本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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アニソンとおためごかし

5月29日(月)

 七時起床。天気はまぁまぁだが、気分はさんざん。鬱は変わらず。ネットニュースにこんな失笑(と言っては怒られるが……)もの。
【耐震構造どころか! 中国で“竹筋コンクリート”高層分譲住宅で露見………………耐震強度偽装どころか、鉄筋の代わりに竹を使用―。中国浙江省杭州市の高層分譲住宅で、鉄筋の代わりに竹の棒を使った欠陥工事が見つかった。施工した建設会社は「出稼ぎの農民労働者が鉄筋を使い切ってしまい勝手にやったことだ」と説明しているが、工事を監督する同市の建築担当当局は建物全体の安全検査を命じるなど、真相の究明に乗り出した。北京の大衆紙・北京晨報によると、住宅を購入した家主が今月8日、トイレを改装しようと壁を壊したところ、本来は梁の支えとしてコンクリート内に入れてあるはずの太さ12ミリの鉄筋2本の代わりに、長さ約1.3メートルと同約50センチの竹の棒2本が埋められていた。この欠陥工事を聞いた他の部屋のオーナーらが自室を調べた結果、床下に建設廃材が放置されるなど、ずさん工事の痕跡が次々と見つかり、大騒ぎになったという。オーナーらは住宅を施工した建設会社に訴え、権威のある検査会社に一斉点検を要請することで合意したが、その後も点検は行われないままになっており、建設工事を監督する当局が実態調査に乗り出した。建設会社は「欠陥工事やずさん工事は管理責任者がいない間に行われており、われわれには詳しい事情が分からない」と弁解しているという。】
 さすがは中国! 建築偽装も大陸的で、ヒューザーや姉歯なんかとは次元が違うやねぇ! ……なんてノンキなこと言ってる場合じゃない。日本でもバブル期に乱立したマンションには粗悪品が多いというが、うかれ景気の真只中にあるかの国もやはり同様であったか。というか、人間なんて生き物はどこの国の生まれ育ちであったとしても本質的には五十歩百歩なんですよ。金に目がくらめばズルなんて平気でできてしまうものなのです。「利権ばかりを追求する唾棄すべき帝国主義者」と日本人を毛嫌いなさっている高潔なるお方たちも、今回の一件を通じて、そのあたりをよっくお考えいただきたい。……無理か?
 本日も朝から夕方まで出仕事。五時半帰宅。手を抜いてはイカンと思いつつ、鬱なので気力がわかずカップヌードルで夕食。今のオレがわかせられるのは湯くらいなもんです(微笑)。食後、例のごとくスクラップ作業をしながら録画しておいた『BS永遠の音楽・アニメ主題歌大全集』を観る。今回の出演者は井上あずみ、岩崎良美、中沢堅司、大杉久美子、加橋かつみ、影山ヒロノブ、串田アキラ、ささきいさお、高橋洋子、タケカワユキヒデ、ドリーミング、堀江美都子、前川陽子、松本梨香、水木一郎、水島裕、Mojo、森川美穂といった面々。おおまかな感想は以下の通り。
●喉を傷めて高声が出なくなってしまった大杉久美子さんは、お願いだからもう出さないでほしい。痛々しくって正視できません。
●昔日の美少女の面影はどこへやら、太田貴子はすっかり丸っこいオバサンになってしまっていた。しかし『クリィーミーマミ』は昔と変わらぬ声で歌うのだね。
●前川陽子はやっぱりすげェ! 倖田某はしばらく彼女に師事し、真の“エロかっこいい”“エロかわいい”がなんなのか学ぶとよろしい。
●オリジナル歌手のもの以外は流さないでほしい。昔よく出されていた廉価パチモノ盤を思い出してしょっぱい気分になるから。
●一〇代の思い出がいっぱいつまった『思い出がいっぱい』が聴けたのは嬉しいが、H2Oが解散して独りになってしまっていたのはちと哀しい。
●岩崎良美『タッチ』の完成度は、聴いてて鳥肌がたつほど凄まじい。高水準な詞・曲・歌い手が見事に融合し、アニソン界でも殿堂入りの超名曲となっている。
●水島裕の筋金入りのトッチャン坊やぶりに驚愕。今年でもう五〇だというのに!
 水島裕は、じつは昔ファンだった時期(中学生?高校生期)があり、八〇年前後に彼がラジオたんぱでやっていた公開生放送『ヤロメロジュニア出発進行』にもしょっちゅう学校さぼって行っていた。「裕クン、がんばって!」とか言って(笑)。その番組には、スタジオと雑誌『アニメージュ』編集部とを電話でつなぎ、リスナーの疑問・質問に編集者が答える“アニメ相談室”みたいなコーナーがあったのだが、そこへ出演していた“アニメージュ編集部のトシちゃん”こそ誰あろう、いまやスタジオ・ジブリの大プロデューサーであらせられる鈴木敏夫センセイなのだ。人に歴史あり。
 アニソン聴いてる間だけは鬱がふっとんでしまっていたのだが、終わるとやっぱり元通り。スクラップ作業、九時半までやって入浴。上がって『報道ステーション』を観ると冒頭で、岡田真澄の訃報が。しかしガン闘病をしていたことは報道され皆の広く知るところであったし、ご高齢でもあったのでそれほど驚きはしなかった。ただ静かにご冥福をお祈りするのみである。
 一〇時からは日本テレビ『アンテナ22』。今回のテーマは“フーゾク嬢”だが、批判的な色合いをベースに、微量な理解度をおためごかし的に提示しつつ(制作者の器のデカさを示す意味あい)、しかし結局ラストは伊東四朗・テリー伊藤に「僕はあんまり好きじゃないねぇ、こーゆーの」「“他人に迷惑かけてないから問題ない”とか言ってますけど、いつか彼女たちも気づきますよ、大切なものを捨ててしまったということに」とテレビの前の善男善女がウンウンと納得するような紋切り型な否定コメントでシメさせる、という王道・定番のスタイル。先日の“新宿二丁目特集”のときもそうだったが、あくまでも「魔界探訪」というスタンスを崩さないのである。ゲイもフーゾク嬢もホストも、これを観ている人々にとってはまったく別の世界の住人なのだ(と思わせるように誘導している。自分の息子・娘がひょっとしたらあの中の一人かもしれない、というような発想は、たぶん誰もしないんだろうなぁ)。マスコミがこういうスタイルを踏襲しつづけるかぎり、ことゲイに関して言うなら、状況はの改善は絶望的だろう(特別な世界の特別な人間の話なんかでは決してなく、自分のごく身近にも存在しうる起こりうる話なのだということに部外者たちが気づかぬ限り、事態はなんら前進しない。これはHIVの問題でも同じことが言えるが)。というわけで、とくに目新しい部分も心に響く部分もない番組だったが、ラストに岡田氏の訃報を速報として読み上げた(伊東・伊藤コンビのトーク部分のみはナマ放送)伊東四朗の「ファンファン、さよなら」という惜別の辞だけはなぜかちょっと胸にしみた。知らない人のために解説すると「ファンファン」とは岡田氏の愛称である。ファンファン、さよなら。
 ベッドにころがり、鬱に起因する倦怠感にさいなまれながら本のページを繰るが頭にあまり入らない。無為な時間をすごしたのち零時ごろ就寝。なんとか沈む気分を逆転させねばなぁオレ。
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  1. 2006/05/30(火) 21:11:18|
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