本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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電王と追悼

2月11日(日)

 七時起床。『轟轟戦隊ボウケンジャー』のあまり盛り上がらない最終回を観てから『仮面ライダー電王』になだれこむ。観ながら、この作品に流れるテイストは何かに似ているなぁ……とちょっと考える。そして、「あぁ、藤子不二雄的世界なんだ!」と膝を打つ。時間旅行列車だとか、主人公の肉体に別人格が入り込んで起きるドタバタ劇だとか、どれもみんな藤子的SF(=すこしフシギ)チックな色合いを帯びている。前作の『カブト』がずいぶんと殺伐とした話だったから、バランスをとる意味であえてジュヴナイル風にしているのか? それはさておき、今回の主題歌はちびっ子にはかなり歌いづらい作りになっており、せっかくのファンタジー路線なのに年少視聴者にはチトついていきにくいのでは? と老婆心ながら思う。アニメソングがのきなみJ-POPとのタイアップ系になってしまっている昨今、せめて特撮ソングくらいはヒーローの名がバッチリ読み込まれたものであってほしいのだが。
 十一時半、外出。地下鉄乗り継ぎ新木場へ。ディズニーランドへむかう親子連れでごった返している。ここは、町(と呼ぶのもはばかられるような閑散としたところだが)自体は何の特色もないのだが、営団地下鉄(あ、今は東京メトロか)と京葉線の乗り継ぎ場所(=ディズニーランドの入口)として、駅の内部だけは新宿アルタ前なみに混雑しているのである。まぁ、平日もそうなのかは知らんけど。
 一時すぎ、改札でakaboshiくんや政治系グループ「アクエリアス」の方々と合流し、夢の島公園へ。今日は七年前、この場所でホモ狩り殺人の犠牲となった青年の追悼集会なのだ。オレがこれに参加するのは二度め、数年ぶりなのだが、やはりゲイコミュニティ全体での追悼の気運というのは薄れてきている感じである。どれほどショッキングな事件といえども時を経るうちに風化し、人々の関心というのも薄れてくる。献花に訪れる人数が少なくなるのもある部分では仕方のないことか。とはいえ我々が来る前に花を手向けてくれた人たちが少なからずいたようで、遺体発見現場にはすでにいくつもの花束がそなえられていた。献花、黙祷ののち、有志の「自由意志」の範囲内で、中島みゆきの『時代』を歌った。傍目にはかなり異様な光景ではあろうが、しかしみゆき・ユーミン・槙原を崇拝する者が多いゲイピープルにとってはこれが最も霊験あらたかな「読経」なのかもなぁ、とも思った。故人がみゆきファンであったかは定かではないが、「そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわ あんな時代もあったねと きっと笑ってはなせるわ だから今日はくよくよしないで 今日の風にふかれましょう 回る回るよ 時代は回る 喜び悲しみ繰り返し 今日は別れた恋人たちも 生まれ変わってめぐり合うよ」という歌詞は、この状況下には不思議と符合する。オレ的にはこの事件は、感傷や倫理論などで語るべきものではなく、もっとシンブルに「危機管理」という視点から改めて検証するべきだと思っている。そこのところにほっかむりし、「可哀想」だとか「野外ハッテンなんかするから悪い」だとかいった不毛な論議ばかりしてきたからこそ、同じ場所での暴行被害が起きたりするのである。とはいえ、今日は特別、ただ静かに冥福を祈ることにしよう。
 駅に戻り、喫茶店にて休憩。オレも含めて話好きが多いので話題はあちこちに飛びまくる。人物月旦などもアレコレ、不謹慎なギャグもいろいろと飛び出す(話すのは主にオレだが)。あっという間に五時半近く。地下鉄で帰途につく。
 六時半ごろ帰宅。入浴し、夜は資料あさりなどをして過ごす。布団に入って資料を読み込んでいたら昨日同様やたらと眠くなり、十時半ごろ就寝。ディズニーランド人気は衰えんなぁ、と改めて感心したオレ。
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  1. 2007/02/14(水) 20:15:12|
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