本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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猛暑とサイン

8月5日(日)

 7時すぎから雑用あれこれ。『ゲキレンジャー』には敵方新レギュラー“ロン”役で、元ジャニーズでタッキー&翼とともに“怪談トリオ”というのを組んでいた川野直輝が登場。タッキーに毛嫌いされたせいで事務所から出された、という噂が都市伝説的にひろまっている彼だが、今回の抜擢によってどこまで挽回できるのか? 
 9時から仕事開始。ラジオによると31度、36度超の猛暑日になるという。うへっ! ネットにこんな芸能ニュース。
【ほしのあき「何度も落ちた」仮面ライダー出演………………女優の星野亜希(ほしのあき)さん(30)が4日、出演映画「仮面ライダー電王 俺、誕生」の舞台あいさつに胸元を強調した白いノースリーブの衣装で登場。映画では、和服のお姫様役で胸元を出せなかったため、「今日はアピールしています」とサービス満点だった。「電王」は、“平成仮面ライダー”シリーズ第8弾。劇場版では、ライダーが時代をさかのぼって敵と戦うという物語で、徳川家康の孫で、豊臣秀頼の妻となった千姫を演じた。ほしのさんは「『仮面ライダー』のオーディションには何度も落ちたので、出られるだけでびっくり」と喜びを語っていた。映画は全国東映系で公開中。】
 ほしのあきとインリンを起用したことで、今年のライダー&戦隊ムービーのマスコミ露出度は飛躍的に増した感じである。連日、一般マスコミが何らかのかたちで取り上げてくれているもんなあ。こういう戦略、オレも見習わなくてはな、と思う。
 1時、外出。猛暑のなかをakaboshiくんとともに下北沢まで。本日は「邪宗門」での文学氏のトークライブである。昭和50年代前半に『薔薇族』編集にたずさわったという松下芳雄さんという方をゲストに、往時の本誌についてなどを語っていく趣向だ。こんな暑い日では誰もこないのでは? と内心思ってもいたのだが(笑)、フタをあけてみると7名もの方々がいらしてくださり、奥の個室がいっぱいになってしまった。感謝! わざわざお土産をもってきてくださった方もいたりして、文学ファンという方々の義理堅さをいまさらながら感じた。
 2時半、会は予定通りにスタート。文学氏、松下さんが揃って思い出話を語ると、どうしても話は自然と“藤田竜さん”のことになってしまい、いろんな意味で竜さんの影響力の大きさというのが知れて面白かった。おそろしくもあるが、やはりぜひご当人へのインタビューを敢行しておかねば、と改めて思う。
 文学氏、いつになく舌のすべりがよく、松下さんを幾度となく本名で呼んでしまったり(笑)。あと、「ノンケです」と主張する男性に、「キミも早く、自分に素直になったほうがいいヨ」と説得する大暴走場面もあり、文学パワーは猛暑のなかでも衰えることはなかった。
 結局、3時間ほども喋り通しとなってしまったが、疲れた様子はあまり見られなかった。やはり文学氏は根っからのコミュニティ人間なんだろう。より多くの他者と交わることによってパワーを得、命を長らえていく。今後もこうした機会を積極的にもって、末永く怪人力を維持してもらわねば、と思った。
 終了後、尾辻事務所で知り合った、『HGの呪い』を2册買ってくれたという某クンから、そちらへのサインを求められる。「次に逢ったときにはよろしくお願いします」と言われていたのだが、ホントにもってきてくれたのである。署名をして返そうとしたら、「なにか一言書き添えてください」と言われる。「尾辻さんは“虹色の社会へ”と書いてくれました」とのことだったので、「じゃ、オレも“虹色の社会へ”と書こうか」と言ったら呆れられてしまった。こうしてオレは貴重なファンを自らの手でつぶしていってるのだ(笑)。
 参加者数名をともなって、旧第二書房近くのラーメン屋さんで夕食とビール。「わざわざ来てくれたんだから、ここは僕がおごるヨ」という文学氏に、初対面組は目をぱちくり。イヤこういう人なんですから素直にご好意に甘えればいいんです、と助言する。
 お宅の前で文学氏と別れてから、小田急線と丸の内線を乗り継ぎ、四谷4丁目まで。四谷区民センターで開かれている講座「ゲイ/レズビアンとして生きていく、その生き方を想像/創造する機会に」に参加。自分自身と改めてむきあい、おのれを掘り下げる、というような機会は大人になってしまうとなかなかあるもんじゃないし、また新たな発見などもあってなかなか面白かった。
 10時前に終了。丸の内線経由で帰途に。10時半ごろ帰宅し、11時すぎまでチョコチョコやってから本日の「カルトさん」は終了です。
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  1. 2007/08/06(月) 21:06:20|
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9.11とサービスよすぎる店

8月4日(土)

 11時半近くに外出。『開運!なんでも鑑定団』の本番収録に立ち会うため、新宿駅からりんかい線で天王洲アイルへ。このあたりには初めて降りるが、高層ビルやマンションが何本も立っているけれど、人気というものがあまりない。まるでゴーストタウンのようで、なんだか林立するビルたちが墓標のように見える。
 文学氏とは1時にスタジオ玄関で落ち合う約束になっているのだが、いっこうに現れない。待っていると、ガンダムの連邦軍制服のデザインのTシャツを着たニーチャンがクルマから降りてきた。フロント部分にはワンピースの海賊旗のミニチュアが3本立っており、「うわっ、すげえオタク」と内心思う。ってオマエに他人を笑えるか、って話だが(笑)。収録を終えた八代亜紀が帰っていったり、鑑定士の中島誠之助が入っていったりするところをボーッと眺めていたが、さすがに20分たったところで゜これはおかしい」と思い、警備員さんに問い合わせてみると、案の定「もうすでにお入りになってます」と(笑)。楽屋に通されると、奥様とお孫さんがいらした。
 段取りの打ち合わせのあと、いよいよスタジオ入り。簡単なリハーサルのあと、前説として漫才コンビが登場したのだが、そのかたわれがなんと、あの連邦軍Tシャツの「すげえオタク」であった(笑)。2時からほぼ予定通りスタート。司会の島田紳助と石坂浩二があらわれ、いつも画面で観ているのとおなじ雰囲気のトークをはじめる。話題は、ちょうど先週の選挙特番についてだったが、わずか一週間のうちに「レズビアン候補者」と「ゲイマガジン創始者」の2人と会話することになった紳助の胸中はいかがなものか?(笑)
 タレントゲスト「ほっしゃん」に続いて、文学氏の出る「お宝売ります」のコーナーに。紹介VTRはなかなか丁寧に事実関係が描かれており(しかし、せっかく提供した解体の模様は入れられていなかった)、なかなか良心的。「最近はゲイの方もずいぶんと市民権を得られはじめてますね」という紳助に、「逆に社会的に市民権を得はじめてしまったから、(それまでは同性愛者の唯一の心の支えだった)雑誌のほうが不振になってきちゃってるんじゃないかな」と石坂分析がはいった。石坂浩二は、「『薔薇族』はねえ……ウチにも3、4册くらい……あったかなあ……」とある意味、爆弾発言もしていたが、果たしてオンエアには乗るのだろうか?(笑)
 それにしても文学氏、テレビカメラの前でもテンションは変わらずで、いつもの文学節を炸裂させる。お宝に刻まれている「1914」の年号数字をさして「紳助さんなら、きっと“イク・イーヨ”とか読むんだろうけど」と下ネタギャグをかまして、「いや、オトーサン、読みませんから」と冷静にかわされていた。こちらも果たしてオンエアされるんだろうか。一応ゴールデンタイムなんだけど……(笑)。
 1時間番組を1時間で収録する、という話だったので、内心、半信半疑だったのだが、オンエアされるときと変わらぬテンポと順番でぶっ通し収録をしていき、「なるほど、これに地方で撮ってきたVTRコーナーをくっつければ、まさにいつもの“なんでも鑑定団”だなあ」という感じであった。とはいえ、ふだんならばおなじみのBGMつきで観ている「鑑定中」の場面が、シーンと静まり返ったなかで進んでいくのはちょっと違和感があったか。あと、出演者の声がずいぶん小さいのにも驚いた。よーく耳をすませないと、見学者には聞き取れないくらいなのだ。あくまで“お客”はテレビの前の視聴者であって、ここにいるギャラリーではない、ということなのか。
 収録は予定通りに1時間で終了。裏手にひろがる運河の景色があまりに美しいのに感心した。タクシーで品川まで戻る文学氏らと別れてふたたび元きた駅へ。自宅近くの食堂(夫婦ふたりで経営)で食事をしたら、ヒレカツを注文したのに、あちらの手違いでメンチカツを揚げてしまったとのこと。「すみません、すぐに揚げ直しますので、それまでメンチをお食べになっててください」と。しかもここ、ライスと味噌汁はお代り自由なんだと。そんなにサービスよくしていたら、続かないんじゃないのか? と他人のこちらのほうが心配になってしまった。
 自宅にもどり、10時すぎまであれやこれややってから、本日の「カルトさん」は終了である。あ、文学氏出演の鑑定団は9月11日の放映とのこと。騒乱の得意日“9.11”にオンエアとはまたイカニモ文学氏らしいことよ(笑)。
  1. 2007/08/06(月) 21:05:20|
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身が入らない仕事と色彩の暴力

8月3日(金)

 10時から仕事。『バディ』連載の文字校朱入れや、早稲田にあるレズビアン・アクティヴィズム系のレンタル空間「PA/F SPACE(パフスペース)」(http://www.pafspace.com/pafspace/index.html)で秋からはじめることになるかもしれない講座(なんていうほどタイソーなもんじゃないが)の企画書など。とはいえ気分がざわざわし、なかなか集中できない。
 ワイドショーは各局とも楳図かずおセンセイの新居トラブルを取り上げる。センセイは、屋上におかれるのはまことちゃんではなくマッチョメマンだと訂正しておられたが、楳図マンガ=俗悪としか考えない人にとっては五十歩百歩か。でも、半魚人だとかへびおばさんだとか赤んぼ少女タマミだとかを描かれるよりはマシだろうが、と思うのだが(笑)。楳図センセイの美意識を「色彩の暴力」と斬って捨てる物言いもすごいが、いちばん笑ったのは、見るからにおハイソな奥様が「窓から楳図かずおさんの顔が覗くかと思うだけで身の毛がよだつ」みたいなことを言っていたこと。いや、それは基本的人権の蹂躙だろ(笑)。
 今日もまた部屋の模様替えを。いつになったら終わるのか……。10時すぎまでゴタゴタやったあと、本日の「カルトさん」は一応終了。うーむ、イカンなあ、こんなうわついた調子では。
  1. 2007/08/06(月) 21:04:31|
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ストライプ住宅とお疲れ会

8月2日(木)

 9時から仕事。なんだかんだ言っても日本はまだまだ平和らしく、こんなニュースが大きく取り上げられていた。
【「奇怪な家イヤ」楳図かずおさん宅の建築禁止求める………………「漂流教室」や「まことちゃん」などの作品で知られる漫画家の楳図かずおさん(70)=本名・楳図一雄=が東京・吉祥寺に建築中の住宅をめぐり、近隣住民が「周囲の景観を無視した奇っ怪な建造物だ」として、楳図さんと施工を請け負った住友林業に対し、建築工事差し止めの仮処分を東京地裁に申し立てていたことが1日、分かった。申立書などによると、楳図さんが建築している住宅は2階建て。壁面を約60センチ幅の赤と白の横じまで塗装し、屋上には巨大な「まことちゃん」の像が設置されるという。周囲は閑静な住宅街で、申し立てた住民側は「住宅は周囲の景観とまったくそぐわないばかりか、景観を破壊する」と主張している。一方、住友林業は「外壁を赤白のストライブにする計画はあるが、屋根には窓のついた煙突のような円柱を設置するだけで、キャラクターを載せる計画はない」としている。楳図かずおさんの話「差し止めの仮処分を申し立てられている状況なのでコメントはできない」】
 問題となっているエリアには景観保護を理由にした建築制限はないそうで、法的には楳図センセイに分があるという。個人的には、赤白ストライプはセンセイのトレードマークなんだから別にいーじゃん、と思うのだが、ご近所の皆さんはそう鷹揚には構えておられないようで……。中川しょこたんのような、楳図リスペクターばかりが住む町内だったら問題なかったのにねえ。
 2時半すぎに『桃色encount』コラム2本仕上げてアップしてから、3時すぎ外出。大学生のセクシャルマイノリティグループ「レインボーカレッジ」の遠藤まめたくんの主催するトーク会に出席。年齢性別セクシャリティもさまざまな人々の腹蔵のない声をあれこれ聞かせていただく。
 6時、そのまま、尾辻かな子事務所でひらかれる「お疲れ会」に流れる。一同からの差し入れとして何か持っていこうという話になったのだが、ハテ何がいいのか、となる。結局、「料理や飲み物はみんな持っていくだろうから、意表をついてお菓子にしよう」ということになったのだが、行ってみたら、みんなが同様の思考だったようで、モロにカブりまくり。裏をかこうと抜け道へいったら大混雑だった、みたいな話である(笑)。テーブルの上にお菓子の山ができてしまった。甘いものに飢えていた子どもの頃だったら狂喜乱舞したろうが、成人病の気になる昨今はそう無邪気には喜べないのだ。
 会は大盛況で、のべ60名もの人々がやって来たという。石坂わたるくんのときも大にぎわいだったのだが、フツーならば落選候補のまわりからは潮が引くように人間がいなくなるものらしい。こういうところが、LGBT候補というものの特長というか面白いところなんである。要するに、通常の選挙のセオリーでは計れない種類のものなのだ。計れない、という点では候補者およびその事務所サイドも同様で、だから今考えれば方向性を見誤った、という部分も少なからずあるだろうが、しかしそれとて後世への布石と考えれば無駄なことではない。
 いろんな人と話したりして、結局、12時のカンバン時間まで居座ってしまった。数人と新宿駅前まで行き、そこで別れて徒歩にて1時前に帰宅。今日はひさびさにアクティブな「カルトさん」でした。
  1. 2007/08/06(月) 21:03:32|
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巨星堕つとバイク便

8月1日(水)

 8時半から仕事。10時に外出。郵便局などで用足しをしたあと、中野新橋などをまわって食料品の買い出し。ずっと通っていた八百屋、予告どおり先月末日をもって閉店したようで、ちょっと寂しい思い。正午に帰宅し、汗だくになったのでシャワーを浴びる。
 仕事の合間に、週末に録画しておいたNHKの深夜番組『通』をみる。ゲストの半田健人が昭和歌謡曲の魅力をあますところなく語り尽くすというもので、さらにその模様を収めたVTRを昭和歌謡の巨人、阿久悠氏が進行役といっしょにみながら半田理論がどのくらい的を射たものであるかを検証する、という凝りに凝った趣向。「1985年生まれの団塊世代」と自称する半田の昭和歌謡に対する造詣と愛着のふかさには、さしもの阿久氏もタジタジという感じである。「ホントに22歳?」という驚嘆の言葉は演技やリップサービスではない魂の声だと思うぞ。
 夕食どき、ニュースを観ていたら、メシを吐き出しそうになるような驚愕のニュース速報が!!!!
【「北の宿から」など作詞家の阿久悠さんが死去………………5000以上の曲を作詞した“20世紀最大の作詞家”阿久悠(本名・深田公之)さんが1日午前5時29分、尿管がんのため死去した。70歳。兵庫県出身。ピンク・レディーの「UFO」「サウスポー」、都はるみの「北の宿から」などポップス、演歌、アニメなど幅広く活躍し、数え切れないほどのヒット曲を連発。昭和歌謡史そのものといってもいいほどの存在だった。
 1967年、作詞家デビュー。山本リンダの「どうにもとまらない」、森昌子の「せんせい」、都はるみさんの「北の宿から」など、アイドルポップスから演歌までジャンルを問わず大ヒットを繰り出した。70年代半ばからは、沢田研二と組み「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」をヒットさせたほか、歌手オーディション番組の審査員を務め、「UFO」のピンク・レディーや山口百恵、桜田淳子を発掘し、歌謡曲の黄金期を築いた。また小説も執筆し、淡路島で育った体験を生かした「瀬戸内少年野球団」が映画化された。99年、紫綬褒章を受章した。】
 絶句、であった。阿久さんというのは久世光彦さんと並んで、めったに他人を尊敬しないオレが惜しみない敬愛をささげる二大作家のおひとりなのだ。“俗”を積み重ねることで“聖”を凌駕してしまった人として、オレはお二人を“聖俗人”と呼んでいる。自身が作家として目指すのはまさにこの高みであり、この域に到達することこそがオレの生まれてきた意味であるとも思っているのだ。昨年、久世さんが亡くなり、そして今度は阿久さんまで……。「ご冥福を──」なんて月並みな言葉など口にできないほどのショックである。ついさっき、ひょっとしたら最後のテレビ出演であったかもしれない映像を観た直後であるから(いやなシンクロニシティである)よけいに衝撃が大きく、また現実感が希薄なのだ。
 7時すぎ、昨日約束した『なんでも鑑定団』に使用する映像をバイク便にて制作会社まで発送。10時すぎまでゴチャゴチャやってから「カルトさん」の本日分は終了。
  1. 2007/08/06(月) 21:02:34|
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邪宗門とVTR収録

7月31日(火)

 普段よりもややゆっくりと9時すぎ起床したあと、午前中は部屋の整理などに費やす。伊藤文学氏より電話あり。「『ひとりぼっちの性生活』(文学氏が同性愛モノの出版に乗り出すきっかけとなった第二書房刊行の世紀の奇書。オナニー指南書である)を『なんでも鑑定団』のVTR中で使いたいんだが、どこにしまったかわからないんだよ。キミ、持っていないかな?」と。持ってますので、では持参します、と答えておく。
 正午、外出。ウォーキングにて1時半すぎ下北沢着。仕事帰りのakaboshiくんと合流し、2時ちょっと前に喫茶「邪宗門」入り。しばらく待っていると、撮影クルーを伴って伊藤文学氏登場。アンティークショップのごとき店内にはスタッフも興味シンシンのようで、そちらも(常連だった作家・森茉莉さんの逸話もからめて)ずいぶんと丁寧に撮っていた。
 茉莉さんの指定席だったコーナーで「『薔薇族・秋の号』用の原稿を執筆中」というテイでの文学氏を撮影。さすがにテレビ慣れしているだけあって、思ったよりもサクサク進む。「ここをもうちょっとこうしてもらえますか」と頼まれると、次のテイクではちゃんと反映されているのが、年齢を考えるとたいしたものである。またディレクターの女性も、だてにシロートさんと連日つきあっているわけではなく、相手をのせるのが上手い。やり直しをする際にも「いやー、すばらしかった。日本一でした。じゃ、今度は“世界一”に挑戦しましょう」みたいな感じで(笑)、相手の気分を害することなくテイク2、テイク3と重ねていくのだ。とはいえ邪宗門前の道路は交通が激しく、せっかくイイ調子に撮れたのに、トラックのエンジン音などでNGになってしまったりすることも。うーむ……。
 邪宗門での撮りは2時間ちょっとで終了。こちらは陰で見学しながら、たまにちょっとアドバイスするくらいなのだが、それでもかなり気疲れした。スタッフが文学邸内の撮影をしている間、こちらは文学氏らとバーミヤンで食事。5時すぎにもどると、売りに出すお宝の運搬業者が梱包作業をしていた。それを横目に、こちらはディレクターさんに、VTRに使用する『薔薇族』バックナンバーをチョイスして渡したり、旧文学邸の取り壊しの模様を撮ったakaboshiくんの映像を提供する約束をしたり。
 すべてが終わって6時すぎに辞去。家にもどって10時すぎまであれこれやってから本日の「カルトさん」は終了。
  1. 2007/08/06(月) 21:01:37|
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一睡もせずにと不義理

7月30日(月)

 6時半すぎに尾辻事務所から戻り、シャワーを浴びてから、一睡もしないまま出稼ぎ仕事に出る。昼どきに激しい雨となる。たった1分歩いただけでジーパンがぐっしょり濡れてしまったくらいのすさまじさである。「バケツをひっくり返したような」というのはたぶんこういうのをいうのだろう。
 寝不足にそうした気圧の急激変化の関係も加わってか、どうにも体調がよろしくない。盆の窪のあたりが、鉛でも埋め込まれたかのように重い。今日は夕方、メディアソフトの編集部に遊びにいき、復刊『薔薇族』のスタッフの面々と逢う約束になっていたのだが、あまりにシンドくなってしまったため、結局、不義理をしてしまうことに……。申し訳ないです。
 六時帰宅。諸事情あって、部屋の模様替えなどをあれこれ。テレビでは各局とも昨日の自民大敗を特集。「今回のA級戦犯は誰だ!?」という論調にすぐなってしまうのが日本のマスコミの習い性なんだが、とどのつまりは党全体のていたらくだろ、と思う(イメージダウンに拍車をかけた人間たちはもちろんいるが)。波瀾の展開を体現するかのように、気象は荒れぎみ。帰りの時間帯にはあがっていた雨が、夜半からまたぶりかえし、雷雨となる。
 伊藤文学氏より電話。明日、喫茶「邪宗門」にて『開運!なんでも鑑定団』のスタジオで流すVTRを撮るので同席しないか、と。もちろん二つ返事で承諾す。疲れたので本日の「カルトさん」は10時すぎくらいでカンバンになりました。
  1. 2007/08/06(月) 21:00:40|
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