本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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掘出し物とタモリ倶楽部

9月23日(金)

 早めの起床。本日は夕方から、二丁目のコミュニケーションセンター「akta」において月イチ恒例の公開ミーティング“薔薇族・補習”があるので、出かける前にある程度の原稿書きを済ませなければならない。……のだけれど、雑用にかかっていたらいたずらに時間ばかりがすぎていき、なおかつ仕事に割くべきパワーがさっぱり湧いてこない。ダメだこりゃ、といさぎよくあきらめて、一時すぎにちょっと早いが外出。気分転換に新宿エリアの古本屋をハシゴすることにする。
 ぶらぶらと徒歩にて代々木エリアへ。小田急線踏み切り脇のブックオフを久々に覗くがイマイチ食指をそそられない。店を出て、高島屋ゾーンを抜けて南口エリアへ。古書畸人堂にて、ちょっと高いので古本で見つけるたびにちょぼちょぼと買い揃えていた某雑誌が、どかんと大量に、しかもも超美本で、そのうえ破格値で出されていたので一気にアドレナリンが上昇する。これで欠けていたほとんどのピースが揃うぞぉ! とホクホク顔でまとめて九册買い込むことに。正価で買ったらかなりの散財となるが、三分の一程度の値つけなのでサイフにとっても優しいの。他にもなんか掘出し物はないかしらんとレジ脇の美術書コーナーなどを覗いていると、店のおばちゃんとイマドキ系の腑抜けた男子学生の会話が聞こえてきた。そいつは授業で使う資料を探索しているようなのだが、どうやらこの店には置いてない模様。だったら他を当たればいいものを、そのガキは図々しくも「ほかの店にはあるのか調べてほしい」とか言い出しやがった。おばちゃんもヒトが好いことに帳場のパソコンを提供し、検索ページを見せてやったりしている。そういうのって古本屋世界では当たり前のことなんですかね? 検索くらいテメェんトコでやれよ他人の厚意に甘えるのが当たり前だとか思ってんじゃねぇぞクソガキ、と思うのですが私は。またその学生のチンタラしていること。「あ、これウチの教授の本だ?」なんておばちゃん相手に友達ヅラで呑気に軽口をたたきやがって、自宅で気のおけない友人とのどかな午後のひとときを過ごしてるわけじゃねぇんだぞ。こういう態度を最近はフレンドリーとか言うんですかね? もしもそうなら私は反フレンドリー主義を一生つらぬきたいと思います。勘定すますのにすっげぇ邪魔なんだよ片肘ついたリラックスモードでタラタラと際限なくレジカウンター前の五分の四も占領されてっと!
 イライラしつつも精算を終えて外へ出る。さすがに九册もいれるとバックがぱんぱん。てゆーか早く帰って読みふけりたい衝動にかられて困る。本読みって人種はこれだからイカンね。今日なんて祝日とはいっても金曜日だから誰も“補習”になんて来やしないよ、帰ったって文句言う奴なんているもんかい、と囁く心中の悪魔を必死にひねりつぶし、正気をたもつ。その後も数店をまわっていたら、いつの間にやら時刻は四時過ぎ。食事してから会場入りしよう、と思っていたのだが、開始時刻である四時半が間近に迫っていたのであきらめてaktaへ。閑散としている中、テーブルをひとつ取り、誰か来るまで読書。今柊二氏の『定食バンザイ!』(ちくま文庫)。この人の文章テンポはオレの読書リズムにすっごく合うんだよなー。読んでいて心地よい。読みふけりつつ、ときおり意識を現実に戻すも、だーれも来る様子はナシ。案の定、である。しかしまぁ、この試みのキモは「人数を集める」ことではなく、「集まらなくてもやり続ける」ことなのだから別にいいのだ。いつも盛況なイベントを続けていくのはたやすいこと。誰も来ないのに継続させていくというのはかなりの精神力を擁する業だ。意欲が著しく失せてしまうからである。だから、この手の企画は大抵のものが途中で頓挫してしまう。「人が集まらなくても投げ出さずにいられるか」というのは、主宰者の志のホンモノ度を図るための有効なる試金石であると思う。どんなに立派なことを言ってたって、途中でイヤんなってしまうようではしょせん偽者である。いつもお邪魔させていただいている八王子の“ゲイの老後(未来)を考える会”にしても、過去には参加者二人というようなときがあったというが、それでも投げ出さなかったのは偉いと素直に思う。だから少しづつではあるが輪が拡がっているのだろう。「継続は力なり」とはよく言ったものだ。
 五時すぎ、仕事上がりの京也が来る。六時過ぎまでお喋り、とりあえずここまでいたんだからいいだろう、ということで辞去し、西口へ移動。途中、書店で『きょうの猫村さん』(ほしよりこ著・マガジンハウス刊)を見せると、やたらウケていた。いつもの通り、うおや一丁へ。九時過ぎまでだべったあと、二人で徒歩にて帰途に。青梅街道まで歩き、西新宿駅のところで別れる。台風が近づいているとのことで、どんよりとねばっこいイヤな大気状況。九時半すぎに帰宅。入浴後、ネットを覗いたりしているうちに零時すぎ。好きなミニコミのひとつである『酒とつまみ』(およびその編集部)の特集だということで楽しみにしていた『タモリ倶楽部』を観る。「これぞタモ倶楽の神髄!」とでもいうべきゆる?い雰囲気で、なかなか面白かった。井筒カントクという人は根っからの酒好きであることがわかったし。一時頃就寝。明日は台風の影響で一日雨だそうだから、今日できなかった分を取り戻すぞオレ。
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  1. 2005/09/26(月) 19:30:50|
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