本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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12月3日(月)鬼と毒

【本日の一記】
 Iターン就農のために四国へ移住した鬼レズ・つっちーが久々に上京するというので仕事帰りの6時、新宿で落ち合うことに。会うのはじつに春先以来なんだが、ごぶさたぶりの鬼レズは髪が伸び、顔のラインもふっくらと健康的な丸みを帯びて、以前とは見違えるような健全さであった。途中で、あちらの友人2名と櫻田宗久くんが合流し、5人所帯に。あちらの人々は純朴な方々ばかりのため、毒を吐く機会もほとんどなく、そちら方面のストレスがたまるという。今日はオレや櫻田くんのような腹黒い面々と同席したおかげで(櫻田くんまで含むな、という意見は多々あろうがシカトす)、久々にウップン晴らしができた模様(笑)。メデタシ、メデタシ。
 しかしマアそれでも真面目な話もいくつかは。「なにごとも頑張りすぎてはいけない」とか。なんであれ活動みたいなことをしている人はつい、「オレがやらないといけないから」と自惚れ半分にリキんでしまいがちだが、世の中のほとんどのことは「代役でもなんとかなること」なんである。各界にはそれぞれ「ミスター●●」みたいな第一人者とよばれる御仁がおられるが、その方が亡くなられたからといって、その分野がついえてしまうわけではない。なんかしら回っていくものなのだ。だから、あまりにもシンドくなったらバックレちゃえばいいのだ。自分の命以上に大事なものなんかないんだから……みたいなことをアレコレ話したのである。鬼レズの友人の話にからめて。
 9時半近くまでサ店でダベッたあとは、近くの「大戸屋」で遅ればせながら夕食を(しかしいつも思うのだが、食べ物屋で「おうと」ってのはいかがなものか。イヤ正しくは「おおと」なんだけど、音でいえばおんなじだもんな)。こちらでは少女漫画などの話題で1時間以上もダラダラと。店を出たら10時半すぎであった。建設的なんだかなんだかわからない集まりだったが、こういうのは心のビタミンだから、乾燥するこの季節にはいいやね。

【本日の告知】
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎なーんにもせず。許してくれ。
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  1. 2007/12/04(火) 14:35:22|
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12月2日(日) 世界一愛らしい引き出物

【本日の一記】
 正午、外出。JRで東京駅まで。八重洲地下街の古書店をちょっと覗いてから銀座方面に出て、銀ブラ(もどき)。ポカポカ陽気だったせいかね歩行者天国はかなりにぎわっていた。2時ちょっと前、地下鉄東銀座駅近くの「スパンアートギャラリー」へ。今日は先ごろ亡くなったイラストレーター、内藤ルネさんを偲ぶ、「アデュー内藤ルネさんの会」が開かれるのだ。会は一応、2時からということになっているのだが、ギャラリーのなかにはもうすでに老若男女がつめかけ、ルネさんの思い出話などに花を割かせていた。
 奥の右隅には小さな祭壇がしつらえられ、紅いリボンのかけられたお骨が、黒柳徹子さんからの花束とともにちょこんと鎮座ましましていた。ルネさんのお骨はうッすらピンクがかっていたのだが、耳にした話によると、亡くなった当日、髪を染めたら、その化学反応なのか色がついてしまったらしい。「いかにもルネさんらしいわねえ」と老婦人が云っていたが、まさにその通り。リボンの添えられたお骨というのもはじめて見たが、これもまたルネさんにこれほどふさわしい祀り方はないといった感じである。
 オレは伊藤文学氏と2時に現地でおちあう約束になっていたのだが、待てども待てども来ない。ルネさんの生涯のパートナーであり『薔薇族』の元編集主筆であった本間真夫(=藤田竜)氏と、その養子であるY氏には文学氏がいらしてからいっしょにご挨拶するつもりだったのだが、いくら待っても来ないので、間がもたなくなってしまい、ついに単独でご挨拶をしてしまった(「しまった」ってこともないが)。本間さんにいま自分のやっていることを告げると、「エーッ、まだ(伊藤さんは『薔薇族』を)やってるの! 懲りない人ネエ……」と、ため息まじりにおっしゃられた。「本間さんの起ち上げられたものを、勝手にいじくらせていただいておりますが……」と恐縮しながら云うと、「いやあ、ボクはただ、最初の頃にちょっとやっただけですからね」と。もはや過去の話、といったふうにもとれるブッキラボウな返答であったが、しかしあれだけ心血を注いだ仕事はたぶん死ぬまで過去の遺物とはならないであろう。あれは本間さん一流のテレ隠しなのではないだろうか(以前に『さぶ』誌の創刊編集長にインタビューした際も、同様のものを感じた)。
 30分ほどして文学氏、奥様ともども登場。はじめてみる伊藤文学&藤田竜のツーショットは往年の「王・長嶋そろいぶみ」を彷佛とさせ、オレは表面上こそ平静だったが、内面はONに興奮する野球小僧のごとくざわめきたっていた。お参りを済ませたあと、伊藤夫妻と、若いころ本間・内藤コンビのアシスタントをしていて、かつ第二書房にもかかわっていたという仙台の男性の四人で隣の喫茶店にうつってお茶を飲んでいたら、ナント本間さんがやってきて、オレの隣に! 伝説的クリエイターと隣り合わせて、オレは例のごとくテンパり、気の利いたことなど何一つ云えなかった。ここで上手く立ち回れるほどの甲斐性があったら、きっともっと出世できていたんだろうが……。
 ショートケーキを召し上がり、ふたたびギャラリーに戻られた本間氏を見送ってから、四人で夕食を。創作寿司のコースをご馳走になりながら、くだんの男性にかつての思い出話をあれこれ伺う。世間で云われている事柄とはちがう本間さんの姿や、蜜月期のエピソードなどをいろいろと。その方はかつての『薔薇族』メンバーともいろいろ親交のあった方で、文学氏から聞くのとはまた違った裏話がうかがえた。寿司のコースと秘話あれこれで、腹もオツムも満腹になった夜であった。そして写真は。あまりに愛らしすぎる、しかしこれほどルネさんにぴったりのものはないという、引き出物。

20071204103329.jpg

 ルネさんに逢ってお話をうかがう、という計画はついえてしまったが、その足跡は『薔薇族』ひとつとってもありすぎるくらいあるのだ。その発掘調査分類整理に、尽力していかなければ!

【本日の告知】
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『薔薇族』08年春号用コラム執筆。
  1. 2007/12/04(火) 10:34:23|
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12月1日(土) 狭い了見

【本日の一記】
 午後、夕飯の買物がてら中野までウォーキング。ブロードウェイを覗くと、オレ好みの古書店がまた新たにオープンしており、ちょっとワクワクす。さっそく、没年の翌年にサンリオから出された中原淳一ムックなど数冊を購入。最近、平成のスカスカぶりに辟易し、昭和の空気を定期的にとりいれないと呼吸不全におちいりそうなオレにとって、淳一先生の世界はまさに一服の清涼剤なのだ。
 オモチャ系ショップのウィンドウを覗くと、内藤ルネさん関連の商品の買い入れに力を入れている旨の告知が。『ジュニアそれいゆ』など、ルネさんのイラストが載った少女雑誌もニーズが高まっている様子。明日はルネさんのお別れ会にお邪魔するのだが、ご当人の存命中に再評価がはじまったことはほんとうにラッキーなことだった。亡くなったあとで偉大さがたたえられたところで、その人の耳には入らないもんなあ。
 ちなみにその店の情報は開示しません。古本買いの連中なんてのはそういう了見のせまい人間なのだよアシカラズ。

【本日の告知】
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『薔薇族』08年春号用エッセイ執筆。
  1. 2007/12/04(火) 10:32:09|
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11月30日(金)『元アイドル!』

【本日の一記】
 東京MXテレビ『5時に夢中!』はタレント本書評家にして最強のインタビュアーとして知られる吉田豪氏がゲスト。氏はネタづくりも兼ねて新宿二丁目のド真ん中に住んでいる方で、あの界隈のコンビニや書店などでオレも数回お見かけしたことがある。あまりに特徴ある風貌なので、10メートル先からでも「アッ、吉田豪!」とわかるんである(笑)。

20071204102952.jpg

 往年のアイドルたちへのインタビュー・シリーズ『元アイドル!』も単行本第二弾も発売されるなど、女子系が一段落したのか、 最近では男子系に突入したらしいんだが、その流れで櫻田宗久くんにも取材敢行したそうな。ぜひ読みたいところなんだが、かんじんの掲載誌が書店で見当たらない(訊いてみたら当人も読んでいないらしい)。古本屋でも見当たらず(以前は置かれていたんだが……)、「どうにも困っちゃったなあ」な状況なんである。最近は出版不況の影響か、以前は普通に買えた雑誌が買えなくなったりすることが多々ある(たぶん部数を減らしているせいなんだろうが)。そうしていつの間にか休刊になっちゃったりするんだが、淋しいかぎりだなあ……。

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◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『薔薇族』08年春号用原稿(内藤ルネトリビアエッセイ&バック・トゥ・ザ・薔薇族)の執筆。
  1. 2007/12/04(火) 10:31:03|
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11月29日(木) 反省と来年の抱負

【本日の一記】
 夜、創作系職種の某友人からひさびさに電話あり。ひとしきり近況報告をしあったあと(あちらは最近、活躍の場を海外にまでのばすなど、けっこうバリバリやっている)、「ところでカルトさん、最近ちゃんと稼げる仕事はやってンの!?」という方向へ話がいく。
「ボランティアみたいなことばっかりやってちゃダメなんだからね! 生活できるくらいのお金はちゃんと稼げなきゃ、そういうことだって続けられないんだからね!」と――。
 それはまあわかっているんだけれど、しかしオレの場合はつい「面白いかどうか」のほうを重視し、採算度外視で引き受けてしまったりするんだよなあ……。とはいえ、そのツケがまわってきて尻に火がついているのはまぎれもない事実。反省しとりますですハイ。
 というわけで来年からは、きちんとお金になる仕事も平行してやっていくことをここに宣言するのだけれど……サテ実現できますかどうか。

【本日の告知】
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『薔薇族』08年春号掲載用エッセイ執筆&使用画像の大量スキャン。
  1. 2007/12/04(火) 10:28:42|
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