本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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Rainbow Artsと藤村有弘

7月24日(月)

 六時起床。ネットにこんなニュース。
【<郵政民営化>新会社は「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命保険」 07年10月の郵政民営化で発足する郵政新会社の経営計画の概要が22日、明らかになった。郵便貯金銀行の名称は「ゆうちょ銀行」とし、資本金を6兆?7兆円とする。業界最大手の三菱東京UFJ銀行の自己資本並みの手厚い資本金を確保し、個人・企業向け融資や海外での資金運用への本格進出に備える。郵便保険会社は「かんぽ生命保険」とし、資本金は業界最大手の日本生命保険の自己資本に匹敵する1兆円程度。11年をメドとする銀行、保険両社の株式上場に向け、財務基盤を整える。】
 社保庁の「ねんきんダイヤル」なんかもそうなのだが、「平仮名にする=親しみやすい=利用者本位」という短絡論法はいかにも官僚的発想という感じだよなぁ。イイ大人であるオレとかからすればバカにされてるようにしか思えないのだが。
 本日も朝から夕方まで出仕事。五時半、本日がオープニングのセクシャルマイノリティ・アーティスト(と呼べばいいのかな?)たちのグループ展「Rainbow Arts」を観るため、新宿西口スペースゼロへ。案内状をくださった新井敏行くんにご挨拶のあと、しばし鑑賞し、辞去。買物をして七時前に帰宅。
 パロマの、例の不正改造による連続過失致死隠ぺい事件がらみの「お詫びとお願い」CMをちらりと観た……ような気がする。「観たゾ!」と確証できぬほどに細々としたオンエア状況で、「もう観飽きました」と言いたくなるほどしつこく流しまくっていたナショナル製ガス暖房機のときとは雲泥の差である。このあたりに、パロマという会社の認識の甘さ(悪いことをした、という意識の欠落)が浮き彫りにされている気がするよなぁ。あの会社のメイン市場は欧米だと聞いたが(つまり国内企業でありながら精神構造は外資系のそれ)、こういう部分でも日本人ユーザーとの意識面の乖離というのが顕著な感じである。われわれは古来よりタテマエというパフォーマンスを重んじてきた民族なのだから、たとえポーズだけでも「全不良品の撤去・回収をめざしてトコトンまでやってます!」という姿勢を見せなければ、日本人は納得せんよ。
 丸正で買ったかき揚げ丼弁当(賞味期限が近いため半額!)を食べてから入浴。出て、明日の予定にむけての作業。一〇時からはMXテレビ『西遊記2』の再放送。ゲスト主役は、なんと藤村“ドン・ガバチョ”有弘! タモリのハナモゲラ語(と言ってももう通じない層がほとんどなんだろうなぁ……)の元祖、といわれたインチキ外国語のスキルを余すところなく発揮してくれていて、氏の大ファンであるオレが狂喜したのは言うまでもなし。藤村氏は晩年、それこそ亡くなる直前までオレの郷里のラジオ局で毎週四時間の生放送をしてくれていたのだが(氏が亡くなったことで終了)、あンときゃ落ち込んだなぁ(当時のオレは高校二年生)。そのちょっと前、『プリンプリン物語』にドン・ガバチョ&ひょうたん島が友情出演(ほんのワンシーンだったが)したことがあったのだが、結局、藤村ガバョチョはそれで見納めになってしまった(二代目となった名古屋章ガバチョももはや観られないが……)。ちなみに藤村氏は、世間には知られていなかったが、周囲にたいしては同性愛者であることを隠してはいなかった御仁だという。その話題については、またいずれどこかに書こうかと思っている。話が脱線したが、とにかく思いがけず藤村氏に触れられて嬉しかったなぁ。昔のドラマというのは、こういうハプニングがあるから観ていて楽しいのだ(たまに「いま画面に映ってる人間、全員もうすでに死んでるゾ」なんてこともある)。ついこないだ終わったばかりのものしか再放送しない昨今のメジャー系地上波も、ぜひMXを見習ってほしいものである。TBSよ、久世光彦氏の功績を真に讃えるつもりがあるなら『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』『ムー』、さらには『悪魔のようなあいつ』や『せい子宙太郎』を流せ! 深夜枠でもいいから。そういうのはCSでやってますから、とか言うんじゃねぇぞ。CSなんぞ観られないビンボー人は山ほどいるのだ!
 録画しておいた『ハウル』特番を観たら、鈴木プロデューサー(元“アニメージュ編集部のトシちゃん”)が「少女の声と老婆の声、ともに違和感なく演じられる人を探したら、倍賞千恵子に行き当たった。彼女はどちらも完璧だった」とか語っていたが、そうかなぁ?。あの人の声は少女でも老婆でもないぞ。たんに歳相応な「オバサン声」である。
『きらきらアフロ』を観ながら零時半ごろ就寝。じつは明日、ちょっと大きな折衝があるのですよオレ。
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  1. 2006/07/26(水) 19:10:44|
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