本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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破壊と再起動

4月23日(月)

 七時起床。今日はいよいよ選挙の結果発表の日である。やきもきしながら、朝から夕方まで出仕事。仕事場でも合間をみてはネットの情報をチェック。十時に最初の票数が出るが、トップとはかなりの開きがある。そして十一時、開票率が97%近くまで達しても当選ラインまでほど遠い感じなので、だんだんと暗たんたる気持ちになってくる。昼休みを終えて仕事場に戻る途中で、石坂くんからケータイに連絡が入り、「残念ながら落選でした……」と。
 帰ってネットを見ると、石坂くんは1.091票で、最下位当選者が1.658票であったから、あと六百くらい集まっていればよかったわけか……。とはいえ、「性の多様性についての認識」なんてものがほとんど広まっていない状況下(ホモの人たちって、やっぱり女性用の下着だとかを穿いてるんですか? みたいなことを訊いてくる人間がまだまだざらにいる中)において、1000を超える票を集められたのは、これはソコソコ立派なのではないか? 一般候補がゼロから運動を始められるのに対し、石坂くんは誤解や偏見や誤った先入観などが渦巻く「マイナス300」くらいの地点からスタートしなければならないのである。それほどの重たいハンデを負いながら、得票は一応は四ケタに達したのだ。べつに友人の欲目で言うのではなく、ろくに耕していない畑に種をまいてこれだけの収穫を得られたというのは、なかなかの成果であったと思うぞ(ちなみに世田谷の上川あやさんは6,572票を獲得して、みごと二位当選! これは彼女の任期中の地道な耕作が結実した、あっぱれな成果であろう)。
 今回、オレがいろいろな助っ人経験のなかで体感し、認識を新たに(より強固なものに)したのは「二丁目族というのはたいしてアテにできない」ということである。彼らが本気で動き、力を貸してくれていれば、それこそ上位当選だって夢ではなかったのである。それだけの数の当事者が、中野区には暮らしているのだから。にもかかわらず、1000票という中途半端な数で終わったというのは、これは「投票してくれた方の大半が性的少数派当事者ではなかった」ということの証であったと思う。オレは最初から「“お仲間”などをアテにするのではなく、中野区内の一般の方々の心を捉えなければならない。でなければ勝てない」と言い続けてきたので、案の定、という感じであった。「当事者がどこまでアテにできるものか?」ということについては、今年後半にもうひとつの試金石が控えており、より大規模なデータ集積ができる予定なので、そちらの結果にも大いに注目しているオレなんである。ヒドイ男、と言わば言え。後進の面々のためには、つねに冷静な視点でなりゆきを見守り、それをデータとしてまとめられる人間が不可欠なのだ。それをしなければ、人間は何度でもおなじ轍を踏むんである。
 このたびの敗北が石坂陣営にもたらしたものは、決して凶事ばかりではない。これによってつぎに打ち出していくべき方針(方向性)がはっきりしたのだから、つまりは「次回の勝利への布石」なのだ。これから四年間かけて、今回耕さ(せ)なかった畑に、みんなして鍬を入れていけばいいのだ。そうすれば今度は勝機がおおいにある。もちろん、それは石坂くんが「もう一度がんばります! 皆さん、再度のご協力をお願いします」と言ってくれれば、の話であるが。彼がこの程度のことでメゲてしまう程度の器であるなら、オレの集めたデータはまた別の後続者に渡すまでの話である。
 五時半、仕事を終えて石坂事務所。行くと赤杉くんら三人(石坂くんはご母堂とともにお世話になった方々への挨拶まわり中)でよどんだオーラを発していたので、例によってクダラナイ軽口を連発し、ある程度のところを払拭す(落ち込んでいた某氏も「バカだねオマエは!」とオレに突っ込める程度にまで回復)。今夜は昼間、スタッフのKさんと急きょ話し合って、スタッフの慰労呑み会を開くことにしたのだ。Kさんに頼んでメーリングリストにその告知を載っけてもらったのだが、平日だし、急だし、どのくらい集まるものやら……と思っていたら、なんと三十人を超える面々が集ってくれた。おかげで暗いムードにならずにすんだ。皆の心意気に感謝! 一時間ほど遅れて石坂くん到着。母上のモモさん共々いつも通りの様子で安堵。次回へむけてのリベンジ宣言(!)もしてくれ、一同の士気も高まった。
 十時半近くにお開き。十一時前に帰宅し、入浴。零時ごろ就寝。オレ的にも今回の体験は実り多きものであった。
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  1. 2007/04/25(水) 19:25:26|
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