本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

パパ泣かせとウリ専トーク

10月23日(日)

 早めの起床。七時半から『魔法戦隊マジレンジャー』。マジレン五兄妹の父、天空聖者ブレイジェルは、十五年前、ワルモンである地底冥府インフェルシアの親玉、冥獣帝ン・マを命がけで封印したのだが、そのさい敵の最後の秘術「呪縛転生」によって記憶を奪われ、ン・マのしもべである「魔導騎士ウルザード」に変えられてしまっていた……という筋立て。われに還ったのもつかのま、ふたたび呪縛にとらえられ、ウルザードに戻ってしまった父に、主役である末っ子の魁(かい=マジレッド)がむしやぶりつき、「オレは小さかったから父さんとの思い出ってものがないんだッ! 唯一の思い出がウルザードとの闘いの記憶だけだなんて……あまりにも哀しすぎるよッ! 頼むから、もとに戻ってよォォォッ!!」と泣きながら訴えるシーンには、たぶん息子といっしょにマジレンを観ている全国のパパたちももらい泣きしたにちがいない。血のつながった息子のいないオレですら、ちょっとウルッ。戦隊モノで目頭があつくなったのは、たぶん二〇年前、『電撃戦隊チェンジマン』で、韓国スキスキ女優の黒田福美演ずる「女王アハメス」が、天を怨み地を呪いながら狂死した回以来ではないか? あと、ウルザード役の磯部勉が磯部勉のすがたのまま魔法をつかうシーンがインパクト大。なんか、これからフツーのドラマ(『渡鬼』とか)で磯部をみるたび、思い出し笑いをしてしまいそう。
 昨日からもちこしている仕事(『バディ』の現行連載最終回と新連載初回の同時進行)にかかる前に、まず朝食。きのう買っておいたサラダをそえて、カレーライス。カレーといえば『すがやみつるの雑記帳』(http://www.m-sugaya.com/blog/)の七〇年当時の逸話のなかに、こんなくだりがあった。
【ちなみに、この当時、フトコロがさみしくなると出かけていたのが、池袋東口の大戸屋という定食屋だった。この店のカレーライスは五十円。当時にしても格安の料金で、非常に助かったものである。その後、吉祥寺に、同じ名前の女性も入れるおしゃれな定食レストランができたと思ったら、やがて、あちこちに拡大し、いまでは、ちょっとしたターミナル駅なら、どこでも目にすることができる。その大戸屋の発祥の地が、ここ池袋東口だったのだ。かつての発祥の地には、現在、数店の大戸屋が軒を並べている。】
 へーっ、「めしや丼」とチェーン数をきそっているあそこは、もとは街の定食屋だったのか。どのような経緯をへてあそこまで巨大化したのか、興味あるなぁ。とはいえ前から思っていたのだが、食いもの商売の屋号で「おうと」ってのはないんじゃねぇの(正確には「おおと」だが、音としてはおなじである)? 二時ころまで原稿書き。そのあと力つきて横になってウトウト。四時ころ起きだし、夕食。それから仕事のつづき。そのあと身じたくをして六時外出。新宿二丁目コミュニケーションセンター「akta」で今月から月イチペースで開催されるトークイベント「akta 話を聞く会」(主催/バーチャルNPO「同性愛者ライフスタイル情報センター・東京」)へ。初回のテーマは、元マネージャーだったという山下シンジ氏を講師にむかえての「当世売り専人情話?私が出会ったミドルのお客さんたち」。こういう催しの骨頂は、「一般のひとびとが、そのテーマにたいして、どのような種類の関心をいだいているか」がわかる点である。書斎にこもり、どのような書物を何万冊ひもといたところで、これを知ることは決してできない。現在(いま)をほんとうに知りたいのならば、やはり街にでないとね。つーことで場内では聞き役に徹し、発言は一切せず。次回は十一月二〇日から、今年の実行委員長をつとめた「おかべよしひろ」氏をむかえ、「レズビアン&ゲイパレード」についての話を聞くらしい。興味ある方はお運びを(なんか主宰者みたいな口ぶりだが、ちがいますからね。オレが仕切るaktaイベントは、つぎの土曜の『薔薇族補習』です。お暇な方はお気軽に)。
 九時、終了。知人や顔見知りの方々が幾人かいらしていたのでご挨拶(以前にお会いしているのに気づかなかった方もいらして、またも失礼なことを。しかしオレは誰でも平等に顔や名前をおぼえない男なんで、お気をわるくしないでいただきたい。シ自慢にゃならんが、おんなじ人間に「以前、どっかでお会いしたことありましたよね?」と四回訊いてしまったこともアリ。定期的に逢って、じっくり話とかすれば憶えられるんだけどね)。その中のひとり、「ゲイの老後(未来)を考える会」の常連であるT氏が、まだ「メゾン・ド・ヒミコ座談会」の載った『薔薇族』を読めていないというので、ちょうどその号を持っていた(というか、ほんとうならばとっくに送られているべき掲載誌が送られていなかったので自腹で買ったんだそうだ。申し訳ないっス!)、寄稿者の赤杉康伸くんにお借りして、ざっと見てもらう。「そうそう」「なるほど」といった“往年のビートきよし的あいづち”がマンマ掲載されていることに、「ダメだよ?、こういうトコは編集サイドでカットしとかなきゃ?」と声をあげるが、いいえ、カットなんて誰がするもんですか(リライトしたのはオレです)。こういう部分をあえて入れることによって「老会」の「なごやかさ」とか「イイ意味でのユルさ」とかいったものが読者に伝わるのです。ここを省くと凡百な、味もそっけもない、どこにでもありそうなツマンナイ座談会モノになっちゃうでしょ。この記事には、「ヒミコにたいする一般ゲイたちの見方を知らしめる」という目的に加え、「老会の雰囲気(けっして堅苦しくなく、かといってグズグズでもなく)を誌上に再現する」というPR狙いもあるのだ。T氏の発言としてはもちろんあいづちばかりでなく、長々と持論をのべる部分も随所にあるので、「これからは論客として売っていけば?」とニヤニヤ。この人は、なぜかオレのからかい心をとんでもなく刺激するのだ。
 参加者の大半が帰ったあと、ひとり残って仕事に使えそうなチラシなどを頂戴して、半すぎに辞去。いい気候なんで西新宿の高層ビル街をぬけてブラブラと散歩気分で帰途に。とちゅうのポストに、子ども雑誌『てれびくん』全員プレゼントの『仮面ライダー響鬼・特製非売品DVD』の応募書類を投函する(このプレゼントは毎年おこなわれているのだが、応募者の過半数はオレのような「おおきいおともだち」であるらしい)。一〇時帰宅。入浴後、仕事を少々。そして読書。『漫画に愛を叫んだ男たち』(長谷邦夫著)。おもしろくてズルズルと読みつづけてしまうが、明日も早いのでタモリが上京してきて赤塚不二夫の借りてるマンションに居候をはじめたあたりでやめておく。零時就寝。よく働き、よく学び、えらいねぇオレ(自画自賛)。
スポンサーサイト
  1. 2005/10/24(月) 20:10:40|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<キレるオジサン世代と「さよなら、一文字カルトさん」 | ホーム | アンチヒゲ坊主集会とまだ止まない『メゾン・ド・ヒミコ』是非論>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://karuto.blog8.fc2.com/tb.php/195-4ad9db43
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。