本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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桜散歩と気に入られました

4月5日(木)

 七時起床。雑用のあと、十一時外出。ほぼ完成した『薔薇族』の刷りだしを持って、徒歩にて下北沢へむかう。途中の笹塚で古本屋を覗いていたら、akaboshiくんからケータイに着信。滞っている原稿について話す。一時、伊藤文学邸到着。「一緒にお昼を食べよう」と誘われてマンション下の食堂へ行くと、奥さんとお嫁さんとお孫さんがいらした。食べていると、「アタシ食べないから、よかったら食べて」と奥さんが、温泉卵やらお新香やらをあれこれこちらへくださる。なんだか、気さくな親戚の家に遊びにきているような気分である(笑)。しかし、こういうアットホーム感覚が、『薔薇族』を世間一般の商業誌と一線画させていたのだろう、と思う。自分の家の取り壊し写真を眺めながら、「これはいい写真だなぁ」と嬉しそうに言う文学氏と、「ネ、いい写真でしょう」と胸をはるオレ。どちらもマトモな人間ではないよな(笑)。土曜日の上川あやさんのイベントの打ち合わせなども少ししたあと、二時ごろ別れる。
 あちこちに桜が開いていてとてつもなく気持ちがいいので、つい帰りも歩いてしまう。いろんな裏道をウネウネとめぐりながら、三時半ごろ帰宅。ちょっと昼寝してから夕食、入浴。そして原稿書き。七時すぎ、文学氏から電話あり。「いま全部読み終わったんだけど、いや??面白いよ!! これならどんな人にも安心して勧められるヨ! 最初から君に全部まかせとけばよかったんだネエ!」と興奮した声で。氏というのは計算したオベンチャラというのは使わない人なので(逆に、不快に感じると、それが誰であろうと露骨に不機嫌な顔をする)、「気に入った」というのは多分本心からの言葉なんだろう。ホッとする。
 文学氏は『薔薇族』創刊当時、「出版というのは人を大勢雇ってでっかくやるか、うちのようにムダを一切省いて一人でコツコツやるか、どちらかにしないとやっていけないものだ」というようなことを書いていたが、いまでは前者の方法論は成り立ちにくくなっている。たとえば、『デラベッピン』などのグラビアマガジンであれだけ羽振りのよかった英知(えいち)出版も先月倒産したらしいし。英知といえば、復刊『薔薇族』の発行元だったメディアソフトは、英知とは一文字ちがいでパッと見そっくりな「英和(えいわ)出版」の子会社なのだが、行く先々で「へー、英知さんがゲイ雑誌を出されるんですか」と勘違いされ、「いえ、英知ではなく英和です」と訂正するのが大変だった。しかしこれで、そういう苦労もなくなるであろう(笑)。今度の『薔薇族』は、企画・編集・執筆・デザイン・DTP・進行管理をオレが、akaboshiくんのアシストを頼みながら単独で(しかもノーギャラで!)やっているという異例中の異例体制(今回コミックエッセイを寄せてくださったソルボンヌK子先生もロハである)だからやれているわけだが、出版界もいよいよマトモなやり方では生き残っていけなくなっているのかもしれない。
 零時ごろまで仕事して就寝。早く『薔薇族』の入稿を済ませて楽になりたいもんであるよオレ。
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  1. 2007/04/09(月) 19:07:34|
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