本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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11月2日(金) 日本マスコミの民度

【本日の一記】
 昨夜、家人が夜、外出して留守なので、久々に独り静かに読書。といっても半分、仕事用の読み込みではあるが。
 先ごろ亡くなった内藤ルネさんの最初の著書『こんにちは!マドモアゼル』の復刻版(河出書房新社・税別3500円)。

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初版刊行は昭和34年。オレのうまれる5年前、まさに「三丁目の夕日」の時代なんであるが、「あの時代ならではのモダンさ」と云うべきものが詰め込まれている。幼い頃に見せてもらった、叔母が大切にしていたコレクションの数々とおんなじ匂いがするのだ。団塊世代の叔母もまた、まぎれもなくルネの洗礼を受けた世代なんである。
 これ以上のことは来年1月発行の『薔薇族』その他で書くつもりなんでここでは割愛するが、この本の最大の注目点は、のちに『薔薇族』の「実質的編集長」とでもいうべきポジションに就かれる藤田竜さん(このとき弱冠二十歳!)が、唯一の男性モデルとして出まくっているところである。男にも女にもよくモテた、という逸話がなるほどなあと頷けるイケメンぶりなのだ。
 藤田さん(というのは後年つけられたペンネームだから、ここでは「本間真夫」名義)とルネさんは、藤田さんがまだ高校生だった頃に出逢い、以来、半世紀もの永い間、公私にわたるパートナー(つまり、恋男同士ってこと)でありつづけた。途中、ゴタゴタもいろいろあったようだが、それでも「飽きっぽくて関係が長持ちしない」と云われ続けてきたゲイカップルがこれだけの長期間一緒にいつづけられたというのは喝采に値するのではないか? もっと永いところというのもあるかもしれないが、少なくとも「著名なカップル」に関していえば日本一(世界一?)である。
 とはいえ、新聞の訃報記事の表記は「友人」。「葬儀委員長は友人の本間真夫氏」となってしまうのだ。藤田さんが自らの意志でそう書かせたのならばハタがとやかく云うこともないのだが、記者の一存でそうされてしまったのだとすれば、伊藤文学氏が何よりもいきどおっていた「日本(のマスコミ)の民度の低さ」を憂わずにはいられない。
 それにしても、かえすがえすも悔やまれるのはルネ氏に直接お目にかかれなかったこと。来年早々に伺おうかと話していたのだが、半年遅かった。善は急げ、とはよくぞ云ったものである。ああ、オレのバカ。

【本日の告知】
◎オレがスタッフとして手伝う早稲田でのイベント「パフナイト?ハニー&パフーナイト・デラックス?」(http://www.pafnight.com/)、いよいよ明日(11/3)。レズビアンでなくても女性でなくてもこの漫画のファンはお越しください。
◎オレが受け持つパフスクール講座「ノンケ女性に消費されたゲイ」(http://www.tunascompany.com/pafschool/index.html)受講申込み〆切迫る! 11/3まで! 急げ!
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 通販またはオレからの直販でお買い上げください。オレはいつでも持ち歩いてるので、運悪く出くわしたら、あきらめて900円出しなさい(笑)。

【本日の仕事】
◎『桃色encount』用コラム執筆(2本)
◎『薔薇族』冬号用資料読み込み
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  1. 2007/11/02(金) 17:12:44|
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