本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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無責任と訴訟ブーム

3月28日(水)

 六時起床。寝ぼけ眼でテレビをつけると、昨年末、青島幸男氏の葬儀に酸素チューブをつけて出席し、「他人の葬式に出てる場合ではないのでは?」とこの日記でも書いた植木等氏の訃報が。
【植木等さん 仲間の待つ天国へ旅立ち………………戦後の高度成長期を代表するコメディアンでクレージーキャッツのメンバー、植木等さん=本名同じ=が27日午前10時41分、呼吸不全のため都内の病院で死去した。80歳。三重県出身。本人の遺言により、近親者のみの密葬にし、来月初めにも「お別れの会」が執り行われる。所属する渡辺プロダクションによると、今月中旬に患っていた肺気腫が悪化。しばらくして意識が混濁し、入院先の病院で登美子夫人と愛娘3人にみとられて亡くなった。
 生家は浄土真宗の寺。東洋大在学中にディック・ミネにあこがれ歌手を目指し、「クレージーキャッツ」に参加したのは57年3月。61年にチョイト一杯の つもりで飲んで――の歌いだしで愛された「スーダラ節」がヒットし、国民的人気者に。翌62年から映画「無責任シリーズ」で大ブームを巻き起こした。テレビも含めて「お呼びでない」「ハイそれまでヨ」などの名ギャグが生まれたのは、当意即妙だった植木さんだからこそ。自分を消して役になりきるため、軽薄な主人公を「相当無理して演じた」と晩年に明かした。】
 最大のヒット曲となった「スーダラ節」だが、素はきわめてカタブツだったご当人は「こんな歌をうたったらオレの人生は終わるんじゃないか」と当初は難色を示したらしい。しかし僧侶であった御尊父から「“わかっちゃいるけどやめられない”というのは親鸞聖人の教えにも通ずる仏教の真理である」と諭され、やってみることにしたのだとか。ちなみに、このエピソードを伝えた女性アナウンサーは、親鸞聖人(しんらんしょうにん)のことを「しんらんせいじん」と、まるで宇宙人のように呼んでいて笑った々々々。局アナ時代の有賀さつきの「旧中山道(きゅうちゅうさんどう)」を思い出したなぁ(笑)。ちなみにオレは植木さんといえば、「無責任」よりも「クレージー」よりも「ハングマン」よりも、テレビ洋画シリーズ『猿の惑星・逃亡者人間』の親“人”派チンパンジー(主人公の宇宙飛行士コンビの逃亡の旅に同行する味方猿)、ゲーランの吹き替えがなぜだか印象的である。とにもかくにも、高度成長時代のシンボル的人物が、またひとり墜ちた。昭和期を愛する者としては残念な限りである。合掌。
 本日も朝から夕方まで出仕事。ネットにこんなニュース。
【角川春樹氏 盗作訴訟「100%勝つ」………………映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」をめぐり、制作準備委員会事務局長から製作権を侵害されたとして1億5000万円の損害賠償訴訟を起こされた角川春樹事務所の角川春樹氏(65)が25日、法廷に持ち込まれた製作トラブルに対して強気な姿勢を見せた。原告側は企画の盗用を主張しているが、都内で「蒼き-」に出演した韓国人女優・Araのイベントに出席した角川氏は「問題ない。100%、勝つ。逆に告訴して賠償を取ろうと思っている」と鼻息が荒かった。】
 創作に関連したトラブルが最近はホントに多いなぁ。すべてに共通しているのは、やたらキョーレツな個性を持ったオジサンがからんでいる、ということである(笑)。筋の通っている人もいれば、それはちょっとどうなんだ? と言いたくなるような人もいるけれど、しかしまぁ、オジサンが元気なのは悪いことではない。バカな若造どもをつけあがらせないためにも、ジジイたちは遠慮なんかせずにドシドシ説教をたれるべし! 若い人間たちから好かれたい、なんて思ったら、その時点で人間はもうおしまいなのだ。オヤジは偏屈でナンボのショーバイである。
 オヤジの話題に続いては、オバチャンの話題も。
【池波志乃、本出版記念トーク&サイン会!芸能界復帰なし………………元女優の池波志乃さん(52)が27日、東京・丸善丸の内本店で自著「食物のある風景」(徳間書店)の刊行記念トーク&サイン会を夫で俳優、中尾彬(64)と行った。女優の仕事をやめて12年たつ池波さんは、現在沖縄中心の生活で、執筆活動を積極的に行っており、「この本は食べ物を通じて生まれ育った東京・谷中の話や、これまでの芸能活動、また人との出会いを書きました」。芸能界復帰はないことも付け加えた。また今回、表紙の題字をノーギャラ?で任され、常に愛妻料理を堪能している中尾は「芝居よりも料理の方が上手い」と夫婦仲の良いところを見せていた。】
 先週末、TBSの土曜朝ワイド『知っとこ!』を観たら、レギュラーの中尾彬の隣に池波さんがいてタマゲタ。すわ女優復帰か!? と思ったら、たんに本の宣伝だったわけだが、『時間ですよ昭和元年』ではじめて存在を知って以来、けっこう好きなヒトだった。だから、女優廃業(中尾が「もう、このくらいまででいいんじゃないか」と引退を勧めたそうだが……)はもったいないなぁ、とオレは今でも思っている。
 六時帰宅。伊藤文学氏より留守電が入っていたので電話すると、『薔薇族』用のエッセイと後記が書き上がったので郵送する、とのこと。また、某社にしばらく預けていた幻のホモ劇画家“ヤマジュン”こと山川純一の雑誌未発表原稿もじきに手元に戻ってる、と。大きな難関をようやくクリアできたか、と安堵する。安心したせいか、はたまたここ最近の疲れが出たのか、九時をすぎたあたりからモーレツに眠くなり、十時前には就寝。オレも無理のききにくい歳になりました。
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  1. 2007/04/04(水) 20:02:40|
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