本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

中野と向田邦子

12月12日(火)

 八時起床。あわただしく雑用こなして十時、外出。いまにも降り出しそうな空模様である。駅前で髪を切ったあと、中野方面に向けて出発。古本屋を覗いたり、児童公園を見つけるたびにその光景を写真撮影したり(仕事に使うのだ)しながらブラブラ歩く。閑静な住宅街を抜けていると、録音メッセージをスピーカーで流すのではなく、実際に売り声をあげながらカート(?)を押して行商する豆腐屋さんに出くわす。いまどき珍しく素朴な商売だなぁ、と感心し、欲しくもないのについ買ってしまいそうになる(買わなかったけど)。正午ごろ、中野ブロードウェイ到着。まんだらけで資料をいくつか探すが、目当てのモノはひとつも見つからず。ま、こんな日もあるァな。隣のダイソーで事務洋品いくつか買って、JR経由で一時半に帰宅。天気は、たまに思い出したようにポツリと来たりもするが、まだ傘を出すほどではなし。
 テレビをつけると『徹子の部屋』で向田邦子の特集を、妹の和子氏をゲストにやっていた。 もう没後二十五年にもなるのか。台湾旅行中の飛行機事故で彼女が急死したとき、オレはまだ高校二年だったっけ。「旅行前に部屋の整頓はしない。もしも何かあったとき、“あぁ、やっぱり虫の知らせがあったんだね”とか言われるのがシャクだから」と、いかにも反骨家らしいことをどこかに書いていた(あるいは語っていた)向田氏だったが、やはり今回も普段のまま出かけたのかなぁ、と思ったのを、今でもありありと思い出す。もはや向田邦子という名を知らぬ世代が多くなっているが、それでも紡ぎ出した作品群はそうした世代の人々にも愛され、受け継がれている。作家としては、それがいちばん幸せなことではなかろうか。ちなみに初回出演の際のビデオは保存していないとかで、音声のみ流されたのだが、徹子氏の喋りがいまとはうって変わってクリア。最近の彼女は入れ歯が合ってないのか、フガフガモゴモゴとしたシャクレっぽい喋りになってしまっているもんなぁ。完全なお婆ちゃん喋りなのだ。
 家に戻ってからほどなく雨が本式に降り出す。今週の仕事に使う衣裳や小道具を揃えたり、原稿書きをちょっとしたりしているうちに、いつの間にか日没。夕食、入浴のあと、資料整理など。十一時半ごろまで続ける。MXテレビ『ウルトラセブン』再放送を見ると「作品中、現代では不適切とされる表現が見受けられる場合がありますが、作品性を重んじる意味からオリジナルのまま放映します」の旨の前置きテロップが流れた。BSの映画みたいだな。なにが差別で中傷なのかはあくまでも観た人間が決めることであり、一部の団体や役職者(有識者)などが規定するもの(規定してしまっていいもの)では決してない。現在、地下取引的に“封印作品”とされているものもいったん呪縛から解き放ち、あらためて大衆の審判をあおぐべきではないんだろうかね。大衆の審判といえば、こんな話題も。
【HIV感染の男女、体外受精へ………………血液製剤によってエイズウイルス(HIV)に感染している関東地域の30歳代男女が、体外受精か人工授精の実施を荻窪病院(東京都杉並区)に申請していることがわかった。同病院の倫理委員会で審査されており、連携する大学病院の協力が得られれば実施する方針。男女ともにHIV感染者で体外受精などを実施するのは、世界でも例がないという。荻窪病院の花房秀次・血液科部長によると、二人は血液製剤によって20年以上前にHIVに感染し、抗ウイルス薬は使用していない。女性はHIVの量が少なく、免疫の状態も良好だが、男性は増殖能力の強いウイルスが増えて免疫が低下している。性交渉で妊娠すると、男性のウイルスが女性に感染する恐れがある。】
 HIVキャリアが急増中の昨今(薬害エイズとその他のものを混同するな、という声も多いが、それは措く)、代理母問題と並び、今後全国レベルで問題となってくるテーマであろうなぁ。産科の学会とか倫理委員会というのは医療技術の進化に伴い、昔ではありえなかったようなテーマを突き付けられることも多いわけだが、一般大衆の感情をかんがみ、乖離しないよう努めてくれると有難いと思う。情に流されるばかりではもちろんダメだが、情のさしはさむ余地がないというのでも困るのだ。と、これは政治に関しても言えることなのだが。
 零時就寝。人身掌握の術、いかに修得するかが今後の大きな課題だなオレ。
スポンサーサイト
  1. 2006/12/17(日) 17:32:51|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<悪ノリと焼鮭 | ホーム | 冬眠暁をおぼえずと白衣>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://karuto.blog8.fc2.com/tb.php/621-06a4567d
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。