本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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無印良品と橋口監督

7月16日(土)

 通常の起床。朝食などの後、ケータイを見るとS-1氏より返信が入っていた。しかし結果はNG。「取材する場合はあらかじめ事務局側に申請しておかなければならないので、無理です」と。仕方がないのでフツーに当日券を買って入ることに。
 上映時間までまだずいぶん時間があるので、のんびりと朝風呂など。しかし十一時過ぎ、ミクシィの関連コミュを覗くと……あっ、「当日の整理券の配布は十一時から。急げ!」と書かれているではないの。ふはっ、ヤバイ! と髪も濡れたままあわてて着替え、電車に飛び乗る。連絡が良かったので四〇分頃には会場である青山スパイラルホールへ到着。「客の多そうなプログラムだもんなぁ。満員札止めになってたらどうしよ!?」とアセりつつ、汗だくになりつつ受付へ急ぐと……当日券はアッサリ買えた。しかも押されていた整理番号は、十七番。なんじゃ、どう考えたって全然余裕ではないの。一気に力が抜けた。この時間に集合してください、と言われた刻限までは、まだたっぷり二時間以上もある。その間、どうやって暇をつぶせばよいのやら。青山へは先週も来ているので、特に観たいところもないのだよ。ふう。
 昔から「困ったときのABC頼り」と言われているので(言われてないか)青山ブックセンターへ。先週も覗いたばっかりだからなぁ……と思いつつブラついていると、サブカルの棚に『薔薇族』が! しかも同種他誌がすべて一冊づつの棚差しなのに対し、平積みになっている。うーむ、先週はまったく気づかなかった。というか、そもそもこの店にゲイ雑誌が置かれていることも知らなかった。ふーむ、隣の『クィックジャパン』と並べて見ても、さほど違和感はないなぁ。ヨシダ・ヨシエ先生は「『月刊カドカワ』みたいだなぁ」とおっしゃっていたそうであるが、これなら一般の人々も手に取ってくれるかしらん。
 まだまだ時間があるのでベルコモンズ近くの『無印良品』ショップを久々に覗くことに。曙橋に住んでいた頃は散歩がてらよく立ち寄っていたのだが、引っ越してからはあまり来なくなってしまったからなぁ。
 店内を一周するが、まぁこんなもんだろ、という感じ。ラインナップは体細胞のごとく絶えずちょっとづつ入れ代わっているが、全体的にはあまり変化は見えず。って当たり前か。半年見なかったらサンリオショップみたいになっちゃってました、なんていう無印ショップはあったらかなりイヤだ。
 そうこうしているうちに集合時間が迫ってきた。ホールへ入るが、あまり混雑している様子は見られない。入場時間になってもさほど増加しない。結局、客の入りは五割弱、というところだろうか。最前列の真ん中に座ったのだが、両隣に誰も座らず、おかげさまで楽々鑑賞できた。
 あ、プログラムの説明が全然されていなかったね。オレが観に来たのは、『ハッシュ!』などで知られる橋口亮輔監督の長篇処女作『ヒュルル…1985』である。上映後、橋口氏のトークショーがあるので混むんじゃないかなぁ、と思って二の足を踏んでいたのだが、まったくの杞憂であった。
 映画の感想云々については雑誌のほうを読んでいただくとして、とりあえずトークショーの内容について。ちょっとドキドキするような映画の裏話もあれば、“ラブリーな井筒和幸”とでも呼びたくなるような放言もあり、なかなか聞き応え満点。ひとつ訊くと軽く三つ四つ答えてくれそうで、インタビュアーにとっては助かる種類の人だなぁ、と考えてしまったのはやっぱり職業病か? 二、三日前に誕生日だったという橋口氏に実行委員から大きな花束が贈呈されたのだが、やはり最前列にいた男性がふいに立ち上がり、可愛いブーケを手渡していた。かなり熱烈なファンらしい。これには氏もいたく感激した様子で堅い握手を交わしていたが、もしもオレだったら中に毒蜘蛛でも仕込まれていないか、まず調べるだろうな(参考文献:花とゆめコミックス『スケバン刑事』和田慎二著)
 終了後、表へ出ると、開始時間の関係で行けるかどうかビミョーだった映画に間に合いそうだったので、第二会場である“青山ウィメンズプラザ”へ急ぐ。お目当ては欧米の同性婚事情を追ったドキュメント『誓いますか?/誓います』。こちらは『薔薇族』でもおなじみ“エロライター・野々宮あけび”こと鬼レズ・つっちーらのディスカッション付きである。なんとか間に合い、駆け込みでチケット購入。こっちはなかなか関心度が高いようで、整理番号は三〇〇番近かった。おぐ氏も来ていたので隣り合わせて座る。映画についてはやはり書かない。てゆーか、こーゆー複雑な問題はオレみたいな浅学の者がうかつに口をさしはさめないのだ。終了後のトークタイムになると、上映中は満席だった場内が、2/3程度になっていた。みんな“同性結婚”という甘い響きはお好みだけれど、現実の、「ちょっと落ち着いて、よーく考えてみよう」という呼びかけのほうはあまりお好きではないのかしらん? ていうか、どうしてそんなに同性“婚”にこだわるのだ!? パートナーとの共棲にある程度の社会保障がついてくるのなら、べつに“婚”に固執することもないと思うんだけれど、やはりヘテロが手にしている“権利”を我々が手にできないのは不公平だ、とか思ってるんだろうか。似通った成果が得られるのなら、特に正攻法にこだわることもなかろうに、とオレなんかは思うのだけれど。もっとも、男女のそれの何倍も優遇された婚姻システムがゲイたちに適用されたとしても、相手のいないオレにとっては、「無人島で一兆円もらう」のと同様、“宝の持ち腐れ”なんだけどな。でもまぁ、自分には関係ないからといって「=どうでもいい」わけでもないし。この問題はやっぱりきっちり取り上げていかなければ、と改めて思う。それにしても、つっちーは疲弊具合が目立つなぁ。「こうした問題に取り組むと、アンチ勢力からの妨害が著しい。一日に嫌がらせメール五〇通以上来てた時期もあった」なんてことを冗談ごかして話していたが、それはやっぱり参るだろうなぁ。“嫌がらせメールが五〇通”なんて、小林旭の『ダイナマイトが150トン』に匹敵するインパクトである。なんて笑い話にしてはいかんよな。けど、そうでもしないとこっちまで気分が重たくなってくるような話であるよ。ふう。
 終了後、おぐ氏と特集の打ち合わせ。週末の渋谷は全国から選抜されたバカのエリートたちで埋め尽くされている確立が高いので、新宿へ移動。何軒か満席で断られたあと、なんとか西口の白木屋へ入る。あれこれ話したあと、連休に関係なく仕事がある(それはまぁオレも同様だが、こちらはワーカホリックだからねぇ)というので、十一時半すぎにお開き。徒歩で帰途に。途中、なんとも喉が渇くのでコンビニでグレープフルーツ水の一リットルパックを買って飲みながら帰る。零時帰宅。入浴後、メールチェックなどをしているうちに眠くなり、就寝。映画祭ってこういう感じになってたんだ、と初めて知ったなぁオレ。
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  1. 2005/07/20(水) 22:28:55|
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