本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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「完成形」としての死と親の愛情

9月8日(木)

 定刻起床。現金なもので昨日、ショウガ焼きでメシを久々に二杯も食ったからか、体調復旧のペースがぐんと上がった感じ。やっぱり最近、あんまりちゃんと食事せず、栄養が足りないのが風邪を長引かせている一因なんだろうか。うーむ、なんとか会食の機会を増やさんとなぁ。ひとりだとどうもメシを抜いてしまったりしがちだ。
 テレビをつけると、まずは台風関連。そして選挙関連。「何もわざわざこんな日にしなくても……」と思う人間も多いであろう9・11総選挙が近づき、各党・各候補者ともラストスパートに躍起になっている感じ。それにつけてもホリエモンの物言いのマヌケなことよ。「球団」「テレビ局」「議員バッジ」と“買収したいもの”(とあえて言わせてもらう)が移り変わるにつれて、メッキがどんどん剥がれ落ちている感じ。「馬脚をあらわす」という言葉のこれほど顕著なサンプルもそうそうあるまい。なんともマヌケなことよ。「政界」「マヌケ」といえば、ちょっと古いがこんな話があった。
【サスケ氏 岩手県議会で大マジUFO質問 ………………UFO論争が岩手県議会で始まった。プロレスラーで岩手議会議員のザ・グレート・サスケ氏(35)は6月28日の議会で、未確認飛行物体(UFO)について「県内で目撃情報が相次いでいるが、県はどう認識しているのか」と質問した。県側は「寄せられた情報については調査中」と答弁するにとどまったが、サスケ議員はUFOの存在を証明するため本気になっている。 「未確認飛行物体についてお尋ねいたします」。質問台に立つサスケ議員が語気を強めた。覆面のすき間からうかがえる表情は真剣そのもの。その質問に、議場では失笑が漏れたが、構わず続けた。「多数の県民がUFOを目撃している。私も95年に盛岡市上空で、88年に川崎村上空で目撃した」と主張。議員自身も見たとするUFOは超高速のジグザグ移動と瞬間移動を繰り返し、星の何倍もの明るさで光っていたという。02年5月には花巻市など県内各地から「光る飛行物体が上空に浮かんでいる」という複数の情報が関係機関に寄せられたと指摘した。
 そもそも議題にあげたきっかけは、3月10日の参議院総務委員会。民主党・山根隆治参院議員が「UFOを見たことがあるか」と質問、麻生太郎総務相が「私の母は見たことがある」と答弁した。これについても、地元県議会で取り上げ「UFO論争がやっと日本でも出てきた。県においても情報収集、分析が必要と思うがどう認識しているのか。また不測の事態に備えての対処法はあるのか」と質問。持ち時間300分で9つの質問をし、うちUFOについては約8分を費やして熱弁を振るった。しかし、時澤忠総務部長からの答弁は「UFOについて公的な確認情報はない。県に寄せられたものは調査中」と実に素っ気ない内容。議会終了後「あっさりした答弁だったね」とさすがに寂しそうだった。その上で「これをきっかけにUFOの真相が究明されれば。UFOについては20年間研究してきた。また機会があれば質問するよ」と話した。】
 岩手県の人々の多くは多分、UFOよりももっと身近な「未確認物体」であるサスケ議員の素顔のほうの解明を望んでいると思うのだが……。
 台風一過の晴天(激暑)の中、本日も朝から夕方まで出仕事。午後、ネットニュースでこんな報道が。
【<訃報>見沢知廉さん46歳=作家 飛び降り自殺か………………獄中をリアルに描いた小説「調律の帝国」などで知られる作家、見沢知廉(みさわ・ちれん<本名・高橋哲央=たかはし・てつお>)さんが7日、横浜市戸塚区の自宅マンション8階から転落し、死去した。46歳だった。神奈川県警戸塚署は飛び降り自殺とみている。葬儀は近親者のみで行う。喪主は母高橋京子(きょうこ)さん。82年、新右翼としての活動中、「スパイ粛清事件」などで逮捕。実刑判決を受け、服役した。獄中に発表した「天皇ごっこ」で新日本文学賞受賞。】
 …………。なんと言ったらいいのか、しかしまぁ、読者の「期待を裏切らない最期」と言えないこともない。「ファン」という存在を擁し、そこからのアガリによって口に糊している人間には、彼ら彼女らの望む姿を(それは虚像であっても)ある程度示してあげる義務があるとオレは思う。実際にはリリアン編みが趣味であったとしても悪役レスラーはやはり「年に一度はカナダまで熊を絞め殺しに行ってるぜ。がっはっは」と言うべきだし、どのようなヤリマンであっても清純派女優ならば「男の方とプライベートで向き合うと、緊張して何も話せなくなってしまうんです」くらいなことは言ってほしい。もちろん全ての要望を具現化するのは不可能であるから、だから「ある程度」と前置きしてるのである。見沢氏にはやはり「養老院でゲートボール三昧の果ての老衰死」などではなく、今回のような亡くなり方が最も似つかわしい気がする。こういう幕引きをもって、「見沢知廉」という物語は限りなく完全なかたちとして「完結した」のではないか。何はともあれ、合掌。
 五時すぎ帰宅。夕食(なんにもないのでオカズはフリカケのみ)、入浴、日記つけなどを済ませてから仕事。S-2氏より「編集後記の文章をお願いします」とのメールがあったのでパパッと(うそ)書いて送信。
 テレビは『菊次郎とさき』。こないだからずっと思っているのだが、「ビートきよし=荒川良々」というのは素晴らしいキャスティングだなぁ。昔、それこそウチの愚息どもがまだ生まれたか生まれないかというくらいの昔、やはりたけしの自伝ドラマがあった(『浅草キッド』)。そんときは、たけしが天宮良、きよしが布施博という配役でずいぶん不満に思ったものだった。見ていると、なんだか荒川はこの役を演ずるために生まれてきたような気がしてならない。あと、美保純もなかなか結構。デビュー当時は「ポッと出てポッと消える」ケーチョーフハク時代の徒花的存在としか見られていなかったが(オナドル、なんて呼ばれていたのを知ってるか?)、どうしてどうして個性派女優としてイイ味を出している。このドラマを観ていつも思うのは、「親が怖く思えるうちが、子どもにとって幸せな時期なんだなぁ」ということ。子が成長して力強くなっていくのに対し、親は老い、日に日に弱々しくなっていく。もはや悪さをしても引っぱたいてはもらえないのだなぁ……と思うと何とも言えない感傷がわきあがってくる。人はどんなに大きくなってもどれほどエラくなっても、親の前ではちっちゃな子どもである。たけしも数年前に御母堂が亡くなったとき、大勢の取材陣にかこまれるなか泣きじゃくりながら「いい子になります」と霊前に誓っていたが、そんなもんである。このドラマが人気なのは、大人(特に団塊の)たちをしばし「一番幸福だった時代」に浸らせてくれるからではなかろうか。
 風邪、なかなか抜けず。なので最近は「早寝早起き睡眠たっぷり」をできるだけ実践している。そんなわけで、昼間買った『編集会議』などを読んだあと、十一時前に就寝。早く完治させなくてはなぁオレ。
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  1. 2005/09/09(金) 07:56:13|
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