本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

西遊記と内藤ルネ

1月9日(月)

 七時起床。起きるやすぐに原稿書き。が、さすがに自著用のものばかりにかかってもいられないので、二時ごろまで。そうそう、昼前にフジテレビでやってるペット番組のナレーターが、ネットでは「すでに引退した」と伝えられていた声優の“松尾佳子”さんでビックリした。まだちゃんと現役じゃねーかよウソツキ! 声も『ザンボット3』の恵子の頃と変わらぬ美しいものであった。納豆メシをかっこんだあと、夕方まで資料の読み込み。晩に冷凍食品の“カキアゲ丼”を食べたら死にたくなるぐらいにマズくて、死にたくなってしまった。夜、ネットニュースに毎年恒例のクソ記事が。
【成人の日/遊園地で歓声・復刻式典・クラッカー騒ぎも………………成人の日の9日、全国各地で式典やイベントが開かれた。今年を20歳で迎えた新成人は全国で約143万人で、前年に比べて約7万人減。晴れ着やスーツでめかし込み、遊園地などで楽しい1日を過ごしたが、その一方、一部の式典では、トラブルも起きた。東京都練馬区は、遊園地「としまえん」で式典を開き、新成人4486人が出席した。全員に乗り物の無料券がプレゼントされ、式典が終わるのを待たずに“早退”して園内へ向かう新成人も。華やかな振り袖姿でジェットコースターに乗り、絶叫する若者たちなどでにぎわった。戦後間もない1946年に日本で初めて成人式を開いたとされる埼玉県蕨市では、「還暦」を迎えたのを記念し、第1回式典で配られたと伝えられる紅白のまんじゅうを“復刻”して新成人約700人に贈った。同市の式典は戦争から復員した若者たちを励ますために開かれ、その後、全国に広まったとされる。まんじゅうを食べた新成人は「おいしい。かむごとに歴史を感じる」などと話していた。一方、盛岡市の「成人のつどい」では、会場で新成人がクラッカーを鳴らし、それを注意した来賓のプロレスラー、ザ・グレート・サスケ県議(36)ともみ合いになる一幕があった。市長のあいさつ中、最前列の男性がクラッカーを鳴らすなどしたため、サスケ県議は男性の腕をつかんで会場の外に出るよう促したが、男性は抵抗。仲間の新成人10人ほどがサスケ県議を取り囲み、一時騒然となった。】
 記事には、正装して絶叫マシンに乗っている若者たちの写真が添えられていたが、これのどこが“成人を寿(ことほ)ぐ儀式”なんだろうか。乗ってるヤツらもバカだが、一番ドーショーモナイのは、ここまでガキどもに迎合してしまうオトナたちである。まさに“呆痴”国家と呼ぶのにふさわしいよな。まァ、日本が今後、このキャラを押し通していくというのならば、べつに止めはしないけど。
“アキれた国”といえばもうひとつ、こんなニュースも。
【<中国パンダ贈呈>に台湾行政院長難色………………中国が台湾への贈呈を発表した2頭のジャイアントパンダについて、台湾の謝長廷行政院長(首相)は9日、「台湾に来る可能性は低い」との見方を示した。絶滅の恐れがある動植物の輸出入を規制する「ワシントン条約」では、パンダの移動には輸出国と受け入れ国双方の証明が必要なため。謝行政院長は、パンダ受け入れには中国が台湾を主権国家と認める必要があると指摘し、「中国はこの点を受け入れず、台湾も2頭のパンダのために主権を放棄することはできない」と述べた。中国は6日、台湾に贈るパンダ2頭の選定結果を発表。中国側は「国内移動」だとしているが、台湾政府は、受け入れれば「一つの中国」の原則を認めることにつながりかねないため「ワシントン条約を順守する」との見解をとっている。】
 中国政府は例によって「台湾はすみやかにパンダを受け入れるべき!」とか勝手なことホザいてるようであるが、さすが“中華思想”の本場にふさわしいムチャクチャな物言いである。黄泉の国の食物が、一口くえば二度と現世に戻れぬものであるように、今回のパンダもまた受け取ったが最後、後戻りできぬ呪いをかけられているんだから、フツー考えれば断るだろ? 「パンダほし?い」みたいな世論もあるようだが、バカの言うことなどほっときなさい。
 で、“バカ”つながりなのがフジテレビ九時からの新番組『西遊記』。悟空は食いしん坊、八戒は小心者、悟浄は女好き、三蔵法師は泣き虫……って、ようするに全員、これまでアニメ・漫画・ドラマなんかで描かれてきた“猪八戒”のキャラ特性を分散しとるだけやんけ! 全員が八戒だーっ! これまでの作品群とは一線を画すための新機軸としてなされたキャラ変更かもしれないが、みごっとにハズしとる。「新しいこと=善」ではないことは、昨今の小泉“改革”でわかっとることではないか。また、マズいのは設定だけではない。脚本がそれに輪をかけてひどい。元々たいした作家とは思ってなかったが、坂元裕二、ここまで堕ちたのか……とファンでもないのにちょっとシンミリしてしまったではないか! 演出も最悪で、どのキャラ見ても役者の素のマンマ。たんに「香取慎吾と深津恵里とウッチャンと伊藤淳史が変なコスプレしてるだけ」としか見えない。『新春スターかくし芸大会』の演目ならばともかく、と書こうかと思ったが、それではアチラに失礼にあたるのでやめておこう。
 入浴後は資料用読書。『内藤ルネ自伝 すべてを失くして──転落のあとに』(小学館)。感想その他は自著に掲載する予定なんでここでは避けるが、抱腹絶倒の面白さ! 伊藤文学氏もそうであるが、やっぱこういう浮き世離れした人たちがいて、はじめて世の中は面白くなるという感じ。ルネイラストのファンも、五〇?六〇年代の空気(当時の文化や流行やスタァなど)がお好きな方も、そしてもちろんゲイの方も、ぜひ御一読されることをお勧めする。十一時半、読了し、ふたたび『膝栗毛』の検索。しかし首尾は昨日とおなじく。イライラしたまま就寝。“内藤ルネ”って“泣いとるね”のモジリなのかな、ってずっと思っておりましたよオレ。
スポンサーサイト
  1. 2006/01/10(火) 19:27:19|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<大雪と物忘れ | ホーム | スペルマンと膝栗毛>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://karuto.blog8.fc2.com/tb.php/275-fc72c5dc
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。