本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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世田谷区と品川区

9月30日(土)

 八時起床。友人である日本唯一の“カミングアウトコンサルタント”かじよしみさんがミクシィに以下のものを寄せていた。ちょっと長いがはしょると意味が通じなくなる部分があるかもしれないので、ご当人のお許しをいただいたうえで全文転載。
【東京都世田谷区の「男女共同参画プラン」の素案がパブリックコメント(10月2日まで)の手続きに入っています。「男女共同参画プラン」は、男女平等、性差別解消に関する世田谷区の10年計画で、年度末までに今後の10年を見据えた新規策定を予定しているそうです。ところが、その中の第4章「計画の内容」の中の目標1「男女の人権の尊重」の中の課題3の「社会的少数者に対する人権尊重」のところが、「性同一性障害等への理解の促進?性同一性障害等への理解を深めるための施策を進めます」となっており、「等」に何を含むのか、あるいは何は含まないのか、言及も脚注もなく、性的指向に関わる差別、インターセックスなどの課題に配慮するつもりがあるのかがあいまいなものになっています。
 この問題について、我らが、世田谷区議会議員上川あやさん(日本で性同一性障害者であることをはじめてオープンにして選挙に立候補して当選した方です。)が、精力的に啓発、議会活動をしてくださっています。(詳しくは彼女のブログの日記9月16日、22日をご覧ください。)
 そこで、ミクフレの皆様にお願いなのですが、世田谷区民でなくって、全然構いませんので、プランに、少なくとも「同性愛者」「インターセックス」の人権尊重の文言を明記するよう、10月2日までに世田谷区にパブリックコメントを送っていただけませんでしょうか。
 実は春にはこのプランの骨子案に、やはりパブリックコメントが求められ、8人から同性愛への言及を求める意見があったそうです。それなのに、盛り込まれなかったので、今回はもう少し多くの声を集めて、なんとかしたいのです。
 上川さんはブログの中でこう書いています。
「しかし84万人が住む全国最大規模の基礎的自治体の世田谷区で、行政の執行機関にこうした声が届いたのは今回が初に近い。広聴を担当している職員は全ての葉書やメール、ファックスに目を通すと聞いていた。担当課に同性愛者からの要望とかないですか?と尋ねたことがある。残念ながらそういった要望はこれまで見たことがないというのが答えだった。
黙っていては分からない喜びや哀しみがある。
黙っている人は存在しないと同じに扱われる現実。
内なる叫びが行政に反映されることは、残念ながら、ない。
visibility――視認性がないと何も始まらないのである。
さて、これからをどう変えたいでしょう」 】
 文中にある“上川さんのブログの日記”とは、『あや流一期一会日記』(http://ah-yeah.com/nadiary.html)のこと。ちなみに世田谷区のホームページでは
【「(仮称)男女共同参画プラン」素案にご意見を………………世田谷区では、男女共同参画社会の実現に向けた新たな指針となる「(仮称)男女共同参画プラン」の策定に取り組んでおり、その計画の素案をまとめました。現在、区民の皆様からこの計画に対するご意見を募集しています。(締め切り:10月2日必着)また、男女共同参画社会を考えるパネルディスカッションとこの素案についての意見交換を実施します。素案の内容・意見募集・意見交換について詳しくは、こちらのページ(http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00009039.html)をご覧ください。皆様のご意見・ご参加をお待ちしています。】
 と告知されているが、この問題が世田谷区民にどこまで知られているのかは区民ならざる者にはイマイチわからない。まぁ、仮に積極的に告知しているとしても、当事者以外で“自分にかかわる問題”と捉える人間はかなり少ないとは思うが。結局これは、後々クレームがついたりした際、「いえ、私どもでは皆様に告知し、広くご意見を求めたうえで決定いたしました」と答えるための保険、あるいは免罪符的な意味あいのものなんだろうなぁ。まぁ、役人程度の知的レベルで“性の多様性”みたいなものを理解するのは至難の業であろうから、だから面倒な部分を切り捨てられるようわざと曖昧にしたがっているのかもしれんね(もっとも“多様性”というのは島国民族である日本人にはもともと理解しづらい概念であり、同性愛者の活動家を標榜しているような人間でもロクにわかっていない場合が多いが)。この日記がアップされる頃にはすでに意見募集は締め切られているが、とりあえず「こういうことがあるんですよ」と様々な皆さんに知っていただくだけでも意義があると思うので、あえて取り上げてみました。
 正午、昼食を摂りながら日本テレビ『メレンゲの気持ち』。ゲストの松浦亜弥が元ヤンキーだった両親の逸話を披露する。なるほど、そのような筋金入りのサラブレットならば、歴代の誰よりも『スケバン刑事』役がハマるのも納得である(笑)。
 ネットに、こんな芸能……と言っていいものか迷うが、とにかく大きなニュース。
【向井夫妻の出生届、品川区に受理命令………………米国人女性が代理出産した双子の出生届を東京・品川区が受理しなかったことを不服として、格闘家の高田延彦(44)とタレントの向井亜紀(41)夫妻が起こした家事審判で29日、東京高裁は同区に出生届を受理するよう命じた。同様の悩みを抱える夫婦に光を差し込む歴史的な司法判断。向井は「涙が止まらなくなってしまいました」とコメントした。夫妻は03年11月、米国ネバダ州で、代理出産で双子の男の子をもうけ、翌年1月22日に品川区に「実子」とする出生届を提出した。同区役所は預かりとして法務省の判断を仰いだが、同年6月9日に不受理の通告を受けた。夫妻はこれを不服として処分の取り消しを求める申し立てをしたが、東京家裁は昨年、申し立てを却下。このため夫妻側が抗告していた。
 関西地方在住の日本人夫婦が同様のケースで国と最高裁まで争い、昨年11月に不受理が確定した経緯もあっただけに今回の家事審判の成り行きが注目されていたが、東京高裁は「ネバダ州の裁判所が向井さん夫婦と子供の親子関係を認める判決を出しており、この裁判結果は日本でも承認される」として、東京家裁の決定を取り消し、品川区に出生届を受理するように命じた。】
 前にも書いたが、生まれてきた子どもにはなんの罪もない。大人たちの勝手な思惑(威信だの倫理観だの法的解釈だの)で出生届不受理(=日本国での存在否定)なんてことをしていいものではないのである。今後どのような論議がなされるかはわからんが、とにかく子どもの存在をないがしろにするようなことだけはしてほしくないよなぁ。
 三時半、外出。ちょっと買物などして新宿二丁目ベローチェ。本日は月イチ恒例の読者交流会なり。今回の参加者は四名。先日の澤木マメさんのパーティでお会いしたチェリー木下さん、とやまみーやさん、たかしさん、ぴろり犬くん。たかしさんは用事のために途中で抜け、そのあとに入れ代わりでみーやさんが参加。六時半ごろまであれこれ話す。その後はさくら水産へ場所を移して食事会。十時まで。チェリーさんもびろり犬くんもこの会合には初参加であったが、後でともに「面白かったです」とのメールをくださり、ホッとする。十一時前に帰宅し、入浴。零時就寝。明日はまた雨らしいぞ、とちょっと意気消沈するオレ。
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  1. 2006/10/02(月) 19:53:32|
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  1. 2006/10/29(日) 01:46:26 |
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