本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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『同窓会』とウェストのサイズ

6月28日(火)

 通常時間の起床。ネットを通じて、俳優・松村達雄氏の死去を知る。マスコミは一様に『男はつらいよ』の“二代目おいちゃん”役にばかり触れるが、われわれにとって印象深いのはやっぱり伝説のホモドラマ『同窓会』(九三年)の“幣原(シデハラ)先生”役であろう。ストーリーの生臭さを中和する、イイ意味で枯れた絶妙のトーンで番組のナレーターを務めるばかりか、キーパーソンとして視聴者が想像していた以上にストーリーの中核に入り込み、しまいには荻野目慶子演ずる元教え子の“宮下ちの”と再婚までしてしまうイカしたお爺ちゃん。紋切り型で面白みに欠ける男性キャラクター陣(女性キャラは皆、素敵にぶっこわれていたのにね)の中で唯一「先の読めない」人物だった幣原先生を、例のひょうひょうとした演技で見事に演じきっていた。あの人がいてくれたことで、レディコミ的ご都合展開の目立った『同窓会』にそれなりの厚み(説得力)が加わっていたように思う。「いくつになっても元気だなぁ。オレがガキの頃からすでに“爺さん”だったけど、一体いくつなんだろう?」と、かねがね疑問に思っていたのだが、享年九〇なんだそうだ。「ほとんど生涯現役」というのを実践できたことはなんとも羨ましい限りである。オレもこうありたいと心から思う。合掌……。
 夕方まで出仕事。五時半、先日の男性ストリップの主催者・千葉向月氏と逢うべく、上野・メディアソフト『薔薇族』編集部まで。仕事で遅れるという千葉氏を待ちながら読書や雑談など。この日記を読んだS-2氏から、「狩人さんて、パンツのサイズが二九なんですか。細いですねぇ」と言われたんで、「ああいうのはサイズを大きくしていくと際限なく太ってしまうんで、意地でも変えないことにしてるんです」と答える。世界広しといえど、ウェストのサイズを世間に知られているモノカキなんてきっとオレくらいであろう。
 八時近くになって、千葉氏来社。アルバイトが長引いていたのだという。オレもそうだが、ゲイマスコミとかで何か事をなそうという人間は、とにかくいろんな仕事をやっていかないと経済的に成り立たない。金回りの極端に悪い世界なんである(なにしろ、これ専業で食っていくことが至難の業なのだから)。一般マスコミもひどいが、ゲイマスコミはもっとひどい。あちらが真冬なら、こちらは氷河期である。早く、ソナタを奏でられる程度の“冬”にならなければイカン。
 レイアウトのプリントなどを見ながら、今後の仕事の話いろいろ。『薔薇族』とのタイアップの件、見世物文化の復興運動の件、オレ個人としての協力の件など諸々話す。世間から偏ったイメージを持たれないよう(世の中というのは人の目立つ一面だけを見て短絡的に“あの人は●●の人”というように決めつけたがるものである。浅はかな! オレは全方位的な男だと、何度言ったら理解できるのだ)、またエロ仕事にも積極的に関わっていきたいと思っていたし、今年からはトークとか司会とかいうライブ系のことにも手を拡げていこうと考えていたところなので、まさに“渡りに舟”なんである。
 話し合い、九時過ぎまで。S-1氏とともに山手線で帰途につく。一〇時、帰宅。入浴後、昼間、斎藤靖紀氏に「今夜中に送りますから」とケータイで約束した『バディ』の特集原稿(の叩き台)のみ仕上げて送信。連載のほうは明日、五時起きして仕上げようと決めて零時半頃就寝。この決意は絶対に死守するぞオレ。
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  1. 2005/06/30(木) 19:15:25|
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