや気持ちよかろうなぁ……とうずうずしてくるが、その気持ちを押し殺して仕事にかかる。さんさんと陽のさす窓辺にて『薔薇族』用の原稿書きをしばし。あ?、歩きたい!
 3時、最寄り駅で劇団フライングステージの石関準くんと待ち合わせ。スーパーでお茶のボトルを買ってからわが家へ。自宅近くから買ってきてくれたシベリア(アンコをカステラでサンドしたお菓子。前回逢ったとき、オレんちの近所では探しても見つからなかったのでそのリベンジである)をおやつに、次回公演『サロン』(http://seisakusya.jp/stage/stage/index070716.html)の話(チケット取りのお願いなども含めて)など。成宮寛貴&次課長・井上が主役兄弟のアテレコを担当している洋画ドラマ『スーパーナチュラル』を大笑いしながら観る。
 6時、石関くん帰る。入浴し、『薔薇族』原稿の続き。ヘエ、と感心するような記述がいくつかあり、世間(というか、要は視野狭窄で偏狭な「活動家」という名の病人たち)の薔薇族評がいかにあてにならぬものか改めて実感する。現物を手にとることを怠り、風評を根拠にしたり顔でアレコレ語る者、他人の尻馬にのるだけの者の愚かさというのを今さらながら知らされた思いである。世の中、利口ぶった(もしくは自分を利口だと思い込んでいる)バカくらい始末にわるいものはない。
 原稿書き、11時くらいまで。零時前に就寝。ようやく落ち着きを取り戻せ、仕事に集中できるようになってきてよかったなぁオレ。
  1. 2007/05/28(月) 18:21:05|
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ナンノと生年月おんなじ

5月23日(水)

 7時起床。本日も朝から夕方まで出仕事。ネットにこんなニュース。
【南野陽子がクリエーターと熱愛ぜよ………………女優・南野陽子(39)がクリエーティブ・ディレクターの箭内(やない)道彦氏(43)と熱愛中であることが22日、分かった。関係者によると昨年秋ごろに南野が箭内氏がプロデュースするバンド「オレタチ」の活動に参加したのがきっかけ。11月に代官山で行われたライブには南野も出演していた。その後しばらくは交流が途絶えていたが、最近になって箭内氏のショップ兼事務所がある原宿・表参道近辺で、2人がツーショットで買い物をする様子が目撃されるなどしていた。南野の所属事務所は「食事などには行っているようだが、まだ、そこまで深い仲とは聞いていない。もう大人なので付き合い方は本人に任せている」と成り行きを温かく見守っている。】
 ニュース事態は凡百な交際発覚モノなのだが、オレの目にとまったのは「ぜよ」という語尾のつけられた見出しのほう。もう放映から22年も経っているというのに、いまだにナンノというと「スケバン刑事」なのか、とある種の感慨と同情とを禁じ得ないのである。このぶんだと亡くなったときにも「二代目サキ、死んじゃったぜよ」とか付けられるのではないか?(笑) まだ世間的認知が浅い時期に当たり役と出逢ってしまうと、スターダムにはのぼりやすい反面、生涯そのイメージから逃れられない危険がある。そこから逃れられずに行き詰まり、ついには自殺してしまった俳優だっているくらいで、ホントに諸刃の剣なんだよなぁ。
 6時帰宅。入浴をすませてつぎの『薔薇族』用の原稿書き。11時くらいまで。『水曜どうでしょうclassic』観てから零時近くに就寝。どーでもいいけどナンノのお相手の箭内って人は、昭和39年4月生まれ、とオレと生年月がおんなじなんだよなぁ。ホントにどーでもいいことだけど(笑)。
  1. 2007/05/28(月) 18:17:09|
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勤勉な1日と怠慢な対応

5月22日(火)

 7時起床。今日は天気がよくて歩くのにはもってこいの日なのだが、ここんとこ仕事にほとんど身が入っていなかったので終日原稿書きに専念することに。午前中は『桃色encount』用コラムを3本上げ、午後はコートコーポレーションのPR誌『CHECK』の4P分を。さいわいネタ出しがすぐにできたので、スムーズに取りかかれ、8時すぎには送信できた。
 入浴してから10時『セクシーボイスアンドロボ』……なのだが、なぜか予定の7話と差し替えて「2話の再放送をお送りします」とテロップが。なぜだ? もしやメイン出演者の中で誰か逮捕者でも!? といぶかしんでHPを見てみると、「実在事件を想起させる部分があるのでウンヌンカンヌン」とあった。のちにネットニュースでも取り上げられていたので、以下に転載。
【日本テレビが番組差し替え…愛知の籠城・発砲事件連想?………………日本テレビは22日、同日午後10時からの連続ドラマ「セクシーボイスアンドロボ」第7話の放送を「実在する事件を想起させる場面を含んでいる」として取りやめると、ホームページで発表し、第2話の再放送に差しかえた。第7話はファミリーレストランで起きた立てこもり事件に主人公らが巻き込まれる設定で、愛知県長久手町の籠城・発砲事件を想像させるためとみられる。来週は第8話を放送する。第7話の放送は未定。】
 放送後に問題が生じて欠番に、というような、いわゆる“封印作品”のたぐいは枚挙にいとまがないほどあるが、本放送中にお蔵入り、というのはあまり例がないのではないか。とはいえ日本テレビ側に言いたいのは、事情があって放送できないのならば、その事情がなんであるのか、きちんとオンエア前に説明すべきではないのか、ということ。イヤHPで説明してますから、と抗弁するかもしれないが、みんながみんなネットにつなげる環境にあるわけではないし、テレビのケリをネットでつけるというのは傲慢であり怠慢であろう。もちろん一番悪いのは愛知の立てこもりジジイであるが。
 11時就寝。今日は久々に「ちゃんと仕事したなぁ」と思える1日だったなオレ。
  1. 2007/05/23(水) 18:50:49|
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さよならLDと反省会

5月21日(月)

 7時起床。ひとつの時代が終わった、と思わされるニュースがネットに。
【LDの生産が全世界で終了。最終プレスは川中美幸…………1970年代に開発され、1985年より業務用カラオケソフトが発売開始。その後、一時代を築いたレーザーディスク(光学式ビデオディスク)が遂にその歴史に幕を閉じた。カラオケの一大ブームとともに、1990年の最盛期には年間生産量が3000万枚を超えたレーザーディスク。しかし、録再型でなかったことやレンタルが禁止されていたことなどから、その価格は高止まりし、90年代半ばにDVDが登場すると、市場は急速に縮小。メーカー各社はレーザーディスク製造から撤退していった。そうしたなか、世界で最後となる製造を続けていたメモリーテックが、製造ラインをついに停止。3月末にテイチクエンタテインメントの西山社長ほか、音楽業界関係者が参加したレーザーディスク生産停止式が行われた。この日の世界最終プレスとなったタイトルは川中美幸の「金沢の雨」。本盤をもってレーザーディスクの生産は最後を迎えた。なお、このメモリアルプレス盤はメモリーテックにより記念プレート化され、テイチク西山社長より川中美幸に手渡されている。】
 先日もケータイ普及前に一世を風靡したポケットベルがその寿命をまっとうしたが、一時代を築いたものがひとつ、またひとつと消えていくのにはやはり一抹の寂しさがあるなぁ。『ポケベルが鳴らなくて』というヒット曲が93年にあったが、あの歌なんて、あと10年もしたら「意味が全然わからない歌」とか若い連中に言われてしまうのではないか? ちなみにわが家にもレーザー再生機があるのだが、それは『無敵超人ザンボット3』のメモリアルボックスを観るためだけに買ったもので、だからわが家のLDソフトはザンボットしかないわけだ。LDボックスはDVDボックスとは比較にならないくらい重くてかさばるので意図的に購入を避けてきたのだが、今となっては正解だったか。
 本日も朝から夕方まで出仕事。6時帰宅。ちょっと雑用をすませてから7時半、着替えて外出。歌舞伎町まで。8時より区役所横のルノアール会議室にて石坂わたる陣営の中野区議選反省会に参加。なんだかんだで20人近くの人が入れ代わりながらも訪れ、さまざまな意見を述べていく。初回からあまりアレコレ性急に決めてしまう必要はないし、それはそもそも無理というものだ。現時点でとりあえず必要なのは、石坂くん自身が「次回はどのような選挙をしたいのか」「どんな政治家を目指すのか」について決めることである。それが決まらないことには周囲もどのような手伝いをすべきなのかわからないし、また応援を続行すべきか否かも決められない。前回は誰も全容を把握していないまま見切り発車的に走り出してしまった感が強いので、今回はきちんと設計図面を引き、みんなに示してからスタートしなければまた同じ轍をふむことになりかねない。それができるかどうかが石坂くんにとっての試金石となろう。
 11時、店側に追い立てられるように終了。ちょっと電話をかける用があったので周囲への挨拶もそこそこにあわてて帰途につき、20分前には帰宅。10分程度電話してから入浴。零時すぎに就寝。陽は沈み、陽は昇る、という言葉がフト浮かんだ1日だったなオレ。
  1. 2007/05/23(水) 18:50:05|
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ウォーキング日和とシャンソンライブ

5月20日(日)

 6時起床。「談志・陣平言いたい放題」再放送を観ながら原稿書き。コラム1本書いてから10時半外出。からっとした晴天のもと、下北沢までウォーキング。正午すぎに伊藤文学氏邸へ着くも、留守のようなので近くの公園で時間つぶし。30分ほどして再度でむくと、ちょうど文学氏が帰ってきたところだった。お宅でちょっと話したあと(某社より、過去の『薔薇族』掲載小説の単行本化に関するオファーがあったそうなので、受けるのならば契約書をきちんと取り交わしてください、と念押し。その他、ネット会社から今回の自力復刊版のコンテンツのweb公開のオファーもあったそうだが、これは「断ってください」とキッパリ)、近くのソバ屋へ行って昼食。2時すぎ、タクシーで渋谷へ。今日は、昨年京王プラザホテルで開かれた「伊藤文学を励ます会」で知り合ったシャンソン歌手の今里哲さん(http://www55.tok2.com/home/tetsu/)の定例ライブにお邪魔するのだ。
 会場は、美しい新緑にかこまれた隠れ家的エリア(青葉台、とはよくぞつけられた地名である)の小さなライブハウス。以前は自転車でしょっちゅう通っていたあたりだが、こんなところがあったのは知らなかった。入ると今里さんが迎えてくださり、「本はちゃんと持ってきてくださったかしら?」とあちらから催促していただいた。『薔薇族』を10册も引き受けてくださって、有難し。3時開演。客数は10人程度と少なかったが、アットホームでなかなか良い雰囲気ではある。大ホールでの仕事もあれこれこなされている今里さんだが、こういうステージも大切にしたい、という思いから採算とは関係のないところで続けておられるんだそうだ。後半にうたった「ヨイトマケの唄」が、本家である美輪御大に引けをとらないなかなかのもの。文学氏は「美輪さんよりもイイんじゃないの?」と。個人的にはデジタルカメラを構える文学氏の姿というのはなかなか見ものであった(笑)。5時終演。今里さんが、ご自分がいただいた薔薇の花束を「ぜひ奥様に」と文学氏に託してくださったので、ありがたく頂戴して、タクシーで再び下北沢へもどる。
 半ごろにマンション前で別れ、徒歩にて帰途に。だいぶ涼しくなってはきたが、しかし歩いていると寒くはない。1時間強で帰宅。入浴し、原稿書き。10時ごろまでやって終了。12時前に就寝。シャンソンは、たまにしか聴けないがやっぱり好きだなぁオレ。
  1. 2007/05/21(月) 18:19:06|
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ショックな訃報とやたら眠い

5月19日(土)

 11時半起床。正午ごろ、akaboshiくん帰る。シャワー浴びてネットを覗くと、こんなショッキングなニュース。
【がんと闘い49年 塩沢ときさん死去………………独特の髪形とトークでバラエティー番組などでも活躍した女優でタレントの塩沢とき(しおざわ・とき、本名・塩沢登代路=しおざわ・とよじ)さんが17日午前3時23分、スキルス胃がんのため都内の病院で死去した。79歳。葬儀は、すでに近親者のみで済ませた。塩沢さんは、30歳で舌がんを患ったのをはじめ、2度の乳がんを経験するなど、がんと闘いながらの芸能人生だった。
 所属事務所によると、塩沢さんは、06年4月スキルス胃がんが見つかり入院。がんは肺などに転移しており、右肺を切除する手術も受けた。同年10月に、一度は退院したが、転移が見つかり今年2月に再入院した。生涯独身で親族にも先立たれていた塩沢さんは、担当マネジャーに最期をみとられ、帰らぬ人となった。「自分のやせ細った姿をみせたくない」という塩沢さんの遺志により、18日に都内で事務所関係者らにより、密葬が営まれたという。塩沢さんは、「多重性がん」の体質で人生の多くの時間をがんと闘っていた。30歳だった58年、舌がんの手術を受けた。その後、85年には、右乳がんで乳房を摘出。さらに04年には左乳がんが見つかり、左の乳房も失った。常に健康に気を配り、再発の恐怖も抱えたが、明るさだけは失わず、豪快なキャラを通し続けた。それでも、がんとの闘いは終わることはなかった。06年胃がんで入院後も、転移に苦しみ続けた。病棟では、最後まで復帰への執念をみせたが、それもかなわなかった。来月下旬お別れの会 塩沢さんは47年、東宝ニューフェイスに選ばれ、芸能界入り。映画やテレビドラマなどで個性的な役を数多く演じた。84年にフジテレビ系トーク番組「いただきます」に出演し、人気者となった。最後の仕事は、06年1月放送のフジテレビ系2時間ドラマ「新 細うで繁盛記」だった。生前、親しかったタレント・黒柳徹子らが発起人となり、6月下旬にお別れの会を開く予定。】
 塩沢さんというのは、オレが芝居の道を志すきっかけとなった役者さんのひとりで(他には、曽我町子さんとか三谷昇さんとか汐路章さんとか)、「オレもこんな怪しくて面白い芝居をしたい!」と思わせてくれた人なのだ。特に「レインボーマン」で演った“アマゾンの魔女イグアナ”は絶品で、高校時代にはよくモノマネをしたものであった。『いただきます』の下ネタおばさんとしてブレイクしたときには、「知る人ぞ知る怪女優」が大衆化してしまったことに、マニアならではの憤り、そして一抹の寂しさをおぼえたものだったけ。2度目の乳ガンを克服したときの会見ではいつもの塩沢節が聞けて安堵したというのに……。合掌。
 桜田宗久くんからケータイに着信。某件についてしばし話す。原稿書きなど少々やったあと、気分転換に夕食の買物に行ってから入浴。また原稿書きの続き。しかしどうにも眠くなり、9時ごろにダウン。「スイマセン、明日の朝、早く起きてちゃんとやりますから……」と誰だかわかんない相手に詫びながら、半ぐらいには寝てしまう。怪優というものが年々歳々いなくなっていく現実はつらいなぁオレ。
  1. 2007/05/21(月) 18:18:31|
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歩きまくリと写真展

5月18日(金)

 7時起床。原稿書きするも集中力が保てず、なかなか思うように進まず。1時、支度して外出。心のうちがモヤモヤして、とにかく無性に長距離歩きたい気分なので、新宿、青山、六本木、広尾、中目黒などをえんえんとさまよったあと、5時に恵比寿へ。駅ビル内の書店を覗くと、伊藤文学氏が「薔薇族編集長伊藤文学」という筆文字とともに裏表紙を飾っているスカした雑誌「オーケーフレッド」(リトルモア)がずいぶんな数、平積みで売られていたので(さすがはスカした街のスカした書店、こういうスカした雑誌が売れるのだね)、上の一冊を裏返しておくというイタズラを(笑)。それにしても、恵比寿のこの変貌ぶりはいかがなものか。オレは87年?93年までの6年ちょっとここで暮らしたのだが、あの頃はホントに寂しい街で(バブルの傷跡ばかりが目立っていた)、まるっきり浦島太郎状態である。
 6時、東口改札でakaboshiくんと待ち合わせ。今日は一緒に櫻田宗久くんの写真展「新日本美人画」を観にいくのだ。ほんとうは櫻田くんも会場に待機しているはずだったのだが、仕事の都合でどうしても今日は来られないというメールが入った。残念。ガーデンプレイスを抜けて、かつて住んでいたアパートのあたり(恵比寿3丁目かいわい)を案内しつつ、会場である「ククイカフェ」へ。6時開店、と櫻田くんから聞いていたのだが、6時半ごろ入ってみると誰もおらず、しばらく2人きりで作品を鑑賞。レトロとポップがほどよく融合された感じで、なかなかユニーク。毎回さまざまな手法でジェンダーとやらいうものとガップリ四つに組んでいる櫻田くんの、また新しい手のうちに触れた感じである(復刊『薔薇族』のグラビア撮影現場では、毎月々々彼一流の美意識&リビドーの発現&萌えのツボがみられて楽しかったなぁ?)。さて次回は何をどんなふうに料理してくれるのかな、と楽しみになる。
 やがてお店のスタッフの方がいらしたので2種類のビールをオーダーし、途中で交換などして飲みつつ、しばしダベる。8時ごろ辞去。JRで帰途に。駅前で買い出してから、わが家へむかう。オレの撮った取材VTRやDVDなどを鑑賞しつつ(ホモドラマ『同窓会』のバラエティ的ノリにやたらウケていた)ダラダラと飲み続ける。1時すぎにakaboshiくんがツブれたので横にならせる。たまに思い出したように目覚める(笑)彼と話などしているうちに夜がしらじらと明けてきたのでオレも眠ることに。就寝時間不明。バカみたいに歩いてばかりいたバカなオレ。
  1. 2007/05/21(月) 18:17:52|
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IDAHOとキテレツメニュー

5月17日(木)

 7時起床。ネットにこんな芸能ニュース。
【赤江アナ報ステディレクターと熱愛………………元朝日放送(ABC)のアナウンサーで、テレビ朝日・ABC系朝の情報番組「スーパーモーニング」の司会を務めるフリーアナウンサー・赤江珠緒(32)が、テレビ朝日のディレクター・Aさん(34)と熱愛中であることが15日、分かった。03年に、赤江が最初に同番組の司会を務めた際、当時ディレクターだったAさんと知り合い、交際をスタート。その後、赤江は大阪に戻ったが、遠距離ながらも愛をはぐくみ、東京に拠点を移した現在も交際を続けている。赤江は06年3月で一度は同番組を降板し、大阪に戻ったが、2人は遠距離恋愛となったその後も交際を続け、赤江は今年3月31日をもって朝日放送を退社。フリーアナウンサーとなったが、4月からは拠点を東京に移していた。現在は再び「スーパーモーニング」の司会を担当している赤江だが、新たな環境で仕事をスタートさせたばかりであり、関係者は「2人とも今のところ結婚はないと話している」と説明している。】
 童女の愛らしさと母のような包容力を合わせ持ったタマちゃんは中年以降の男性に絶大な人気を誇っており、オレもじつはけっこう好きだったりするんだが、それだけにこのニュースは各方面に大きなショックをもたらしたろうな。「そうか、フリーになってまで東京に戻ってきたのはこのためだったのか……」とようやく合点がいったが、うーむ……。当然のことながら『スーパーモーニング』でこの話題を取り上げるはずもなく、タマちゃんはいつもの通り、何事もないような顔で司会進行につとめているのであった。
 原稿書きしながら、録画しておいた深夜の外画ドラマ『スーパーナチュラル』を観る。これは主役の兄弟を、次長課長・井上と成宮寛貴が吹き替えているのだが、仕事しながら聴いてると、ふたりの区別があまりつかない。声質が比較的似ている、ということもあるが、それ以上に演技力にもあまり差がない気が……(笑)。これを観ていると、「群を抜いた若手演技派」なんていうマスコミの成宮評がだんだん揺らいでくるなぁ。
 正午、『バディ』連載原稿を書き上げて送信。GW中はこちらの不手際で迷惑をかけてしまったから、締切りより1週間も早く送っておく。ひと仕事終えて、出かける支度。朝から強い雨が降り続いているが、1時半、まだふり止まぬ中を外出。どうしても歩きたいので、傘をさしつつウォーキングで中野まで。今日は「やっぱり愛ダホー」という街頭イベントの助っ人に行くのだ。「愛ダホー」とは「IDAHO(アイダホ=同性愛差別に反対する日)」のもじりで、内容は、
【書けば読む! 5月17日、駅前のマイクにてあなたの虹色のメッセージを、読み上げます! (1)IDAHOネーム(当日読みあげていい名前) (2)肩書き  (3)IDAHOへの一言メッセージ (100文字以内で、性の多様性についてポジティブなもの)  これをそろえて、このコミュのコメント欄へどうぞ。いただいたメッセージは、「よほど趣旨に反していない限り全て」読みあげます。】
 というもの。歩いてきたせいで2時の集合時間に15分くらい遅れてしまい、責任者のまめたくんに「どこへ行けばいい?」とメールすると、「なかのZEROへ来てください」との返信が。なんだ、さっきZEROの前を通り過ぎて駅前まで来たのに、と間の悪さに苦笑しつつ、指定された場所へむかう。ZEROではすでに作業が進んでおり、オレもメールで送られてきたメッセージを紙に書き写す仕事に加わる。4時近くになってメンバーは中野の街頭へむかったが、オレは大学生の男の子とふたりで作業を続行。5時になり、「全部終わってなくてもいいので、とりあえず駅前まで来てください」との連絡が入ったので、切り上げて駅前ロータリーへ。読み上げの手伝いなどをしてから、6時すぎ、JRで新宿へ移動。
 新宿では東南口の広場に陣取る。ここはドラマやバラエティのロケ地にも使われる名所で、これから駅に向かう人、駅からはきだされてくる人とが交差するエリアである。様々な声を張り込めたパネルを興味深く覗き込んでいく人もけっこういて、なかなか面白かった。欧米系の人たちは「ガンバッテクダサイ」と声をかけてくれたりして、さすがは人権擁護運動の本場だなぁ、と(笑)。こちらでは、編集者から勝手に「レズライター」という肩書きをつけられ怒っていたまーこ女史もビラ配りに参加。以前にべつの雑誌では「巨乳ライター」なんてつけられちゃったんですよ、とも言っていたので、「巨乳レズライター、ビラビラ配りの図」と光景にタイトルをつけてあげたら、「狩都さん、それは卑猥すぎてアウト!」と却下されてしまった(笑)。エロといえば、寄せられたメッセージの中に「チンポ」という単語があったのだが、それをまた、うら若き婦女子が読み上げるもんだから、オレも不覚にもホモのクセして「萌え?」となってしまった(笑)。きっと聴衆のなかにも同様のケダモノどもが大多数いたに違いない。エゲツナイ性欲ヤデ!(by.ヨギータ)
 8時半、つつがなくイベントは終了。撤収し、打ち上げは伊勢丹むかいの「魚民」。いっちゃん安いコース料理を頼んだのだが、串モノにかぶりついた瞬間、「……ん!?」となり、次の瞬間、「あ、コレはこないだ唐沢センセイの日記(http://www.tobunken.com/diary/diary20070511094816.html)でネタにされていたキテレツメニューだ!」と気づく。一体どんなもんなんだろうか? と日記を読んで以来、ずっとイメージをめぐらせていた「冷凍のクリームコロッケの中身を衣をつけずに揚げたもの」もちゃんとあってちょっと嬉しかった(笑)。しかし、「美味いなぁコレ」と思わされるものは見事なまでに皆無だったなぁ。デザートとして出されたのは単に「凍った生和菓子」だったし(笑)。一瞬、雪見大福みたいなものかと思ったのだが、みごとに「凍った生和菓子」であった。カチカチになった「すあま」は、堅くて、食べるのに難儀をしたぞ。普通に「和菓子」としてなぜ出せない!?
 10時半すぎにお開き。徒歩で11時すぎに帰宅。入浴して、1時ごろ就寝。ブーブー文句は言うものの、変なものには基本的に目がないのですオレ。
  1. 2007/05/21(月) 18:17:09|
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生への楔(くさび)と想像を絶するバカ

5月16日(水)

 7時起床。ネットにまるで昭和のギャグ漫画のようなニュース。
【個人情報、強風で紛失=東京………………東京都杉並区の河北総合病院(河北博文理事長)は15日、個人情報が書かれた書類354人分が強風で吹き飛ばされ、職員らが手分けして182人分を回収したものの、残る172人分を紛失した可能性があると発表した。11日午前8時20分ごろ、同病院が運営する居宅介護支援事業所で職員が窓を開けたところ、窓際にあった書類が外に散らばったという。未回収の書類のうち159人分には氏名と生年月日、介護区分などが記載されていた。】
 メモリースティック1本で数万人分の情報がカンタンに持ち出せてしまうデジタル環境もコワイけれど、たかだか強風くらいのせいで飛んでいってしまうようなアナログな管理環境というのもまたオソロシイ(笑)。それにしてもホントに漫画のような話だ。
 漫画みたい、といえば、ここ最近『スーパーモーニング』でおっかけている多摩のインチキ獣医のやり口はもっと漫画々々している。診察中にハムスターが死んだので別のハムスターを飼い主に渡し、「これ、ウチの子じゃないんじゃありません?」と問いつめられたら「いや、治療してると外見は変わってくるもんなんです」なんぞとイケシャーシャーとホザいたり、治療費を水増しするために切らなくていい犬の腹を切ってビニールのカタマリを押し込んだり(それが気管をふさいで死んでしまったそうだ)と、まるで『おそ松くん』のキャラクターみたいな医者だというのである(イヤミが医者になったらそーゆーことをしそうザンス。シェ――!!)。被害者団は、医師免許剥奪と刑事罰を求めて告訴状を出したそうだが、物言えぬ存在を金儲けのタネとしか見られぬ者が「医師」の看板を掲げていられるような社会のシステムというのはどうゆうものか。マガイモノばかりが横行し、ホント腹の立つ時代になったもんだ。
 本日も朝から夕方まで出仕事。午後、ケ?タイが鳴り、某社の某連載の担当者の方が亡くなったとの報が入り唖然とす。ご自宅で亡くなっていたとのことだが詳細はまだよくわからないという。先週、逢う予定だったのだが先方との連絡がとれなくなって叶わなかった。きっちりした感じの方なのだが、このところメールを出してもなかなか返信がもらえない状態だった。今にして思うと、よほど体調がよくなかったのだろうか。まだ若い年代での突然死を後になって聞かされる、という経験はこれで3度目(最初は専門学校時代の同級生、次は兄のように慕っていた年上の友人)だが、そのつど「人間はたやすくは死なないが、死ぬときはあっけなく死ぬ」ということを思い知らされる。オレは自分自身の「生」というものには無頓着で、ぶっちゃけ執着がない。永く生きるならそれでもいいし、明日死ぬとしてもまぁ、それはそれでしゃーない、としか思わない。それは人生に打ち込まれた楔(くさび)の数が少ないからであり、考えてみればオレの楔というのは「両親」しかない。親不孝はさんざっぱらしてきたから、せめてもの孝行として最低限「親より早くは死ぬまい」と思っているのだ。だから、両親が死んでしまえば、強がりではなく、その翌日くたばってもべつに構わない。もしも配偶者とか恋人だとか子どもだとかがいれば、それらがみな楔となって生への執着をもたらすのだろうが、幸か不幸か今現在オレは独り者である。ゆえにシンプルに、生への楔は「父」と「母」のふたつのみだ。いつかこれがなくなったら、オレは死というものへの甘美な誘惑をあらがえるだろうか、とフト思う。新しい楔が欲しいような、欲しくないような。とにもかくにも、O氏のご冥福を心からお祈りいたします。
 6時帰宅。ニュースで「ペッパーランチ」の役員のおっちゃんたちが謝罪していたのでまた何か偽装でもあったのかと思ったら、傷んでいたのは食材ではなく人材のほうであった。
【食事中の女性客を拉致し暴行、ステーキ店長ら逮捕………………大阪・ミナミのステーキチェーン店「ペッパーランチ」心斎橋店で、食事中の20歳代の女性客を拉致し、乱暴するなどしたとして、大阪府警南署が、同店店長北山大輔(25)(泉佐野市)、店員三宅正信(25)(大阪市西成区)の両容疑者を強盗強姦と逮捕監禁致傷の疑いで逮捕していたことがわかった。2人は「女性を囲っておくつもりだった」と供述しているという。調べでは、北山容疑者らは9日午前0時20分ごろ、大阪市中央区の心斎橋筋商店街近くにある同店で、閉店作業を装って店のシャッターを閉め、1人で食事中だった女性客を「逃げたら殺す」とスタンガンで脅し、無理やり睡眠薬を飲ませて泉佐野市内の貸しガレージまで車で連れ去って乱暴したうえ、5万5000円入りの財布を奪った疑い。】
 なんというか、空いた口がふさがらないようなお粗末犯罪(発想が中学男子並)なのだが、しかしこれは会社側はいかんともしがたいことなので(こんなバカが現実世界にいるとはよもや想像できんだろうから)、ペッパーランチを責めるのは気の毒というものだろう。たぶん色んな誹謗中傷が同社にはぶつけられるであろうが、しょせん他人の尻馬に乗ってくだらん鬱憤をはらそうとするウンコどもである。相手にする価値ナシ、ということで。そんなものに対応している暇があったら、社員教育の徹底につとめるべきである。
 入浴し、原稿書き。10時くらいまで。ちょっと読書などしてから『水曜どうでしょうclassic』を観てから零時すぎ就寝。人生悲喜こもごも、という言葉がしっくりくる日だったなぁオレ。
  1. 2007/05/17(木) 09:49:29|
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池袋ウォークとまたもイマイチ

5月15日(火)

 7時起床。9時半外出。ウォーキングで、目白経由で池袋まで。駅売店のスポーツ新聞見出しに仰天す。内容は以下の通り。
【「赤ちゃんポスト」運用初日に想定外の3歳児………………親が養育できない新生児を匿名で託す熊本市の慈恵病院(蓮田晶一院長)の「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に、運用初日の今月10日、3歳とみられる男児が預けられていたことが15日、わかった。男児は、父親に連れて来られて赤ちゃんポストに入れられたと話しているという。熊本県警は保護責任者遺棄罪に当たるかどうか調べている。想定していた「赤ちゃん」ではなかったことで、「養育放棄を助長しかねない」との声が強まりそうだ。関係者によると、男児が預けられたのは、運用を開始した10日正午の2、3時間後らしい。男児は名前を名乗り、3歳と話している。話の内容から、熊本県外から連れて来られたとみられる。健康状態は良好で、身元を示すものはないという。県警は男児の身元を特定したうえで、保護者から事情を聞く方針。】
 予想外ダ、とソフトバンクのCMみたいなことを関係者が言ったとか言わなかったとか。それにしても無茶するヤツがいるもんだなぁ世の中には。見たことないんで知らんけど、たぶん乳幼児を想定した大きさで作られてるんだろ「赤ちゃんポスト」とやらいうものは。そこに二足歩行し人語を解するレベルにまで成長したものを入れるとは! 「ギネスに挑戦!」かよ!? このぶんだとそのうち寝たきりのおじいちゃんとかを押し込もうとするバカあたりが出てきそうで怖いのである。いや、これがジョークでなくなるかもしれんのが怖いのよ……。
 西口のゲイショップ「BIGGYM」を覗くと、『薔薇族』が入口正面のかなりイイ位置に置かれていた(なぜか隣には文学氏の文庫本まで1册チョコンと)。さらにべつのコーナーにも平積みに。好意的な扱いに感謝、である。ひとつアドバイスさせていただくなら、「ヤマジュンの未発表新作掲載!」みたいなPOPをつけておいたほうがいいカモ。
 空はだんだん暗くなりはじめ、正午ごろになると天気予報の通り、激しい雷雨に。電車で帰ろうかなとフト思ったが、歩くのを楽しむために出てきているんだから、それでは意味がないだろう、と思い直し、雨が止むまで西武デパートの書籍館で時間つぶしをすることに。思えばここは、渋谷西武のそれと並んで、高校時代から二十歳くらいまでにかけて通い詰めた書店だったなぁ……。一般書店ではお目にかかれないような特殊書籍が山積していたので、高校生の頃にはしょっちゅう学校をさぼって上京し、興奮に鼻息を荒くしながらしながら渋谷と池袋をハシゴしたものである。当時は西武百貨店(そして商業広告)というものが最先端のトンガッタ「文化」だったのだ。
 小1時間ほどだいぶ小降りになってきたので出発することに。高田馬場にさしかかる頃には上がり、すっきりと晴れてくる。2時帰宅。テレビをつけるとワイドショーでこんな芸能ニュースが。
【美輪明宏が交通事故で書類送検………………美輪明宏(71)が交通事故で書類送検されていたことが14日、分かった。15日発売「週刊朝日」によると、3月26日昼すぎ、世田谷区内の交差点で運転していた愛車を右折した際、男性(21)のバイクと接触。美輪の車をこすっただけで双方にけがはなく、警察に届け出ず別れたという。しかし、事故の1時間後に男性が交番に出向き、医師から「打撲」の診断書も取り付けた。警視庁碑文谷署は男性の主張を取り入れ、美輪を業務上過失傷害と道交法違反(事故の不申告)で書類送検した。美輪は「車の傷は小さいし、我慢すれば済む」と恩情をかけたつもりが、“前科”が残ることになった。所属事務所によると「美輪はぶつけられた方で、事故当時、男性にけがをした様子はなかったようです。ただ、美輪にはこの件で争う気持ちはまったくありません」としている。愛の伝道師は事故にも寛容だった。】
 昔ならばさほどの問題にもならなかった事柄が、いまでは「事件」になってしまう。べつに美輪氏の肩をもつわけではないが、息苦しい世の中になったものである。文学氏も美輪氏側の、世の中がおおらかだった時代の人間であるから、小粒化の進む昨今にはずいぶんヘキエキした様子をときおり見せる。だからといって「昔は良かった」「今はダメだ」だけで話を終えてしまってはイカンのだけれど。そういう人間のことをオレは「負け犬」と呼ぶ。
 傘を干し、食事して、早めの入浴をしてから原稿書き。前半に好きなことして楽しんだのだから、後半はキッチリ仕事せねば。でないとカーチャンから「遊びに行くのは先に宿題やってからにしなさい!」と叱られてしまうから(笑)。途中、8時、akaboshiくんと小1時間ほど打ち合わせ電話。先週に続いてまたもPV編集を長電話で邪魔してしまった。スマヌ。
 10時からは『セクシーボイスアンドロボ』。今回は久々の木皿泉脚本で、しかもゲストが木皿の代表作『すいか』で新たな魅力をみせた白石加代子! ……なのだが、一応、ゲスト主役は「りょう」ということで、せっかくの白石さんの出番が中途半端なままに終わってしまった感じ。どうして「ゲスト主役・白石加代子」でいかないのか? りょうの熱演(ガンアクション)も、白石さんの濃さの陰でかすんでしまうし、白石さんのキャラクター(『すいか』の時のオマージュ色が強すぎる、という気はするが……)も、りょうに大部分の尺をもっていかれて食いたリなさが残ってしまって、双方ともにずいぶんと損した感じ。ああ、 もったいない使い方だなぁ?。このドラマ、初回の出来がよすぎたせいで毎回ついつい期待をしてしまうのだが、果たして巻き返せるのだろうか? たとえ残りすべてを木皿が書いたとしても……。
 竹内佐千子著『ハニ?&ハニ?』(1)(2)を読んでから零時すぎに就寝。どうする?どうなる?『セクロボ』。オレは巻き返してほしいが……。
  1. 2007/05/16(水) 19:13:41|
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書肆アクセスとキンコン西野

5月14日(月)

 7時起床。昼休み、神田神保町すずらん通り「書肆アクセス」(http://www.bekkoame.ne.jp/~much/access/shop/)まで『薔薇族』の納品へ。
 買物をして6時帰宅。ポストを覗くと、伊藤文学氏からヤマトのメール便でブログ用原稿が届いていた。文学氏がメール便を利用とな!「夜にでも電話クダサイ」と留守電が入っていたのでかけると、「画像をネットでキミのところまで送るにはどうしたらいいのカナ?」と。今度、ブログ用にデジカメを買ったそうだ。先日には「アマゾンに本を注文すると、すぐ届くネエ」とも言っていたのだが、伊藤文学電脳化プロジェクトは急ピッチで進んでいるようである。好奇心旺盛なのが氏の強みであるから、遠からず「サイバー文学氏」が登場するやもしれん(笑)。
 しかし国家レベルではのんきに笑っていられない事態も着々とすすんでいるようで。
【国民投票法が成立 この「中身」で大丈夫か………………国民投票法は、14日に開かれた参院本会議で与党の賛成多数で可決され、成立した。1947年の日本国憲法施行から60年を経て、憲法九六条に示されながら、具体的な法律がなかった憲法改正の手続き法が整備されたことになる。これにより、憲法改正が現実味を帯び、国民一人一人が改正の是非を含めて、憲法の在り方を考えなければならない時期に来たといえる。だがもう1つ、この重要な法律が、参院選を2カ月後に控えた時期に与党だけの賛成で成立した背景を考えざるを得ない。国民投票法は、国会の発議する憲法改正案への賛否を国民に直接問いかける仕組みづくり。改憲論議とは切り離し、本来はどうすれば適切な国民の意見をくみ取れる内容にするか、与野党が十分に話し合ったうえで合意を達成すべきだった。その意味で「憲法改正を参院選の争点にしたい」として、与野党対立の中で同法の成立を急いだ安倍政権の姿勢は厳しく問われなければならない。】
 現在の日本国民の知性・民度のレベルを考えると、とうてい通してはいけないものが、与党という名の数の暴力によって押し切られてしまった。今後の展開を考えると、ますますウツが進むなぁ……。「憲法とは国民を圧するためのものではなく、権力者を抑えるためのものである」という大前提が、これでまっこうから覆されてしまった。夏の参院選で自民からどれだけの議席を取り戻せるか、が今後のキーポイントとなってくるわけだが、果たしてどこまで達せられるものか。そもそも現況に危機感をおぼえている人間がどれだけいるかもわからないのだ。ああ、怖い。怖くて仕方ない。
 入浴すませてパソコンに向かう。コートコーポレーションから、ファンメールがまた転送されてきていた。ここのPR誌『CHECK』の読者さんというのはなかなかアクティブな方が多いようで、ちょくちょくファンメールが届くのである。有り難し。
 原稿書きからの逃避で、たまたま行き着いたキングコング西野亮廣のブログ「西野公論」(http://mycasty.jp/nishinoakihiro/)がめちゃめちゃ面白くてハマってしまった。文才もなかなかのものだし、毎日更新している(!)という勤勉さもスゴイが、書かれている内容自体がまたイイんである熱いんである。彼が「モノ創り」という行為といかに真摯に取り組んでいるか、根っからの「創り人(つくりびと)」であるかがヒシヒシと伝わってくる。西野の中から薫る悲壮なまでのストイックさというのは、そうか、求道者としてのそれであったか……とはじめて知った思いである。「まだまだ足らない。もっともっと面白くなりたい」「誰かを追っていたい、誰かに追われていたい」「収まりたくない、安住したくない」「つねに新しい場を求め続けたい」といった彼の根源的な「アセり」(「10年後にも食っていけてるか」「今の地位を守り通せるか、追い落とされやしないか」といったチンケなアセりを持った連中はいくらでも見受けられるが)は、そのままオレの終わりなき切迫感に通ずる。身を置く場に対する愛情が深いがゆえについつい見方が厳しくなってしまう、物言いが辛らつになってしまう、というのは自分にも共通する部分があるが(苦笑)、彼の姿勢をみていると「イヤやっぱりそれでいいのだ!」と改めて思えた気がする実感できた気がする。久々にオットコマエ前な奴を見た、という感じ。なんか西野と友達になりたくなってきたなぁ。いや、モチロン下心はないっスよ(笑)。
 送られてきた3本分の原稿を入力してから零時ごろ就寝。熱いヤツの仕事ぶりを見せつけられるとポテンシャルが上がるなぁオレ。
  1. 2007/05/16(水) 19:12:47|
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加世子と和洋

5月13日(日)

 6時半起床。『激獣戦隊ゲキレンジャー』にはエレハン・キンポーに続く3人目の拳聖「バット・リー」が初登場。声は池田秀一(=シャア・アズナブル)だから、つまり池田氏が吹き替えの持ち役としているアクションスタア「ジェット・リー」のパロディである(ちなみにエレハン・キンポーの声は水島裕で、こっちはサモハン・キンポーのもじり)。どこまで続けられるか、このダジャレ路線!?
 昼ごろに『桃色encount』原稿をアップしてから『薔薇族』2号用原稿書きをいよいよスタートさせる。昨夜録画しておいたSPドラマ『めぞん一刻』を流しながら。観ながらフト、祐人をはじめ、オレの近くにいる若い連中にとって、オレの周囲というのはそのまんま「一刻館」なのではないか? と思う(笑)。脚本が岡田恵和ということで、どことなく『ちゅらさん』を彷佛とさせるイメージ(雑多な面々が暮らすアパートが舞台、というのは両作共通であるし)。というか、制作側もそのあたりを狙っているのか? 誰が演るのか最も注目されていたクセモノおばさん・一の瀬さん役は岸本加世子なのだが、デビュードラマ『ムー』で純情乙女を好演した彼女が、30年の時を経て、そのときの樹木希林(金田さん)的役柄を演じているところに複雑な心境に……。ちなみに石原真理子主演の映画版(87年公開)のことは誰も口にしないが、あれはもはや無かったことに!?
 ネットを観てたら、芸能ニュースにこんなもの。
【イケメン渡辺和洋アナが七夕挙式………………フジテレビの渡辺和洋アナウンサー(30)が結婚することが12日、分かった。お相手は長年交際してきた一般人の女性で、7月7日に都内のホテルで挙式する。渡辺アナは女性ファンが多い人気者で、雑誌などで行われる各局の男性アナウンサーの人気投票では常に上位にランクイン。インターネット上でも女性ファンから「格好いい」と騒がれている。それもそのはず、大学在学中の96年に、武田真治、伊藤英明、小池徹平ら人気タレントを輩出してきた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募。特別賞に輝いた“実績”も持っている。その一方で、関係者によると人柄はとてもまじめで仕事熱心。自身でも「人見知り」と分析するシャイな一面もあり、局内では誰に対してもこまやかな気遣いをする好青年として知られている。】
 このニュースに肩を落としたファンは多いだろうなぁ。しかし世間の憧れの的を射止めた人間というのは、ファンの憎悪を一身に浴びることになるであろう。まさに正負の法則(笑)。どうでもいいけど渡辺アナの名前は「和洋」なんだなぁ。グローバルな人間になるように、との願いをこめてつけられたんであろうか?
 原稿書き、8時くらいまで。あまり進捗はナシ。入浴し、11時半ごろ就寝。「めぞん一刻」は完全にシリーズ化前提の作りになってるが、果たして続編は作られるのであろうか? と関係者でもないのに気になるオレ。
  1. 2007/05/14(月) 19:59:40|
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中野とマトモな食事

5月12日(土)

 7時起床。『桃色encount』コラム3本書き上げてから、3時すぎ外出。ウォーキングで高円寺まで行き、夏用帽子を買う。そのあと西武線の野方駅周辺などをブラつき、6時半、中野へ。なかのZEROにて開かれる勉強会「第1回東京プライド学習会」を聴講。今回のテーマは「世界のLGBTとパレード」であるが、フツーの勉強会では聞かれないような斬新な声が聞けたりして、それだけでも来た甲斐があったような(笑)。
 8時半に終わったあと、石坂わたるくんの選挙のときにお世話になったナオキさんと、久々に逢ったぴろり犬くんと「さくら水産」で夕食。このところ食欲がなく、ろくなものを食ってなかったので、いい機会だとマトモな栄養をとる(居酒屋のメニューを「マトモな」と言ってしまうあたりが我ながら悲しいが)。様々な話題で盛り上がり、久々に楽しい時間がすごせた。
 11時すぎまで飲み食いして零時前に帰宅。入浴し、ちょっと読書などしてから一時半ごろに就寝。最近マトモじゃねぇなぁオレ。
  1. 2007/05/14(月) 19:59:00|
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高田みずえとヨッキュン

5月11日(金)

 7時起床。ワイドショーは各局、杉浦太陽・辻希美の婚約会見。開口一番「どうもすみません」と頭をさげる2人であるが、謝罪するのは、今回の妊娠・休養のせいで仕事に穴をあけられた関係者たちだけでいいのでは? 芸能リポーターが「どうして避妊をしにかったんですか!?」とエラソーに糾弾していたが、おまえが怒る筋合いではなかろう。
 ほかには連日のように取り上げられている中国のパクリキャラ満載遊園地について。
【北京市内の石景山遊園地。入り口には「ディズニーに行くのは遠いので、石景山遊園地に行こう!」と書かれている。 ミッキーマウスに似たグッズも含め、キャラクターの使用許可を一切取らずに営業しているが、れっきとした国営の遊園地。中国も5月1日のメーデーから大型連休となっていて、連休初日の1日は、大勢の家族連れなどでにぎわった。目玉イベントのパレードには、「グーフィー」に「白雪姫と7人の小人」、さらには「ティガー」など、おなじみのディズニーキャラクターにそっくりな着ぐるみが登場する。観光客は「(ディズニーのキャラクター見た?)見ました。ピエロたちと写真を撮りました」と話していた。さらに園内中央には「シンデレラ城」のようなお城、そして人気のアトラクションにそっくりな乗り物まである。石景山遊園地の劉景旺社長は「(ディズニーと関係ある?)関係ありません。われわれが新しく作ったキャラクターです。(ミッキーはいますか?)いません。うちのは『大きい耳のネコ』です。ちゃんと見てください」と話し、ディズニーのミッキーマウスにそっくりなのにもかかわらず、あくまで「独自のキャラクター」と言い切った。 着ぐるみのスタッフは「(ディズニーのまねでは?)たぶんそうです。ここの人が香港ディズニーに行って学んだり、まねしたりして作ったんです」、「ディズニーとほぼ同じだと思います。技術や踊りなどはディズニーに少し劣っていますが、ほぼ同じです」と語り、胸を張っていた。また、このほかにも日本生まれのキャラクター、「ドラえもん」や「ハローキティ」に似たぬいぐるみも見られ、「ハローキティ」の著作権を持つサンリオは、「映像を見ていないのでコメントできない」としている。】
 やっぱり中国はスゴイねぇ。いくら日本人が逞しくなったところで、この心臓にはとうていかなうわけがない。知的所有権という概念が、果たしてこういう輩にまで及ぶのか、野次馬としては興味津々である(笑)。
 10時、外出。駅前で髪を切ってからJRで三鷹まで。三鷹のブックオフを皮切りに、吉祥寺?西荻窪ルートで古本屋や服屋などをまわるのだ。それにしても吉祥寺という街は奥が深いなぁ。スカしたブランドショップが鼻息も荒く、肩で風きっている横で、「当店ではハイセンスなどというものは一切お取り扱いしておりません」みたいな昔ながらの洋品店が幅をきかせているんだから(笑)。こういうカオス性が、たぶんこの街の魅力なんであろう。
 シャツを買って、3時帰宅。入浴し、原稿書き。7時からフジテレビ『Dのゲキジョー』。放映内容は以下の通り。
【元アイドル歌手で現在は、大相撲の松ヶ根部屋のおかみさんとして部屋を支える高田みづえさん(46)が11日放送のフジテレビ系「Dのゲキジョー」に出演することになった。昭和60年に大関の若島津(当時)と結婚し芸能界から引退。以前から出演交渉を受けていたが、最近の大相撲の八百長報道に対し、「地道に頑張っている若手の力士たちがいることをわかって欲しい」と出演を決めた。高田さんによるとテレビ出演は20年ぶりという。このほど行われた収録に参加した高田さんは、着物姿が板につきおかみさんの貫禄がたっぷり。「久しぶりにスタジオでこうしてスポットライトを浴びて不思議な感じ」と笑顔。これを機に芸能界復帰を望む声も高まりそうだが、「若い力士たちと生活させてもらって、彼たちの夢や希望にたずさわっていることがすごく幸せなんです」とおかみさん業を貫く決意を感じさせた。番組では歌手時代の映像を流すほか、結婚秘話、現在の暮らしぶりなどを語る。】
 引退以来、完全に「おかみさん」業に徹している高田みずえが久々に拝めるんだから、これは観るでしょう。秘仏公開にも匹敵する物珍しさである(笑)。余談であるが、彼女のデビュー曲にして最大のヒットである「硝子坂」は、元々は木ノ内みどり(現・竹中直人夫人)のアルバム収録局。アレンジと歌手が変わることによって、ここまでイメージが違ってくるのか……と当時、子どもながらに感心したことを憶えている。
 11時からは『恋するハニカミ』。スタジオ内の誰も共感できなかったチュートリアル徳井の「萌えのツボ」が、しかしオレには全部「ピンポ?ン!」であった(笑)。「え、どうして? これってすンごくいいシチュエーションやん!」とテレビにむかって突っ込んでしまった。ちなみに徳井は自分を「ヨッキュン」と呼んでほしいそうだが、ソレもいいなぁ??。オレも「ヨッキュン」と呼ばれてぇ????。
 零時就寝。ヨッキュン不満かオレは!?(笑)
  1. 2007/05/14(月) 19:57:42|
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イタメシと外国人オタク

5月10日(木)

 7時起床。11時半外出。ウォーキングにて下北沢まで。下北へはいろんなコースがあるのだが、今日たどったのはかなり効率的で、かつ気持ちのいい遊歩道ルートである。午前中はまだうっすらと陽がさしているが、午後には天気がくずれて強い雨がふるとの予報なので、なるたけ早めに用足しを終えたいのだ。
 1時間ちょっとで到着。まずはコート・コーポレーションへ行き、預かっていた資料用DVDを返却。担当者がいないようなので、ちょうど帰ってきたスタッフの方にお預けする。『薔薇族』の献本分とともに。
 1時、伊藤文学氏宅へ。マンション前のイタメシ屋でお昼をご馳走になりながら、打ち合わせなど少々。先週のパーティのときに集まった会費と当日の売上分もお渡しする。文学氏が言うには、これで3号までの印刷代がプールできた、と。それはなにより。シャンソン歌手・今里哲さんの渋谷ライブのことを話すと、「じゃ、行ってみようかな」と乗り気になったので、そちらも安心す。文学氏はとにかく色んなところへ出ばっていき、様々な方と逢わねばならぬのだ。億劫がって下北にとじこもっていたのでは「怪人」の名が泣くし、なにより健康(心身ともに)にもよろしくない。
 小1時間ほど話してから、行きとおなじルートで帰途につく。空模様、だんだん怪しくなってきてややアセるが、結局、風は強くなったものの雨には至らなかった。4時前に帰宅。今日は先日買った夏用のドライTシャツを試しに着ていったのだが、なるほど汗をかいてもサラッとしていて肌にベタついてこないし、濡れてもじきに乾く。うん、これは便利々々。
 入浴し、あまり調子が出ないが原稿書き。テレビ東京『TVチャンピオン』は「外国人オタク王」。日本製アニメ好きが高じてついに来日までしてしまった、米・英・仏・中のオッチョコチョイたちの頂上決戦である(笑)。みんな、日本のアニメ(オタク)文化を信奉しており、このジャンルにおいてわが国はすでに世界の頂点に立った、という感。かつて我々の父母世代が憧憬の対象とした「紅毛碧眼」の連中が日本製アニメに心酔し、ひれ伏している姿を見ると、「もはや戦後ではない」という言葉が真の意味で心にしみてくるなぁ(笑)。
 零時ごろ就寝。雨は結局、オレの起きているうちには降らなかったようである。
  1. 2007/05/14(月) 19:56:42|
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タコシェとジーラ

5月9日(水)

 7時起床。今日も朝から夕方まで出仕事。5時半、中野。『薔薇族』を15册、中野ブロードウェイ3階のミニコミ書店「タコシェ」に納品してから、気候がいいので徒歩にて帰途に。暑くも寒くもない今時分の夕暮れどきというのはとてつもなく爽やかで、ブラブラと散歩するのに最高なのだ。6時半、帰宅。入浴後、パソコン起ち上げると、タコシェと同時に『薔薇族』の案内メールを出した神保町の小出版物専門書店「書肆アクセス」からも10册のオーダーが来ていた。有り難し。
 原稿書きからの逃避で、ちょっとネット検索。ずっと以前からオレは、『猿の惑星』の日本語吹き替え版で、ジーラ博士を中村メイコがアテたものがあったはずだと言い続けていたのだが、再放送されるのはどれも楠トシエのものばかり。なので自信がちょっとゆらいでいたのだが、「猿の惑星 ジーラ 中村メイコ」で検索してみたら、果たして次のものに当たった!
「猿の惑星」(Planet of Apes 1968年・米)(1973年12月24日)TBS
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ザイアス博士(モーリス・エバンズ):熊倉一雄
ジーラ博士(キム・ハンター):中村メイコ
 よかった! やっぱりオレの妄想ではなかったのだ。というか、もっと早くに調べてみればよかった。それにしてもこんな些末な、はっきり言ってほとんどの人間にとってなんの役にも立たないような情報でも瞬時に検索できてしまうのだから、インターネットというのはホントにおそるべし、である。こういう使い方をしたときのみ、オレはネット時代の有り難みを感じるねぇ。
 零時就寝。「書肆アクセス」へは来週アタマに納品に行くのですオレ。
  1. 2007/05/14(月) 19:55:47|
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できちゃった婚と有難し

5月8日(火)

 七時半起床。起きがけにこんな仰天芸能ニュース。
【辻希美&杉浦太陽の結婚を両者事務所が正式発表………………本日(8日)一部スポーツ誌で“妊娠&結婚”と報じられた元モーニング娘。の辻希美と俳優の杉浦太陽について、両者所属事務所が8日夜、「この度、俳優 杉浦太陽(26)と歌手 辻希美(19)は、結婚することになりました」と報道を正式に認めるコメントを発表した。体調を崩して4月下旬からの仕事を降板&キャンセルしていた辻は、5月中の再検査で妊娠の兆候が認められ現在、妊娠9週目。「体調を見る限り安静は必要」という医師の診断により、今後の活動を休業する。先月24日に結成報告を行ったばかりの新ユニット“ギャルル”も脱退を申し入れており、TVアニメ『ロビーとケロビー』のアテナ役は代役を立てる方向で調整中という。なお、10日(木)に2人揃っての会見を予定している。】
 いや?、意外な組合せで驚いた。というか、半ば忘却のかなたに消えかけていたぞ杉浦太陽。それにしてもここ一年の辻・加護の明暗の差にはかなりのものがあるねぇ。かたや新プロジェクト→妊娠・結婚、かたや解雇だもの。おめでた発覚のためにお披露目からわずか二週間で脱退となってしまった“ギャルル”に、加護チャンは「だったらアタシを代わりに入れろや!」と身悶えてるんじゃなかろうか。それはさておき太陽、最近トント表舞台で見かけけないのだが、こんな状態で妻子を養っていけるのだろうか……と老婆心ながら心配になるなぁ。
 午前中は原稿書き。『スーパーモーニング』の阿知波信介氏の死の真相検証VTRにウルトラ警備隊仲間の毒蝮三太夫が出演し、「遺体が発見されたあたりはウルトラセブンの頃、サイン会で行ったなぁ。ファンの子どもたちに取り囲まれたりして思い出の地だったから、それをふと思い出したんじゃないのかねぇ」みたいなことを言ってたが、ヒーロー番組出身、という経歴をわれわれのようなオタクでもない阿知波氏が、果たしてどのように捉えていたんだろうか? 
 テレビ東京『必殺仕切人』の再放送は「ベルサイユのばら」の原作者・池田理代子と大蔵省キャリアとの不倫スキャンダルのパロディを(理代子センセイをもじった戯作者の「お涼」、「ベルサイユのばら」をもじった「江戸城の白菊」、「オスカルとアンドレ」をもじった「お菅と安藤」などが登場)。そうか?、あれはオレが二十歳の頃の出来事だったのだね。
 以前に『HGの呪い』でお世話になった書店に『薔薇族』の委託お願いメールを出してから、一時ごろ外出。まず新宿に出て、ゲイショップ「CHECK」で委託本の売上げ精算をすませてから高田馬場方面へ歩く。途中、ドクターペッパーを売ってたので小休止して飲んでいると(オレはこういうケミカルな飲み物が好きなのだ)、かたわらをケバいネーチャンがケータイをかけながら、たぶんエキスポランドの絶叫マシン事故について話しているのだろう、ヒジョーに不愉快な言葉を発しながら通り過ぎていった。「落語というのは人間の業の肯定である」と談志師匠は言ったが、それは落語に限った話ではなく「笑い」というもの全般に言えることだろう。差別、やっかみ、嘲りなどの負の要素なしに笑いというのは成立しないものだから(もしも成立するものがあったら見てみたいもんだ)、不謹慎なネタを口にすること自体はなんら非難される性質のものではない、と思う。ただは、それは「面白い」「笑える」レベルに到達する、という前提の話であり、ユーモアもウィットもヒネリもなく、ただ故人を卑しめるのみ(他者をクサすのが「手段」ではなく「目的」になってしまっている)というのは論外、下の下である。管理のなってないネット掲示板をうっかり見ちまったような気分になって、あ?、ケッタクソ悪い。
 馬場エリアで夏用のシャツを一枚買って三時半すぎ帰宅。パソコン起ち上げると、出かける前にメールして書店のひとつ、中野のタコシェさんから早々に「十五部お預かりいたします」との快諾返信が。有難し。また、なにかにつけて大変お世話になっている(特に先日のパーティの際には言葉にできないくらい有難いお計らいをみせてくださった)ソルボンヌK子先生のご主人、唐沢俊一氏がネット日記(http://www.tobunken.com/diary/diary20070505112925.html)で『薔薇族』について触れてくださっている。こちらも有難し。
 洗濯、入浴などしてから原稿書き。『桃色encount』編集部から、先日送っておいたコラム二本を今日同時にアップするとの連絡アリ。木曜アップ分のストックがなくなってしまったので、あわてて一本追加しておく。九時すぎ、大阪出張(笑)から帰ったakaboshiくんと四十分ほど電話で今後の打ち合わせなどしてから(話しはじめて早々に弱い地震アリ。受話器の向こうからは「あ、地震だぁ?揺れてるぅ?」とたぶん日本一平和な声が)、先週見逃した『セクシーボイスアンドロボ』。しかし、ぶっちゃけ凡作。月9あたりならば「こんなモンだろ」とあきらめられるが、なんせこちらには期待が大きいので(初回の出来が良すぎたこともあるが)そうもいかず。脚本、やはり今回も木皿泉ではなし。なぜだ? このままでは視聴率低迷まっしぐらで、日テレ名物「話数短縮」になってしまうゾ。
 十一時すぎに就寝。いったんウトウトするも零時近くに目覚め、そのまま考え事をしていたら眠れなくなる。悶々としたのち、たぶん一時半すぎにオチる。我ながらややこしいなぁ、最近のオレの心理状態は。
  1. 2007/05/09(水) 19:51:41|
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訃報ふたつと善意の電話

5月7日(月)

 七時起床。起きがけにワイドショーでふたつの訃報にふれる。
【北村和夫さん死去=舞台や映画で存在感ある演技………………男臭さとユーモラスなムードを併せ持った演技で舞台や映画、テレビで活躍した俳優の北村和夫さんが6日午前7時40分、肺炎による呼吸不全のため東京都新宿区の病院で亡くなった。80歳だった。東京都出身。早大在学中から文学座付属演劇研究所で演劇を学び、大学卒業後に文学座入り。「崑侖山の人々」で初舞台を踏み、1953年の「欲望という名の電車」で故杉村春子さん扮するヒロインの粗暴な義弟役を演じて注目された。その後も文学座の中心的存在として、「五番町夕霧桜」「怪談牡丹燈籠」「オセロー」「峠の雲」などに出演。「花咲くチェリー」など同座以外の作品にも数多く出演した。このほか、確かな演技力を買われて映画にも進出。「にごりえ」「にっぽん昆虫記」「天国と地獄」「日本のいちばん長い日」「あげまん」などの作品で存在感を発揮した。テレビ出演も多く、主な出演作に「太閤記」「おしん」「ちゅらさん」などがある。89年に紫綬褒章、97年には勲四等旭日小綬章。長女の由里さん、長男の有起哉さんも俳優として活躍している。文学座によると、4月20日に脳こうそくを患い、入院していた。】
 ベテラン役者の訃報が相次ぐ昨今において『ちゅらさん』というのは「4」までシリーズを重ねながらも誰一人メンバーが欠けることなくよくやってるなぁ、と感心していたのだが、ついに来るべきときが来たか、という感じである。演技の幅のとても広い方で、たとえば『おしん』では、おしんの佐賀の舅(しゅうと)を演じ、惚れ惚れするような「明治男の気概」というものを見せつけてくれたかと思えば、人形劇『ひょっこりひょうたん島』のアル・カジル王役(オリジナル版・リメイク版ともに演じた!)などではじつに軽妙にコミカルにスラップスティックな味わいを披露してくれていた。大好きな役者さんだっただけに残念、のひとことである。合掌。
 一方、こちらは「どうして?」という思いばかりが募る話である。
【阿知波信介さん 名所の滝で自殺か………………竜雷太ら人気俳優を多数抱える芸能プロ「アクターズプロモーション」の社長で、女優・多岐川裕美の元夫でもある阿知波信介(あちは・しんすけ)氏(67)が4日に鹿児島県内の滝から遺体で発見されていたことが6日、分かった。地元警察は自殺とみている。関係者によると、阿知波氏は最近病気による体力、気力の衰えを悩んでいたというが、「なぜ、こういうことになったか全く分からない」と衝撃を隠せない様子だ。TBS「ウルトラセブン」で「ウルトラ警備隊のソガ隊員」役などで俳優としても活躍した阿知波さん。関係者によると、阿知波さんは2日から突然行方不明になり、心配した純子夫人(47)が関係各方面に連絡を取るなど必死に捜していたという。本人は3日夜に鹿児島入り、ホテルは2泊予約していた。4日はタクシーで城山公園などへ観光地めぐり。「ほかにどこかない?」と尋ねられた運転手が連れて行った場所が犬飼の滝だった。いつまで待っても阿知波さんが戻ってこなかったため、不審に思った運転手が捜しに行ったところ、靴をそろえて脱いであり遺留品もあったため警察に通報。午後8時半過ぎに遺体が発見された。遺書は見つかっていない。「なぜ、何の土地勘もない鹿児島に行ったのか? なぜ自殺しなくてはならなかったのか? 全く分からないことだらけ」と事務所関係者。連絡を受けた親族が慌てて鹿児島に入り現地で密葬を営み、遺体は6日に荼毘に付された。俳優として同期だった竜雷太の後を継ぎ「アクターズプロモーション」の社長となってらつ腕をふるってきたが、3年前に脳梗塞を患い入院。その後も高血圧治療のため降圧剤を服用し続けていた。「体を鍛えたいけど、病気の影響でトレーニングできないから体力がめっきり落ちた。気力も衰えた」と周囲に悩みを明かすことも多かったという。】
 もっぱら「元ウルトラ警備隊、のちに多岐川裕美のダンナ」とオタク界では認識されがちな阿知波氏であったが、その結末が「自殺」というのはあまりに悲しすぎるなぁ。病によって身体の自由はききにくくなったかもしれんが、プロダクション経営は続行できているわけだし、後添えだってもらっているわけだし、可愛い娘だっているんだから、死を選ぶいわれなどはないと、アカの他人としては単純に思うのだが……。もしも「体力自慢」がアイデンティティの大半を占めていたのだとしたら、それはあまりに悲惨な話である、と非体育会系としては思えてならんのよ。とはいえ、ご冥福をお祈りいたします。今夜も『ウルトラセブン』の再放送を観ます。
 本日も朝から夕方まで出仕事。午前中、今里哲さんからケータイに電話あり。『薔薇族』に関してありがたいお言葉をいただき、感謝。先週のパーティの際にも思ったが、利害ヌキ、金銭ずくでない部分で力になってくれる友人・知人というのはほんとうに宝である。甘いと言われようが、やはりオレは人間の善意を信じたいなぁ。
 中野坂上のダイソーで雑貨を買ってから六時すぎに帰宅。入浴後、パソコンに向うが、原稿書きをしてるんだかしてないんだかわからないようなグダグダ具合。ある友人のブログを読んで恥ずかしさに悶絶す。なにがどう恥ずかしかったのかは恥ずかしいので割愛です(笑)。久々に『TVタックル』を観たら、撮影中の事故で重傷をおった江口ともみに代わって進行役の阿川佐和子がナレーターも兼任していて、ちょっと切ない気分になる。江口さん、お大事に。
 無為な時間をすごしたのち、零時すぎに就寝。早く復調せねばな、オレ。
  1. 2007/05/08(火) 20:36:58|
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マツケンピンチとマッコリブーム

5月6日(日)

 七時起床。雑用のあと、十時から原稿書き。ネットに気になる芸能ニュース。
【植草長男がジャニーズデビュー………………少年隊の植草克秀(40)の長男裕太(13)がジャニーズ事務所入りし、同グループ主演ミュージカルで本格デビューすることが4日、分かった。幼少期から父の活躍を見て、タレント活動にあこがれを抱き、今年に入って同事務所のレッスンに参加していた。本格デビュー作となるミュージカルは毎夏恒例の少年隊主演ミュージカル「PLAYZONE」の新作「Change2Chance」。裕太は植草の息子役として出演し、初舞台は親子共演となる。長いまつげと人懐こい表情は父にそっくりで、「目標はお父さんではなく、お父さんを超えること」と話している。ジャニーズ志望を父に打ち明けたのは昨年4月。厳しさを実感している植草は当初反対したが、母で元モデルの千恵子さんの説得もあって同事務所と相談、レッスン参加が認められた。植草は「自分の息子がこの仕事をやりたい言ってきた以上、自分には止める理由がありません。あとは本人が努力するのみ。先輩として、また親としても頑張ってほしい」とエールを送る。同事務所所属の現役タレントの子供が、本格的な芸能活動を開始するのは今回が初めて。ジャニーズ初の親子所属タレントとなる。】
 植草の息子ということは、まさに文字通りの「ジャニーズ・ジュニア」ということか(笑)。とはいえ、周囲は扱いに困るだろうなぁ。もともと芸能人ジュニアは比較的多い事務所ではあるが、なんせ今回は現役所属タレントの息子であるから。スタッフも先輩も同輩もみな気を遣い、いやな汗を流すことになるであろう。また植草自身もシンドイ立場ではあると思う。父としてのホンネと先輩タレントとしての体面のバランスをどうとっていくのか、ちょっと注目したいところである。
 そしてもうひとつ、かんばしくない芸能ニュース。
【連ドラ初主演でボロボロになっている松山ケンイチ………………主役を張るタイプではないということか。若い女性の間でカリスマ的な人気を誇る松山ケンイチ(22)が急ブレーキだ。松山は放送中の連ドラ「セクシーボイスアンドロボ」(日本テレビ)で初主演している。このドラマは、14歳の少女ニコと、ロボットが大好きなオタク青年のロボが次々に難事件を解決していく冒険活劇。初回は視聴率が12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でそこそこだったが、2回目から視聴率が1ケタに急落し、4月24日放送の3回目は6.9%までダウンしてしまった。これまで大ヒットした映画「デスノート」などで人気になり、俳優としても高く評価され、大物の仲間入り寸前だっただけに残念だ。「脇役なら才能を発揮する俳優がいるけど、松山はその典型的なタイプ。『デスノート』は日テレの製作だから、ヒットのご褒美もあって『ロボ』に起用されたのでしょうが、これからという時にミソをつけたのは大きなマイナスです」(事情通)松山は来年公開の「デスノート」のスピンオフ映画で主演することが決まっている。これで巻き返しができるかどうかにかかってくる。】
 前にも書いたとおり、オレはこのドラマは好きだし、マツケン(松平健にあらず。松山ケンイチのことである)もなかなかの逸材だと思っている。が、こないだオンエアを見逃してしまった回(第四話)は、石関準くんによると「未消化な部分のめだつシナリオ」だそうで、案の定、木皿泉の筆によるものではなかったらしい。オレは『セクシーボイス?』を観たい、というより「木皿泉の書いたものを観たい」という思いで視聴しているので、欲をいえば全話を木皿脚本でいってほしいのだが……。それはさておき、視聴率と出来不出来は比例しないことのほうが多いし、本放送時にふるわなかった作品がソフト化や再放送によってブレイクする、というケースも少なからずあるので、そのあたりに期待したいなぁ。
 昼近くに『桃色encount』用原稿二本分をアップし、送信。外は雨なので今日は出かけたい気分が抑えられて助かる。『桃色encount』コラムをさらに書き続けるが、四時すぎまでやったところでどうにも眠くなり、しばし横になる。そのままオチてしまい、気づくと五時。入浴して原稿書きの続き。ニュースで、韓国でいまマッコリ(韓国ドブロクのこと。正確にはマッコルリ?)がブームで、厳選米を原料にした高級品やイチゴやキウイなどの味つけをしたフルーツ系など、さまざまな変わり種マッコリが発売され、市場を賑わしているという。オレの中で「マッコリ消費者」といえば「石関くん」なのだが(笑)、そういや木曜に買ったマッコリ1リットルパックが手つかずのままウチの冷蔵庫に眠っているなぁ(あの日は結局、わが家の焼酎しか呑まなかった)。
 調子がどうにも上がらないので、原稿書きは八時すぎで終了し、岐阜在住のシャンソン歌手・今里哲さんのところへ、『薔薇族』に関するお願いのファックスを入れる。その後は読書するもなかなか集中できず。十一時半、就寝。千々に乱れているのだなぁオレの心。
  1. 2007/05/07(月) 20:21:05|
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浪費(2)とプチプチ吉事

5月5日(土)

 七時半起床。昭和青春世代にはちょっとキュンとくる芸能ニュース。
【しょこたんが22歳の誓い…“ロック遺伝子”で紅白めざす!………………5日に22歳の誕生日を迎えるアイドル、中川翔子が4日、東京・表参道でアニメソングのカバー盤「しょこたん☆かばー」の発売を記念したファンクラブ限定イベントを行った。会場から♪ハッピバースデーしょこたん…の大合唱が巻き起こり、いちごが散りばめられたバースデーケーキが登場すると、「ギザ、ウレシス」と大感激。「ドラゴンボール」のエンディング曲「ロマンティックあげるよ」や激しいロックの新曲「空色デイズ」など7曲を熱唱して沸かせた。衣装はロッカーを意識したデニムのパンツ。ロック歌手だった父、故中川勝彦さん(享年32)の生前の衣装と同じで、「この格好で歌った新曲のPV見たら、父の写真にそっくりでした。CDを仏壇にお供えしたので、お父さんの果たせなかった歌を歌って紅白をめざしたい」と天国の勝彦さんにヒットを誓っていた。】
 オレはなぁ、“かっちゃん”こと中川勝彦のファンだったんだよなぁ?。しょこたん自身は昨夏の「24時間テレビ」でかっちゃんの生涯の検証VTRが作られるまでは永いこと、亡父と比較されるのが(そして「似てるね」と言われるのが)イヤでイヤで仕方なかったそうだが、親子というものの間には他者には理解できない葛藤というか相克というか、とにかくヤヤコシイ感情がはたらくんだよなぁ……。愛しているからこそイヤ、許せない、嫌い、という気持ちが出てしまうこともシバシバある。そういった感情はオレ自身にもあることだ(オレの場合には実父とではなく、義理の息子たちと、だが)。とはいえ、しょこたんはそれを克服できたようで何よりである。オレのほうのはまだまだできていないが。
 雑用のあと、MXテレビ『談志・陣平の言いたい放だい』を観てから正午、外出。夏日のもとをウォーキング。東中野のBOOKOFFにて、前々から欲しいナ欲しいナと思っていた某限定出版本三册を各たったの「三百円」でゲット! 値札を見たとき、一瞬、自分の目がおかしくなったかと思った。だって、いっちゃん高価いヤツなんて、税込定価「4.179円」だぜ!? BOOKOFFってトコは、たま?にこういう頭のおかしい値付けをしてくれるんである。その後、中野、高円寺をぶらつき、服やら帽子やらで散財三昧するも、しかしこれではクサクサ気分はおさまらず。やはりオレのメンタルくんをアップさせてくれるのは古本買いなんだなぁ……。
 JRで三時半、帰宅。早めの夕飯・入浴のあと、パソコンにむかう。伊藤文学ブログの更新入力をしていたら、当のご本人からはずんだ声で電話アリ。
「イヤー、池袋と上野の『BIGGYM(ビッグジム)』(←ゲイショップの名前ね)がネ、ブログを読んで『ウチで薔薇族を扱いたい』と言ってきてネ、さっそく昨日、納品してきたんだヨ! そのことをブログにも書いといてネ!」
 ラジャー! とその旨を書き足してアップ。とはいえ、単純には喜べない。なんせ今度の『薔薇族』はエロ本ではないので(ヤマジュン劇画以外はエロ要素皆無!)、ゲイショップで扱ってもらったところで芳しい売れ行きをしめすとは思えんのだ。まぁ、むこうから「扱いたい」と言ってきたのであれば、こちらが気にする筋合いでもないのだが。それにまぁ、ヤマジュンの未発表作が載ってるだけでも、熱烈ファンには読む価値があるだろうし。
 夜のニュースで、あってはならないはずの事故が起こってしまったことを知る。
【<ジェットコースター>シート外れ1人死亡、多数負傷 大阪………………5日午後0時55分ごろ、大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」で、ジェットコースター「風神雷神2」(全長1050メートル、高さ40メートル、最高時速75キロ)のシートが外れ、3人が落下した。うち成人の女性1人がフェンスで体を強打し死亡した。府警吹田署によると、他の2人を含めて40人以上が重軽傷を負い、うち31人が病院に搬送された。消防が現地に救護所を設けて対応している。】
 オレは「死に方」というものについてはたいがいのものを甘受するつもりでいるのだが、最低限「絶叫マシン系の事故でだけはクタバリたくない」とは思っている。だって、これこそまさに「犬死に」と呼ぶのがピッタリのものではないか。だからああした類のものには一切乗らないことにしていのだ。ああいうものに皆が群がり、安くない金をはたいて、我先にと乗りたがる傾向というのは、いかなる心理によるものなのか? オレにはどうも現代の日本人に「生きている実感」というのが希薄になっているからであるように思えてならん。「オレってホントに生きてンの?」という疑問に対する検証作業として、シートベルトに守られた安全圏に身をおきながら「死の片鱗を垣間見る」「生命の危機というものを疑似体験する」のではなかろうか。今回は不幸にもその「安全圏」が安全圏でなくなってしまったわけだが、うーむ……。
 十一時すぎ就寝。今日は二つのプチプチ吉事があったが、このところオチまくっていた気分がほんのちょっとだけだけど上がった……かもなオレ。
  1. 2007/05/07(月) 20:20:21|
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浪費(1)と杉本彩

5月4日(金)

 七時起床。雑用アレコレ。やたらムシャクシャするので十一時半、仕事もせんと外出。外はまたまた夏日だ! 高田馬場?新宿問というルートをめぐってムダな買物をアレコレ。しかしどれほど浪費しても気分は晴れず。ぎゃくにオチるばかり。ふーむ……。
 三時すぎ帰宅。しばしボーッとしたあと、早めの夕食を済ませてから原稿書き。一行書いては嘆息。二行書いては背伸び。三行書いてはソファに寝転ぶ。なんとまぁ非効率的な仕事っぷりであろう。そんなときにたまたま、「アタシの人生、ガーターばっかり」という杉本彩(&バブル青田&光浦靖子)のボーリング場のCMが流れてきて苦笑。いや、苦笑しとる場合か。オレは決してガーターにはならんぞ! それはさておき杉本彩、完全にこの路線で行くと、もう決心をつけたのだろうか? 最近、彼女のドロンジョ姿(「スカポンタン!」とか叫んでる)が明確な映像として脳内スクリーンに何度も写し出されて困る々々(笑)。予知夢か? 実写版『ヤッターマン』の裏主役は彼女で決まりなのか!?
 mixiを覗いたら、石関準くんが昨夜の、ウチを出てからの足どりについて書いていて、「あぁ、やっぱり……」と嘆息。やはり、どれだけ「いいから」と言われても、無理にでも送っていくんだった。
 夜、金曜ロードショー『ルパン三世/ルパンVS複製人間』の前半部(山田康夫、西村晃、三波春夫、梶原一騎と声の出演者が物故者のオンパレードなのにちょっと苦笑)と『特急田中3号』観てから、現在開催中の写真展(http://sakuradamunehisa.blog10.fc2.com/blog-entry-144.html)にうかがう日程のことで櫻田宗久くんに電話。ちょっとした(でもないが)相談事を始めてしまったせいで話が長引き、三十分以上も喋ってしまった。うーむ……。『帰ってきた時効警察』をみながらたぶん零時すぎに就寝。うっとおしいからGWなんざトットト終われ! とマジに思うぞオレ。
  1. 2007/05/07(月) 20:19:34|
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シベリアと宅呑み

5月3日(木)

 七時起床。今日も夏日だ。午前中は雑用あれこれ。三時、最寄り駅で劇団フライングステージの石関準くんと落ち合う。こちらの気分が目下急速ダウン真只中なので、今日は気分転換につきあってくれるのだ。スーパーや酒屋などで買い出しを。こないだ『ぴったんこカンカン』でシベリア(あんこをカステラでサンドした昔ながらの菓子パン)を見て以来、「食べたい」という思いが脳裏からはなれないんだ、と石関くんに話したら「探しましょう!」という話になって数店を覗くも見つからず。ガッカリして帰宅。
 陽もまだ高いがGW中ということで宅呑み開始。録画してあった寺山修司特番や『怪奇大作戦セカンドファイル』などをみながらダラダラと。六時半ごろ、「いまからもう一度シベリアを探しに行こう」と石関くん言い出す。夕涼みがてらぶらぶらと早稲田近くまで行くが、やはりシベリアはナシ。おまけに呑み続けていた焼酎が急にまわりだし、石関くんが見る見るダウンしはじめる。とりあえず公園のベンチに腰かけ、さっき買ったメガマックを食べながら様子をみるが、酔いが醒める気配はなく、むしろどんどんひどくなっていく模様。なので、肩を貸しながら水牛の散歩のようなスロースローペースで帰途につく。なんとか八時ごろ帰宅。フトンを敷き、しばらく石関くんを寝かしておく。三時間ほど眠ったあと、がばっと起きだし、「帰る」と……。「だいじょーぶ、だいじょーぶ」などと全然大丈夫そうでない口調で言いながら、まだおぼつかない足どりで帰っていったが、寝ていたあたりをよく見ると、かけていたメガネが残されていた。あわてて追いかけるが見つからず。とりあえず帰宅すると、しばらくして忘れ物をしたことに気づいて戻ってきた。再び「だいじょーぶだから」と言いながら帰っていったが、ホントに大丈夫なんだろうか。
 入浴し、テレビをつけると訃報が一本。
【横山ノックさんが死去………………タレントで前大阪府知事の横山ノック(本名・山田勇)さんが3日、中咽頭がんのため兵庫県西宮市の病院で亡くなった。75歳。葬儀は親族だけの密葬とし、近く「お別れの会」を開く。東京都知事を務めた故・青島幸男氏とともに無党派ブームを起こしたが、99年に強制わいせつ事件を起こして辞職し、有罪判決を受けた後は政界から身を引いていた。神戸市出身。高等小学校卒業後、宝塚新芸座に入った。1959年に上岡龍太郎氏らと漫才グループ「漫画トリオ」を結成。「パンパカパーン、今週のハイライト」の掛け声で始まる漫才で人気を集めた。68年にグループを解散し、参院選全国区で初当選して政界入りした。4期目の95年4月、大阪府知事選に無所属で出馬。「オール与党体制は政策論議なき談合だ」などと訴え、各党相乗りの官僚出身候補らを破って初当選。青島氏と共にタレント知事の時代を築いた。知事としては、危機的状況に陥った府の財政再建に取り組んだ。しかし、府知事選で過去最高の235万票で再選された99年4月の知事選で、選挙運動中に運動員の女子大生にわいせつ行為をしたとして、大阪地検に告訴された。同年12月、強制わいせつ罪で在宅起訴され、知事を辞職。当初否認していたわいせつ行為を初公判で一転して認め、00年8月、大阪地裁で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。04年2月、芸能活動を再開したが、その後体調を崩し、入院していた。】
 そうか、漫画トリオ解散は、まだオレが四歳のときなのか……。てことは、リアルタイムでの記憶が残っているわけはないのだが、観たことがあるような気がするのは、全盛期の映像が繰り返し名がされていたからなのか? ノックさんは「(無分別な行為によって)晩節を汚した」という論調で語られがちな人であるが、スケベなこと自体はキャラクター(アイデンティティ)として以前から認知されていたのだから、特に問題ではなかったのではないか。幻滅したのはセクハラ疑惑で詰め寄る記者たちに対し「キミたちは、知事をどこまでイジメれば気がすむんだ!?」と、いわゆる“センセイ”的いやらしさ、傲慢さ、腐臭をこれでもかと放ちながら逆ギレしてしまった点である。あの瞬間、多くのファンたちの中から「ドスケベだけど憎めないハゲ」という“愛すべきノック像”は消え去ってしまったのではないか(こんなのはノックじゃない、ただの汚い政治屋だ、と思ったなぁ。昨今、セクハラや公費流用などの不祥事発覚が相次ぐ区会・市会・県会議員たちとおなじ、やましいところのある者特有の過剰反応である)。「ワシのビョーキなんですワ。ゴメンチャイ」くらいなことを言って素直に非をみとめてタコ踊りのひとつもみせていれば、知事職からは更迭されたとしても、タレントとしてはまだまだやっていけたように思う。関西というところは、いったん“身内”と認めた相手に対しては非常に寛容な土地柄であるから(最近の吉本は冷たいが、それはあそこが「関西の興業主」から「全国展開の上場企業」へと“堕落”してしまったからである)。一時代を築いた人間で、その威光を終生持続しえた人というのは果たしてどれほどいたのだろうか? ということをシミジミ考えさせられてしまった。合掌。
 零時半すぎ就寝。石関くんはちゃんと家に着けたのだろうか、と気になるオレ。
  1. 2007/05/07(月) 20:18:53|
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理解不能女とココログは難しい

5月2日(水)

 七時起床。連休満喫者も多いようだが、オレは本日も通常通り、朝から夕方まで出仕事なり。
 六時帰宅。食事、入浴のあと、mixiを覗くと、マイミクシィ申請メールが一通。「突然の申請失礼します。良ければマイミクから仲良くしてもらえませんか?? お友達、たくさんほしいです♪ 宜しくお願いします。」という文面のものが、まったく知らない女(ネカマかもしれんが)から届いていた。ひょっとしたらどっかで逢ったことのある人間かもしれん、と一応、念のため覗きにいくと「申し訳ございませんがこのユーザーのページにはアクセスできません。」とアクセスブロック設定になっていた。なんなんだ? 新手のスパムか? あるいはマイミク数でハクをつけようとするおばかなmixiセレブ志願者なのか? とりあえず男と見ればかたっぱしから餌で釣ってマイミクにし、しかし面倒なことにならないように申請メールを出した直後にアクセスブロックをかける、というやり方なんだろうか。あいにく、こちとら筋金入りのホモなんでメイド嬢チックなアプローチをされてもチ●コはぴくりとも動かんのだがな(笑)。そもそも、鼻の下を伸ばしたバカ男をだまくらかしてマイミクにしたところで、ブロックをかけられていると知った段階でソッコー切られるだろうに。どうしてそんなこともわからんのかね? まぁ、mixiセレブになりたがるような方々の思考形態なんかわざわざ理解したいとも思わんが(笑)。
 明日が更新日である『桃色encount』用コラムをアップしたあと、月曜に預かったコラム原稿を入力し、文学氏のブログ(伊藤家内での更新が諸事情によって難しくなったので、オレとakaboshiくんが助っ人することになったのだ)を更新。とはいえココログはどうにも勝手がわからず、以前の掲載分のHTMLをコピー&ペーストしたりしながら、あれこれ試行錯誤を繰り返す。十時すぎになんとか終了。100%完璧にとはいかないものの、しかしまぁ八割方は整ったか。慣れるまではまだまだ大変そうだなぁ。
 仕事しぃしぃ『ココリコミラクルタイプ』を観ていたら、腐女子(男同士のラブラブをあれこれ妄想して萌える女オタク)コントがついに登場! オタクものとしては“モー。オタ”以来か? あちらのようにこちらもシリーズ化されるのだろうか。とはいえ“モー。オタ”がシリーズを重ねるにつれどんどん興醒めしていったことを考えると、やはり単発のほうがいいような気が……。余談であるが、妄想のターゲットとされるのが八嶋智人と大倉孝二というのがオレ的にはややビミョーナリ。
 四月から月曜から水曜に枠が移行した(まぁ、これが正しい枠どりなんだろうな)『水曜どうでしょうclassic』を見てから零時すぎ就寝。ココログの扱い方を早くマスターしなければなオレ。
  1. 2007/05/03(木) 11:02:25|
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国際的デマと大失態

5月1日(火)

 七時起床。テレビ朝日『スーパーモーニング』で、抱腹絶倒の話題をやっていた。女優の川上麻衣子がトイプードルだと騙されて羊の子どもを買わされた、というトンデモなニュースが海外諸国で大々的に流されている、というのである(笑)。しかし真偽を川上本人に問い合わせると、それは「行きつけのネイルサロンで聞いた、彼女自身は一面識もない常連さんの友人の体験談」であり、たまたま『ごきげんよう』のサイコロトークでネタとして使ったら、海外メディアが飛びついてきたのだという。海をわたるうちに話にはどんどん尾ひれがついていき、「日本ではすでに二千件もの被害が出ている」だの「羊という生き物をよく知らない日本人の弱味につけこんだ国際的犯罪」だの、とにかくトンデモない方向にいってしまっているらしい。都市伝説というのがどのように生まれ、広まっていくのか、というのが検証できる貴重なサンプルケースともいえるが、しかし今回とびかった流言飛語のなかでも一番すごい誤認情報は、川上麻衣子が「日本の有名映画スタア」と報じられていたことのような気がするが(笑)。
 世間はゴールデンなんとかいう期間らしいが(ゴールデン……ハーフ、だったっけ? 黄色いさくらんぼ?♪)オレは関係なく朝から夕方まで出仕事。昼ごろから雨が降りだす。まぁ、パーティ当日だった昨日は初夏を思わせる上天気だったからいいが。ここぞという日にはしっかりピーカンになる、やっぱりオレは晴れ男だ。
 スーパーに寄ってから六時帰宅。ここ数日間の疲れをとるべくスタミナをつけようと、買ってきた牛肉でビフテキを作る。この「ビフテキ」という言葉、若い世代にはもはや通じないのかもしれないが、ピーフステーキの略ナノヨ。オレらの年代では「高級料理」と書いてビフテキとカナをふるような感じで、とにかくスンゴイご馳走の代名詞でもあった。マンガにもよく登場し、たとえば『トイレット博士』では一枚のビフテキをめぐってメタクソ団の五人が血みどろの死闘を展開してたっけ。松本零士センセイは特に思い入れがあるようで、『銀河鉄道999』なんかでは金持ち料理としてしばしば登場していたように記憶している。七九年公開の『劇場版999』では、メーテルが食堂車で「鉄郎、ビフテキ食べましょうか」と言う場面があって、彼女のすずしげな容姿(着てる服は見るからに暑苦しいが)とビフテキの脂っぽさとのギャップにちょっとした衝撃を受けたものであった。……たかだか牛肉一枚のためにオレはいったい何をえんえんと書き続けているのだろうか?(笑) とにかくオレらの世代は「ビフテキ」という言葉に羨望と憧憬と郷愁を抱いている、ということだ。ビーフステーキなんて間のびした言い方ではダメなのだ。
 夕食、入浴のあと、ネット関連の雑用あれこれ。昨日のパーティの各方面への御礼メール(これがまた多いのだ)だったり、マイミク申請の受理だったり、日記のアップだったり。あと、akaboshiくんとパーティの反省会や今後の打合せやキナクサイ話などを五十分近く電話でしたり。アレコレあまりに忙しく、ついうっかりして『セクシーボイスアンドロボ』を観忘れてしまった。気づいたら十一時半をすぎていたのだ。ショ??ック!! 零時近くになってボチボチ寝ようかと洗面所に向かう途中、電話の前を通ったら、な、な、な、なにぃ?! 『バディ』からの校正ファックスが届いているではないか! おそるおそる日付けをみると……うぎゃっ! 日曜日にすでに来てるよオイ! そして朱入れの期日は……ひぃっ! 今日の午後三時! あわててパソコンを再度起ち上げ、平謝りの文面と訂正箇所を送信。なんとか間に合えばいいのだが……。ふだんならば『バディ』の校正はあと数日しないと送られてこないので油断していた。そうか、今月はGW進行だもんなぁ。重苦しい気分で一時ごろ就寝。他人に迷惑をかけることがとにかく嫌いなオレとしてはあってはならない失態をさらしてしまった。
  1. 2007/05/02(水) 19:07:31|
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