本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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大収穫と同感

12月16日(金)

 ゆっくり目の起床。雑用をすませてから一〇時外出。山手線で恵比寿まで。本日は中目黒方面まで今年最後の古本ゲット遠征にでるのだ。お目当ての店が正午開店なので十一時ごろ到着してゆっくり一時間ほどブックオフをみてまわるつもりだったのだが、生来のセッカチぶりを発揮して早足にあるいたら半前にはナカメに着いてしまった。うわっ、時間を持てあます! と思ったが実際は一時間半でも足らず、ちょっと正午をオーバーしてしまった。中目黒の三軒を皮切りに、学芸大、祐天寺と全部で九軒ほどまわる。こちら方面はホントに久しぶりということで大収穫(ずっと探していた絶版の文庫本が思いもかけないところでひょこっと見つかったり)となり、リュックはもとより、予備バッグまでもパンパンになってしまった。一番買ったのは祐天寺の某店(教えませんよ、どこかというのは)。ここは総じて他店の相場よりも二割くらい安いのだが、さらにときおり「アタマおかしいんじゃねえの!?」と思うくらい値引きされた品があったりするのさ。月おくれの小説誌(七〇〇円近い)が五〇円とか(!)。だからついこちらも正気のタガがはずれ、なんだかんだ三〇册くらい買い込んでしまう。バスで新宿まで帰ろうかとも思っていたのだが、いかんせん終戦直後の買い出し状態になってしまったので東横線とJRを乗り継いで帰途に。駅前で食事して四時半ごろ帰宅。ネットを覗くと、ポット出版の公式サイト(http://www.pot.co.jp/)内の連載『及川健二のパリ修行日記』の中に「うむ、ワシも激しく同感じゃ!」といった一文があったので長文だが引用させていただく。
【日本のゲイ・ムーヴメント(とここでもカタカナをつかってしまうのだが)のなかでも、何かとアメリカで発生した概念・用語を租借することなくそのままカタカナにして援用することが往々にしてある。
 たとえば、ホモフォビア。同性愛者に対する嫌悪を意味する英語「homophobia」をカタカナにしたものだ。同性愛嫌悪・同性愛恐怖症と訳せばよろしい。あまりにも堅苦しくてしっくりしないというのであれば、私のように「ホモ嫌い」といえばよいのではなかろうか。
 あるいは、「ゲイ・パレード」「ゲイ・プライド」。日本経済新聞(10月18日の日本経済新聞・関西版)で御年輩の木村重信・兵庫県立美術館館長が「<心境仙境>同性愛と男女両性具有」という記事の中で、オランダの同性愛の祭典・運河パレードのことを「ホモ祭り」と表記したことに対して抗議する向きがゲイのなかから起こった。記事を読む限り(http://www.nikkei.co.jp/kansai/elderly/29402.html)、筆者は確信犯で差別心をこめて「ホモ祭り」といっているわけではなかろう。おそらく、「ゲイ・プライド」なり、「ゲイ・パレード」という語を知らなかったのだし、敵性言語とかつて教えられた英語の単語を一つでも覚えることが苦に他ならず 、たとえば「steakbeef」をいまだに「ビフテキ」と日本語化して呼ぶような感覚で「ホモ祭り」といったのかもしれぬ。
(中略)
 なぜ、日本で「ゲイパレード」という語が浸透しないのか。(中略)浸透しないもう一つの理由は「ゲイパレード」などというカタカナ語をつかっているからではなかろうか。これはあくまで推測に過ぎぬ。しかし、せめて副題でもいいから、何か日本語で表現できないものかと思う。「虹の行進」なんていいかもしれぬ、「虹の祭典」だって。良いアイディア、もとい、良い提案がある人はぜひコメント、もとい、書き込みをしてください。】
 オレがいま意識してカタカナ語を用いないようにしている(まぁ、さすがに「ストライク」を「いい球一本」とは言いませんけどね)のは、それを安易に遣うことによって、本来ならば容易に伝わるべき事柄が伝わりにくくなってくるからである。アカデミズムおたくの方々の文章を呼んでいると「カタカナ語を用いること=文化水準の高さ=オレって上等な人間じゃん!」みたいな勘違いがプンプン鼻についてならん。オレみたいに無学な者はいちいち外来語辞典をひかなきゃならんから、なかなか先に読み進めやしないのだ。なんで「アイロニー」なんだよ? フツーに「皮肉」と書けば済むことじゃん! 同時にそれは手抜きでもある。日本の概念と照らし合わせて言葉を選ぶ手間を面倒くさがっているのだ(まんま使えば、そりゃあラクチンだろうサ)。どんなおエライさんか知らないが、文書いてお客さん(読者)からオアシもらってるんだったら手ェ抜くな、手を!
 八時、先週同様TBSラジオの『ブジオ!』を聴きながら長時間入浴を約四〇分ほど。湯量を減らし半身浴状態にしたせいで前回よりも楽に入れた。電話出演が“あの”矢追純一氏。マニアからは「UFOと矢追」と呼ばれて親しまれる(これも“祐子と弥生”を知らない世代には通じないダジャレだなぁ)氏だが、やっぱり視聴者(ここでは聴取者)をひきつけてやまない“引力”みたいなのがあるよな。だから四半世紀以上もこのジャンルの第一人者として活躍できているんだろう。トンデモ界の重鎮でありながら、その天敵(?)である「と学会」主要メンバーである唐沢氏の番組に堂々と出演できる器の大きさもヨシ。上がって伊藤文学氏に仕事関連の用件で電話。新潟にある美術館を今月でたたむとかで、その処理で急がしそうな模様。九時からはフジテレビのドキュメンタリー番組「天使になった歌姫 本田美奈子.」。本来は全快・復帰の記念として放送されるはずだったものだそうだが、結果、追悼となってしまったのが哀しい。オレは基本的に姓名判断なんて信じないのだが、名前のあとに「.(ドット)」をつけるなんてヘンな改名したのがマズかったんじゃないのか、ということはずっと思っている。あれからいくらも経たないうちの発病だったもんなぁ。まぁ、こんなビミョーな改名なんて、ファンでもないかぎり気づいてないだろうが。十一時半ごろ就寝。天分と努力が揃っても運が加わらないとイカンのだなぁ、とつくづく感じましたオレ。
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  1. 2005/12/19(月) 20:18:11|
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