本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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書肆アクセスとキンコン西野

5月14日(月)

 7時起床。昼休み、神田神保町すずらん通り「書肆アクセス」(http://www.bekkoame.ne.jp/~much/access/shop/)まで『薔薇族』の納品へ。
 買物をして6時帰宅。ポストを覗くと、伊藤文学氏からヤマトのメール便でブログ用原稿が届いていた。文学氏がメール便を利用とな!「夜にでも電話クダサイ」と留守電が入っていたのでかけると、「画像をネットでキミのところまで送るにはどうしたらいいのカナ?」と。今度、ブログ用にデジカメを買ったそうだ。先日には「アマゾンに本を注文すると、すぐ届くネエ」とも言っていたのだが、伊藤文学電脳化プロジェクトは急ピッチで進んでいるようである。好奇心旺盛なのが氏の強みであるから、遠からず「サイバー文学氏」が登場するやもしれん(笑)。
 しかし国家レベルではのんきに笑っていられない事態も着々とすすんでいるようで。
【国民投票法が成立 この「中身」で大丈夫か………………国民投票法は、14日に開かれた参院本会議で与党の賛成多数で可決され、成立した。1947年の日本国憲法施行から60年を経て、憲法九六条に示されながら、具体的な法律がなかった憲法改正の手続き法が整備されたことになる。これにより、憲法改正が現実味を帯び、国民一人一人が改正の是非を含めて、憲法の在り方を考えなければならない時期に来たといえる。だがもう1つ、この重要な法律が、参院選を2カ月後に控えた時期に与党だけの賛成で成立した背景を考えざるを得ない。国民投票法は、国会の発議する憲法改正案への賛否を国民に直接問いかける仕組みづくり。改憲論議とは切り離し、本来はどうすれば適切な国民の意見をくみ取れる内容にするか、与野党が十分に話し合ったうえで合意を達成すべきだった。その意味で「憲法改正を参院選の争点にしたい」として、与野党対立の中で同法の成立を急いだ安倍政権の姿勢は厳しく問われなければならない。】
 現在の日本国民の知性・民度のレベルを考えると、とうてい通してはいけないものが、与党という名の数の暴力によって押し切られてしまった。今後の展開を考えると、ますますウツが進むなぁ……。「憲法とは国民を圧するためのものではなく、権力者を抑えるためのものである」という大前提が、これでまっこうから覆されてしまった。夏の参院選で自民からどれだけの議席を取り戻せるか、が今後のキーポイントとなってくるわけだが、果たしてどこまで達せられるものか。そもそも現況に危機感をおぼえている人間がどれだけいるかもわからないのだ。ああ、怖い。怖くて仕方ない。
 入浴すませてパソコンに向かう。コートコーポレーションから、ファンメールがまた転送されてきていた。ここのPR誌『CHECK』の読者さんというのはなかなかアクティブな方が多いようで、ちょくちょくファンメールが届くのである。有り難し。
 原稿書きからの逃避で、たまたま行き着いたキングコング西野亮廣のブログ「西野公論」(http://mycasty.jp/nishinoakihiro/)がめちゃめちゃ面白くてハマってしまった。文才もなかなかのものだし、毎日更新している(!)という勤勉さもスゴイが、書かれている内容自体がまたイイんである熱いんである。彼が「モノ創り」という行為といかに真摯に取り組んでいるか、根っからの「創り人(つくりびと)」であるかがヒシヒシと伝わってくる。西野の中から薫る悲壮なまでのストイックさというのは、そうか、求道者としてのそれであったか……とはじめて知った思いである。「まだまだ足らない。もっともっと面白くなりたい」「誰かを追っていたい、誰かに追われていたい」「収まりたくない、安住したくない」「つねに新しい場を求め続けたい」といった彼の根源的な「アセり」(「10年後にも食っていけてるか」「今の地位を守り通せるか、追い落とされやしないか」といったチンケなアセりを持った連中はいくらでも見受けられるが)は、そのままオレの終わりなき切迫感に通ずる。身を置く場に対する愛情が深いがゆえについつい見方が厳しくなってしまう、物言いが辛らつになってしまう、というのは自分にも共通する部分があるが(苦笑)、彼の姿勢をみていると「イヤやっぱりそれでいいのだ!」と改めて思えた気がする実感できた気がする。久々にオットコマエ前な奴を見た、という感じ。なんか西野と友達になりたくなってきたなぁ。いや、モチロン下心はないっスよ(笑)。
 送られてきた3本分の原稿を入力してから零時ごろ就寝。熱いヤツの仕事ぶりを見せつけられるとポテンシャルが上がるなぁオレ。
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  1. 2007/05/16(水) 19:12:47|
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