本日の○○(仮)

いろんなモノを書いたり『薔薇族』作ったり、幅だけはやたら広くやってるおっさんの身辺雑記です。オレに関心ない方にはあまりお勧めできないかもね(笑)。

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ブログ移行のお知らせ

明けましておめでとうございます。

唐突ですが、苗字や表記のマイナーチェンジは幾度かあれど、これだけは変えずに7年くらいも使い続けてきた「カルト」というペンネームを昨年末をもって返上し、本年1月1日付で新ペンネーム「竜 超(りゅう・すすむ)」を名乗ることにしました。詳細は発売中の『薔薇族』08年・冬号の後記に書いたのでそちらを「ご購読」いただきたいのだが、マア簡単に云ってしまえば、「“願掛け”として使っていた名前を、とりあえず願が叶ったようなので封印する」ということです。

併せて、こちらのブログが昨年のリニューアル以降使いづらくなってしまったこともあり、身辺雑記も「竜超の超竜」と改題し、 http://d.hatena.ne.jp/chouryuu/ へと移行しました。まだ補完せねばならぬ箇所も多々ありますが、とりあえずオープンはしていますので、ブックマークをよろしくお願いいたします。

05年春から御愛読くださった皆様には心より感謝いたします。これからは新ブログをよろしく!
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  1. 2008/01/18(金) 21:33:32|
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12月10日(月) 40年目の逆転勝利

【本日の一記】
 朝、「めざましテレビ」を観ていたら、こんな芸能ニュースが。

タレントの中川翔子さんが、水木しげるさん原作のアニメ「墓場鬼太郎」(フジテレビ系)に、猫娘の原型となった「寝子」役で出演することが明らかになった。
「墓場鬼太郎」は、水木さんが1950年代に貸本などで発表した妖怪マンガ。昭和30年代の高度経済成長期を舞台に、妖怪の目を通じて人間のおかしさや悲しさを描き、社会風刺的な要素が強く、アニメなどでヒットした「ゲゲゲの鬼太郎」の元になった作品。
中川さんは幼いころ、歌手で父の故・中川勝彦さんが「これを読まないと大人になれない」と「墓場鬼太郎」を買いそろえてもらったといい、「(鬼太郎役の)野沢雅子さんはじめ、声優の方々と一緒にお仕事ができるなんて、なんと幸せ者! マンガをくれた父もきっと喜んでくれると思います」と気合十分。大みそかの紅白出場に続き、父への恩返しができると大喜びだ。
 

イヤ、しょこたんのことはマアいいのだ。彼女がこういう仕事をするのはある意味、当たり前のことなんだから、特にどうということもない(笑)。感慨深いのは「墓場(の)鬼太郎」が深夜枠とはいえ地上波でテレビアニメ化される、ということである。
 以前に読んだ、最初のテレビ化を実現したフジテレビのプロデューサー氏(だったと思う)のうちあけ話によると、当時『少年マガジン』に連載されていたのを読んで「ぜひアニメにしたい!」と思ったものの、「そんなシンキくさい漫画、どこの企業がスポンサーにつくんだよ。いったいどんな商品が作れるんだ? “墓場ガム”か? “墓場チョコ”か?」といった具合に営業サイドから総スカンをくらってしまったという。しかしその後、『少年マガジン』のイメージソング集アルバムのために作られた鬼太郎の歌(誰でも知ってる「ゲ・ゲ・ゲゲゲのゲ」というアレ)の素晴らしさに営業マンたちも折れ、スポンサー獲得に乗り出したんだそうだ。その際、「だけど、さすがに“墓場”じゃ難しいから、もうちょっと明るいタイトルにしてくれよ」と懇願されて、「ゲゲゲの鬼太郎」と改題したんだトサ。
 かつては忌み嫌われたものが、40年という歳月を経てようやく評価された……この点にオレは感銘を受けたんである。もちろんそれには「ゲゲゲの鬼太郎」が着実に視聴率をあげ、60年代から00年代まで各年代ごとに一回ずつアニメが作られるほどの人気となったことがあるんだが、とにかく「反社会的」と云われていたものでも実績をキチンと積めば認められるようになる、というのはスバラシイではないの! もちろんメジャーになるばかりが全てではないが、「テレビ」という巨大マスメディアの鼻をあかしてやれたのは愉快ツーカイ怪物くん、である。
 マア、オレのやってる仕事がそこまでの評価をえられる可能性というのは限りなく低いんであるけどね。ふはっ!

【本日の告知】
◎「パフスペースの進退について」説明会を開催。12月18日(火)19時?21時(予定)パフスペースにて。「スペースについての説明、今の運営状況などの報告させていただく会を開きます。お申し込みはpafspace@pafspace.comまでお願いします」とのこと。
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『薔薇族』08年冬号DTP作業。
  1. 2007/12/13(木) 10:43:15|
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12月9日(日) またまたDTP

【本日の一記】
 本日も昨日にひきつづき『薔薇族』08年冬号DTP作業の続き。地道な作業をコツコツと。とはいえ、実際にサンプル・プリントを出してみると、やはり感動あり。原稿書きの段階では、どこだかわからない場所をどのくらいの距離歩いているのかわからないまま、ただ足を動かしつづけているような感じなのだが、レイアウトまで来ると、やっと標識に出会えた気がするのだ。「○○まで、あと××Km」みたいな。
 今日はかれこれ13時間くらいやったが、昨日とちがって途中、仕事から戻った家人にメシを食わせたり、夕飯の支度もしたので「ぶっつづけ」ではない。それでも朝から夜11時半すぎまでやったので、やっぱり眼精疲労にはなりましたが。しかし、昨夜のように気分が悪くなったりはしないのでマア、よしとすべきか?

【本日の告知】
◎「パフスペースの進退について」説明会を開催。12月18日(火)19時?21時(予定)パフスペースにて。「スペースについての説明、今の運営状況などの報告させていただく会を開きます。お申し込みはpafspace@pafspace.comまでお願いします」とのこと。
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『薔薇族』08年冬号DTP作業。
  1. 2007/12/13(木) 10:37:01|
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12月8日(土) いよいよDTP

【本日の一記】
 昼食後、家人を某所へのお茶会その他に送り出したあと、「サテ、ト……」と深呼吸して、いよいよ『薔薇族』08年冬号のDTP(パソコン上でのデザイン&入稿データ作り)作業に着手する。まだすべての原稿が揃ったわけではないのだが、とりあえず自分の担当パートの主だったところは書き上がったので。
 というか、いったんページを組んでみないと、特集部分が果たして何ページになるのかわからないんである。フツーの雑誌の場合はまず「台割」という設計図みたいなのを作り、それで割り振られたページ内におさまる文字数で原稿を書いていくのだが、当誌の場合は逆で、まずなんにも考えずに書きたいだけ書き、そこからページ数を算出し、それを見ながら台割を組んでいくのだ。料理の場合ならば必ずしも「献立を決めてから材料を買う」とは限らず、「目についた食材をとりあえず買い集め、そのあとで何を作るか決める」ような人もけっこういたりするが、雑誌の場合は珍しいよな。ある種の前衛アートのような斬新さ……と云うのは自己弁護以外の何ものでもないか(笑)。
 マア普段、限られた文字数に合わせるべくせっかく書いたものを削りに削ることばかりしているものだから、たまにはこういう制限・制約ナシの仕事もしないとストレスがたまるんである。大長編の書き下ろしのような「書いても書いてもまだ終わらない」というような仕事も、ぜひやってみたいなぁと思う。実際にやってみたらウンザリするかもしれないが(笑)。
 芝居の世界で云うなら、原稿の書きため作業が「日ごろの地道な稽古」だとしたら、レイアウト作成はさしずめ「公演」のようなもの。これをするためにコツコツやってきていたのだ! ……というわけで熱が入り、夕飯もとらず、家人が戻るまで9時間以上もぶっつづけでやってしまった。おかげさんで眼精疲労がすごいっス。ひい。

【本日の告知】
◎「パフスペースの進退について」説明会を開催。12月18日(火)19時?21時(予定)パフスペースにて。「スペースについての説明、今の運営状況などの報告させていただく会を開きます。お申し込みはpafspace@pafspace.comまでお願いします」とのこと。
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『薔薇族』08年冬号DTP。
  1. 2007/12/13(木) 10:35:11|
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12月7日(金) 理解不能な欲求

【本日の一記】
 11時すぎ、外出。『薔薇族』の原稿執筆用資料を届けるため、ウォーキングにて下北沢・伊藤文学邸へ。1時すぎに行ったら留守だったので近くでちょっと暇をつぶしてから再訪問。奥さんも交えてちょっとお話ししたあと、近くに食事に出る。お昼をご馳走になりながら、こちらの原稿にかんする事実確認をいくつか。お宅にもどり、次号に転載する画像の載ったバックナンバーをチョイスしていったんだが、軽く10数冊になってしまった。3時半、かなりの重さになるものをリュックにつめて辞去。そのまま電車で帰ればいいのに、なぜか復路も無性に歩きたい欲求にかられ、そのまま従うことに。なんとか5時ごろ辿り着いたが、かなりのヘトヘト状態に。この心理、自分でも理解不能(笑)。
※写真は文学邸の近くにあった「中原淳一」イラストの呼びこみ看板。

20071208134110.jpg

 夜、沢部ひとみさんから電話あり。中止になったパフスクール「90年代ゲイブーム検証」のイベント版の予定について話す。ほかには、すこたんソーシャルサービスの伊藤悟さんをお招きしてのイベントについても。オレのイベントは2月9日(土)の夜に決定。詳細は追って告知しますが、ぜひお越しを。

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【本日の仕事】
◎『薔薇族』08年春号用画像大量スキャン。
  1. 2007/12/08(土) 13:53:51|
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12月6日(木) 閉店のご挨拶

【本日の一記】
 閉店した神保町「書肆アクセス」より、委託してあった『薔薇族』春号の売れ残り分が返送されてきた。直筆の挨拶状がご丁寧に添えてあり、あのお店が温もりある手作り店であったことを今さらながら知らされた。あそこを覗くのは、書物マニアとしてはほんとうに楽しいイベントであったのに。ああしたところが淘汰されてしまう現代というのは、ほんとうに出版という文化(事業)の転換期なんだなあ、と思う。そのなかで生き残っていく方法とは何か、いろいろと模索していかなければ。

【本日の告知】
◎「パフスペースの進退について」説明会を開催。12月18日(火)19時?21時(予定)パフスペースにて。「スペースについての説明、今の運営状況などの報告させていただく会を開きます。お申し込みはpafspace@pafspace.comまでお願いします」とのこと。
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『桃色encount』コラム一本執筆&アップ。
◎『薔薇族』08年春号コラム執筆。
  1. 2007/12/08(土) 13:34:47|
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12月5日(水) ほどほどに期待

【本日の一記】
 夕方まで原稿執筆。家人とともに5時、デルタGのつな氏と落ち合い、近くのファミレスでミーティングをかねて食事。3月以降のパフナイトの企画について3時間以上もみっちり話す。来年はパフナイト以外のイベントも積極的にやっていくつもりなのだが、それに関して某社が協力してくれるかも……という話も。実現したらホントにいいのだが、マアほどほどに期待しとこう。本決まりになったらまた告知します。

【本日の告知】
◎「パフスペースの進退について」説明会を開催。12月18日(火)19時?21時(予定)パフスペースにて。「スペースについての説明、今の運営状況などの報告させていただく会を開きます。お申し込みはpafspace@pafspace.comまでお願いします」とのこと。
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『桃色encount』コラム一本執筆&アップ。
◎『薔薇族』08年春号コラム執筆。
  1. 2007/12/08(土) 13:33:58|
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12月4日(火)パフの窮状

【本日の一記】
 昼間はずっとマジメに原稿執筆。途中、家人が初めて友人をともなって帰宅。これもマア2人での生活がようやく安定してきたことの証か。
 5時すぎ外出。高田馬場で古本屋を覗いたあと、6時半、早稲田の「パフスペース」に到着し、沢部ひとみさん主宰のLGBTの歴史勉強会に出席。今夜はレズビアンの翻訳家・原美奈子さんの「セクシャルマイノリティ系洋書を翻訳する際に生ずる苦労のアレコレ」をうかがう。彼女がこの仕事に手をそめた頃というのは、今ほど出版界が冷え込んだ時代ではないにしても、レズビアンやフェミニズムなどの洋書を日本に流通させるというのはやはり至難の業であったという。
 終了後、パフ代表のイトー・ターリさんが、パフスペースの窮状を話す。このままいけば、来年3月の閉鎖を避けられない、と。それについて18日に「パフを存続させたい」と考える方々を集めて総会のようなものを開くという。そこで出た結論がすなわち「閉鎖」か「継続」かを決めるわけだが、関心のある方はぜひご出席ください。詳細は告知欄に記載。

【本日の告知】
◎「パフスペースの進退について」説明会を開催。12月18日(火)19時?21時(予定)パフスペースにて。「スペースについての説明、今の運営状況などの報告させていただく会を開きます。お申し込みはpafspace@pafspace.comまでお願いします」とのこと。
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『桃色encount』コラム一本執筆&アップ。
◎『薔薇族』08年春号コラム執筆。
  1. 2007/12/08(土) 13:33:11|
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12月3日(月)鬼と毒

【本日の一記】
 Iターン就農のために四国へ移住した鬼レズ・つっちーが久々に上京するというので仕事帰りの6時、新宿で落ち合うことに。会うのはじつに春先以来なんだが、ごぶさたぶりの鬼レズは髪が伸び、顔のラインもふっくらと健康的な丸みを帯びて、以前とは見違えるような健全さであった。途中で、あちらの友人2名と櫻田宗久くんが合流し、5人所帯に。あちらの人々は純朴な方々ばかりのため、毒を吐く機会もほとんどなく、そちら方面のストレスがたまるという。今日はオレや櫻田くんのような腹黒い面々と同席したおかげで(櫻田くんまで含むな、という意見は多々あろうがシカトす)、久々にウップン晴らしができた模様(笑)。メデタシ、メデタシ。
 しかしマアそれでも真面目な話もいくつかは。「なにごとも頑張りすぎてはいけない」とか。なんであれ活動みたいなことをしている人はつい、「オレがやらないといけないから」と自惚れ半分にリキんでしまいがちだが、世の中のほとんどのことは「代役でもなんとかなること」なんである。各界にはそれぞれ「ミスター●●」みたいな第一人者とよばれる御仁がおられるが、その方が亡くなられたからといって、その分野がついえてしまうわけではない。なんかしら回っていくものなのだ。だから、あまりにもシンドくなったらバックレちゃえばいいのだ。自分の命以上に大事なものなんかないんだから……みたいなことをアレコレ話したのである。鬼レズの友人の話にからめて。
 9時半近くまでサ店でダベッたあとは、近くの「大戸屋」で遅ればせながら夕食を(しかしいつも思うのだが、食べ物屋で「おうと」ってのはいかがなものか。イヤ正しくは「おおと」なんだけど、音でいえばおんなじだもんな)。こちらでは少女漫画などの話題で1時間以上もダラダラと。店を出たら10時半すぎであった。建設的なんだかなんだかわからない集まりだったが、こういうのは心のビタミンだから、乾燥するこの季節にはいいやね。

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◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎なーんにもせず。許してくれ。
  1. 2007/12/04(火) 14:35:22|
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12月2日(日) 世界一愛らしい引き出物

【本日の一記】
 正午、外出。JRで東京駅まで。八重洲地下街の古書店をちょっと覗いてから銀座方面に出て、銀ブラ(もどき)。ポカポカ陽気だったせいかね歩行者天国はかなりにぎわっていた。2時ちょっと前、地下鉄東銀座駅近くの「スパンアートギャラリー」へ。今日は先ごろ亡くなったイラストレーター、内藤ルネさんを偲ぶ、「アデュー内藤ルネさんの会」が開かれるのだ。会は一応、2時からということになっているのだが、ギャラリーのなかにはもうすでに老若男女がつめかけ、ルネさんの思い出話などに花を割かせていた。
 奥の右隅には小さな祭壇がしつらえられ、紅いリボンのかけられたお骨が、黒柳徹子さんからの花束とともにちょこんと鎮座ましましていた。ルネさんのお骨はうッすらピンクがかっていたのだが、耳にした話によると、亡くなった当日、髪を染めたら、その化学反応なのか色がついてしまったらしい。「いかにもルネさんらしいわねえ」と老婦人が云っていたが、まさにその通り。リボンの添えられたお骨というのもはじめて見たが、これもまたルネさんにこれほどふさわしい祀り方はないといった感じである。
 オレは伊藤文学氏と2時に現地でおちあう約束になっていたのだが、待てども待てども来ない。ルネさんの生涯のパートナーであり『薔薇族』の元編集主筆であった本間真夫(=藤田竜)氏と、その養子であるY氏には文学氏がいらしてからいっしょにご挨拶するつもりだったのだが、いくら待っても来ないので、間がもたなくなってしまい、ついに単独でご挨拶をしてしまった(「しまった」ってこともないが)。本間さんにいま自分のやっていることを告げると、「エーッ、まだ(伊藤さんは『薔薇族』を)やってるの! 懲りない人ネエ……」と、ため息まじりにおっしゃられた。「本間さんの起ち上げられたものを、勝手にいじくらせていただいておりますが……」と恐縮しながら云うと、「いやあ、ボクはただ、最初の頃にちょっとやっただけですからね」と。もはや過去の話、といったふうにもとれるブッキラボウな返答であったが、しかしあれだけ心血を注いだ仕事はたぶん死ぬまで過去の遺物とはならないであろう。あれは本間さん一流のテレ隠しなのではないだろうか(以前に『さぶ』誌の創刊編集長にインタビューした際も、同様のものを感じた)。
 30分ほどして文学氏、奥様ともども登場。はじめてみる伊藤文学&藤田竜のツーショットは往年の「王・長嶋そろいぶみ」を彷佛とさせ、オレは表面上こそ平静だったが、内面はONに興奮する野球小僧のごとくざわめきたっていた。お参りを済ませたあと、伊藤夫妻と、若いころ本間・内藤コンビのアシスタントをしていて、かつ第二書房にもかかわっていたという仙台の男性の四人で隣の喫茶店にうつってお茶を飲んでいたら、ナント本間さんがやってきて、オレの隣に! 伝説的クリエイターと隣り合わせて、オレは例のごとくテンパり、気の利いたことなど何一つ云えなかった。ここで上手く立ち回れるほどの甲斐性があったら、きっともっと出世できていたんだろうが……。
 ショートケーキを召し上がり、ふたたびギャラリーに戻られた本間氏を見送ってから、四人で夕食を。創作寿司のコースをご馳走になりながら、くだんの男性にかつての思い出話をあれこれ伺う。世間で云われている事柄とはちがう本間さんの姿や、蜜月期のエピソードなどをいろいろと。その方はかつての『薔薇族』メンバーともいろいろ親交のあった方で、文学氏から聞くのとはまた違った裏話がうかがえた。寿司のコースと秘話あれこれで、腹もオツムも満腹になった夜であった。そして写真は。あまりに愛らしすぎる、しかしこれほどルネさんにぴったりのものはないという、引き出物。

20071204103329.jpg

 ルネさんに逢ってお話をうかがう、という計画はついえてしまったが、その足跡は『薔薇族』ひとつとってもありすぎるくらいあるのだ。その発掘調査分類整理に、尽力していかなければ!

【本日の告知】
◎『薔薇族』07年春号、いよいよマジで残部僅少に。未入手の諸君はアセれ! いつまでもあると思うな親と『薔薇族』。
◎自力復刊『薔薇族』07年秋号、発売中! 直販店経由、もしくはオレからの手売りでもいいんだけれど、文学氏から買ってあげていただくと氏も喜ぶので、いちばん嬉しいです。

【本日の仕事】
◎『薔薇族』08年春号用コラム執筆。
  1. 2007/12/04(火) 10:34:23|
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