本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

奇夢と風邪

4月23日(日)

 岸田森がなぜか“黄泉がえり”し、キンキキッズの共演で『怪奇大作戦』をリメイクしている現場にずっと立ち会う(スタッフたちは“森さん、よく帰ってきてくれましたねー”などとしきりに感激している)、というわけわからん夢をみて七時起床。ネットニュースに岐阜の女子中学生殺人にこのような附随情報が。
【別の少年に心変わり、被害者がブログで告白………………岐阜県中津川市のパチンコ店空き店舗内で近くの中学2年生、清水直(なお)さん(13)が他殺体で見つかった事件で、直さんはインターネット上に開設したブログで、逮捕された少年への思いなど事件に巻き込まれる前までの出来事を記していた。記述はいずれも断片的だが、別の少年に心が移っていった経緯も触れており、少年が凶行に及んだ背景を探る上での手がかりとなりそうだ。
 直さんがブログを開設したのは今年1月。以来、ほぼ毎日、その日の出来事を書き込んでいた。ブログを始めたころは、逮捕された少年の名字に「様」を付けた呼び名がたびたび登場し、一緒にカラオケに行き、「ちょーなかよぴっ」などと仲の良さをうかがわせていた。しかし、「(少年とは別の男子から制服の)ボタンをもらえたから、めっちゃうれしい」と、ほかにも好きな男子がいたような記述もあった。今月に入ってからは、別の少年の名前を挙げて、「なんで好きになっちゃったのさ―」と、心境に変化が生まれたことがつづられていた。今月5日付のブログには、逮捕された少年との関係について、「喧嘩して? 仲直りして?」と、トラブルがあったことをうかがわせていた。最後の書き込みは、行方不明になった当日の19日未明で、「おやすみ?」とだけ記されていた。殺人容疑で逮捕された同市内の県立高校1年の少年(15)は交際のトラブルをほのめかし、「殺すつもりだった」と供述していることが22日、同県警中津川署の特別捜査本部の調べで分かった。】
 この一件、器は“少年事件”かもしれないが、中身は世間にアリガチな情痴殺人である。ただれた男女の色恋のもつれが発展したもの。「二股かけた挙げ句に変死体で見つかる」「別れる別れないがコジれて殺害」なんて、とてもじゃないが、こないだまでランドセルしょってた同士のやることとは思えない。オレがその年頃の時分は、まだハナたらしながらチャンバラしてたぞ。いや、「ハナたらしながら」は嘘だが、チャンバラはホント。時代がのどかだったのか、たんにオレがのどかだったのか……。いや、のどかな時代でもなかったな。未成年のドラッグ汚染や校内暴力などは色々あったし。ただレベルがね、ドラッグといったって“シンナー遊び”だったし、校内暴力にしたって人死にが出るほどのものではなかった。過激さ陰湿さを増していったのは、やはり子どもが“団塊Jr.”になってきはじめて以降だと思いますな。その定義揉も概念も突き詰めることなく、“戦後民主主義”というミコシをやみくもに担ぎ続けてきた連中、という感がオレには強い団塊世代は「親子の対話」などという幻想(妄想?)をもってガキどもを放し飼いしてきた。「法や世間が許してもオレが許さん!」と言い切れる父親が、いまの時代どのくらいいるのであろうか。民主主義の概念からは確かに外れるかもしれんが、親にはそういう超法規的措置をとる権利があるとオレは思う。「養う者、養われる者という関係にある同士で対話などというものは成立しない。対話とは“対等”の立場にある者同士ではじめて成り立つものなのだ」と言われて育ってきた人間としては特に。昨今の少年事件は、団塊世代が自由平等の美名のもとにわが子を良く言えば放任、ハッキリ言えば野放図に扱ってきたことのツケがまわってきたのではないか? 話は全然違うが、「団塊」という字を見るとつい「団鬼六」を連想してしまうのはオレだけであろうか。団センセイのSM小説で育ってきた年代の人間は、さしずめ「団鬼の世代」か? 
 佃煮の茶漬けで朝食をすませたあと、午前中は雑用やらなんやらをこなして過ごす。残っていたキャベツをすべて投入したミソラーメンで昼食をとったあと、どうも調子が悪くなる。体温計で測るとやや熱っぽい。さては今朝の珍夢は体調不良の影響か? いま制作中の本も自分の担当パートはほぼ終了し、あとはイラストの完成を待つばかりという団塊もとい段階となって、ぶっちゃけ手持ち無沙汰状態。ゆえにどうしても気がゆるみ、気がゆるむからずっと緊張によって抑えてきた身体不調が噴出しちゃったりするのである。とりあえずクスリをのんで二時くらいから五時半すぎまで寝ることに。起きて、六時すぎ、マスクをして外出。こんな日はおとなしく寝ているべきなのだが、今夜は七時から新宿二丁目aktaにおいて「aktaで話を聞く会」というのがあるのだ。物理的に可能なかぎり、ありとあらゆる種類の集まりに顔を出す、というのがオレのモットーなので、微熱くらいで休んではいられない。
 今夜のゲストは同性愛者の若き弁護士氏。法律家の立場から、異性愛カップルと同性パートナーの行使できる権利の違いなどをひとつひとつ語って聞かせてくれる。本を読めばわかること、と言ってしまえばそれまでだが、しかし本を読む人間というのが年々減少している現実を思えば、やはりこういう試みは必要だろう。さすがはサービス業従事者だなぁ、と感心したのは(弁護士業はサービス業、とオレは認識している)、口調が丁寧で(いや、カウンセリングを主な業務とする医者とかでも、なんでコイツはこんなに大柄なんだろうか? と頭をひねる人間がいたりするのだよ)、なおかつ話す言葉のひとつひとつが平易な日本語であったところだ。質問者(つまりシロートさん)などのほうが意味のわからん横文字やらを頻発しているのに笑ったね。理不尽な待遇を強いられることも多々あるが、いたずらに事を荒だてるのではなく、トンチを使って打開策をみつけるべき(大意)というようなアドバイスもまた、日本の風土・日本人の気質に符合したものであったと思う。
 九時終了。体調に配慮し、早々に退散。途中、自分へのお見舞いとしてプリンとアイスクリームを買って半前には帰宅。フロはやめにしてフトンに入る。ずっとチビチビ読み続けている江口寿史の『正直日記』(河出書房新社)を久々にじっくり堪能してから十一時半ごろ就寝。『正直日記』のグダグダ江口氏、いまの自分のテンションの上がらなさと通ずる部分多し。いや、認めてはイカンのだがオレ。
スポンサーサイト
  1. 2006/04/25(火) 19:41:49|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<走る美輪明宏とフジ子ちゃ?ん | ホーム | ホームパーティとサテ何を話しましょうか>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://karuto.blog8.fc2.com/tb.php/381-cb32ea2c
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。